JPH0685894A - ビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル・自動格納方法及びビデオテキストを利用した電話番号検索システム - Google Patents
ビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル・自動格納方法及びビデオテキストを利用した電話番号検索システムInfo
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0882—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ビデオテキストにて電話番号検索中にも所望の
相手に自動ダイヤルを行なう。 【構成】ビデオテキストが、電話番号の検索にともない
オンラインモードにされ、この電話番号に対応する名前
・住所のインデックスの設定がなされた後、所望の電話
番号の検索を行ない、また、この電話番号検索ルーチン
実行中に選択キーにて画面上でカーソルが位置するライ
ンを選択する処理工程と、ビデオテキストがオフライン
モードのとき、選択された電話番号を自動ダイヤルする
処理工程とから自動ダイヤル及び自動メモリを行なう。
使用者は、所望の電話番号を検索する場合、あらかじめ
決められたボタンを押すことにより検索を終了し、自動
ダイヤルが行なわれる。さらに、必要によりビデオテキ
スト内部のＥＥＰＲＯＭに名前及び電話番号が自動的に
格納される。
相手に自動ダイヤルを行なう。 【構成】ビデオテキストが、電話番号の検索にともない
オンラインモードにされ、この電話番号に対応する名前
・住所のインデックスの設定がなされた後、所望の電話
番号の検索を行ない、また、この電話番号検索ルーチン
実行中に選択キーにて画面上でカーソルが位置するライ
ンを選択する処理工程と、ビデオテキストがオフライン
モードのとき、選択された電話番号を自動ダイヤルする
処理工程とから自動ダイヤル及び自動メモリを行なう。
使用者は、所望の電話番号を検索する場合、あらかじめ
決められたボタンを押すことにより検索を終了し、自動
ダイヤルが行なわれる。さらに、必要によりビデオテキ
スト内部のＥＥＰＲＯＭに名前及び電話番号が自動的に
格納される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者がビデオテキス
トを使用して電話番号を検索中、自動ダイヤル及び内部
メモリへの電話番号の格納を行なう、ビデオテキストを
利用した電話番号の自動ダイヤル・自動格納方法及びビ
デオテキストを利用した電話番号検索システムに関する
ものである。
トを使用して電話番号を検索中、自動ダイヤル及び内部
メモリへの電話番号の格納を行なう、ビデオテキストを
利用した電話番号の自動ダイヤル・自動格納方法及びビ
デオテキストを利用した電話番号検索システムに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、情報検索端末機であるビデオテ
キストの主要機能の一つである電話番号検索は、使用者
が電話をかけるため電話番号を調べるものである。この
とき、使用者は、ビデオテキストにて検索した電話番号
をメモし、この検索後、ダイヤリングをしなければなら
ない。また、その電話番号を蓄積する場合、新たに電話
番号の蓄積プロセスを踏む必要がある。
キストの主要機能の一つである電話番号検索は、使用者
が電話をかけるため電話番号を調べるものである。この
とき、使用者は、ビデオテキストにて検索した電話番号
をメモし、この検索後、ダイヤリングをしなければなら
ない。また、その電話番号を蓄積する場合、新たに電話
番号の蓄積プロセスを踏む必要がある。
【０００３】また、特開昭６２−１１３６３号公報に
は、ビデオテキストにて検索された電話番号を自動ダイ
ヤルする技術が開示されており、ここでは、使用者がデ
ィスプレイ上に表示されたメニュー画面を見て、所望の
キャプテンセンタや加入者の電話番号をあらかじめ記憶
させ、必要に応じてキャプテン端末装置のキーパッドを
操作して、この記憶させた電話番号を自動ダイヤルして
いる。
は、ビデオテキストにて検索された電話番号を自動ダイ
ヤルする技術が開示されており、ここでは、使用者がデ
ィスプレイ上に表示されたメニュー画面を見て、所望の
キャプテンセンタや加入者の電話番号をあらかじめ記憶
させ、必要に応じてキャプテン端末装置のキーパッドを
操作して、この記憶させた電話番号を自動ダイヤルして
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のビデオテキ
ストでは、検索した電話番号を蓄積する場合、新たに電
話番号の蓄積プロセスを踏む必要があり、これがビデオ
テキストの利用上の障害となっている。本発明は、この
ような問題点を解決するもので、本発明の目的は、使用
者が電話番号の検索途中に電話番号選択ボタンを操作す
ることにより、検索途中に自動ダイヤルができ、また、
その番号をビデオテキスト内部のＥＥＰＲＯＭ(Electri
cally Erasable and Programmable ROM)に自動的に格納
するビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル
・自動格納方法及びビデオテキストを利用した電話番号
検索システを提供することにある。
ストでは、検索した電話番号を蓄積する場合、新たに電
話番号の蓄積プロセスを踏む必要があり、これがビデオ
テキストの利用上の障害となっている。本発明は、この
ような問題点を解決するもので、本発明の目的は、使用
者が電話番号の検索途中に電話番号選択ボタンを操作す
ることにより、検索途中に自動ダイヤルができ、また、
その番号をビデオテキスト内部のＥＥＰＲＯＭ(Electri
cally Erasable and Programmable ROM)に自動的に格納
するビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル
・自動格納方法及びビデオテキストを利用した電話番号
検索システを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明に係るビデオテキストを利用した電話番号検
索システムは、マトリックス方式でキースキャンを実行
する周辺インタフェースアダプタと、システム制御プロ
グラムが内蔵された、電気的に書き込みが可能なＲＯＭ
と、モデムにてホストコンピュータのデータベースをア
クセスするための非同期通信インタフェースと、前記非
同期通信インタフェースを介してアクセスされたデータ
を表示するために、ビデオＲＡＭのアドレス及び制御信
号を発生するビデオシステム制御手段と、前記ビデオシ
ステム制御手段の制御により、画像情報を直接、格納す
るビデオＲＡＭと、電話番号及び前記ビデオテキストの
セットアップ状態を格納する電気的消去及び電気的書き
込みが可能なＲＯＭと、前記ビデオテキスト全体を制御
するマイクロプロセッサとを備える。
め、本発明に係るビデオテキストを利用した電話番号検
索システムは、マトリックス方式でキースキャンを実行
する周辺インタフェースアダプタと、システム制御プロ
グラムが内蔵された、電気的に書き込みが可能なＲＯＭ
と、モデムにてホストコンピュータのデータベースをア
クセスするための非同期通信インタフェースと、前記非
同期通信インタフェースを介してアクセスされたデータ
を表示するために、ビデオＲＡＭのアドレス及び制御信
号を発生するビデオシステム制御手段と、前記ビデオシ
ステム制御手段の制御により、画像情報を直接、格納す
るビデオＲＡＭと、電話番号及び前記ビデオテキストの
セットアップ状態を格納する電気的消去及び電気的書き
込みが可能なＲＯＭと、前記ビデオテキスト全体を制御
するマイクロプロセッサとを備える。
【０００６】また、本発明に係るビデオテキストを利用
した電話番号の自動ダイヤル・自動格納方法は、ビデオ
テキストが電話番号検索モードにてオンライン状態に設
定され、また、該電話番号に対応する住所・氏名に対す
るインデックスの設定が完了した後、所望の電話番号を
検索し、かつ、カーソルアップ／ダウンキーを利用して
同姓同名の該電話番号を検索するルーチンと、前記電話
番号検索ルーチンにおいて、選択キーにより画面上にお
いてカーソルがあるラインを選択する電話番号選択ルー
チンとからなる工程と、ビデオテキストが自動ダイヤル
モードかつ自動メモリモードにあるとき、選択された電
話番号を電気的消去及び電気的書き込みが可能なＲＯＭ
の空き番地に格納する自動メモリルーチンと、ビデオテ
キストが自動ダイヤルモードかつ非自動メモリモードに
てオフライン状態に設定されているとき、選択された電
話番号を自動ダイヤルするルーチンとからなる工程とを
備える。
した電話番号の自動ダイヤル・自動格納方法は、ビデオ
テキストが電話番号検索モードにてオンライン状態に設
定され、また、該電話番号に対応する住所・氏名に対す
るインデックスの設定が完了した後、所望の電話番号を
検索し、かつ、カーソルアップ／ダウンキーを利用して
同姓同名の該電話番号を検索するルーチンと、前記電話
番号検索ルーチンにおいて、選択キーにより画面上にお
いてカーソルがあるラインを選択する電話番号選択ルー
チンとからなる工程と、ビデオテキストが自動ダイヤル
モードかつ自動メモリモードにあるとき、選択された電
話番号を電気的消去及び電気的書き込みが可能なＲＯＭ
の空き番地に格納する自動メモリルーチンと、ビデオテ
キストが自動ダイヤルモードかつ非自動メモリモードに
てオフライン状態に設定されているとき、選択された電
話番号を自動ダイヤルするルーチンとからなる工程とを
備える。
【０００７】
【作用】以上の構成において、電話番号検索中にも所望
の相手に対して自動ダイヤルを実行するよう機能する。
の相手に対して自動ダイヤルを実行するよう機能する。
【０００８】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図１は、本発明の実施例
に係るビデオテキストの構成を示すブロック図である。
同図に示すビデオテキストは、後述するそれぞれのブロ
ックに連結されて、システム全体を制御するマイクロプ
ロセッサＭＰ、キーマトリクスＫ１に連結されてキース
キャンをマトリクス方式で遂行した後、それをマイクロ
プロセッサＭＰに伝達する周辺装置インタフェース部１
０、マイクロプロセッサＭＰに連結され、システム全体
を制御するプログラムを内蔵してマイクロプロセッサＭ
ＰによりアクセスされるＥＰＲＯＭ２０、モデム３０を
利用してホストコンピュータ（不図示）のデータをアク
セスし、それをマイクロプロセッサＭＰに伝達する非同
期通信インタフェース部４０を有する。、また、本ビデ
オテキストは、さらに、マイクロプロセッサＭＰに連結
され、このマイクロプロセッサＭＰにてアクセスされた
ホストコンピュータのデータベースを表示するために、
ビデオＲＡＭのアドレス及び制御信号を発生させるビデ
オシステム制御部５０、ビデオシステム制御部５０にメ
モリアドレスバスラインＭＡ−ＢＵＳで連結され、画像
情報を直接、蓄積するビデオＲＡＭ６０、マイクロプロ
セッサＭＰに連結され、マイクロプロセッサＭＰの制御
により電話番号、及びその他セットアップ状態を貯蔵し
て、電源が遮断されても、記憶された内容を維持するＥ
ＥＰＲＯＭ７０にて構成される。
適な実施例を詳細に説明する。図１は、本発明の実施例
に係るビデオテキストの構成を示すブロック図である。
同図に示すビデオテキストは、後述するそれぞれのブロ
ックに連結されて、システム全体を制御するマイクロプ
ロセッサＭＰ、キーマトリクスＫ１に連結されてキース
キャンをマトリクス方式で遂行した後、それをマイクロ
プロセッサＭＰに伝達する周辺装置インタフェース部１
０、マイクロプロセッサＭＰに連結され、システム全体
を制御するプログラムを内蔵してマイクロプロセッサＭ
ＰによりアクセスされるＥＰＲＯＭ２０、モデム３０を
利用してホストコンピュータ（不図示）のデータをアク
セスし、それをマイクロプロセッサＭＰに伝達する非同
期通信インタフェース部４０を有する。、また、本ビデ
オテキストは、さらに、マイクロプロセッサＭＰに連結
され、このマイクロプロセッサＭＰにてアクセスされた
ホストコンピュータのデータベースを表示するために、
ビデオＲＡＭのアドレス及び制御信号を発生させるビデ
オシステム制御部５０、ビデオシステム制御部５０にメ
モリアドレスバスラインＭＡ−ＢＵＳで連結され、画像
情報を直接、蓄積するビデオＲＡＭ６０、マイクロプロ
セッサＭＰに連結され、マイクロプロセッサＭＰの制御
により電話番号、及びその他セットアップ状態を貯蔵し
て、電源が遮断されても、記憶された内容を維持するＥ
ＥＰＲＯＭ７０にて構成される。
【０００９】なお、上記マイクロプロセッサＭＰとそれ
ぞれの構成ブロックとの間は、データバスラインＤ−Ｂ
ｕｓにて双方向に連結され、また、アドレスバスライン
Ａ−Ｂｕｓにて単方向に連結されている。図２は、本実
施例に係るビデオテキストの動作を示すメインフローチ
ャートである。同図に示すように、本ビデオテキストに
おける処理は、キースキャンによりビデオテキストがオ
ンライン状態で判別されると電話番号を検索し、選択す
る処理手順Ｐ１と、キースキャンによりビデオテキスト
がオフライン状態で判別されると自動ダイヤル及びメモ
リ機能を遂行する処理手順Ｐ２にて構成される。
ぞれの構成ブロックとの間は、データバスラインＤ−Ｂ
ｕｓにて双方向に連結され、また、アドレスバスライン
Ａ−Ｂｕｓにて単方向に連結されている。図２は、本実
施例に係るビデオテキストの動作を示すメインフローチ
ャートである。同図に示すように、本ビデオテキストに
おける処理は、キースキャンによりビデオテキストがオ
ンライン状態で判別されると電話番号を検索し、選択す
る処理手順Ｐ１と、キースキャンによりビデオテキスト
がオフライン状態で判別されると自動ダイヤル及びメモ
リ機能を遂行する処理手順Ｐ２にて構成される。
【００１０】図３は、本実施例における電話番号の検索
処理手順を示すフローチャートであり、図４は、電話番
号検索中に選択キーにより所望の電話番号を選択した場
合の処理手順を、また、図５は、選択された電話番号を
ＥＥＰＲＯＭの空き番地に格納する処理手順をそれぞれ
示すフローチャートである。上記の処理手順Ｐ１は、ビ
デオテキストが電話番号の検索モードであり、カーソル
のアップ／ダウンキーが入力されて、名前と住所に対す
るインデックスの設定が完了後、キースキャンによりビ
デオテキストのオンライン状態が判別されると電話番号
の検索が遂行される電話番号検索ルーチンＲ１と、上記
の条件が満足されると選択キーが入力され、カーソルが
指す電話番号が選択される電話番号選択ルーチンＲ２に
て構成される。
処理手順を示すフローチャートであり、図４は、電話番
号検索中に選択キーにより所望の電話番号を選択した場
合の処理手順を、また、図５は、選択された電話番号を
ＥＥＰＲＯＭの空き番地に格納する処理手順をそれぞれ
示すフローチャートである。上記の処理手順Ｐ１は、ビ
デオテキストが電話番号の検索モードであり、カーソル
のアップ／ダウンキーが入力されて、名前と住所に対す
るインデックスの設定が完了後、キースキャンによりビ
デオテキストのオンライン状態が判別されると電話番号
の検索が遂行される電話番号検索ルーチンＲ１と、上記
の条件が満足されると選択キーが入力され、カーソルが
指す電話番号が選択される電話番号選択ルーチンＲ２に
て構成される。
【００１１】また、処理手順Ｐ２は、ビデオテキストが
自動ダイヤルモード及び非自動メモリモードであり、キ
ースキャンによりオフライン状態と判別されると電話番
号が自動ダイヤルされるルーチンＲ３と、自動ダイヤル
モード及び自動メモリモードが有効に設定され、キース
キャンによりビデオテキストのオフライン状態が判別さ
れると、使用者により選択された電話番号をＥＥＰＲＯ
Ｍに格納する自動メモリルーチンＲ４にて構成される。
自動ダイヤルモード及び非自動メモリモードであり、キ
ースキャンによりオフライン状態と判別されると電話番
号が自動ダイヤルされるルーチンＲ３と、自動ダイヤル
モード及び自動メモリモードが有効に設定され、キース
キャンによりビデオテキストのオフライン状態が判別さ
れると、使用者により選択された電話番号をＥＥＰＲＯ
Ｍに格納する自動メモリルーチンＲ４にて構成される。
【００１２】上記の電話番号検索ルーチンＲ１は、カー
ソルアップ／ダウンキーが入力されるとカーソルカウン
タを１増減させる処理を行なうステップＳ２１、カーソ
ルカウンタが増減されると、カーソルを１コラム上、ま
たは下へ移動させるステップＳ２２、カーソルが１コラ
ム移動された後、移動されたコラムがスペース列である
か否を判断するステップＳ２３、そして、移動されたコ
ラムがスペース列である場合、それが最終コラムである
かどうかを判断するステップＳ２４にて構成される。
ソルアップ／ダウンキーが入力されるとカーソルカウン
タを１増減させる処理を行なうステップＳ２１、カーソ
ルカウンタが増減されると、カーソルを１コラム上、ま
たは下へ移動させるステップＳ２２、カーソルが１コラ
ム移動された後、移動されたコラムがスペース列である
か否を判断するステップＳ２３、そして、移動されたコ
ラムがスペース列である場合、それが最終コラムである
かどうかを判断するステップＳ２４にて構成される。
【００１３】このルーチンＲ１のステップＳ２４で最終
コラムの判定が行なわれた場合、制御を初期状態へ戻
す。また、ステップＳ２４で最終コラムがないと判定さ
れると、長いデータ列が２行以上に渡って画面上に表示
されると考え、カーソルカウンタを増減させないでカー
ソルのみを１コラム移動させるため処理をステップＳ２
２へ戻すことで、スペース列を判断する処理を繰り返し
実行する。
コラムの判定が行なわれた場合、制御を初期状態へ戻
す。また、ステップＳ２４で最終コラムがないと判定さ
れると、長いデータ列が２行以上に渡って画面上に表示
されると考え、カーソルカウンタを増減させないでカー
ソルのみを１コラム移動させるため処理をステップＳ２
２へ戻すことで、スペース列を判断する処理を繰り返し
実行する。
【００１４】また、電話番号選択ルーチンＲ２は、上記
の電話番号検索ルーチンＲ１を実行して所望の電話番号
データ列上に置かれた選択キーにて選択された電話番号
に対応するデータの再送をホストコンピュータに要求す
るステップＳ３１、データ再送の完了を判断するステッ
プＳ３２、データ再送の最後で、カーソルカウンタに対
応させて名前と電話番号を個別に格納するステップＳ３
３、名前と電話番号を格納後にラインをオフさせるステ
ップＳ３４、ラインオフの後、ダイヤルバッファに電話
番号を設定するステップＳ３５、自動ダイヤルモードを
セットするステップＳ３６、自動メモリモードをセット
するステップＳ３７、そして、メニュー画面に自動メモ
