JPH0685545U - 無線機用電池ケース - Google Patents

無線機用電池ケース

Info

Publication number
JPH0685545U
JPH0685545U JP024756U JP2475693U JPH0685545U JP H0685545 U JPH0685545 U JP H0685545U JP 024756 U JP024756 U JP 024756U JP 2475693 U JP2475693 U JP 2475693U JP H0685545 U JPH0685545 U JP H0685545U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
half portion
batteries
battery case
ribs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP024756U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2596813Y2 (ja
Inventor
隆弘 出来
常治 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alinco Inc
Original Assignee
Alinco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alinco Inc filed Critical Alinco Inc
Priority to JP1993024756U priority Critical patent/JP2596813Y2/ja
Publication of JPH0685545U publication Critical patent/JPH0685545U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2596813Y2 publication Critical patent/JP2596813Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02E60/12

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 装着される電池同士が接触することを防止す
ることができ、電池が燃えるなどの事故を未然に防止す
ることができる無線機用電池ケースを提供する。 【構成】 それぞれ少なくとも1個の円柱形状の電池3
0を収容し、互いに嵌合されて一体化される第1のハー
フ部11と第2のハーフ部12とからなり、無線機本体
に装着される無線機用電池ケースにおいて、上記第1の
ハーフ部と上記第2のハーフ部とに、上記電池の直径と
略同一又は上記電池の直径よりも若干小さい高さを有
し、上記電池を挟んで上記電池の長手方向と垂直な方向
に対して位置決めして上記各ハーフ部で上記電池の仕切
り壁となるリブを、上記第1のハーフ部と上記第2のハ
ーフ部の嵌合面に沿って互い違いの位置に形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、無線機用電池ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今、特定小電力用や、VHF及び/又はUHF帯アマチュア無線用などの種 々の携帯用無線送受信機が開発実用化されて販売されている。これらの携帯用無 線送受信機には、携帯運用できるように無線送受信機の電源のために、無線機本 体に、着脱可能に電池ケースが装着されている。当該電池ケースには、例えば単 3型乾電池や、充電式の単3型ニッケルカドニウム電池、充電式の単3型ニッケ ル水素電池などの電池が複数個実装可能である。
【0003】 例えばある従来例の電池ケースは、互いに嵌合可能な第1のハーフ部と第2の ハーフ部とからなり、それぞれ単3型の3個の電池が実装できるように、3個の 電池スペースが設けられており、電池の実装後に第1のハーフ部と第2のハーフ 部を嵌合することによって1個の電池ケースとなり、この後に無線機本体に装着 される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例の電池ケースにおいては、電池の実装時において互 いに対向する1対の電池は、互いにその外装被覆が接触している。一方、電池と して例えばニッケルカドニウム電池を用いた場合、その電池の外装被覆は傷つき やすく、傷ついた場合、当該電池の負の電極が剥き出しになりやすい。この場合 、1つの電池の負の電極と対向する電池の負の電極と接触して、電極配線に応じ て少なくとも1つの電池が短絡状態となる。複数個の電池を直列接続にしている 場合は、所望の電圧を得ることができないし、また、電池が短絡状態となったと き、その電池に大電流が流れ、最悪の場合は、電池が燃えて火災が発生する場合 がありうる。
【0005】 本考案の目的は以上の問題点を解決し、装着される電池同士が接触することを 防止することができ、電池が燃えるなどの事故を未然に防止することができる無 線機用電池ケースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る請求項1記載の無線機用電池ケースは、それぞれ少なくとも1個 の円柱形状の電池を収容し、互いに嵌合されて一体化される第1のハーフ部と第 2のハーフ部とからなり、無線機本体に装着される無線機用電池ケースにおいて 、 上記第1のハーフ部と上記第2のハーフ部とに、上記電池の直径と略同一又は 上記電池の直径よりも若干小さい高さを有し、上記電池を挟んで上記電池の長手 方向と垂直な方向に対して位置決めして上記各ハーフ部で上記電池の仕切り壁と なるリブを、上記第1のハーフ部と上記第2のハーフ部の嵌合面に沿って互い違 いの位置に形成したことを特徴とする。
