JPH0683089A - 電子写真法 - Google Patents

電子写真法

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JPH0683089A
JPH0683089A JP25756992A JP25756992A JPH0683089A JP H0683089 A JPH0683089 A JP H0683089A JP 25756992 A JP25756992 A JP 25756992A JP 25756992 A JP25756992 A JP 25756992A JP H0683089 A JPH0683089 A JP H0683089A
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amorphous silicon
layer
photoconductor
toner
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Shigeru Yagi
茂 八木
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置が小型化でき、省エネルギーの実現と共
に、メンテナンスの不要な電子写真法を提供する。本発
明の電子写真法によれば、高湿時でも画像ぼけの無い高
品質のプリントが得られる。 【構成】 電子写真法は、アモルファスシリコン感光体
表面を、ブレード状金属帯電器と接触させて帯電し、露
光手段により静電荷像を形成し、現像剤を用いて現像
し、形成されたトナー像の上に転写媒体を重ね、圧力を
加えて転写および定着を行なうことよりなる。この場
合、現像剤としては、カプセルトナーを使用することが
好ましい。また、ブレード状金属帯電器は、その電子写
真感光体と接触する部分がアモルファスシリコンまたは
アモルファスカーボンにより被覆されているのが好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレード状金属帯電器
により帯電させ、現像によるトナー像を圧力転写により
転写と定着を同時に行なう電子写真法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真法は、感光体を用い、帯
電・露光・現像・転写・除電・クリーニングの各工程を
行なうカールソン法と呼ばれる方法が、広く採用されて
いる。現像したトナー像は、用紙に転写した後、定着工
程によって熱ロール方式或いは圧力定着方式によって最
終画像を得るものである。現在もっとも一般に行われて
いる電子写真法では、帯電にはコロトロン、スコロトロ
ン等のコロナ放電が利用されている。しかしながら、コ
ロナ放電を用いた場合、放電生成物による画像ぼけ、画
像喪失等の欠陥画像をはじめ、オゾンの発生による変質
および環境への影響等問題がある。近年、水素化アモル
ファスシリコン感光体が表面硬度、高感度、耐久性に優
れた長寿命感光体として提案されているが、比誘電率が
セレン感光体や有機感光体に比べて大きいため帯電に要
する電流が大きく、コロナ放電による帯電の場合にはオ
ゾンの発生や高湿時に画像ぼけが発生する等の問題があ
った。このため、コロナ放電の代わりにローラー帯電等
の接触帯電による方法が提案されている(特開昭63−
210864、同64−29875号、特開平2−20
3359号公報)。
【0003】一方、現像後の転写・定着に関しては、簡
易化のために、転写と定着を同時に行なうことが提案さ
れている。アモルファスシリコン感光体用いる場合につ
いては、例えば、特開昭55−87156号公報に、加
熱定着ロールによって用紙への転写・定着を同時に行な
う方法が提案されており、また、特公平1−43954
号公報には、導電性一成分トナーを用いて、圧力を加え
て転写・定着を同時に行なうことが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の様に、従来の技
術においては、帯電法、現像法、転写定着法等、それぞ
れについては、種々の提案がなされており、それぞれに
改善がなされているが、それ等を利用した一連の工程よ
りなる電子写真プロセスとしてみた場合、いずれも一長
一短があって必ずしも十分満足なものではなかった。例
えば、特開平2−203359号公報に記載されている
電子写真法においては、コロナ放電の代わりに接触帯電
器を使用しているが、電子写真プロセスにおける工程の
簡略化、電子写真装置の小型化および省エネルギー等の
点には配慮がなされていない。また、上記特開昭55−
87156号公報に記載のような加熱定着ロールを用い
る場合には、ロール表面を180℃という高温にするた
め、加熱定着ロールを感光体ドラムに常時接触させるこ
とが不可能なほか、感光体ドラムの冷却装置が必要であ
る等、複雑な機構が必要であり、また、連続使用に適し
ていない等の問題があった。このような転写と定着を同
時に行ない、十分な定着性を得るためには、使用される
トナーの付着力が強いことが必要である。その場合に
は、同時に感光体への付着力も強くなるため、感光体表
面への圧着、フィルミング等が発生しやすくなり、転写
不良が発生し、画像欠陥の原因となる等の問題があっ
た。
【0005】本発明は、従来の技術における上記のよう
な実情に鑑みてなされたものであって、従来提案されて
いる帯電法、現像法、転写定着法、感光体、現像剤等を
適宜組み合わせることによって、装置が小型化でき、省
エネルギーの実現と共に、メンテナンスの不要な電子写
真法を提供することを目的とする。本発明はまた、高湿
時でも画像ぼけのない高品質のプリントが得られる電子
写真法を提供することを目的とする。本発明の他の目的
は、転写と定着を同時に行なう電子写真法において、定
着圧力を低下し、感光体への損傷やトナー固着を発生す
ることなく、省エネルギー、低コストで画像出力が可能
な電子写真法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真法は、
アモルファスシリコン感光体表面を、ブレード状金属帯
電器と接触させて帯電し、露光手段により静電荷像を形
成し、現像剤を用いて現像し、形成されたトナー像の上
に転写媒体を重ね、圧力を加えて転写および定着を行な
うことを特徴とする。本発明において現像剤としては、
カプセルトナー、特に、導電性磁性一成分カプセルトナ
ーを用いることが好ましい。
【0007】以下、本発明を図面を参照して詳細に説明
する。本発明の電子写真法は、次のように行われる。即
ち、アモルファスシリコン感光体1の表面を、電源2に
より電荷が供給される金属ブレードよりなる接触帯電器
3により帯電させた後、光学系を通した原稿像や、レー
ザー、LED等の画像入力装置4からの光により露光し
て、静電潜像を形成させる。形成された静電潜像は、現
像器5によってカプセル型トナー等の現像剤で可視化さ
れ、トナー像に変換させる。トナー像は、圧力転写ロー
ル6によって、用紙7に転写・定着させる。アモルファ
スシリコン感光体1の内部には、ヒーター8が設置され
ており、感光体表面の温度を一定に維持するように制御
されている。転写後の感光体の表面に残留したトナー
は、金属帯電器3により除去され、同時にアモルファス
シリコン感光体の表面が帯電され、次のコピー操作のた
めに準備される。
【0008】次に、アモルファスシリコン感光体につい
て説明すると、本発明において、アモルファスシリコン
感光体は、表面層を有するものであるのが好ましい。図
2〜4は、その一例の模式的断面図である。図2におい
ては、感光体は、支持体9の上に、電荷注入阻止層1
0、光導電層11、電荷捕獲層12、中間層13〜15
および表面層16が積層した層構成を有する。図3にお
いては、中間層が一層構造になっており、図4において
は、電荷捕獲層および中間層が省かれている。
【0009】支持体9としては、アルミニウム、鉄、ス
テンレス鋼およびそれらの合金を用いることができるほ
か、導電処理したガラス、ポリカーボネート、アクリル
樹脂等を用いることができる。絶縁性基体としては、ポ
リエステル、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリス
チレン、ポリアミド、ポリイミド等の高分子フィルム又
はシート、ガラス、セラミック等があげられ、その少な
くとも他の層と接触する面は、導電化処理が施される。
導電化処理は、上記金属あるいは、金、銀、銅等を蒸
着、スパッター、イオンプレーティング法によって成膜
することによって行なうことができる。本発明におい
て、導電性支持体は、一般にオーステナイト系ステンレ
ス鋼と称されるCr−Ni含有鋼で形成されているもの
を用いることができ、さらにまた、これらオーステナイ
ト系ステンレス鋼よりなる導電性支持体の表面に、少な
くとも、モリブデン、クロム、マンガン、タングステン
またはチタンを主成分とする導電層を形成させたものが
好ましく使用される。これらの導電層は、メッキ、スパ
ッタリングまたは蒸着によって形成することができる。
本発明における導電性支持体は、また、アルミニウム基
板の上にクロム、チタン、タングステンまたはモリブデ
ンを主成分として形成された導電層を有するものを用い
ることができる。さらにまた、モリブデン、タングステ
ンまたはチタンから構成される導電性支持体を用いるこ
ともできる。本発明において、導電性支持体は、その表
面が研磨されているものを用いてもよい。すなわち、バ
フ研磨、砥石研磨等により、研磨剤の粗さを粗粒から微
粒に変えながら、繰り返し実施することにより平滑にし
たものを用いることができる。表面の粗さは、RS で2
Sから0.02Sの範囲であり、好ましくは0.5Sか
ら0.03Sの範囲のものを用いることができる。表面
は、完全鏡面であっても、また細い筋により、くもり状
になっていてもよいが、全体としては平滑であって、旋
盤切削においては、切削ピッチの境界面に凸状部が残留
していないことが必要である。一般に、転写圧力に対し
て、その硬度に応じた厚さが適宜適用できるが、厚さ1
mm〜30mmの範囲のものが好ましく使用できる。
【0010】電荷注入阻止層10から中間層15までの
各層は、アモルファスシリコンを主体とする層であっ
て、グロー放電分解法、スパッタリング法、イオンプレ
ーティング法、真空蒸着法等の手段によって形成するこ
とができる。グロー放電分解を例にとってその製造法を
示すと次のようになる。
【0011】まず、原料ガスとしては、ケイ素原子を含
む主原料ガスと、必要な添加物元素を含む原料ガスの混
合体を用いる。この場合、必要によって、この混合体
に、さらに水素ガス或いは不活性ガス等のキャリアガス
を混合してもよい。上記ケイ素原子を含む主原料ガスと
しては、シラン類、特に、SiH4 および/またはSi
2 6 が用いられる。また、N、C、O、ハロゲン等の
元素を含有させる場合において、窒素原子を含む原料ガ
スとしては、例えば、N2 単体ガス、或いはNH3 、N
2 4 、HN3 等の水素化窒素化合物をあげることがで
きる。また、炭素原子を含む原料ガスとしては、メタ
ン、エタン、プロパン、アセチレンのような炭化水素が
使用でき、ハロゲン原子を含む原料ガスとしては、CF
4 、C2 6 のようなハロゲン化炭化水素が使用でき、
酸素原子を含む原料ガスとしては、O2 、N2 O、C
O、CO2 等が使用できる。成膜条件としては、周波数
0〜5GHz、反応器内圧10-5〜10Torr(0.
001〜1330Pa)、放電電力10〜3000W、
また、支持体温度は30〜300℃である。各層の膜厚
は、放電時間の調整により適宜設定することができる。
【0012】電荷注入阻止層10は、第III 族元素また
は第V族元素が添加されたアモルファスシリコンよりな
る。添加物として、第III 族元素を用いるか、或いは第
V族元素を用いるかは、感光体の帯電符号によって決め
られる。層形成に際して、第III 族元素を含む原料ガス
としては、典型的にはジボラン(B2 6 )が、また、
第V族元素を含む原料ガスとしては、典型的にはホスフ
ィン(PH3 )、アンモニア(NH3 )が用いられる。
アモルファスシリコンを主体とするこの電荷注入阻止層
には、第III 族或いは第V族元素を加え、接着性向上等
の目的で、さらにN、C、O、ハロゲン等の元素を添加
することも可能である。
【0013】光導電層11は、水素および/またはハロ
ゲンを含有するアモルファスシリコンを主体として形成
される。光導電層には、導電性を制御する不純物元素を
含有させてもよく、例えば第III 族元素を含有するのが
好ましい。その膜厚は1〜100μmの範囲が望まし
い。第III 族元素を含む原料ガスとしては、典型的には
ジボラン(B2 6 )が用いられ、添加量は感光体の帯
電符号、および必要な分光感度によって決定され、一般
に0.01〜100ppmの範囲で用いられる。アモル
ファスシリコンを主体とするこの光導電層には、帯電性
の向上、暗減衰の低減、感度の向上等の目的で第III 族
元素に加えて、さらにN、C、O等の元素を添加するこ
とが可能である。また、この光導電層は、電荷発生層と
電荷輸送層との二層から構成されていてもよい。また、
GeおよびSnの少なくとも一つが含有されている層を
含んでいてもよい。
【0014】電荷捕獲層12は、第III 族元素または第
V族元素が添加されたアモルファスシリコンよりなる。
膜厚は0.01〜10μmの範囲が望ましい。添加物と
して、第III 族元素を用いるか、または第V族元素を用
いるかは、感光体の帯電符号によって決められる。第II
I 族元素を含む原料ガスとしては、典型的にはジボラン
が、また、第V族元素を含む原料ガスとしては、典型的
にはホスフィン、アンモニアが用いられる。アモルファ
スシリコンを主体とするこの電荷捕獲層には、第III 族
または第V族元素を加え、様々な目的で、さらに他の元
素を添加することも可能である。
【0015】本発明における電子写真感光体には、図4
に示すように中間層が存在しなくてもよく、また、中間
層が存在する場合、図3に示すように単層構造でも、図
2に示すように2層以上の複数の層より構成されていて
もよい。中間層は、炭素、酸素または窒素原子が添加さ
れたアモルファスシリコンを主体としてなる。中間層に
は、様々な目的で、さらに他の元素を添加することも可
能である。層形成に際して、窒素原子を含む原料ガスと
しては、窒素原子を構成要素として気相で使用し得る単
体或いは化合物であれば、如何なるものでも使用でき
る。具体的には上記した水素化窒素化合物のガスが使用
できる。中間層が複数の層よりなる場合、使用される窒
素原子を含む原料ガスは、同一であっても、または異な
っていてもよい。
【0016】例えば、図2に記載の場合についてみる
と、第1の中間層13における炭素、酸素あるいは窒素
原子濃度は、ケイ素原子に対する原子数比として、0.
1〜1.0の範囲にあるのが好ましい。また、その膜厚
は0.01〜0.1μmの範囲であることが望ましい。
第2の中間層14における炭素、酸素あるいは窒素原子
濃度は、中間層13における濃度より高く、ケイ素原子
に対する原子数比として、0.1〜1.0の範囲にある
のが好ましい。また、その膜厚は0.05〜1μmの範
囲であることが望ましい。第3の中間層15における炭
素、酸素あるいは窒素原子濃度は、中間層14における
濃度より高く、ケイ素原子に対する原子数比として、
0.5〜1.3の範囲にあるのが好ましい。また、その
膜厚は0.01〜0.1μmの範囲であることが望まし
い。
【0017】本発明のアモルファスシリコン感光体にお
いて、光導電層または中間層層の上に設ける表面層16
の構成材料としては、プラズマCVD法、蒸着法、イオ
ンプレーティング法により形成されるa−SiOx 、a
−SiNx 、a−SiCx 、a−C、AlOx 等よりな
るものがあげられるが、本発明において、表面層は、炭
素、窒素および酸素の少なくとも1種の元素を含み、か
つ水素および/またはハロゲンを含むアモルファアスシ
リコンまたはアモルファスカーボンよりなるものである
のが好ましい。これら表面層は、圧力定着時のアモルフ
ァスシリコン感光体表面に発生する傷を防ぎ、また、転
写効率を改善するのに有効である。また、表面層は、純
水の水滴による接触角が60°以上であることが好まし
く、好適には80°以上である。本発明の表面層を形成
する好ましい具体例を示すと、プラズマCVD法によ
り、水素化および/またはハロゲン化炭化水素を用いて
形成されたa−C:Hおよび/またはF、およびa−C
Si(1-x) :H,F(x>0.5)が好ましい。表面
層は、膜厚0.01〜10μmの範囲に設定される。
【0018】本発明において使用する現像剤としては、
圧力により定着可能なものであれば如何なるものでも使
用できるが、カプセルトナーを用いるのが好ましい。カ
プセルトナーを用いる場合には、従来使用していた場合
よりも低い圧力で転写定着を行うことが可能になる。カ
プセルトナーは、コア材と外殻材とからなるものであ
り、コア材としては、バインダー樹脂、それを溶解する
高沸点溶剤および着色材からなるもの、または主に軟質
の固体物質と着色材からなるものが好ましい。必要に応
じて、定着性の改良を目的としてシリコーンオイル等の
添加剤を加えることができる。またバインダー樹脂を溶
解しない高沸点溶剤をバインダー樹脂を溶解する高沸点
溶剤に加えることもできる。
【0019】バインダー樹脂としては公知の定着用樹脂
を用いることができる。具体的にはポリアクリル酸メチ
ル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル、ポ
リアクリル酸2−エチルヘキシル、ポリアクリル酸ラウ
リル等のアクリル酸エステル重合体、ポリメタクリル酸
メチル、ポリメタクリル酸ブチル、ポリメタクリル酸ヘ
キシル、ポリメタクリル酸2−エチルヘキシル、ポリメ
タクリル酸ラウリル等のメタクリル酸エステル重合体、
スチレン系モノマーとアクリル酸エステルまたはメタク
リル酸エステルとの共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリプ
ロピオン酸ビニル、ポリ酪酸ビニル、ポリエチレン及び
ポリプロピレン等のエチレン系重合体およびその共重合
体、スチレン・ブタジエン共重合体、スチレン・マレイ
ン酸共重合体等のスチレン系共重合体、ポリビニルエー
テル、ポリビニルケトン、ポリエステル、ポリアミド、
ポリウレタン、ゴム類、エポキシ樹脂、ポリビニルブチ
ラール、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フエノー
ル樹脂等を単独あるいは混合して用いることができる。
また、モノマーの状態で仕込み、カプセル化終了後に重
合して、バインダー樹脂とすることもできる。
【0020】バインダー樹脂を溶解する高沸点溶剤とし
ては、沸点が140℃以上、好ましくは、160℃以上
の油性溶剤を用いることができる。具体的には、フタル
酸エステル類、(例、ジエチルフタレート、ジブチルフ
タレート);脂肪族ジカルボン酸エステル類(例、マロ
ン酸ジエチル、しゅう酸ジメチル);リン酸エステル類
(例、トリクレジルホスフエート、トリキシリルホスフ
エート);クエン酸エステル類(例、o−アセチルトリ
エチルシトレート);安息香酸エステル類(例、ブチル
ベンゾエート、ヘキシルベンゾエート);脂肪酸エステ
ル類(例、ヘキサデシルミリステート、ジオクチルアジ
ペート);アルキルナフタレン類(例、メチルナフタレ
ン、ジメチルナフタレン、モノイソプロピルナフタレ
ン、ジイソプロピルナフタレン);アルキルジフエニル
エーテル類(例、o−、m−、p−メチルジフエニルエ
ーテル);高級脂肪酸又は芳香族スルホン酸のアミド化
合物類(例、N,N−ジメチルラウロアミド、N−ブチ
ルベンゼンスルホンアミド);トリメリット酸エステル
類(例、トリオクチルトリメリテート);ジアリールア
ルカン類(例、ジメチルフエニルフエニルメタン等のジ
アリールメタン、1-フエニル-1- メチルフエニルエタ
ン、1-ジメチルフエニル-1- フエニルエタン、1-エチル
フエニル-1- フエニルエタン等のジアリールエタン);
塩素化パラフイン類をあげることができる。また、軟質
の固体物質としては、室温で柔軟性を有していて定着性
のあるものなら特に種類を問わないが、Tgが−60℃
から5℃の範囲の重合体が好ましい。
【0021】着色材としては、カーボンブラック、ベン
ガラ、紺青、酸化チタン等の無機顔料、フアストイエロ
ー、ジスアゾイエロー、ピラゾロンレッド、キレートレ
ッド、ブリリアントカーミン、パラブラウン等のアゾ顔
料、銅フタロシアニン、無金属フタロシアニン等のフタ
ロシアニン、フラアバントロンイエロー、ジブロモアン
トロンオレンジ、ペリレンレッド、キナクリドンレッ
ド、ジオキサジンバイオレット等の縮合多環系顔料があ
げられる。また分散染料、油溶性染料等を用いることも
できる。
【0022】本発明において、カプセルトナーが、導電
性磁性一成分トナーである場合、黒色着色材の全部又は
一部を磁性粉で置き換えればよい。磁性粉としては、マ
グネタイト、フェライト、又はコバルト、鉄、ニッケル
等の金属単体又はその合金を用いることができる。また
シランカップリング剤、チタネートカップリング剤等の
カップリング剤または油溶性界面活性剤で表面処理を施
したり、あるいはアクリル系樹脂、スチレン系樹脂、エ
ポキシ樹脂で表面を被覆した磁性粉であってもよい。
【0023】また、カプセルトナーには流動性あるいは
帯電性を与えるために、酸化ケイ素、酸化アルミニウ
ム、酸化チタン、カーボンブラック等の外添剤を加えて
もよい。外添剤の添加方法としては、カプセルトナーの
乾燥後、Vブレンダー、ヘンシエルミキサー等の混合機
を用いて乾式でトナー表面に付着させてもよいし、外添
剤を水または水/アルコールのごとき水系の液体に分散
させた後、スラリー状態のカプセルトナーに添加し乾燥
させトナー表面に外添剤を付着させてもよい。
【0024】外殻材は、ポリウレア樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹
脂またはエポキシウレア樹脂、エポキシウレタン樹脂で
あることが好ましい。
【0025】カプセル化の方法には特に制限はないが、
被覆の完全さ、および外殻の機械的強度を考えると、界
面重合によるカプセル化方法が優れている。界面重合に
よるカプセルトナーの製造は公知の方法を用いることが
できる。(例えば特開昭57−179860号、同58
−66948号、同59−148066号および同59
−162562号公報)上記重合体を、コア材中の1成
分としてカプセル内に含有させる方法としては、あらか
じめ重合体の状態にし、他のコア形成成分および低沸点
溶剤、そして外殻形成成分とともに仕込み、界面重合で
外殻を形成すると同時に、または外殻形成終了後に、低
沸点溶剤を系外に追い出してコアを形成する方法を使用
することができる。
【0026】本発明において、カプセルトナーの粒径
は、体積平均粒径で5μm〜25μmの範囲にあるのが好
ましい。カプセルトナーにおいては、コア材に定着性に
優れた材料を使用することができるため、通常の定着圧
力の約4/5〜1/2の低い圧力で定着が可能になる。
【0027】ブレード状の金属帯電器には、金属ブレー
ドが使用されるが、具体的には、アルミニウム、鉄、ニ
ッケル、クロム、ステンレス鋼、タングステン、チタン
等よりなるものが好ましく使用できる。さらに電子写真
感光体に接触させる部分を、炭素、窒素、酸素および第
3族元素の少なくとも1種を含み、かつ水素および/ま
たはハロゲンを含むアモルファスシリコンまたはアモル
ファスカーボンにより被覆されているのが好ましい。そ
の場合には、感光体のピンホールによって生じる電源電
圧の変動を防ぐ効果があり、また、金属ブレードの磨耗
を低減する効果がある。 本発明において、ブレード状
の金属帯電器は、外部から感光体に電荷を導入できるよ
うに構成されており、例えば、10〜2000Vの電圧
が印加される。また、ブレード状の金属帯電器は、クリ
ーニングブレードとしても作用をするものであり、した
がって、感光体表面の残留トナーを除去すると同時に、
帯電を行うことが可能になる。
【0028】本発明において、感光体は、定着性の向上
と定着圧力の低圧化のために、30℃〜80℃に加熱し
てもよい。80℃よりも高い場合には、アモルファスシ
リコン感光体の暗抵抗が低下し、現像に必要な静電電位
が得られなくなる。図1の複写装置においては、加熱は
感光体の内部から行っているが、外部から加熱を行って
もよい。加熱手段としては、ランプヒーター(クオーツ
ランプ)或いはシリコーンゴム等の耐熱性可塑性ゴム中
にニクロム線を配置した面状ヒーター等があげられ、そ
の他、熱風送風型のヒーター、赤外線等の輻射線を利用
したもの、定着部の熱を利用したもの等が適用可能であ
る。これら感光体の加熱手段への通電手段としては、任
意のものが使用できるが、特に、加熱手段が感光体支持
体よりも内側に設けられる場合には、感光体が回動する
ため、スリップリングを介して通電するようなものが好
ましい。また、転写ロールとしては、例えばポリビニル
アセタール樹脂、ポリウレタン、メラミン、不飽和ポリ
エステル等の合成樹脂ロールが使用でき、通常、感光体
に対して50〜1000kg/cm2 の圧力を加えるこ
とによって転写定着が行われる。
【0029】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。 実施例1 ラウリルメタクリレート重合体(MW =10×104
および磁性粉からなるコア材を、ポリウレア樹脂で包ん
だ粒径15μmのカプセルトナーを用い、下記に示すS
iNx よりなる中間層および表面層を設けたアモルファ
スシリコン感光体を装着した図1に示す複写装置によっ
て、画像形成を行った。上記カプセルトナーは次のよう
にして作製した。 (コア材) ラウリルメタクリレート重合体 40部 磁性粉(EPT−100:戸田工業社製) 60部 (外殻材)ポリウレア樹脂(ポリイソシアネート(商品
名:スミジュールL−75;住友バイエルウレタン社
製)とジエチレントリアミンの界面重合体) 上記の芯材の一部に、ポリウレア樹脂を加え、乳化造粒
した後、ジエチレントリアミン水溶液を添加し、界面重
合法によりカプセル粒子を作製した。その後、スプレー
ドライヤーで乾燥した。得られたカプセルトナーに、さ
らに下記の成分を添加し、混合して導電化処理を施し
た。 カーボンブラック(バルカンXC72:キャボット社製) 2重量% ステアリン酸亜鉛 0.5重量%
【0030】また、アモルファスシリコン感光体は、次
のようにして作製した。反応器内を十分に排気し、次い
で、シランガス、水素ガス、およびジボランガスの混合
体を導入して、グロー放電分解することにより、厚さ約
20μmのAl−Mg合金円筒基板上に、膜厚4μmの
電荷注入阻止層を形成した。その際の製膜条件は次の通
りであった。 100%シランガス流量:180cm3 /min 100%水素ガス流量:90cm3 /min 200ppm水素希釈ジボランガス流量:90cm3
min 反応器内圧:1.0Torr 放電電力:200W 放電時間:60min 放電周波数:13.56MHz 支持体温度:250℃ (なお、以下において、各層の製膜条件における放電周
波数および支持体温度は、上記の値に固定した。)
【0031】電荷注入阻止層生成の後、反応器内を十分
に排気し、次いで、シランガス、水素ガス、およびジボ
ランガスの混合体を導入して、グロー放電分解すること
により、電荷注入阻止層上に、膜厚15μmの光導電層
を形成した。その際の製膜条件は次の通りであった。 100%シランガス流量:180cm3 /min 100%水素ガス流量:162cm3 /min 20ppm水素希釈ジボランガス流量:18cm3 /m
in 反応器内圧:1.0Torr 放電電力:200W 放電時間:210min
【0032】光導電層生成の後、反応器内を十分に排気
し、次いで、シランガス、水素ガス、およびジボランガ
スの混合体を導入して、グロー放電分解することによ
り、光導電層上に、膜厚0.9μmの電荷捕獲層を形成
した。その際の製膜条件は次の通りであった。 100%シランガス流量:180cm3 /min 100%水素ガス流量:90cm3 /min 20ppm水素希釈ジボランガス流量:90cm3 /m
in 反応器内圧:1.0Torr 放電電力:200W 放電時間:12min
【0033】電荷捕獲層生成の後、反応器内を十分に排
気し、次いで、シランガス、水素ガス、およびアンモニ
アガスの混合体を導入して、グロー放電分解することに
より、電荷捕獲層上に、膜厚約0.15μmの第1の中
間層を形成した。その際の製膜条件は次の通りであっ
た。 100%シランガス流量:26cm3 /min 100%水素ガス流量:180cm3 /min 100%アンモニアガス流量:30cm3 /min 反応器内圧:0.5Torr 放電電力:50W 放電時間:30min
【0034】第1の中間層生成の後、反応器内を十分に
排気し、次いで、シランガス、水素ガス、およびアンモ
ニアガスの混合体を導入して、グロー放電分解すること
により、第1の中間層上に、膜厚約0.25μmの第2
の中間層を形成した。その際の製膜条件は次の通りであ
った。 100%シランガス流量:24cm3 /min 100%水素ガス流量:180cm3 /min 100%アンモニアガス流量:36cm3 /min 反応器内圧:0.5Torr 放電電力:50W 放電時間:40min
【0035】第2の中間層生成の後、反応器内を十分に
排気し、次いで、シランガス、水素ガス、およびアンモ
ニアガスの混合体を導入して、グロー放電分解すること
により、第2の中間層上に、膜厚約0.1μmの表面層
を形成した。その際の製膜条件は次の通りであった。 100%シランガス流量:15cm3 /min 100%水素ガス流量:180cm3 /min 100%アンモニアガス流量:43cm3 /min 反応器内圧:0.5Torr 放電電力:50W 放電時間:20min
【0036】画像形成は、厚さ0.5mmで先端を鋭く
した鋼鉄のブレードに400Vの直流電圧を印加して上
記の表面層を摺擦することによって帯電させ、続いて、
露光および現像を行い、次いで感光体ドラム加熱装置に
よって、感光体ドラムの表面を約30℃に保持して転写
定着を行った。転写定着に際しては、ポリビニルアセタ
ールからなる転写ロールを感光体ドラムに対して200
kg/cm2 の圧力で押圧し、その間に転写用紙を挿入
して転写と定着を同時に行った。それにより、熱定着と
同等の定着品質を有する画像が得られた。また、クリー
ニング不良、帯電不良は発生しなかった。
【0037】実施例2 実施例1におけるカプセルトナーをカーボンブラックに
て導電化したものとした以外は、実施例1と同様な感光
体と複写機を用いて、複写操作を行った。この場合、現
像に必要な電位は100Vであった。得られた画像は、
圧力により十分な転写と定着がなされており、定着品質
は熱定着と同等であった。
【0038】実施例3 下記のようにして作製されたカプセルトナーを使用し、
実施例1と同様な感光体と複写機を用いて複写操作を行
った。使用した金属帯電器として、電子写真感光体に接
触する部分をアモルファスカーボン膜で覆った鋼製のブ
レードを用いた。ブレード上へのアモルファスカーボン
膜の成膜は、真空槽にブレードを入れ真空排気後、水素
ガスおよびエチレンガスの混合体を導入して、マイクロ
波グロー放電分解することにより行い、それにより膜厚
1μm、ビッカース硬度3000Kg/mm2 のアモル
ファスカーボン膜を形成した。その際の成膜条件は次の
通りであった。 100%水素ガス流量:180cm3 /min 100%エチレンガス流量:30cm3 /min 反応器内圧:0.5Torr 放電電力:500W マイクロ波:2.45GHz 実施例1のカプセルトナーを用いた場合と同様にして複
写操作を行なった。得られた画像の定着性は、熱定着と
同等であり、感光体表面にはトナーの残留はなく、転写
率は99.5%であった。また、繰り返し操作によって
もトナーの固着は見られなかった。また、帯電不良も発
生しなかった。
【0039】実施例4 実施例1における表面層に代えて、アモルファスカーボ
ン膜を形成した。表面層の作製条件は次の通りであっ
た。 100%水素ガス流量:180cm3 /min 100%エチレンガス流量:36cm3 /min 反応器内圧:0.5Torr 放電電力:50W 放電時間:40min この感光体を用いて実施例3と同様にしてプリント操作
を行なった。得られた画像は鮮明で、感光体表面にトナ
ーの付着はなく、帯電ムラも認められなかった。
【0040】
【発明の効果】本発明は上記のように、ブレード状の金
属帯電器と接触させながら帯電し、現像剤を用いて現像
し、圧力を加えて転写と定着を同時に行なうため、装置
が小型化でき、省エネルギー化をはかると共に、メンテ
ナンスも不要になり、また、高湿時でも画像ぼけのない
高品質のプリントが得られる。また、現像剤としてカプ
セルトナーを使用した場合には、低い定着圧力で転写定
着を行うことが可能になり、感光体表面へのトナーフィ
ルミングの発生や、転写定着等の問題もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施するための複写装置の概略の構
成図である。
【図2】 本発明に使用するアモルファスシリコン感光
体の1例の模式的断面図である。
【図3】 本発明に使用するアモルファスシリコン感光
体の他の1例の模式的断面図である。
【図4】 本発明に使用するアモルファスシリコン感光
体のさらに他の1例の模式的断面図である。
【符号の説明】
1…感光体、2…電源、3…金属帯電器、4…画像入力
装置、5…現像器、6…圧力転写ロール、7…用紙、8
…ヒーター、9…支持体、10…電荷注入阻止層、11
…光導電層、12…電荷捕獲層、13〜15…中間層、
16…表面層。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アモルファスシリコン感光体表面を、ブ
    レード状金属帯電器と接触させて帯電し、露光手段によ
    り静電荷像を形成し、現像剤を用いて現像し、形成され
    たトナー像の上に転写媒体を重ね、圧力を加えて転写お
    よび定着を行なうことを特徴とする電子写真法。
  2. 【請求項2】 現像剤がカプセルトナーであることを特
    徴とする請求項1に記載の電子写真法。
  3. 【請求項3】 アモルファスシリコン感光体が、水素お
    よび/またはハロゲンを含み、かつ導電性を制御する不
    純物元素の少なくとも1種を含むアモルファスシリコン
    感光層を有することを特徴とする請求項1に記載の電子
    写真法。
  4. 【請求項4】 アモルファスシリコン感光体が表面層を
    有し、該表面層が、炭素、窒素および酸素の少なくとも
    1種の元素を含み、かつ水素および/またはハロゲンを
    含むアモルファアスシリコンまたはアモルファスカーボ
    ンよりなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の電子写真法。
  5. 【請求項5】 ブレード状金属帯電器の電子写真感光体
    と接触する部分が炭素、窒素、酸素および第3族元素の
    少なくとも1種を含み、かつ水素および/またはハロゲ
    ンを含むアモルファスシリコンまたはアモルファスカー
    ボンにより被覆されていることを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれかに記載の電子写真法。
  6. 【請求項6】 感光体表面に残留したトナーをブレード
    状金属帯電器によりクリーニングすることを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載の電子写真法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005274952A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置並びにクリーニング部材
JP2006276068A (ja) * 2005-03-25 2006-10-12 Fuji Xerox Co Ltd 帯電部材、クリーニング部材、及び画像形成装置
JP2009237158A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置用ブレード、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置

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