リモードを表示させるステップＳ３８にて構成される。
の電話番号検索ルーチンＲ１を実行して所望の電話番号
データ列上に置かれた選択キーにて選択された電話番号
に対応するデータの再送をホストコンピュータに要求す
るステップＳ３１、データ再送の完了を判断するステッ
プＳ３２、データ再送の最後で、カーソルカウンタに対
応させて名前と電話番号を個別に格納するステップＳ３
３、名前と電話番号を格納後にラインをオフさせるステ
ップＳ３４、ラインオフの後、ダイヤルバッファに電話
番号を設定するステップＳ３５、自動ダイヤルモードを
セットするステップＳ３６、自動メモリモードをセット
するステップＳ３７、そして、メニュー画面に自動メモ
リモードを表示させるステップＳ３８にて構成される。
【００１５】さらに、自動ダイヤルルーチンＲ３は、ビ
デオテキストが自動ダイヤルモード及び自動メモリモー
ドとともにラインオフ状態にセットされているときに実
行され、名前や電話番号がＥＥＰＲＯＭのどの番地に格
納されているかをテンキーから受けるステップＳ４１、
テンキーから“０”が入力されるメモリ機能を遂行せ
ず、その他のテンキー入力による数字に相当するＥＥＰ
ＲＯＭの番地に、名前と電話番号を格納するステップＳ
４２、そして、格納が終わると自動メモリモードをリセ
ットさせるステップＳ４３にて構成される。
デオテキストが自動ダイヤルモード及び自動メモリモー
ドとともにラインオフ状態にセットされているときに実
行され、名前や電話番号がＥＥＰＲＯＭのどの番地に格
納されているかをテンキーから受けるステップＳ４１、
テンキーから“０”が入力されるメモリ機能を遂行せ
ず、その他のテンキー入力による数字に相当するＥＥＰ
ＲＯＭの番地に、名前と電話番号を格納するステップＳ
４２、そして、格納が終わると自動メモリモードをリセ
ットさせるステップＳ４３にて構成される。
【００１６】一方、自動メモリルーチンＲ４は、ライン
オフのときに自動ダイヤルモードがセットされているか
どうかを判断するステップＳ７、自動ダイヤルモード下
で自動メモリモードがセットされているかどうかを判断
するステップＳ８、自動メモリモードが設定されていな
いときに自動ダイヤルを遂行して通話できるようにする
ステップＳ９、そして、自動ダイヤルモードでのダイヤ
ルが終わると自動ダイヤルモードをリセットし、最初の
処理に戻すステップＳ１０にて構成される。
オフのときに自動ダイヤルモードがセットされているか
どうかを判断するステップＳ７、自動ダイヤルモード下
で自動メモリモードがセットされているかどうかを判断
するステップＳ８、自動メモリモードが設定されていな
いときに自動ダイヤルを遂行して通話できるようにする
ステップＳ９、そして、自動ダイヤルモードでのダイヤ
ルが終わると自動ダイヤルモードをリセットし、最初の
処理に戻すステップＳ１０にて構成される。
【００１７】以上の構成をとる本実施例では、マイクロ
プロセッサＭＰは、ＥＥＰＲＯＭ２０に格納されたプロ
グラムをアクセスしてシステム全体を制御する。そし
て、非同期通信インタフェース部４０は、モデム３０を
利用してホストコンピュータのデータベースをアクセス
し、その情報を表示するためにビデオシステム制御部５
０とビデオＲＡＭ６０を使用する。このとき、ビデオシ
ステム制御部５０は、ビデオＲＡＭ６０のアドレス及び
制御信号を発生させ、ビデオＲＡＭ６０に画像情報が直
接、格納されるようにする。
プロセッサＭＰは、ＥＥＰＲＯＭ２０に格納されたプロ
グラムをアクセスしてシステム全体を制御する。そし
て、非同期通信インタフェース部４０は、モデム３０を
利用してホストコンピュータのデータベースをアクセス
し、その情報を表示するためにビデオシステム制御部５
０とビデオＲＡＭ６０を使用する。このとき、ビデオシ
ステム制御部５０は、ビデオＲＡＭ６０のアドレス及び
制御信号を発生させ、ビデオＲＡＭ６０に画像情報が直
接、格納されるようにする。
【００１８】また、周辺装置インタフェース部１０を利
用してキースキャンをキーマトリクス方式で実行し、電
話番号を含む各種のセットアップ状態はＥＥＰＲＯＭに
格納して、電源がオフされても格納された内容を維持す
るようにしている。以下、図２〜図５を参照して、本実
施例について具体的に説明する。図２のステップＳ１で
はキースキャンが遂行され、ステップＳ２でビデオテキ
ストのオンライン状態が判断されると、電話番号の検索
と選択を遂行するために処理手順Ｐ１が実行される。ま
た、上記ステップＳ２にてビデオテキストのオンライン
状態が判断されると、ビデオテキストにセットされたモ
ード状態により、自動ダイヤリング及びメモリ機能を遂
行する処理手順Ｐ２が実行される。
用してキースキャンをキーマトリクス方式で実行し、電
話番号を含む各種のセットアップ状態はＥＥＰＲＯＭに
格納して、電源がオフされても格納された内容を維持す
るようにしている。以下、図２〜図５を参照して、本実
施例について具体的に説明する。図２のステップＳ１で
はキースキャンが遂行され、ステップＳ２でビデオテキ
ストのオンライン状態が判断されると、電話番号の検索
と選択を遂行するために処理手順Ｐ１が実行される。ま
た、上記ステップＳ２にてビデオテキストのオンライン
状態が判断されると、ビデオテキストにセットされたモ
ード状態により、自動ダイヤリング及びメモリ機能を遂
行する処理手順Ｐ２が実行される。
【００１９】さらに詳しくは、上記ステップＳ２にてオ
ンライン状態が判断されると、処理はステップＳ３に進
み、そこで、現在のモードが電話番号の検索モードであ
るかどうかを判断する。そして、ステップＳ３で電話番
号検索モードという判断がなされるとステップＳ４が遂
行され、マイクロプロセッサＭＰは、電話加入者名や住
所などがセットされているか否かという、データのイン
デックスが設定されたかどうかを判断する。
ンライン状態が判断されると、処理はステップＳ３に進
み、そこで、現在のモードが電話番号の検索モードであ
るかどうかを判断する。そして、ステップＳ３で電話番
号検索モードという判断がなされるとステップＳ４が遂
行され、マイクロプロセッサＭＰは、電話加入者名や住
所などがセットされているか否かという、データのイン
デックスが設定されたかどうかを判断する。
【００２０】上記のステップＳ４でインデックス設定が
完了されたと判断されると、電話番号検索が遂行され
る。この場合、一つの画面内に複数の同名異人が存在し
得るので、ユーザが所望のラインにカーソルを動かし、
カーソルがその位置にある状態で選択キーが入力される
と、カーソルがあるラインを選択する。従って、ステッ
プＳ５が遂行されて、カーソルアップ／ダウンキーが入
力されたという判断がなされると、電話番号検索ルーチ
ンＲ１のステップＳ２１が実行され、カーソルカウンタ
の増減が行なわれる。
完了されたと判断されると、電話番号検索が遂行され
る。この場合、一つの画面内に複数の同名異人が存在し
得るので、ユーザが所望のラインにカーソルを動かし、
カーソルがその位置にある状態で選択キーが入力される
と、カーソルがあるラインを選択する。従って、ステッ
プＳ５が遂行されて、カーソルアップ／ダウンキーが入
力されたという判断がなされると、電話番号検索ルーチ
ンＲ１のステップＳ２１が実行され、カーソルカウンタ
の増減が行なわれる。
【００２１】すなわち、ステップＳ２１では、カーソル
アップキーが入力されるとカーソルカウンタを１増加さ
せ、また、カーソルダウンキーが入力されるとカーソル
カウンタを１減少させる。そして、ステップＳ２２で
は、カーソルアップ／ダウンキーでの選択により画面上
に異なる名が表示されるているラインへカーソルを移動
させる。換言すれば、カーソルアップキーが入力される
と１コラム上へ、また、カーソルダウンキーが入力され
ると１コラム下へカーソルを移動させる。
アップキーが入力されるとカーソルカウンタを１増加さ
せ、また、カーソルダウンキーが入力されるとカーソル
カウンタを１減少させる。そして、ステップＳ２２で
は、カーソルアップ／ダウンキーでの選択により画面上
に異なる名が表示されるているラインへカーソルを移動
させる。換言すれば、カーソルアップキーが入力される
と１コラム上へ、また、カーソルダウンキーが入力され
ると１コラム下へカーソルを移動させる。
【００２２】カーソル移動後はステップＳ２３の処理、
つまり、カーソルがスペース列に位置するか否かの判断
が行なわれる。このステップＳ２３では、スペース列上
にカーソルがない場合、電話番号が選択されるまで上記
の処理を遂行するようにステップＳ１へ戻り、他方、カ
ーソルがスペース列上にあると判断されると、ステップ
Ｓ２４にて、それが最終コラムであるかどうかを判断す
る。
つまり、カーソルがスペース列に位置するか否かの判断
が行なわれる。このステップＳ２３では、スペース列上
にカーソルがない場合、電話番号が選択されるまで上記
の処理を遂行するようにステップＳ１へ戻り、他方、カ
ーソルがスペース列上にあると判断されると、ステップ
Ｓ２４にて、それが最終コラムであるかどうかを判断す
る。
【００２３】ステップＳ２４で最終コラムという判断が
なされると、データベースには所望の電話番号がないの
で、再び最初のステップへ戻る。しかし、最終コラムで
はないと判断されると、電話加入者の住所、氏名などの
データが画面上で２ライン以上に渡って表示されたとし
て、処理をステップＳ２２へ戻す。そして、カーソルカ
ウンタを増減させずに、カーソルのみを１コラム移動さ
せた後、再び、カーソルがスペース列上にあるかどうか
を判断する。
なされると、データベースには所望の電話番号がないの
で、再び最初のステップへ戻る。しかし、最終コラムで
はないと判断されると、電話加入者の住所、氏名などの
データが画面上で２ライン以上に渡って表示されたとし
て、処理をステップＳ２２へ戻す。そして、カーソルカ
ウンタを増減させずに、カーソルのみを１コラム移動さ
せた後、再び、カーソルがスペース列上にあるかどうか
を判断する。
【００２４】一方、ステップＳ６で、電話番号を選択す
るための選択キーが入力されたという判断がなされる
と、マイクロプロセッサＭＰは、電話番号選択ルーチン
Ｒ２のステップＳ３１で、カーソル位置に対応する名前
及び電話番号を把握するために、ホストコンピュータに
その画面の再送を要求する。そして、マイクロプロセッ
サＭＰは、ステップＳ３２で一つの画面分に対するデー
タの再送が完了されるまで待つが、再送が完了すると、
ステップＳ３３で、カーソルカウンタ値を利用して名前
及び電話番号を索出し、索出した名前及び電話番号を個
別に格納した後、処理をステップＳ３４に進めてライン
オフを行なう。
るための選択キーが入力されたという判断がなされる
と、マイクロプロセッサＭＰは、電話番号選択ルーチン
Ｒ２のステップＳ３１で、カーソル位置に対応する名前
及び電話番号を把握するために、ホストコンピュータに
その画面の再送を要求する。そして、マイクロプロセッ
サＭＰは、ステップＳ３２で一つの画面分に対するデー
タの再送が完了されるまで待つが、再送が完了すると、
ステップＳ３３で、カーソルカウンタ値を利用して名前
及び電話番号を索出し、索出した名前及び電話番号を個
別に格納した後、処理をステップＳ３４に進めてライン
オフを行なう。
【００２５】このとき、選択キーにより選択された名前
及び電話番号を、ホストコンピュータから再送されたデ
ータの中から探しあてた場合、カーソルカウンタをイン
デックスとして使用できるようにする。そして、ステッ
プＳ３５では、選択された電話番号を自動ダイヤルでき
るように、索出された電話番号をダイヤルバッファに格
納する。続くステップＳ３６では自動ダイヤルモードを
セットし、ステップＳ３７では自動メモリモードをセッ
トする。
及び電話番号を、ホストコンピュータから再送されたデ
ータの中から探しあてた場合、カーソルカウンタをイン
デックスとして使用できるようにする。そして、ステッ
プＳ３５では、選択された電話番号を自動ダイヤルでき
るように、索出された電話番号をダイヤルバッファに格
納する。続くステップＳ３６では自動ダイヤルモードを
セットし、ステップＳ３７では自動メモリモードをセッ
トする。
【００２６】ステップＳ３８では、現在の自動メモリモ
ードにおけるメニュー画面をスクリーン上に表示する。
このとき、メニュー画面は、最初に、現在空いているＥ
ＥＰＲＯＭの番地を表示し、次にその空き番地を含んだ
ＥＥＰＲＯＭ全体の番地とＥＥＰＲＯＭに格納されてい
るメッセージを表示する。ここで、メッセージとして
は、“格納を希望する番地を選択して下さい”という内
容のものを使用する。また、０番地に“自動メモリは不