【0007】 また、請求項2記載の無線機用電池ケースは、請求項1記載の無線機用電池ケ ースにおいて、上記第1のハーフ部と上記第2のハーフ部との嵌合時の内側の上 記リブの両端角部に切欠部を形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
以上のように構成された請求項1記載の電池ケースにおいては、上記第1のハ ーフ部の電池と上記第2のハーフ部の電池とを互い違いの位置で収容して、電池 の外周面同士が接触しないように電池の位置決めを行うことができる。 また、請求項2記載の電池ケースにおいては、上記リブの嵌合時の内側両端部 に切欠部を形成したので、使用者の指入れを容易にする。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案に係る実施例について説明する。 図1は本考案に係る一実施例である携帯無線機用電池ケース10の縦断面図で あり、図2は図1の電池ケースの第1のハーフ部11の平面図であり、図3は図 1の電池ケースの第2のハーフ部12の平面図である。また、図4は図2のA− A’線についての断面図であり、図5は図2のB−B’線についての断面図であ る。
【0010】 本実施例の電池ケース10は、6個の単3型電池30を収容することができ携 帯無線機本体(図示せず。)に着脱可能に装着される電池ケースであって、大き くわけて、図1に示すように、互いに嵌合して一体化される第1のハーフ部11 と第2のハーフ部12とからなり、各ハーフ部11,12にそれぞれ3個の電池 30を収納される。ここで、第1のハーフ部11と第2のハーフ部12の嵌合時 に、各3個の電池30は概ね各電池30の半径の距離だけずれて互いに対向し、 第1のハーフ部11に収容される各電池30を分離して仕切り壁となり電池30 をその長手方向に対して垂直な方向で位置決めするための3個のリブ20は、そ れらの先端が第2のハーフ部12に収容される3個の電池30の外周面に接触し てそれを位置決めしかつ斜め方向に対向する電池30同士の外周面が接触しない ように、電池30の直径dよりも若干低い高さhrを有するように形成される一 方、第2のハーフ部12に収容される各電池30を分離して仕切り壁となり電池 30をその長手方向に対して垂直な方向で位置決めするための3個のリブ20は 、それらの先端が第1のハーフ部11に収容される3個の電池30の外周面に接 触してそれを位置決めしかつ斜め方向に対向する電池30同士の外周面が接触し ないように、電池30の直径dよりも若干低い高さhrを有するように形成し、 かつ上記各3個のリブ20が、第1のハーフ部11と上記第2のハーフ部12の 嵌合面に沿って互いに違いの位置に形成したことを特徴とする。
【0011】 また、上記各リブ20は平板形状であって、電池30の長手方向の両端部に対 応する各リブ20の嵌合時の内側部分の両端角部2カ所に三角形状の切欠部20 cを形成したことを特徴とする。
【0012】 以下、説明の便宜上、図1において、第1のハーフ部11内の電池30のうち 最も下の電池30から上への順に第1の電池、第2の電池、第3の電池とし、第 2のハーフ部12内の電池30のうち最も下の電池30から上への順に第4の電 池、第5の電池、第6の電池とする。
【0013】 第1のハーフ部11は、電池ケース10の外側部分となる長方形の平板形状の 底面11eと、その底面11eの4つの辺の縁端部にそれぞれ底面11eに直立 してかつ底面11eと一体的に形成される4つの壁部11a,11b,11c, 11dとからなる。壁部11a−11dによって囲まれた底面11e上に3個の 電池30を収容し仕切り壁となりかつ位置決め用の平板形状の3個のリブ20が 底面11eに直立するように底面11eと一体的に形成される。ここで、リブ2 0の高さhrは、電池30の直径dよりも若干低い高さhrを有するように形成 される。また、第1のハーフ部11の各リブ20は、各ハーフ部11,12を嵌 合させたときに各リブ20を仮想的に第2のハーフ部12にわたって延在させた とき第2のハーフ部12に収容の各電池30の円柱中心を通過するように形成さ れる。さらに、各リブ20の嵌合時の内側部分の両端角部2カ所に三角形状の切 欠部20cが形成され、これによって、使用者の指入れを容易にして電池30の 取り出しを容易にしている。またさらに、円柱形状の電池30をその外周面に接 して位置決めして収容するためのリブ21が、各1個の電池30の収容スペース の4隅の位置であってリブ20の底面11eに接する部分に、電池30の外周面 に沿って接する面を有するように形成される。
【0014】 第1のハーフ部11においては、図1に示すように、最も下の第1の電池30 が壁部11dとリブ20との間に挟まれて図1の上下方向の位置決めがなされ、 当該第1の電池30に対向する第2のハーフ部12のリブ20と底面11eによ って図1の左右方向の位置決めがなされる。これによって、上記第1の電池30 が、第2のハーフ部12の最も下の第4の電池30に対して水平から傾斜された 方向で所定の間隔だけ離れて、すなわち第1の電池30の外周面と第4の電池3 0の外周面とが接触しない状態で位置決めされる。また、第1のハーフ部11の 真ん中の第2の電池30が2つのリブ20との間に挟まれて図1の上下方向の位 置決めがなされ、当該第2の電池30に対向する第2のハーフ部12のリブ20 と底面11eによって図1の左右方向の位置決めがなされる。