JPH06852A - 射出成形機における多段ガス及びエア抜き制御方法 - Google Patents
射出成形機における多段ガス及びエア抜き制御方法Info
- Publication number
- JPH06852A JPH06852A JP16124092A JP16124092A JPH06852A JP H06852 A JPH06852 A JP H06852A JP 16124092 A JP16124092 A JP 16124092A JP 16124092 A JP16124092 A JP 16124092A JP H06852 A JPH06852 A JP H06852A
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- mold
- pressure
- injection
- molding machine
- gas
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 射出成形機において、射出工程及び保圧工程
中にキャビティ内のガス及びエアが成形品に及ぼす影響
を排除して、成形品が金型のとおりの所望の形状になる
ようにし、また、成形品にバリが生じないようにする。 【構成】 圧力多段制御装置によって、型締力を射出工
程中に型締力１及び２の２回変化させ、更に、保圧工程
中に型締力３〜６の４回変化させることにより型開き回
数及び型開き量を増加させ、キャビティ内のガス及びエ
アを合計６段で抜くものである。
中にキャビティ内のガス及びエアが成形品に及ぼす影響
を排除して、成形品が金型のとおりの所望の形状になる
ようにし、また、成形品にバリが生じないようにする。 【構成】 圧力多段制御装置によって、型締力を射出工
程中に型締力１及び２の２回変化させ、更に、保圧工程
中に型締力３〜６の４回変化させることにより型開き回
数及び型開き量を増加させ、キャビティ内のガス及びエ
アを合計６段で抜くものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機の射出工程
及び保圧工程において、ガス及びエアを抜く制御方法に
関するものである。
及び保圧工程において、ガス及びエアを抜く制御方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の射出成形機の概要を以下に説明す
る。
る。
【０００３】１．射出成形機の主要装置 射出成形機は、次の各装置等から構成されている。
【０００４】（１）可塑化装置 あらかじめ設定された一定量の固体樹脂を溶融して流動
できる状態とする装置である。
できる状態とする装置である。
【０００５】（２）射出装置 流動できる状態（可塑化）になった樹脂をノズルから金
型内に高速で充填する。
型内に高速で充填する。
【０００６】可塑化装置・射出装置には、構造により、
プランジャ式、プリプラ式、スクリュ式があるが、１本
のスクリュで可塑化・射出の両方を行わせ、均一な溶融
状態が得られること、樹脂の滞留部が少ないこと、圧力
損失が少ないこと等の特徴により、スクリュインライン
式が最も普及している。なお、前記プリプラ式とは、成
形材料を別に設けた可塑化専用スクリュで可塑化させ、
これをプランジャ前部へ送り込んだ後、プランジャを前
進させて射出する方式である。
プランジャ式、プリプラ式、スクリュ式があるが、１本
のスクリュで可塑化・射出の両方を行わせ、均一な溶融
状態が得られること、樹脂の滞留部が少ないこと、圧力
損失が少ないこと等の特徴により、スクリュインライン
式が最も普及している。なお、前記プリプラ式とは、成
形材料を別に設けた可塑化専用スクリュで可塑化させ、
これをプランジャ前部へ送り込んだ後、プランジャを前
進させて射出する方式である。
【０００７】（３）型締装置 金型を開閉し、射出中は樹脂の圧力に負けて金型が開か
ないように、強い力で金型を締め付けておく。
ないように、強い力で金型を締め付けておく。
【０００８】型締装置には、構造により、直圧式、トグ
ル式がある。
ル式がある。
【０００９】（４）動力制御部 油圧、空圧機械式等により、各装置の作動のために必要
な力を発生させ、必要とされる時に各個所に必要とされ
る力を伝える。
な力を発生させ、必要とされる時に各個所に必要とされ
る力を伝える。
【００１０】油圧式では、電動機・油圧ポンプ・各バル
ブ類等で構成されるが、大量の高圧油を瞬間的に供給さ
せて、各アクチュエータの作動を高速、安定させる働き
を持つアキュムレータ機構を搭載した成形機もある。
ブ類等で構成されるが、大量の高圧油を瞬間的に供給さ
せて、各アクチュエータの作動を高速、安定させる働き
を持つアキュムレータ機構を搭載した成形機もある。
【００１１】（５）電気制御部 各部の動作を、あらかじめ設定されたプログラムに従っ
て順次作動させる。
て順次作動させる。
【００１２】２．射出成形機の基本動作 （１）型締 型締シリンダにより、低圧・高速で金型を閉じ（第１型
締）、その後、トグル機構で力を増強し、低速・高圧で
締め付け、所望の型締力を発生させる（第２型締）。
締）、その後、トグル機構で力を増強し、低速・高圧で
締め付け、所望の型締力を発生させる（第２型締）。
【００１３】なお、図１は、本発明の一実施例の射出成
形機であり、キャビティ内のガス及びエアを抜くための
圧力多段制御装置を具備するが、従来の射出成形機は、
前記圧力多段制御装置の代りに単純な圧力制御装置を具
備する。
形機であり、キャビティ内のガス及びエアを抜くための
圧力多段制御装置を具備するが、従来の射出成形機は、
前記圧力多段制御装置の代りに単純な圧力制御装置を具
備する。
【００１４】（２）射出装置前進 型締が完了すると、射出装置は前進し、ノズル（樹脂の
注入口）が金型入口（スプル）にタッチする。
注入口）が金型入口（スプル）にタッチする。
【００１５】（３）射出（充填工程） ノズルタッチが終わると、スクリュがピストンの役目を
しながら前進し、加熱シリンダ内の溶融樹脂を金型内に
充填する。このときのガス及びエア抜きは、１回のみ
で、僅かな型開き量であり、図２に示す本発明の一実施
例の多段ガス及びエア抜きタイムチャートを借りていえ
ば、型締力２のみである。
しながら前進し、加熱シリンダ内の溶融樹脂を金型内に
充填する。このときのガス及びエア抜きは、１回のみ
で、僅かな型開き量であり、図２に示す本発明の一実施
例の多段ガス及びエア抜きタイムチャートを借りていえ
ば、型締力２のみである。
【００１６】（４）保圧 金型内に充填された樹脂は収縮するため、ゲート（成形
品の樹脂の入口孔）が固化するまで圧力をかけ続け、収
縮分の樹脂を補給する。
品の樹脂の入口孔）が固化するまで圧力をかけ続け、収
縮分の樹脂を補給する。
【００１７】（５）冷却 金型内の樹脂を取り出し可能となるまで十分に冷却固化
する。
する。
【００１８】この工程では、射出圧力はかかっていな
い。
い。
【００１９】（６）可塑化・計量 冷却と同時に油圧モータでスクリュを回転させ、材料を
ノズル方向に送り込む。この際、スクリュ回転による剪
断熱とシリンダに巻かれたバンドヒータにより溶融可塑
化される。この溶融樹脂がノズル部に溜まると、その圧
力でスクリュは後退し、設定された樹脂計量位置まで後
退し続ける。
ノズル方向に送り込む。この際、スクリュ回転による剪
断熱とシリンダに巻かれたバンドヒータにより溶融可塑
化される。この溶融樹脂がノズル部に溜まると、その圧
力でスクリュは後退し、設定された樹脂計量位置まで後
退し続ける。
【００２０】（７）射出装置後退 射出装置が後退し、ノズルが金型のスプルから離れて設
定されたタイマ時間だけ戻る。
定されたタイマ時間だけ戻る。
【００２１】（８）型開 冷却が終了すると、型締シリンダおよびトグルにより型
開を行う。
開を行う。
【００２２】（９）突出 型開途中で近接スイッチが作動すると、油圧シリンダを
介して金型の突出機構を作動させ、成形品を突出・離型
させる。
介して金型の突出機構を作動させ、成形品を突出・離型
させる。
【００２３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、射出工程及
び保圧工程中にキャビティ内のガス及びエアが成形品に
及ぼす影響を排除して、成形品が金型のとおりの所望の
形状になるようにし、また、成形品にバリが生じないよ
うにするものである。
び保圧工程中にキャビティ内のガス及びエアが成形品に
及ぼす影響を排除して、成形品が金型のとおりの所望の
形状になるようにし、また、成形品にバリが生じないよ
うにするものである。
【００２４】
【課題が解決するための手段】本発明は、射出成形機に
おいて、圧力多段制御装置によって、型締力を射出工程
中に複数回変化させ、更に、保圧工程中に少なくとも１
回変化させることにより型開き回数及び型開き量を増加
させ、キャビティ内のガス及びエアを抜く多段ガス及び
エア抜き制御方法を採用し、前記課題を達成する。
おいて、圧力多段制御装置によって、型締力を射出工程
中に複数回変化させ、更に、保圧工程中に少なくとも１
回変化させることにより型開き回数及び型開き量を増加
させ、キャビティ内のガス及びエアを抜く多段ガス及び
エア抜き制御方法を採用し、前記課題を達成する。
【００２５】なお、樹脂の種類は、熱硬化性か熱可塑性
かを問わないものである。
かを問わないものである。
【００２６】
【実施例】まず、本発明の一実施例の射出成形機の構造
を図１を参照して説明する。
を図１を参照して説明する。
【００２７】ホッパ１に収容された樹脂のペレットは、
加熱シリンダ６に供給される。加熱シリンダ６は、加熱
用ヒータ７により加熱されるから、樹脂のペレットは溶
融する。加熱シリンダ６と射出シリンダ２とは接続し、
両シリンダにまたがってスクリュ３が嵌合し、射出シリ
ンダ２には、スクリュ３の一端部とスクリュ３の回転兼
移動装置４の一端軸部と軸継手５とが収容されている。
８は水冷シリンダ、９はトーピード、１０はノズル、１
１は固定プラテンである。
加熱シリンダ６に供給される。加熱シリンダ６は、加熱
用ヒータ７により加熱されるから、樹脂のペレットは溶
融する。加熱シリンダ６と射出シリンダ２とは接続し、
両シリンダにまたがってスクリュ３が嵌合し、射出シリ
ンダ２には、スクリュ３の一端部とスクリュ３の回転兼
移動装置４の一端軸部と軸継手５とが収容されている。
８は水冷シリンダ、９はトーピード、１０はノズル、１
１は固定プラテンである。
【００２８】１２は型締シリンダ、１３は型締シリンダ
１２内で往復運動するピストン、１４はピストン１３の
運動を可動プラテン１５に伝達する中間機構、１６は油
圧エジェクタ、１７は固定プラテン１１と型締シリンダ
１２のフランジとを連結し、可動プラテン１５が移動す
るときのガイドとなるタイバー、１８は金型、１９は成
形品、２０はスプルランナ、２１は圧力多段制御装置で
ある。ただし、正確にいえば、ピストン１３の両側の型
締シリンダ１２には、油圧の供給装置と排出装置とが設
けられているが、便宜上図示を省略する。射出シリンダ
２についても同様とする。
１２内で往復運動するピストン、１４はピストン１３の
運動を可動プラテン１５に伝達する中間機構、１６は油
圧エジェクタ、１７は固定プラテン１１と型締シリンダ
１２のフランジとを連結し、可動プラテン１５が移動す
るときのガイドとなるタイバー、１８は金型、１９は成
形品、２０はスプルランナ、２１は圧力多段制御装置で
ある。ただし、正確にいえば、ピストン１３の両側の型
締シリンダ１２には、油圧の供給装置と排出装置とが設
けられているが、便宜上図示を省略する。射出シリンダ
２についても同様とする。
【００２９】圧力多段制御装置２１により可動プラテン
１５を所定の位置に停止させ、型締が完了した後、スク
リュ３の回転兼移動装置４が回転すると、スクリュ３は
回転し、溶融した樹脂をノズル１０から金型１８に充填
する。金型１８内に充填された樹脂は、収縮するため、
ゲートが固化するまで圧力をかけ続け、収縮分の樹脂を
補給する。
１５を所定の位置に停止させ、型締が完了した後、スク
リュ３の回転兼移動装置４が回転すると、スクリュ３は
回転し、溶融した樹脂をノズル１０から金型１８に充填
する。金型１８内に充填された樹脂は、収縮するため、
ゲートが固化するまで圧力をかけ続け、収縮分の樹脂を
補給する。
【００３０】その後、成形品を突出・離型させるまでの
射出成形機の動作は、前述した従来の技術と同様であ
る。
射出成形機の動作は、前述した従来の技術と同様であ
る。
【００３１】次に、本発明が特徴とする射出成形機にお
ける多段ガス及びエア抜き制御方法を、図２に示す一実
施例のタイムチャートを参照して説明する。
ける多段ガス及びエア抜き制御方法を、図２に示す一実
施例のタイムチャートを参照して説明する。
【００３２】横軸が経過時間を、縦軸の上半部が型締度
を、縦軸の下半部が射出工程又は圧力切換を、それぞれ
示す。
を、縦軸の下半部が射出工程又は圧力切換を、それぞれ
示す。
【００３３】射出工程（又は圧力切換）Ｓ０〜Ｓ４にお
いては、Ｓ２位置にて型締力１の設定が最高圧でない場
合（ガス及びエア抜き中の場合）、Ｔ１の時間型締力１
にて設定された圧力に型締力を制御する。これにより若
干金型が開くことになり、ガス及びエアが抜ける。
いては、Ｓ２位置にて型締力１の設定が最高圧でない場
合（ガス及びエア抜き中の場合）、Ｔ１の時間型締力１
にて設定された圧力に型締力を制御する。これにより若
干金型が開くことになり、ガス及びエアが抜ける。
【００３４】Ｔ１時間がタイムアップして、最高圧まで
再型締を行ない、射出を再開する。さらに、Ｓ３位置に
て前記と同様に型締力にてＴ２時間ガス及びエア抜きを
行ない、タイムアップして型締及び射出を再開する。こ
の場合も、型締力２の設定が最高圧のとき、ガス及びエ
ア抜き制御を行なわない。
再型締を行ない、射出を再開する。さらに、Ｓ３位置に
て前記と同様に型締力にてＴ２時間ガス及びエア抜きを
行ない、タイムアップして型締及び射出を再開する。こ
の場合も、型締力２の設定が最高圧のとき、ガス及びエ
ア抜き制御を行なわない。
【００３５】続いて、Ｓ４位置にて各保圧時間Ｔ３〜Ｔ
６に対応した型締力３〜６にて設定された圧力に型締力
を制御することにより、バリの発生を防止しながらガス
及びエア抜きを行なう。
６に対応した型締力３〜６にて設定された圧力に型締力
を制御することにより、バリの発生を防止しながらガス
及びエア抜きを行なう。
【００３６】この保圧工程では中断せずに保圧と同時に
型締力を制御する。
型締力を制御する。
【００３７】以上のようにして、本実施例では６段のガ
ス及びエア抜き制御を行なうことができ、種々の樹脂の
種類並びに温度及び圧力の成形条件に対応することがで
きる。
ス及びエア抜き制御を行なうことができ、種々の樹脂の
種類並びに温度及び圧力の成形条件に対応することがで
きる。
【００３８】
【発明の効果】本発明によれば、射出工程及び保圧工程
中にキャビティ内のガス及びエアを多段に抜くようにし
たので、成形品が金型のとおりの所望の形状になり、ま
た、成形品にガス又はエアに起因した空所が生じること
がなく、更に、成形品にバリが生じ難いという効果が奏
される。
中にキャビティ内のガス及びエアを多段に抜くようにし
たので、成形品が金型のとおりの所望の形状になり、ま
た、成形品にガス又はエアに起因した空所が生じること
がなく、更に、成形品にバリが生じ難いという効果が奏
される。
【図１】本発明の一実施例の射出成形機の縦断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の射出成形機における多段ガ
ス及びエア抜きタイムチャートである。
ス及びエア抜きタイムチャートである。
１ ホッパ ２ 射出シリンダ ３ スクリュ ４ スクリュの回転兼移動装置 ５ 軸継手 ６ 加熱シリンダ ７ 加熱用ヒータ ８ 水冷シリンダ ９ トーピード １０ ノズル １１ 固定プラテン １２ 型締シリンダ １３ ピストン １４ 中間機構 １５ 可動プラテン １６ 油圧エジェクタ １７ タイバー １８ 金型 １９ 成形品 ２０ スプルランナ ２１ 圧力多段制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 和夫 茨城県竜ケ崎市川原代町1111番地 株式会 社日新工業製作所茨城工場内 (72)発明者 徳重 信彦 千葉県千葉市稲毛区長沼原町731番地１ 住友重機械工業株式会社千葉製造所内
Claims (1)
- 【請求項１】 型締力を射出工程中において複数回及び
保圧工程中において少なくとも１回それぞれ変化させる
ことにより型開き回数及び型開き量を増加させ、キャビ
ティ内のガス及びエアを抜く射出成形機における多段ガ
ス及びエア抜き制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16124092A JPH06852A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 射出成形機における多段ガス及びエア抜き制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16124092A JPH06852A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 射出成形機における多段ガス及びエア抜き制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06852A true JPH06852A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15731314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16124092A Withdrawn JPH06852A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 射出成形機における多段ガス及びエア抜き制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06852A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6416694B1 (en) | 1998-12-10 | 2002-07-09 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Injection controlling method for an injection molding machine |
| CN104249025A (zh) * | 2013-06-30 | 2014-12-31 | 陈新棠 | 一种具有水疗作用的花洒 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP16124092A patent/JPH06852A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6416694B1 (en) | 1998-12-10 | 2002-07-09 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Injection controlling method for an injection molding machine |
| CN104249025A (zh) * | 2013-06-30 | 2014-12-31 | 陈新棠 | 一种具有水疗作用的花洒 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |