JPH0684501A - 陰極線管用電子銃の格子電極およびその加工方法 - Google Patents

陰極線管用電子銃の格子電極およびその加工方法

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JPH0684501A
JPH0684501A JP23687192A JP23687192A JPH0684501A JP H0684501 A JPH0684501 A JP H0684501A JP 23687192 A JP23687192 A JP 23687192A JP 23687192 A JP23687192 A JP 23687192A JP H0684501 A JPH0684501 A JP H0684501A
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JP
Japan
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slit
hole
grid electrode
shaped recess
beam passage
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JP23687192A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Sugiyama
光浩 杉山
Satoru Endo
了 遠藤
Toshitsugu Miyawaki
壽嗣 宮脇
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非点収差補正を適切に行うことができ、また
生産性が良好な陰極線管用電子銃の格子電極を提供す
る。 【構成】 開口を有する板状の第1部材6と、上記開口
より小径の電子ビーム通過孔10を有し、球状のプリ成
形後電子ビーム通過穴周辺部に圧印加工で素材厚に対し
て40%以上かつ60%以下の薄いスリット状凹部を形
成した板状の第2部材7とから構成し、第1部材の開口
と上記第2部材を貼り合わせてなる。 【効果】 第1の下穴に対して球形の凹陥部をプリ成形
することで圧印加工に要する加工圧力を低減でき、圧印
型(コイニング型)の破損が防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子銃を構成する板状
電極とその加工にかかり、特にカラー受像管や端末装置
のモニターに用いる陰極線管用電子銃の格子電極および
その加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管は、その精細な画像再現
性から、テレビ放送の受信あるいは情報処理装置のモニ
ターとして依然として主流の座にある。図4はこの種の
陰極線管の構造を説明する断面図であって、50はフェ
ースパネル、51はファンネル、52はファンネルと連
接したネック、53は陽極端子、54は多数のアパーチ
ャーを持つシャドウマスク、55は3本の電子ビームを
発射する電子銃、56は偏向装置、57は電子ビームで
ある。また、501はスクリーン、502は蛍光体層で
ある。
【0003】同図において、フェースパネル50とファ
ンネル51およびネック52で真空容器を構成し、ネッ
ク52内に電子銃55が収納され、フェースパネル50
内のスカート部に蛍光体層502と所定間隔をもって対
設された多数のアパーチャを有するシャドウマスク54
が懸架されている。また、前記ファンネルの内壁には前
記ネック52の一部まで一様に塗布された導電膜511
を有し、ファンネル51の内部に塗布された導電膜と外
装に塗布された導電膜、およびファンネル51の一部に
貫通して設けられた陽極端子53とを備え、前記ファン
ネル51からネック52にかけての外壁に偏向装置56
が装着されている。
【0004】前記スクリーン501の内面には、赤,
緑,青色の蛍光体がストライプ、またはドット状に塗布
されていて電子銃から出射された3本の電子ビームがシ
ャドウマスク54により選択されそれぞれの蛍光体を衝
撃し、これを発光させる。図5は陰極線管用電子銃の電
極構成の一例を説明する模式図であって、インライン配
列の平行な3本の電子ビーム発生部である陰極Kと第1
格子電極(G1)10、第2格子電極(G2)20、第
3格子電極(G3)30、第4格子電極(G4)40、
・・陽極50から構成されており、電子銃の形式により
集束格子電極の設置数が異なる。
【0005】同図において、各格子電極10,20,3
0,・・・陽極50は絶縁体である一対のマルチフォー
ムガラス45に埋め込まれて管軸x−x方向に所定の間
隔で固定される。なお、HはカソードKを加熱するため
のヒータである。図6は従来の陰極線管用電子銃の板状
格子電極の構造例として示す第3格子電極の(a)正面
図、(b)(a)のA−A断面図である。
【0006】同図において、この格子電極は第1部材
6、第2部材8および第3部材9の3層から構成されて
おり、第1部材6にはマルチフォームガラス45(図
5)に埋設固定するための支持部61が形成されてい
る。また、11は第1部材6に設けられた開口、10は
第2部材8に設けられた電子ビーム通過孔、5は第3部
材9に設けられたスリット状凹部を形成するための開口
である。
【0007】この格子電極は第1部材6、第2部材8、
第3部材9にそれぞれ所要の開口11、電子ビーム通過
孔10およびスリット状凹部5を形成するための開口を
加工し、これら第1部材6、第2部材8、第3部材9を
溶接により積層して一体化することにより、電子ビーム
通過孔10の周囲にスリット状凹部5を持った格子電極
とするものである。
【0008】しかし、この方法で格子電極を製造する場
合、第1部材6、第2部材8および第3部材9に形成し
た開口11、電子ビーム通過孔10およびスリット状凹
部5の中心を一致させて一体化することが困難である。
これを回避するために、最近は下記のように、2枚の板
状素材を用いて格子電極を構成する方法が採用されてい
る。
【0009】図7(a)(b)(c)は2枚の板状素材
を用いた従来技術による第3格子電極の構成の説明図で
あって、4は下穴、5はスリット状凹部、6は第1部
材、7はスリット状凹部を加工した第2部材、10’は
電子ビーム通過孔、11は第1部材の開口である。この
格子電極は、(a)に示したように第2部材にまず下穴
4をあけた後、(b)の如く圧印加工でスリット状凹部
5を形成し、これを(c)のように第1部材6の開口1
1の中心と一致させて積層し、溶接固定してなる。
【0010】このような形式の第3格子電極30を備え
た電子銃は、上記スリット状凹部5を設けることによ
り、大電流域での非点収差補正を行うことができるもの
である。なお、この種の電子銃に関連する従来技術を開
示したものとしては、特開昭59−215640号公報
を挙げることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図7で説
明した従来の陰極線管用電子銃の格子電極においては、
第2部材7にスリット状凹部5を形成する圧印加工工程
において、下穴4がスリット状凹部5の圧印時に押し潰
されて、その電子ビーム通過孔10が図7の(b)に示
したように変形されてしまう。
【0012】この格子電極は第2部材7を第1部材6に
溶接により接合して第2部材7の電子ビーム通過孔10
の周囲に前記スリット状凹部5による非点収差補正構造
を形成するものであることから、スリット状凹部5と電
子ビーム通過孔10との位置ずれが生じると、非点収差
補正を適切に行うことができないという問題があった。
【0013】一方、上記第2部材7に形成するスリット
状凹部5は、その素材の厚みに対して40%以上薄く
し、深さが0.4mm以上で凹部の容積が2mm3 以上
のスリット状凹部を生産性の良好な圧印加工(所謂、コ
イニング加工)で成形しようとすると、コイニング型の
破損が問題となる。本発明の目的は上記従来技術の諸問
題を解決して、非点収差補正を適切に行うことができ、
また生産性が良好な陰極線管用電子銃およびその製造方
法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、開口を有する板状の第1部材と、上記開
口より小径の電子ビーム通過孔を有し、当該電子ビーム
通過穴周辺部に圧印加工により素材厚に対して40%以
上かつ60%以下の薄いスリット状凹部を形成した板状
の第2部材とから構成され、前記第1部材の開口と上記
第2部材の電子ビーム通過孔の中心を一致させ、かつ前
記スリット状凹部の形成面とは反対面で前記第1部材と
貼り合わせてなり、前記第2部材のスリット状凹部の深
さが0.4mm以上、かつ当該凹部の容積が2mm3
上である陰極線管用の格子電極としたことを特徴とす
る。
【0015】また、本発明の上記陰極線管用電子銃の格
子電極加工方法が、前記格子電極を構成する第2部材の
スリット状凹部を形成すべき位置に第1の下穴を抜く第
1下穴加工工程と、第1下穴加工工程で形成した第1の
下穴にプリ成形で予め球面状の凹陥部を設ける凹陥部加
工工程と、上記第1の下穴の中心と一致する第2の下穴
を抜く第2下穴加工工程と、圧印加工により上記第2の
下穴の中心と一致するスリット状凹部を形成するスリッ
ト状凹部加工工程とからなることを特徴とする。
【0016】
【作用】第1の下穴に対して球形の凹陥部をプリ成形す
ることで圧印加工に要する加工圧力を低減できるため、
圧印型(コイニング型)の破損が防止できる。また、電
子ビーム通過孔の周辺部に、素材厚に対して40%以上
〜60%以下、深さが0.4mm以上、かつ当該凹部の
容積が2mm3以上である薄いスリット状凹部を形成で
き、第1部材の開口と上記第2部材の電子ビーム通過孔
の中心を精密に一致させることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明による陰極線管用電子
銃の板状格子電極としての第3格子電極の1実施例の構
造を説明する(a)正面図、(b)(a)のA−A線断
面である。同図において、5はスリット状凹部、6は第
1部材、61,62はマルチフォームガラスへの埋設固
定部、7は第2部材、10は第2部材に形成された電子
ビーム通過孔、11は第1部材に形成された開口であ
る。
【0018】第2部材7は第1部材6に溶接により接合
されている。そして、第2部材7の厚さT2は1.2m
m、スリット状凹部5の深さT1は0.6mm、長径l
は4mm、短径Wは1.5mmで、スリット状凹部5の
容積は約3.6mm3 である。この陰極線管用電子銃の
第3格子電極においては、第2部材7に電子ビーム通過
孔10およびスリット状凹部5が下記の加工方法で設け
られているから、スリット状凹部5とビーム通過穴10
との位置ずれが生ずることがなく、非点収差補正を適切
に行うことができる。また、スリット状凹部を前記図5
に示したように開口をもつ部材と電子ビーム通過孔をも
つ部材の溶接で形成するものでないので、生産性が良好
となる。
【0019】次に、本発明による陰極線管用電子銃の格
子電極加工方法を説明する。図2は本発明による陰極線
管用電子銃の格子電極加工方法の1実施例を説明する工
程図であって、(a)は第1下穴加工工程、(b)は第
1下穴加工工程で形成した第1の下穴にプリ成形で予め
球面状の凹陥部を設ける凹陥部加工工程、(c)は上記
第1の下穴の中心と一致する第2の下穴を抜く第2下穴
加工工程、(d)は圧印加工により上記第2の下穴の中
心と一致するスリット状凹部を形成するスリット状凹部
加工工程をそれぞれ説明する第2部材の要部断面図であ
る。
【0020】同図において、第2部材7となる板状素材
1に第1の下穴2を加工する。 ・・・・・第1下穴加工工程(a) 次に、上記第1下穴加工工程(a)で加工した第1の下
穴2に球形治具によりプリ成形で深さLの球面の凹陥部
3を形成する。・・・凹陥部加工工程(b) 凹陥部加工工程(b)で形成した予め形成した凹陥部3
に第2の下穴4を加工する。
・・・・・第2下穴加工工程(c) そして、第2下穴加工工程(c)で加工した第2の下穴
4の中心と一致させて圧印治具(コイニング治具)を用
いてスリット状凹部5を形成する。
【0021】・・・・・スリット状凹部加工工程(d) 上記(a)→(b)→(c)→(d)の一連の工程によ
り形成した第2部材7を前記第1部材(図1の6)に溶
接して固定し、第3格子電極を構成する。上記の本発明
の実施例によれば、圧印加工のための加工圧力が小さく
てすみ、当該圧印加工治具の破損を防止できると共に、
第2下穴加工を施すことでその電子ビーム通過孔の変形
もないスリット状凹部を形成できる。
【0022】また、第1部材6と第2部材7とで第3格
子電極を構成するものであるため、第1部材に形成した
開口と第2部材に形成した電子ビーム通過孔の中心を精
密に一致させることができる。図3は前記図2における
凹陥部加工量Lと工具面圧との関係を解析により求めた
結果を示す説明図であって、横軸に凹陥部加工量L(m
m)を、縦軸に球形治具の工具面圧(GPa:ギガパス
カル)を取って示してある。
【0023】同図により凹陥部加工量すなわちプリ成形
加工量を大きくしていくと、凹陥部加工工程すなわちス
リットコイニング工程の工具面圧を低減できることがわ
かる。しかし、プリ成形加工量Lを大きくしすぎると、
プリ成形工程の工具面圧が高くなることから、プリ成形
加工量Lはスリット状凹部の深さT1の60%〜70%
とすることが望ましく、上記の実施例では、プリ成形量
Lを0.4mm、スリット状凹部の深さT1の67%と
した。
【0024】これにより、加工が容易でかつ精密な第3
格子電極を製造することができ、良好な集束特性を有す
る陰極線管用電子銃を組み立てることが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スリット状凹部と電子ビーム通過孔との位置を正確に一
致させた格子電極を製作することができ、非点収差補正
を適切に行うことができる陰極線管用電子銃の格子電極
を提供することができる。また、スリット状凹部を2つ
の部材の溶接で形成する必要がないので、生産性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による陰極線管用電子銃の板状格子電極
としての第3格子電極の1実施例の構造を説明する
(a)正面図、(b)(a)のA−A線断面である。
【図2】本発明による陰極線管用電子銃の格子電極加工
方法の1実施例を説明する工程図である。
【図3】図2における凹陥部加工量Lと工具面圧との関
係を解析により求めた結果を示す説明図である。
【図4】陰極線管の構造を説明する断面図である。
【図5】陰極線管用電子銃の電極構成の一例を説明する
模式図である。
【図6】従来の陰極線管用電子銃の板状格子電極の構造
例として示す第3格子電極の(a)正面図、(b)
(a)のA−A断面図である。
【図7】従来技術による2枚の板状素材を用いた第3格
子電極の構成の説明図である。
【符号の説明】
1 板状素材 2 第1の下穴 3 凹陥部 4 第2の下穴 5 スリット状凹部 6 第1部材 61,62 マルチフォームガラスへの埋設固定部 7 第2部材 10 第2部材に形成された電子ビーム通過孔 11 第1部材に形成された開口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口を有する板状の第1部材と、上記開口
    より小径の電子ビーム通過孔を有し、当該電子ビーム通
    過孔周辺部に圧印加工により素材厚に対して40%以上
    かつ60%以下の薄いスリット状凹部を形成した板状の
    第2部材とから構成され、 前記第1部材の開口と上記第2部材の電子ビーム通過孔
    の中心を一致させ、かつ前記スリット状凹部の形成面と
    は反対面で前記第1部材と貼り合わせてなり、 前記第2部材のスリット状凹部の深さが0.4mm以
    上、かつ当該凹部の容積が2mm3以上であることを特
    徴とする陰極線管用電子銃の格子電極。
  2. 【請求項2】開口を有する板状の第1部材と、上記開口
    より小径の電子ビーム通過孔を有し、当該電子ビーム通
    過孔周辺部に圧印加工により素材厚に対して40%以上
    かつ60%以下の薄いスリット状凹部を形成した板状の
    第2部材とから構成され、前記第1部材の開口と上記第
    2部材の電子ビーム通過孔の中心を一致させ、かつ上記
    スリット状凹部の形成面とは反対面で前記第1部材と貼
    り合わせてなり、前記第2部材のスリット状凹部の深さ
    が0.4mm以上、かつ容積が2mm3以上である陰極
    線管用電子銃の格子電極加工方法において、 前記格子電極を構成する第2部材のスリット状凹部を形
    成すべき位置に第1の下穴を抜く第1下穴加工工程と、
    第1下穴加工工程で形成した第1の下穴にプリ成形で予
    め球面状の凹陥部を設ける凹陥部加工工程と、上記第1
    の下穴の中心と一致する第2の下穴を抜く第2下穴加工
    工程と、圧印加工により上記第2の下穴の中心と一致す
    るスリット状凹部を形成するスリット状凹部加工工程と
    からなることを特徴とする陰極線管用電子銃の格子電極
    加工方法。
JP23687192A 1992-09-04 1992-09-04 陰極線管用電子銃の格子電極およびその加工方法 Pending JPH0684501A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2770337A1 (fr) * 1997-10-24 1999-04-30 Samsung Display Devices Co Ltd Procede pour fabriquer des electrodes d'un canon a electrons pour un tube a rayons cathodiques et pour des electrodes fabriquees par celui-ci

Cited By (2)

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FR2770337A1 (fr) * 1997-10-24 1999-04-30 Samsung Display Devices Co Ltd Procede pour fabriquer des electrodes d'un canon a electrons pour un tube a rayons cathodiques et pour des electrodes fabriquees par celui-ci
NL1010377C2 (nl) * 1997-10-24 1999-08-24 Samsung Display Devices Co Ltd Werkwijze voor het vervaardigen van een elektrode van een elektronenkanon voor een kathodestraalbuis en aldus vervaardigde elektrode.

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