JPH0679176B2 - 複写機 - Google Patents
複写機Info
- Publication number
- JPH0679176B2 JPH0679176B2 JP62056245A JP5624587A JPH0679176B2 JP H0679176 B2 JPH0679176 B2 JP H0679176B2 JP 62056245 A JP62056245 A JP 62056245A JP 5624587 A JP5624587 A JP 5624587A JP H0679176 B2 JPH0679176 B2 JP H0679176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnification
- key
- memory
- stored
- copy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （ａ）産業上の利用分野 この発明は、設定された倍率に応じて拡大・縮小の複写
画像を形成することのできる複写機に関する。
画像を形成することのできる複写機に関する。
（ｂ）従来の技術 拡大・縮小画像を形成することのできる複写機において
は通常、B5→A4の拡大倍率（115％）,A4→B4の拡大倍率
（122％）等の規定サイズから規定サイズへの拡大倍率
または縮小倍率を固定倍率として記憶し、複写機本体上
に設けられている拡大倍率の呼出キーまたは縮小倍率の
呼出キーの操作により、その操作毎に前記固定倍率を順
次呼び出して設定することができるようになっている。
また１％づつ倍率を増減させて微調整するズームキーを
設け、ズームキーの操作によっても倍率を設定できるよ
うになっている。そして、設定された倍率に応じて複写
が行われる。
は通常、B5→A4の拡大倍率（115％）,A4→B4の拡大倍率
（122％）等の規定サイズから規定サイズへの拡大倍率
または縮小倍率を固定倍率として記憶し、複写機本体上
に設けられている拡大倍率の呼出キーまたは縮小倍率の
呼出キーの操作により、その操作毎に前記固定倍率を順
次呼び出して設定することができるようになっている。
また１％づつ倍率を増減させて微調整するズームキーを
設け、ズームキーの操作によっても倍率を設定できるよ
うになっている。そして、設定された倍率に応じて複写
が行われる。
また一般に用いられている複写機は、一定モード（例え
ば、倍率;100％，枚数;1枚等）が決められていて、複写
が行われない状態で所定時間が経過すると倍率，枚数等
を前記一定モードに設定するようになっている。また等
倍率を設定する等倍キーが個別に設けられ、等倍キーを
操作することにより等倍率が設定されるようになってい
る。
ば、倍率;100％，枚数;1枚等）が決められていて、複写
が行われない状態で所定時間が経過すると倍率，枚数等
を前記一定モードに設定するようになっている。また等
倍率を設定する等倍キーが個別に設けられ、等倍キーを
操作することにより等倍率が設定されるようになってい
る。
（ｃ）発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来、固定倍率での複写時には、呼出キー
を操作することにより簡単に倍率設定を行うことができ
たが、固定倍率以外の任意の倍率で複写する場合には、
その倍率に近い固定倍率を呼び出してから、ズームキー
で徐々に倍率に変えてゆかなければならず、大変面倒で
あった。特に、一定サイズでファイルする等の理由によ
り、任意倍率で複写する回数が固定倍率で複写する回数
に勝るユーザーであると、その任意倍率での複写毎にズ
ームキーで倍率を設定しなければならないため煩わし
く、また時間の無駄でもあった。
を操作することにより簡単に倍率設定を行うことができ
たが、固定倍率以外の任意の倍率で複写する場合には、
その倍率に近い固定倍率を呼び出してから、ズームキー
で徐々に倍率に変えてゆかなければならず、大変面倒で
あった。特に、一定サイズでファイルする等の理由によ
り、任意倍率で複写する回数が固定倍率で複写する回数
に勝るユーザーであると、その任意倍率での複写毎にズ
ームキーで倍率を設定しなければならないため煩わし
く、また時間の無駄でもあった。
また複写プロセスなし状態で一定時間が経過すると、倍
率等がクリアされてしまう複写機においては、ズームキ
ーを操作して任意倍率を設定しても、席を外した間にそ
の倍率がクリアされてしまうことがあり、再びズームキ
ーで任意倍率を設定し直さなければならなかった。
