JPH0683193A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0683193A
JPH0683193A JP4263173A JP26317392A JPH0683193A JP H0683193 A JPH0683193 A JP H0683193A JP 4263173 A JP4263173 A JP 4263173A JP 26317392 A JP26317392 A JP 26317392A JP H0683193 A JPH0683193 A JP H0683193A
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JP
Japan
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carrier
toner
accommodating portion
developer
boundary
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JP4263173A
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Inventor
Ichiro Hyo
伊智郎 標
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定したトナー補給により高画像品質が得ら
れ、小型化及びランニングコストの低下が図れ、現像剤
のセットの際の操作性に優れた現像装置を備えた画像形
成装置を提供する。 【構成】 キャリア収容部30がトナーホッパー27の
上部に隣接するように設けられ、開口30aはシール3
3で塞がれている。その境界A−B間には、フィルム3
2が設けられている。フィルム32は、キャリア29a
の収容時にはキャリア29aの重量によりトナーホッパ
ー27側へ凸状に湾曲し、その湾曲部は、アジテータ2
6の軌跡35内に存在するように構成してもよい。フィ
ルム32の端部32aはトナーホッパー27の外部に延
在させている。また、シール33の端部を、キャリア収
容部30内のフィルム32上に結合し、シール33の除
去動作に連動して、フィルム32をキャリア収容部30
側に変形させてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、ト
ナー収容部のトナー及びキャリア収容部のキャリアを現
像剤収容部に供給し、該トナー及び該キャリアからなる
現像剤を現像剤担持体により像担持体上に供給し、該像
担持体上に形成された潜像の現像を行なう現像装置を備
えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンター等の画像形成
装置では、装置の小型化、メインテナンスフリー化を図
るにともなって、使い捨ての現像装置、又は像担持体、
帯電装置、現像装置、クリーニング装置等が一体となっ
たプロセスユニット等が使われるようになってきた。特
に、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤(以下、
現像剤という)を用いた上記現像装置において、キャリ
アをあらかじめ現像装置内に入れておくと、輸送時にキ
ャリアがこぼれたり、キャリアが現像装置内で固着する
等の問題があった。そこで、従来の複写機においては、
装置をユーザー先に納品する時等に、メーカーのサービ
スマン等の所定の者が現像装置内にキャリアを入れるよ
うにして、上記問題を解決していた。
【0003】ところが、メインテナンスフリー化等にと
もない、従来所定の者が行なっていたキャリアのセット
をユーザーが行なうようになってきたので、誰でも簡単
にキャリアのセットができるように、種々の方法がとら
れている。例えば、図2(a),(b)のプロセスユニ
ット1に示すようにユーザーがキャリア遮断部材である
シール部材31を剥がすことにより、キャリア収容部3
0からキャリア29aを現像剤収容部24内へセットす
るような方法や、図3(a),(b)に示すようにプロ
セスユニット1を画像形成装置本体にセットすると、自
動的にキャリア遮断部材31が開くことにより、キャリ
ア収容部30からのキャリア29aが現像剤収容部24
内へセットされる方法が知られている。ここで、図2
(a)及び図3(a)はキャリア29aのセット前、図
2(b)及び図3(b)はキャリア29aのセット後の
プロセスユニット1の内部状態を示している。また、キ
ャリア29aの入ったキャリアカートリッジをまずトナ
ーホッパー27にセットしてキャリア29aを現像剤収
容部24にセットし、その後トナー28の入ったトナー
カートリッジをトナーホッパー27にセットする方法
(例えば、特開昭61−194460号公報参照)等も
知られている。
