JPH0697529A - 差動式歪みアクチュエータ - Google Patents

差動式歪みアクチュエータ

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JPH0697529A
JPH0697529A JP3319447A JP31944791A JPH0697529A JP H0697529 A JPH0697529 A JP H0697529A JP 3319447 A JP3319447 A JP 3319447A JP 31944791 A JP31944791 A JP 31944791A JP H0697529 A JPH0697529 A JP H0697529A
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JP
Japan
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strain
bodies
power supply
supply circuit
striction
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JP3319447A
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Tomohiko Akuta
友彦 芥田
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CKD Corp
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比例制御が可能な差動式歪みアクチュエータ
を提供する。 【構成】 台枠10にはレバー23が取り付けられてお
り、レバー23の両側にはソレノイドコイル15,16
が配置されている。ソレノイドコイル15,16内には
磁歪ロッド17,18が収容されており、ソレノイドコ
イル15,16の励磁によって歪み伸長し、この歪み力
が押圧板19,20を介してレバー23に作用する。ソ
レノイドコイル15の励磁は駆動回路25を構成する電
源回路Eaの印加電圧によって行われ、ソレノイドコイ
ル16の励磁は電源回路Ebの印加電圧によって行われ
る。両印加電圧の和は常に一定である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、差動式歪みアクチュエ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁歪素子あるいは電歪素子を用いたアク
チュエータが従来より提案されている。図6(a)は磁
歪アクチュエータであり、磁歪体1は、テルビウム(T
e)、鉄(Fe)、ディスプロジウム(Dy)を主体と
する合金製である。磁歪体1はソレノイド2の励磁によ
って磁界を印加され、この印加磁界によって長さ方向に
伸長する。この伸長によって駆動レバー3が予圧ばね4
に抗して駆動される。
【0003】図7(a)は電歪アクチュエータであり、
電歪積層体5は、圧電素子層5aと電極層5bとを交互
に積層して構成されている。圧電素子層5bの分極方向
は電圧印加方向(積層方向)に一致させてあり、電極層
5bに直流電圧を印加すれば電歪体5が積層方向へ伸長
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6(b)のグラフの
曲線C1 は磁界の強さに対する磁歪体1の長さ方向の歪
み率を表し、図7(b)のグラフの曲線C2 は電圧の強
さに対する電歪体5の積層方向の歪み率を表す。両図か
ら分かるように印加磁界強さに対する磁歪体1の変位特
性、及び印加電圧強さに対する電歪体5の変位特性は非
線形であり、ヒステリシスも大きい。しかも、動作温度
の変化により熱膨張及び動作特性の変化を著しく受け、
同一磁界強さにも関わらず歪み量が温度変化によって変
動するという温度ドリフト現象に関する欠点がある。そ
のため、高性能微小位置決め装置、スプール弁、パイロ
ット弁における流量あるいは圧力制御のための精密アク
チュエータに磁歪体あるいは電歪体を用いたアクチュエ
ータを利用することは極めて困難であった。
【0005】本発明は、磁歪体、電歪体の非線形性、温
度ドリフト、ヒステリシスの影響を可及的に排して高精
度の線形制御を達成し得る歪みアクチュエータを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
入力信号に比例した駆動信号を出力する第1の電源回路
と、前記入力信号に逆比例した駆動信号を出力する第2