要です”という内容の文言を設定すると、使用者が自動
メモリ機能を必要としない場合に好都合である。
ードにおけるメニュー画面をスクリーン上に表示する。
このとき、メニュー画面は、最初に、現在空いているＥ
ＥＰＲＯＭの番地を表示し、次にその空き番地を含んだ
ＥＥＰＲＯＭ全体の番地とＥＥＰＲＯＭに格納されてい
るメッセージを表示する。ここで、メッセージとして
は、“格納を希望する番地を選択して下さい”という内
容のものを使用する。また、０番地に“自動メモリは不
要です”という内容の文言を設定すると、使用者が自動
メモリ機能を必要としない場合に好都合である。
【００２７】従って、キースキャンによりビデオテキス
トがオフライン状態と判断され、自動ダイヤルモード及
び自動メモリモードにある場合は、自動メモリルーチン
Ｒ４のステップＳ４１が遂行され、そこで使用者がテン
キー入力をしたかどうかを判断する。上述のように、使
用者がデータの格納を希望しない場合は数字０をキー入
力し、データの格納を希望する場合は、使用者が入力し
た数字の番地（ＥＥＰＲＯＭの番地）に名前及び電話番
号を格納した後、ステップＳ４３で自動メモリモードを
リセットする。そして、処理を最初のステップへ戻す。
トがオフライン状態と判断され、自動ダイヤルモード及
び自動メモリモードにある場合は、自動メモリルーチン
Ｒ４のステップＳ４１が遂行され、そこで使用者がテン
キー入力をしたかどうかを判断する。上述のように、使
用者がデータの格納を希望しない場合は数字０をキー入
力し、データの格納を希望する場合は、使用者が入力し
た数字の番地（ＥＥＰＲＯＭの番地）に名前及び電話番
号を格納した後、ステップＳ４３で自動メモリモードを
リセットする。そして、処理を最初のステップへ戻す。
【００２８】一方、前記のステップＳ７にて、ビデオテ
キストが自動ダイヤルモードに設定されていると判断さ
れ、また、ステップＳ８にて自動メモリモードにはない
と判断されると、ステップＳ９の処理が遂行され、ダイ
ヤルバッファに格納された電話番号にて自動ダイヤルが
実行される。そして、通話が終わると、ステップＳ１０
にて自動ダイヤルモードがリセットされ、その後、最初
の処理へ戻る。
キストが自動ダイヤルモードに設定されていると判断さ
れ、また、ステップＳ８にて自動メモリモードにはない
と判断されると、ステップＳ９の処理が遂行され、ダイ
ヤルバッファに格納された電話番号にて自動ダイヤルが
実行される。そして、通話が終わると、ステップＳ１０
にて自動ダイヤルモードがリセットされ、その後、最初
の処理へ戻る。
【００２９】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種
々の変形が可能である。
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種
々の変形が可能である。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビデオテキストにて電話番号を検索中に、選択キーを操
作することにより所望の相手に自動ダイヤルすることが
でき、また、必要によりその内容をメモリに自動的に格
納できるので、ビデオテキストの利便性を向上させるこ
とが可能となる。
ビデオテキストにて電話番号を検索中に、選択キーを操
作することにより所望の相手に自動ダイヤルすることが
でき、また、必要によりその内容をメモリに自動的に格
納できるので、ビデオテキストの利便性を向上させるこ
とが可能となる。
【図１】本発明の実施例に係るビデオテキストの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図２】実施例に係るビデオテキストの動作を示すメイ
ンフローチャートである。
ンフローチャートである。
【図３】実施例における電話番号の検索処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図４】実施例における、電話番号検索中に選択キーに
より所望の電話番号を選択した場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。
より所望の電話番号を選択した場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図５】実施例における、選択された電話番号をＥＥＰ
ＲＯＭの空き番地に格納する処理手順を示すフローチャ
ートである。
ＲＯＭの空き番地に格納する処理手順を示すフローチャ
ートである。
ＭＰ マイクロプロセッサ Ｋ１ キーマトリクス １０ 周辺装置インタフェース部 ２０ ＥＰＲＯＭ ３０ モデム ４０ 非同期通信インタフェース部 ５０ ビデオシステム制御部 ６０ ビデオＲＡＭ ７０ ＥＥＰＲＯＭ
Claims (6)
- 【請求項１】 マトリックス方式でキースキャンを実行
する周辺インタフェースアダプタと、 システム制御プログラムが内蔵された、電気的に書き込
みが可能なＲＯＭと、 モデムにてホストコンピュータのデータベースをアクセ
スするための非同期通信インタフェースと、 前記非同期通信インタフェースを介してアクセスされた
データを表示するために、ビデオＲＡＭのアドレス及び
制御信号を発生するビデオシステム制御手段と、 前記ビデオシステム制御手段の制御により、画像情報を
直接、格納するビデオＲＡＭと、 電話番号及び前記ビデオテキストのセットアップ状態を
格納する電気的消去及び電気的書き込みが可能なＲＯＭ
と、 前記ビデオテキスト全体を制御するマイクロプロセッサ
とを備えることを特徴とするビデオテキストを利用した
電話番号検索システム。 - 【請求項２】 ビデオテキストが電話番号検索モードに
てオンライン状態に設定され、また、該電話番号に対応
する住所・氏名に対するインデックスの設定が完了した
後、所望の電話番号を検索し、かつ、カーソルアップ／
ダウンキーを利用して同姓同名の該電話番号を検索する
ルーチンと、前記電話番号検索ルーチンにおいて、選択
キーにより画面上においてカーソルがあるラインを選択
する電話番号選択ルーチンとからなる工程と、 ビデオテキストが自動ダイヤルモードかつ自動メモリモ
ードにあるとき、選択された電話番号を電気的消去及び
電気的書き込みが可能なＲＯＭの空き番地に格納する自
