JPH0688024B2 - 懸濁液から空気および固体を抽出する装置 - Google Patents

懸濁液から空気および固体を抽出する装置

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JPH0688024B2
JPH0688024B2 JP60132091A JP13209185A JPH0688024B2 JP H0688024 B2 JPH0688024 B2 JP H0688024B2 JP 60132091 A JP60132091 A JP 60132091A JP 13209185 A JP13209185 A JP 13209185A JP H0688024 B2 JPH0688024 B2 JP H0688024B2
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ヤン・ロサンダー
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デュル・デンタ−ル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コムパニ−・コマンディ−トゲゼルシャフト
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    • A61C17/065Saliva removers; Accessories therefor characterised by provisions for processing the collected matter, e.g. for separating solids or air
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    • B04B1/02Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles without inserted separating walls
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気、水および各種の固体汚染物の混合物を
処理して、混合物から空気および汚染物を除去し、かつ
普通の下水網に安全に流すことのできる高純度の水を作
るのに適した、懸濁液から空気および固体を抽出する装
置に関する。
このような汚染された水の混合物の例は、歯科処置過程
で歯科診療所から排出される水である。これらの汚染物
は、アマルガムを含有する水銀および自由金属水銀のよ
うな下水網の中に放出することができない汚染物を含有
している。
たとえば当業界で知られている歯科治療室に設置するの
に適したいわゆる分離タンクは、空気および汚染物の液
体流から空気を排出しかつ液体から汚染物を除去すると
いう二重の目的を有し、その後浄化された液体、通常水
は、装置または分離タンクから送出され、連結された下
水網へ排出される。通常は、ある適当な場所における分
離装置の上流に目の細かいフイルタが配置され、このフ
イルタは液体流の中に存在する汚染物の大半または少く
とも大きい汚染物を過し収集する。しかしながら、こ
のような分離タンクは多くの欠点を有している。第1
に、これらは構造上複雑で、固体汚染物の分離が実施さ
れる装置の部分に、多くのフロート装置、弁およびダイ
ヤフラムを有する。これらの可動部品には、凝固した血
液、テイツシユの残りなどの色々の種類の汚染物または
不純物が、時間が経つにつれて付着するようになり、こ
れらの部品は、終局的に、装置の作用における不具合お
よび事故を生じる。これらの公知の分離タンクは、内部
を浄化するために水洗する装置を備えているが、収容し
うる浄化液体の最大容積は毎分約0.5〜0.7リットルに過
ぎず、満足すべき洗浄効果がえられない。その上、この
ようなタンクは、患者の口の中に挿入された吸引ホース
から出てくる混合物を受取るためだけのものである。口
すすぎ用コツプまたは治療室の唾吐きから出てくる汚染
された水は、これら分離タンクの容量に限界があるの
で、これらの公知の処理装置へ流すことはできない。
明らかにこれら欠点は、とくに多量の水洗または洗浄液
体を使用できるように分離タンクを大型にすることによ
つて、克服することができる。しかしながら、この解決
法は、重大な設備の問題を生じかつきわめて多額の費用
を必要とするため、実際上有効ではない。
汚染された水から固体粒子だけを分離する装置は、米国
特許第4356959号明細書に開示されている。この公知の
分離装置は満足すべき水浄化効率を有し、その分離作用
は、装置に適した漏斗状の回転容器の中における液体に
含まれる固体粒子の遠心分離に基づいている。容器が回
転を停止すると、粒状汚染物は収集容器の底に沈澱す
る。装置は浄化液体によって洗浄する装置を備えている
が、洗浄は限られた程度に過ぎない。
排水から重金属を分離する別の装置は、スウエーデン国
特許第7902109−3号明細書に開示されている。この装
置もまた前記遠心分離、沈澱の原理を利用している。明
らかにこの装置は清掃用の洗浄液体で水洗することはで
きない。
本発明の第1の目的は、空気、水および色々の種類の汚
染物の混合物を受取りかつ処理するのに適した装置を提
供することであつて、この混合物の処理は、水に含まれ
る空気を排出し、汚染物を有効に、望ましくは98%以下
でない程度まで分離し、浄化された水を出口開口から排
出できるようにすることを含んでいる。
本発明の別の目的は、作動に信頼性があり、構成部分が
汚染物による詰まりを実際上起こらなくするような性質
を有する装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、小型であるにもかかわらず、比較
的多量の水の流れ、望ましくは毎分5〜6リットルより
少なくない水の流れに対応できる装置を提供することに
ある。対応とは、処理すべき汚染された水および、随時
装置を洗浄するために装置を通して流される多量の浄化
消毒液体の双方に対する対応を意味している。
この目的は、本発明によれば、容器は少くとも二つの望
ましくは三つの互に着脱可能に連結された円筒系部分を
有し、そのもっとも上の部分は切線方向に配置された入
口開口と、低圧源と共働する排出開口とを有し、この排
出開口はスリーブおよびこれに連結された環状しゃ閉装
置によつて半径方向に画定された環状空間の中に配置さ
れ、前記しゃ閉装置は入口開口からの液体と空気との混
合物を指向する案内装置を形成し、第2の円筒形部分は
容器の中央に向って前記混合物を案内する装置を備え、
第3の円筒形部分は、出口開口、公知の型式の回転容
器、および同様に公知の収集容器を収容するように配置
されていることを特徴とする装置によつて達成される。
以下、図面を参照して、本発明による装置の実施例を説
明する。
図示の装置は、液体から空気および固体粒子の双方を分
離するためのもので、たとえば歯科治療室に設置され
る。装置は現存の電気配線に接続された交流電動機10を
有し、電動機10は第1組のボルト11によつて、全体的に
符号9で示された円筒形の容器に着脱可能に固定されて
いる。容器組立体は第2組のボルト13によつて第2円筒
形部分14に着脱可能に固定された第1円筒形部分12を有
し、第2円筒形部分は第3組のボルト15によつて第3円
筒形部分16に着脱可能に固定されている。電動機10の駆
動軸17は第1および第2の二つの円筒形部分12,14の中
央部を延びている。
第1円筒形部分12はスリーブ状部分18を有し、スリーブ
状部分18はこの区域において駆動軸17を包囲しかつ所定
の距離だけ下方にに延びている。第1円筒形部分12の上
方部分の付近には駆動軸17の一側に空気出口開口19が配
置され、空気出口開口19は弁装置を有する通路によつて
公知の構造の吸引モータまたはある種の他の低圧源に連
通している。空気出口開口19の目的は、後記のように、
容器9の中に低圧の区域を発生させることにある。駆動
軸17の反対側には、空気出口開口19の高さより低い位置
に汚染された水すなわち唾液、血液、アマルガムの残り
などで汚染された水の、切線方向の入口開口20が配置さ
れ、この汚染された水は、患者の口の中に挿入された吸
引ホースを通って切線方向の入口開口20に連結された通
路に、吸引によつて引込まれる。そのため、この水は比
較的多量の空気を含んでいる。
入口開口20は、第1円筒形部分12の内壁と、スリーブ状
部分18に連結された実質的に二股の環状部分21との間に
配置され、この環状部分ははね避けの作用を奏する。前
記環状部分21は前記内壁に向って下方にかつ外方に延
び、開口20の下方で終っている。低圧の空気出口開口19
は駆動軸17とスリーブ状部分18との間の区域に配置され
ている。
こうして、環状部分21は、流入する汚染された水と空気
との混合物を閉じ込め、この混合物を環状部分21の外側
の脚部と第1円筒形部分12の内壁との間に形成される狭
いまたは比較的狭い間隙を通して下方に案内する。環状
部分21の下側は鋸歯形状を備えていてもよい。電動機の
駆動軸17にはスリーブ22が駆動可能に連結され、その上
に有孔円板23が第1および第2の円筒形部分12と14の間
の境界区域で回転するように配置されている。また、円
板23は環状部分21の区域内で回転するように配置され、
環状部分21の外端と二股部分の内方の脚部との間には間
隙が設けられ、この間隙は円板23における開孔すなわち
開口とともに、空気出口開口19を通つて排出されるよう
に空気を案内するように作用する。したがって、円板23
の上側と開口19との間の区域は、すべての本質的な点に
おいて、液体からしゃ閉されている。明らかに、環状部
分21とスリーブ状部分18は一体の均一なユニツトとして
作ることができる。
第2円筒形部分14の内壁上には、ほぼ断面山形の二股環
状部分24,25が配置されている。この環状部分は半径方
向内方にかつ下方に延びている。その環状部分の上方脚
部24は内壁から延びる多くの互に離れた円弧状案内棒26
の座を形成し、これら円弧案内棒26のすべては、前記二
股環状部分24,25の垂直なスリーブ状の脚部25と駆動軸1
7を包囲するスリーブ22との間に位置する空間に開いて
いる。また、第2円筒形部分14の下方部分は望ましくは
逆止弁を備えた出口開口27を有し、この出口開口27は第
2円筒形部分14の内壁と前記環状部分24,25の垂直な脚
部25との間に配置されている。出口開口27は図示しない
通路によつて下水網に連結されている。駆動軸17ととも
に回転するスリーブ22は、二股環状部分の両方の脚部24
と25との接合箇所に、プロペラ装置28を備えている。プ
ロペラ装置28の外端とスリーブ状の脚部25との間には、
比較的狭い間隙29が形成されている。
第3円筒形部分16には電動機駆動軸17によつて駆動され
るスリーブ30が設けられ、スリーブ30には複数の半径方
向に延びる羽根31の一側が取付けられている。これらの
羽根31の外側は漏斗状容器32に連結され、容器32の上方
の拡大した部分には、環状の直立部分33が続いている。
この直立部分33は実質的に第2円筒形部分14の出口開口
27とスリーブ状脚部25との間に位置している。漏斗状容
器32の上方部分は半径方向内方に延びる部分34に終り、
それにより、部分34の端部と下方に延びるスリーブ状脚
部25との間には、狭い環状の間隙35が形成されている。
半径方向の羽根31の間に存在する空間は、第3円筒形部
分16の底に収集された着脱可能な収容容器36に連通して
いる。図示の実施例においては、収容容器36の区域には
多くの下方に延びる羽根37が設けられている。回転可能
な漏斗状容器32の下方部分は収集容器36内に開口するス
リーブ状部分38を有し、部分38は中空体39を囲んでい
る。この中空体39はその内面に、収集容器36の中に位置
する液体のポンプ装置として作用する羽根を備えてい
る。これによつて生ずる効果は後で説明する。回転可能
の容器32の最適の容量は収集容器36の容量より小さい。
上記装置の作用について下記に説明する。
本発明による装置の始動に続いて、望ましくは自動的
に、たとえば吸引ホースをその取付具から外したとき
に、電動機10が駆動軸17およびこれに連結されている要
素(すなわち有孔円板23、プロペラ装置28、および、前
記半径方向に延びる羽根を備えた漏斗状容器32)を時計
方向に回転させる。電動機10の始動と同時に、第1円筒
形部分12における空気出口開口19と共働する弁(第4
図)が開放され、吸引モータまたは(図示しない)低圧
源が作動され、装置の各円筒形部分の内部が適当な低
圧、望ましくは約水柱2mの圧力に減圧される。出口開口
27に配置された逆止弁によつて装置内への空気の吸引は
阻止される。
容器の中が低圧になった結果、空気、唾液、テイツシユ
の残り、アマルガムなどと混合した水が切線方向の入口
開口20に通つて、装置上方の第1円筒形部分12に流入す
る。ついで、この混合物はサイクロン式に回転し、連続
する回転によつてかつ遠心力の作用により、スリーブ状
部分18およびはね避けの環状部分21によつて、第2円筒
形部分14の内壁に接触させられる。回転する有孔円板23
とスリーブ状部分18の内壁との間に形成される狭い間隙
は、開口20を通って供給される混合物に含まれていた空
気の流入装置を形成し、この空気は、前記各要素(円板
23、スリーブ状部分18および環状部分21)によつて混合
物のその他の構成部分から分離され、空気出口開口19を
通つて乾燥した水気のない状態で排出される。環状部分
21下端の鋸歯状部分は、空気出口開口19へ向う上向き空
気流が水滴を伴なうことを有効に阻止し、円板23の形状
は空気が妨害されずに排出するの助ける。駆動軸17とと
もに回転する円板23はポンプ作用を奏し、さらに泡また
は泥状物および水のはねが上向きに移動するのを防止す
る。したがって、機能的に見て、開口19と回転円板23と
の間の垂直な環状空間は、装置の水気のない乾燥部分を
形成するということができる。
前記のように水気のない空気が開口19を通つて排出され
るのと同時に、水および水に含まれる汚染物は重力によ
って降下し、駆動軸17の回転方向と逆の方向にわん曲し
た案内棒すなわち案内羽根26に接触するようになる。こ
れとともに、水と汚染物の混合物は各案内羽根26相互の
間の空間を通つて装置の中心に向つて内方に迅速に案内
され、プロペラ装置28を通過し狭い間隙29を通って液体
は下方に確実に輸送される。ここから、混合物は回転し
ている容器32に入り、回転によつて外向きの力を受けて
容器32の内壁に押付けられる。この過程は回転子装置す
なわち羽根31によつて一層有効に遂行される。水および
低密度の粒子は、容器32の端部すなわち半径方向内向き
に延びる部分34を通過することができ、ついで開口27に
おける逆止弁が水から加えられる圧力によつて開かれた
後に、水および低密度の汚染物は間隙35を通つて開口27
から排出される。その際、羽根31は、容器32の残りの部
分とともに所要の圧力上昇を達成してポンプ作用を奏
し、低圧が存在するにもかかわらず、このポンプ作用に
より水に逆止弁を通つて開口27から排出させ、下水網へ
進ませることができる。
高密度の粒子たとえば金属粒子は容器32内に残り、回転
によつて壁すなわち直立部分33に押付けられる。
たとえば吸引ホースの作用の停止によつて電動機への電
流がしゃ断されるとき、真空開口すなわち低圧の空気出
口開口19の弁が閉じられ、低圧源への動力が停止され、
それと同時に、電動機駆動軸と共働する公知の装置が、
軸の回転速度を約2700rpmの適当な速さから0rpmへ1秒
以内に低下させる。このきわめて迅速な軸の速度の制動
は、直流パルスを電動機10へ供給することによつて達成
することができ、回転によつて容器32の内壁に押付け保
持されている固体粒子は、容器32それ自体の回転の停止
にもかかわらず、この容器の中に残つているすべての液
体とともに回転を続けるという利点を生じる。このこと
は、容器32の壁への固体粒子の喰込みを防止し、したが
つて容器は、きわめて大きい自浄作用を奏する。この清
掃作用は、容器32の内壁に滑りリングを緩く取付けるこ
とによつて、さらに増進することができる。ついで、水
および汚染物の混合物は重力によつて収集容器36内に進
入し、汚染物は容器の底に沈澱する。漏斗状容器32内に
収容される液体の容積は収集容器36によつて収容できる
液体の量より少ないから、収集容器が溢れるおそれはな
い。
電動機10の再始動によつて、上記一連の経過が繰返され
るとき、羽根を備えた本体(中空体)39は、吸引によつ
て回転容器32の中へ所定量の液体を吸込むことにより、
ポンプとして作用する。これに対し、下向きの羽根37は
収集容器36内の混合物が回転するのを阻止し、容器の底
に集められた粒子は、乱されることなく残る。上記のよ
うに吸引によつて装置の中に引込まれる液体は、主とし
て、新しく供給された液体と混合された水だけからな
り、重い粒子は容器36の底に残る。したがって、容器36
を毎日空にする必要はない。容器36の中に集められた粒
子はそこから取除くことができ、すべての水銀または貴
金属は回収される。
図示され記載された装置は、4〜5mmまでの大きさを有
する固体粒子を受け入れるのに適している。4〜5mmよ
り大きい粒子は、本発明による装置の適当な場所で、目
の粗いフイルタによって過除去することができる。
本発明による装置の保守は容易である。たとえば、上記
最大の大きさよりも大きい粒子が、装置の中に入ってき
て、この粒度の粒子に対応しない寸法の間隙のいずれか
に嵌まり込んだ場合、種々の円筒形部分の間のボルト連
結は修理のため容易に取外すことができる。
本発明による装置の他の重要な作用、すなわち浄化およ
び消毒のために毎分5〜6リットル以下でない容積を収
容することのできる装置の能力について、第4図を参照
して、以下に説明する。
第4図において、第1図に図示された装置は、符号40で
示されている。上記目的を達成するため、歯科治療室に
配置されている吸引ホース41は循環連結部42に連結され
る。真空配管43が、装置40を吸引ユニツトすなわち吸引
ホース41に連結される。配管43に示される矢印は流れの
方向を示し、この管系は使い捨てフイルタ44または保護
フイルタ45を備えることができる。装置40から出口配管
46′が延び、符号47は装置40の下流に連結された逆止弁
を示す。この管系は配管49によつて真空配管43に連結さ
れた水洗唾吐き48を備え、配管49は真空弁50を備えてい
る。符号51は前記に従つて汚染された液体から空気を排
出するための配管または通路を示し、この配管は真空弁
52を有する。
