JPH069346A - ヘアケア組成物 - Google Patents

ヘアケア組成物

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JPH069346A JP5094393A JP9439393A JPH069346A JP H069346 A JPH069346 A JP H069346A JP 5094393 A JP5094393 A JP 5094393A JP 9439393 A JP9439393 A JP 9439393A JP H069346 A JPH069346 A JP H069346A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好なコンディショニング特性、低水性毒性
及び良好な生物分解性を有するヘアケア組成物を提供す
る。 【構成】 本発明のヘアケア組成物は下記一般式: 【化1】 (式中、nは1から8までの整数であり;R1 、R2
びR3 はそれぞれ独立に1個から4個までの炭素原子を
含有するアルキル又はヒドロキシアルキル基、又はベン
ジル基を表し;R4 、R5 及びR6 はそれぞれ独立に−
H、−OH、 【化2】 (ここでR7 が8個から28個までの炭素原子を含有す
る直鎖もしくは分枝の長鎖アルキル又はアルケニル基で
ある)から選ばれ;X- は水溶性アニオンを表す、但し
4 、R5 及びR6 として選ばれる少なくとも二つの基
は−H又は−OH以外のものを表す)により表されるエ
ステル結合四級アンモニウム化合物を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘアケア組成物、更に
詳しくはヘアコンディショニング組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】さらさ
らしている、柔らかい、つやがある、風に髪がなびきに
くい、濡れた髪及び/又は乾いた髪の櫛通りが良いとい
うような一つ以上の触り心地の良さ及び/又は見た目の
良さを提供するためのヘアトリートメント組成物中に配
合することが知られているコンディショニング剤類は、
下記一般式(I)により表される四級アンモニウム塩類
である:
【0003】
【化7】
【0004】上記式中、R1 及びR2 のうち少なくとも
一つは独立に約8個から約23個までの炭素原子を含有
する長鎖のアルキル又はアルケニル基を表し;R3 及び
4 (及び、上記で定義した基でないR1 又はR2 )は
それぞれ独立に1個から4個までの炭素原子を含有する
アルキル又はヒドロキシアルキル基、又はベンジル基を
表し;X- は例えば塩化物アニオンの如き水溶性アニオ
ンを表す。この種類の四級アンモニウム塩類の例として
は、塩化セチルトリメチルアンモニウム及び塩化ジタロ
ウジメチルアンモニウムが挙げられる。
【0005】この種類のコンディショニング剤は、その
卓越したヘアコンディショニング特性ゆえに多くの他の
タイプのコンディショニング剤よりも好まれている。
【0006】しかしながら、これらのカチオン性ヘアコ
ンディショニング剤にはいくつかの問題点がある。詳し
くは、これらの化合物が環境に影響を与える水性毒性及
び低生物分解性を示すこと、並びに、この種類の特定の
化合物例えば塩化セチルトリメチルアンモニウムが目を
刺激する傾向を示すことである。これらの特性ゆえに、
この種類のコンディショニング剤は消費者にとって魅力
ないものとなっている。
【0007】異なる分野、即ちファブリックコンディシ
ョニング剤の分野に於いて良好な繊維柔軟特性を有する
ことが知られている別の四級アンモニウム塩は、下記一
般式(II)により表される化合物である:
【0008】
【化8】
【0009】上記式中、R1 、R2 及びR3 はそれぞれ
独立に1個から4個までの炭素原子を含有するアルキル
又はヒドロキシアルキル基、又はベンジル基を表し;R
4 及びR5 はそれぞれ独立に8個から23個までの炭素
原子を含有する長鎖のアルキル又はアルケニル基を表
し;L1 及びL2 はそれぞれ独立に一般式:
【0010】
【化9】
【0011】で表される基を表し;nは0から約5まで
の整数を表し;X- は水溶性アニオン、例えば塩化物ア
ニオンを表す。
【0012】これらのジエステル結合した四級アンモニ
ウム化合物及びその製法は、例えばGB1,567,9
47(Unilever)に詳しく述べられており、そ
の開示内容は参照により本明細書に含めるものとする。
この種類の化合物のファブリック柔軟剤としての用途
は、例えばEP−A−409,502(Unileve
r)、EP−A−409,504(Unileve
r)、EP−A−420,465(Unilever)
に記載されている。
【0013】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、上記し
たエステル結合四級アンモニウム化合物を髪に対して使
用した場合、該化合物が特に濡れた髪の櫛通り易さ及び
風に髪のなびきにくさの点で卓越したコンディショニン
グ性能を示すことを見い出した。更に、これらの化合物
は、より容易に生物分解され、自然界に於いて低毒性で
あり、消費者の目に低刺激性であるだけでなく、上記の
既知のモノアルキルもしくはジアルキルの非エステル結
合化合物類に比して著しく良好なヘアコンディショニン
グ剤である。
【0014】上記一般式(II)に対応する、唯一1個
のエステル結合長鎖基しか含有していないモノエステル
結合四級アンモニウム化合物が良好なヘアコンディショ
ニング特性を有することは知られているが、これらの化
合物が許容し難い高い水性毒性を示すことから、この発
見は驚くべきものである。
【0015】よって、第一の態様に於いて、本発明は、
下記一般式(III)により表されるエステル結合した
四級アンモニウム化合物を含むヘアケア組成物を提供す
る。
【0016】
【化10】
【0017】上記式中、nは1から約8までの整数であ
り、好ましくは1から約7、更に好ましくは1から約5
又は6の整数であり;R1 、R2 及びR3 はそれぞれ独
立に約1個から約4個までの炭素原子を含有するアルキ
ル又はヒドロキシアルキル基、又はベンジル基を表し;
4 及びR5 及びR6 はそれぞれ独立に−H、−OH、
(ここでR7 は約8個から約28個までの炭素原子を含
有する長鎖の直鎖もしくは分枝のアルキル又はアルケニ
ル基である)
【0018】
【化11】
【0019】から選ばれ;X- は水溶性アニオンを表
す、但しR4 、R5 及びR6 として選ばれる少なくとも
二つの基は−H又は−OH以外のものである)。
【0020】本発明のヘアケア組成物中の主たるヘアコ
ンディショニング剤は、上記一般式(III)により定
義される化合物である。かかる化合物は、単独で又は組
み合わせて(例えば混合物の形態で)主たるヘアコンデ
ィショニング剤として用いることが出来る。
【0021】本発明のヘアケア組成物に於いて使用する
のに好適なこの一般式の化合物としては、例えばGB
1,567,947及びUS4,137,180で開示
された化合物が挙げられ、この両者の開示内容は参照に
より本明細書に含めるものとする。
【0022】本発明に於いて使用するのに好ましい化合
物は、下記一般式(IV)で表される化合物である:
【0023】
【化12】
【0024】上記式中、R1 、R2 及びR3 はそれぞれ
独立に約1個から約4個までの炭素原子を含有するアル
キル又はヒドロキシアルキル基、又はベンジル基を表
し;R4及びR5 はそれぞれ独立に約8個から約28個
までの炭素原子を含有する直鎖もしくは分枝の長鎖アル
キル又はアルケニル基を表し;L1 及びL2 はそれぞれ
独立に一般式:
【0025】
【化13】
【0026】で表される基を表し;nは0から約5まで
の整数を表し;X- は水溶性アニオンを表す。
【0027】本発明に於いて使用するのに特に好ましい
化合物としては、R1 、R2 及びR3 が全てメチル基で
あり、R4 及びR5 がそれぞれ独立に14個から18個
までの炭素原子を有するアルキル基、好ましくは平均鎖
長18個の炭素原子を有するアルキル基であり、L1
びL2 が上記で定義した通りであり、nは1であり、対
イオンX- が塩化物である、上記一般式(IV)で表さ
れる化合物が挙げられる。
【0028】本発明のヘアケア組成物中にコンディショ
ニング剤として含まれるエステル結合した四級アンモニ
ウム化合物の量は、好ましくは組成物の約0.01重量
%から約20重量%であり、更に好ましくは0.05重
量%から10重量%、最も好ましくは0.1重量%から
5重量%である。
【0029】本発明のヘアケア組成物は、更に任意に、
ヘアケア組成物中に通常含まれる成分を含むことが出来
る。従って、本発明の組成物は、そのままヘアコンディ
ショニング組成物の形態をとるだけでなく、コンディシ
ョニングシャンプー又はヘアスタイリング組成物等の形
態もとることが出来る。本発明の組成物は、当業者に周
知の適当な物理形態、例えば液体、ローション、ムー
ス、スプレー等の形態で提供することが出来る。
【0030】一般的に、添加成分は、実質的に組成物の
生物分解性に影響を与えないことが好ましい。よって、
本発明の組成物中に含める非生物分解性もしくは低生物
分解性の添加物質の量を最小限にすることが好ましい。
【0031】本発明のヘアケア組成物中に含むことので
きる一つの好ましい任意成分は、約8個から約28個、
更に好ましくは約12個から約18個の炭素原子の鎖長
を有する脂肪アルコール又は脂肪酸、その誘導体、又は
これらの混合物である。これらの物質は、主として直鎖
であっても良いし、分枝であっても良い。
【0032】かかる脂肪物質は、本発明の組成物中に合
計約0.001重量%から20重量%、更に好ましくは
0.01%から10%で、より好ましくは0.01%か
ら5%、最も好ましくは0.1%から1%の量で存在す
ることが出来る。存在させる場合、脂肪物質の特に好ま
しい量は、その量が組成物をさらさらした触感及びかた
まらないようにするのを助長することから、約0.5重
量%までの量である。
【0033】コンディショニング特性を有するのみなら
ず洗浄特性をも有する本発明のヘアケア組成物(即ちシ
ャンプー)を処方したい場合は、好ましくは非イオン表
面活性剤、両性イオン表面活性剤及び双性イオン表面活
性剤から選ばれる少なくとも1種類の表面活性剤を含む
ことが出来る。
【0034】本発明の組成物に用いる好適な非イオン表
面活性剤としては、脂肪族(C8 −C18)一級もしくは
二級の直鎖もしくは分枝鎖アルコール類又はフェノール
類と酸化アルキレン類、通常酸化エチレンとの縮合生成
物が挙げられ、一般的には6個から30個の酸化エチレ
ン基を有する。
【0035】他の好適な非イオン表面活性剤としては、
モノ−もしくは又はジ−アルキルアルカノールアミド類
が挙げられる。例としては、ココモノ−もしくはココジ
−エタノールアミド及びココモノイソプロパノールアミ
ドが挙げられる。
【0036】更に好適な非イオン表面活性剤としては、
アルキルポリグリコシド類(APG)が挙げられる。少
なくとも1種類のグリコシル基のブロックに結合したア
ルキル基(任意に架橋基を介して)を含むAPGが代表
的である。好ましいAPGは、下記一般式により示され
る: RO−(G)n (式中、Rは飽和もしくは不飽和の分枝もしくは直鎖ア
ルキル基を表し、Gはサッカリド基を表す)。
【0037】Rは約C5 から約C20の平均アルキル鎖長
を表す。好ましくは、Rは約C8 から約C12の平均アル
キル鎖長を表す。最も好ましくは、Rの値は約9.5か
ら約10.5の範囲にある。GはC5 もしくはC6 モノ
サッカリド残基、又はC5 及びC6 モノサッカリド残基
の混合物から選ぶことが出来、好ましくはグルコシドで
ある。Gはグルコース、キシロース、ラクトース、フラ
クトース、マンノース及びそれらの誘導体から成る群か
ら選ぶことが出来る。好ましくはGはグルコースであ
る。
【0038】重合度nは約1から約10もしくはそれ以
上の値である。好ましくは、nの値は約1.1から約2
の範囲である。最も好ましくは、nの値は約1.3から
約1.5の範囲である。
【0039】本発明に用いる好適なアルキルポリグリコ
シド類は市販されており、例としては、Oramix
NS10(Seppic)及びAPG225、APG3
00、APG350、APG550及びAPG600
(Henkel)として同定される物質が挙げられる。
【0040】本発明の組成物に好適に用いることのでき
る両性イオン表面活性剤及び双性イオン表面活性剤とし
ては、アルキル基及びアシル基が8個から19個の炭素
原子を有する、酸化アルキルアミン類、アルキルベタイ
ン類、アルキルアミドプロピルベタイン類、アルキルス
ルホベタイン類(スルタイン類)、アルキルグリシネー
ト類、アルキルカルボキシグリシネート類、アルキルア
ムホプロピオネート類、アルキルアムホグリシネート
類、アルキルアミドプロピルヒドロキシスルタイン類、
アシルタウレート類及びアシルグルタメート類が挙げら
れる。例としては、酸化ラウリルアミン、ココジメチル
スルホプロピルベタイン、好ましくはラウリルベタイ
ン、コカミドプロピルベタイン及びコカムホプロピオン
酸ナトリウムが挙げられる。
【0041】更に、本発明のシャンプーに好適に用いる
ことの出来る表面活性剤は、上記の表面活性剤の代りに
又はそれに加えて少なくとも1種類のアニオン表面活性
剤を含むことが出来る。
【0042】好適なアニオン表面活性剤としては、アル
キルスルフェート類、アルキルエーテルスルフェート
類、アルカリールスルホネート類、アルカノイルイセチ
オネート類、アルキルスクシネート類、アルキルスルホ
スクシネート類、N−アルコイルサルコシネート類、ア
ルキルフォスフェート類、アルキルエーテルフォスフェ
ート類、アルキルエーテルカルボキシレート類及び、α
−オレフィンスルホネート類、特にそれらのナトリウム
塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩、及びモノ−、ジ
−及びトリ−エタノールアミン塩が挙げられる。アルキ
ル基及びアシル基は、一般に8個から18個の炭素原子
を含有しており、不飽和であってもよい。アルキルエー
テルスルフェート類、アルキルエーテルフォスフェート
類及びアルキルエーテルカルボキシレート類は、1分子
当り1個から10個の酸化エチレン又は酸化プロピレン
単位を含有することが出来、好ましくは1分子当り2個
から3個の酸化エチレン単位を含有する。
【0043】好適なアニオン表面活性剤の例としては、
スクシン酸オレイルナトリウム、スルホスクシン酸ラウ
リルアンモニウム、硫酸ラウリルアンモニウム、スルホ
ン酸ドデシルベンゼンナトリウム、スルホン酸ドデシル
ベンゼントリエタノールアミン、イセチオン酸ココイル
ナトリウム、イセチオン酸ラウロイルナトリウム及びサ
ルコシン酸N−ラウリルナトリウムが挙げられる。最も
好ましいアニオン表面活性剤は、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、モノラウリル
燐酸トリエタノールアミン、ラウリルエーテル硫酸ナト
リウム(1EO、2EO及び3EO)、ラウリル硫酸ア
ンモニウム及びラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1
EO、2EO及び3EO)である。
【0044】表面活性剤は、ヘアケア組成物中に合計約
1重量%から約70重量%、好ましくは2重量%から4
0重量%、更に好ましくは5重量%から30重量%の量
で存在することが出来る。
【0045】本発明のヘアケア組成物は、主たるエステ
ル結合四級アンモニウム塩コンディショニング剤に加
え、当業者に周知の少なくとも1種類の更なるコンディ
ショニング剤を含有することが出来る。かかる更なるコ
ンディショニング剤としては、好ましいヘアコンディシ
ョニング特性を有することが当業者に知られている、カ
チオン表面活性剤、カチオン重合体、揮発性又は非揮発
性シリコーン類及び他の物質を挙げることが出来る。
【0046】本発明の組成物は、必要に応じて髪へのコ
ンディショニング剤の付着を促進する付着重合体(de
position polymer)を含むことが出来
る。好適な付着重合体は、グアガムのカチオン性誘導体
である。
【0047】好適なカチオン性グアガム誘導体は、カチ
オン基の低置換度及び高粘度を有する、例えばJAGU
AR C13Sとして市販されているCTFA命名グア
ヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドである。他の
好適な物質としては、JAGUAR C15(中置換
度、低粘度)、JAGUAR C17(高置換度、高粘
度)及びJAGUAR C16(低置換度及びカチオン
性四級アンモニウム基を含有するヒドロキシプロピル化
カチオン性グア融導体)として知られている物質が挙げ
られる。又、JAGUAR C162(低置換度を有す
る高透明度、中間粘度のグア誘導体)も好適である。
【0048】本発明の組成物に含有せしめることの出来
る更なる任意の成分としては、水以外に、次のものを挙
げることが出来る:pH調整剤、粘度調節剤、真珠光沢
剤、乳白剤、懸濁剤、防腐剤、香料、着色剤、顔料、蛋
白質、ハーブ及び植物抽出物、ふけ防止剤、ポリオール
及び他の湿潤化剤。
【0049】
【実施例】下記実施例により本発明の態様を更に具体的
に説明するが、本発明はこれにより制限されるものでは
ない。全ての量は、特に断らない限り重量%で示す。
【0050】実施例1〜6 次の成分を記載の量で混合することによりヘアコンディ
ショニング組成物を調製した。
【0051】
【表1】 実施例 成分 DTTMAPC (1) 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 Laurex CS (2) - - 0.1 0.25 - - ステアリン酸 - - - - 0.1 0.25 Natrosol (3) - 1.2 1.2 1.2 1.2 1.2 脱イオン水 −−−−−−−−−合計100−−−−−−−− (1)1,2−ジタロウオキシトリメチルアンモニウム
プロパンクロリド (2)セトステアリルアルコール (3)ヒドロキシエチルセルロース。
【0052】実施例7及び8 次の成分を記載の量で混合することによりヘアシャンプ
ー組成物を調製した。DTTMAPC及びAPG(Or
amix NS−10)をまず混合し、続いて残りの成
分を加えた。
【0053】
【表2】成分 実施例7 実施例8 Oramix NS−10(4) 16.0 16.0 ココアミドプロピルベタイン 4.0 - PEG6000ジステアレート 2.0 2.0 DTTMAPC 1.0 1.0 香料、着色剤 十分量 十分量 脱イオン水 −−−合計100−−− (4)デシルグルコシド、(Seppic)。
【0054】本発明のエステル結合四級アンモニウム塩
の卓越したヘアコンディショニング特性を、対照の非コ
ンディショニングシャンプー配合組成物及び従来のモノ
アルキル四級アンモニウム塩コンディショニング剤と比
較して、以下の比較例により示した。
【0055】比較例1 上記の実施例1のヘアコンディショニング組成物及びT
imotei(商標)シャンプー(非コンディショニン
グシャンプー組成物)を、次の手順で試験した。
【0056】8グラム(20cm)のヘアピース6個
を、毎回0.5gのシャンプーを用い、洗髪時間30秒
で2回シャンプーした後水ですすぎ乾かした。その後、
3個のヘアピースを30秒間供試コンディショナーで処
理し、60秒間放置し、続いて30秒間すすぎ、髪をと
かして乾かした。
【0057】6人のパネリストが、1組の比較試験(p
aired comparisontest)に於いて
Timoteiシャンプーのみで処理した対照のヘアピ
ースと試験ヘアピースとを比較し、乾いた髪のとかし易
さ、風になびきにくいか及びさらさらしているかを評価
した。結果を下記の第1表に示す。
【0058】
【表3】 第1表 評価結果(最大36) Timotei シャンプー及び項目 Timotei シャンプー 実施例1のコンディショナー 乾いた髪のとかし易さ 0 36 風になびきにくさ 0 36 さらさらしている 6 30。
【0059】比較例2 上記実施例1のヘアコンディショニング組成物及び1重
量%のセチルトリメチルアンモニウムクロリド、2重量
%のLaurex CS(セトステアリルアルコール)
及び水から成るコンディショニング組成物を次の手順で
試験した。
【0060】8グラム(20cm)のヘアピース6個
を、毎回0.5gのシャンプーを用い、洗髪時間30秒
で2回Timoteiシャンプーでシャンプーした後、
水ですすぎ乾かした。その後、3個のヘアピースを1g
の供試コンディショナーで30秒間処理し、60秒間放
置し、続いて30秒間すすぎ、髪をとかして乾かした。
残りの3個のヘアピースは、対照の1%CTAC/2%
Laurex CSコンディショナーで同様に処理し
た。
【0061】12人のパネリストが、1組の比較試験に
於いて試験ヘアピースと対照のヘアピースとを比較し、
乾いた髪のとかし易さ、風になびきにくいか及びさらさ
らしているかを評価した。結果を下記の第2表に示す。
【0062】
【表4】 第2表 評価結果(最大72) Timotei シャンプー及び Timotei シャンプー及び 1% CTAC/2% Laurex 項目 実施例1のコンディショナー コンディショナー 乾いた髪のとかし易さ 29 43 風になびきにくさ 56* 16 さらさらしている 40 32 * 95%有意差。
【0063】比較例3 実施例5のヘアコンディショニング組成物及び通常英国
で市販されているコンディショニング組成物(Crem
e Silk(商標)、Elida Gibbs製)
の、濡れた髪のとかし易さについて次の手順で試験し
た。
【0064】ヘアピース(8g)を表面活性剤溶液(1
2%ラウリルエーテル硫酸ナトリウム2EO水溶液)
(以後この溶液を表面活性剤基剤と称する)で洗浄し
た。即ち0.5gの表面活性剤基剤を濡れた髪に対して
使用し、ヘアピースを30秒間泡立たせ、更に10秒間
放置した後、髪を30秒間水ですすいだ。余分の水を取
り去った後、当業者に知られているような総髪すき時間
(TCT)を測定する装置につないだ櫛で髪のもつれが
ほどけるまで髪をとかした。表面活性剤基剤処理後のT
CT値をT1とする。その後、ヘアピースを0.5ml
のTimoteiシャンプーで処理し、30秒間泡立た
せ、更に10秒間放置した後、髪を30秒間水ですすい
だ。次いで、ヘアピースを実施例5のコンディショナー
1gで処理し30秒間髪をマッサージした。60秒間放
置した後、ヘアピースを30秒間水ですすいだ。余分な
水を取り除いた後、再度髪のもつれがほどけるまでヘア
ピースをとかし、TCT値T2を得た。表面活性剤基剤
で処理した後の髪すき時間に対する試験ヘアコンディシ
ョナーで処理した後の髪すき時間をパーセンテージで表
した。
【0065】
【数1】
【0066】他の2個のヘアピースについてもこの手順
を繰返し、3個のヘアピースのパーセンテージの平均値
を試験製品の濡れ髪すき値とした。ヘアコンディショニ
ングに対し製品が効果的であればあるほど、濡れ髪すき
値は低くなる。異なる組の3個のヘアピースを各試験製
品に用いた。結果を下記の第3表に示す。
【0067】
【表5】 第3表 組成物 %総髪すき時間 Creme Silkコンディショナー 21.4(sd1.9) (英国にて発売) 実施例5のコンディショナー 15.2(sd4.0)比較例4 実施例6のコンディショニング組成物及び上記比較例2
で用いたと同じ対照のコンディショニング組成物の乾い
た髪のコンディショニング特性について、上記比較例2
と同じ手順を用いて比較した。比較試験の結果を下記第
4表に示す。
【0068】
【表6】 第4表 評価結果(最大72) Timotei シャンプー及び Timotei シャンプー及び 1% CTAC /2% Laurex 項目 実施例6のコンディショナー コンディショナー 乾いた髪のとかし易さ 54* 18 風になびきにくさ 62* 10 さらさらしている 48* 24 * 95%有意差。
【0069】この試験組成物を用いることにより、卓越
した静電気防止特性に加え、著しく良好な乾いた髪すき
特性及びさらさら髪の特性が得られた。
【0070】比較例5 上記実施例7のコンディショニングシャンプー組成物及
び本発明のDTTMAPCコンディショニング剤を排除
した同じ組成物(基本シャンプー)を比較例1と同様の
手順を用いて試験した。比較試験の結果を下記第5表に
示す。
【0071】
【表7】 第5表 評価結果(最大72)項目 シャンプー組成物7 基本シャンプー 乾いた髪のとかし易さ 64* 8 風になびきにくさ 67* 5 さらさらしている 60* 12 * 95%有意差。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリユー・マルコム・マーリ イギリス国、イングランド、チエシヤー・ エル・64・6・テイー・エル、サウス・ウ イラル、パークゲート、ムーリングス・ク ローズ・15 (72)発明者 ブライアン・マクドナルド・スミス イギリス国、ノーザン・アイルランド、カ ウンテイ・ダウン・ビー・718・0・エイ チ・ビイ、ホウリウツド、グレン・ロー ド・26

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式: 【化1】 (式中、nは1から8までの整数を表し;R1 、R2
    びR3 はそれぞれ独立に1個から4個までの炭素原子を
    含有するアルキル又はヒドロキシアルキル基、又はベン
    ジル基を表し;R4 、R5 及びR6 はそれぞれ独立に−
    H、−OH、 【化2】 (ここでR7 は8個から28個までの炭素原子を含有す
    る長鎖の直鎖もしくは分枝のアルキル又はアルケニル基
    である)から選ばれ;X- は水溶性アニオンを表す、但
    しR4 、R5 及びR6 として選ばれる少なくとも二つの
    基は−H又は−OH以外のものである)によって表され
    るエステル結合した四級アンモニウム化合物を含むヘア
    ケア組成物。
  2. 【請求項2】 エステル結合した四級アンモニウム化合
    物が下記一般式: 【化3】 (式中、R1 、R2 及びR3はそれぞれ独立に1個から
    4個までの炭素原子を含有するアルキル又はヒドロキシ
    アルキル基、又はベンジル基を表し;R4 及びR5 はそ
    れぞれ独立に8個から28個までの炭素原子を含有する
    長鎖の直鎖もしくは分枝のアルキル又はアルケニル基を
    表し;L1 及びL2 はそれぞれ独立に一般式: 【化4】 で表される基を表し;nは0から5までの整数を表し;
    - は水溶性アニオンを表す)で表されることを特徴と
    する、請求項1に記載のヘアケア組成物。
  3. 【請求項3】 一般式に於いて、R1 、R2 及びR3
    全てメチル基であり、R4 及びR5 はそれぞれ独立に1
    4個から18個までの炭素原子を有するアルキル基であ
    り、nは1であり、対イオンX- は塩素であることを特
    徴とする、請求項2に記載のヘアケア組成物。
  4. 【請求項4】 エステル結合した四級アンモニア化合物
    が、組成物の0.01重量%から20重量%の量で存在
    することを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記
    載のヘアケア組成物。
  5. 【請求項5】 更に、8個から28個の炭素原子の鎖長
    を有する脂肪アルコール又は脂肪酸、これらの誘導体又
    はこれらの混合物から成ることを特徴とする、請求項1
    から4のいずれかに記載のヘアケア組成物。
  6. 【請求項6】 脂肪物質が0.001重量%から20重
    量%の量で存在することを特徴とする、請求項5に記載
    のヘアケア組成物。
  7. 【請求項7】 脂肪物質が0.5重量%までの量で存在
    することを特徴とする、請求項6に記載のヘアケア組成
    物。
  8. 【請求項8】 更に、非イオン表面活性剤、両性イオン
    表面活性剤及び双性イオン表面活性剤から選ばれる少な
    くとも1種類の表面活性剤を含むことを特徴とする、請
    求項1〜7のいずれかに記載のヘアケア組成物。
  9. 【請求項9】 更に、付着重合体を含むことを特徴とす
    る、請求項1〜8のいずれかに記載のヘアケア組成物。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の組成
    物を髪に対して使用することを特徴とする、ヘアコンデ
    ィショニング方法。
  11. 【請求項11】 一般式: 【化5】 (式中、nは1から8までの整数を表し;R1 、R2
    びR3 はそれぞれ独立に1個から4個までの炭素原子を
    含有するアルキル又はヒドロキシアルキル基、又はベン
    ジル基を表し;R4 、R5 及びR6 はそれぞれ独立に−
    H、−OH、 【化6】 (ここでR7 は8個から28個までの炭素原子を含有す
    る長鎖の直鎖もしくは分枝鎖のアルキル又はアルケニル
    基である)から選ばれ;X- は水溶性アニオンを表す、
    但しR4 、R5 及びR6 として選ばれる少なくとも二つ
    の基は−H又は−OH以外のものである)によって表さ
    れる、エステル結合した四級アンモニウム化合物のヘア
    コンディショニング剤としての使用。
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