動メモリルーチンと、ビデオテキストが自動ダイヤルモ
ードかつ非自動メモリモードにてオフライン状態に設定
されているとき、選択された電話番号を自動ダイヤルす
るルーチンとからなる工程とを備えることを特徴とする
ビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル・自
動格納方法。 - 【請求項３】 前記電話番号の検索ルーチンは、 カーソルアップ／ダウンキーが入力されるとカーソルカ
ウンタを１増加あるいは減少させる工程と、 カーソルカウンタの増加または減少の後、カーソルを１
コラム上または下へ移動させる工程と、 カーソルを１コラム移動させた後、移動させたコラムが
スペース列か否かを判断する工程と、 移動させたコラムがスペース列と判断された場合、該コ
ラムが最終コラムであるかどうかを判断する工程とを備
え、 前記最終コラムが判断されると、１人に対するデータが
２ライン以上示されたとしてカーソルカウンタの増減を
行なわず、カーソルのみ１コラム移動させることを特徴
とする請求項２に記載のビデオテキストを利用した電話
番号の自動ダイヤル・自動格納方法。 - 【請求項４】 前記電話番号選択ルーチンは、 前記電話番号検索ルーチン実行中、所望の電話番号デー
タコラム上に位置する選択キーにて選択された電話番号
に対応するデータをホストコンピュータに再送要求する
工程と、 １画面分に相当するデータの再送完了まで待機する工程
と、 データの再送が完了すると、カーソルカウンタに対応す
る名前及び電話番号を個別に格納する工程と、 前記名前及び電話番号の格納完了後、ラインをオフに
し、かつ、自動ダイヤルのために該電話番号をダイヤル
バッファに格納する工程と、 自動ダイヤルモードを設定する工程と、 自動メモリモードを設定する工程と、 前記自動メモリモードのメニュー画面をスクリーン上に
表示する工程とを備えることを特徴とする請求項２に記
載のビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル
・自動格納方法。 - 【請求項５】 前記自動ダイヤルルーチンは、 ラインオフ状態で自動ダイヤルモードが設定されている
か否かを判断する工程と、 前記自動ダイヤルモードが設定されているとき、自動メ
モリモードであるか否かを判断する工程と、 前記自動メモリモードが設定されていないとき、ダイヤ
ルバッファに格納された電話番号を自動ダイヤルする工
程と、 前記自動ダイヤルモードによるダイヤル終了後、該自動
ダイヤルモードをリセットし、処理を最初のステップに
戻す工程とを備えることを特徴とする請求項２に記載の
ビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル・自
動格納方法。 - 【請求項６】 前記自動メモリルーチンは、 ビデオテキストが自動ダイヤルモード及び自動メモリモ
ードにあるときメニュー画面を表示し、かつ、現在空き
の状態にある電気的消去及び電気的書き込みが可能なＲ
ＯＭの番地に名前及び電話番号を格納するための番地を
テンキーから入力を受ける工程と、 前記テンキーにて０が入力されたとき、前記名前及び電
話番号の格納を禁止し、テンキーにて入力された数字に
対応する電気的消去及び電気的書き込みが可能なＲＯＭ
の割当て番地に前記名前及び電話番号を格納する工程
と、 前記名前及び電話番号の格納終了後、前記自動メモリモ
ードをリセットする工程とを備えることを特徴とする請
求項２に記載のビデオテキストを利用した電話番号の自
動ダイヤル・自動格納方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR92-3393 | 1992-02-29 | ||
| KR1019920003393A KR940009777B1 (ko) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 비데오 텍스를 이용한 전화번호 검색시 자동 다이얼링 및 메모리 방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685894A true JPH0685894A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=19329849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017341A Pending JPH0685894A (ja) | 1992-02-29 | 1993-02-04 | ビデオテキストを利用した電話番号の自動ダイヤル・自動格納方法及びビデオテキストを利用した電話番号検索システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685894A (ja) |
| KR (1) | KR940009777B1 (ja) |
| FR (1) | FR2689351A1 (ja) |
| GB (1) | GB2264611A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997035428A1 (de) * | 1995-01-31 | 1997-09-25 | Philips Electronics N.V. | Fernseh- oder hörfunk-progammsignal mit zusatzinformationen |
| JPH10308831A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Nec Corp | データ通信システム |
| EP1058443A1 (en) * | 1999-06-02 | 2000-12-06 | Alcatel | User terminal with internal directory for storage of telephone numbers as well as an address of an external directory |
| FR2855349A1 (fr) * | 2003-05-22 | 2004-11-26 | France Telecom | Procede et terminal de telecommunication pour la composition automatique d'un numero de telephone |
