JPH0690291A - サービス端末ループ割当を動的に決定する方法 - Google Patents
サービス端末ループ割当を動的に決定する方法Info
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- JPH0690291A JPH0690291A JP5177667A JP17766793A JPH0690291A JP H0690291 A JPH0690291 A JP H0690291A JP 5177667 A JP5177667 A JP 5177667A JP 17766793 A JP17766793 A JP 17766793A JP H0690291 A JPH0690291 A JP H0690291A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/229—Wire identification arrangements; Number assignment determination
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/72—Finding out and indicating number of calling subscriber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話局に付随する外部プラント設備を調整す
る。 【構成】 電話局ではなく、各電話ステーションセット
に接続されるサービス端末が、発信機器として指定さ
れ、それによって設備の登録を非常に単純化する。この
単純化の結果、ドロップ線の外部ループ割当がサービス
端末で動的に決定される。
る。 【構成】 電話局ではなく、各電話ステーションセット
に接続されるサービス端末が、発信機器として指定さ
れ、それによって設備の登録を非常に単純化する。この
単純化の結果、ドロップ線の外部ループ割当がサービス
端末で動的に決定される。
Description
【０００１】本発明は、電話外部プラント設備に関し、
特に、加入者電話ループを確立する設備の割当に関す
る。
特に、加入者電話ループを確立する設備の割当に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】電話システムは、一般に「外部プラン
ト」と呼ばれるものを有する。外部プラントは、電話ス
テーションセットを中央局交換機と相互接続する物理設
備（導線、ケーブル、クロスコネクトボックス）からな
る。特に、図１に、電話加入者をローカル中央局（Ｃ
Ｏ）１００に接続するために使用される一般的な外部プ
ラント設備の概略図を示す。このような外部プラント設
備は、マルチ導体ケーブル（たとえばケーブル４１〜４
５）を有する。これらのケーブルはそれぞれ、一緒にツ
イストされた多数対の銅線を含む。一般に、このような
１つの対は、一加入者に電話サービスを提供するために
使用される。ケーブルは、ＣＯ１００への近接度によっ
て、たとえばＦ１ケーブル（４１および４２）、ならび
に、クロスコネクト端末４６によって分離されたＦ２ケ
ーブル（４３、４４および４５）と識別される。Ｆ１ケ
ーブル４１および４２は、ＣＯに含まれる主分配フレー
ム（ＭＤＦ）の一方の側に位置する端末に接続されるた
め、しばしばフィーダケーブルと呼ばれる。ＭＤＦの他
方の側の端末は、同じくＣＯ内に位置する交換機器に付
随する発信機器（ＯＥ）のそれぞれのポート、またはラ
イン、回線に接続する。オフフック状態にあり、外部プ
ラント設備を介してポート回路に接続されている付随す
る電話ステーションセットにダイヤルトーンを提示する
のがポート回路である。
ト」と呼ばれるものを有する。外部プラントは、電話ス
テーションセットを中央局交換機と相互接続する物理設
備（導線、ケーブル、クロスコネクトボックス）からな
る。特に、図１に、電話加入者をローカル中央局（Ｃ
Ｏ）１００に接続するために使用される一般的な外部プ
ラント設備の概略図を示す。このような外部プラント設
備は、マルチ導体ケーブル（たとえばケーブル４１〜４
５）を有する。これらのケーブルはそれぞれ、一緒にツ
イストされた多数対の銅線を含む。一般に、このような
１つの対は、一加入者に電話サービスを提供するために
使用される。ケーブルは、ＣＯ１００への近接度によっ
て、たとえばＦ１ケーブル（４１および４２）、ならび
に、クロスコネクト端末４６によって分離されたＦ２ケ
ーブル（４３、４４および４５）と識別される。Ｆ１ケ
ーブル４１および４２は、ＣＯに含まれる主分配フレー
ム（ＭＤＦ）の一方の側に位置する端末に接続されるた
め、しばしばフィーダケーブルと呼ばれる。ＭＤＦの他
方の側の端末は、同じくＣＯ内に位置する交換機器に付
随する発信機器（ＯＥ）のそれぞれのポート、またはラ
イン、回線に接続する。オフフック状態にあり、外部プ
ラント設備を介してポート回路に接続されている付随す
る電話ステーションセットにダイヤルトーンを提示する
のがポート回路である。
【０００３】特に、クロスコネクト端末４６は、線対を
相互に接続する装置である。これらの装置は、中央局か
らの線対を接続する１セットの結合ポスト（ＩＮ側セッ
ト）、および、反対（フィールド）方向からの線対を接
続するもう１セットの結合ポスト（ＯＵＴ側セット）を
有する。さらに、所定のＩＮ対を所定のＯＵＴ対に接続
するために配線ジャンパが使用され、それによって、フ
ィーダケーブル対と分配ケーブル対の間の物理接続が実
現される。
相互に接続する装置である。これらの装置は、中央局か
らの線対を接続する１セットの結合ポスト（ＩＮ側セッ
ト）、および、反対（フィールド）方向からの線対を接
続するもう１セットの結合ポスト（ＯＵＴ側セット）を
有する。さらに、所定のＩＮ対を所定のＯＵＴ対に接続
するために配線ジャンパが使用され、それによって、フ
ィーダケーブル対と分配ケーブル対の間の物理接続が実
現される。
【０００４】ケーブル４１〜４５に沿う所定の点にサー
ビス端末４８がある。これらのサービス端末もまた、ケ
ーブル対を顧客サービス線（例えば、顧客リビングユニ
ット５１および５３にそれぞれ接続されたドロップ線４
９および５０）に接続する結合ポストを有する。分配
（サービス）端末は一般的に加入者リビングユニットの
集信装置に存在するし、電話柱上、ペデスタル内、また
は顧客構内に位置することも可能である。
ビス端末４８がある。これらのサービス端末もまた、ケ
ーブル対を顧客サービス線（例えば、顧客リビングユニ
ット５１および５３にそれぞれ接続されたドロップ線４
９および５０）に接続する結合ポストを有する。分配
（サービス）端末は一般的に加入者リビングユニットの
集信装置に存在するし、電話柱上、ペデスタル内、また
は顧客構内に位置することも可能である。
【０００５】クロスコネクトおよびサービス端末におけ
る接続は比較的長期間にわたって維持されるが、顧客は
移動し、それによって外部設備の再割当を引き起こす。
数十万の顧客にサービスする中央局では、このような外
部設備の再割当は、主要な、多大の労力を必要とする活
動である。従って、効率の最大化およびこのような再割
当のコストの最小化は、電話会社の１つの重要な活動と
なっている。例えば、電話会社は、外部プラント設備を
形成する各要素（ケーブル、線対、クロスコネクトおよ
びサービス端末など）の状態を登録し、どの要素がアイ
ドル、使用中（動作中）、予備、故障中などであるかを
直ちに識別するために、超大型データベースを使用す
る。また、電話会社は、他の大型データベースを使用
し、中央局主分配フレームから各リビングユニット（例
えばＬＵ５１〜５３）への一意的な接続を割り当てる。
る接続は比較的長期間にわたって維持されるが、顧客は
移動し、それによって外部設備の再割当を引き起こす。
数十万の顧客にサービスする中央局では、このような外
部設備の再割当は、主要な、多大の労力を必要とする活
動である。従って、効率の最大化およびこのような再割
当のコストの最小化は、電話会社の１つの重要な活動と
なっている。例えば、電話会社は、外部プラント設備を
形成する各要素（ケーブル、線対、クロスコネクトおよ
びサービス端末など）の状態を登録し、どの要素がアイ
ドル、使用中（動作中）、予備、故障中などであるかを
直ちに識別するために、超大型データベースを使用す
る。また、電話会社は、他の大型データベースを使用
し、中央局主分配フレームから各リビングユニット（例
えばＬＵ５１〜５３）への一意的な接続を割り当てる。
【０００６】例えば、ＴＮ：ＯＥ：Ｆ１．．．Ｆｎ：Ｓ
Ｔ：ホームアドレス：課金アドレス：リスティングアド
レス：はデータベースレコードのフィールドのフォーマ
ットであり、その内容は一意的な接続を定義する。ただ
し、各記号の意味は次のとおりである。ＴＮは、割り当
てられた電話番号(Telephone Number)である。ＯＥは、
発信機器(Originating Equipment)（電話交換機の入力
ポートまたはライン回路）のアドレスである。Ｆ
１．．．Ｆｎは、この接続に関係するケーブル対を識別
するとともに、クロスコネクト端末およびケーブル対が
接続される対応する結合ポストをも識別する。ＳＴは、
サービス端末、および、リビングユニットへのドロップ
線の接続のための関連する結合ポストを識別する。（残
りのフィールドは改めて説明するまでもない。）
Ｔ：ホームアドレス：課金アドレス：リスティングアド
レス：はデータベースレコードのフィールドのフォーマ
ットであり、その内容は一意的な接続を定義する。ただ
し、各記号の意味は次のとおりである。ＴＮは、割り当
てられた電話番号(Telephone Number)である。ＯＥは、
発信機器(Originating Equipment)（電話交換機の入力
ポートまたはライン回路）のアドレスである。Ｆ
１．．．Ｆｎは、この接続に関係するケーブル対を識別
するとともに、クロスコネクト端末およびケーブル対が
接続される対応する結合ポストをも識別する。ＳＴは、
サービス端末、および、リビングユニットへのドロップ
線の接続のための関連する結合ポストを識別する。（残
りのフィールドは改めて説明するまでもない。）
【０００７】このように、接続はＯＥ（ダイヤルトーン
のソース）から開始し、サービス端末の特定の結合ポス
トで終了する。（電話ステーションセットへの電話サー
ビスを実現するためには、いくつかのレベルの外部ケー
ブル（Ｆ１，Ｆ２，．．．，Ｆｎ）を必要とすることも
しばしばある。）
のソース）から開始し、サービス端末の特定の結合ポス
トで終了する。（電話ステーションセットへの電話サー
ビスを実現するためには、いくつかのレベルの外部ケー
ブル（Ｆ１，Ｆ２，．．．，Ｆｎ）を必要とすることも
しばしばある。）
【０００８】このように、電話サービスを加入者のリビ
ングユニットへ提供することは、ローカルＣＯと加入者
の電話ステーションセットの間に完全で連続な伝送回線
（ローカルループ）を生成するために、データベース内
に、必要な配線、端末、結合ポストおよび加入者サービ
ス線を割り当てることを伴う。この割当がデータベース
内でいったん行われると、対応する物理接続は、サービ
スが開始されるべきときまでに現場で形成されていなけ
ればならない。
ングユニットへ提供することは、ローカルＣＯと加入者
の電話ステーションセットの間に完全で連続な伝送回線
（ローカルループ）を生成するために、データベース内
に、必要な配線、端末、結合ポストおよび加入者サービ
ス線を割り当てることを伴う。この割当がデータベース
内でいったん行われると、対応する物理接続は、サービ
スが開始されるべきときまでに現場で形成されていなけ
ればならない。
【０００９】以上のことから、このようなデータベース
内に格納されるデータの量は膨大であり、このようなデ
ータベースを提供し維持するコストは極めて高価となる
ことがわかる。
内に格納されるデータの量は膨大であり、このようなデ
ータベースを提供し維持するコストは極めて高価となる
ことがわかる。
【００１０】しかし、このような外部プラント設備を単
純化する試みがなされてきている。特に、電話会社は、
数本の線（例えば２つの線対）によって多数の回線を多
重化する電子信号分配器を設置し、それによって多数の
線対を含むケーブルの必要性を除去してきた。このよう
にしてケーブル（例えばケーブル４１）は、ＣＯにおけ
るいくつかのＯＥと、クロスコネクト端末（例えばＣＣ
Ｔ４６）に位置する加入者ループキャリア（ＳＬＣ）シ
ステムを相互接続する４本の線（２つの線対）によって
置換されることが可能となる。このＳＬＣは、例えば、
ＡＴ＆Ｔから入手可能なモデルＳＬＣ２０００である。
簡単にいえば、ＳＬＣへの４本の線のうちの１つの線対
は、ＣＯからＳＬＣの入力へ回線情報を伝送するために
使用される。この情報は、複数の時間ベースのチャネル
（タイムスロット）のそれぞれに含まれる。続いてＳＬ
Ｃは、チャネル（タイムスロット）を多重化解除（デマ
ルチプレクス）し、含まれている情報を各端末（結合ポ
スト）へ分配する。この端末には、リビングユニットへ
延びる線対に接続される端末が含まれる。また、ＳＬＣ
は、ＣＯにおける各ＯＥへ分配するために、線対によっ
て伝送されるさまざまな時間ベースのチャネル上に端末
において入力された情報を多重化する。
純化する試みがなされてきている。特に、電話会社は、
数本の線（例えば２つの線対）によって多数の回線を多
重化する電子信号分配器を設置し、それによって多数の
線対を含むケーブルの必要性を除去してきた。このよう
にしてケーブル（例えばケーブル４１）は、ＣＯにおけ
るいくつかのＯＥと、クロスコネクト端末（例えばＣＣ
Ｔ４６）に位置する加入者ループキャリア（ＳＬＣ）シ
ステムを相互接続する４本の線（２つの線対）によって
置換されることが可能となる。このＳＬＣは、例えば、
ＡＴ＆Ｔから入手可能なモデルＳＬＣ２０００である。
簡単にいえば、ＳＬＣへの４本の線のうちの１つの線対
は、ＣＯからＳＬＣの入力へ回線情報を伝送するために
使用される。この情報は、複数の時間ベースのチャネル
（タイムスロット）のそれぞれに含まれる。続いてＳＬ
Ｃは、チャネル（タイムスロット）を多重化解除（デマ
ルチプレクス）し、含まれている情報を各端末（結合ポ
スト）へ分配する。この端末には、リビングユニットへ
延びる線対に接続される端末が含まれる。また、ＳＬＣ
は、ＣＯにおける各ＯＥへ分配するために、線対によっ
て伝送されるさまざまな時間ベースのチャネル上に端末
において入力された情報を多重化する。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】さらに、ＳＬＣは、こ
のような大型ケーブルの数を大幅に減少させるために、
各サービス端末および各中間クロスコネクト端末に配置
することが可能である。しかし、大型ケーブルの数のこ
のような減少は、前記のデータベースに格納されるデー
タの量の同様の減少にはつながらない。この理由は、た
とえ端点間の接続は時間ベースの装置（タイムスロッ
ト）から導出されても、割当が、ＯＥからサービス端末
結合ポストへの接続を確立することに関係するすべての
要素をなお含んでいるためである。
のような大型ケーブルの数を大幅に減少させるために、
各サービス端末および各中間クロスコネクト端末に配置
することが可能である。しかし、大型ケーブルの数のこ
のような減少は、前記のデータベースに格納されるデー
タの量の同様の減少にはつながらない。この理由は、た
とえ端点間の接続は時間ベースの装置（タイムスロッ
ト）から導出されても、割当が、ＯＥからサービス端末
結合ポストへの接続を確立することに関係するすべての
要素をなお含んでいるためである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】このようなデータベース
に含まれる登録データのレベルを大幅に減少させるため
の障害は、ループ回線のソースがＯＥであるということ
にあることを認識した。さらに、本発明の１つの目的に
よれば、ＳＬＣシステムを使用する外部プラントに関す
る登録データは、サービス端末をループ回線のソースと
みなすことによって大幅に減少させることが可能であ
り、それによって、対応する割当レコードにＦ１〜Ｆｎ
のフィールドデータを格納する必要性が除去される。そ
の結果、このレコードはＯＥ割当、サービス端末および
割り当てられたチャネル番号の識別情報、ならびに対応
する課金データのみを含む。さらに、本発明の１つの目
的によれば、ＣＯは、割り当てられたチャネルに提示さ
れた結合ポストをサービス端末にいる作業員が識別する
ように容易に適合される。特に、作業員は、保守チャネ
ルを介して所定の電話番号に電話呼を発し、その呼がＣ
Ｏで応答されるのに応じて、新サービスの電話番号を入
力することによってこのような結合ポストを容易に識別
することができる。ＣＯは、後者の電話番号の受信に応
答して、呼を終了し、本発明の１つの目的によれば、割
り当てられたチャネルを含むパスを通じて特定の信号を
送信する。この信号は、適切なサービス端末結合ポスト
に提示される。従って、作業員は、特定信号の受信に対
して各アイドル（未使用）結合ポストをチェックするこ
とによってその結合ポストを容易に識別することができ
る。本発明の１つの目的によれば、この特定信号は、受
信電話番号の数字をアナウンスするコンピュータ生成音
声信号であることが可能である。
に含まれる登録データのレベルを大幅に減少させるため
の障害は、ループ回線のソースがＯＥであるということ
にあることを認識した。さらに、本発明の１つの目的に
よれば、ＳＬＣシステムを使用する外部プラントに関す
る登録データは、サービス端末をループ回線のソースと
みなすことによって大幅に減少させることが可能であ
り、それによって、対応する割当レコードにＦ１〜Ｆｎ
のフィールドデータを格納する必要性が除去される。そ
の結果、このレコードはＯＥ割当、サービス端末および
割り当てられたチャネル番号の識別情報、ならびに対応
する課金データのみを含む。さらに、本発明の１つの目
的によれば、ＣＯは、割り当てられたチャネルに提示さ
れた結合ポストをサービス端末にいる作業員が識別する
ように容易に適合される。特に、作業員は、保守チャネ
ルを介して所定の電話番号に電話呼を発し、その呼がＣ
Ｏで応答されるのに応じて、新サービスの電話番号を入
力することによってこのような結合ポストを容易に識別
することができる。ＣＯは、後者の電話番号の受信に応
答して、呼を終了し、本発明の１つの目的によれば、割
り当てられたチャネルを含むパスを通じて特定の信号を
送信する。この信号は、適切なサービス端末結合ポスト
に提示される。従って、作業員は、特定信号の受信に対
して各アイドル（未使用）結合ポストをチェックするこ
とによってその結合ポストを容易に識別することができ
る。本発明の１つの目的によれば、この特定信号は、受
信電話番号の数字をアナウンスするコンピュータ生成音
声信号であることが可能である。
【００１３】
【実施例】電話中央局（例えば図２のＣＯ１００）は一
般的にいくつかの交換設備から形成される。そのうちの
１つ（交換機１０）が図示されている。これは例えばＡ
Ｔ＆Ｔから入手可能な５ＥＳＳ（ＡＴ＆Ｔの登録商標）
である。交換機１０には、従来の主分配フレーム（ＭＤ
Ｆ）４０が付随する。ＭＤＦ４０の一方の側の端末はい
くつかのケーブル（集合的に３０で示す）の各リードを
介して交換機１０の各ポート回線に接続される。ＭＤＦ
４０の他方の側の端末は、複数のマルチプレクサ回路６
０−１〜６０−Ｎのそれぞれの端末に接続される。特
に、マルチプレクサ回路６０−１〜６０−Ｎは、ＭＤＦ
４０を介して交換機１０から受信する信号を、それぞれ
時間ベースのチャネルに区画された帯域幅を有する各伝
送媒体上へと多重化する。この伝送媒体は、ＣＯ１００
の外部プラント設備の第１レベルを構成し、クロスコネ
クト端末ＣＣＴ４６へ延びる。
般的にいくつかの交換設備から形成される。そのうちの
１つ（交換機１０）が図示されている。これは例えばＡ
Ｔ＆Ｔから入手可能な５ＥＳＳ（ＡＴ＆Ｔの登録商標）
である。交換機１０には、従来の主分配フレーム（ＭＤ
Ｆ）４０が付随する。ＭＤＦ４０の一方の側の端末はい
くつかのケーブル（集合的に３０で示す）の各リードを
介して交換機１０の各ポート回線に接続される。ＭＤＦ
４０の他方の側の端末は、複数のマルチプレクサ回路６
０−１〜６０−Ｎのそれぞれの端末に接続される。特
に、マルチプレクサ回路６０−１〜６０−Ｎは、ＭＤＦ
４０を介して交換機１０から受信する信号を、それぞれ
時間ベースのチャネルに区画された帯域幅を有する各伝
送媒体上へと多重化する。この伝送媒体は、ＣＯ１００
の外部プラント設備の第１レベルを構成し、クロスコネ
クト端末ＣＣＴ４６へ延びる。
【００１４】次に、ＣＣＴ４６は、チャネルを多重化解
除し、その内容を各ポート端末（集合的に４７で示す）
に分配する。特に、ポート端末４７は、各伝送媒体（例
えば伝送媒体４７−１）の各時間ベースのチャネル上に
情報信号を多重化する時間ベース信号分配装置をそれぞ
れ表す。この各伝送媒体はサービス端末（ＳＴ）（例え
ばＳＴ４８）へと延びる。同様に、サービス端末（例え
ばＳＴ４８）は、提示されたチャネルを多重化解除し、
そのチャネル情報を各結合ポストに分配する。これらの
結合ポストは、各リビングユニットまたはビジネスユニ
ット（図示せず）へ延びるドロップ線を介して接続され
る。（逆向きに移動する情報信号も同様に処理され
る。）
除し、その内容を各ポート端末（集合的に４７で示す）
に分配する。特に、ポート端末４７は、各伝送媒体（例
えば伝送媒体４７−１）の各時間ベースのチャネル上に
情報信号を多重化する時間ベース信号分配装置をそれぞ
れ表す。この各伝送媒体はサービス端末（ＳＴ）（例え
ばＳＴ４８）へと延びる。同様に、サービス端末（例え
ばＳＴ４８）は、提示されたチャネルを多重化解除し、
そのチャネル情報を各結合ポストに分配する。これらの
結合ポストは、各リビングユニットまたはビジネスユニ
ット（図示せず）へ延びるドロップ線を介して接続され
る。（逆向きに移動する情報信号も同様に処理され
る。）
【００１５】ここで、リビングユニット５３にいる利用
者が電話サービスを望み、そのサービスを取得するため
にＣＯ１００の局員と通信したと仮定する。その通信の
結果、Ｃ０１００の局員は、コンピュータ端末３００を
介して、サービスオーダを入力する。サービスオーダに
は、とりわけ、上記の利用者の名前、リビングユニット
５３のアドレス、課金情報および割り当てられた電話番
号が含まれる。次に、コンピュータ端末３００は、ＣＯ
１００に付随するいくつかの異なるサービス事務所へ、
および、付随するプロセッサ（図示せず）を介して登録
データベース２００へ、サービスオーダを送る。このプ
ロセッサは、サービスオーダに応答して、要求されたサ
ービスをリビングユニット５３に提供するために設置す
る必要のある外部プラントを記述する設置オーダを生成
し出力する。
者が電話サービスを望み、そのサービスを取得するため
にＣＯ１００の局員と通信したと仮定する。その通信の
結果、Ｃ０１００の局員は、コンピュータ端末３００を
介して、サービスオーダを入力する。サービスオーダに
は、とりわけ、上記の利用者の名前、リビングユニット
５３のアドレス、課金情報および割り当てられた電話番
号が含まれる。次に、コンピュータ端末３００は、ＣＯ
１００に付随するいくつかの異なるサービス事務所へ、
および、付随するプロセッサ（図示せず）を介して登録
データベース２００へ、サービスオーダを送る。このプ
ロセッサは、サービスオーダに応答して、要求されたサ
ービスをリビングユニット５３に提供するために設置す
る必要のある外部プラントを記述する設置オーダを生成
し出力する。
【００１６】前に、ＯＥは交換機１０から開始すると考
えたため、設置オーダはＦ１〜Ｆｎのさまざまなレベル
の設備での設置指令を含む。しかし、今度は、ＯＥは付
随するＳＴから開始すると考えられるため、サービス端
末のみがデータベース２００に登録され、関連する設置
オーダにリストされればよい。さらに、結合ポストとＳ
Ｔチャネル番号の間に直接的対応がないため、サービス
端末において結合ポストの状態を登録する必要がない。
従って、データベース２００の記録に格納される登録情
報は大幅に減少する。
えたため、設置オーダはＦ１〜Ｆｎのさまざまなレベル
の設備での設置指令を含む。しかし、今度は、ＯＥは付
随するＳＴから開始すると考えられるため、サービス端
末のみがデータベース２００に登録され、関連する設置
オーダにリストされればよい。さらに、結合ポストとＳ
Ｔチャネル番号の間に直接的対応がないため、サービス
端末において結合ポストの状態を登録する必要がない。
従って、データベース２００の記録に格納される登録情
報は大幅に減少する。
【００１７】従って、加入者登録記録および付随する設
置オーダは次の情報のみを含めばよいことになる。その
情報とは、ＴＮ：ＳＴ：（アドレスおよび課金情報）で
ある。ただし、ＴＮは割り当てられた電話番号であり、
ＳＴは割り当てられたサービス端末（例えばＳＴ４８）
のアドレスである。従って、前記の電話サービスを提供
するためには、作業員は、加入者のリビングユニット
（またはビジネスロケーション）からのドロップ線を、
設置オーダに指定されたサービス端末の特定の結合ポス
トに接続するだけでよい。その結合ポストを識別するた
めに、作業員は、指定されたサービス端末のアクセス結
合ポスト（端末）（例えば、ＳＴ４８のアクセス端末４
８−１）を介して保守チャネルにいわゆる作業アクセス
ツールを接続することができる。簡単にいえば、作業ア
クセスツールは、電話ステーションセットによって実行
される機能を含むいくつかの電話保守機能を実行するた
めに使用される。従って作業員は、このツールを使用し
て、このツールに付随するキーパッドで入力した電話番
号へ電話呼を発することができる。
置オーダは次の情報のみを含めばよいことになる。その
情報とは、ＴＮ：ＳＴ：（アドレスおよび課金情報）で
ある。ただし、ＴＮは割り当てられた電話番号であり、
ＳＴは割り当てられたサービス端末（例えばＳＴ４８）
のアドレスである。従って、前記の電話サービスを提供
するためには、作業員は、加入者のリビングユニット
（またはビジネスロケーション）からのドロップ線を、
設置オーダに指定されたサービス端末の特定の結合ポス
トに接続するだけでよい。その結合ポストを識別するた
めに、作業員は、指定されたサービス端末のアクセス結
合ポスト（端末）（例えば、ＳＴ４８のアクセス端末４
８−１）を介して保守チャネルにいわゆる作業アクセス
ツールを接続することができる。簡単にいえば、作業ア
クセスツールは、電話ステーションセットによって実行
される機能を含むいくつかの電話保守機能を実行するた
めに使用される。従って作業員は、このツールを使用し
て、このツールに付随するキーパッドで入力した電話番
号へ電話呼を発することができる。
【００１８】特に、このツールがアクセス端末４８−１
に接続された場合、作業員はそのツールによって、通常
のオフフック信号を発生させることができる。このオフ
フック信号はサービス端末（例えばＳＴ４８）によって
認識され、付随する保守チャネルを通じて、２線対ケー
ブル４７−１の上流対を介してＣＣＴ４６へ送られる。
次に、ＣＣＴ４６は、このオフフック信号を保守チャネ
ル上に多重化し、このチャネルは、２線対ケーブル４６
−１の上流対を介してマルチプレクサ６０−１へ送られ
る。続いて、マルチプレクサ６０−１は保守チャネルの
内容を多重化解除し、その結果を、ＭＤＦ４０を介し
て、保守チャネルに付随する交換機１０のポートへ送
る。交換機１０は、オフフック信号の受信に応答してダ
イヤルトーンを返し、このダイヤルトーンは下流パスを
介してアクセス端末４８−１へ送られる。この信号を受
信すると、作業員は、付属装置５に付随する電話番号を
入力し、その番号を形成する数字が前記の上流パスを通
じて交換機１０へ送られる。交換機１０は、この数字の
うちの最後の数字を受信すると、受信した電話番号を付
属装置５に対応させ、内部交換装置を介して、保守チャ
ネルポートと付属装置５の間の接続を確立する。
に接続された場合、作業員はそのツールによって、通常
のオフフック信号を発生させることができる。このオフ
フック信号はサービス端末（例えばＳＴ４８）によって
認識され、付随する保守チャネルを通じて、２線対ケー
ブル４７−１の上流対を介してＣＣＴ４６へ送られる。
次に、ＣＣＴ４６は、このオフフック信号を保守チャネ
ル上に多重化し、このチャネルは、２線対ケーブル４６
−１の上流対を介してマルチプレクサ６０−１へ送られ
る。続いて、マルチプレクサ６０−１は保守チャネルの
内容を多重化解除し、その結果を、ＭＤＦ４０を介し
て、保守チャネルに付随する交換機１０のポートへ送
る。交換機１０は、オフフック信号の受信に応答してダ
イヤルトーンを返し、このダイヤルトーンは下流パスを
介してアクセス端末４８−１へ送られる。この信号を受
信すると、作業員は、付属装置５に付随する電話番号を
入力し、その番号を形成する数字が前記の上流パスを通
じて交換機１０へ送られる。交換機１０は、この数字の
うちの最後の数字を受信すると、受信した電話番号を付
属装置５に対応させ、内部交換装置を介して、保守チャ
ネルポートと付属装置５の間の接続を確立する。
【００１９】付属装置５（例えば、電話機能を有する通
常のパーソナルコンピュータ）は、図３のように容易に
プログラムすることが可能である。呼の受信に応答し
て、付属装置５は接続を通じて所定のプロンプト信号を
返す（ブロック５０１）。その時点で、作業員は新しい
サービスに割り当てられる電話番号を「ダイヤル」す
る。その電話番号を受信する（ブロック５０２）と、付
属装置５は接続を終了し（ブロック５０３）、本発明の
１つの目的によれば、交換機１０を介して、作業員から
受信された電話番号への電話呼を発する（ブロック５０
４）。付属装置５は、電話接続が確立されたことを示す
可聴リンギング信号を受信すると、交換機１０が被呼電
話機へ送信されているリンギング信号の送信を終了する
よう交換機１０に指令する（ブロック５０５）。交換機
１０がリンギング信号の送信を終了すると、付属装置５
は、本発明の目的によれば、所定時間だけ所定の信号を
送信する（ブロック５０６および５０７）。この信号
は、割り当てられたチャネルを介して下流に送られ、そ
のチャネルに付随するＳＴ４８結合ポストへ送られる。
この時点で、作業員は、ＳＴ４８の未使用（アイドル）
結合ポストのそれぞれに作業アクセスツールを接続し、
付属装置５の信号の受信を聞き、割り当てられたチャネ
ルにどの結合ポストが対応しているかを決定することが
できる。作業員は、その結合ポストを発見すると、適当
なリビングユニット（例えばＬＵ５３）からのドロップ
線を、識別された結合ポストに接続し、それによって要
求されたサービスの設置を完了することができる。
常のパーソナルコンピュータ）は、図３のように容易に
プログラムすることが可能である。呼の受信に応答し
て、付属装置５は接続を通じて所定のプロンプト信号を
返す（ブロック５０１）。その時点で、作業員は新しい
サービスに割り当てられる電話番号を「ダイヤル」す
る。その電話番号を受信する（ブロック５０２）と、付
属装置５は接続を終了し（ブロック５０３）、本発明の
１つの目的によれば、交換機１０を介して、作業員から
受信された電話番号への電話呼を発する（ブロック５０
４）。付属装置５は、電話接続が確立されたことを示す
可聴リンギング信号を受信すると、交換機１０が被呼電
話機へ送信されているリンギング信号の送信を終了する
よう交換機１０に指令する（ブロック５０５）。交換機
１０がリンギング信号の送信を終了すると、付属装置５
は、本発明の目的によれば、所定時間だけ所定の信号を
送信する（ブロック５０６および５０７）。この信号
は、割り当てられたチャネルを介して下流に送られ、そ
のチャネルに付随するＳＴ４８結合ポストへ送られる。
この時点で、作業員は、ＳＴ４８の未使用（アイドル）
結合ポストのそれぞれに作業アクセスツールを接続し、
付属装置５の信号の受信を聞き、割り当てられたチャネ
ルにどの結合ポストが対応しているかを決定することが
できる。作業員は、その結合ポストを発見すると、適当
なリビングユニット（例えばＬＵ５３）からのドロップ
線を、識別された結合ポストに接続し、それによって要
求されたサービスの設置を完了することができる。
【００２０】本発明のもう１つの実施例では、付属装置
５は、電話帳システムで行われているのと同様に、受信
した電話番号の各数字の音声模写を発生し送信するよう
に構成される。従って、作業員は、割り当てられた電話
番号の音声送信を聞くことによって、関連するサービス
端末結合ポストを発見することができる。
５は、電話帳システムで行われているのと同様に、受信
した電話番号の各数字の音声模写を発生し送信するよう
に構成される。従って、作業員は、割り当てられた電話
番号の音声送信を聞くことによって、関連するサービス
端末結合ポストを発見することができる。
【００２１】また、例えば、付属装置５によって実行さ
れる機能を交換機１０内で実現し、それによって付属装
置５を不要とすることも可能である。
れる機能を交換機１０内で実現し、それによって付属装
置５を不要とすることも可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、設
備の登録が非常に単純化される。この単純化の結果、ド
ロップ線の外部ループ割当がサービス端末で動的に決定
される。
備の登録が非常に単純化される。この単純化の結果、ド
ロップ線の外部ループ割当がサービス端末で動的に決定
される。
【図１】本発明の背景を説明するための、電話会社中央
局の外部プラント設備の従来例の図である。
局の外部プラント設備の従来例の図である。
【図２】本発明の原理が実現される、中央局およびその
外部プラント設備の概略ブロック図である。
外部プラント設備の概略ブロック図である。
【図３】図２の付属コンピュータにおいて本発明を実現
するプログラムの流れ図である。
するプログラムの流れ図である。
５ 付属装置 １０ 交換機 ３０ ケーブル ４０ 主分配フレーム（ＭＤＦ） ４１ ケーブル ４２ ケーブル ４３ ケーブル ４４ ケーブル ４５ ケーブル ４６ クロスコネクト端末（ＣＣＴ） ４７ ポート端末 ４８ サービス端末（ＳＴ） ４９ ドロップ線 ５０ ドロップ線 ５１ 顧客リビングユニット ５３ 顧客リビングユニット ６０ マルチプレクサ回路 １００ 中央局（ＣＯ） ２００ 登録データベース ３００ コンピュータ端末
Claims (3)
- 【請求項１】 外部電話プラント設備に付随するサービ
ス端末ループ割当を動的に決定する方法において、 前記サービス端末において、電話局付属装置に付随する
所定の電話番号へ電話呼を発するステップと、 前記付属装置において、 （ｉ）前記電話呼に応答するステップと、 （ｉｉ）前記サービス端末に接続されるべき電話ステー
ションセットに付随する電話番号の入力を促すステップ
と、 （ｉｉｉ）入力された電話番号の受信に応答して前記呼
を終了するステップと、 （ｉｖ）受信した電話番号へ電話呼を発するステップ
と、 （ｖ）作業員が前記ループ割当を識別することができる
ように、付随する呼接続を通じて所定の信号を送信する
ステップとからなることを特徴とする、サービス端末ル
ープ割当を動的に決定する方法。 - 【請求項２】 前記所定の信号が、前記受信した電話番
号を複製する音声信号であることを特徴とする請求項１
の方法。 - 【請求項３】 前記電話局内の交換機に付随するポート
回路ではなく、前記サービス端末を発信機器として指定
するステップをさらに有することを特徴とする請求項１
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/904,788 US5355405A (en) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Arrangement for dynamically identifying the assignment of a subscriber telephone loop connection at a serving terminal |
| US904788 | 1997-08-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690291A true JPH0690291A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=25419782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177667A Pending JPH0690291A (ja) | 1992-06-26 | 1993-06-25 | サービス端末ループ割当を動的に決定する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5355405A (ja) |
| EP (1) | EP0576207A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0690291A (ja) |
| CA (1) | CA2094638C (ja) |
| PL (1) | PL299426A1 (ja) |
| TW (1) | TW232109B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5796966A (en) * | 1993-03-01 | 1998-08-18 | Digital Equipment Corporation | Method and apparatus for dynamically controlling data routes through a network |
| US5588051A (en) * | 1994-10-05 | 1996-12-24 | Lucent Technologies Inc. | Method for dynamically provisioning telephone service |
| US6385299B1 (en) | 1995-09-12 | 2002-05-07 | British Telecommunications Public Limited Company | Line testing in a telecommunications network |
| US5835580A (en) * | 1996-04-04 | 1998-11-10 | At&T Corp | Method and apparatus for automated provisioning and billing of communication services |
| US5809286A (en) * | 1996-05-01 | 1998-09-15 | Mci Communications Corporation | Method and apparatus for emulating a dynamically configured digital cross-connect switch network |
| US5867689A (en) * | 1996-05-01 | 1999-02-02 | Mci Communications Corporation | Method and apparatus for emulating a digital cross-connect switch network using a flexible topology to test MCS network management |
| US5748617A (en) * | 1996-05-01 | 1998-05-05 | Mci Corporation | Method and apparatus for emulating a digital cross-connect switch network |
| US5850536A (en) * | 1996-05-01 | 1998-12-15 | Mci Communications Corporation | Method and system for simulated multi-tasking |
| US5812826A (en) * | 1996-06-27 | 1998-09-22 | Mci Communications Corporation | Method and apparatus for emulating a network of state monitoring devices |
| SE507741C2 (sv) * | 1996-11-05 | 1998-07-06 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning och förfarande för explicit samtalstransport |
| US5954829A (en) * | 1996-12-30 | 1999-09-21 | Mci Communications Corporation | System, method, and computer program product for digital cross connect testing |
| US5854930A (en) * | 1996-12-30 | 1998-12-29 | Mci Communications Corporations | System, method, and computer program product for script processing |
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| US5937033A (en) * | 1997-05-20 | 1999-08-10 | Gte Laboratories Incorporated | Telephone system diagnostic measurement system including a distant terminal drop test measurement circuit |
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| US20020162029A1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-10-31 | Allen Keith Joseph | Method and system for broadband network access |
| US7065181B2 (en) * | 2002-12-03 | 2006-06-20 | Bellsouth Intellectual Property Corp. | System and method for improving the automated loop makeup process |
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| JPH01277049A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Fujikura Ltd | 心線対照装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4672602A (en) * | 1984-11-02 | 1987-06-09 | Itt Corporation | Control and routing system |
| US4670898A (en) * | 1986-01-03 | 1987-06-02 | Harris Corporation | Direct access test unit for central office |
| US4756018A (en) * | 1986-04-05 | 1988-07-05 | Nec Corporation | Multiple access communication system having loop-check circuitry for switching intraoffice connections |
| US4764949A (en) * | 1987-05-28 | 1988-08-16 | Harris Corp. | Subscriber/craftsperson ringback apparatus |
| DE3804216A1 (de) * | 1988-02-11 | 1989-08-24 | Telefonbau & Normalzeit Gmbh | Schaltungsanordnung fuer eine externleitungsuebertragung von kommunikations-vermittlungsanlagen, insbesondere fernsprechnebenstellenanlagen |
| US4937851A (en) * | 1988-07-20 | 1990-06-26 | Keptel, Inc. | Loop status verification system |
| US4959856A (en) * | 1989-05-04 | 1990-09-25 | At&T Bell Laboratories | Automatic administration of a telecommunication system |
-
1992
- 1992-06-26 US US07/904,788 patent/US5355405A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-04-22 CA CA002094638A patent/CA2094638C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-27 TW TW082103316A patent/TW232109B/zh active
- 1993-06-17 EP EP93304717A patent/EP0576207A3/en not_active Withdrawn
- 1993-06-22 PL PL93299426A patent/PL299426A1/xx unknown
- 1993-06-25 JP JP5177667A patent/JPH0690291A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01188064A (ja) * | 1988-01-04 | 1989-07-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 加入者線路心線対照方式 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0576207A2 (en) | 1993-12-29 |
| PL299426A1 (en) | 1994-04-05 |
| CA2094638C (en) | 1997-09-09 |
| TW232109B (ja) | 1994-10-11 |
| CA2094638A1 (en) | 1993-12-27 |
| US5355405A (en) | 1994-10-11 |
| EP0576207A3 (en) | 1995-02-15 |
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