浄化消毒液体はたとえば唾吐き48に供給される。供給さ
れる液体の容積は配管または通路の長さおよび寸法によ
つて決定され、液体が予定したように循環しているかど
うか、すなわち液体が真空弁50および真空配管43により
装置50の中に引込まれているかどうかは、覗き窓53によ
つて目で監視することができる。この液体は前記のよう
に装置40の内部に導入され、その後装置から戻り配管す
なわち出口配管46′に送出され、この出口配管は、吸引
ホース41の吸引によつて、液体を強制的に再循環させ
る。
もっとも好ましい結果を得るため、循環中の浄化液体は
空気と混合されるべきであり、このことはたとえば、循
環連結部42に54で示される空気取入部を設けることによ
つて達成される。装置を浄化しまた消毒することに関し
ては、液体が所定の長さの時間に亘って循環し配管また
は通路の内面に対して摩擦することが重要である。毎分
約5−6リットルの「液体流」は、1リットルの液体を
供給しこれを所定の長さの時間に亘って循環させること
によつて得られる。
この管系は単に循環ユニツトまたは循環連結部42から分
離させることによつて、その正規の作動様式へ戻され
る。ついで戻り配管46′が不作動になるが、戻り配管4
6′は少量の静止した浄化液体を収容したままである。
装置の正常な作動において、装置内で浄化された水は、
逆止弁47の下流で、配管55,56を通つて出口57へ排出さ
れる。液体を出口配管55,56へ案内するため、弁を位置5
8において連結することができる。図示の実施例におい
ては、位置58はT字管の形を有し、浄化液体の循環の
際、液体は水柱の本来の圧力と吸引ホースによつて生じ
る真空とによつて、下方に流れる。前記のように、浄化
液体は空気のと混合されるべきである。浄化液体は大な
り小なり発泡する傾向を有するから、とくに装置40内で
実施される強烈な工程から見て、配管51を通つて排出さ
れる空気が吸引モータに入る可能性のある液体(泡)と
混合するようにならないことが必要である。そのため、
空気出口開口(第1図)またはその付近に、(図示しな
い)あふれ防止装置が設けられている。このあふれ防止
装置は、いかなる形式の液体にも、とくに泡状の液体に
も作用するような種類のものでなければならない。
本発明による装置は、歯科治療室以外の他の目的にも、
たとえば病院の手術室にも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の軸線を通る断面図である。第2図
は第1図の2−2線に沿う断面図である。第3図は第1
図の3−3線に沿う断面図である。第4図は歯科治療室
に配置され、有効に浄化する装置および関連する配管を
有する処理ユニツトに連結された本発明による装置を示
す略図である。 9……容器、10……電動機、12……第1円筒形部分
(室)、14……第2円筒形部分(室)、16……第3円筒
形部分(室)、18……スリーブ状部分、21……環状部分
(はね避け)、19……空気出口開口、20……入口開口、
24……環状部分の上方脚部、25……環状部分の下方脚
部、26……案内棒、27……液体出口開口、32……遠心装
置、36……収集装置。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】懸濁液から空気および固体を抽出する装置
    であって、装置が、 水気のない容器部分を備え、第2および第3の相互に着
    脱可能な下方にある円筒形室(14,16)に着脱可能にか
    つ同軸に連結された上方の第1円筒形室(12)を有する
    容器集合体(9)、 前記第1円筒形室(12)に配置された切線方向の懸濁液
    入口開口(20)、 前記第1円筒形室に前記入口開口(20)より高い位置に
    配置され、かつ前記容器(9)内に部分真空を発生する
    ため低圧源に連結可能な空気出口開口(19)、 浄化された液体を容器から除去するため第2室に配置さ
    れた液体出口装置(27)、 前記第2室(14)と前記第3室(16)との間の接合部に
    設置されそれと同軸の遠心装置(32)、 前記遠心装置(32)を回転するように作用する駆動装置
    (10)、 前記遠心装置(32)の下方に前記着脱可能な第3室(1
    6)内に配置され、遠心装置が停止されるとき抽出され
    た固体を受け入れるように作用する固体収集装置(3
    6)、 前記懸濁液入口開口(20)に隣接して前記第1室(12)
    内に配置され、前記懸濁液を前記第2室(14)に案内
    し、前記懸濁液が前記水気のない室に侵入するのを防止
    する複合案内およびはね避け装置(18,21)、および 前記第2室(14)に配置され、浄化された液体を前記第
    2室から前記液体出口装置(27)に案内するため前記懸
    濁液を遠心装置(32)に案内するように作用する別の案
    内装置(24,25,26) を有する、前記液体懸濁物から空気および固体を抽出す
    る装置。
  2. 【請求項2】第1案内装置(18,21)は第1室(12)の
    上端壁から垂下するスリーブ状要素(18)に連結された
    環状スカート(21)を有し、前記空気排出開口(19)は
    前記スカートおよび前記スリーブ状要素によつて半径方
    向に画定された環状空間内に配置された、特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記駆動装置は前記第1室(12)および第
    2室(14)の中央を通って延びる駆動軸(17)を備えた
    原動機(10)であり、前記駆動軸は前記第1室と第2室
    との接合部に配置される有孔の空気貫流円板(23)と共
    働するように、また前記円板から軸線方向に離されかつ
    前記第2案内装置(24,25,26)との間に狭い環状間隙を
    残して、前記第2案内装置から半径方向内方に前記第2
    室(14)内に配置されるプロペラ装置(28)と共働する
    ように配置された、特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】前記スカート(21)は二股状をなし、かつ
    空気入口開口(20)を過ぎて下方にかつ外方に延びてい
    る、特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記別の案内装置(24,25,26)は前記第2
    室(14)の壁に連結されかつその上方腕部分において前
    記駆動軸(17)の直前で終る相互に離れた円弧状案内羽
    根(26)を支持する環状山型部材(24)を有し、またそ
    の下方垂下腕部分はスリーブ状スカート(25)を形成
    し、スカートの中に半径方向に延びるプロペラ装置(2
    8)が配置され、前記プロペラ装置は前記駆動軸によつ
    て駆動されかつ前記下方腕部分の直前で終り腕部分との
    間に狭い環状間隙を残す、特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。
  6. 【請求項6】遠心装置(32)は逆円錐状をなし、垂下す
    るスリーブ状スカート(25)は前記逆円錐状の室に突入
    し、液体吐出開口は前記山型環状部材(24)のスリーブ
    状スカート(25)の半径方向外方に設置され、前記開口
    は前記液体出口装置(27)と連通している、特許請求の
    範囲第5項に記載の装置。
  7. 【請求項7】収集容器(36)の内容物の回転を阻止する
    装置(37)が収集容器(36)の区域に設けられている、
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】吸引ユニツト(41)および水洗唾吐き(4
    8)の一方または双方が再循環連結部(42)を介して、
    真空管系(43)に連結され、前記管系が前記装置の懸濁
    液入口開口(20)に連結され、液体出口装置(27)が戻
    り管系(46)に連結され、かくして形成された閉鎖管系
    が、たとえば水洗唾吐き(28)を介して、浄化および消
    毒またはそのいずれかのための液体を受けるように構成
    される、歯科治療室から固体および空気で汚染された液
    体を受取るための特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】空気を閉鎖管系に導入するための装置が設
    けられている、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. 【請求項10】駆動装置が交流電動機(10)であり、電
    動機への電流がしゃ断されたとき容器の中の回転する部
    材の速度を1秒以内にゼロまで低減させるように作用す
    る直流パルスを加える装置が設けられている、特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。
JP60132091A 1984-06-20 1985-06-19 懸濁液から空気および固体を抽出する装置 Expired - Lifetime JPH0688024B2 (ja)

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