| US7529360B2 (en) | 2003-11-12 | 2009-05-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and system for connecting calls |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164350A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-07-21 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | 通信系で使用される端末及びその制御方法 |
| JPH0282855A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Fujitsu Ltd | 電子電話帳方式 |
| JPH02113657A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 提示画面制御方式 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2035017B (en) * | 1977-11-29 | 1982-06-23 | Gen Electric Co Ltd | Electronic apparatus for the display of information |
| DE3044642A1 (de) * | 1980-11-27 | 1982-07-08 | Friedrich Merk-Telefonbau GmbH, 8000 München | Schaltungsanordnung zum aufbau einer waehlverbindung innerhalb eines fernmelde-, insbesondere fernsprechnetzes |
| DE3231835A1 (de) * | 1982-08-26 | 1984-03-01 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anwendung einer automatischen elektronischen rufnummerauskunftseinrichtung |
| GB2165420B (en) * | 1984-10-03 | 1988-06-22 | Stc Plc | Data handling system |
| KR880700583A (ko) * | 1985-08-16 | 1988-03-15 | 오라보 엠. 아제 베도 네토 | 전화기 및 복조기 |
| CH668522A5 (en) * | 1986-07-04 | 1988-12-30 | Siemens Ag Albis | Utilisation of data displayed on video telephone appts. - providing facility for immediate call to displayed subscriber's telephone number or storage for availability on demand |
| DE3932686C2 (de) * | 1988-09-30 | 1993-12-09 | Siemens Ag | Verfahren zur Aktivierung der Wahlinformationsabgabe für die Verbindungsherstellung in einem rechnergesteuerten Kommunikationssystem |
| DE4011339C2 (de) * | 1990-04-07 | 1995-03-16 | Teleint Ges Fuer Computer Und | Einrichtung zum Wählen einer Rufnummer |
-
1992
- 1992-02-29 KR KR1019920003393A patent/KR940009777B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-02-04 JP JP5017341A patent/JPH0685894A/ja active Pending
- 1993-02-11 GB GB9302774A patent/GB2264611A/en not_active Withdrawn
- 1993-02-18 FR FR9301853A patent/FR2689351A1/fr active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164350A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-07-21 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | 通信系で使用される端末及びその制御方法 |
| JPH0282855A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Fujitsu Ltd | 電子電話帳方式 |
| JPH02113657A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 提示画面制御方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9302774D0 (en) | 1993-03-24 |
| KR930018907A (ko) | 1993-09-22 |
| GB2264611A (en) | 1993-09-01 |
| KR940009777B1 (ko) | 1994-10-17 |
| FR2689351A1 (fr) | 1993-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19951128 |