JPH0675446A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPH0675446A
JPH0675446A JP4229540A JP22954092A JPH0675446A JP H0675446 A JPH0675446 A JP H0675446A JP 4229540 A JP4229540 A JP 4229540A JP 22954092 A JP22954092 A JP 22954092A JP H0675446 A JPH0675446 A JP H0675446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copying machine
copy lamp
host computer
cpu
limit value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4229540A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Tokuyama
満 徳山
Toshiaki Ino
利昭 井野
Kunio Ohashi
邦夫 大橋
Motoyuki Itoyama
元幸 糸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4229540A priority Critical patent/JPH0675446A/ja
Publication of JPH0675446A publication Critical patent/JPH0675446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】感光体ドラムの感度補正を有効に行い、常に安
定した画質でコピーできるようにする。 【構成】コピーランプ電圧がリミット値に達したとき、
コピーランプ25のメンテナンスコールをホストコンピ
ュータ5に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コピーランプのメン
テナンス時期をホストコンピュータに送信する複写機に
関する。
【0002】
【従来の技術】複写機には、複写枚数が進むにつれてク
リーニングブレードによる研磨効果等により感光体の感
光層が膜べりをおこし、膜厚が減少するため、表面電位
が徐々に低下する傾向がある。前記膜厚の減少、または
原稿画像を感光体に照射するために使用されるミラーの
汚れやコピーランプの劣化等によって、感光体ドラムの
感度は低下し、コピー画像が暗くなっていく。
【0003】従来の複写機においては、この変化を補正
するため、コピー枚数または感光体ドラムの使用量等を
検出し、その検出値に基づいてコピーランプの電圧を増
加させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複写機においては、そ
の構成上コピーランプ電圧にリミット値が設けられてお
り、コピーランプ電圧をリミット値以上に設定すること
はできない。したがって、コピーランプ電圧がリミット
値に達すると、これ以後の感度補正は行えなくなる。
【0005】しかしながら、従来の複写機では、コピー
ランプ電圧がリミット値に達したことを検出するための
手段が設けられておらず、コピー画像が悪くなるまでコ
ピーランプの寿命を認識することができない問題があっ
た。このため、メンテナンスを依頼するのが遅くなり、
長期間劣悪なコピー画像のまま使用しなければならなか
った。
【0006】この発明の目的は、コピーランプの寿命を
検出し、ホストコンピュータへ送信することによって、
ユーザがメンテナンスの依頼を行う必要がなく、常に安
定した画質でコピーすることができる複写機を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の複写機は、感
度補正後のコピーランプ電圧を検出する検出手段と、検
出したコピーランプ電圧がリミット値であるか否かを判
定する判定手段と、コピーランプ電圧がリミット値であ
った時メンテナンスコールをホストコンピュータに送信
する送信手段と、を設けたことを特徴とする。
【0008】また、この発明は、前記感光体ドラムの感
度補正を一定のコピー枚数毎に行うことを特徴とする。
【0009】また、この発明は、前記感光体ドラムの感
度補正を一定の感光体ドラム使用量毎に行うことを特徴
とする。
【0010】
【作用】この発明の複写機においては、コピー枚数また
は感光体ドラムの使用量に基づいて、コピーランプ電圧
を増加させることにより感光体ドラムの感度補正が行わ
れる。
【0011】コピー枚数に基づいて感度補正を行う複写
機では、コピー枚数がカウントされており、前記感度補
正が行われた後、コピーランプ電圧が検出される。検出
されたコピーランプ電圧は、リミット値であるか否か判
定され、同時にこの時カウントされているコピー枚数が
特定の値をこえたか否か判定される。コピーランプ電圧
がリミット値であり、かつコピー枚数が特定の値をこえ
たと判定されると、ホストコンピュータにメンテナンス
コールが送信される。
【0012】また、感光体ドラムの使用量に基づいて感
度補正を行う複写機では、感光体ドラムの回転時間また
は回転数から感光体ドラムの使用量が検出されており、
前記感度補正が行われた後、コピーランプ電圧が検出さ
れる。検出されたコピーランプ電圧は、リミット値であ
るか否か判定され、同時にこの時検出されている感光体
ドラムの使用量が特定の値をこえたか否か判定される。
コピーランプ電圧がリミット値であり、かつ感光体ドラ
ムの使用量が特定の値をこえたと判定されると、ホスト
コンピュータにメンテナンスコールが送信される。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の実施例である複写機とメ
ンテナンス用通信システムの構成を示す図である。複数
のユーザ側に備えられた複写装置1は、複写機本体2お
よび通信システム3を有している。前記複写機本体2と
通信システム3とはRS232Cラインで接続されてお
り、複写機本体2の通信データおよび通信条件データ等
が送受信される。一方、サービスステーション側には、
モデム4およびホストコンピュータ5が備えられてお
り、モデム4とホストコンピュータ5とはRS232C
ラインで接続されている。通信システム3とモデム4は
電話回線を介して接続され、複写機本体2およびホスト
コンピュータ5間でデータの送受信が行われる。また、
ホストコンピュータ5には、複数の販売店に備えられた
端末機6が接続されており、ホストコンピュータ5は、
複写機本体2を販売した店舗に複写装置1から受信した
データを送信する。
【0014】図2は、複写機本体2における制御部の構
成を示すブロック図である。この複写機の制御部は、マ
スタ・スレーブシステムで構成されており、マスタCP
U(MCPU)21には、RAM22、ROM23およ
び感光体制御用のスレーブCPU(SCPU)31が接
続されている。MCPU21は、ROM23に予め書き
込まれているプログラムに従ってCPU31等に対する
コマンド送出、各SCPUからのステイタス受信および
その他各種ソレノイドやメインモータ等の制御を行う。
この時入出力されるデータは、RAM22の所定のメモ
リ領域に一時格納される。また、RAM22には、コピ
ーランプ電圧を制御するためのコピー枚数をカウントす
るメモリM1およびトータルコピー枚数をカウントする
メモリM2が設けられている。
【0015】MCPU21には、コピーランプ25を備
えたコピーランプ点灯回路24および帯電器27を備え
た帯電ユニット26が接続されている。MCPU21
は、コピーランプ点灯回路24を介してコピーランプ2
5への電圧の供給および供給停止を制御するとともに、
コピーランプ25へ印加する実効電圧レベルの調整や帯
電器27へ高圧供給する帯電ユニット26等の制御を行
う。また、MCPU21には、RS232Cラインが接
続されている。
【0016】SCPU31は、MCPU21から送出さ
れたコマンドを受けて接続された各機器の制御を行う。
CPU31には、バッファ用のRAMが内蔵されてお
り、ROM32、モータドライバ33およびロータリエ
ンコーダ34が接続されている。モータドライバ33に
は図示しない感光体ドラムの回転用モータ35が接続さ
れている。SCPU31は、ROM32に予め書き込ま
れているプログラムに従ってロータリエンコーダ34か
らの信号を受け、モータドライバ33を駆動する。
【0017】図3は、通信システム3における制御部の
構成を示すブロック図である。ROM42およびRAM
43を備えたCPU41は、RS232Cラインを介し
て複写機本体2のMCPU21に接続されている。CP
U41は、ROM42に予め書き込まれたプログラムに
従って各入出力機器を統括制御し、この時入出力される
データはRAM43の所定のメモリ領域に一時格納され
る。また、CPU41にはモデム45が接続されてお
り、モデム45はCPU41が出力するデータを変調
し、回線から入力したデータの復調を行い、自動的にダ
イヤリングを実行する。前記MCPU21およびCPU
41により、RS232Cラインを介して複写機本体2
および通信システム3間でデータが送受信される。複写
機本体2から送信されたデータはRAM43に記憶さ
れ、電話回線を介してサービスステーションに送信され
る。
【0018】図4および図5は、上記制御部における処
理手順を示すフローチャートである。複写機本体2のM
CPU21は、複写を行う度にコピー枚数を計数し(n
1、n2)、RAM22のメモリM1およびM2に記憶
する(n3)。メモリM1に記憶されたカウント値が、
感光体ドラムの感度補正を実行すべき特定の枚数に達す
ると(n4)、MCPU21はコピーランプ電圧を増加
させて感光体ドラムの感度補正を行う(n5)。この
後、MCPU21は、メモリM1に記憶されているカウ
ント値をリセットし(n6)、コピーランプ電圧がリミ
ット値であるか否かを判定する(n7)。コピーランプ
電圧がリミット値であれば、MCPU21はRAM22
のメモリM2に記憶されたカウント値が感光体ドラムの
寿命を示す特定枚数であるか否かを判定する(n8)。
n8において、カウント値が特定枚数に達していなけれ
ば、MCPU21はコピーランプ25のメンテナンスコ
ールを通信システム3に送信する(n9)。また、n8
において、カウント値が特定枚数をこえていれば、MC
PU21は、通信システム3にコピーランプのメンテナ
ンスコールを送信するとともに、感光体ドラムのメンテ
ナンスコールも送信する(n10)。
【0019】通信システム3のCPU41は、複写機本
体2からメンテナンスコールを受信すると(n11)、
サービスステーションのホストコンピュータ5に送信す
る(n12)。
【0020】以上のように、この実施例によれば、コピ
ー枚数に基づいて感光体ドラムの感度補正を実行し、コ
ピーランプ電圧がリミット値に達するとコピーランプの
メンテナンスコールをホストコンピュータに送信すると
ともに、トータルコピー枚数が特定値をこえたとき、感
光体ドラムのメンテナンスコールも送信する。
【0021】なお、上記実施例においては、感光体ドラ
ムの感度補正および感光体ドラムの寿命検知をコピー枚
数に基づいて行ったが、感光体ドラムの回転時間または
回転数等を計数し、感光体ドラムの使用量に基づいて行
っても良い。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、コピーランプ電圧が
リミット値に達すると、コピーランプのメンテナンスコ
ールがホストコンピュータに送信され、ホストコンピュ
ータから複写機の販売店へ知らされるため、ユーザがメ
ンテナンスの依頼を行う必要がない。また、コピーラン
プ電圧がリミット値に達した時点でメンテナンスコール
が送信されるため、感光体ドラムの感度補正が正しく行
われている間にメンテナンスを行うことで、常に安定し
た画質でコピーすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である複写機とメンテナンス
用通信システムの構成を示す図である。
【図2】複写機本体における制御部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】通信システムにおける制御部の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】複写機本体の制御部における処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】通信システムの制御部における処理手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】 2−複写機本体 3−通信システム 5−ホストコンピュータ 21−マスタCPU 25−コピーランプ M1−コピー枚数メモリ M2−トータルコピー枚数メモリ 41−通信システムCPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 107 A 7046−5C (72)発明者 糸山 元幸 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コピーランプ電圧を増加させることによ
    り、感光体ドラムの感度補正を行う複写機において、 感度補正後のコピーランプ電圧を検出する検出手段と、
    検出したコピーランプ電圧がリミット値であるか否かを
    判定する判定手段と、コピーランプ電圧がリミット値で
    あった時メンテナンスコールをホストコンピュータに送
    信する送信手段と、を設けたことを特徴とする複写機。
  2. 【請求項2】 前記感光体ドラムの感度補正を一定のコ
    ピー枚数毎に行うことを特徴とする請求項1記載の複写
    機。
  3. 【請求項3】 前記感光体ドラムの感度補正を一定の感
    光体ドラム使用量毎に行うことを特徴とする請求項1記
    載の複写機。
JP4229540A 1992-08-28 1992-08-28 複写機 Pending JPH0675446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4229540A JPH0675446A (ja) 1992-08-28 1992-08-28 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4229540A JPH0675446A (ja) 1992-08-28 1992-08-28 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0675446A true JPH0675446A (ja) 1994-03-18

Family

ID=16893773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4229540A Pending JPH0675446A (ja) 1992-08-28 1992-08-28 複写機

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US6475199B1 (en) 1998-04-27 2002-11-05 The Procter & Gamble Company Method of individually packaging a three dimensionally-shaped absorbent article
US6802833B2 (en) 2002-02-01 2004-10-12 Uni-Charm Corporation Hygiene product

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