JPH0696306B2 - コネクター体型キヤリアフレーム - Google Patents
コネクター体型キヤリアフレームInfo
- Publication number
- JPH0696306B2 JPH0696306B2 JP61041100A JP4110086A JPH0696306B2 JP H0696306 B2 JPH0696306 B2 JP H0696306B2 JP 61041100 A JP61041100 A JP 61041100A JP 4110086 A JP4110086 A JP 4110086A JP H0696306 B2 JPH0696306 B2 JP H0696306B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- carrier frame
- cable
- carrier
- energizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコネクタ一体型キャリアフレームに関し、特に
印字装置において印字機構部を搭載してケーブル接続す
るコネクタ一体形キャリアフレームに関する。
印字装置において印字機構部を搭載してケーブル接続す
るコネクタ一体形キャリアフレームに関する。
従来、この種の印字装置のキャリアフレームにおける印
字機構部への通電手段としては、印字機構部に直結した
ケーブルを電源側パッケージへ接続するか、あるいは印
字機構部を搭載するキャリアフレームにコネクタをねじ
等により取付け、このコネクタに印字機構部から出るケ
ーブルと電源側パッケージから出るケーブルとを接続す
るようになっていた。
字機構部への通電手段としては、印字機構部に直結した
ケーブルを電源側パッケージへ接続するか、あるいは印
字機構部を搭載するキャリアフレームにコネクタをねじ
等により取付け、このコネクタに印字機構部から出るケ
ーブルと電源側パッケージから出るケーブルとを接続す
るようになっていた。
上述した従来のキャリアフレームにおけるケーブル接続
手段によると、キャリアフレームにコネクタを取付ける
為の空間及び固定する為の専用部品やねじ類が必要とな
るので、部品点数が増え、従って部品管理工数や組立工
数が増加するという欠点がある。
手段によると、キャリアフレームにコネクタを取付ける
為の空間及び固定する為の専用部品やねじ類が必要とな
るので、部品点数が増え、従って部品管理工数や組立工
数が増加するという欠点がある。
また部品点数が多いことにより、信頼性向上を図る為に
各部品ごとの品質管理強化の必要性があという欠点があ
る。
各部品ごとの品質管理強化の必要性があという欠点があ
る。
本発明のコネクタ一体型キャリアフレームは、印字ヘッ
ドを搭載したキャリアフレームであって、印字ヘッドの
一部に設けられ印字ヘッドを駆動するための通電用信号
が流れる通電用ケーブルの一端に電気的に接続する第1
のコネクタと通電用信号を出力するキャリアケーブルの
一端に電気的に接続する第2のコネクタとからなるコネ
クタ部を有する。コネクタ部は、キャリアフレームとモ
ールド一体成形され、第1及び第2のコネクタの相互に
対応する接点同志がコネクタ部の内部で接続されている
ことを特徴とする。
ドを搭載したキャリアフレームであって、印字ヘッドの
一部に設けられ印字ヘッドを駆動するための通電用信号
が流れる通電用ケーブルの一端に電気的に接続する第1
のコネクタと通電用信号を出力するキャリアケーブルの
一端に電気的に接続する第2のコネクタとからなるコネ
クタ部を有する。コネクタ部は、キャリアフレームとモ
ールド一体成形され、第1及び第2のコネクタの相互に
対応する接点同志がコネクタ部の内部で接続されている
ことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。本実施例は
キャリアフレーム11,コネクタ部12,ドットヘッド13,ド
ットヘッド通電用ケーブル14,キャリアケーブル15およ
びパッケージ16を有する。
キャリアフレーム11,コネクタ部12,ドットヘッド13,ド
ットヘッド通電用ケーブル14,キャリアケーブル15およ
びパッケージ16を有する。
キャリアフレーム11はモールド成形により製造され、そ
の一部に同じく一体成形されたコネクタ部12を有してい
る。本実施例では、コネクタ部12は第1のコネクタ12a
および第2のコネクタ12bとからなっており、相互に対
応する接点同志が内部で接続されているものとする。ド
ットヘッド13は印字機構を構成する部分であり、その一
端部にヘッド通電用ケーブル14を有している。またパッ
ケージ16はドットヘッド13を駆動するための電源および
印字に必要な駆動回路等が組込まれており、その一端か
らはそれらの信号を出力するためのキャリアケーブル15
が延伸して設けられている。
の一部に同じく一体成形されたコネクタ部12を有してい
る。本実施例では、コネクタ部12は第1のコネクタ12a
および第2のコネクタ12bとからなっており、相互に対
応する接点同志が内部で接続されているものとする。ド
ットヘッド13は印字機構を構成する部分であり、その一
端部にヘッド通電用ケーブル14を有している。またパッ
ケージ16はドットヘッド13を駆動するための電源および
印字に必要な駆動回路等が組込まれており、その一端か
らはそれらの信号を出力するためのキャリアケーブル15
が延伸して設けられている。
以上のような構成の本実施例においては、ドットヘッド
13をキャリアフレーム11に搭載し、同時にヘッド通電用
ケーブル14を第1のコネクタ12aに接続する。さらにキ
ャリアケーブル15を第2のコネクタ12bに接続すること
により、パッケージ16からの出力信号がコネクタ部12を
介してドットヘッド13に供給されることとなる。このよ
うにキャリアフレーム11に一体成形したコネクタ部12に
よってパッケージ16の信号をドットヘッド13に供給する
ことができる。
13をキャリアフレーム11に搭載し、同時にヘッド通電用
ケーブル14を第1のコネクタ12aに接続する。さらにキ
ャリアケーブル15を第2のコネクタ12bに接続すること
により、パッケージ16からの出力信号がコネクタ部12を
介してドットヘッド13に供給されることとなる。このよ
うにキャリアフレーム11に一体成形したコネクタ部12に
よってパッケージ16の信号をドットヘッド13に供給する
ことができる。
なお本実施例においては、コネクタ部12に12a,12bと二
個のコネクタを作った場合を例示したが、必要に応じて
三個以上のコネクタを作っても差支えない。また、ヘッ
ド通電用ケーブル14については、回路基板状になってい
てもよい。
個のコネクタを作った場合を例示したが、必要に応じて
三個以上のコネクタを作っても差支えない。また、ヘッ
ド通電用ケーブル14については、回路基板状になってい
てもよい。
以上説明したように本発明は、モールド成形により製造
したキャリアフレームにコネクタ手段を一体成形するこ
とにより、部品点数を削減することができ、従って信頼
性向上や部品管理工数低減および組立工数低減を図るこ
とができる効果がある。
したキャリアフレームにコネクタ手段を一体成形するこ
とにより、部品点数を削減することができ、従って信頼
性向上や部品管理工数低減および組立工数低減を図るこ
とができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。 11…キャリアフレーム、12…コネクタ部、13…ドットヘ
ッド、14…ヘッド通電用ケーブル、15…キャリアケーブ
ル、16…パッケージ。
ッド、14…ヘッド通電用ケーブル、15…キャリアケーブ
ル、16…パッケージ。
Claims (1)
- 【請求項1】印字ヘッド(13)を搭載したキャリアフレ
ーム(11)において、前記印字ヘッドの一部に設けられ
前記印字ヘッドを駆動するための通電用信号が流れる通
電用ケーブル(14)の一端に電気的に接続する第1のコ
ネクタ(12a)と前記通電用信号を出力するキャリアケ
ーブルの一端に電気的に接続する第2のコネクタ(12
b)とからなるコネクタ部(12)を有し、 前記コネクタ部(12)は前記キャリアフレーム(11)と
モールド一体成形され、前記第1及び第2のコネクタの
相互に対応する接点同志が前記コネクタ部(12)の内部
で接続されていることを特徴とするコネクタ一体形キャ
リアフレーム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61041100A JPH0696306B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | コネクター体型キヤリアフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61041100A JPH0696306B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | コネクター体型キヤリアフレーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62198484A JPS62198484A (ja) | 1987-09-02 |
JPH0696306B2 true JPH0696306B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=12599057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61041100A Expired - Lifetime JPH0696306B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | コネクター体型キヤリアフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0696306B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337776U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-11 | ||
JP2503683Y2 (ja) * | 1991-11-11 | 1996-07-03 | 株式会社精工舎 | プリンタ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT996873B (it) * | 1973-10-23 | 1975-12-10 | Olivetti & Co Spa | Testina di scrittura per stampa senza impatto di tipo elettroter micc |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61041100A patent/JPH0696306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62198484A (ja) | 1987-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0285324U (ja) | ||
JPH0696306B2 (ja) | コネクター体型キヤリアフレーム | |
JPH01118492U (ja) | ||
JPH0648541Y2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH01112586A (ja) | 小型ディスク駆動機実装構造 | |
JP3167262B2 (ja) | ライン型サーマルプリントヘッド | |
JPS61262163A (ja) | ワイヤドットプリンタ | |
JPH08708Y2 (ja) | Led表示装置 | |
JPS5892886U (ja) | モ−タ駆動コイルの電気的接続構造 | |
JP2001135202A (ja) | プリント基板の装着機構 | |
JPH01243249A (ja) | 光ピツクアツプ装置 | |
JPH0595193A (ja) | 接続コネクタピン付フレーム枠装置 | |
JPH0536881U (ja) | ワイヤリング・カード | |
JPH01197821A (ja) | 情報処理装置の電力供給方式 | |
JPH0477133U (ja) | ||
JPH0426314U (ja) | ||
JP2002043775A (ja) | 電子装置用ユニット | |
JPS6120077U (ja) | 電気部品の実装構造 | |
JPS60146751U (ja) | 固定機構 | |
KR19990001916U (ko) | 전자사진 프로세서의 기판접속구조 | |
JPS60149086U (ja) | 同軸型コネクタモジユ−ル | |
JPH0386460U (ja) | ||
JPS6120076U (ja) | プリント基板 | |
JPH04295684A (ja) | ドライブ装置 | |
JPH06148629A (ja) | 液晶ディスプレイ用バックライト装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |