JPH0685061A - レイアウト生成装置 - Google Patents

レイアウト生成装置

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JPH0685061A
JPH0685061A JP4257649A JP25764992A JPH0685061A JP H0685061 A JPH0685061 A JP H0685061A JP 4257649 A JP4257649 A JP 4257649A JP 25764992 A JP25764992 A JP 25764992A JP H0685061 A JPH0685061 A JP H0685061A
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layout
circuit
circuit diagram
cell
symbol
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JP4257649A
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English (en)
Inventor
Takao Sato
貴雄 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レイアウトを生成する過程において回路の特
性などを考慮したレイアウトの作成を実現し、作成した
レイアウトの品質向上を実現するレイアウト生成装置を
提供する。 【構成】 回路図内の指定領域内にある回路の記号と配
線を別の回路図に作成する指定領域内回路作成手段と、
上記指定領域を横切る配線に対し入出力端子名を改めて
設定する入出力端子名設定手段と、上記別の回路図と上
記入出力端子名設定手段により改めて設定された端子名
を用いてその回路図に対応するシンボルを作成するシン
ボル作成手段と、上記別の回路図のシンボルを用いて元
の回路図を再度編集して階層的な回路図を作成する階層
的回路図作成手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路のレ
イアウト設計を自動化するためのレイアウト生成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路のレイアウト設計方式に
は、大別するとマニュアルレイアウト設計方式と自動レ
イアウト設計方式がある。
【0003】マニュアルレイアウト設計方式では、設計
者がレイアウトデータを人手によりCAD装置に入力す
る方法であり、設計者の持っている知識、経験がレイア
ウトに反映できる反面、多大の設計時間・コストを要す
るものである。
【0004】これに対し最近では、半導体集積回路の大
規模化・高密度化に伴い、自動レイアウト設計が主流に
なりつつある。
【0005】図15は、従来のレイアウト生成装置の構
成を示す機能ブロック図である。
【0006】図15において、101は回路図データ、
102は回路図を構成するために用いられるトランジス
タなどの基本素子シンボルデータ、103は基本素子シ
ンボルデータ102に対応してあらかじめ作成されたセ
ルレイアウトデータ、104は回路図データ101と基
本素子シンボルデータ102から回路接続情報を生成す
る回路接続情報生成部である。
【0007】105は回路接続情報生成部104により
生成された回路接続情報データ、106はレイアウト上
での入出力端子に位置を指定する入出力端子データ、1
07はセルレイアウトデータ103と回路接続情報デー
タ105と入出力端子データ106からセルレイアウト
のおおよその配置を行うセル初期配置部、108はセル
初期配置部107により自動配置された後のセル配置情
報データ、109は初期配置されたセルの位置を移動・
修正するセル配置情報編集部、110はセル配置の編集
完了後の各セル間の配線を行うセル間配線部、111は
最終的に生成されたレイアウトデータである。
【0008】次に動作について説明する。
【0009】回路図データ101は、基本シンボルデー
タ102に登録されている各種のシンボルにより記述さ
れている。
【0010】トランジスタや抵抗などのシンボルは、基
本素子シンボルデータ102内にライブラリとして登録
されている。
【0011】図16は回路図データ101を示してい
る。
【0012】図15に戻り回路接続情報生成部104
は、回路図データ101と基本素子シンボルデータ10
2により回路接続情報データ105を生成する。この回
路接続情報データ105は、回路図に配置されている各
シンボルの属性、例えばトランジスタのサイズなどと各
シンボル間の接続関係をデータとして抽出したものであ
る。
【0013】図17に回路接続情報データ105のリス
トを示す。
【0014】入出力端子データ106は、最終的にレイ
アウトデータを生成したときの図示していない各入力端
子および電源端子の座標を与えるものである。
【0015】また、セルレイアウトデータ103は、基
本素子シンボルデータ102にライブラリとして登録さ
れている各シンボルに対応したレイアウトデータをセル
として登録したものである。
【0016】このレイアウト生成装置では、回路接続情
報データ105と入出力端子データ106とセルレイア
ウトデータ103を用いてセル初期配置部107により
大まかなセルの配置情報データ108を作成する。
【0017】そして、各セルの配置関係は、回路図デー
タ101の各素子のシンボルの位置関係をある程度維持
し、かつ、各セル間を結ぶ仮想配線長が短くなるように
配置を行う。
【0018】セル初期配置部107により生成されたセ
ル配置情報データ108を図18に示す。
【0019】図18に示すように、セル初期配置部10
7により大まかな配置が行われた後で、設計者がセル配
置情報編集部109により適当な位置にセルを移動・修
正し、セル間配線部110により配線を行う。
【0020】このセル間配線部110による配線は、通
常2つの層を用いて行い、一定の配線幅で配線を行うの
であれば自動配線手段を用いることができる。
【0021】この自動配線手段の例としてはチャネル配
線手法が一般的であり、この手法は、2つのセルにはさ
まれた長方形の領域(チャネル)に配線を通し、このチ
ャネルの面積を小さくするような配線経路を選択する方
法である。
【0022】ただし、図16に示した回路図では、差動
増幅器(破線で囲まれた2つのFET)が構成されたり
しているので配線幅を一定とするのは周波数特性や出力
インピーダンスなどの設計条件上適当でない。
【0023】従ってこのような場合には、自動配線手段
を用いないで設計者が自ら人手を用いて、すなわちマニ
ュアルにより配線を行うことになる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】従来のレイアウト生成
装置は以上のように構成されているので、図16に示す
ようなトランジスタなどの基本素子のレイアウト配置に
おいて、その位置関係によって電気的な特性が大きく変
わってしまうような回路(例えば、差動増幅回路)には
適用しにくい問題点がある。
【0025】すなわち、図16の回路図を用いて初期配
置を行った図18では、差動入力用のトランジスタM1
とトランジスタM2のそれぞれのセルの位置関係は、ト
ランジスタM2がトランジスタM1の右上となってお
り、これは同じ高さ、同じ向きで左右対称にセルを配置
しなければ、トランジスタM1とトランジスタM2とに
より構成される差動増幅回路のオフセット電圧を大きく
してしまう結果となる。
【0026】また、回路図に記述されないレイアウトデ
ータ、例えばトランジスタの周囲に配置するガイドリン
グなどを書き込むのは、セルの初期配置後にマニュアル
で行うなどの種々の作業が必要である問題点があった。
【0027】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、レイアウトを生成する際
に設計者がマニュアルにより行うレイアウト編集作業の
負担を軽減し設計時間を短縮すると共に、レイアウトを
生成する過程において回路の特性などを考慮して柔軟に
対応でき、また作成したレイアウトデータの品質を向上
させることのできるレイアウト生成装置を得ることを目
的とする。
【0028】また、請求項2の発明は、レイアウトを生
成する場合に、生成されたレイアウトの外周上に半導体
基板の基板電位をとるためのコンタクトセルのレイアウ
トを自動的に生成するようにして、レイアウトを生成す
る際に設計者がマニュアルにより行う上記コンタクトセ
ルのレイアウトを設計するためのレイアウト編集作業の
負担を軽減し設計時間を短縮すると共に、作成したレイ
アウトデータの品質を向上させることのできるレイアウ
ト生成装置を得ることを目的とする。
【0029】さらに、請求項3の発明は、レイアウトを
生成する場合に、回路接続情報を編集し指定した領域内
の指定シンボルを分割して記述できるようにして、レイ
アウトを生成する際に設計者がマニュアルにより行うレ
イアウト編集作業の負担を軽減し設計時間を短縮すると
共に、作成したレイアウトデータの品質を向上させるこ
とのできるレイアウト生成装置を得ることを目的とす
る。
【0030】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るレ
イアウト生成装置は、トランジスタ等の基本素子の記号
を用いて作成・編集した回路図内の一部の領域を指定
し、その領域内にある上記トランジスタ等の基本素子の
記号と配線を別の回路図に作成する指定領域内回路作成
手段と、上記指定した領域を横切る配線に対し入出力端
子名を改めて設定する入出力端子名設定手段と、上記別
の回路図と上記入出力端子名設定手段により改めて設定
された端子名を用いてその回路図に対応するシンボルを
作成するシンボル作成手段と、そのシンボル作成手段に
より作成されたシンボルを用いて元の回路図を再度編集
して階層的な回路図を作成する階層的回路図作成手段と
を備えたものである。
【0031】請求項2の発明に係るレイアウト生成装置
は、トランジスタ等の基本素子の記号を用いて作成・編
集した回路図内の一部の領域を指定し、その領域内にあ
る上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線を別の回
路図に作成する指定領域内回路作成手段と、上記指定し
た領域を横切る配線に対し入出力端子名を改めて設定す
る入出力端子名設定手段と、上記別の回路図と上記入出
力端子名設定手段により改めて設定された端子名を用い
てその回路図に対応するシンボルを作成するシンボル作
成手段と、そのシンボル作成手段により作成されたシン
ボルを用いて元の回路図を再度編集して階層的な回路図
を作成する階層的回路図作成手段と、上記別の回路図に
対してレイアウトを生成する場合に、生成されたレイア
ウトの外周上に半導体基板の基板電位をとるためのコン
タクトセルのレイアウトを自動的に生成するコンタクト
セル自動生成手段とを備えたものである。
【0032】請求項3の発明に係るレイアウト生成装置
は、トランジスタ等の基本素子の記号を用いて作成・編
集した回路図内の一部の領域を指定し、その領域内にあ
る上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線を別の回
路図に作成する指定領域内回路作成手段と、上記指定し
た領域を横切る配線に対し入出力端子名を改めて設定す
る入出力端子名設定手段と、上記別の回路図と上記入出
力端子名設定手段により改めて設定された端子名を用い
てその回路図に対応するシンボルを作成するシンボル作
成手段と、そのシンボル作成手段により作成されたシン
ボルを用いて元の回路図を再度編集して階層的な回路図
を作成する階層的回路図作成手段と、上記別の回路図に
対してレイアウトを生成する場合に、上記回路接続情報
生成手段により生成した回路接続情報を編集し、上記領
域内の指定されたシンボルを分割して記述する分割記述
手段とを備えたものである。
【0033】
【作用】請求項1の発明におけるレイアウト生成装置
は、トランジスタ等の基本素子の記号を用いて作成・編
集した回路図内の一部の領域を指定し、その領域内にあ
る上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線を別の回
路図に作成し、さらに上記指定した領域を横切る配線に
はその領域に対し入出力を行う入出力端子名を改めて設
定し、上記別の回路図と上記改めて設定された入出力端
子名を用いてその回路図に対応するシンボルを作成し、
そのシンボルを用いて元の回路図を再度編集して自動的
に階層化された回路図を作成する。
【0034】請求項2の発明におけるレイアウト生成装
置は、トランジスタ等の基本素子の記号を用いて作成・
編集した回路図内の一部の領域を指定し、その領域内に
ある上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線を別の
回路図に作成し、上記指定した領域を横切る配線にはそ
の領域に対し入出力を行う入出力端子名を改めて設定
し、上記別の回路図と上記改めて設定された入出力端子
名を用いてその回路図に対応するシンボルを作成し、そ
のシンボルを用いて元の回路図を再度編集して自動的に
階層化された回路図を作成し、さらに上記別の回路図に
対してレイアウトを生成する場合に、生成されたレイア
ウトの外周上に半導体基板の基板電位をとるためのコン
タクトセルのレイアウトを自動的に生成する。
【0035】請求項3の発明におけるレイアウト生成装
置は、トランジスタ等の基本素子の記号を用いて作成・
編集した回路図内の一部の領域を指定し、その領域内に
ある上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線を別の
回路図に作成し、上記指定した領域を横切る配線にはそ
の領域に対し入出力を行う入出力端子名を改めて設定
し、上記別の回路図と上記改めて設定された入出力端子
名を用いてその回路図に対応するシンボルを作成し、そ
のシンボルを用いて元の回路図を再度編集して自動的に
階層化された回路図を作成し、さらに上記別の回路図に
対するレイアウトを生成する場合に、回路接続情報を編
集して上記領域内の指定されたシンボルを分割して記述
できるようにする。
【0036】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの実施例1のレイアウト生成装置の構成
を示す機能ブロック図である。
【0037】図1において、1は回路図データ、2は回
路図を構成するために用いられるトランジスタなどの基
本素子シンボルデータ、3は基本素子シンボルデータ2
に対応してあらかじめ作成されたセルレイアウトデー
タ、4は回路図データ1と基本素子シンボルデータ2か
ら回路接続情報を生成する回路接続情報生成部である。
【0038】5は回路接続情報生成部4により生成され
た回路接続情報データ、7はセルレイアウトデータ3,
回路接続情報データ5,およびレイアウト上での入出力
端子の位置を指定する入出力端子データからセルレイア
ウトのおおよその配置を行うセル初期配置部(セル初期
設定部)、8はセル初期配置部7により自動配置された
後のセル配置情報データ、9は初期配置されたセルの位
置を移動・修正するセル配置情報編集部、10はセル配
置の編集完了後の各セル間の配線を行うセル間配線部、
11は前記回路図データに対応して最終的に生成された
レイアウトデータである。
【0039】12は回路図内で領域を指定するための領
域指定部、13は領域指定部12により指定した領域を
横切る配線に対して新たな入出力端子を設定して、その
入出力端子のレイアウト上での座標を指定するための入
出力端子データである。
【0040】14は領域指定部12により指定された指
定領域内の回路図データ、15は指定領域内の回路図デ
ータに対応するシンボルを自動的に生成するシンボル自
動生成部、16はシンボル自動生成部15により生成さ
れたシンボルデータ、17はシンボル自動生成部15に
より生成したシンボルを使用して回路図データを再編集
し、階層的な回路図データを作成する回路図編集部であ
る。
【0041】なお、回路接続情報生成部4は回路接続情
報生成手段に、セル初期配置部7はセルレイアウト自動
配置手段に、セル配置情報編集部9はセルレイアウト移
動・編集手段に、セル間配線部10は配線手段に、領域
指定部12と回路図データ14は指定領域内回路作成手
段、入出力端子データ13は入出力端子名設定手段に、
シンボル自動生成部15はシンボル生成手段に、回路図
編集部17は階層的回路図作成手段に対応している。
【0042】次に動作について説明する。図2に示す回
路図データのレイアウトデータを生成する場合には、ま
ず、差動入力用のトランジスタM1,M2を領域指定部
12により破線で示す矩形状の領域で指定し、破線内の
素子および配線を選択する。指定された領域は別の回路
図上にコピーされ、また同時に領域指定部12により指
定された領域の破線枠で横切られた配線には回路図デー
タ上で新たな入出力端子を設定する。
【0043】また、入出力端子名等の属性は、別途設計
者が入出力端子データ13を作成し、この入出力端子デ
ータ13により与えられる。
【0044】図3は、矩形状の破線で囲まれた指定領域
内の回路図データ14を示している。
【0045】このようにして作成した指定領域の回路図
データ14から対応するシンボルデータ16をシンボル
自動生成部15が生成する。
【0046】図4にこのシンボル自動生成部15により
生成されたシンボルデータ16を示す。
【0047】この場合、シンボル自動生成部15により
生成されるシンボルの大きさは、破線で囲まれ領域指定
された矩形と同一サイズとし、各端子に関するシンボル
(PAIR1,PAIR2,PAIR3,PAIR4,
PAIR5)の位置も図3に示す回路図データと一致す
るように自動的に調整され生成される。
【0048】そして、図3に示す回路図データに対応す
るレイアウトデータを作成する。
【0049】この回路図データに対応するレイアウトデ
ータの作成の工程は、まず回路接続情報生成部4が、回
路図データ1と基本素子シンボルデータ2により、回路
図に配置されている各シンボルの属性、たとえばトラン
ジスタのサイズなどと各シンボル間の接続関係をデータ
として抽出した回路接続情報データ5を生成し、さらに
回路接続情報データ5と入出力端子データ13とセルレ
イアウトデータ3を用いてセル初期設定部7により大ま
かなセルの配置情報データを作成する。
【0050】そして、回路図データ1の各素子のシンボ
ルの位置関係をある程度維持し、かつ、各セル間を結ぶ
仮想配線長が短くなるように各セルの配置を行う。
【0051】このようにしてセル初期設定部7により大
まかな配置が行われた後で、設計者がセル配置情報編集
部9により適当な位置にセルを移動・修正し、セル間配
線部10により配線を行い、レイアウトデータを作成す
る。
【0052】図5は指定領域の回路図データについての
回路接続情報のリスト、図6は前記破線で囲まれた矩形
の指定領域内の回路図データに対応して最終的に作成さ
れたレイアウトデータである。
【0053】図6に示すように、トランジスタM1,M
2のセルの位置は回路図データに応じて左右対称に配置
されており、トランジスタM1,M2のセルの位置を容
易に揃えたレイアウトを作成することが可能となる。
【0054】さらに、図2に示す破線で囲まれた指定領
域のシンボルデータ16を用いて回路図データ1を階層
的に書き換えた回路図が回路図編集部17により編集作
成される。
【0055】この場合、図2内の破線で囲まれた指定領
域内部を消去して、図4に示す指定領域と同一サイズに
生成された入出力端子のシンボルデータ16を置換する
ことにより回路図データ1を階層的に書き換えた回路図
を編集作成する。
【0056】このようにして編集作成された階層化され
て書き換えられた回路図データを図7に示す。
【0057】図7に示す回路図データから、この回路図
に対応したレイアウトデータを生成する工程は、まず回
路接続情報生成部4が、この回路図データ1と基本素子
シンボルデータ2により、回路図に配置されている各シ
ンボルの属性、たとえばトランジスタのサイズなどと各
シンボル間の接続関係をデータとして抽出した回路接続
情報データ5を生成し、さらに回路接続情報データ5と
入出力端子データ13とセルレイアウトデータ3を用い
てセル初期設定部7により大まかなセルの配置情報デー
タを作成する。
【0058】そして、回路図データ1の各素子のシンボ
ルの位置関係をある程度維持し、かつ各セル間を結ぶ仮
想配線長が短くなるように各セルの配置を行う。
【0059】このようにしてセル初期配置部7により大
まかな配置が行われた後で、設計者がセル配置情報編集
部9により適当な位置にセルを移動・修正し、セル間配
線部10により配線を行い、レイアウトデータを作成す
る。
【0060】図8は、図7に示す回路図データから生成
したセル配置情報データを示している。
【0061】以上説明したようにこの実施例では、元の
回路図の一部を領域指定し、この指定領域内の回路を別
の回路図として作成し、この別の回路図と前記元の回路
図間での入出力を行うための入出力端子やその入出力端
子名を新たに設定し、前記別の回路図と前記新たな入出
力端子名によりその別の回路図に対応したシンボルを作
成し、このシンボルを用いて前記元の回路図を再度編集
し階層的な回路図を作成するように構成したので、レイ
アウトを生成する際に設計者がマニュアルにより行うレ
イアウト編集作業の負担を軽減し設計時間を短縮できる
と共に、レイアウトを生成する過程において回路の特性
などを考慮したレイアウトを作成でき、また作成したレ
イアウトデータの品質を向上させることができる。
【0062】実施例2.次に、この発明のレイアウト生
成装置の実施例2について説明する。
【0063】図9はこの実施例のレイアウト生成装置の
構成を示す機能ブロック図であり、図1と同一または相
当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
【0064】図9において、セル初期配置部18は、上
述した実施例1におけるセル初期配置部と同一のもので
あるが、回路図データ1の基本素子シンボルに対応する
セルを初期配置した後で、回路図データ1にはないコン
タクトセルデータ19を、領域指定部12により指定さ
れた指定領域の最外周に自動的に配置する機能を有して
いる。
【0065】このコンタクトセルは、図示していないウ
エハプロセスの拡散層、第1層アルミとコンタクトのレ
イヤにより作成される。
【0066】この実施例により生成される指定領域のレ
イアウトデータを図10に示す。
【0067】このレイアウトデータにより、図10に示
すトランジスタM1,M2に対応したセルを含む指定領
域の最外周にコンタクトセル19をバッティングするこ
とにより配置する。
【0068】そして、図10に示す最外周に配置された
コンタクトセル19のうち、配線上に配置されているコ
ンタクトセルに対しては、配線ショートの防止のために
アルミ、コンタクトレイヤのない異なった構造のコンタ
クトセルに置き換える。
【0069】最終的には、図10に示すレイアウトデー
タを用いてその指定領域の回路を含む全体回路について
のレイアウトデータを生成する。
【0070】この場合、設計者はセル間配線部10を用
いて前記配線上に配置されているコンタクトセル以外の
コンタクトセルを電源・グランド配線に接続し、ガード
リングを構成する。
【0071】以上説明したように、この実施例によれ
ば、コンタクトセルデータ19とセル初期配置部18に
より指定領域の最外周にガードリングのレイアウトを自
動的に配置することができる。
【0072】実施例3.次に、この発明のレイアウト生
成装置の実施例3について説明する。
【0073】図11はこの実施例のレイアウト生成装置
の構成を示す機能ブロック図であり、図1と同一または
相当の部分については同一の符号を付し説明を省略す
る。
【0074】図11において、回路接続情報編集部20
では、回路接続情報生成部4により生成した回路接続情
報データを設計者が必要に応じて編集し、領域指定部1
2により指定した領域内で指定したシンボルを分割して
記述することができる。この回路接続情報編集部20は
分割記述手段に対応している。
【0075】図12は、回路接続情報生成部4により生
成した回路接続情報のリストを示しており、また図13
は図12に示す回路接続情報のリストを回路接続情報編
集部20により編集し直した結果得られたリストであ
る。
【0076】図12と図13に示すリストを比較して明
らかなように、図13に示したリストでは、図12に示
すリスト中のトランジスタM1をM1−1,M1−2の
2つのトランジスタに、またトランジスタM2をM2−
1,M2−2の2つのトランジスタに分割して記述して
いる。
【0077】図13に示す回路接続情報編集部20によ
り編集された結果得られたリストに示されている回路接
続情報を基に、セル初期配置部7により行われる初期配
置処理、セル配置情報編集部9により行われる配置情報
の編集処理、さらにはセル間配線部10により行われる
セル間の配線処理などを経て生成されたレイアウトデー
タを図14に示す。
【0078】図14に示すレイアウトデータは、図6に
示すレイアウトデータに比べ分割して得られたそれぞれ
のトランジスタをたすきがけに配置して構成することに
より、差動入力用トランジスタのペアリング性をより改
善したものになっている。
【0079】以上説明したようにこの実施例では、回路
接続情報生成部4により生成した回路接続情報データを
設計者が必要に応じて回路接続情報編集部20により編
集し、領域内で指定したシンボルを分割して記述し、回
路の特性などを考慮した最適なレイアウトデータを生成
することができる。
【0080】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、トランジスタ等の基本素子の記号を用いて作成・編
集した回路図内の一部の領域を指定し、その領域内にあ
る上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線を別の回
路図に作成し、さらに上記指定した領域を横切る配線に
はその領域に対する入出力端子名を改めて設定し、上記
別の回路図と上記改めて設定された入出力端子名を用い
てその回路図に対応するシンボルを作成し、そのシンボ
ルを用いて元の回路図を再度編集して自動的に階層化さ
れた回路図を作成するように構成したので、レイアウト
を生成する際にマニュアルにより設計者が行うレイアウ
ト編集作業の負担を軽減し設計時間を短縮すると共に、
レイアウトを生成する過程において回路の特性などを考
慮しなければならない場合に対し適切に対応でき、作成
したレイアウトデータの品質を向上させることのできる
効果がある。
【0081】また、請求項2の発明によれば、指定領域
内の回路図に対してレイアウトを生成する場合に、生成
されたレイアウトの外周上に半導体基板の基板電位をと
るためのコンタクトセルのレイアウトを自動的に生成す
るように構成したので、生成されたレイアウトの外周上
に半導体基板の基板電位をとるためのコンタクトセルの
レイアウトを生成する作業が削減でき、レイアウトを生
成する際にマニュアルにより設計者が行うコンタクトセ
ルのレイアウトを設計するためのレイアウト編集作業の
負担を軽減し設計時間を短縮することができる効果があ
る。
【0082】さらに、請求項3の発明によれば、レイア
ウトを生成する場合に、回路接続情報を編集して上記領
域内の指定されたシンボルを分割して記述できるように
したので、回路の特性などを考慮しなければならないよ
うな場合に柔軟に対応できるようになり、最適なレイア
ウトデータを生成し作成したレイアウトデータの品質を
向上させることのできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1のレイアウト生成装置の構
成を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明の実施例1のレイアウト生成装置にお
ける回路図データを示す説明図である。
【図3】この発明の実施例1のレイアウト生成装置にお
ける指定領域内の回路図データを示す説明図である。
【図4】この発明の実施例1のレイアウト生成装置にお
けるシンボル自動生成部により生成されたシンボルデー
タを示す説明図である。
【図5】指定領域の回路図データについての回路接続情
報のリストを示す説明図である。
【図6】指定領域内の回路図データに対応して最終的に
作成されたレイアウトデータによるセルの配置図であ
る。
【図7】回路図編集部により階層化されて書き換えられ
た回路図データを示す説明図である。
【図8】図7に示す回路図データから生成されたセル配
置情報データを示す説明図である。
【図9】この発明の実施例2のレイアウト生成装置の構
成を示す機能ブロック図である。
【図10】この発明の実施例2のレイアウト生成装置に
より生成される指定領域のレイアウトデータを示す説明
図である。
【図11】この発明の実施例3のレイアウト生成装置の
構成を示す機能ブロック図である。
【図12】回路接続情報データのリストを示す説明図で
ある。
【図13】回路接続情報データを設計者が必要に応じて
再度編集して得られた回路接続情報データのリストを示
す説明図である。
【図14】この発明の実施例3のレイアウト生成装置に
より生成されるレイアウトデータによるセルの配置図で
ある。
【図15】従来のレイアウト生成装置の構成を示す機能
ブロック図である。
【図16】従来のレイアウト生成装置における回路図デ
ータを示す説明図である。
【図17】従来のレイアウト生成装置における回路接続
情報データのリストを示す説明図である。
【図18】従来のレイアウト生成装置における配置情報
データを示す説明図である。
【符号の説明】
4 回路接続情報生成部(回路接続情報生成手段) 7 セル初期配置部(セルレイアウト自動配置手段) 9 セル配置情報編集部(セルレイアウト移動・編集手
段) 10 セル間配線部(配線手段) 12 領域指定部(指定領域内回路作成手段) 13 入出力端子データ(入出力端子名設定手段) 14 回路図データ(指定領域内回路作成手段) 15 シンボル自動生成部(シンボル作成手段) 17 回路図編集部(階層的回路図作成手段) 18 セル初期配置部(セルレイアウト自動配置手段) 19 コンタクトセルデータ(コンタクトセル自動生成
手段) 20 回路接続情報編集部(分割記述手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタ等の基本素子の記号を用い
    て作成・編集した回路図からの回路接続情報を生成する
    回路接続情報生成手段と、その回路接続情報生成手段に
    より生成した回路接続情報を基にトランジスタ等の基本
    素子の記号に対応して作成したセルのレイアウトおよび
    回路図の入出力端子の配置情報を用いてセルのレイアウ
    トを自動的に配置するセルレイアウト自動配置手段と、
    そのセルレイアウト自動配置手段により配置されたセル
    のレイアウトを上記回路接続情報を失わない状態で移動
    ・編集するセルレイアウト移動・編集手段と、そのセル
    レイアウト移動・編集手段により移動・編集した後にセ
    ル間を配線する配線手段を有したレイアウト生成装置に
    おいて、上記トランジスタ等の基本素子の記号を用いて
    作成・編集した回路図内の一部の領域を指定し、その領
    域内にある上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線
    を別の回路図に作成する指定領域内回路作成手段と、上
    記指定した領域を横切る配線に対し入出力端子名を改め
    て設定する入出力端子名設定手段と、上記別の回路図と
    上記入出力端子名設定手段により改めて設定された端子
    名を用いてその回路図に対応するシンボルを作成するシ
    ンボル作成手段と、そのシンボル作成手段により作成さ
    れたシンボルを用いて元の回路図を再度編集して階層的
    な回路図を作成する階層的回路図作成手段とを備えたこ
    とを特徴とするレイアウト生成装置。
  2. 【請求項2】 トランジスタ等の基本素子の記号を用い
    て作成・編集した回路図からの回路接続情報を生成する
    回路接続情報生成手段と、その回路接続情報生成手段に