【0004】また、従来の画像形成装置における小型で
安価なトナー補給方法として、図2(a),(b)に示
すように、トナーホッパー27のトナー補給口に複数の
補給小孔25aを有するトナー補給小孔部25が設けら
れ、トナーホッパー27内を先端に弾性部材26aを備
えたトナー補給部材26が回転し、弾性部材26aがト
ナー補給小孔部25を摺擦することにより、トナーホッ
パー27内のトナーを補給小孔25aから現像剤収容部
24内へ補給する方法も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図2
(a),(b)及び図3(a),(b)で示したキャリア
29aのセット方法の構成においては、あらかじめキャ
リア29aを収容しておくスペース(キャリア収容部3
0)がプロセスユニット1の現像装置2内に必要であ
り、しかもこのキャリア収容部30はキャリア29aを
セットした後は余分なスペースとなるので、装置の小型
化を図ることが困難であるという不具合があった。
【0006】また、上記特開昭61−194460号の
キャリアのセット方法の構成においては、ユーザー操作
が多く、手や衣服等が汚れやすい等の不具合があった。
【0007】また、上記図2(a)及び(b)で示した
トナー補給方法の構成においては、図4(a)及び
(b)の特性図に示すように、トナー補給部材26の1
回転によってトナーホッパー27側から現像剤収容部2
4側へ補給されるトナー量が、トナーホッパー27内の
トナー残量やトナー充填率によって変化してしまうとい
う不具合がある。図4は、断面積の異なるトナーホッパ
ー27からのトナー補給量を、トナーホッパー27内の
トナー残量に対してプロットした特性図(図4
(a))、及びトナーホッパー27内のトナー充填率に
対してプロットした特性図(図4(b))である。ここ
で、断面積の大きなトナーホッパー27についてのデー
タを〇でプロットし、断面積の小さなトナーホッパー2
7についてのデータを×でプロットしている。例えば、
図4(a)に示すように、トナーホッパー27内のトナ
ー残量が多いほどトナー補給量は増加するが、トナーホ
ッパー27内にトナーを入れ過ぎると、補給小孔25a
が詰まって補給不良が生じ、トナー補給量がばらつく。
言い替えると、図4(b)に示すように、トナーホッパ
ー27内のトナー充填率が大きいほどトナー補給量は増
加するが、トナー充填率が多きすぎると補給不良とな
り、トナー補給量がばらつく。このようにトナー補給量
が変化すると、現像剤収容部24内の現像剤29全体に
対するトナー28の割合(以下、トナー濃度という)が
ばらつき、例えばトナー濃度が大きくなると、トナー2
8の単位質量当たりの帯電量(以下、Q/Mという)が
低下して、地肌汚れやトナー飛散等が発生しやすくな
り、又はトナー濃度が小さくなると、Q/Mが増大し
て、画像濃度の低下等が発生しやすくなる。
【0008】また、使い捨ての現像装置やプロセスユニ
ットでは、所定の枚数のプリントをするために必要な量
のトナーを収容するスペースがトナーホッパー27に必
要であるので、小型化にも限界があり、また省スペース
化のためにトナーホッパー27でのトナー充填率を上げ
ようとしても、上記のトナー補給量のバラツキという問
題があり、また実際の生産ラインにおける1回のトナー
封入でのトナー充填率は、通常60〜80%であり、ト
ナー充填率を上げるためには2回、3回と繰り返してト
ナーを封入しなくてはならないので、トナー充填率にも
上限がある。以上のように、装置の小型化及びメンテナ
ンスフリー化にともない、種々の問題があった。
【0009】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第1の目的は、安定したトナー補給により
高画像品質が得られ、小型化及びランニングコストの低
下が図れる現像装置を備えた画像形成装置を提供するこ
とである。また、第2の目的は、上記第1の目的に加え
て、現像剤のセットの際の操作性が優れた現像装置を備
えた画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1の画像形成装置は、所定量のトナー
を収容するトナー収容部と、所定量のキャリアを収容す
るキャリア収容部と、該トナー収容部から補給された該
トナー及び該キャリア収容部から供給された該キャリア
からなる現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤を
像担持体上へ搬送する現像剤担持体とを有し、該像担持
体上に形成された潜像の現像を行なう現像装置を備えた
画像形成装置において、該キャリア収容部と該トナー収
容部とを互いに接するように設け、該キャリア収容部と
該トナー収容部との境界の少なくとも一部を可動性又は
可撓性の境界部材で形成し、該キャリア収容部に該キャ
リアが収容されている状態において該トナー収容部の体
積が小さくなり、かつ該キャリア収容部から該現像剤収
容部に該キャリアが供給された状態において該トナー収
容部の体積が大きくなるように該境界部材の位置又は形
状を変化させる境界部材可変手段を設けたことを特徴と
する
【0011】上記第2の目的を達成するために、請求項
2の画像形成装置は、請求項1の画像形成装置におい
て、上記境界部材として弾性部材を用い、上記キャリア
収容部に上記キャリアが収容されている状態において該
境界部材の弾性により該トナー収容部側に凸状になるよ
うに該境界部材を設けたことを特徴とするものであり、
また、請求項3の画像形成装置は、請求項1又は2の画
像形成装置において、上記キャリア収容部に上記キャリ
アが収容されている状態における上記境界部材の少なく
とも一部が、上記トナー収容部内に設けたトナー補給部
材の補給動作中における移動領域に位置するように該境
界部材を設けたことを特徴とするものであり、また、請
求項4の画像形成装置は、請求項1乃至3の画像形成装
置において、上記キャリア収容部の上記現像剤収容部側
の開口に設けたキャリア遮断部材を除去して上記キャリ
アを該現像剤収容部に供給する際に、上記境界部材が該
キャリア遮断部材に連動して上記キャリア収容部側へ移
動又は変形するように、該キャリア遮断部材の少なくと
も一部を上記境界部材の少なくとも一部に取り付けたこ
とを特徴とするものであり、また、請求項5の画像形成
装置は、請求項4の画像形成装置において、上記キャリ
ア遮断部材として二重に折り曲げた可撓性膜材を用い、
上記キャリア収容部の上記開口を塞ぐように該キャリア
遮断部材の一部を該開口の端部に所定の結合力で結合
し、該キャリア遮断部材の該開口からの除去の際に使用
されるように該キャリア遮断部材の一端部を該現像装置
の外部に延在させ、該キャリア遮断部材の他の端部を上
記境界部材の少なくとも一部に所定の結合力で結合した
ことを特徴とするものである。上記所定の結合力とは、
該現像装置の使用前の保管時等においては外れることな
く、かつ、上記キャリア遮断部材の除去操作により外れ
るような結合力である。
【0012】
【作用】請求項1の画像形成装置においては、上記キャ
リア収容部と上記トナー収容部とを互いに接するように
設け、該キャリア収容部と該トナー収容部との境界の少
なくとも一部を可動性又は可撓性の境界部材で形成する
ことにより、該トナー収容部の体積の変化を該キャリア
収容部の体積の変化に連動させることができ、例えば、
該キャリア収容部の体積の減少に対応して、該トナー収
容部の体積が増加するように、該境界を容易に構成でき
る。さらに、上記境界部材可変手段により、該キャリア
収容部に該キャリアが収容されている状態において該ト
ナー収容部の体積が減少し、かつ該キャリア収容部から
該現像剤収容部に該キャリアが供給された状態において
該トナー収容部の体積が増加するように、該境界部材の
位置又は形状が変化する。
【0013】請求項2の画像形成装置においては、上記
境界部材として弾性部材を用いているので、上記境界部
材可変手段の一つとして該弾性部材自身の弾性特性も利
用でき、上記キャリア収容部に上記キャリアが収容され
ている状態においては、例えば該キャリア自身の重量に
よって、該境界部材が該トナー収容部側に凸状になり、
該トナー収容部の体積が減少し、該キャリア収容部の体
積が増加する。また、該キャリア収容部から該現像剤収
容部に該キャリアが供給された状態においては、該境界
部材である弾性部材の復元力により該境界部材は元の位
置に戻り、該トナー収容部の体積が増加し、該キャリア
収容部の体積が減少する。
【0014】請求項3の画像形成装置においては、上記
キャリア収容部に上記キャリアが収容されている状態に
おける上記境界部材の少なくとも一部が、上記トナー補
給部材の補給動作中における移動領域に位置している。
これにより、上記境界部材可変手段の一つとして該トナ
ー補給部材を利用でき、例えば、該キャリアを該キャリ
ア収容部に収容した後上記トナー収容部内の該トナー補
給部材が補給動作にはいると、該トナー補給部材が該境
界部材を該キャリア収容部側へ押しだすように移動又は
変形し、該トナー収容部の体積がさらに増加し、該キャ
リア収容部の体積が減少する。
【0015】請求項4の画像形成装置においては、上記
キャリア遮断部材の少なくとも一部を上記境界部材の少
なくとも一部に所定の結合力で結合しているので、該キ
ャリア遮断部材を除去して上記キャリアを上記現像剤収
容部に供給する際に、該境界部材が該キャリア遮断部材
に連動して、上記キャリア収容部側へ移動又は変形す
る。これにより、上記トナー収容部の体積が増加し、該
キャリア収容部の体積が減少する。
【0016】請求項5の画像形成装置においては、上記
キャリア遮断部材として二重に折り曲げた可撓性膜材を