これによって、上 記第2の電池30が、第2のハーフ部12の最も下の第4の電池30に対して水 平から傾斜された方向で所定の間隔だけ離れてかつ第2のハーフ部12の真ん中 の第5の電池30に対して水平から傾斜された方向で所定の間隔だけ離れて、す なわち第2の電池30の外周面と第4の電池30の外周面とが接触せずかつ第2 の電池30の外周面と第5の電池30の外周面とが接触しない状態で位置決めさ れる。さらに、第1のハーフ部11の最も上の第3の電池30が2つのリブ20 との間に挟まれて図1の上下方向の位置決めがなされ、当該第3の電池30に対 向する第2のハーフ部12のリブ20と底面11eによって図1の左右方向の位 置決めがなされる。これによって、上記第3の電池30が、第2のハーフ部12 の真ん中の第5の電池30に対して水平から傾斜された方向で所定の間隔だけ離 れてかつ第2のハーフ部12の最も上の第6の電池30に対して水平から傾斜さ れた方向で所定の間隔だけ離れて、すなわち第3の電池30の外周面と第5の電 池30の外周面とが接触せずかつ第3の電池30の外周面と第6の電池30の外 周面とが接触しない状態で位置決めされる。
【0015】 第2のハーフ部12は、電池ケース10の外側部分となる長方形の平板形状の 底面12eと、その底面12eの4つの辺の縁端部にそれぞれ底面12eに直立 してかつ底面12eと一体的に形成される4つの壁部12a,12b,12c, 12dとからなる。壁部12a−12dによって囲まれた底面12e上に3個の 電池30を収容し仕切り壁となりかつ位置決め用の平板形状の3個のリブ20が 底面12eに直立するように底面12eと一体的に形成される。ここで、リブ2 0の高さhrは、第1のハーフ部11と同様に、電池30の直径dよりも若干低 い高さhrを有するように形成される。また、第2のハーフ部12の各リブ20 は、各ハーフ部11,12を嵌合させたときに各リブ20を仮想的に第1のハー フ部11にわたって延在させたとき第1のハーフ部11に収容の各電池30の円 柱中心を通過するように形成される。さらに、第1のハーフ部11と同様に、各 リブ20の嵌合時の内側部分の両端角部2カ所に三角形状の切欠部20cが形成 され、これによって、使用者の指入れを容易にして電池30の取り出しを容易に している。またさらに、第1のハーフ部11と同様に、円柱形状の電池30をそ の外周面に接して位置決めして収容するためのリブ21が、各1個の電池30の 収容スペースの4隅の位置であってリブ20の底面12eに接する部分に、電池 30の外周面に沿って接する面を有するように形成される。
【0016】 第2のハーフ部12においては、図1に示すように、最も下の第4の電池30 が2つのリブ20との間に挟まれて図1の上下方向の位置決めがなされ、当該第 4の電池30に対向する第1のハーフ部11のリブ20と底面12eによって図 1の左右方向の位置決めがなされる。これによって、上記第4の電池30が、第 1のハーフ部11の最も下の第1の電池30に対して水平から傾斜された方向で 所定の間隔だけ離れてかつ第1のハーフ部11の真ん中の第2の電池30に対し て水平から傾斜された方向で所定の間隔だけ離れて、すなわち第4の電池30の 外周面と第1の電池30の外周面とが接触せずかつ第4の電池30の外周面と第 2の電池30の外周面とが接触しない状態で位置決めされる。また、第2のハー フ部12の真ん中の第5の電池30が2つのリブ20との間に挟まれて図1の上 下方向の位置決めがなされ、当該第5の電池30に対向する第1のハーフ部11 のリブ20と底面12eによって図1の左右方向の位置決めがなされる。これに よって、上記第5の電池30が、第1のハーフ部11の最も上の第3の電池30 に対して水平から傾斜された方向で所定の間隔だけ離れてかつ第1のハーフ部1 1の真ん中の第2の電池30に対して水平から傾斜された方向で所定の間隔だけ 離れて、すなわち第5の電池30の外周面と第3の電池30の外周面とが接触せ ずかつ第5の電池30の外周面と第2の電池30の外周面とが接触しない状態で 位置決めされる。さらに、第2のハーフ部11の最も上の第6の電池30がリブ 20と壁部12aとの間に挟まれて図1の上下方向の位置決めがなされ、当該第 6の電池30に対向する第1のハーフ部11のリブ20と底面12eによって図 1の左右方向の位置決めがなされる。これによって、上記第6の電池30が、第 1のハーフ部11の最も上の第3の電池30に対して水平から傾斜された方向で 所定の間隔だけ離れて、すなわち第6の電池30の外周面と第3の電池30の外 周面とが接触しない状態で位置決めされる。
【0017】 さらに、各ハーフ部11,12内に、6個の電池30を直列に接続しかつ携帯 無線機本体に接続して電源供給するための電極50が装着される。なお、各電池 30の長手方向の位置決めは、壁部11b,11c,12b,12cに装着され た電極50によってなされる。
【0018】 本実施例においては、単3型電池30を収容するための電池ケース10につい て述べており、日本工業規格(JIS)では単3型電池の直径dは14±0.5 mmと規定されている。本実施例では、最大の直径d=14.5mmの場合につ いて図示しており、リブ20の高さhrは13.5mmに設定している。当該リ ブ20の高さhrは、好ましくは、電池30の直径dと略同一又は直径dよりも 若干低く設定される。これによって、電池30の外周面間の接触を防止すること ができる。なお、電池の直径dが最小の13.5mmであるとき、リブ20の先 端は電池30の外周面に接触しない場合があるが、本実施例の構成によれば、少 なくとも電池同士の接触を防止することができる。
【0019】 さらに、各ハーフ部11,12の上部に互いに嵌合するための公知の嵌合部材 40a,40bが対向して設けられる。また、各ハーフ部11,12の上部に携 帯無線機本体と嵌合して装着するための公知のスライド式嵌合部材41が形成さ れる。
【0020】 以上のように構成された第1のハーフ部11と第2のハーフ部12とを、互い に電池収容の内側を対向させ、嵌合部材40a,40bを用いて嵌合させること により、一体化された電池ケース10が形成される、当該電池ケース10はスラ イド式嵌合部材41を用いて携帯無線機本体に嵌合して装着される。
【0021】 以上のように構成された携帯無線機用電池ケース10においては、各ハーフ部 11,12の嵌合時に、図1に示すように、従来に比較して高い高さhrを有す る各3個のリブ20を第1のハーフ部11と上記第2のハーフ部12の嵌合面に 沿って互いに違いの位置に形成することによって、第1のハーフ部11の3個の 電池30と第2のハーフ部12の3個の電池30とを電池30の半径分だけずら して互い違いの位置で収容して、図1の上下方向と左右方向の位置決めを行った ので、各電池30の外周面同士の接触を防止することができる。従って、従来例 のように、電池30が短絡状態となることを防止し、これによって、電池30に 大電流が流れて電池30が燃えて火災が発生することを防止することができる。
【0022】 また、リブ20の嵌合時の内側両端部に切欠部20cを形成したので、使用者 の指入れを容易にして電池30の取り出しを容易にしている。
【0023】 以上の実施例において、単3型電池30を収容する電池ケース10について述 べたが、本考案はこれに限らず、単1型、単2型など円柱形状の電池を収容する 電池ケースに適用することができる。また、本考案は、各ハーフ部11,12に 少なくとも1個の電池30を収容する電池ケースに適用可能である。
【0024】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、それぞれ少なくとも1個の円柱形状の電 池を収容し、互いに嵌合されて一体化される第1のハーフ部と第2のハーフ部と からなり、無線機本体に装着される無線機用電池ケースにおいて、上記第1のハ ーフ部と上記第2のハーフ部とに、上記電池の直径と略同一又は上記電池の直径 よりも若干小さい高さを有し、上記電池を挟んで上記電池の長手方向と垂直な方 向に対して位置決めして上記各ハーフ部で上記電池の仕切り壁となるリブを、上 記第1のハーフ部と上記第2のハーフ部の嵌合面に沿って互い違いの位置に形成 したので、上記第1のハーフ部の電池と上記第2のハーフ部の電池とを互い違い の位置で収容して、電池の外周面同士が接触しないように電池の位置決めを行う ことができる。従って、従来例のように、電池が短絡状態となることを防止し、 これによって、電池に大電流が流れて電池が燃えて火災が発生することを防止す ることができる。
【0025】 さらに、上記第1のハーフ部と上記第2のハーフ部との嵌合時の内側の上記リ ブの両端角部に切欠部を形成したので、使用者の指入れを容易にすることができ 、電池の取り出しを容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る一実施例である携帯無線機用電
池ケース10の縦断面図である。
【図2】 図1の電池ケースの第1のハーフ部11の平
面図である。
【図3】 図1の電池ケースの第2のハーフ部12の平
面図である。
【図4】 図2のA−A’線についての断面図である。
【図5】 図2のB−B’線についての断面図である。
【符号の説明】
10…携帯無線機用電池ケース、 11…第1のハーフ部、 12…第2のハーフ部、 20…リブ、 30…電池、 40a,40b…嵌合部材、 50…電極。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ少なくとも1個の円柱形状の電
    池を収容し、互いに嵌合されて一体化される第1のハー
    フ部と第2のハーフ部とからなり、無線機本体に装着さ
    れる無線機用電池ケースにおいて、 上記第1のハーフ部と上記第2のハーフ部とに、上記電
    池の直径と略同一又は上記電池の直径よりも若干小さい
    高さを有し、上記電池を挟んで上記電池の長手方向と垂
    直な方向に対して位置決めして上記各ハーフ部で上記電
    池の仕切り壁となるリブを、上記第1のハーフ部と上記
    第2のハーフ部の嵌合面に沿って互い違いの位置に形成
    したことを特徴とする無線機用電池ケース。
  2. 【請求項2】 上記第1のハーフ部と上記第2のハーフ
    部との嵌合時の内側の上記リブの両端角部に切欠部を形
    成したことを特徴とする請求項1記載の無線機用電池ケ
    ース。
JP1993024756U 1993-05-13 1993-05-13 無線機用電池ケース Expired - Lifetime JP2596813Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993024756U JP2596813Y2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 無線機用電池ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993024756U JP2596813Y2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 無線機用電池ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0685545U true JPH0685545U (ja) 1994-12-06
JP2596813Y2 JP2596813Y2 (ja) 1999-06-21

Family

ID=12146997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993024756U Expired - Lifetime JP2596813Y2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 無線機用電池ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2596813Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287988A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Sony Corp バッテリパック

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287988A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Sony Corp バッテリパック

Also Published As

Publication number Publication date
JP2596813Y2 (ja) 1999-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4737420A (en) Device for accommodating various sizes of dry cells therein
US5689171A (en) Battery charger
US4303876A (en) Multi-cell battery charger
US8067922B2 (en) Universal battery charger with adjustable pocket
JP3947949B2 (ja) バッテリーパック、バッテリーチャージャーおよびバッテリーパックを使用する電子機器
JP2003045390A (ja) 電池収納トレイ
JP3171890B2 (ja) 充電器
KR20180088196A (ko) 배터리 팩
JPH0685545U (ja) 無線機用電池ケース
JP3005633U (ja) 円筒電池用バッテリーチャジャー
JPS6240530Y2 (ja)
JPH08130038A (ja) 異なる形状のパック電池を充電できる充電器
JPH0218922Y2 (ja)
JPH0322854Y2 (ja)
JPH08106925A (ja) 充電器
JPH08106888A (ja) 組電池及び機器の電池ホルダーの構造
JPS6042464Y2 (ja) 電池
JP2584840Y2 (ja) 充電装置
JP2570955Y2 (ja) 電動歯ブラシセット
JP3076764U (ja) 外接式充電電池のモジュール
JPS6356560U (ja)
US20120088126A1 (en) Battery assembly
JPH02120751U (ja)
JPS61146865U (ja)
JPH10302742A (ja) 携帯型電子機器のバッテリ収納機構

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10