    より生成した回路接続情報を基にトランジスタ等の基本
    素子の記号に対応して作成したセルのレイアウトおよび
    回路図の入出力端子の配置情報を用いてセルのレイアウ
    トを自動的に配置するセルレイアウト自動配置手段と、
    そのセルレイアウト自動配置手段により配置されたセル
    のレイアウトを上記回路接続情報を失わない状態で移動
    ・編集するセルレイアウト移動・編集手段と、そのセル
    レイアウト移動・編集手段により移動・編集した後にセ
    ル間を配線する配線手段を有したレイアウト生成装置に
    おいて、上記トランジスタ等の基本素子の記号を用いて
    作成・編集した回路図内の一部の領域を指定し、その領
    域内にある上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線
    を別の回路図に作成する指定領域内回路作成手段と、上
    記指定した領域を横切る配線に対し入出力端子名を改め
    て設定する入出力端子名設定手段と、上記別の回路図と
    上記入出力端子名設定手段により改めて設定された端子
    名を用いてその回路図に対応するシンボルを作成するシ
    ンボル作成手段と、そのシンボル作成手段により作成さ
    れたシンボルを用いて元の回路図を再度編集して階層的
    な回路図を作成する階層的回路図作成手段と、上記別の
    回路図に対してレイアウトを生成する場合に、生成され
    たレイアウトの外周上に半導体基板の基板電位をとるた
    めのコンタクトセルのレイアウトを自動的に生成するコ
    ンタクトセル自動生成手段とを備えたことを特徴とする
    レイアウト生成装置。
  3. 【請求項3】 トランジスタ等の基本素子の記号を用い
    て作成・編集した回路図からの回路接続情報を生成する
    回路接続情報生成手段と、その回路接続情報生成手段に
    より生成した回路接続情報を基にトランジスタ等の基本
    素子の記号に対応して作成したセルのレイアウトおよび
    回路図の入出力端子の配置情報を用いてセルのレイアウ
    トを自動的に配置するセルレイアウト自動配置手段と、
    そのセルレイアウト自動配置手段により配置されたセル
    のレイアウトを上記回路接続情報を失わない状態で移動
    ・編集するセルレイアウト移動・編集手段と、そのセル
    レイアウト移動・編集手段により移動・編集した後にセ
    ル間を配線する配線手段を有したレイアウト生成装置に
    おいて、上記トランジスタ等の基本素子の記号を用いて
    作成・編集した回路図内の一部の領域を指定し、その領
    域内にある上記トランジスタ等の基本素子の記号と配線
    を別の回路図に作成する指定領域内回路作成手段と、上
    記指定した領域を横切る配線に対し入出力端子名を改め
    て設定する入出力端子名設定手段と、上記別の回路図と
    上記入出力端子名設定手段により改めて設定された端子
    名を用いてその回路図に対応するシンボルを作成するシ
    ンボル作成手段と、そのシンボル作成手段により作成さ
    れたシンボルを用いて元の回路図を再度編集して階層的
    な回路図を作成する階層的回路図作成手段と、上記別の
    回路図に対してレイアウトを生成する場合に、上記回路
    接続情報生成手段により生成した回路接続情報を編集
    し、上記領域内の指定されたシンボルを分割して記述す
    る分割記述手段とを備えたことを特徴とするレイアウト
    生成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4844126A (en) * 1987-01-30 1989-07-04 Nissan Motor Co., Ltd. Rotary control valve for power assist steering system
US4846296A (en) * 1987-01-30 1989-07-11 Nissan Motor Co., Ltd. Hydraulic fluid pressure control system for use with power assist steering
US4875542A (en) * 1987-06-29 1989-10-24 Nissan Motor Co., Ltd. Hydraulic system for variable assist power steering system

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