率等がクリアされてしまう複写機においては、ズームキ
ーを操作して任意倍率を設定しても、席を外した間にそ
の倍率がクリアされてしまうことがあり、再びズームキ
ーで任意倍率を設定し直さなければならなかった。
この発明は、前回使用された等倍以外の倍率またはキー
入力された任意の倍率を記憶し、その倍率を優先的に呼
び出せるようにして、その倍率が簡単に、しかも少ない
操作で設定することができる複写機を提供することを目
的とする。
入力された任意の倍率を記憶し、その倍率を優先的に呼
び出せるようにして、その倍率が簡単に、しかも少ない
操作で設定することができる複写機を提供することを目
的とする。
（ｄ）問題点を解決するための手段 この発明は、複写倍率を記憶する倍率記憶メモリと倍率
呼出キーとを備え、倍率呼出キーの操作毎に前記倍率記
憶メモリに記憶される倍率を順次呼び出して設定し、設
定された倍率に応じて複写を行う複写機において、 前記倍率記憶メモリを、予め決められた固定倍率を記憶
する第１メモリと、等倍率以外の前回使用された倍率ま
たはキー入力された任意の倍率を記憶する第２メモリ
と、で構成するとともに、 前記倍率呼出キー操作時に、前記第２メモリの記憶内
容，前記第１メモリの記憶内容の順に呼び出す手段を設
けたことを特徴する。
呼出キーとを備え、倍率呼出キーの操作毎に前記倍率記
憶メモリに記憶される倍率を順次呼び出して設定し、設
定された倍率に応じて複写を行う複写機において、 前記倍率記憶メモリを、予め決められた固定倍率を記憶
する第１メモリと、等倍率以外の前回使用された倍率ま
たはキー入力された任意の倍率を記憶する第２メモリ
と、で構成するとともに、 前記倍率呼出キー操作時に、前記第２メモリの記憶内
容，前記第１メモリの記憶内容の順に呼び出す手段を設
けたことを特徴する。
（ｅ）作用 この発明の複写機においては、等倍率以外の前回使用さ
れた倍率を第２メモリに記憶することができる。また使
用頻度が高い任意の倍率も第２メモリに記憶することが
できる。これらの倍率は倍率呼出キーの簡単な操作を繰
り返す毎に順次呼び出され、その倍率で複写が行われ
る。さらに、それらの第２メモリに記憶されている前回
の倍率または任意の倍率は、固定倍率より優先して呼び
出され、少ない操作回数で呼び出される。なお、等倍率
の設定は通常等倍キーより簡単に設定される。
れた倍率を第２メモリに記憶することができる。また使
用頻度が高い任意の倍率も第２メモリに記憶することが
できる。これらの倍率は倍率呼出キーの簡単な操作を繰
り返す毎に順次呼び出され、その倍率で複写が行われ
る。さらに、それらの第２メモリに記憶されている前回
の倍率または任意の倍率は、固定倍率より優先して呼び
出され、少ない操作回数で呼び出される。なお、等倍率
の設定は通常等倍キーより簡単に設定される。
（ｆ）実施例 第３図はこの発明の実施例である複写機の操作パネルの
平面図である。操作パネルには複写モードと倍率記憶モ
ードの切り換えをするモード設定キー１、コピースター
トおよび倍率記憶をするコピーキー２、複写枚数および
記憶倍率を指定するテンキー３、テンキー３からの入力
値を表示する表示部４、記憶されている拡大倍率，縮小
倍率の呼び出しを行う呼出キー5,6、拡大倍率，縮小倍
率の微調整を行うズームキー7,8、等倍率の設定をする
等倍キー９、倍率表示をする倍率表示部10等が設けられ
ている。
平面図である。操作パネルには複写モードと倍率記憶モ
ードの切り換えをするモード設定キー１、コピースター
トおよび倍率記憶をするコピーキー２、複写枚数および
記憶倍率を指定するテンキー３、テンキー３からの入力
値を表示する表示部４、記憶されている拡大倍率，縮小
倍率の呼び出しを行う呼出キー5,6、拡大倍率，縮小倍
率の微調整を行うズームキー7,8、等倍率の設定をする
等倍キー９、倍率表示をする倍率表示部10等が設けられ
ている。
第３図はこの複写機の制御部のブロック図である。
全体の制御はCPU11によってなされ、CPU11にはI/O14を
介してモード設定キー１、コピーキー２、テンキー３、
表示部４、倍率呼出キー５、６、倍率表示部10およびそ
の他の入出力装置15、コピープロセス装置16が接続され
ている。各キーおよびコピープロセス装置16の動作プロ
グラムは予めROM12に記憶されている。そのプログラム
の実行に際してはRAM13がワーキングエリアとして用い
られる。RAM13には倍率記憶メモリM1,M2、倍率記憶メモ
リから呼び出された倍率を記憶する呼出倍率エリアM3、
および設定された倍率を記憶する設定倍率エリアM4が設
けられている。
介してモード設定キー１、コピーキー２、テンキー３、
表示部４、倍率呼出キー５、６、倍率表示部10およびそ
の他の入出力装置15、コピープロセス装置16が接続され
ている。各キーおよびコピープロセス装置16の動作プロ
グラムは予めROM12に記憶されている。そのプログラム
の実行に際してはRAM13がワーキングエリアとして用い
られる。RAM13には倍率記憶メモリM1,M2、倍率記憶メモ
リから呼び出された倍率を記憶する呼出倍率エリアM3、
および設定された倍率を記憶する設定倍率エリアM4が設
けられている。
第２図は前記倍率記憶メモリM1,M2のメモリマップであ
る。倍率記憶メモリは第１メモリM1と第２メモリM2から
構成される。第１メモリM1には予め決められた書換不能
な固定倍率が記憶される。第２メモリM2は二つのエリア
に区切られ、M2−１には前回使用された等倍以外の倍率
が、M2−２にはテンキー３から入力される任意の倍率が
それぞれ記憶される。第１メモリM1、およびキー入力さ
れる任意倍率の記憶エリアM2−２は、拡大倍率を記憶す
るエリアと縮小倍率を記憶するエリアとから構成されて
いる。
る。倍率記憶メモリは第１メモリM1と第２メモリM2から
構成される。第１メモリM1には予め決められた書換不能
な固定倍率が記憶される。第２メモリM2は二つのエリア
に区切られ、M2−１には前回使用された等倍以外の倍率
が、M2−２にはテンキー３から入力される任意の倍率が
それぞれ記憶される。第１メモリM1、およびキー入力さ
れる任意倍率の記憶エリアM2−２は、拡大倍率を記憶す
るエリアと縮小倍率を記憶するエリアとから構成されて
いる。
モード設定キー１の操作により複写モードと倍率記憶モ
ードとの切り換えが行われる。コピーキー２およびテン
キー３は前述のモード切り換えにより、複写モード時と
倍率記憶モード時で別の働きをする。すなわち、テンキ
ー３は複写モード時に複写枚数を設定するキー、倍率記
憶モード時に任意の倍率を指定するキーになる。またコ
ピーキー２は、複写モード時にコピープロセスをスター
トさせるキー、倍率記憶モード時にテンキー３によって
指定された倍率を前記第２メモリM2の任意の倍率記憶エ
リアM2−２に記憶させるキーになる。
ードとの切り換えが行われる。コピーキー２およびテン
キー３は前述のモード切り換えにより、複写モード時と
倍率記憶モード時で別の働きをする。すなわち、テンキ
ー３は複写モード時に複写枚数を設定するキー、倍率記
憶モード時に任意の倍率を指定するキーになる。またコ
ピーキー２は、複写モード時にコピープロセスをスター
トさせるキー、倍率記憶モード時にテンキー３によって
指定された倍率を前記第２メモリM2の任意の倍率記憶エ
リアM2−２に記憶させるキーになる。
表示部４にはテンキー３から入力された枚数や倍率、お
よびエラー発生時にそのエラー番号が表示される。
よびエラー発生時にそのエラー番号が表示される。
倍率表示部10には複写倍率が表示される。複写機倍率は
１％づつアップまたはダウンされる。倍率呼出キー5,6
は前記倍率記憶メモリM1,M2に記憶されている倍率を呼
び出すキーで、記憶されている拡大倍率および縮小倍率
がそれぞれ倍率呼出キー５および６の操作毎に順次呼び
出される。等倍キー９は倍率を等倍にするキー、ズーム
キー7,8は複写倍率をを１％づつアップ，ダウンさせる
キーである。
１％づつアップまたはダウンされる。倍率呼出キー5,6
は前記倍率記憶メモリM1,M2に記憶されている倍率を呼
び出すキーで、記憶されている拡大倍率および縮小倍率
がそれぞれ倍率呼出キー５および６の操作毎に順次呼び
出される。等倍キー９は倍率を等倍にするキー、ズーム
キー7,8は複写倍率をを１％づつアップ，ダウンさせる
キーである。
倍率呼出キー5,6による倍率呼出時には第２メモリM2の
記憶内容と第１メモリM1の記憶内容とが循環して呼び出
しされる。すなわち、第２メモリM2の前回の倍率M2−
１、任意の倍率M2−２、第１メモリM1の倍率の順に、循
環して呼び出しされる。倍率呼出キー5,6の操作によっ
て呼び出された倍率，ズームキー7,8で指定された倍率
およびコピーなし状態で一定時間が経過した時にリセッ
トされる倍率は、呼出倍率エリアM3に一旦記憶され、コ
ピースタートを示すコピーキー２が操作されると設定倍
率エリアM4に記憶される。コピー時には設定倍率エリア
M4に記憶されている倍率に応じて複写が行われる。
記憶内容と第１メモリM1の記憶内容とが循環して呼び出
しされる。すなわち、第２メモリM2の前回の倍率M2−
１、任意の倍率M2−２、第１メモリM1の倍率の順に、循
環して呼び出しされる。倍率呼出キー5,6の操作によっ
て呼び出された倍率，ズームキー7,8で指定された倍率
およびコピーなし状態で一定時間が経過した時にリセッ
トされる倍率は、呼出倍率エリアM3に一旦記憶され、コ
ピースタートを示すコピーキー２が操作されると設定倍
率エリアM4に記憶される。コピー時には設定倍率エリア
M4に記憶されている倍率に応じて複写が行われる。
第１図は以上に説明した複写機の動作を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
まずステップn1（以下、“ステップni"を単に“ni"とい
う。）でウォーミングアップを行う。ウォーミングアッ
プが終了するとn2に進んでモード設定キー１が操作され
たか否かを判定する。モード設定キー１が操作されると
倍率記憶モードになり、第２メモリM2の任意の倍率の記
憶エリアM2−２への倍率の記憶がされる。n3でテンキー
３によって任意の倍率が入力され、n4でコピーキー２が
操作されると、n5で前記テンキー３で指定された倍率が
第２メモリM2の任意の倍率記憶エリアM2−２に記憶され
る。倍率の記憶時には、テンキー３で指定された倍率が
拡大倍率が縮小倍率かが判定され、それぞれのエリアに
記憶される。また倍率の記憶と同時にモードが複写モー
ドに切り換えられる。n2〜n5のステップが繰り返されて
複数の任意の倍率が倍率記憶メモリに記憶される。
う。）でウォーミングアップを行う。ウォーミングアッ
プが終了するとn2に進んでモード設定キー１が操作され
たか否かを判定する。モード設定キー１が操作されると
倍率記憶モードになり、第２メモリM2の任意の倍率の記
憶エリアM2−２への倍率の記憶がされる。n3でテンキー
３によって任意の倍率が入力され、n4でコピーキー２が
操作されると、n5で前記テンキー３で指定された倍率が
第２メモリM2の任意の倍率記憶エリアM2−２に記憶され
る。倍率の記憶時には、テンキー３で指定された倍率が
拡大倍率が縮小倍率かが判定され、それぞれのエリアに
記憶される。また倍率の記憶と同時にモードが複写モー
ドに切り換えられる。n2〜n5のステップが繰り返されて
複数の任意の倍率が倍率記憶メモリに記憶される。
n2でモード設定キー１が操作されない場合には複写モー
ドとなっており、テンキー３は複写枚数を設定させ、コ
ピーキー２はコピープロセスをスタートさせる。n6で拡
大倍率の呼出キー５または縮小倍率の呼出キー６が操作
されると、n7に進んで倍率記憶メモリM1,M2に記憶され
ている倍率を呼び出して呼出倍率エリアM3に記憶する。
n6→n7のステップが繰り返されると、その度毎に呼出倍
率エリアM3の倍率が次のものと入れ換えられる。このよ
うにして倍率記憶メモリM1,M2に記憶されている倍率が
順次呼び出される。倍率の呼び出しは、前述したように
前回の倍率M2−１、任意の倍率M2−２、固定された倍率
M1の順に、呼出キー５または６の操作毎に循環して行わ
れる。このため、前回使用した倍率やキー入力した任意
の倍率が優先して呼び出される。
ドとなっており、テンキー３は複写枚数を設定させ、コ
ピーキー２はコピープロセスをスタートさせる。n6で拡
大倍率の呼出キー５または縮小倍率の呼出キー６が操作
されると、n7に進んで倍率記憶メモリM1,M2に記憶され
ている倍率を呼び出して呼出倍率エリアM3に記憶する。
n6→n7のステップが繰り返されると、その度毎に呼出倍
率エリアM3の倍率が次のものと入れ換えられる。このよ
うにして倍率記憶メモリM1,M2に記憶されている倍率が
順次呼び出される。倍率の呼び出しは、前述したように
前回の倍率M2−１、任意の倍率M2−２、固定された倍率
M1の順に、呼出キー５または６の操作毎に循環して行わ
れる。このため、前回使用した倍率やキー入力した任意
の倍率が優先して呼び出される。
さらに図示していないステップで複写枚数等の設定が行
われる。
われる。
n8ではコピーキー２の操作の有無を判定する。コピーキ
ー２が操作されると、まずn9で設定倍率エリアM4の倍率
が等倍であるかどうかを判定し、等倍でなければn10で
設定倍率メモリM4の内容を前回の倍率記憶エリアM2−１
にセーブした後、呼出倍率エリアM3の内容を設定倍率メ
モリM4に移す。これによって前回使用された倍率が倍率
記憶メモリM2−１に記憶されてセーブされるとともに、
複写すべき倍率が設定倍率エリアM4に記憶されて、その
倍率で複写することができる。
ー２が操作されると、まずn9で設定倍率エリアM4の倍率
が等倍であるかどうかを判定し、等倍でなければn10で
設定倍率メモリM4の内容を前回の倍率記憶エリアM2−１
にセーブした後、呼出倍率エリアM3の内容を設定倍率メ
モリM4に移す。これによって前回使用された倍率が倍率
記憶メモリM2−１に記憶されてセーブされるとともに、
複写すべき倍率が設定倍率エリアM4に記憶されて、その
倍率で複写することができる。
前回の倍率の記憶および今回の倍率が設定が終了すると
n11に進み、設定倍率エリアM4に記憶されている倍率で
コピープロセスを行う。
n11に進み、設定倍率エリアM4に記憶されている倍率で
コピープロセスを行う。
（ｇ）発明の効果 この発明の複写機においては、予め記憶されていない任
意倍率または前回使用した倍率が第２メモリに記憶され
るため、複写時にはこれらの倍率記憶メモリに記憶され
ている倍率を呼び出す呼出キーを操作するだけでよく、
操作が簡単である。また、前回使用さた倍率またはキー
入力した任意の倍率が、固定倍率よりも優先して呼び出
されるため、それらの倍率を呼び出す際の操作回数を少
なくすることができる。
意倍率または前回使用した倍率が第２メモリに記憶され
るため、複写時にはこれらの倍率記憶メモリに記憶され
ている倍率を呼び出す呼出キーを操作するだけでよく、
操作が簡単である。また、前回使用さた倍率またはキー
入力した任意の倍率が、固定倍率よりも優先して呼び出
されるため、それらの倍率を呼び出す際の操作回数を少
なくすることができる。
第１図はこの発明の実施例である複写機の動作を示した
フローチャート、第２図は同複写機の倍率記憶メモリの
メモリマップ、第３図は同複写機のブロック図、第４図
は同複写機の操作パネルの平面図である。 M1……第１メモリ、 M2……第２メモリ。
フローチャート、第２図は同複写機の倍率記憶メモリの
メモリマップ、第３図は同複写機のブロック図、第４図
は同複写機の操作パネルの平面図である。 M1……第１メモリ、 M2……第２メモリ。
Claims (1)
- 【請求項１】複写倍率を記憶する倍率記憶メモリと倍率
呼出キーとを備え、倍率呼出キーの操作毎に前記倍率記
憶メモリに記憶される倍率を順次呼び出して設定し、設
定された倍率に応じて複写を行う複写機において、 前記倍率記憶メモリを、予め決められた固定倍率を記憶
する第１メモリと、等倍率以外の前回使用された倍率ま
たはキー入力された任意の倍率を記憶する第２メモリ
と、で構成するとともに、 前記倍率呼出キー操作時に、前記第２メモリの記憶内
容，前記第１メモリの記憶内容の順に呼び出す手段を設
けたことを特徴する複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62056245A JPH0679176B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62056245A JPH0679176B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63221360A JPS63221360A (ja) | 1988-09-14 |
| JPH0679176B2 true JPH0679176B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=13021708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62056245A Expired - Fee Related JPH0679176B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679176B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2578432B2 (ja) * | 1987-06-24 | 1997-02-05 | キヤノン株式会社 | 像形成装置 |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP62056245A patent/JPH0679176B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63221360A (ja) | 1988-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |