JPH0684193B2 - 宅配ボックス装置 - Google Patents

宅配ボックス装置

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JPH0684193B2
JPH0684193B2 JP22255290A JP22255290A JPH0684193B2 JP H0684193 B2 JPH0684193 B2 JP H0684193B2 JP 22255290 A JP22255290 A JP 22255290A JP 22255290 A JP22255290 A JP 22255290A JP H0684193 B2 JPH0684193 B2 JP H0684193B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は居住者の戸建住宅、マンション等の集合住宅、
オフィス・ビル等から利用者が荷物を直接発送できると
共に、宅配業者或は酒店やクリーニング店等のサービス
業者からの配達物を収納できる宅配ボックス装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来の宅配ボックスは、一般に配達先の居住者が留守の
場合に、配達人が備え付けのボックスに配達物を収納す
るか、或は居住者の電話による発送依頼連絡により集配
業者が回収に来るまでの間一時的に収納する、いわゆる
一時預かりの機能しか持たないものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来の宅配ボックスは一時預かりの機能
しかないため、利用者が荷物を発送する場合には、該荷
物をボックスに入れた後で電話で発送依頼連絡をしなけ
ればならない面倒さがあり、しかも確実に発送されたか
否かの確認が出来ないという問題があった。
また、発送依頼時に発送料やその支払い方法等の決済処
理が明確に示されず、利用者にとっては非常に不便であ
った。
さらに利用者が利用を希望する集配業者の回収取扱所が
近くにない場合は、集配業者を利用者の好みに応じて選
択出来ないという欠点があった。
本発明は上記のような各種の問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、利用者が荷物を自宅或は会社等か
ら直接発送できると共に、集配業者或は酒店やクリーニ
ング店等のサービス業者からの配達物を収納でき、かつ
これらの発送料及びサービス料等を後日に自動決済する
ことができ、しかも利用者の好みに応じて任意の集配業
者を選択することができる宅配ボックス装置を提供する
ことである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の宅配ボックス装置
は、受領確認書を発行するプリンター、在納・宅配の表
示及び操作手順を指示する音声出力装置及びディスプレ
イ、ICカード用リードライト、テンキー及び使用ボタン
からなるシステム制御ユニット部と、電子錠及び温度調
節機を備えたボックス部とからなる宅配ボックス本体
と、集配業者の通信機器と、該宅配ボックス本体と集配
業者の通信機器とに通信回線により接続された情報処理
装置とからなり、該情報処理装置は前記宅配ボックス本
体から伝送された発送依頼情報に基づいて前記宅配ボッ
クス本体へ操作指令を伝送する情報処理装置と、前記宅
配ボックス本体からの発送依頼情報を回収業者の通信機
器に伝送する情報中継装置と、利用者の宅配ボックス本
体の使用料及び集配業者の発送料の自動決済をする決済
装置と、通常の電話による配達依頼情報を集配業者に伝
送すると共に、その配達依頼者の身元確認をする情報確
認・転送装置とを備えたことを特徴とする構成にするこ
とである。
(作用) 上記のような構成にしたことにより、利用者が宅配ボッ
クス本体におけるボックスに荷物を入れて発送依頼操作
をすると、その発送依頼情報が情報処理装置における情
報操作装置を介して集配業者の通信機器に伝送される。
そして、その発送依頼情報を受信した集配業者は、指定
された宅配ボックス本体に荷物の回収に行き、宅配ボッ
クス本体のボツクスから荷物を回収し、発送料等の請求
金額をテンキーで打ち込む回収完了操作を行うと、その
回収完了操作信号が情報処理装置に伝送されて、該情報
処理装置における情報操作装置に蓄積されると共に、決
済装置により前記発送料等の請求金額が利用者と指定宅
配業者との間で自動決済される。
さらに、公衆電話や一般家庭からの電話により情報処理
装置に配達依頼情報を伝送すると、情報確認・転送装置
により配達依頼者の身元確認をすると共に、前記配達依
頼情報を酒店やクリーニング店等のサービス業者の通信
機器に転送する。
そして、この配達依頼情報を受信した酒店やクリーニン
グ店等のサービス業者は、配達依頼の注文品を指定され
た宅配ボックス本体に配達し、該宅配ボックス本体の指
定されたボックス内に収納した後に、配達依頼者の指定
及び配達料等の請求金額をテンキーで打ち込む配達完了
操作を行うと、該配達完了操作信号が情報処理装置に伝
送されて情報処理装置に蓄積されると共に、決済装置に
より前記配達料の請求金額が配達依頼者とサービス業者
との間で自動決済される。
(実施例) 以下、本発明についての一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明の宅配ボックス装置Aの概略図を示した
ものであり、宅配ボックス本体Bと、通信機器Cと、こ
れら宅配ボックス本体B及び通信機器Cとに通信回線に
より接続された情報処理装置Dとにより構成されてい
る。
宅配ボックス本体Bは縦長の本体1に上から順にポスト
4、システム制御ユニット部2、ボックス部3を備え、
該システム制御ユニット部2には受領確認書を発行する
タイマー5a付きプリンター5、在納・宅配の表示及び操
作手順を指示する音声出力装置6a及びディスプレイ6、
ICカード用リードライト7、テンキー8及び、通信装置
10を介して情報処理装置Dとオンラインさせる使用ボタ
ン9が設けられ、これらが本体1内の情報制御装置1a及
び作動制御装置1bに夫々電気的に接続して形成されてい
る。
そして、この宅配ボックス本体Bは使用の設定契約を結
んだ一般家庭、マンション等の共同住宅及びオフィスビ
ル、その他の各所に設置されて設定契約者のみに使用さ
れるものとする。
ボックス部3は折畳み又は取り外し可能な仕切板3aで仕
切られた、各種の大きさのボックス3bを備え、該ボック
ス3bには夫々番号を付した扉3cを備えると共に、温度調
節機3dが設けられている。またこのボックス3bは前記仕
切板3aの取り外しにより、各種の大きさのボックス3bを
形成するものであり、本実施例においては上方が小さく
下方が大きな4種類の大きさのボックス3bに形成されて
いる。
そして、例えば最上段の仕切板3aを取り外すことによ
り、上部二つのボックス3bを一つのボックス3bとして使
用でき、また全ての仕切板3aを取り外すことにより、全
体として一つのボックス3bとして使用することが可能で
あり、利用者の必要に応じて任意の大きさのボックス3b
を使用することができる。
また前記扉3cには作動制御装置1bに電気的に接続された
電子錠3eが設けられ、前記システム制御ユニット部2に
おけるテンキー8の操作による情報操作装置D1からの指
令により、前記電子錠3eが自動的に開錠及び施錠して扉
3cの開閉を制御する。
また、前記扉3cの裏面にはセンサー3fが備えられてお
り、前記仕切板3aが折り畳まれるか或いは取り外される
と、これを検知してこの仕切板3aの上下が一つのボック
ス3bとして使用されていることをディスプレイ6に表示
する。
ポスト4は利用者N及び集配業者Mが夫々使用するもの
であり、上部に照明4aを備えている。
通信機器Cは前記宅配ボックス本体Bの管理者と設定契
約を結んだ集配業者Mのパソコン、ファックス又は電話
等を使用し、これらが情報処理装置Dを介して各地に設
置された宅配ボックス本体Bと接続されている。
情報処理装置Dは、情報操作装置D1と情報中継装置D2
決済装置D3及び情報確認・転送装置D4とからなり、該情
報操作装置D1は前記宅配ボックス本体Bにおける使用ボ
タン9の操作により宅配ボックス本体Bとオンラインさ
れて、宅配ボックス本体Bの操作順情報を宅配ボックス
本体Bに伝送して、音声出力装置6aからの音声とディス
プレイ6とにより指示する。
また、利用者Nや集配業者Mがボックス3bを使用すると
ボックス番号や集配業者M等の使用情報をプリンター5
に伝送すると共に、宅配ボックス本体Bからの使用され
たボックス番号や荷物の発送料及び配達料等の発送依頼
情報を蓄積する。
情報中継装置D2は設定契約を結んだ各集配業者M、例え
ばY運輸やS急便等の各宅配業者M1、M2…、或はT酒店
やKクリーニング店等のサービス業者M3の設置した通信
機器Cに、宅配ボックス本体Bからの利用者の発送依頼
情報を伝送するものであり、この利用者からの発送依頼
情報の伝送により各宅配業者M1、M2…は宅配ボックス本
体Bに収納された発送物の回収が可能となる。
前述のように、この宅配ボックス本体Bは各地に多数設
置されているため、各宅配業者M1、M2…の回収担当者は
宅配ボックス装置Bからの発送依頼情報に基づいて、指
定された全ての宅配ボックス本体Bを順次まわってボッ
クス3b内の荷物を回収するようになる。
決済装置D3は所定期間における各利用者N…の宅配ボッ
クス本体Bの発送依頼情報と、所定期間における各宅配
業者M1、M2…の宅配ボックス本体Bからの回収情報とに
より、各利用者N…の使用料と各宅配業者M1、M2…の発
送料とを算出するものである。
次に、本発明の宅配ボックス装置Aの使用方法を利用者
Nの発送依頼と、集配業者Mの回収作業とに分けて、第
4図及び第5図のフローチャート図に基づいて説明す
る。この場合利用者N及び集配業者Mは、この宅配ボッ
クス装置Aの管理者と予め設定契約を結ぶことにより、
夫々各自のICカード7aを所持すると共に、暗証番号契約
も結ぶものとする。
先ず初めに荷物の発送を依頼する場合は、利用者Nの所
持するICカード7aを、宅配ボックス本体BのICカード用
リードライト7に差し込むと、利用者の身元確認が宅配
ボックス本体Bにより行われる。
次に、この身元確認終了後に使用ボタン9を押すと、通
信装置10を介して宅配ボックス本体Bと情報処理装置D
とがオンラインとなり、情報操作装置D1からの指令によ
り宅配ボックス本体Bの操作手順が音声出力装置6aから
音声で指示されると共に、登録された各宅配業者名M1
M2…がディスプレイ6に表示されて、利用者の好みに応
じた選択が可能となる。
そして、利用者Nが前記各宅配業者M1、M2…の中から希
望する宅配業者M1を指定すると、使用可能なボックス3b
の番号がディスプレイ6に表示され、かつそのボックス
3bの電子錠3eが自動的に解錠されて扉3cが開く。
次に、利用者は扉3cが開いた使用可能なボックス3b内に
荷物を入れて扉3cを閉めると、電子錠3eが自動ロックさ
れると共に、利用者の氏名(住所、電話番号等)、宅配
ボックス本体Bの確認記号(又は指定番号及び設置住所
等)及び使用ボックス番号等の発送依頼情報が情報中継
装置D2を介して指定宅配業者M1の通信機器Cに伝送さ
れ、該指定宅配業者M1はどこの宅配ボックス本体Bの誰
から荷物の発送依頼があったことを知ることができる。
また、これらの指定宅配業者名、利用者の氏名(住所、
電話番号等)、宅配ボックス本体Bの確認記号(又は指
定番号及び設置住所等)及び使用ボックス番号の発送依
頼情報は情報操作装置D1に蓄積される。
これと同時に、前記暗証番号等の利用者名、指定宅配業
者名M1、宅配ボックス本体Bの確認記号、使用されたボ
ックス番号、使用日時等が印刷された受領確認書がプリ
ンター5からプリントアウトされ、利用者はその使用状
況を確認することができると共に、ICカード用リードラ
イト7から送り出されたICカード7aを取り出すことによ
り発送依頼操作を終了する。
次に、集配業者Mの回収方法を第5図に基づいて説明す
る。
宅配ボックス本体Bからの利用者Nの発送依頼情報を通
信機器Cで受信した指定宅配業者M1は、前記発送依頼情
報により指定された宅配ボックス本体Bの設置場所に行
き、使用ボタン9を押すと、通信装置10を介して宅配ボ
ックス本体Bと情報処理装置Dとがオンラインとなる。
そして前記利用者Nと同様に、指定宅配業者M1のICカー
ド7aをICカード用リードライト7に挿入して暗証番号を
テンキー8で押すと、情報確認・中継装置D4で指定宅配
業者M1が確認されると共に、情報操作装置D1により発送
物が収納されたボックス番号がディスプレイ6に表示さ
れ、それと同時に該ボックス3bの電子錠3eが解錠されて
扉3cが開けられるようになる。
次に、この指定宅配業者M1はボックス3bから発送物を取
り出し、扉3cを閉めると電子錠3eが自動ロックされる。
そして発送物の重量及び記載された発送場所とから算出
した発送料金をテンキー8で打ち込むと、その発送料金
が情報操作装置D1に伝送されて蓄積される。
最後に使用ボタン9を再び押すと、ICカード7aに発送依
頼者名、発送料金、宅配ボックス確認番号、使用ボック
ス番号及び使用日時等の回収情報が記録されると共に、
ICカード用リードライト7から送り出された、ICカード
7aを抜き取って回収作業を終了する。
そして、このICカード7aに蓄積された上記回収情報は、
指定宅配業者M1の回収担当者がICカード7aを通信機器C
に接続することにより蓄積され、回収作業終了確認、作
業日報、決済用のデータとして使用することができる。
また、この利用者Nの発送依頼料金は情報操作装置D1
蓄積された発送依頼情報及び指定宅配業者M1側からの発
送請求料金に基づいて後日、決済装置D3により自動決済
され、利用者から宅配ボックス本体Bの管理者へ銀行の
自動引落し等の方法により支払われる。
また、指定宅配業者M1の発送請求料金も前記と同様に、
情報操作装置D1に蓄積された回収情報及び指定宅配業者
M1側からの発送請求料金に基づいて後日、決済装置D3
より自動決済されて、宅配ボックス本体Bの管理者から
指定宅配業者M1へ銀行の自動引落し等の方法により支払
われる。
次に、前記の指定宅配業者M1と同様に予め設定契約を結
んだ酒石、米店、食料品店やクリーニング店等のサービ
ス業者M3の配達方法を第6図及び第7図に基づいて説明
する。
この場合も前記と同様に、各サービス業者M3と利用者N1
とは夫々各自のICカード7aを所有するものである。
先ず初めに、利用者が自宅の電話或は公衆電話から情報
操作装置Dに電話をすると、情報確認・転送装置D4によ
り音声、テンキー8又はその他の方法で身元が確認され
る。
そしてこの身元確認後にサービス業者M3を指定すると、
指定されたサービス業者M3に電話が連継され、通常の会
話により配達品の注文をすると共に、サービス業者M3
利用者の住所及び氏名を伝える。
次に、指定サービス業者M3は指定された宅配ボックス本
体Bに行き、使用ボタン9を押すと通信装置10を介して
宅配ボックス本体Bと情報操作装置Dとがオンラインと
なる。
そして指定サービス業者M3のICカード7aをICカード用リ
ードライト7に挿入して、暗証番号をテンキー8で打ち
込むと、情報確認・中継装置D4により身元確認が行われ
る共に、情報操作装置D1からの指令により使用可能なボ
ックス番号がディスプレイ6に表示され、そのボックス
3bの電子錠3eが自動的に解除されて扉3cが開けられるよ
うになる。
次に、指定サービス業者M3はそのボックス3b内に注文品
を入れて扉3cを閉めると、電子錠3eが自動ロックされ
る。
そして、その配達料金をテンキー8で打ち込むと、それ
が情報操作装置D1に蓄積されると共に、該配達料金が前
記配達依頼情報に基づいて後日、決済装置D3により自動
決済されて、利用者N1から宅配ボックス本体Bの管理者
へ銀行の自動引落し等の方法により支払われ、また該管
理者から指定サービス業者M3へも前記と同様の方法によ
り支払われる。
最後に使用ボタン9を再び押すと、ICカード7aに配達依
頼者名、配達料金、宅配ボックス確認番号、使用ボック
ス番号及び使用日時等の配達情報が記録されると共に、
ICカード用リードライト7から送り出された、ICカード
7aを抜き取ることにより回収作業を終了する。
そして、このICカード7aに蓄積された上記配達情報は、
指定サービス業者M3の配達担当者が通信機器Cに接続す
ることにより蓄積されて、配達作業終了確認、売り上げ
記録および決済用のデータとして使用される。
また、指定サービス業者M3の操作により前記ICカード7a
に書き込んだ配達情報を受け取り確認書にプリントアウ
トすることもできる。
(発明の効果) 本発明は以上のような構成にしたことにより、下記の効
果を有する。
荷物の発送者と集配業者とは、常時荷物の発送及び
受け取りが可能なので、繁忙でかつ、外出不在等の多い
利用者にとってはきわめて利便性に富むものである。
利用者の好みに応じて任意の集配業者を選択するこ
とができると共に、自宅或は会社等から直接発送及び受
け取りが可能であり、しかも後日に回収料、管理料、注
文品料、保険料等を含んだ料金を自動決済することがで
きるので、従来のように物だけの受け渡しのみを宅配ボ
ックスに比べて料金管理等の充実がなされ、宅配ボック
スの利用性及び利便性が大幅に向上した。
宅配ボックス本体におけるボックス内の仕切板を取
り外した場合、センサーでそれを感知できるので、限ら
れたスペースのボックスの効果的な管理及び利用をする
ことができる。
宅配ボックス自体が温度調節機を具備しているため
発送物又は発送物以外でも、一時大量に保温、保冷する
ことができるため、飲食物やクリーニング等を収容する
等の多目的な利用をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は宅配ボックス装置の概略図、第2図は宅配ボッ
クス本体の正面図、第3図は宅配ボックス本体の構造概
略図、第4図〜第7図は使用方法を示すフローチャート
図である。 図中 A:宅配ボックス装置 B:宅配ボックス本体 C:通信機器、D:情報処理装置 2:システム制御ユニット部 3a:ボックス部、3b:ボックス 3d:温度調節機、3e:電子錠 5:プリンター、6:ディスプレイ 7:ICカード用リードライト 7a:ICカード M:集配業者 D1:情報操作装置、D2:情報中継装置 D3:決済装置 D4:情報確認・転送装置 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受領確認書を発行するプリンター、在納・
    宅配の表示及び操作手順を指示する音声出力装置及びデ
    ィスプレイ、ICカード用リードライト、テンキー及び使
    用ボタンからなるシステム制御ユニット部と、電子錠及
    び温度調節機を備えたボックス部とからなる宅配ボック
    ス本体と、集配業者の通信機器と、該宅配ボックス本体
    と集配業者の通信機器とに通信回線により接続された情
    報処理装置とからなり、該情報処理装置は前記宅配ボッ
    クス本体から伝送された発送依頼情報に基づいて前記宅
    配ボックス本体へ操作指令を伝送する情報操作装置と、
    前記宅配ボックス本体からの発送依頼情報を回収業者の
    通信機器に伝送する情報中継装置と、利用者の宅配ボッ
    クス本体の使用料及び集配業者の発送料の自動決済をす
    る決済装置と、通常の電話による配達依頼情報を集配業
    者に伝送すると共に、その配達依頼者の身元確認をする
    情報確認・転送装置とを備えたことを特徴とする宅配ボ
    ックス装置。
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