用い、上記キャリア収容部の上記現像剤収容部側の開口
を塞ぐように該キャリア遮断部材の一部を該開口の端部
に所定の結合力で結合し、該キャリア遮断部材を除去で
きるように該キャリア遮断部材の一端部を該現像装置の
外部に延在させている。この延在部を該現像装置の外部
に向かって引くことにより、上記結合が外れて該キャリ
ア収容部内のキャリアが該現像剤収容部内に供給され
る。また、該キャリア遮断部材の他の端部を上記境界部
材の少なくとも一部に所定の結合力で結合しているの
で、さらに該キャリア遮断部材の該延在部を該現像装置
の外部に向かって引くことにより、該境界部材が該キャ
リア収容部側に移動又は変形して該トナー収容部の体積
が増加し、該キャリア収容部の体積が減少する。
【0017】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)にに用いる現像装置に適
用した実施例について説明する。図1は第1実施例に係
る現像装置の概略構成図であり、(a)はキャリア29
aのセット前、(b)はキャリア29aのセット中、
(c)はキャリア29aのセット後の状態をそれぞれ示
している。まず、図1(c)に基づいて、現像装置2の
全体構成及び動作について説明する。トナー収容部であ
るトナーホッパー27内にはトナー補給部材であるアジ
テータ26が設けられている。このアジテータ26は、
必要に応じて、図示しない駆動装置により矢印方向に回
転され、アジテータ26の先端に設けられた弾性部材2
6aが、トナーホッパー27の内面を摺擦しながら、ト
ナーホッパー27内のトナー28をトナー補給小孔部2
5側に搬送する。トナー補給小孔部25には、アジテー
タ26の回転軸方向に複数の補給小孔25aが形成され
ている。上記弾性部材26aがトナー補給小孔部25を
摺擦する際に、この補給小孔25aを通して、トナー2
8が現像剤収容部24内のトナー撹拌器30上に補給さ
れる。トナー撹拌器30においては、その回転軸30b
上に複数の撹拌部材である楕円板30aが等間隔に取り
付けられている。トナー撹拌器30が回転駆動される
と、この楕円板30aにより、現像剤収容部24内に収
容されているキャリア29a及びトナー28からなる現
像剤29が撹拌及び帯電される。この撹拌された現像剤
29は、内部に複数の磁石(不図示)が配設された現像
剤担持体である現像スリーブ21により感光体ドラム1
側に搬送されて、感光体ドラム1上に形成された静電潜
像の現像が行なわれる。なお、現像スリーブ21上の現
像剤29はドクター22によって一定量に規制されてい
る。
【0018】ところで、従来の現像装置においては、例
えば図2(a)に示したように、キャリア収容部30の
開口30aがキャリア遮断部材であるシール部材31で
塞がれており、ユーザーが現像装置2、又は現像装置2
を備えたプロセスユニット1を複写機本体にセットする
際に、シール部材31が剥がされ、キャリア収容部30
内のキャリア29aが現像剤収容部24に落下し、図2
(b)に示すような使用可能な状態になっていた。ま
た、図3(a)に示すように、ユーザーが現像装置2を
複写機本体にセットする際に、キャリア収容部30の開
口30aを塞いでいたキャリア遮断部材31が自動的に
開き、キャリア収容部30内のキャリア29aが現像剤
収容部24に落下し、図3(b)に示すような使用でき
る状態になっていた。このように従来の現像装置におい
てキャリア29aが現像剤収容部24内にセットされた
後では、キャリア収容部30が不必要なスペースとなっ
ていた。
【0019】そこで、第1実施例では、キャリア29a
を現像剤収容部24へセットする前の状態で、トナーホ
ッパー27内のトナー充填率が大きくなり、一方、キャ
リア29aを現像剤収容部24へセットした後の状態
で、トナーホッパー27内のトナー充填率が小さくな
り、かつ、キャリア収容部30のスペースが減少するよ
うに構成している。以下、図1(a)乃至(c)に基づ
いて、本発明の特徴部である現像装置2の構成について
説明する。図1(a)はキャリア29aを現像剤収容部
24にセットする前の現像装置2の断面図である。本実
施例では、所定量のキャリア29aが収容されるキャリ
ア収容部30がトナーホッパー27の上部に隣接するよ
うに設けられ、キャリア収容部30の現像剤収容部24
側には開口30aが設けられている。このキャリア収容
部30とトナーホッパー27との境界部であるA−B間
には、境界部材としての厚さ0.3mm のポリエステルフ
ィルム32が設けられており、キャリア29aが収容さ
れている状態では、キャリア29aの重量によりトナー
ホッパー27側へ凸状に湾曲している。このフィルム3
2は現像剤収容部24側のA点でトナーホッパー27に
溶着され、トナーホッパー27の上部のB点では貫通孔
27aを貫通して移動できるように取り付けられ、その
