JP2004026439A - 無人宅配受付システム、受付方法、及びプログラム - Google Patents

無人宅配受付システム、受付方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】受付担当者無しに宅配物の受付及び一時保管をし、宅配の受付利用時間の制約をなくし、さらに個人情報の保護機能を高めること。
【解決手段】センタ装置20は、送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員DB21と、受付端末30から会員番号を受信すると会員DB21を参照して会員情報を返送し、受付端末30から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する受付処理部23とを有し、
受付端末30は、利用者が入力した会員番号をセンタ装置20に送信し、会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置20に送信し、受付伝票が返信されると受付伝票を印刷する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無人宅配受付システム、受付方法、及びプログラムに関し、特に受付端末とロッカー装置を備えた無人宅配受付所において利用者が受付を行い宅配物をロッカー装置に保管できるようにした技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の宅配システムでは、配達された宅配物を受け取る利用者が都合のよい時に宅配物を受け取ることができるように宅配物をロッカーに一時的に保管するようなシステムや方法が知られている。
【0003】
一方、宅配物を発送するとき利用者は宅配業者の集配センタや集配の受付をするコンビニエンスストア等に宅配物を持ち込んで配達先の住所・氏名等の情報を書類に記入して宅配物を預け、その場で料金の精算をするようにしていた。また、宅配業者に連絡して自宅等の指定場所に宅配業者に来てもらい宅配物を預けるというサービスも行われているがいずれも対人にて受付処理がされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の宅配物の集配システムや方法では有人にて受付が行われる。例えば、宅配業者の集配センタまで宅配物を持ち込んで受け付ける方法は受付担当者の勤務時間の制約から受付時間帯が限られさらに通常集配センタの数は利用者から見て十分便利なほどは設置されていないため利用者にとって不便であるという問題があった。
【0005】
コンビニエンスストアに宅配物を持ち込み受付する方法ではその設置数や受付時間帯の問題は解決されるが、利用者が利用者の住所、氏名、電話番号や送付先の住所、氏名、電話番号を伝票に記入し宅配物と共に預けるためコンビニエンスストアの店員や買い物客といった不特定多数の人に利用者の個人情報が見られてしまいプライバシーの保護が十分でないという問題があった。
【0006】
また、自宅等の指定場所まで宅配サービス業者に宅配物を集荷しに来てもらう方法では、利用者は集荷の予定時間に指定場所で待っている必要があるが、宅配サービス業者の集配業務の状況や道路状況から実際に到着する時間は予定時間を前後することは回避できないので予定時間の前後の時間帯に及び利用者は待ち合わせることになり一定時間行動が制約されてしまう問題がある。
【0007】
本発明の目的は、無人で宅配物の受付及び一時保管することにより、利用時間の制約をなくし、さらにプライバシーの保護機能を高めた無人宅配受付システム、受付方法、及びプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の無人宅配受付システムは、センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
センタ装置は、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する受付処理部を有し、
受付端末は、利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする。
【0009】
本発明の第2の無人宅配受付システムは、センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
センタ装置は、送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースと、受付端末から会員番号を受信すると会員データベースを参照して会員情報を返送し、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する受付処理部とを有し、
受付端末は、利用者が入力した会員番号をセンタ装置に送信し、会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする。
【0010】
本発明の第3の無人宅配受付システムは、センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
センタ装置は、送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とパスワードとを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースと、受付端末から会員番号とパスワードとを受信すると会員データベースを参照してパスワードを照合し一致すれば会員情報を返送し、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する受付処理部とを有し、
受付端末は、利用者が入力した会員番号とパスワードとをセンタ装置に送信し、会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする。
【0011】
本発明の第4の無人宅配受付システムは、第1、第2、又は第3の無人宅配受付システムにおいて、前記受付入力情報は配達指定日時を含み、前記受付処理部は前記受付入力情報を受信すると送付先と配達指定日時とを基に配達が可能か判断して可能な場合に受付番号を付与することを特徴とする。
【0012】
本発明の第5の無人宅配受付システムは、センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
センタ装置は、送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースと、受付端末から会員番号を受信すると会員データベースを参照して会員情報を返送し、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与して付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信するとともに宅配物を収納するロッカー装置の戸棚の位置を割り当てて返信する受付処理部とを有し、
受付端末は、利用者が入力した会員番号をセンタ装置に送信し、会員情報が返信されると送付先リストを表示し利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票及び宅配物のロッカーの収納位置が返信されると受付伝票を印刷するとともに受付端末と接続するロッカー装置に該当する収納位置の戸棚の鍵を解錠するよう指示し、利用者から終了が入力されると解錠した戸棚の鍵を施錠するようロッカー装置に指示することを特徴とする。
【0013】
本発明の第6の無人宅配受付システムは、第5の無人宅配受付システムにおいて、前記受付入力情報は配達指定日時を含み、前記受付処理部は前記受付端末の配下のロッカー装置の戸棚の使用状況を監視する手段を有し前記受付入力情報を受信すると送付先と配達指定日時とを基に配達が可能か判断するとともに配達物の数と該当するロッカー装置の戸棚の使用状況に基づいて宅配物の収納が可能かを判断し、配達と収納がともに可能な場合に受付番号を付与することを特徴とする。
【0014】
本発明の第7の無人宅配受付システムは、第2、第3、又は第5の無人宅配受付システムにおいて、前記受付端末は配下に接続したカード読取装置によって利用者が所持する会員カードから会員番号を読み取ることを特徴とする。
【0015】
本発明の第8の無人宅配受付システムは、第1、第2、第3、又は第5の無人宅配受付システムにおいて、前記受付端末が利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積するとともに作成した受付受理情報を前記受付端末に返信し、前記受付端末は受付受理情報を受信すると預かり証として印刷することを特徴とする。
【0016】
本発明の第9の無人宅配受付システムは、第1、第2、第3、又は第5の無人宅配受付システムにおいて、前記受付端末が利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積し、月末に蓄積された1月分の明細情報を通信手段で接続した利用者の使用する利用者端末へ通知することを特徴とする。
【0017】
本発明の第10の無人宅配受付システムは、第1、第2、第3、又は第5の無人宅配受付システムにおいて、前記受付端末が利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は終了通知を受信すると通信手段で接続され集配センタに設置された集配センタ端末へ前記受付番号と前記受付入力情報と前記無人宅配受付所を指定する情報とを合わせて送信することを特徴とする。
【0018】
本発明の第1の無人宅配受付方法は、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を入力すると受付端末は入力された受付入力情報を通信手段で接続するセンタ装置に送信し、センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信し、受付端末は受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする。
【0019】
本発明の第2の無人宅配受付方法は、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末は利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信し、
センタ装置は会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送し、
受付端末は会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信し、
センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信し、
受付端末は受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする。
【0020】
本発明の第3の無人宅配受付方法は、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末は利用者が入力した会員番号とパスワードとを通信手段で接続するセンタ装置に送信し、
センタ装置は会員番号とパスワードとを受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とパスワードとを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照してパスワードを照合し一致すれば会員情報を返送し、
受付端末は会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信し、
センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信し、
受付端末は受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする。
【0021】
本発明の第4の無人宅配受付方法は、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末は利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信し、
センタ装置は会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送し、
受付端末は会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信し、
センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信するとともに宅配物を収納するロッカー装置の戸棚の位置を割り当てて返信し、
受付端末は受付伝票及び宅配物のロッカーの収納位置が返信されると受付伝票を印刷するとともに受付端末と接続するロッカー装置に該当する収納位置の戸棚の鍵を解錠するよう指示し、利用者から終了が入力されると解錠した戸棚の鍵を施錠するようロッカー装置に指示することを特徴とする。
【0022】
本発明の第5の無人宅配受付方法は、第1、第2、第3、又は第4の無人宅配受付方法において、前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、
前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積するとともに作成した受付受理情報を前記受付端末に返信し、
前記受付端末は受付受理情報を受信すると受付受理情報を預かり証として印刷することを特徴とする。
【0023】
本発明の第6の無人宅配受付方法は、第1、第2、第3、又は第4の無人宅配受付方法において、前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、
前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積し、月末に蓄積された1月分の明細情報を通信手段で接続した利用者の使用する利用者端末へ通知することを特徴とする。
【0024】
本発明の第7の無人宅配受付方法は、第1、第2、第3、又は第4の無人宅配受付方法において、前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、
前記センタ装置は終了通知を受信すると通信手段で接続され集配センタに設置された集配センタ端末へ前記受付番号と前記受付入力情報と前記無人宅配受付所を指定する情報とを合わせて送信することを特徴とする。
【0025】
本発明の第1のプログラムは、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を入力すると受付端末が入力された受付入力情報を通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する手順と、受付端末が受付伝票が返信されると受付伝票を印刷する手順とをコンピュータに実行させる。
【0026】
本発明の第2のプログラムは、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末が利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、
センタ装置が会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送する手順と、
受付端末が会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信する手順と、
センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する手順と、
受付端末が受付伝票が返信されると受付伝票を印刷する手順とをコンピュータに実行させる。
【0027】
本発明の第3のプログラムは、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末が利用者が入力した会員番号とパスワードとを通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、
センタ装置が会員番号とパスワードとを受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とパスワードとを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照してパスワードを照合し一致すれば会員情報を返送する手順と、
受付端末が会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信する手順と、
センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する手順と、
受付端末が受付伝票が返信されると受付伝票を印刷する手順とをコンピュータに実行させる。
【0028】
本発明の第4のプログラムは、無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末が利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、
センタ装置が会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送する手順と、
受付端末が会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信する手順と、
センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信するとともに宅配物を収納するロッカー装置の戸棚の位置を割り当てて返信する手順と、
受付端末が受付伝票及び宅配物のロッカーの収納位置が返信されると受付伝票を印刷するとともに受付端末と接続するロッカー装置に該当する収納位置の戸棚の鍵を解錠するよう指示し、利用者から終了が入力されると解錠した戸棚の鍵を施錠するようロッカー装置に指示する手順とをコンピュータに実行させる。
【0029】
本発明の第5のプログラムは、第1、第2、第3、又は第4のプログラムにおいて、前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信する手順と、
前記センタ装置が終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積するとともに作成した受付受理情報を前記受付端末に返信する手順と、
前記受付端末が受付受理情報を受信すると受付受理情報を預かり証として印刷する手順とをコンピュータに実行させる。
【0030】
本発明の第6のプログラムは、第1、第2、第3、又は第4のプログラムにおいて、前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信する手順と、
前記センタ装置が終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積し、月末に蓄積された1月分の明細情報を通信手段で接続した利用者の使用する利用者端末へ通知する手順とをコンピュータに実行させる。
【0031】
本発明の第7のプログラムは、第1、第2、第3、又は第4のプログラムにおいて、前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信する手順と、
前記センタ装置が終了通知を受信すると通信手段で接続され集配センタに設置された集配センタ端末へ前記受付番号と前記受付入力情報と前記無人宅配受付所を指定する情報とを合わせて送信する手順とをコンピュータに実行させる。
【0032】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の無人宅配物受付システムの一例の構成を示した図である。図1を参照すると、無人宅配物受付システムは、宅配依頼を行う宅配サービスの利用者が使用する利用者端末10と、申込宅配サービスを提供する宅配サービス業者が設置したセンタ装置20と、宅配サービス業者が無人宅配受付所に設置した受付端末30及びロッカー装置40と、無人宅配受付所に持ち込まれた宅配物の集荷業務や配送業務を行う集配センタに設置された集配センタ端末50と、ネットワーク60とから構成される。
【0033】
ネットワーク60は、例えばインターネットのような通信網であり、利用者端末10、センタ装置20、受付端末30、及び集配センタ端末50とを互いに接続する。図1ではそれぞれ直接ネットワークに接続しているが、機能的に接続していればよく、実際にはネットワークがインターネットであれば電話回線網とインターネット接続業者が提供するインターネット接続機構とを介して接続する形態も1つの形態となる。
【0034】
図1では、センタ装置20、受付端末30、及び集配センタ端末50との間はネットワークで接続する構成を示しているが、それぞれの間を電話回線や専用回線等で接続した構成でもかまわない。
【0035】
利用者端末10は、パーソナルコンピュータや携帯情報端末のように情報処理機能を有した装置であり、ネットワーク60への接続機能を有する。集配センタ端末50はパーソナルコンピュータやサーバ装置のような情報処理装置でありネットワーク60との接続機能或いはセンタ装置20との通信機能を有する。
【0036】
センタ装置20は、ネットワーク60との接続機能或いは受付端末30及び集配センタ端末50との通信機能を備えた情報処理装置であり、会員情報を保持するデータベースである会員DB21と、会員情報を会員DB21に登録する会員登録部22と、受付処理を行う受付処理部23とを有する。会員登録部22は利用者端末10からの会員登録の要求を処理し、例えば、ネットワーク60がインターネットの場合会員登録のためのウェブページをインターネット上に開設して利用者登録を処理する機能を有する。
【0037】
受付端末30はネットワーク60と接続する機能を備えた情報処理装置であり、配下に会員カードを読み取るカード読取装置31と、受付伝票を印刷する印刷装置27と、入力機能と表示機能を備えた入出力装置33と、ロッカー装置40とを接続する。
【0038】
受付端末30と配下の各装置とは宅配サービス業者が設置した無人宅配受付所内に設置されるため、カード読取装置31と印刷装置32と入出力装置33は受付端末30と一体化した筐体に格納され接続ケーブル等も筐体内に収納されるようにし、利用者の誤操作による破壊を防止することが望ましいが限定するものではない。
【0039】
入出力装置33は、例えば、タッチパネル機能付きの表示装置とし受付端末30にタッチパネル入力を支援するための入力画面を出力するようにしてもよく、ディスプレイ機能を有した表示装置とキーボード装置とを組み合わせた装置としてもよい。
【0040】
ロッカー装置40は複数の鍵付きの格納戸棚を有し、各格納戸棚の鍵の解錠及び施錠は鍵制御部41の制御で実行され、鍵制御部41は受付端末30と接続し受付端末30の指示によって動作する。また、鍵制御部41は各格納戸棚が施錠状態か否かを管理する。
【0041】
次に、本発明の実施の形態の動作について図面を参照して説明する。本発明の無人宅配受付システムは事前に会員登録する段階と宅配を受け付ける段階と受け付けた宅配物を集配する段階によって宅配物が配達される。
【0042】
まず、事前に会員登録する段階では、利用者はインターネット、ファクシミリ、郵便、電話等の宅配サービス業者が会員登録申込のために用意している手段によって、宅配サービス業者に会員登録をする。インターネットを利用した会員登録においては、利用者は利用者端末10からセンタ装置20の会員登録部22がインターネット上に開設したウェブページへアクセスし、ウェブページの案内に従って入力して会員登録する。ファクシミリ、郵便、電話等による登録申込の場合は、宅配サービス業者の担当者が図示しないがセンタ装置20のキーボード等の入力装置から入力して会員DB21へ登録する。
【0043】
利用者は会員登録の際に会員情報の登録を申し込むか或いはインターネットから会員情報を登録する。図2は会員DB21に登録する会員情報の一例を示した図である。会員情報は、利用者の氏名、住所、連絡先(電子メールアドレスや電話番号)、宅配料金を決済するための決済情報、送付先リスト、会員認証用のパスワードを含んでいる。なお、パスワードは暗号化技術を利用して暗号化した形で登録するようにすればより信頼できるようになることは知られているが特に限定はしない。
【0044】
決済情報とは決済方法の選択情報及び指定情報とからなり、例えば、金融機関の自動口座引き落とし(指定情報は口座番号)、与信会社による決済(指定情報は与信会社のクレジットカード番号)、振込用紙の送付により最寄りの窓口で入金する等の決済方法があり、利用者は、宅配サービス業者が用意した決済方法から選択する。また、送付先リストは配達先情報(配達先の氏名、住所)を含んだ情報であり、利用者が予め登録しておくことにより宅配物の受付の際に毎度配達先を登録する手間を省くことができ、また随時追加・削除・変更できる。
【0045】
宅配サービス業者はセンタ装置20で会員登録をした後に登録した会員情報の内容を確認して必要な情報が登録されていて登録内容に不都合がないことを確認すると、会員番号(利用者IDともいう)を記録した、例えば磁気記録カードやICカードのような、会員カードを利用者に発送する。
【0046】
次に図3を用いて宅配受付の動作を説明する。図3は受付端末30とセンタ装置20上で実行される動作内容と利用者の操作内容とを示したフローチャートである。
【0047】
利用者は会員カードと宅配物を持って無人宅配受付所に行き、カード読取装置31に会員カードを読み込ませる。受付端末30はカード読取装置31から読み込んだ会員カード情報を受け取るとパスワードの入力画面を入出力装置33に表示する。利用者はパスワードを入力する。受付端末30はパスワードが入力されると読み取った会員カード情報と入力されたパスワード情報とをセンタ装置20へ送信する(S71)。この際、パスワードは暗号化技術で暗号化して送信すれば盗聴を防げる。
【0048】
センタ装置20の受付処理部23は会員カード情報と入力パスワード情報とを受信すると、会員番号をキーとして会員DB21を参照し登録してあるパスワードと入力されたパスワードとを照合して利用者を認証し一致すれば認証成功として会員DB21から送付先リストを受付端末30へ返信する(S72)。不一致の場合は認証が失敗し失敗したことを受付端末30へ返信する(S72)。
【0049】
受付端末30は認証結果と会員情報を受信すると、認証結果が失敗の場合は入力したパスワードが間違っていることを表示し再度パスワード入力する画面を入出力装置33に表示する(S73)。認証結果が成功の場合は受信した送付先リストと送付先リストから配達先を選択する画面を入出力装置33に表示する(S73)。
【0050】
利用者はパスワードが間違っていた場合はステップ71のパスワード入力操作からやり直し、送付先リストが表示された場合は送付先リストから配達先を選択する。配達先が送付先リストにない場合利用者は配達先の住所、氏名を含む配達先情報を入力する。なお、入力した配達先情報は利用者の指示で受付端末30から会員登録部22へ送られ会員DB21の送付先リストに追加登録される。
【0051】
さらに、利用者は送品の個数、大きさ、重量、割れ物注意や生ものといった特記事項を含む配達物情報と配達指定日時とを入出力装置33に表示された画面に従って入力する。宅配物の大きさや重量を測定するための機器を無人宅配受付所に備えておけば利用者は容易に測定できる。配達先、配達指定日時、宅配物情報を含む受付入力情報が入力されると、受付端末30は入力された受付入力情報をセンタ装置20へ送信する(S74)。
【0052】
受付処理部23は受付入力情報を受信すると、受付入力情報を検査して問題がなければ受付を受理して受付番号を払い出すとともに配達料金を計算し、会員番号、配達先、宅配物情報、料金、受付端末30の指定情報を受付番号と関連づけた受付受理情報としてセンタ装置20内の記憶手段に記憶し、受付番号を受付端末30へ返信する(S75)。受付受理情報は利用明細情報として月単位に会員毎に蓄積しておく。
【0053】
受付入力情報の検査における問題とは、配達先と配達指定日時とに基づいた検査や格納戸棚の使用状況と受け付ける宅配物の数や大きさに基づいた検査で配達時間や宅配物の収納に無理があり実現できないことが検出されたことを示し、この場合は受け付けを受理できないという不受理メッセージを受付端末30へ返却する(S75)。
【0054】
このため、受付処理部23は、各無人宅配受付所に設置されたロッカー装置40毎に各格納戸棚の使用状況を管理するための機能を有している。例えば、受付処理部23は、図示しないが格納戸棚毎の使用状態を保持する管理テーブルを設けて受付の受理毎に該当する格納戸棚を使用状態とし担当者の集荷完了通知を受けると未使用状態にするように管理することで実現できる。検査で問題となる一例を示すと、例えば、受付端末30の住所が北海道で深夜1時に受け付け操作され配達先が沖縄で配達指定日時が同日の朝9時で宅配サービス業者のサービス範囲を超えるような場合や、該当するロッカー装置40の使用状況から宅配物の数が多く収容しきれないような場合がある。
【0055】
受付端末30はセンタ装置20から返信を受け、不受理メッセージを受けた場合は入出力装置33にそのメッセージを表示する(S76)。利用者はメッセージを見て入力ミスであればステップ74の入力操作から再実行すればよい。一方、受付端末30はセンタ装置20から受付番号を受信すると、少なくとも受付番号を含んだ受付伝票を印刷装置32に印刷し、ロッカー装置の鍵制御部41に対し宅配物を収納する格納戸棚を解錠するよう指示し、入出力装置33に宅配物を収納する格納戸棚の位置を表示する(S76)。
【0056】
利用者は、印刷された受け付け伝票を宅配物に添付して、鍵制御部41によって解錠された格納戸棚に収納し、受付端末30に収納が終わったことを入力する。受付端末30は終了の利用者からの終了入力により受付番号と、利用者名、配達先情報、宅配物情報、及び配達指定日時を含む等を含む預かり証を印刷装置32に印刷し、終了通知をセンタ装置20へ送信する(S77)。
【0057】
受付処理部23は終了通知を受信すると、受付端末30の地域を担当する集配センタに設置された集配センタ端末50へ受付端末30で宅配を受け付けたことを受付受理情報とともに通知する(S78)。集配センタの担当者は集配センタ端末50が受付受理情報を受信すると、受付受理情報を参照して宅配物の集荷をスケジュールして集荷する担当者を指定し、指定された担当者がスケジュールに沿って集荷し、集配センタから配達先住所を担当する集配センタを介して指摘日時に配達する。
【0058】
なお、集荷時はマスターキーを用いてロッカー装置40の各格納戸棚を解錠する。マスターキーはロッカー装置40に設けられた物理的な鍵でもよいし、受付端末30を操作してマスターキー用のカードを読ませて解錠するような方法でも良く、特に限定しない。
【0059】
配達の確認がとれると、センタ装置20は会員情報に基づいて料金を決済する(S79)。例えば、口座引き落としなら登録した口座番号から料金を引き落とすよう該当する金融機関に要求し、振替用紙の送付は必要なら振替用紙に振込先と料金とを印刷して利用者に送付する。図示しないが、金融機関との間もネットワーク60を介して要求を送るようにしてもよい。
【0060】
月末になると、センタ装置20は、月単位の利用明細情報を利用者端末10へ電子メール等により通知する(S80)。利用者が電子メールを使用しない場合、宅配サービス業者は郵便等で利用明細情報を利用者へ通知する。
【0061】
以上の説明では、ロッカー装置40の鍵の制御は受付端末30により行っているが、ロッカー装置40で独立して制御するようにしてもよく、この形態について説明する。
【0062】
例えばロッカー装置40がキー入力部と各格納戸棚の使用状況を表示する機能を有し、利用者はステップS74の操作において、自分で未使用の格納戸棚を捜して宅配物が収納できることを確認した後に受付入力情報を入力する。
【0063】
ステップS76による表示では収納する格納戸棚は受付端末30で指示されず、利用者は印刷された受付伝票を宅配物に添付して利用者が選択した格納戸棚に収納し、利用者が他人に分からない任意の番号をキー入力して格納戸棚を施錠し、ステップ77の操作で終了の入力をする。受付端末30は利用者からの終了入力により受付番号、利用者名、配達先情報、宅配物情報、配達指定日時等を含む預かり証を印刷装置32に印刷し、終了通知をセンタ装置20へ送信する(S77)。以降の動作は前に説明した形態と同じであるので説明は省略する。ただし、マスターキーは受付端末30からは操作できないので、ロッカー装置40に設ける。
【0064】
以上のように、宅配物の受付を無人化したので、宅配サービス業者は、24時間いつでも受付が可能となりさらに受付にかかる人件費を削減することができる。また、利用者は自分の都合の良い時間に宅配物を発送することができるようになる。
【0065】
また、コンビニエンスストアによる受付・保管とは異なり、宅配物は受付と同時にロッカーに収納され施錠されるので、集荷までの間に他人に利用者に関する個人情報が読まれることを回避できる。さらに、宅配物に添付する受付伝票は受付番号さえ確認できれば集配が実行できるので、受付伝票に利用者の氏名・電話番号を印刷しなければその地域で作業する集荷担当者に対してもプライバシーを保護できる。
【0066】
また、利用者は会員登録の際に送付先リストを予め登録しておくことができるので、宅配をすると思う配達先を登録しておけば、受付操作の際に配達先を送付先リストから選択するだけでよく、面倒な入力操作が不要となり、また配達先を間違って入力するということがなくなる。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、宅配物の受付を無人化したので、利用者は宅配物の発送を24時いつでもできるようになるという効果があり、さらに利用者のプライバシーを保護できるという効果がある。また、宅配サービス業者は受付のための人件費を削減できるという効果がある。また、送付先リストをセンタ装置に登録しておくことができるので、利用者は受付操作が簡単で入力ミスなくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示した図である。
【図2】本発明の実施の形態の会員DB21に登録される会員情報の一例を示した図である。
【図3】本発明の実施の形態の動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
10  利用者端末
20  センタ装置
21  会員DB
22  会員登録部
23  受付処理部
30  受付端末
31  カード読取装置
32  印刷装置
33  入出力装置
40  ロッカー装置
41  鍵制御部
50  集配センタ端末

Claims (24)

  1. センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
    センタ装置は、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する受付処理部を有し、
    受付端末は、利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする無人宅配受付システム。
  2. センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
    センタ装置は、送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースと、受付端末から会員番号を受信すると会員データベースを参照して会員情報を返送し、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する受付処理部とを有し、
    受付端末は、利用者が入力した会員番号をセンタ装置に送信し、会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする無人宅配受付システム。
  3. センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
    センタ装置は、送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とパスワードとを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースと、受付端末から会員番号とパスワードとを受信すると会員データベースを参照してパスワードを照合し一致すれば会員情報を返送し、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する受付処理部とを有し、
    受付端末は、利用者が入力した会員番号とパスワードとをセンタ装置に送信し、会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする無人宅配受付システム。
  4. 前記受付入力情報は配達指定日時を含み、前記受付処理部は前記受付入力情報を受信すると送付先と配達指定日時とを基に配達が可能か判断して可能な場合に受付番号を付与することを特徴とする請求項1、2、又は3の無人宅配受付システム。
  5. センタ装置と無人宅配受付所に設置された受付端末とを通信手段で接続した無人宅配受付システムであって、
    センタ装置は、送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースと、受付端末から会員番号を受信すると会員データベースを参照して会員情報を返送し、受付端末から送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与して付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信するとともに宅配物を収納するロッカー装置の戸棚の位置を割り当てて返信する受付処理部とを有し、
    受付端末は、利用者が入力した会員番号をセンタ装置に送信し、会員情報が返信されると送付先リストを表示し利用者が入力した受付入力情報をセンタ装置に送信し、受付伝票及び宅配物のロッカーの収納位置が返信されると受付伝票を印刷するとともに受付端末と接続するロッカー装置に該当する収納位置の戸棚の鍵を解錠するよう指示し、利用者から終了が入力されると解錠した戸棚の鍵を施錠するようロッカー装置に指示することを特徴とする無人宅配受付システム。
  6. 前記受付入力情報は配達指定日時を含み、前記受付処理部は前記受付端末の配下のロッカー装置の戸棚の使用状況を監視する手段を有し前記受付入力情報を受信すると送付先と配達指定日時とを基に配達が可能か判断するとともに配達物の数と該当するロッカー装置の戸棚の使用状況に基づいて宅配物の収納が可能かを判断し、配達と収納がともに可能な場合に受付番号を付与することを特徴とする請求項5の無人宅配受付システム。
  7. 前記受付端末は配下に接続したカード読取装置によって利用者が所持する会員カードから会員番号を読み取ることを特徴とする請求項2、3、又は5の無人宅配受付システム。
  8. 前記受付端末が利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積するとともに作成した受付受理情報を前記受付端末に返信し、前記受付端末は受付受理情報を受信すると預かり証として印刷することを特徴とする請求項1、2、3、又は5の無人宅配受付システム。
  9. 前記受付端末が利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積し、月末に蓄積された1月分の明細情報を通信手段で接続した利用者の使用する利用者端末へ通知することを特徴とする請求項1、2、3、又は5の無人宅配受付システム。
  10. 前記受付端末が利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は終了通知を受信すると通信手段で接続され集配センタに設置された集配センタ端末へ前記受付番号と前記受付入力情報と前記無人宅配受付所を指定する情報とを合わせて送信することを特徴とする請求項1、2、3、又は5の無人宅配受付システム。
  11. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を入力すると受付端末は入力された受付入力情報を通信手段で接続するセンタ装置に送信し、センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信し、受付端末は受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする無人宅配受付方法。
  12. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末は利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信し、
    センタ装置は会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送し、
    受付端末は会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信し、
    センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信し、
    受付端末は受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする無人宅配受付方法。
  13. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末は利用者が入力した会員番号とパスワードとを通信手段で接続するセンタ装置に送信し、
    センタ装置は会員番号とパスワードとを受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とパスワードとを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照してパスワードを照合し一致すれば会員情報を返送し、
    受付端末は会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信し、
    センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信し、
    受付端末は受付伝票が返信されると受付伝票を印刷することを特徴とする無人宅配受付方法。
  14. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末は利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信し、
    センタ装置は会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送し、
    受付端末は会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信し、
    センタ装置は受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信するとともに宅配物を収納するロッカー装置の戸棚の位置を割り当てて返信し、
    受付端末は受付伝票及び宅配物のロッカーの収納位置が返信されると受付伝票を印刷するとともに受付端末と接続するロッカー装置に該当する収納位置の戸棚の鍵を解錠するよう指示し、利用者から終了が入力されると解錠した戸棚の鍵を施錠するようロッカー装置に指示することを特徴とする無人宅配受付方法。
  15. 前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、
    前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積するとともに作成した受付受理情報を前記受付端末に返信し、
    前記受付端末は受付受理情報を受信すると受付受理情報を預かり証として印刷することを特徴とする請求項11、12、13、又は14の無人宅配受付方法。
  16. 前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、
    前記センタ装置は終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積し、月末に蓄積された1月分の明細情報を通信手段で接続した利用者の使用する利用者端末へ通知することを特徴とする請求項11、12、13、又は14の無人宅配受付方法。
  17. 前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信し、
    前記センタ装置は終了通知を受信すると通信手段で接続され集配センタに設置された集配センタ端末へ前記受付番号と前記受付入力情報と前記無人宅配受付所を指定する情報とを合わせて送信することを特徴とする請求項11、12、13、又は14の無人宅配受付方法。
  18. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が送付先と宅配物の数とを含む受付入力情報を入力すると受付端末が入力された受付入力情報を通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する手順と、受付端末が受付伝票が返信されると受付伝票を印刷する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。
  19. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末が利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、
    センタ装置が会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送する手順と、
    受付端末が会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信する手順と、
    センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与するとともに付与した受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する手順と、
    受付端末が受付伝票が返信されると受付伝票を印刷する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。
  20. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末が利用者が入力した会員番号とパスワードとを通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、
    センタ装置が会員番号とパスワードとを受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とパスワードとを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照してパスワードを照合し一致すれば会員情報を返送する手順と、
    受付端末が会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信する手順と、
    センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信する手順と、
    受付端末が受付伝票が返信されると受付伝票を印刷する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。
  21. 無人宅配受付所に設置された受付端末に利用者が会員番号を入力すると受付端末が利用者が入力した会員番号を通信手段で接続するセンタ装置に送信する手順と、
    センタ装置が会員番号を受信すると送付先の氏名及び住所を含んだ送付先リストと利用者の個人情報とを会員番号と合わせて会員情報として利用者毎に保持する会員データベースを参照して会員情報を返送する手順と、
    受付端末が会員情報が返信されると送付先リストを表示し、利用者が入力した配達先と宅配物の数とを含む受付入力情報をセンタ装置に送信する手順と、
    センタ装置が受付入力情報を受信すると宅配物毎に受付番号を付与し受付番号を含んだ受付伝票を宅配物毎に作成して返信するとともに宅配物を収納するロッカー装置の戸棚の位置を割り当てて返信する手順と、
    受付端末が受付伝票及び宅配物のロッカーの収納位置が返信されると受付伝票を印刷するとともに受付端末と接続するロッカー装置に該当する収納位置の戸棚の鍵を解錠するよう指示し、利用者から終了が入力されると解錠した戸棚の鍵を施錠するようロッカー装置に指示する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。
  22. 前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信する手順と、
    前記センタ装置が終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積するとともに作成した受付受理情報を前記受付端末に返信する手順と、
    前記受付端末が受付受理情報を受信すると受付受理情報を預かり証として印刷する手順とをコンピュータに実行させる請求項18、19、20、又は21のプログラム。
  23. 前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信する手順と、
    前記センタ装置が終了通知を受信すると配達料金を計算し前記受付入力情報と前記受付番号と計算した配達料金とを含む受付受理情報を作成して蓄積し、月末に蓄積された1月分の明細情報を通信手段で接続した利用者の使用する利用者端末へ通知する手順とをコンピュータに実行させる請求項18、19、20、又は21のプログラム。
  24. 前記受付端末が受付伝票を印刷した後に利用者から終了指示を受け付けると終了通知を前記センタ装置に送信する手順と、
    前記センタ装置が終了通知を受信すると通信手段で接続され集配センタに設置された集配センタ端末へ前記受付番号と前記受付入力情報と前記無人宅配受付所を指定する情報とを合わせて送信する手順とをコンピュータに実行させる請求項18、19、20、又は21のプログラム。
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