の電源回路と、第1の電源回路の駆動信号によって歪み
誘発力を発生する第1の歪み誘発手段と、第2の電源回
路の駆動信号によって歪み誘発力を発生する第2の歪み
誘発手段と、第1の歪み誘発手段及び第2の歪み誘発手
段の作動によって歪みを生じる一対の歪体と、各歪体の
歪み作用によって互いに逆方向への駆動作用を受ける可
動体とを備えた差動式歪みアクチュエータを構成した。
【0007】
【作用】歪体が磁歪体の場合には歪み誘発手段はコイル
となり、第1のコイル及び第2のコイルは第1の電源回
路及び第2の電源回路によって差動励磁される。歪体が
電歪体の場合には歪み誘発体は電歪体を挟んで対となる
直流電圧印加電極対となり、第1の直流電圧印加電極及
び第2の直流電圧印加電極対は第1の電源回路及び第2
の電源回路によって差動電圧印加される。
【0008】差動励磁とは一対のコイルの磁束が互いに
減じ合う向きに生じるように励磁することである。即
ち、一方のコイルの磁束が増大すれば他方のコイルの磁
束が比例的に減少する。差動電圧印加とは一方の直流電
圧印加電極対間の電圧が増大すれば他方の直流電圧印加
電極対間の電圧が比例的に減少するようにすることであ
る。
【0009】このような差動作用による一対の歪体の歪
みの差は2乗特性による非線形性及び温度や外部磁界等
の影響によるドリフト特性を著しく改善し、又、適切な
バイアス値の印加によりヒステリシス特性をも抑制した
略線形特性をもたらす。従って、可動体は両歪体の歪み
の差に比例して変位し、可動体の変位は入力信号に対し
て略線形となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1の実施例を図
1〜図4に基づいて説明する。図1に示すように台枠1
0は一対のアーム10a,10bを備えており、両アー
ム10a,10bの対向面上には取り付け座11,12
が止着されている。取り付け座11,12上には筒状の
ヨーク13,14が止着されており、ヨーク13,14
内にはコイル15,16が収容されている。コイル1
5,16内には磁歪ロッド17,18が収容されてい
る。磁歪ロッド17,18はテルビウム(Te)、鉄
(Fe)及びディスプロジウム(Dy)を主体とする合
金製である。
【0011】磁歪ロッド17,18の対向面には押圧板
19,20が接合されており、押圧板19,20とアー
ム10a,10bとの間には予圧ばね21,22が介在
されている。押圧板19,20は予圧ばね21,22の
引っ張り作用によって磁歪ロッド17,18に押接され
ている。
【0012】ヨーク13,14、取り付け座11,12
及び押圧板19,20はいずれも強磁性材製であり、こ
れら各部材によってコイル15,16の周りに磁気回路
が形成されている。
【0013】両押圧板19,20の間にはレバー23が
介在されている。レバー23は台枠10に支軸24を介
して傾動可能に支持されており、両押圧板19,20は
一体形成された球面突部19a,20aを介してレバー
23に当接している。
【0014】コイル15,16の励磁は駆動回路25に
よって行われる。駆動回路25には入出力の線形性に優
れるオペアンプ25a1 ,25b1 が用いられており、
反転増幅回路を含む電源回路Eaと非反転増幅回路を含
むEbとが構成されている。又、コイル15,16の誘
起電圧を抑制するためにコイル15,16と並列に保護
ダイオード25a2 ,25b2 が設けられている。Rb
0 ,Ra1 ,Rb1 ,Ra2 ,Rb2 ,Ra3 ,Rb3
は抵抗器である。
【0015】図2の直線L1 ,L2 は駆動回路25の入
出力特性を示す。その座標軸の横軸は駆動回路25,2
6に入力される制御電圧信号Vinを表し、縦軸は出力電
圧を表す。直線L1 で表される出力電圧及び直線L2
表される出力電圧は、コイル15,16に印加される励
磁電圧となり、互いに逆向きの特性を持っている。つま
り、コイル15,16の励磁電圧をそれぞれVa ,Vb
とすると、励磁電圧Va は制御電圧信号Vinに対して同
じ傾きで単調増加し、励磁電圧Vb は励磁電圧Va と同
じ傾きで単調減少する。従って、両励磁電圧Va ,Vb
の和(Va +Vb )の値がVinに関係なく常に一定とな
る。即ち、コイル15,16には差動電圧Va ,Vb が
印加される。
【0016】図2の曲線C3 ,C4 は磁歪ロッド17,
18の歪み特性を表す。曲線C4 で表される磁歪ロッド
18の歪み特性の座標軸は曲線C3 で表される磁歪ロッ
ド17の歪み特性の座標軸に対して上下及び左右に反転
して描いてある。その座標軸の横軸はコイル15,16
が発生する磁界の強さを表し、縦軸は歪み率を表す。こ
の実施例では制御電圧信号Vinは0からV1in の範囲で
使用され、磁界の強さは0からe1 エルステッドにわた
る。従って、制御電圧信号Vinが0の場合にはコイル1
5の発生磁界は0であり、コイル16の発生磁界はe1
である。制御電圧信号VinがV1in の場合にはコイル1
5の発生磁界はe1 であり、コイル16の発生磁界は0
である。
【0017】コイル15の発生磁界は磁歪ロッド17に
作用し、コイル16の発生磁界は磁歪ロッド18に作用
する。これらの発生磁界の作用によって両磁歪ロッド1
7,18が歪み、この歪み力がレバー23を介して対抗
する。即ち、図1に示すようにレバー23は押圧板1
9,20上の球面突部19a,20aを介して両磁歪ロ
ッド17,18から歪み率に比例した力F1 ,F2 を受
ける。制御電圧信号VinがV1in /2の場合には両磁歪
ロッド17,18は同じ強さの磁界の作用を受け、レバ
ー23は両磁歪ロッド17,18から同じ大きさの力F
1 ,F2 を受けて中央位置に平衡する。即ち、両磁歪ロ
ッド17,18はバイアス電流によって全磁界e1 の1
/2の値の磁気バイアスを受けてこの状態を基準として
差動動作することとなる。
【0018】図2の曲線C5 は両磁歪ロッド17,18
の歪み率の差動出力を表し、この歪み曲線C5 は両磁歪
ロッド17,18からレバー23に作用する力F1 ,F
2 の合成力(F1 −F2 )も表す。従って、制御電圧信
号VinがV1in /2以下の場合にはレバー23は磁歪ロ
ッド17側に傾き、制御電圧信号VinがV1in /2以上
の場合にはレバー23は磁歪ロッド18側に傾く。この
傾きは曲線C5 で示す歪みのヒステリシス特性の影響を
受けているが、この傾き変位は線形に近くなる。
【0019】磁歪ロッド17,18は温度変化によって
熱膨張と歪み特性の変化を著しく受ける。しかしなが
ら、両磁歪ロッド17,18の温度が同一ならば両磁歪
ロッド17,18の熱膨張及び歪みは互いに対抗方向に
生じるため、温度ドリフトの影響は両磁歪ロッド17,
18間で互いに相殺される。又、レバー23は磁歪ロッ
ド17,18により対抗方向から常に力を受けるので、
各部のバックラッシに起因するヒステリシス特性が相殺
されて軽減する効果を持つ。
【0020】なお、予圧ばね21,22は磁歪合金の予
圧効果により歪み率を向上する作用をもたらす。図3の
グラフは図1の差動式歪みアクチュエータのヒステリシ
ス特性を大幅に改善する方式を表す。
【0021】この方式では各磁歪ロッド17,18に発
生する磁界の使用範囲はヒステリシスの小さい範囲〔e
2 ,e3 〕に特定されており、差動電圧Va ,Vb の差
(Va −Vb )の値が0となる制御電圧信号Vinの値V
2in の入力によって両コイル15,16には(e2 +e
3 )/2エルステッドの強さの磁界が発生し、両磁歪ロ
ッド17,18はこの値の磁気バイアスを受けてこの状
態を基準として差動動作する。曲線C6 は磁界の使用範
囲〔e2 ,e3 〕における両磁歪ロッド17,18の歪
み率の差を表す。曲線C6 で示すようにヒステリシス特
性及び線形性は図2の場合に比して大幅に改善されてい
る。このような改善は磁界の使用範囲をヒステリシスの
小さい範囲に特定してバイアス磁界を与えることによっ
て得られるものである。
【0022】なお、図2における差動電圧Va,Vbを
表す直線L1 ,L2 の交点が横軸上にある場合、即ちV
a=Vb=0となるような差動電圧Va,Vbを出力し
た場合、差動電圧Va,Vbは正負の値をとる。差動電
圧Va,Vbが正負にわたると歪み率は極小値をとり、
合成歪み特性の線形性が得られない。Va=Vb=0と
なるような差動電圧Va,Vbを出力する駆動回路が用
いられる場合には、両コイル15,16にバイアス電流
を予め加えておき、差動電圧Va,Vbがいずれも負値
とならないようにすればよい。
【0023】あるいはバイアス電流を加える代わりにヨ
ーク13,14、取り付け座11,12及び押圧板1
9,20からなる磁気回路上に永久磁石を介在し、バイ
アス磁界を両磁歪ロッド17,18に作用させるように
してもよい。
【0024】次に、本発明を具体化した第2の実施例を
図4に基づいて説明する。支持台26には支柱26aが
一体形成されており、支柱26aにはレバー26bが傾
動可能に一体連結されている。支柱26aの両側には電
歪積層体27,28が立設されており、電歪積層体2
7,28先端の球面突部27a,28aがレバー26b
の支点部に対して正確に対称位置をとるように当接して
いる。
【0025】電歪積層体27,28は、圧電素子層27
b,28bと電極層27c,28cとを交互に接着して
積層構成されている。駆動回路25の一方の直流電圧V
aは隣合う電極層27c間に印加されるようになってお
り、駆動回路25の他方の直流電圧Vbは隣合う電極層
28c間に印加されるようになっている。圧電素子層2
7b,28bの分極方向と電圧印加方向とが一致するよ
うにしてあり、電極層27c,28cに直流電圧Va,
Vbを印加すれは圧電素子層27b,28bが印加電圧
値Va,Vbに応じて厚み方向へ歪み伸長する。従っ
て、電歪積層体27,28全体が積層方向へ伸長し、レ
バー26bが両電歪積層体27,28の歪み作用力を受
ける。
【0026】両電歪積層体27,28の歪み特性は図7
(b)の曲線C2 で表されるが、図2あるいは図3の場
合と同様に直流電圧Va,Vbを差動印加し、差動歪み
出力を利用することによって両電歪積層体27,28の
合成歪み特性の非線形性と温度ドリフトとを著しく改善
し、ヒステリシス特性も軽減できる。
【0027】図5は図4の電歪アクチュエータを2組以
上合わせた実施例を示し、両電歪アクチュエータのレバ
ー26bの作用先端が結合され、中央部付近の断面を細
くしてばね26cを構成している。29は例えば放電電
極などのように、図の上下方向に対して位置決めすべき
対象物で、このような複数組みのアクチュエータ構成に
よってレバー26bの作用力が倍加すると共に、レバー
26が単一の場合の円弧動作が改善されて正確に上下方
向の直線動作をさせ得る。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の差動式歪み
アクチュエータは、磁歪あるいは電歪の非線形特性、温
度ドリフトの影響を著しく改善し、ヒステリシス特性を
抑制して良好な歪み線形性を得ることができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 差動式磁歪アクチュエータの構造及び駆動回
路を示す組合せ図である。
【図2】 磁歪ヒステリシス特性及び駆動回路の入出力
特性を示すグラフである。
【図3】 磁歪ヒステリシス特性及び駆動回路の入出力
特性を示すグラフである。
【図4】 差動式電歪アクチュエータの構造及び駆動回
路を示す組合せ図である。
【図5】 差動式電歪アクチュエータの構造及び駆動回
路の別例を示す組合せ図である。
【図6】 (a)は従来の磁歪アクチュエータの構造を
示す簡略図であり、(b)は磁歪のヒステリシス特性を
表すグラフである。
【図7】 (a)は従来の電歪アクチュエータの構造を
示す簡略図であり、(b)は電歪のヒステリシス特性を
表すグラフである。
【符号の説明】
15,16…コイル、17,18…磁歪ロッド、25…
駆動回路、27,28…電歪積層体、Ea,Eb…電源
回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号(Vin)に比例した駆動信号(V
    a)を出力する第1の電源回路(Ea)と、 前記入力信号(Vin)に逆比例した駆動信号(Va)を
    出力する第2の電源回路(Eb)と、 第1の電源回路(Ea)の駆動信号(Ea)によって歪
    み誘発力を発生する第1の歪み誘発手段(15又は27
    c)と、 第2の電源回路(Eb)の駆動信号(Eb)によって歪
    み誘発力を発生する第2の歪み誘発手段(16又は28
    c)と、 第1の歪み誘発手段(15又は27c)及び第2の歪み
    誘発手段(16又は28c)の作動によって歪みを生じ
    る一対の歪体(17,18又は27b,28b)と、 各歪体(17,18又は27b,28b)の歪み作用に
    よって互いに逆方向への駆動作用を受ける可動体(23
    又は26b)とを備えたことを特徴とする差動式歪みア
    クチュエータ。
  2. 【請求項2】歪み誘発手段(15,16)はコイルであ
    り、歪体(17,18)は磁歪体である請求項1に記載
    の差動式歪みアクチュエータ。
  3. 【請求項3】歪み誘発手段(27c,28c)は歪体
    (27b,28b)を挟んで対となる直流電圧印加電極
    対であり、歪体(27b,28b)は電歪体である請求
    項1に記載の差動式歪みアクチュエータ。
JP3319447A 1991-12-03 1991-12-03 差動式歪みアクチュエータ Pending JPH0697529A (ja)

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