JPH0684481A - カラー陰極線管用電子銃構体 - Google Patents

カラー陰極線管用電子銃構体

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JPH0684481A
JPH0684481A JP23387192A JP23387192A JPH0684481A JP H0684481 A JPH0684481 A JP H0684481A JP 23387192 A JP23387192 A JP 23387192A JP 23387192 A JP23387192 A JP 23387192A JP H0684481 A JPH0684481 A JP H0684481A
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JP
Japan
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electrode
electron gun
ray tube
embedded
color cathode
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JP23387192A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takahashi
芳昭 高橋
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Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱による応力歪みに起因する電極間隔の変化
を低減させて、再生画像品質の悪化を抑制したカラー陰
極線管用電子銃構体を提供する。 【構成】 制御電極10,加速電極20の少なくとも一
方の前記マルチフォームガラス45への埋込固定部1
8,18’,19,19’の先端が前記管軸方向への熱
変形による変位方向に傾斜させて埋め込んでなる。 【効果】 電子銃を構成する電極における熱膨張によっ
て生じる応力歪を軽減することが可能となり、カラー陰
極線管の外部より電子銃に対して衝撃を受けた場合の電
極間隔の変動を抑制し、高品質の画像を再生でき、また
カラー陰極線管の寿命を長くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー陰極線管用電子
銃構体にかかり、特に当該電子銃を構成する電極の熱膨
張時に発生する歪みを軽減して外部衝撃による上記電極
間隔の変動を低減する構成を備えたカラー陰極線管用電
子銃構体に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管は、その精細な画像再現
性から、テレビ放送の受信あるいは情報処理機械のモニ
ターとして依然として主流の座にある。図5はカラー陰
極線管の構造を説明する断面図であって、50はフェー
スパネル、51はファンネル、52はファンネルと連接
したネック、53は陽極端子、54は多数のアパーチャ
ーを持つシャドウマスク、55は3本の電子ビームを発
射する電子銃、56は偏向装置、57は電子ビームであ
る。また、501はスクリーン、502は蛍光体層であ
る。
【0003】同図において、フェースパネル50とファ
ンネル51およびネック52で真空容器を構成し、ネッ
ク52内に電子銃55が収納され、フェースパネル50
内のスカート部に蛍光体層502と所定間隔をもって対
設された多数のアパーチャを有するシャドウマスク54
が懸架されている。また、前記ファンネルの内壁には前
記ネック52の一部まで一様に塗布された導電膜511
を有し、ファンネル51の内部に塗布された導電膜と外
装に塗布された導電膜、およびファンネル51の一部に
貫通して設けられた陽極端子53とを備え、前記ファン
ネル51からネック52にかけての外壁に偏向装置56
が装着されている。
【0004】前記スクリーン501の内面には、赤,
緑,青色の蛍光体がストライプ、またはドット状に塗布
されていて電子銃から出射された3本の電子ビームがシ
ャドウマスク54により選択されそれぞれの蛍光体を衝
撃し、これを発光させる。図6は電子銃の構成を説明す
る側面図であって、インライン配列の平行な3本の電子
ビーム発生部である陰極Kと制御電極10、加速電極2
0、集束制御30、陽極40から構成されており、制御
電極10と加速電極20は板状、集束制御30と陽極4
0は箱状(カップ状)をなし、各電極はその埋込部を絶
縁体である一対のマルチフォームガラス45に対して垂
直に埋め込まれている。なお、HはカソードKを加熱す
るためのヒータである。
【0005】上記電子銃を構成する電極のうち、板状体
で構成されている制御電極10と加速電極20は、熱膨
張時の管軸方向の変位量を軽減させるための下記のよう
な電極構造を備えている。すなわち、図7は上記熱膨張
時の管軸方向の変位量を軽減させるための制御電極10
の平面図(a)と部分側断面図(b)であって、横一列
(インライン)に並んだ電子ビーム通過孔11,12,
13の周辺部には陰極K側に突出した円形状の第1の段
差14,15,16が設けられている。
【0006】また、これら電子ビーム通過孔11,1
2,13に対して加速電極20側の上下方向に突出した
平行な第2の段差17,17’が設けられ、マルチフォ
ームガラス45への埋込部18、18′へとつながる一
枚の板プレス部品構造を有した電極構造となっている。
なお、この種の従来技術を開示したものとしては、特開
昭59−215640号公報を挙げることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、陰極Kからの輻射熱により、制御電極10→加速電
極20→集束電極30→陽極40の順に熱膨張する。特
に、カソードKに近い制御電極10と加速電極20は、
輻射熱による電極温度が高く、かつ熱膨張が大きい。
【0008】図8は板状電極である制御電極と加速電極
の熱膨張による電極変位の説明図であって、図6と同一
符号は同一部分に対応する。同図においては、熱膨張に
よる電極の変位を点線で示してある。図示したように、
カソードKに近く高い輻射熱を受ける制御電極10の電
子ビーム通過孔周辺部aの熱膨張はマルチフォームガラ
ス45の方向yへ膨張し、電極の管軸方向xの変化量は
蛍光面側にL1 だけ変位している。
【0009】また、当該電子ビーム通過孔の周辺部aの
温度はマルチフォームガラス45の埋め込み部まで熱伝
導して電極の熱膨張を起こす。この時のマルチフォーム
ガラス45の埋め込み端部dから第2の段差17,1
7’(図7)の上段部cまでの変位量は、電子ビーム通
過孔の周辺部aの熱膨張の影響と合わせ蛍光面側にL2
だけ曲げられたものとなる。
【0010】一方、加速電極20は、制御電極10に比
較して輻射熱は少ないものの、電子ビーム通過孔の周辺
部eはカソードK側に変化量L3 だけ変位し、マルチフ
ォームガラス45の埋込端部fと第2の段差17,1
7’の間では、変化量L4 だけカソードK側に曲げられ
る。このように、制御電極10と加速電極20のマルチ
フォームガラス45への埋込部には、電子ビーム通過孔
の周辺部a,eからの熱膨張とマルチフォームガラス4
5に埋め込まれて拘束されていることにより応力歪が生
じる。
【0011】この応力歪は、カラー陰極線管がその動作
時に外部より衝撃を受けた際に、その管体から電子銃に
衝撃が伝わって開放され、電極の固定効果を低下させて
電極間隔に変化をもたらし、電子銃の動作特性を劣化さ
せて再生画像の品質を悪化させるという問題がある。本
発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、熱によ
る応力歪みに起因する電極間隔の変化を低減させて、再
生画像品質の悪化を抑制したカラー陰極線管用電子銃構
体を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、横一列に配した複数の電子ビームを出射
させる3個の陰極と、この陰極に対向して少なくても横
一列に3つの電子ビーム通過孔をもつと共に、上記横一
列方向両端に埋込固定部を有した制御電極,加速電極,
集束電極,および陽極とが絶縁体であるマルチフォーム
ガラスに上記埋込固定部を管軸方向に一定の間隔で埋め
込んで固定してなるカラー陰極線管用電子銃構体におい
て、前記制御電極10,加速電極20の少なくとも一方
の前記マルチフォームガラス45への埋込固定部18,
18’,19,19’の先端が前記管軸方向への熱変形
による変位方向に傾斜させて埋め込んでなることを特徴
とする。
【0013】
【作用】陰極Kからの輻射熱によって熱膨張して変位が
生じる板状電極である制御電極10,加速電極20の少
なくとも一方のマルチフォームガラス45への埋込固定
部18,18’,19,19’が当該電極の熱膨張によ
る変位方向と逆方向に傾斜していることにより、上記マ
ルチフォームガラス45への埋込固定部18,18’,
19,19’で変位を起こす原因となる応力歪が緩和さ
れる。
【0014】すなわち、板状電極で構成されている制御
電極10,または加速電極20は陰極Kからの輻射熱に
より最も温度の高いビーム通過孔からマルチフォームガ
ラス45の埋込固定部18,18’,19,19’の端
部まで管軸方向に変位する。この時、マルチフォームガ
ラス45への埋込固定部18,18’,19,19’の
先端部が上記変位方向に傾斜していることにより、マル
チフォームガラス45への埋込固定部18,18’,1
9,19’は前記変位方向と反対に熱膨張し、電子ビー
ム通過孔11,12,13,21,22,23からマル
チフォームガラス45の埋込固定部18,18’,1
9,19’の端部の熱膨張による管軸方向の変位量が小
さくなり上記マルチフォームガラスの埋込固定部の応力
歪が軽減される。
【0015】これにより、カラー陰極線管の管体外部よ
り電子銃に対して衝撃が加えられた場合の電極間隔の変
動が抑制される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明によるカラー陰極線管用電子銃構体
の第1実施例を説明する要部構成図であって、制御電極
に本発明を適用した実施例である。同図において、Hは
ヒータ、Kは熱陰極(以下、単に陰極という)、10は
制御電極、20は加速電極、30は収束電極、11(1
2,13)は制御電極の電子ビーム通過孔、18,1
8’は制御電極の埋込固定部、19,19’は加速電極
の埋込固定部、21(22,23)は加速電極の電子ビ
ーム通過孔を示す。
【0017】また、図2は図1における制御電極の構成
を示す(a)正面図、(b)要部破断した側面図であっ
て、図1と同一符号は同一部分に対応し、14,15,
16は第1の段差、17,17’は第2の段差である。
制御電極10は、図2に示すように板状の電極からな
り、インライン方向(横一線)に3つの電子ビーム通過
孔11,12,13が設けられ、その各電子ビーム通過
孔11,12,13の周辺部には陰極K側に突出した円
形状の第1の段差14,15,16が形成されている。
【0018】また、上記電子ビーム通過孔11,12,
13および第1の段差14,15,16に対して上下方
向(インライン方向とは直角方向)より挾むように第2
の段差17,17’が形成され、図1に示したようにマ
ルチフォームガラス45への埋込固定部18,18’へ
と繋がる一枚の板プレス部品構造を有している。上記埋
込固定部18,18’は、その先端が加速電極20方向
に倒れるように加速電極20側に傾斜している。
【0019】動作時は、図1に示すヒーターHにより陰
極Kが加熱され陰極天頂面の温度が約700°Cとな
る。このため、陰極Kからの輻射熱により制御電極10
の電子ビーム通過孔11,12,13の周辺部の温度は
約200°Cに上昇し、この温度がマルチフォームガラ
ス45への埋込固定部18,18’まで分散される。ま
た、陰極Kからの熱輻射は、制御電極10を介して加速
電極20、集束電極30、陽極(図示せず)へと広が
り、各電極は熱膨張をしていく。
【0020】図1では、制御電極10の動作時における
熱膨張時の電極変位を点線で示してある。ここで、管軸
方向をx、マルチフォームガラス方向をyとし、熱膨張
による熱変形作用を電子ビーム通過孔11,12,13
の周辺部aでS1(S1x,S1y)、第2の段差1
7,17’の下段部でS2x、上段部cでS3x、マル
チフォームガラス45の傾斜した埋込固定部でS4(S
4x,S4y)とすると、熱膨張による管軸方向xへの
熱膨張の作用は、蛍光面側を正、カソード側を負とした
時、S1x−S2x+S3x−S4xの関係になり、正
のS1x,S3xと負のS2x,S4xとの間に均衡が
とれ、前記従来技術にて問題となるマルチフォームガラ
スの埋込固定部の応力歪を軽減することが可能となる。
【0021】図3は本発明によるカラー陰極線管用電子
銃構体の第2実施例を説明する要部構成図であって、加
速電極に本発明を適用した実施例である。同図におい
て、図1と同一符号は同一部分に対応し、加速電極20
の電子ビーム通過孔21,22,23の周辺部の熱膨張
による変位に埋込固定部19,19’の先端が倒れるよ
うに、すなわち、制御電極20の熱変位方向に埋込固定
部19,19’を傾斜させている。
【0022】これにより、上記第1実施例と同様のメカ
ニズムで加速電極20に対して応力歪みの抑制作用を持
たせることができる。図4は本発明によるカラー陰極線
管用電子銃構体の第3実施例を説明する要部構成図であ
って、制御電極と加速電極とに本発明を適用した実施例
である。同図において、図1,図3と同一符号は同一部
分に対応し、制御電極10と加速電極20は共に、熱変
位方向にそれぞれの埋込固定部18,18’と19,1
9’を傾斜させている。
【0023】これにより、上記第1実施例および第2実
施例で説明したメカニズムが制御電極10と加速電極2
0とに対して作用し、両電極の応力歪みを抑制する。こ
のように、本発明の上記各実施例によれば、制御電極1
0の、あるいは加速電極20のマルチフォームガラス4
5への埋込固定部18,18’,19,19’の端部の
熱膨張による当該電極の管軸方向の変位量が小さくなり
上記マルチフォームガラスの埋込固定部の応力歪が軽減
され、カラー陰極線管の管体外部より電子銃に対して衝
撃が加えられた場合の電極間隔の変動が抑制される。
【0024】なお、上記実施例は制御電極10あるいは
加速電極20、もしくは制御電極10と加速電極20に
本発明を適用したものであるが、本発明はこれに限るも
のではなく、電子銃を構成する全ての電極もしくは熱変
位に起因する応力歪みが生じる電極に適用できるもので
ある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子銃を構成する電極における熱膨張によって生じる応
力歪を軽減することが可能となり、カラー陰極線管の外
部より電子銃に対して衝撃を受けた場合の電極間隔の変
動を抑制し、高品質の画像を再生できるカラー陰極線管
用電子銃構体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー陰極線管用電子銃構体の第
1実施例を説明する要部構成図である。
【図2】本発明によるカラー陰極線管用電子銃構体の第
1実施例における制御電極の構成を示す(a)正面図、
(b)要部破断した側面図である。
【図3】本発明によるカラー陰極線管用電子銃構体の第
2実施例を説明する要部構成図である。
【図4】本発明によるカラー陰極線管用電子銃構体の第
3実施例を説明する要部構成図である。
【図5】カラー陰極線管の構造を説明する断面図であ
る。
【図6】カラー陰極線管の電子銃の構成を説明する側面
図である。
【図7】熱膨張時の管軸方向の変位量を軽減させるため
の従来技術における制御電極の平面図(a)と部分側断
面図(b)である。
【図8】板状電極である制御電極と加速電極の熱膨張に
よる電極変位の説明図である。
【符号の説明】
20 加速電極 30 収束電極 11,12,13 制御電極の電子ビーム通過孔 18,18’ 制御電極の埋込固定部 19,19’ 加速電極の埋込固定部 21,22,23 加速電極の電子ビーム通過孔 51 ファンネル 52 ネック 53 陽極端子 54 シャドウマスク 55 電子銃 56 偏向装置 57 電子ビームで 501 スクリーン 502 蛍光体層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横一列に配した複数の電子ビームを出射す
    る3個の陰極と、この陰極に対向して少なくても横一列
    に3つの電子ビーム通過孔をもつと共に、上記横一列方
    向両端に埋込固定部を有した制御電極,加速電極,集束
    電極,および陽極とが絶縁体であるマルチフォームガラ
    スに上記埋込固定部を埋め込んで管軸方向に一定の間隔
    で固定してなるカラー陰極線管用電子銃構体において、 前記制御電極,加速電極の少なくとも一方の前記マルチ
    フォームガラスへの埋込固定部の先端が前記管軸方向へ
    の熱変形による変位方向に傾斜させて埋め込んでなるこ
    とを特徴としたカラー陰極線管用電子銃構体。
JP23387192A 1992-09-01 1992-09-01 カラー陰極線管用電子銃構体 Pending JPH0684481A (ja)

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