フィルム32の端部32aをユーザーによって操作でき
るようにトナーホッパー27の外部に延在させている。
また、キャリア収容部30の開口30aはキャリア遮断
部材であるシール33で塞がれている。
【0020】以上、第1実施例によれば、ユーザーが現
像装置2を使用する前にシール33を剥がすことによ
り、図1(b)に示すようにキャリア29aが現像剤収
容部24内へ落下し、その後、フィルム32はその弾性
の復元力により略平面になる。すなわち、上記境界部材
可変手段の一つとしてフィルム32の弾性を利用してい
る。さらに、該境界部材可変手段としては、図1(c)
に示すように、トナーホッパー27の上部から突き出た
フィルム32の端部32aをユーザーが押すこともでき
る。これにより、フィルム32がキャリア収容部30側
に凸状になり、それとともにシール32が剥がされた際
にキャリア収容部30内に残っていたキャリア29a
が、すべて現像剤収容部24内へ落下する。以上のよう
に、キャリア収容部30内のキャリア29aをすべて現
像剤収容部24内へ落下させた状態では、キャリア29
aをセットする前の状態に比較してトナーホッパー27
の体積が増加しており、すなわちトナーホッパー27内
のトナー充填率が下がっている。これにより、過大なト
ナー充填率によるトナー補給不良がなくなり、また、ト
ナーホッパー27内のトナー残量の変化によって補給小
孔25aを介した現像剤収容部24内へのトナーの補給
量が変化する程度が小さくなり、より安定したトナー補
給が行なわれるようになる。したがって、現像剤収容部
24内の現像剤29のトナー濃度が安定して所定の値に
ほぼ維持され、地肌汚れ、トナー飛散、画像濃度の低下
等のない良好な画像品質が得られる。また、キャリア収
容部30内のキャリア29aをすべて現像剤収容部24
内へ落下させた状態では、キャリア29aをセットする
前の状態に比較してキャリア収容部30の体積が減少す
るので、不必要なスペースが少なくなり、装置の小型化
を図ることができる。また、キャリア収容部30にキャ
リア29aが収容され、キャリア29aの現像剤収容部
24内へのセットが行なわれる前の状態で、トナーホッ
パー27内のトナー充填率を従来より上げられるので、
トナーホッパー27内に収容するトナー量が従来と同じ
場合には、装置の小型化を図ることができ、トナーホッ
パー27の容量が従来と同じ場合には、より多くのトナ
ー28を収容できるのでランニングコストが下がる。
【0021】なお、第1実施例におけるトナー28及び
キャリア29aの充填は次のような手順で行なうことが
できる。まず、図5(a)に示すようにトナー28を現
像装置2の側面から充填する。これにより、図5(b)
の断面図に示すようにフィルム32はキャリア収容部3
0側に凸状になり、トナーホッパー27の上部にスペー
スSが残されてトナーが充填される。その後、図5
(c)に示すように現像装置2の上方からキャリア29
aを充填する。これにより、図5(d)の断面図に示す
ようにフィルム32はキャリア29aの重量によってト
ナーホッパー27側に凸状になり、トナーホッパー27
の上部のスペースがS’で示されるように減少し、トナ
ーホッパー27内のトナー充填率が大きくなる。したが
って、従来のように繰り返しトナーを充填することな
く、トナーホッパー27内のトナー充填率を高めること
ができる。
【0022】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図6は第2実施例に係る現像装置2の概略構成図で
あり、(a)はキャリア29aのセット前、(b)はキ
ャリア29aのセット中、(c)はキャリア29aのセ
ット後の状態をそれぞれ示している。本実施例の構成が
第1実施例の構成と異なる点は、キャリア収容部30と
トナーホッパー27との境界部であるC−D間に、境界
部材としての厚さ0.15mm のポリエステルフィルム3
4を設け、キャリア29aが収容されている状態で、キ
ャリア29aの重量によりフィルム34がトナーホッパ
ー27側へ凸状に湾曲し、このフィルム34が現像剤収
容部24側のC点及びトナーホッパー27の上部のD点
の両点でトナーホッパー27に溶着されている点であ
る。また、フィルム34はトナーホッパー27内のアジ
テータ26先端の回転の軌跡35内に設けられている。
【0023】以上、第2実施例によれば、ユーザーが現
像装置2を使用する前にシール33を剥がすことによ
り、図6(b)に示すようにキャリア29aが現像剤収
容部24内へ落下して、現像装置2が使用可能の状態と
なる。その後、複写機本体に現像装置2を装着して使用
し始めると、トナーホッパー27内のトナー28が、ア
ジテータ26の回転により、補給小孔25aを通って現
像剤収容部24内へ補給される。ここで、フィルム34
がアジテータ26の先端の軌跡35内にあるので、図6
(b)に示すように、フィルム34はアジテータ26の
回転によりキャリア収容部30側に押され、アジテータ
26の先端がフィルム34の取付け位置を通過した後
は、図6(c)に示すように、キャリア収容部30側に
位置するようになる。すなわち、上記境界部材可変手段
の一つとしてアジテータ26を利用している。以上のよ
うにユーザーが操作することなくフィルム34の位置が
変わるので、ユーザーの手、衣服等を汚すことなく、上
記第1実施例と同様な効果が得られる。また、アジテー
タ26の回転を利用しているので、確実に、かつ簡単に
フィルム34の位置が変わり、上記第1実施例と同様な
効果が得られる。
【0024】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。図7は第3実施例に係る現像装置2のキャリア収容
部30周辺の概略構成図であり、(a)はキャリア29
aのセット前、(b)乃至(d)はキャリア29aのセ
ット中の状態をそれぞれ示している。本実施例では、第
2実施例と同様に、キャリア収容部30とトナーホッパ
ー27との境界部であるE−F間に、弾性部材としての
厚さ0.15mm のポリエステルフィルム34が設けら
れ、キャリア29aが収容されている状態では、キャリ
ア29aの重量によりトナーホッパー27側へ凸状に湾
曲しており、このフィルム34が現像剤収容部24側の
E点及びトナーホッパー27の上部のF点の両点でトナ
ーホッパー27に溶着されている。本実施例の構成が第
2実施例の構成と異なる点は、キャリア収容部30に設
けられるキャリア遮断部材として二重に折り曲げられた
シール36を用いたことである。シール36の一方の端
部36aはフィルム34上のG点に取り付けている。さ
らに、シール36はキャリア収容部30の開口30aの
下端部のE点近傍を通り、上端部近傍のI点で折り返さ
れ、そのI点でキャリア収容部30に所定の結合力で結
合されている。I点で折り返されたシール36は、E点
及びG点近傍を通るように設けられ、シール36のもう
一方の端部36bはユーザーによって操作できるよう
に、キャリア収容部30上の貫通孔30bを通して現像
装置2の外部に延在させている。また、補給小孔25a
が形成されたトナー補給小孔部25上には、補給小孔シ
ール37が取り付けられている。なお、上記所定の結合
力とは、現像装置2の保管、搬送中等には外れず、か
つ、現像装置2を使用する前にユーザーによって外すこ
とができる程度の結合力である。
【0025】以上、第3実施例によれば、図7(b)に
示すように現像装置2を複写機本体に装着する際に、ユ
ーザーがシール36の端部36bを引くことにより、ま
ず、シール36のI点での結合が外れ、キャリア29a
が現像剤収容部24に落下してセットされる。さらに、
シール端部36bを引くと、もう一方のシール端部36
aがフィルム34上のG点で結合されているので、図7
(c)に示すようにフィルム34がキャリア収容部30
側へ凸状に湾曲し始め、さらにシール端部36bを引く
と、図7(d)に示すようにフィルム34がキャリア収
容部30側に完全に凸状となる。すなわち、上記境界部
材可変手段としてシール36を利用している。シール3
6のシール端部36aがフィルム34上のG点から外
れ、最終的にシール36は現像装置2の外部に完全に引
き出される。その後、補給小孔シール37が剥がされ、
現像装置2が使用状態になる。以上のように、シール3
6を引き抜くという一つの動作で、キャリア収容部30
の体積を減少させ、かつ、トナーホッパー27の体積を
増加させトナーホッパー27内のトナー充填率を上げる
ことができるので、ユーザー操作が少なく、かつ簡単
に、上記第1実施例と同様な効果が得られる。
【0026】なお、第3実施例では、補給小孔シール3
7をキャリア遮断部材としてのシール36とは別に設け
ているが、図8(a)乃至(c)に示す第4実施例のよ
うに、例えばスポンジシール37でトナー補給小孔部2
5をシールするように構成してもよい。図8(a)はキ
ャリア29aのセット前、図8(b)及び(c)はキャ
リア29aのセット中の状態をそれぞれ示している。本
第4実施例の構成の上記スポンジシール37部以外の構
成は、上記第3実施例の構成と同様である。第4実施例
によれば、上記第1実施例の同様な効果が得られるとと
もに、スポンジシール37を引き抜くという一つの動作
で、キャリア29aを現像剤収容部24内に供給し、か
つ、トナー補給小孔部25の補給小孔25aを開いて、
現像装置2を使用可能な状態にすることができる。
【0027】また、上記第1乃至第4実施例では、現像
装置2単体のユニットの場合を説明してきたが、本発明
は感光体ドラム、帯電器等も一体に構成したプロセスユ
ニット内に設けた現像装置にも適用できる。
【0028】また、上記第1乃至第4実施例では、トナ
ーホッパー27の上部にキャリア収容部30を設けてい
るが、トナーホッパー27の下部にキャリア収容部30
を設けてもよく、この場合には、キャリア29aを現像
剤収容部24内へ供給した後、トナーホッパー27内の
トナー28の重量により、フィルム32、34がキャリ
ア収容部30側へ凸状に変形し、トナーホッパー27の
体積が増加する。
【0029】また、上記第1乃至第4実施例では、上記
境界部材として、ポリエステルフィルム32,34を使
用しているが、ニトリルゴム等の他の弾性部材を使用し
ても同様な効果が得られる。また、板状の金属性部材、
合成樹脂性部材等をキャリア収容部30とトナーホッパ
ー27との間を動くように構成してもよく、又は弾性部
材以外の可撓性材料を用いて、例えば機械的に又は気圧
差等を利用して、該可撓性部材の形状変化を起こすよう
に構成してもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置によれば、上記
キャリア収容部から上記現像剤収容部に上記キャリアが
供給された状態において、上記トナー収容部の体積が増
加して、該トナー収容部内のトナー充填率が下がってい
る。これにより、過大なトナー充填率によるトナー補給
不良がなくなり、また、該トナー収容部内のトナー残量
の変化によって上記補給小孔を介した該現像剤収容部内
へのトナーの補給量が変化する程度が小さくなり、より
安定したトナー補給が行なわれるようになる。したがっ
て、該現像剤収容部内の現像剤のトナー濃度が安定して
所定の値にほぼ維持され、地肌汚れ、トナー飛散、画像
濃度の低下等のない良好な画像品質が得られるという効
果がある。また、該キャリア収容部から該現像剤収容部
に該キャリアが供給された状態において、該キャリア収
容部の体積が減少するので、不必要なスペースが少なく
なり、装置の小型化を図ることができるようになるとい
う効果がある。また、該キャリア収容部に該キャリアが
収容されている状態において、該トナー収容部の体積が
減少し、該トナー収容部内のトナー充填率を従来より上
げられるので、該トナー収容部内に収容するトナー量が
従来と同じ場合には、装置の小型化を図ることができ、
該トナー収容部の容量が従来と同じ場合には、より多く
のトナーを収容できるのでランニングコストが下がると
いう効果がある。
【0031】請求項2の画像形成装置によれば、上記境
界部材として弾性部材を用いて、上記境界部材可変手段
の一つとして該弾性部材自身の弾性特性を利用している
ので、上記キャリアが上記現像剤収容部へ供給されると
ともに、使用者の操作なしで自動的に、上記トナー収容
部の体積が増加し、上記キャリア収容部の体積が減少す
る。したがって、簡単かつ確実に上記請求項1の効果が
得られることに加えて、該キャリア供給時に、使用者の
操作が少なく、使用者の手や衣服を汚すことがないので
操作性が優れるという効果がある。
【0032】請求項3の画像形成装置によれば、上記キ
ャリア収容部に上記キャリアが収容されている状態にお
ける上記境界部材の少なくとも一部を、上記トナー補給
部材の補給動作中における移動領域に位置させ、上記境
界部材可変手段の一つとして上記トナー補給部材を利用
しているので、上記キャリアが上記現像剤収容部へ供給
され、上記トナー収容部からのトナー補給が開始される
とともに、使用者が操作することなく、上記トナー収容
部の体積が増加し、該キャリア収容部の体積が減少す
る。したがって、簡単かつ確実に上記請求項1の効果が
得られることに加えて、該キャリア供給時に、使用者の
操作が少なく、使用者の手や衣服を汚すことがないので
操作性が優れるという効果がある。
【0033】請求項4又は5の画像形成装置によれば、
上記キャリア遮断部材を除去する際に、該キャリア遮断
部材の除去操作にともなって、上記境界部材が上記キャ
リア収容部側へ移動又は変形し、上記トナー収容部の体
積が増加し、該キャリア収容部の体積が減少する。した
がって、簡単かつ確実に上記請求項1の効果が得られる
ことに加えて、該キャリア供給時に、使用者の操作が少
なく、使用者の手や衣服を汚すことがないので操作性が
優れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施例に係る現像装置の
キャリアセット前の概略構成図。(b)は同現像装置の
キャリアセット中の概略構成図。(c)同現像装置のキ
ャリアセット後の概略構成図。
【図2】(a)は従来のプロセスユニットのキャリアセ
ット前の概略構成図。(b)は同プロセスユニットのキ
ャリアセット後の概略構成図。
【図3】(a)は従来の現像装置のキャリアセット前の
概略構成図。(b)は同現像装置のキャリアセット後の
概略構成図。
【図4】(a)はトナーホッパー内のトナー残量とトナ
ー補給量との関係を示す特性図。(b)はトナーホッパ
ー内のトナー充填率とトナー補給量との関係を示す特性
図。
【図5】(a)第1実施例に係る現像装置へのトナーの
充填を示す説明図。(b)はトナー充填後の同現像装置
のトナーホッパー周辺部の断面図。(c)は同現像装置
へのキャリアの充填を示す説明図。(d)はキャリア充
填後の同現像装置のトナーホッパー周辺部の断面図。
【図6】(a)は本発明の第2実施例に係る現像装置の
キャリアセット前の概略構成図。(b)は同現像装置の
キャリアセット中の概略構成図。(c)は同現像装置の
キャリアセット後の概略構成図。
【図7】(a)は本発明の第3実施例に係る現像装置の
キャリア収容部周辺のキャリアセット前の概略構成図。
(b)及び(c)は同キャリア収容部周辺のキャリアセ
ット中の概略構成図。(d)は同キャリア収容部周辺の
キャリアセット後の概略構成図。
【図8】(a)は本発明の第4実施例に係る現像装置の
キャリアセット前の概略構成図。 (b)は同現像装置
のキャリアセット中の概略構成図。(c)は同現像装置
のキャリアセット後の概略構成図。
【符号の説明】
2 現像装置 21 現像ローラ 23 トナー撹拌器 24 現像剤収容部 25 トナー補給小孔部 26 アジテータ 27 トナーホッパー 28 トナー 29 現像剤 29a キャリア 30 キャリア収容部 32,34 フィルム 33,36 シール 35 アジテータの軌跡 37 補給小孔シール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定量のトナーを収容するトナー収容部
    と、所定量のキャリアを収容するキャリア収容部と、該
    トナー収容部から補給された該トナー及び該キャリア収
    容部から供給された該キャリアからなる現像剤を収容す
    る現像剤収容部と、該現像剤を像担持体上へ搬送する現
    像剤担持体とを有し、該像担持体上に形成された潜像の
    現像を行なう現像装置を備えた画像形成装置において、 該キャリア収容部と該トナー収容部とを互いに接するよ
    うに設け、該キャリア収容部と該トナー収容部との境界
    の少なくとも一部を可動性又は可撓性の境界部材で形成
    し、該キャリア収容部に該キャリアが収容されている状
    態において該トナー収容部の体積が小さくなり、かつ該
    キャリア収容部から該現像剤収容部に該キャリアが供給
    された状態において該トナー収容部の体積が大きくなる
    ように該境界部材の位置又は形状を変化させる境界部材
    可変手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記境界部材として弾性部材を用い、上記
    キャリア収容部に上記キャリアが収容されている状態に
    おいて該境界部材の弾性により該トナー収容部側に凸状
    になるように該境界部材を設けたことを特徴とする請求
    項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記キャリア収容部に上記キャリアが収容
    されている状態における上記境界部材の少なくとも一部
    が、上記トナー収容部内に設けたトナー補給部材の補給
    動作中における移動領域に位置するように該境界部材を
    設けたことを特徴とする請求項1又は2の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】上記キャリア収容部の上記現像剤収容部側
    の開口に設けたキャリア遮断部材を除去して上記キャリ
    アを該現像剤収容部に供給する際に、上記境界部材が該
    キャリア遮断部材に連動して上記キャリア収容部側へ移
    動又は変形するように、該キャリア遮断部材の少なくと
    も一部を上記境界部材の少なくとも一部に取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1乃至3の画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記キャリア遮断部材として二重に折り曲
    げた可撓性膜材を用い、上記キャリア収容部の上記開口
    を塞ぐように該キャリア遮断部材の一部を該開口の端部
    に所定の結合力で結合し、該キャリア遮断部材の該開口
    からの除去の際に使用されるように該キャリア遮断部材
    の一端部を該現像装置の外部に延在させ、該キャリア遮
    断部材の他の端部を上記境界部材の少なくとも一部に所
    定の結合力で結合したことを特徴とする請求項4の画像
    形成装置。
JP4263173A 1992-09-04 1992-09-04 画像形成装置 Withdrawn JPH0683193A (ja)

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