JPH0675557B2 - 挽き潰しミル - Google Patents

挽き潰しミル

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JPH0675557B2
JPH0675557B2 JP61049498A JP4949886A JPH0675557B2 JP H0675557 B2 JPH0675557 B2 JP H0675557B2 JP 61049498 A JP61049498 A JP 61049498A JP 4949886 A JP4949886 A JP 4949886A JP H0675557 B2 JPH0675557 B2 JP H0675557B2
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milling
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
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    • A47J42/02Coffee mills; Spice mills having grinding cones
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば胡椒の実等を挽き潰すためのミルに関
し、一層詳しくは手で保持し得るようになったコードレ
ス電動ミルおよびそのコードレス電動ミルについての改
良に関する。
〔従来の技術〕
上述したようなタイプの挽き潰しミルはすでに知られて
おり、それはルシェッル氏等の1973年5月22日付米国特
許第3734417号に開示された構成を包含するものであ
る。
上述の米国特許のミルならびにその他の従来のミルにつ
ての主要な問題点は例えば胡椒の実を挽き潰す際にその
細かさに対して広い範囲が得られないということであ
る。また、上述の米国特許のミルの場合にあっては、挽
き潰しサイズの調節を行う際にミルの分解が必要とされ
ることも問題とされる。このことは、ユーザにとって不
便であるばかりでなく、分解自在となった多数の部品が
必要とされることも意味する。なお、これら部品が紛失
され易いことは言うまでもない。
従来の電動ミルについての別の問題点は、挽き潰し作動
中に間欠作動が得られないという点であり、ユーザには
ミルから流出する挽き潰し胡椒の量を知るために必要と
される挙動およびその時間が課せられるということであ
る。また、従来のミルの機構には、その作動のために動
力利用形のスイッチが用いられているため、常に、ミル
を逆さまにしたり直立させたりしたりすることが必要と
される。その結果、ミル内では挽かれた胡椒と挽かれて
いない胡椒とが入り混じった望ましくない状態となる。
このことは、挽きたての胡椒を得るという胡椒ミルの目
的に反することになる。
〔発明の目的および構成〕
したがって、本発明の主要な目的は上述したような問題
点を解消し得るかかるタイプの挽き潰しミルを提供する
ことである。
本発明の別の重要な目的は挽き潰し手段からの挽き潰し
材料の閉塞状態を容易に解消し得るように改良された構
成を持つミルを提供することである。
本発明のその他の特徴によれば、例えば胡椒の実を挽き
潰すためのコードレス電動ミルが提供される。このよう
なコードレス電動ミルは第1のハウジングを具備し、こ
の第1のハウジングは内側部分と、この内側部分に回転
自在に装着された外側部分と、該内側部分および該外側
部分を一体的に回転し得るようにすべくこれら両部分を
選択的に相互ロックするための固定手段とを包含する。
第1のハウジング内には電気スイッチ手段が設けられ、
この電気スイッチ手段は第1のハウジングの内側部分お
よび外側部分間の相対的回転運動時に作動し得るように
なっている。また、第1のハウジングはミルを駆動する
ために用いられる電源手段を包含し、この電源手段は電
気スイッチ手段よって制御されるようになっている。第
2のハウジングは第1のハウジングの回転自在に連結さ
れ、その第2のハウジングには電気モータが設けられ、
この電気モータは電源手段に接続される。そのモータ手
段はミル手段に駆動連結され、このミル手段の作動が電
気スイッチによって制御されるようになっている。
一層詳しい実施例においては、ドア手段がミル手段の放
出端に隣接して設けられ、そのドア手段の作動的制御は
前記スイッチ手段によって行われるようになっている。
第1のハウジングと第2のハウジングとの間には回転自
在に装着された衝合手段が設けられ、この衝合手段は挽
き潰し手段の調節のために用いることができるものであ
り、これにより所定の細かさの挽き潰し材料が得られる
ことになる。
〔実施例〕
次に、添付図面について詳しく言及することにする。
本発明によるコードレス電動ミルの全体構造が第1図と
第2図のとの組合わせによって示されており、このコー
ドレス電動ミルは例えば胡椒の実を挽くために用いられ
る。図示するように、コードレス電動ミル100は第1の
ハウジング10と、第2のハウジング20と、第1のハウジ
ング10と第2のハウジング20との間に回転自在に装着さ
れた衝合手段30とから構成される。
第1のハウジング10は内側部分11および外側ケーシング
10aを備え、これら両構成部材は同心とされ、また外側
ケーシング10aは内側部分11に対して回転するようにな
っている。第1のハウジング10を第2のハウジング20か
ら分離させるために、第1のハウジング10は、さらに、
内側部分11と外側ケーシング10aとを共に相互ロックす
るための固定手段12を備え、この固定手段12により内側
部分11と外側ケーシング10aは一体的に回転し得るよう
になっている。
第1のハウジング10は円筒形シェルの形状をしており、
そこには閉鎖頂部10bが設けられる。外側ケーシング10a
はその他端で開口しているが、内側部分11は底壁部11′
によって閉鎖される。内側部分11には頂壁部11″が設け
られる。内側部分11は頂壁部11″と底壁部11′と共にチ
ャンバを形成し、このチャンバにはバッテリ15を含む電
気回路が収容される。リード線15aにより、バッテリ15
は底壁部11′に設けられた端子16と接続される。それら
端子16は、第1のハウジング10が第2のハウジング20か
ら分離された際に、AC充電部材(図示されない)との接
続のために利用され得るものである。また、後述するよ
うに、組立完成後のリードレス電動ミル100を充電ユニ
ットに装着するために、端子16は、導体33′およびそれ
らの延長部でもって、第2のハウジング20の底部に設け
られた端子16′に接続され得るようになっている。
外側ケーシング10aは内側部分11に対して一定の円弧内
で回転するようになっており、このとき内側部分11は外
側ケーシング10aが第2のハウジング20に装着された際
にそこに固定されている。スイッチ装置14は回路を付勢
すべく設けられており、そのスイッチ装置14は通常は該
回路をバッテリ15から遮断している。スイッチ装置14は
外側ケーシング10aの頂壁部10bに取り付けられたコンタ
クト要素14bを備え、このコンタクト要素14bは内側部分
11の上方壁部11″に取り付けられたコンタクト要素14a
と接触するようになっている。外側ケーシング10aは通
常はスイッチ装置14が開状態となる位置に置かれてい
る。すなわち、コンタクト要素14bおよびコンタクト要
素14aが互いに非接触状態に置かれる。後述するよう
に、外側ケーシング10aがコイルばね(図示されない)
に抗して時計方向に回転させられると、コンタクト要素
14bはコンタクト要素14aと接触状態となって、バッテリ
15からの回路が完全なものとなる。また、内側部分11に
対する外側ケーシング10aの回転運動を制限するために
ストップ要素が設けられるが、このストップ要素はコン
タクト要素14aと接触状態にあるコンタクト要素14bで代
用される。
上述の記載から明らかなように、第1のハウジング10は
第2のハウジング20に着脱自在に装着される。このよう
な着脱自在の装着は両ハウジング間に設けられた差込み
式(bayonet type)連結具によって行われる。第1図を
参照すると、そこには差込み式連結具が参照番号17によ
って全体的に示されている。差込み式連結具17の雌部分
は底壁部11′に取り付けられたスリーブ17dからなる。
スリーブ17dは円筒形上方拡大部分と細長い管状スリー
ブ部分とを備える。細長い管状スリーブ部分には、参照
番号17kによって示された一対の向かい合ったL字形ス
ロットが設けられる。スロット17kはスリーブ17dの管状
スリーブ部分の底部で開口し、またその末端部は90度の
折曲部分となっており、該折曲部分は第1図に示したピ
ン17jの位置でL字形状の脚部を形成する。また、差込
み式連結具17の雌部分は導体要素17Lを備え、この導体
要素17Lは第1図に示すようにスリーブ17dの円筒形拡大
部分と掛合させられるが、そこに溶接されてもよい。導
体要素17Lは円筒形直立カラー17wを備え、そこには電気
回路からの導線が接続される。また、導体要素17Lは下
方吊下スリーブ部分を備え、このスリーブ部分はスリー
ブ17dと共に環状凹部を形成する。
絶縁部材17mは導体要素17L内で同心となっており、その
絶縁部材17mは導体要素17Lから下方に吊下した下方吊下
スリーブ部分と同延関係(co-extensive)となった下方
吊下部分を備える。絶縁部材17mから下方に向けられた
下向きスリーブ部分17bは差込み式連結具17の雄部分を
収容するための円筒形ソケット17bを提供する。要する
に、絶縁部分17Lは突出部材17cを備え、この突出部材17
cが絶縁部材17mのボアを貫通して下向きスリーブ部分17
b内の中央に突出する。突出部分17cはバッテリ15に電気
的に接続される。
差込み式連結具17の雄部分は一番最初にリング33に取り
付けられるが、そのリング33は細長いねじ33′によって
第2のハウジング20に固着されており、それらねじ33′
は第1図に示すように第2のハウジング20の壁部を形成
する材料中に延びる。一方、ねじ33′はリード線15aの
ための導体としても機能する。
一対のスポーク部材17gはリング33から半径方向内側に
延び、そこには中央に配置された支持リング17fが取り
付けられる。図示するように、肩部を備えるように形成
された支持リング17fには絶縁スリーブ部材17iが着座
し、そこには管状差込み雄要素17eが支持される。この
管状差込み雄要素17eの底部にはナット17sが設けられ、
このナット17sにより、ばね17xが捕らえられる。なお、
ばね17xはナットすなわち支持リング17fと絶縁スリーブ
部材17iとの間を延びる。管状雄差込み要素17eの上方部
分には一対の向かい合ったピン17gが設けられ、これら
ピン17gは雌スリーブ17dに設けられたL字形状スロット
17kに適合するようになっている。管状雌差込み要素17e
の上方部分は雌スリーブ17dと導体要素17Lとの間に形成
された環状凹部内に滑らかに適合するようになってい
る。雌差込み要素17eには中央に配置された上方突出部
材17aが固定され、そこには中央ボアが設けられる。そ
の中央ボアには導電性管部材17pが設けられ、この導電
性部材17pは該中央ボアの長さに亘って延長し、しかも
雌部分からの突出部17cを収容するようになっている。
管状雌差込み要素17eからはリード線17tが延長し、この
リード線17tはモータ21に接続される。また、リード線1
7yも導電性管部材17pからモータ21に延びる。
作動において、頂部ハウジングすなわち第1のハウジン
グ10を第2のハウジング20から離脱させることが要求さ
れた場合、壁部17nは後述するように回転させられ、そ
の回転運動が所定位置まで行われると、ピン17jがスロ
ット17kの軸線方向部分と整列される。かくして、第1
のハウジング10を軸線方向に引き抜くことができるよう
になり、これのときピン17jは軸線方向スロット17kに沿
って移動させられ、このような移動はピン17kがスリー
ブ17dがスリーブ17dから完全に抜け出るまで行われる。
同様に、突出部17cも導電性管部材17pから抜け出る。2
つのハウジングを組み立てるためには、反対の操作が行
われることになり、このとき突出部17cが導電性管部材1
7pと整列させられ、また管状雌差込み要素17eおよびそ
のピン17jはスリーブ17d内に挿入されて、それらピンは
スロット17kの軸線方向部分と整列させられる。ばね17x
はスロット17kの表面に対してピン17jに下方向圧力を加
えるべく設けられている。電気的な連絡は導体部材17L
および突出部17cを介し、次いで管状雌差込み要素17eお
よび導電性管部材17pを介して、最終的にはリード線17t
および17yに至り、これらリード線17tおよび17yによ
り、管状雌差込み要素17eおよび導電性管部材17pはそれ
ぞれモータ21に接続される。
相互ロック手段すなわち固定手段12はレース12aを持つ
ボールベアリング組立体11を備え、そのレース12aはピ
ンソケット12a′を備え、しかも内側部分11に固着され
る。指状ボタン部材12bはピン部分12b′を備え、これら
ピン部分12b′はそれぞれのピンソケット12a′に入り込
むようになっている。第1図から明らかなように、指状
ボタン部材12bは第1のハウジング10内に捕捉された状
態でしかも回転自在に固定され、このような固定はフラ
ンジ12cを第1のハウジング10の肩部12c′に衝合させし
かもばね12dでもってその肩部12c′に押し付けることに
より行われる。ピン部分12b′用のそれぞれのストップ
は着座面12eによって与えられる。かくして、ソケット
部分12a′からのピン部分12b′の離脱はコイルばね12d
によって維持され、このコイルばね12dは相互ロック手
段12の中央に配置されしかも管状コンテナ12f内に案内
される。なお、管状コンテナ12fは固定リング12gに支持
される。したがって、指状ボタン部材12bを第1のハウ
ジング10の下方に押圧したとき、吊下ピン12b′がソケ
ット12a′と係合し、これにより内側部分11が第1のハ
ウジング10の回転時にそれと共に回転することになる。
ピン12b′とソケット12a′との整合については、上述し
たばね手段、すなわちスイッチ手段14の部分14aおよび1
4bに組み込まれたばね手段によって行われる。また、別
の態様として、衝合部材30のマークと整列するようにな
った適当なマークを第1のハウジング10に設けて、ピン
12b′とソケット12a′との整列を助けるようにしてもよ
い。ボールベアリング組立体12よって、非係合モード時
での第1のハウジング10と内側部分11との間の滑らかな
回転運動が保証される。
本発明の別の実施例において、ケーシング10aおよび内
側部分11は一体的に構成されることになる。このような
場合には、回転スイッチ14と指状ボタン12bを含む離脱
プラグとは用いられず、指状ボタン12bの代わりに単一
のセンサスイッチが用いられる。このようなセンサスイ
ッチは周知のタイプのものであり、これによりバッテリ
から回路の開閉が行われて、モータ21への電力供給がス
イッチ14の場合と同様な態様で行われる。かくして、第
1のハウジング10での構成要素の相対的回転運動は必要
とされず、したがって第1のハウジング10は一体的に構
成され得る。
第2図から明らかなように、第2のハウジング20は内側
チャンバ22を備え、しかも上述したように共軸の差込み
連結具17によって第1のハウジング10に固着される。内
側チャンバ22には電気モータ21および歯車列21aが収容
され、その電気モータ21は歯車列21aによってコードレ
ス電動ミル10のミル装置40に駆動連結される。モータ21
の作動制御すなわちミル装置40の作動制御はスイッチ14
によって行われる。コードレス電動ミル100の基部に隣
接した箇所でしかもミル装置40の下側箇所、すなわちミ
ル装置40の放出端に隣接した箇所には、シュートドア組
立体50が設けられ、このシュートドア組立体50の開閉制
御もスイッチ14の作動によって行われる。
第1図および第2図から明らかなように、モータ21は歯
車列21aを収容するようになった歯車ハウジング21′の
場合と同様に円筒形とされる。ハウジング21′モータ21
(そのハウジング)にねじでもって固着される。
モータ21およびハウジング21′の両者は一緒になって細
長い円筒形部材を提供し、この円筒形部材は第1の円筒
形スリーブ23′(第1図)と第2の円筒形スリーブ23″
(第2図)とによってチャンバ22内の中央に支持され
る。
環状ヨーク部材24は3つの周囲方向に隔設された脚部2
4′によって支持される。なお、第1図では、それら脚
部24′のうちの1つを見ることができる。また、3つの
脚部24′はそれぞれ3つの軸線方向に延びる部材24″に
固定状態で支持される。スリーブ23′はヨーク部材24の
下方に延長してモータ21の頂部を取り囲み、これにより
モータ21は軸線方向に摺動することができる。同様に、
円筒形ハウジング23″は3つの周囲方向に等間隔に配置
された脚部24に支持される。なお、第2図では、それ
ら脚部24のうちの1つを見ることができる。脚部24
も同様に軸線方向部材24″に固定状態で支持される。
ハウジング21′の自由端には一対のキー部材23aが設け
られ、これらキー部材23aはハウジング23″のスロット2
3b内に摺動自在に収容され、これによりハウジング21′
および23″間に相対的回転運動が生じないように保証さ
れる。
第1図、第2図および第3図を参照すると、これら図面
には部材30が示されている。部材30は環状リング部材30
aからなり、この環状リング部材30aは外側に露出され、
しかも両ハウジング10および20間に配置される。第1図
および第4図に最も良く示すように、一対の内側平坦部
26′を備える中央スリーブ30cはスポーク部材31によっ
て支持れ、これによりシャフト26の積極的な回転が保証
される。第1図および第4図から明らかなように、スポ
ーク部材31は環状リング部材30aに一体的に連結され、
しかもスタストリング32に摺動自在に支持される。な
お、それらスラストリング32はねじ33′によって積極的
に固着される。ねじ33′はリング33、弧状セグメント17
hおよびスラストリング32を貫通して第2のハウジング2
0に至る。セグメント17hは頂部リング33とスラストリン
グ32とによってサンドスイッチ状に挟まれる。頂部リン
グ33とスラストリング32との間でセグメント17hによっ
て規定されるスペースにより、スポーク部材31および環
状リング部材30aの弧状運動が得られる。また、注目さ
れるように、環状リング部材30aは市場で入手可能な適
当なレース手段30a′によって環状リング33に摺動自在
に固着される。環状リング部材30aも同様にレース30a″
によって第2のハウジング20に支持される。
ヨーク部材24はチャンバ22内で回転運動しないように剛
直に固着され、しかもねじ切り中空シャフト26に対して
ねじ部26aによって中実の支持体を提供する。ねじ切り
中空シャフト26はブラケット27によってモータ21に連結
され、そのブラケット27はモータ21に取り付けられ、し
かもリング26bを固定する。また、ねじ切り中空シャフ
ト26は部材30cに対してキー連結され、これにより第2
のハウジング20に対する部材30の回転時にシャフト26の
回転が保証される。
モータ21とヨーク部材24との間にはばね26cが設けら
れ、これによりモータ手段21はシャフト26上でばね26c
の圧力に抗して摺動往復運動を行うことができる。この
ような特徴は、後述するようにミル装置40の詰まりを解
消することが必要とされるとき重要となる。シャフト21
を部材30の手動操作でもって第1の方向に回転運動させ
ることにより、モータ21およびハウジング21′からなる
細長い部材23は円筒形ハウジング23″の軸線方向に移動
させられる。このような軸線方向の移動により、ミル装
置40は挽き潰しシート52dに対して軸線方向に移動させ
られ、これによりその間の間隔が増大されたり減少され
たりして、挽き潰しサイズの範囲が得られる。
ハウジング24および23′、モータ21、ハウジング21′を
包囲するチャンバ22のその他のスペースは挽かれるべき
胡椒の実の貯蔵領域となる。後述するように、チャンバ
22は環状通路Aによって充填口と連通させられる。モー
タ手段21には駆動シャフト21bが設けられ、この駆動シ
ャフト21bはハウジング21′の隣接端壁を貫通して延び
て駆動ピニオン21cを支持するようになっており、この
駆動ピニオン21cは歯車列21aと駆動係合する。
歯車列21aからは出力駆動シャフト40aが延び、この出力
駆動シャフト40aはハウジング21′のもう一方の端壁と
ハウジング24の壁部とをを貫通し、これによりそのた
めのベアリング支持体21eが得られることになる。吊下
端部を持つ複数のスポーク状部材から構成される材料攪
拌手段40bは駆動シャフト40aにミル手段40に隣接して取
り付けられる。
再び第2図に戻って説明すると、ミル装置40はロータ40
cを備え、このロータ40cは挽き潰しシート52dから隔設
され、しかもその末端は放出口40dとなっている。ロー
タ40cには一対の切頭円錐形鋸歯状面40eおよび40fが設
けられ、これら切頭円錐形鋸歯状面40eおよび40fは互い
に所定の角度をもって配置され、このとき鋸歯状面40f
は挽き潰しシート52dの単一鋸歯状面に対してほぼ平行
となるように傾斜させられる。
すでに述べたように、ミル手段40の放出口に隣接した箇
所でしかもその放出口に対して間隔を置いた箇所にシュ
ートドア組立体50が設けられ、この組立体50はコードレ
ス電動ミル100から放出される挽き潰し材料の放出量を
制御するようになっている。第2図から明らかなよう
に、シュートドア組立体50は一対の湾曲ドア部材51を備
え、これら湾曲ドア部材51はボディ52aに設けられた湾
曲スロット内に摺動自在に収容され、そのボディ52aに
はソレノイド52が設けられる。湾曲ドア部材51はスイッ
チ14の操作によって制御される。
湾曲ドア部材51の下側には略ベル口形状の構造体53が設
けられ、これによりシュート55を通して放出される挽き
潰し材料の移動が妨げられないように保証される。
次に、コードレス電動ミル100の作動について説明する
ことにする。先ず、コードレス電動ミル100を胡椒の実
でもって充填するために、指状ボタン12bを押し下げ
て、内側部分11を第1のハウジング10と共にロックす
る。このとき、上述したように、ピン12b′はスイッチ1
4の部分14bによってソケット12a′と前もって整列させ
られて、その該当ばね手段の圧力下でその該当ストップ
手段と衝合させられる。次いで、第1のハウジング10を
第2のハウジング20(および部材30)に対して反時計回
転方向に回転させて、共軸の差込み式連結具17を離脱さ
せる。すなわち、ソケット17dに設けられたL字形状ス
ロットからピン17jを離脱させる。このとき第1のハウ
ジング10を第2のハウジング20から直接的に引き抜いて
外することができる。このようにして、第2のハウジン
グ20は第1図に示す開口部Aを通して胡椒の実を受け入
れてチャンバ22を充填すべく準備されることになる。そ
の後、第1のハウジング10は第2のハウジング20に再び
装着される。この場合、部材11′を含む内側部分11を環
状リング33に着座させ、共軸の差込み式連結具17を含む
部分をそれと係合させ、第1のハウジング10を第2のハ
ウジング20上で時計方向に回転させて、ソケット17dに
設けたL字形状スロット内にピン17jをしっかり係合さ
せ、これにより両ハウジング10および20が共軸の差込み
式連結具17によって積極的に連結されることになる。
所定のサイズの挽き潰し材料を得るために、部材30をハ
ウジング10および20に対して回転させて、ロータ40cを
挽き潰しシート52dに対して調節してもよい。このよう
な調節を容易に行うために、ハウジング10もしくは20の
いずれかには一連の挽き潰し程度段階表示マーク(図示
されない)が衝合手段30上の協働マークに沿って設けら
れる。
釈放されるようにしかもばね圧力下に置かれるようにな
ったボタン12bのために内側部分11から自動的に離脱さ
れるようになった第1のハウジング10は、次いで、第2
のハウジング20および衝合部材30に対して回転させられ
(約10度の範囲に亘る円弧上すなわちスイッチ部分14a
および14b間の距離に沿って時計方向にしかもそれらス
イッチ部分間のばね手段の圧力に抗して)これによりス
イッチ手段14の部分14aおよび14bが接触させられて、モ
ータ21が作動させられ、その結果ミル装置40が作動させ
られる。シュートドア部材51がソレノイド52によって開
放させられると、直ちにミル装置40の作動が開始され
る。挽き潰しサイクルはスイッチ14の接触時間に対して
4:1の比とされる。したがって、第1のハウジング10が
釈放されると、スイッチに組み合わされたばね手段によ
り、ハウジング10aはその初期位置に戻されて、スイッ
チが切られる。スイッチの接触時間に対する挽き潰しサ
イクルの時間の比が4:1であるという点から、挽き潰し
サイクルの終了時に挽き潰し作動は終わる。挽き潰しサ
イクルの終了後少し遅れてソレノイド52が自動的に作動
されて、シュートドア部材51の閉鎖が行われることにな
る。ミル装置40が作動状態にあるとき、間欠挽き潰し作
動が間欠制御回路18によって得られる。
挽き潰し作動、すなわち挽き潰しシート52dと挽き潰し
ヘッド40cとの間を通過する胡椒の実に対するミルヘッ
ド装置40の作動は、ばね26cによって得られる衝撃緩衝
状態下で行われる。そのようなばね26cによれば、ブラ
ケット27およびシャフト40aに設けられたモータ21およ
び歯車ケース21′を含む組立体23は挽き潰しシート52a
から離れる方向に一体的に移動することができる。しか
しながら、ばね26cには十分な強度を与えて、胡椒の実
に対して挽き潰しヘッド40cでもって圧力が加えられ得
るようにしなければならない。
ロータ40cおよびシート52dの間から閉塞物を取り除く必
要がある場合には、ばね26cの圧力に抗してロータ40cに
圧力を加えてそれをヨーク部材24に向けて内側に押し込
み、これによりロータ40cとシート52dとの間の開口部を
広げることによって、閉塞物の除去を行うことができ
る。
シュートドア部材51の下方領域に小さなライトを設けて
作業領域を照明するようにすることができる。
バッテリ15の充電については、コードレス電動ミル100
を充電用収容器54上に設置して端子16′を係合させるこ
とによって便利に行うことができる。
コードレス電動ミル100のその他の重要な特徴の1つと
して、その設計が材料を確実に挽き潰し得るようにされ
ている点が挙げられる。例えば、胡椒の実はミル手段40
の作動中そこに向かって自動的に押しやられるとともに
そこに向かって連続的に移動させられる。このような利
点は、コードレス電動ミル100の充填開口部Aからミル手
段40まで延びる細長い非閉塞性の環状通路によって高め
られ、またかかる利点は攪拌手段40bによっても高めら
れる。その結果、コードレス電動ミル100にあっては、
滑らかな連続作動が保証され、これにより挽き潰し材料
の均一な供給が得られることになる。また、そのような
挽き潰し材料の均一な供給によって、閉塞の無い作動が
得られることになる。かくして、従来のミル(そのうち
の幾つかは、その作動に対して重力スイッチに依存して
いるものである)のもう一方の問題点も解決されること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による挽き潰しミルの上側半分の縦断面
図であり、 第2図は本発明による挽き潰しミルの下側半分の縦断面
図であり、 第3図は第1図の挽き潰しミルの一部を3−3線に沿う
断面で示す横断面図であり、 第4図は第1図の挽き潰しミルの一部を4−4線に沿う
断面で示す横断面図である。 10…第1のハウジング 11…内側部分 14…スイッチ装置 15…バッテリ 16…端子 17…差込み式連結具 20…第2のハウジング 21…モータ 30…衝合手段 22…内側チャンバ 26…シャフト 40…ミル装置 50…シュートドア組立体 51…シュートドア部材 100…コードレス電動ミル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒状の硬い食品材料を挽き潰すためのコー
    ドレス電動ミルであって、 第1のハウジングと、この第1のハウジングに対して軸
    線方向に配置されしかもそこに着脱自在に固定された第
    2のハウジングとを具備し、前記第1のハウジングは内
    側部分と、この内側部分に回転自在に装着された外側部
    分と、前記内側部分および前記外側部分を一体的に回転
    し得るようにすべくこれら両部分を選択的に相互ロック
    するための固定手段と包含しており、 さらに、前記第1のハウジング内に設けられた電気スイ
    ッチ手段を具備し、この電気スイッチ手段が前記内側部
    分および前記外側部分間の相対的回転運動時に作動し得
    るようになっており、 前記第1のハウジングは前記電気スイッチ手段によって
    制御されるようになった電源手段を包含し、 前記第2のハウジングは前記第1のハウジングの内側部
    分に連結手段によって着脱自在に固着されており、 前記第2のハウジングは前記電源手段によって作動され
    るようになったモータ手段を包含し、 前記モータ手段は食品材料を挽き潰すためのミル手段に
    駆動連結され、前記ミル手段の作動が前記電気スイッチ
    によって制御されるようになっており、前記第2のハウ
    ジングはまた前記ミル手段の放出端に隣接して設けられ
    たドア手段を包含し、前記ドア手段の作動的制御が前記
    電気スイッチ手段によって行われるようになっており、 前記第2のハウジングが食品材料貯蔵用チャンバを形成
    し、この食品材料貯蔵用チャンバが前記放出端と食品材
    料充填用開口部とに連通し、この食品材料充填用開口部
    が前記食品材料貯蔵用チャンバの軸線方向に配置され、
    しかも前記第1のハウジングによって通常は閉鎖されて
    いるコードレス電動ミル。
  2. 【請求項2】粒状の硬い食品材料をを挽き潰すためのコ
    ードレス電動ミルであって、 第1のハウジングと、この第1のハウジングに対して軸
    線方向に配置されしかもそこに連結手段によって着脱自
    在に固定された第2のハウジングとを具備し、 さらに、前記第1のハウジング内に設けられた電気スイ
    ッチ手段を具備し、 前記第1のハウジングは前記電気スイッチ手段よって制
    御されるようになった電源手段を包含し、 前記第2のハウジングは前記電源手段によって作動され
    るようになったモータ手段を包含し、 前記モータ手段は食品材料を挽き潰すためのミル手段に
    駆動連結され、前記ミル手段の作動が前記電気スイッチ
    によって制御されるようになっており、前記第2のハウ
    ジングはまた前記ミル手段の放出端に隣接して設けられ
    たドア手段を包含し、前記ドア手段の作動的制御が前記
    電気スイッチ手段によって行われるようになっており、 前記第2のハウジングが食品材料貯蔵用チャンバを形成
    し、この食品材料貯蔵用チャンバが前記放出端と食品材
    料充填用開口部とに連通し、この食品材料充填用開口部
    が前記食品材料貯蔵用チャンバの軸線方向に配置され、
    しかも前記第1のハウジングによって通常は閉鎖されて
    いるコードレス電動ミル。
JP61049498A 1985-03-06 1986-03-06 挽き潰しミル Expired - Lifetime JPH0675557B2 (ja)

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AU584682B2 (en) 1989-06-01
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