JPH067635A - 除湿及び加温機能付き塗装室用有機溶剤除去装置 - Google Patents

除湿及び加温機能付き塗装室用有機溶剤除去装置

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JPH067635A
JPH067635A JP4191618A JP19161892A JPH067635A JP H067635 A JPH067635 A JP H067635A JP 4191618 A JP4191618 A JP 4191618A JP 19161892 A JP19161892 A JP 19161892A JP H067635 A JPH067635 A JP H067635A
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JP
Japan
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organic solvent
dehumidifying
coating
heating
exhaust
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JP4191618A
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English (en)
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Takao Iwamoto
隆夫 岩本
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HIROSHIMA GAS KAIHATSU KK
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HIROSHIMA GAS KAIHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗装室内の排ガスから有機溶剤を除去した浄
化ガスを除湿又は加温して再び塗装室内に戻すことによ
り、塗装作業に適切な塗装室の雰囲気を経済的に得る。 【構成】 有機溶剤を含有する塗料を用いて塗装を行な
う塗装室1の排気口に接続される排気管11に、排気用
フィルター12を介して排気ガス中の有機溶剤を除去す
る濃縮脱臭装置13を設け、該濃縮脱臭装置13の下流
側に有機溶剤が除去された浄化ガスを除湿又は加温する
除湿・加温装置5を設け、該除湿・加温装置からの浄化
ガスを、ファン9を介して前記塗装室1の給気口に接続
される給気管10に給気するようにした塗装室用の除湿
及び加温機能付き有機溶剤除去装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機溶剤を含有する塗
料を塗装する塗装室から排出される排気ガス中の有機溶
剤の除去と該塗装室内を除湿又は加温する装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】有機溶剤を含有する塗料を用いて塗装す
る塗装室から排出される排気ガス中の有機溶剤を除去
し、かつ塗装作業に適切な塗装室内の温・湿度条件を保
つために、従来は図3に示す様に、塗装室1の排気側に
有機溶剤を除去する濃縮脱臭装置13を、又、塗装室1
の給気側に除湿及び加温の切り替え可能な除湿・加温装
置5を別個に設備している。
【0003】つまり、塗装室1から排出される有機溶剤
を含んだ排気を排気管11により排気用フィルター12
に通じて塗料ミストを除去した後、濃縮脱臭装置13に
て排気中の有機溶剤を除去し、この浄化ガスを送気管1
4により排気ファン15を経て排気管16により大気中
に排出している。
【0004】濃縮脱臭装置13では、再生用外気17を
再生加熱器18にて加熱して再生熱風19を作り、これ
を通過させて有機溶剤を分離させ、再生する。この再生
熱風19は有機溶剤を含んだ排気ガスより非常に小さい
風量であるので、濃縮脱臭装置13内にて濃縮された有
機溶剤を含んだ排気20は、再生ファン21を介し、有
機溶剤分解装置22にて、小さなエネルギーによって容
易に有機溶剤を除去することが可能であり、浄化された
浄化ガス23は外気へ排出される。
【0005】しかしながら、前記の装置において塗装室
1内の空気を排出するに当っては、塗装室1内へ外気を
導入する必要があり、この場合、塗装室内の温・湿度条
件を適切に保つために、導入する給気用外気2を給気用
フィルター3で除塵した後、送気管4を介して除湿及び
加温の切り替え可能な除湿・加温装置5を通過させて、
除湿が必要な時は該装置に冷水を通じて冷却除湿し、加
温が必要な時は該装置に温水を通じて加温し、その空気
を給気ファン9を経て給気管10により、塗装室1へ給
気している。
【0006】除湿・加温装置5には、その冷・熱源とし
て冷・温水7が必要であるが、これは別途に設けた冷・
温水発生機6にて循環水を冷却もしくは加熱して、冷・
温水ポンプ8により循環使用している。なお、除湿装置
が冷却式である場合について説明したが、これは吸着剤
を用いた吸着式除湿装置の場合も同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】塗装室の排気風量は、
塗装室内部の有機溶剤濃度をなるべく低くすることが要
求されるため大風量となる。これに伴って給気風量も大
となるので除湿・加温装置についても容量の非常に大き
なものが必要となるため、現実には、排気ガス中の有機
溶剤の除去と塗装室内の温・湿度を適切にすることので
きる設備を設置することは不可能に近かった。
【0008】又、仮に大容量の装置を設置したとしても
塗装室内の雰囲気を一定の条件に保つには長時間を要
し、極めて不経済なものとならざるを得ないものであっ
た。そこで、効率よく排気ガス中の有機溶剤を除去し、
なおかつ、小容量の除湿・加温装置にて、塗装室内の空
気を除湿又は加温し塗装室内を塗装作業に適切な雰囲気
に保つことができる装置を提供することを本発明の課題
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る除湿及び加
温機能付き塗装室用有機溶剤除去装置は、従来、塗装室
の排気側と給気側とにそれぞれ別個に設置されていた濃
縮脱臭装置13と、除湿・加温装置5又は冷却式除湿装
置24と加熱装置29とを一つの循環する配管系内に一
体の設備として配置することを、上記の課題を解決する
ための手段とするものである。
【0010】すなわち、本発明の第1は、有機溶剤を含
有する塗料を用いて塗装を行なう塗装室1の排気口に接
続される排気管11に、排気用フィルター12を介して
排気ガス中の有機溶剤を除去する濃縮脱臭装置13を設
け、該濃縮脱臭装置13の下流側に有機溶剤が除去され
た浄化ガスを除湿又は加温する除湿・加温装置5を設
け、該除湿・加温装置からの浄化ガスを、ファン9を介
して前記塗装室1の給気口に接続される給気管10に給
気するようにした塗装室用の除湿及び加温機能付き有機
溶剤除去装置であり、
【0011】本発明の第2は、有機溶剤を含有する塗料
を用いて塗装を行なう塗装室1の排気口に接続される排
気管11に排気用フィルター12を介して冷却式除湿装
置24を設けると共にその下流側に有機溶剤を除去する
濃縮脱臭装置13を設け、該濃縮脱臭装置の下流側に有
機溶剤が除去された浄化ガスを加温する加温装置29を
設け、該加温装置29からの浄化ガスを、ファン9を介
して前記塗装室1の給気口に接続される給気管10に給
気するようにした塗装室用の除湿及び加温機能付き有機
溶剤除去装置である。
【0012】
【作用】濃縮脱臭装置にて排気ガス中の有機溶剤を除去
された浄化ガスと云えども有機溶剤は皆無ではないが、
適切な運転条件下では、数PPMの濃度であり、その浄
化ガスを再び塗装室へ給気しても十分な排気風量さえあ
れば、塗装室内は、作業員に対しても何ら問題のない有
機溶剤濃度の雰囲気となるため継続的な塗装作業が可能
となる。
【0013】しかも、濃縮脱臭装置では、湿分は減少
し、減少しなくとも加湿されることは無い為、除湿され
た浄化ガスを再び塗装室内に給気できることになる。
又、温度条件的には濃縮脱臭装置での排気ガスの昇温は
ごくわずかであるため、冷却除湿装置の負荷にはあまり
影響を与えず、逆に、加熱時には加温装置の負荷を減ず
る効果がある。
【0014】
【実施例】以下、図によって本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の第1の実施例を示すものであり、
図2は、本発明の第2の実施例を示すものである。な
お、各図において、従来例を示す図3と同様のものは同
一符号を付し説明を省略する。
【0015】まず、第1実施例は図1に示すように、有
機溶剤を含有する塗料を用いて塗装を行なう塗装室1の
排気口に接続される排気管11に、排気用フィルター1
2を介して排気ガス中の有機溶剤を除去する濃縮脱臭装
置13を設け、該濃縮脱臭装置13の下流側に有機溶剤
が除去された浄化ガスを除湿又は加温する除湿・加温装
置5を設け、該除湿・加温装置からの浄化ガスを、ファ
ン9を介して前記塗装室1の給気口に接続される給気管
10に給気するようにした塗装室用の除湿及び加温機能
付き有機溶剤除去装置である。
【0016】上記の第1の実施例では、濃縮脱臭装置1
3にて有機溶剤を除去して、浄化された浄化ガスを屋外
へ排出せず、送気管14にて導き、除湿・加温装置5を
通過させて、除湿が必要な時は該装置に冷水を通じて冷
却除湿し、加温が必要な時は該装置に温水を通じて加温
し、その空気を給気ファン9を経て給気管10により塗
装室1へ給気している。
【0017】今、第一実施例の装置を、橋梁鉄骨塗装室
に設置して稼働させた具体例を、比較例とともに述べれ
ば、次の通りである。なお、上記塗装室の主要な条件は
以下の通りである。
【0018】上記塗装室に、図3に示した従来技術の装
置を設置して稼働させた場合と、第1実施例である図1
に示す装置を設置して稼働させた場合とを比較する。濃
縮脱臭装置13等の排気処理設備は両装置とも同容量と
なるが、除湿・加温装置5の容量は、従来技術の装置
と、第一実施例の装置では必要設備容量が大巾に異なっ
たものとなる。即ち、除湿・加温装置の容量を比較して
みると、塗装室の熱負荷や水分負荷は両装置とも同じで
あるが、従来技術の装置では、濃縮脱臭装置13の排気
700Nm3 /MIN全てを排出するために、この排気と同量の
700Nm3 /MINの外気を除湿・加温装置にて除湿又は加温
して給気しなければならないことになる。これに対し、
第一実施例の装置の場合には濃縮脱臭装置13から排出
された浄化ガスを除湿又は加温すれば良いから、外気負
荷に相当する負荷が大巾に減じられることになる。
【0019】除湿運転時にあっては、従来技術の装置で
は、外気の持つエンタルピーは、iOA1 =23.0kcal/kg'
で、塗装室内の空気の持つエンタルピーは、ip=20.4Kc
al/kg'であるので、その外気負荷は、 q1 =( 23.0−2
0.4 )×1.29× 700×60=140,868kcal/HRとなるが、第
一実施例の装置では塗装室からの排気は、濃縮脱臭装置
にて約1℃温度が上昇するのみで、水分値は同一か、も
しくは絶対湿度にて 1g/Nm3 程度減少する。
【0020】今設備に余裕を持たせるために悪い方の条
件、即ち、温度は1℃上昇、水分値は同一の方を計算条
件として採用しても、除湿・加温コイル5への入口エン
タルピーは、i OA2 =20.6kcal/kg'( 31℃、21.6g/kg')
となり、その外気負荷は q2=(20.6 −20.4) ×1.29×7
00 ×60=10,836kcal/HR となるから、従来技術の装置
の1/10以下の外気負荷になる。
【0021】加温運転時にあっては、同様に従来技術の
装置の外気負荷は、 q3 =0.31×10×700 ×60=130,20
0kcal/HRとなるが、第一実施例の装置では前述の様に、
逆に濃縮脱臭装置にて約1℃温度が上昇するため負荷で
なく給熱となるが、設備に余裕を持たせるためにその1
℃の温度上昇は無視したとしても、約130,000kcal/HRの
容量減少が図れる。
【0022】なお、上記においては、除湿装置を冷却式
で説明したが、吸着剤を用いた吸着式除湿装置でも、効
果は同様となる。
【0023】次に、図2にて、本発明の第2の実施例に
ついて説明する。 第2実施例は図2に示すように、有
機溶剤を含有する塗料を用いて塗装を行なう塗装室1の
排気口に接続される排気管11に排気用フィルター12
を介して冷却式除湿装置24を設けると共にその下流側
に有機溶剤を除去する濃縮脱臭装置13を設け、該濃縮
脱臭装置の下流側に有機溶剤が除去された浄化ガスを加
温する加温装置29を設け、該加温装置29からの浄化
ガスを、ファン9を介して前記塗装室1の給気口に接続
される給気管10に給気するようにした塗装室用の除湿
及び加温機能付き有機溶剤除去装置である。
【0024】上記の第2実施例では、除湿手段を冷却方
式とした場合に、より効率よく除湿が可能で、かつ、脱
臭効率をあげることができ、排気用フィルター12にて
塗料ミストを除去した後、まず冷却式除湿装置24に通
じて、冷却除湿した排気を送気管28により濃縮脱臭装
置13に送り込むことにより、低温状態にして吸着効率
を上昇させる効果が得られるとともに、濃縮脱臭装置1
3での水分吸着効果も上昇させることが出来、除湿効果
も向上させることができる。
【0025】これは、通常用いられる濃縮脱臭装置は、
活性炭かゼオライトが用いられており、処理空気温度の
低い方が、有機溶剤及び水分の吸着効果が上昇するから
である。この場合、加温の必要な場合は、排出された浄
化ガスを送気管14により加温装置29に通じて加温
し、給気ファン9を介し給気管10により塗装室1へ給
気する。
【0026】前記、冷却式除湿装置24の冷却源は、冷
水発生機25にて、冷水26を冷却し、冷水ポンプ27
にて循環して使用する。又、加温装置29の加温源は、
温水発生機30にて、温水31を加熱し、温水ポンプ3
2にて循環して使用する。なお、この温水発生手段は、
本実施例以外に電気や蒸気又は燃焼排ガスの熱交換にて
行うことも可能であるし、冷温水を発生させるヒートポ
ンプ式冷温水機を使用することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の如く、本発明の除湿及び加温機能
付き塗装室用有機溶剤除去装置によれば、除湿及び加温
装置の設備容量を大巾に減少できるので、設備費及び運
転費のコストダウンがはかれる。即ち、塗装室の除湿・
加温に用いられている従来技術の装置では、通常その7
5%程度が外気負荷であったから、本発明の装置では、
除湿装置でその除湿容量が70%程度、加温容量で75
%程度の容量を従来技術の装置より減少させることが可
能である。
【0028】また、効率よく経済的に塗装室内の雰囲気
を所定の条件にすることができるので塗装の品質の向上
及び塗装工程管理の安定に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の回路図。
【図2】本発明に係る第2実施例の回路図。
【図3】従来技術による実施例の回路図。
【符号の説明】
1 塗装室 5 除湿・加温装置 6 冷・温水発生機 8 冷・温水ポンプ 9 給気ファン 12 排気用フィルター 13 濃縮脱臭装置 18 再生加熱器 21 再生ファン 22 有機溶剤分解装置 24 冷却式除湿装置 25 冷水発生機 27 冷水ポンプ 29 加温装置 30 温水発生機 32 温水ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24F 3/16 6803−3L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機溶剤を含有する塗料を用いて塗装を
    行なう塗装室1の排気口に接続される排気管11に、排
    気用フィルター12を介して排気ガス中の有機溶剤を除
    去する濃縮脱臭装置13を設け、該濃縮脱臭装置13の
    下流側に有機溶剤が除去された浄化ガスを除湿又は加温
    する除湿・加温装置5を設け、該除湿・加温装置からの
    浄化ガスを、ファン9を介して前記塗装室1の給気口に
    接続される給気管10に給気するようにした塗装室用の
    除湿及び加温機能付き有機溶剤除去装置。
  2. 【請求項2】 有機溶剤を含有する塗料を用いて塗装を
    行なう塗装室1の排気口に接続される排気管11に排気
    用フィルター12を介して冷却式除湿装置24を設ける
    と共にその下流側に有機溶剤を除去する濃縮脱臭装置1
    3を設け、該濃縮脱臭装置の下流側に有機溶剤が除去さ
    れた浄化ガスを加温する加温装置29を設け、該加温装
    置29からの浄化ガスを、ファン9を介して前記塗装室
    1の給気口に接続される給気管10に給気するようにし
    た塗装室用の除湿及び加温機能付き有機溶剤除去装置。
JP4191618A 1992-06-24 1992-06-24 除湿及び加温機能付き塗装室用有機溶剤除去装置 Withdrawn JPH067635A (ja)

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