JPH0696313B2 - インキリボン - Google Patents

インキリボン

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JPH0696313B2
JPH0696313B2 JP13737688A JP13737688A JPH0696313B2 JP H0696313 B2 JPH0696313 B2 JP H0696313B2 JP 13737688 A JP13737688 A JP 13737688A JP 13737688 A JP13737688 A JP 13737688A JP H0696313 B2 JPH0696313 B2 JP H0696313B2
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corrosion
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ink
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弘樹 村川
紘一 安藤
曠 菊地
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はインキリボンに関するものである。
(従来の技術) 近年、コスト的な有利さを持ち、種々の媒体に高速印字
が可能である特長を有するインパクトプリンタは、マン
マシンインタフェースとして情報処理システムの周辺端
末装置をはじめ多方面の用途に用いられており、特に高
速印字に対する要求が高い。
高速で印字するインパクトプリンタは、大容量の情報を
安定して処理するため、印字ヘッドの信頼性の高いこと
が重要な課題の一つである。そして特に印字ワイヤは、
その腐食あるいは摩耗、及びインキリボンに対する損傷
などを生じることなく、長期にわたって安定した動作が
強く望まれる。
例えばかかる印字ワイヤとして超硬合金などの耐摩耗性
合金を用いたものがある(特開昭59−79766)。
しかし、これらの印字ワイヤにあっても長期間の使用
で、印字ワイヤの金属成分が化学的に腐食されることが
あるという大きな欠点があった。
ところで上述の印字ワイヤの腐食はインキリボンに含ま
れるインキ成分に依存する。
従来のインキリボンの黒色インキは、例えば特開昭57−
60956に開示されるように色材としてカーボンブラック
を含有し、すなわち、ビヒクルである植物油、および鉱
物油に色材であるカーボンブラックおよび油溶性染料を
加え、さらに分散剤などの補助剤を添加した組成物であ
る。
そして通常上記カーボンブラックは、不純物として2〜
5重量%の灰分,他にイオウ酸化物,塩素イオン等を含
み、これらの不純物が大気中の水分及び酸素の存在下で
印字ワイヤ表面層の金属成分を化学的に腐食し、印字ヘ
ッド摩耗,印字ワイヤ折損等の重大な障害を引き起こし
ているのである。
(発明が解決しようとする課題) このような問題を解決するために、上記灰分が1%以下
のカーボンブラックの精製品を用いるか、リボンインキ
製造段階でカーボンブラック中の不純物を除去するなど
の方法がとられていた。しかしカーボンブラックの精製
品は通常非常に高価であり、又上記リボンインキ製造段
階での不純物除去は工程数が増え、インキリボンの製造
コストが著しく高くなる。
本発明は印字ワイヤを著しく腐食させるという欠点を除
去すると共に低価格のインキリボンを提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、インキリボンにおけるインキ中に式R−NH2,
RR′−NH,RR′R″−N(式中R,R′,R″はアルキル基を
示す)で示されるアミン類,チオ尿素及びその誘導体,
ベンゾトリアゾール及びその誘導体,チアゾール,チオ
アミド類,あるいはチオセミカルバジドの1種のあるい
は2種以上をインキ100重量部に対し0.1〜10重量部混合
したものである。
(作用) 本発明においては、上記インキに添加される吸着型腐食
抑制剤(以下、添加物とも称す)が、上述の印字ワイヤ
の腐食を受ける金属表面に物理吸着あるいは化学吸着
し、上述の腐食反応を進行させる面積を著しく減少さ
せ、その結果として上記腐蝕による印字ワイヤ折損等を
激減させる。
(実施例) 次に本発明を実施例により具体的に説明する。なお以下
の説明中の部は重量部である。
比較例1 後記表の如くビヒクルとして植物油30部及び鉱物油30
部,色材としてカーボンブラック15部及び油溶性染料15
部,さらに分散剤としてソルビタン脂肪酸エステル10部
をプラネタリミキサにてプレミキシングし、この混合物
を3本ロールにて均一に練り合せ、リボンインキを調合
した。インキリボン基布としては、ナイロン6あるいは
ナイロン66などのポリアミンド繊維あるいは、ポリエス
テル繊維を長さ50m,幅13mmおよび厚さ0.12mmのメビウス
の輪状エンドレスリボン状に基布化したものを用い、そ
の1本につき上記リボンインキ12gを均一に塗布含浸さ
せた。得られたインキリボンを耐摩耗性合金の印字ワイ
ヤを用いた印字ヘッドとともにインパクトプリンタに装
着し印字稼動させた。稼動条件は、印字応力14kg/mm2
印字速度180回/秒,インキリボンの送り速さ30mm/秒と
し、1印字ワイヤ当り1500万回印字を行い印字ワイヤに
リボンインキを付着させたまま室温大気中に1週間放置
した。
さて、印字ワイヤの腐食度合に関しては、電子顕微鏡の
SEMにより、印字前及び印字後1週間放置後の印字ワイ
ヤの表面のコバルト分析を行い、夫々のコバルト量比を
求めた(以下この比を腐食値と称し、 で表す)。
他方印字ワイヤの表面状態を電子顕微鏡により観察し
た。結果は腐食値は0.02、または表面状態は第2図,第
3図に模式的に示す様に多数のコバルト腐食が観察され
た。
次に、この印字ヘッドを用いさらに1500万回印字稼動さ
せたところ、印字ワイヤ腐食部に数本の折損が生じ脱印
字画素となった。
比較例2 植物油30部,鉱物油28.99部,カーボンブラック15部,
油溶性染料15部,ソルビタン脂肪酸エステル10部,及び
添加物としてアミン類の一種であるドデシルジメチルア
ミン0.01部を混合して比較例1と同様にインキを得、こ
のインキを用いてインキリボンを製造した。これをプリ
ンタに装着して印字稼動させ比較例1の評価を行った。
その結果腐食値は0.15であり、更に同様に印字稼動を行
ったところ、同様に印字ワイヤの腐食部で数本が折損し
脱印字画素となった。
実施例1 植物油31部,鉱物油28.9部,カーボンブラック15部,油
溶性染料15部,ソルビタン脂肪酸エステル10部,及び添
加物としてドデシルジメチルアミン0.1部を混合し比較
例1と同様に行ってインキを得、これを用いてインキリ
ボンを製造した。これをプリンタに装着して印字稼動さ
せ比較例1と同様の評価を行った。その結果腐食値は1
に近づいた0.72であり電子顕微鏡による表面状態の観察
の結果腐食が殆んど認められず良好であった。その後同
様に印字稼動を継続したが印字ワイヤの折損もなく、脱
印字画素も確認されなかった。そして、印字画素品質は
その鮮明さ,色相において殆んど劣化が認められなかっ
た。
実施例2 植物油30部,鉱物油25部,カーボンブラック15部,油溶
性染料15部,ソルビタン脂肪酸エステル10部,及び添加
物としてドデシルジメチルアミド5部を混合して比較例
1と同様にしてインキを得、これを用いてインキリボン
を製造した。これをプリンタに装着して印字稼動を行い
同様に評価を行った。その結果腐食値は更に1に近い0.
89であり、電子顕微鏡による表面観察の結果腐食はほと
んど認められなかった。その後同様に印字稼動を行った
が、印字ワイヤの折損もなく、脱印字画素は確認されな
かった。
上記ドデシルジメチルアミンの代りに第1アミンである
ドデシルアミン,オレイルアミン、第2アミンとしてジ
オレイルアミン,第3アミンとしてオクタデジルジメチ
ルアミンの1種あるいは、2種以上混合したものを用い
て行ったが略同様の結果を得た。
実施例3 植物油25部,鉱物油25部,カーボンブラック15部,油溶
性染料15部,ソルビタン脂肪酸エステル10部,及び添加
物としてドデシルジメチルアミン10部を混合し比較例1
と同様にしてインキを得、これを用いてインキリボンを
製造した。これをプリンタに装着して同様に印字稼動さ
せ評価した。その結果腐食値は0.94であり、電子顕微鏡
による表面観察の結果腐食はほとんど認められなかっ
た。その後同様に印字稼動を継続したが印字ワイヤの折
損もなく、脱印字画素も確認されなかった。また印字画
素品質はその鮮明さ,色相において劣化を生じなかっ
た。
実施例4 油溶性染料を13部,ドデシルジメチルアミンを12部とし
た外は実施例3と同様に行った。評価の結果は、腐食値
0.95であり、電子顕微鏡による表面観察の結果腐食はほ
とんど認められなかった。更に印字稼動を継続したが印
字ワイヤの折損もなく、脱印字画素も確認されずまた印
字画素品質もその鮮明さ,色相において劣化しなかっ
た。
以上比較例1〜実施例4の結果に基づき、ドデシルジメ
チルアミンの濃度に対する腐食値をグラフ化して第1図
に示す。この図からドデシルジメチルアミンを添加する
と印字ワイヤの腐食値は急激に1に近づき濃度の増加と
共に増加するが10部以上ではそれ程増加しない。
実施例5 実施例2のドデシルジメチルアミンに代えチオ尿素5部
とした外は全く同様に行った。その結果腐食値は0.82で
あり、電子顕微鏡による表面観察の結果腐食はほとんど
認められず、また印字画素品質もその鮮明さ,色相にお
いて劣化しなかった。上記チオ尿素に代えてチオ尿素誘
導体についても同様の結果を得た。
実施例6 実施例2のドデシルジメチルアミンをベンゾトリアゾー
ル5部とした外は全く同様に行った。その結果腐食値は
0.87であり、電子顕微鏡による表面観察の結果腐食はほ
とんど認められず、また印字画素品質もその鮮明さ,色
相において劣化しなかった。上記ベンゾトリアゾール以
外のベンゾトリアゾール誘導体について同様に行ったが
同様の結果を得た。
実施例7 実施例2のドデシルジメチルアミンをチアゾール5部と
した外は全く同様に行った。その結果腐食値は0.86であ
り、電子顕微鏡による表面観察の結果腐食はほとんど認
められず、また印字画素品質もその鮮明さ,色相におい
て劣化しなかった。
実施例8 実施例2のドデシルジメチルアミンをチオアミド類5部
とした外は全く同様に行った。その結果腐食値は0.79で
あり、電子顕微鏡による表面観察の結果腐食はほとんど
認められず、また印字画素品質もその鮮明さ,色相にお
いて劣化しなかった。
実施例9 実施例2のドデシルジメチルアミンをチオセミカルバジ
ド5部とした他は前記実施例2と同一とした。その結
果、腐食値は0.81であり、電子顕微鏡による表面観察の
結果腐食はほとんど認められずまた印字画素品質もその
鮮明さ,色相において劣化しなかった。
上記説明及び上表の結果から、ドデシルジメチルアミン
の外に、チオ尿素とその誘導体,ベンゾトリアゾールと
その誘導体,チアゾール,チオアミド類,あるいはチオ
セミカルバジドが、若干のバラつきはあるものの同様に
腐食値が1に近い好結果を示すことが明らかである。
実施例10 前記実施例5〜9における添加物5部を各々0.1部と減
らして実施例1と同様に行った。その結果腐食値は概ね
実施例1と同様であった。そして電子顕微鏡による表面
観察の結果、極くわづかに腐食が観察されたが、その後
の印字稼動で印字ワイヤの折損もなく、脱印字画素も確
認されなかった。
実施例11 ドデシルジメチルアミン5部に加えチオ尿素5部を加え
た外は実施例2と同様に行った。その結果腐食値は0.94
であり、また、電子顕微鏡による表面観察の結果、腐食
は認められず、さらに印字画素品質もその鮮明さ,色相
において劣化しなかった。
他に上述の添加物の2種あるいは、それ以上の混合添加
による場合も、印字画素品質が劣化することなく印字ワ
イヤの腐食は同様に減少し好結果を得た。
なお、以上の説明において各種例示した添加物は一般に
吸着型腐食抑制剤と呼ばれるものであり、本発明はこれ
ら以外の他の吸着型腐食抑制剤を用いても同様な効果が
得られることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したようにこの発明によれば、リボン
インキにアミン類,チオ尿素及びその誘導体,ベンゾト
リアゾール及びその誘導体,チアゾール,チオアミド類
あるいはチオセミカルバジド等の吸着型腐食抑制剤を混
合することにより、リボンインキによる印字ワイヤの腐
食が著しく低減化され、印字ヘッドの長寿命化及び信頼
性向上を実現し得るのである。そしてインキリボンの材
料コストは低減されさらに脱印字画素がなく、印字品位
が著しく向上する等のきわめてすぐれた効果を奏しうる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はドデシルジメチルアミン濃度に対する腐食値を
示すグラフ、第2図は印字ワイヤ腐食状態図、第3図は
同一部拡大図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リボン基材とインキとから成るインキリボ
    ンにおいて、該インキ100重量部に対して0.1〜10重量部
    の吸着型腐食抑制剤を含有させたことを特徴とするイン
    キリボン。
  2. 【請求項2】上記吸着型腐食抑制剤が、式R−NH2,RR′
    −NH,RR′R″−N(式中R,R′,R″はアルキル基を示
    す)で示されるアミン類,チオ尿素及びその誘導体,ベ
    ンゾトリアゾール及びその誘導体,チアゾール,チオア
    ミド類,チオセミカルバジドの1種または2種以上の混
    合物であることを特徴とする請求項(1)記載のインキ
    リボン。
JP13737688A 1988-06-06 1988-06-06 インキリボン Expired - Lifetime JPH0696313B2 (ja)

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DE68928954T DE68928954T2 (de) 1988-06-06 1989-06-05 Farbstoffband
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