JPH067344Y2 - ▲高▼炉ブリーダ弁のガス漏れ検知装置 - Google Patents
▲高▼炉ブリーダ弁のガス漏れ検知装置Info
- Publication number
- JPH067344Y2 JPH067344Y2 JP1988097768U JP9776888U JPH067344Y2 JP H067344 Y2 JPH067344 Y2 JP H067344Y2 JP 1988097768 U JP1988097768 U JP 1988097768U JP 9776888 U JP9776888 U JP 9776888U JP H067344 Y2 JPH067344 Y2 JP H067344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- conduit
- valve body
- valve seat
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、高炉炉頂のブリーダ弁における弁体と弁座の
シール部より漏洩したガスを検知する装置に関する。
シール部より漏洩したガスを検知する装置に関する。
［従来の技術］ 一般に、高炉上部には、炉内の圧力制御のためブリーダ
弁が設置されている。このブリーダ弁は炉内圧力の異常
時には開状態として圧を解放するものであるが、炉内圧
が正常時、すなわち閉状態のときは気密性が要求され
る。ガス漏れが発生すると、炉内圧力が低下し、炉況不
調に陥いるとともに、有害な可燃性ガスが外部に漏れ、
公害を招くこととなるからである。
弁が設置されている。このブリーダ弁は炉内圧力の異常
時には開状態として圧を解放するものであるが、炉内圧
が正常時、すなわち閉状態のときは気密性が要求され
る。ガス漏れが発生すると、炉内圧力が低下し、炉況不
調に陥いるとともに、有害な可燃性ガスが外部に漏れ、
公害を招くこととなるからである。
そこでガス漏れの有無を検知する必要があるが、従来は
作業員が高炉炉頂に登り、直接ブリーダ弁を点検してい
た。
作業員が高炉炉頂に登り、直接ブリーダ弁を点検してい
た。
他方、実開昭６２−１１９５７６号に記載の技術があ
る。この技術はブリーダ弁の二重シールの中間の空間に
閉塞用のガスを充填することにより、ガス漏れを防止す
ることを目的としており、ガス漏れの検知については記
載されていない。
る。この技術はブリーダ弁の二重シールの中間の空間に
閉塞用のガスを充填することにより、ガス漏れを防止す
ることを目的としており、ガス漏れの検知については記
載されていない。
［考案が解決しようとする課題］ しかし、ブリーダ弁は高炉の最上部に設置されているも
のであるから、作業員による点検作業は極めて困難かつ
危険を伴うものであった。
のであるから、作業員による点検作業は極めて困難かつ
危険を伴うものであった。
また前記公報記載の技術では、弁の構造として複雑とな
る上、既設の稼動設備に流用できない。さらに、絶えず
閉塞用ガスを供給しなければならないため、ガス供給源
を必要とし、またそのガスに対する耐圧性等の技術的な
問題がある。
る上、既設の稼動設備に流用できない。さらに、絶えず
閉塞用ガスを供給しなければならないため、ガス供給源
を必要とし、またそのガスに対する耐圧性等の技術的な
問題がある。
そこで本考案の主目的は、既設のブリーダ弁に簡単に取
付けられ、そのブリーダ弁からのガス漏れを、安全，確
実に検知し得る装置を提供することにある。
付けられ、そのブリーダ弁からのガス漏れを、安全，確
実に検知し得る装置を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記課題を解決するための本考案は、環状の弁座に対し
て、シール面を介して気密を保持するとともに、炉内が
異常圧力となったとき、弁体が移動して弁座から離間
し、炉内圧力を解放する高炉のブリーダ弁において、 前記弁体に、この弁体から弁座上側に突出し、前記合わ
せ面がわに開口し、弁体側端縁が気密的に固定され、弁
座側端縁が弁座に気密的に接する可撓性の環状カバーを
設け、 前記カバーにその内部と連通する噴出導管を一体的に設
け、この噴出導管に対して受導管を外部に配設し、この
受導管をガス検出器に接続し、前記弁体の移動時におい
て、噴出導管が受導管に対して分離し、復帰時において
噴出導管と受導管とが連通するように別体として設けた
ことを特徴とするものである。
て、シール面を介して気密を保持するとともに、炉内が
異常圧力となったとき、弁体が移動して弁座から離間
し、炉内圧力を解放する高炉のブリーダ弁において、 前記弁体に、この弁体から弁座上側に突出し、前記合わ
せ面がわに開口し、弁体側端縁が気密的に固定され、弁
座側端縁が弁座に気密的に接する可撓性の環状カバーを
設け、 前記カバーにその内部と連通する噴出導管を一体的に設
け、この噴出導管に対して受導管を外部に配設し、この
受導管をガス検出器に接続し、前記弁体の移動時におい
て、噴出導管が受導管に対して分離し、復帰時において
噴出導管と受導管とが連通するように別体として設けた
ことを特徴とするものである。
［作用］ 本考案では、前記環状カバーにより弁座と弁体との間の
気密性を保持しつつ、漏洩ガスを集め、前記導管を経て
ガスを検出するものであり、極めて簡易に漏洩ガスの検
知を行える。
気密性を保持しつつ、漏洩ガスを集め、前記導管を経て
ガスを検出するものであり、極めて簡易に漏洩ガスの検
知を行える。
さらに、このような検知装置は既設のいかなるブリーダ
弁に対しても容易に取付けることができる。
弁に対しても容易に取付けることができる。
環状カバーの一方端縁を弁体に固定し、他方の端縁を弁
座に気密的に接触させたので、常時は、漏洩ガスの検知
のために漏洩ガスを集めるが、炉内圧力の解放のために
弁体が移動したときには、環状カバーの他方の端縁が弁
座から離間するので、弁体の移動には支障とはならな
い。
座に気密的に接触させたので、常時は、漏洩ガスの検知
のために漏洩ガスを集めるが、炉内圧力の解放のために
弁体が移動したときには、環状カバーの他方の端縁が弁
座から離間するので、弁体の移動には支障とはならな
い。
また、弁体の移動があるために、環状カバーにその内部
と連通する噴出導管を一体的に設け、この噴出導管に対
して受導管を外部に配設し、この受導管をガス検出器に
接続し、前記弁体の移動時において、噴出導管が受導管
に対して分離し、復帰時において噴出導管と受導管とが
連通するように別体として設けたので、漏洩ガスの検知
と弁体の移動との両者が可能となる。
と連通する噴出導管を一体的に設け、この噴出導管に対
して受導管を外部に配設し、この受導管をガス検出器に
接続し、前記弁体の移動時において、噴出導管が受導管
に対して分離し、復帰時において噴出導管と受導管とが
連通するように別体として設けたので、漏洩ガスの検知
と弁体の移動との両者が可能となる。
［考案の具体的構成］ 以下本考案を図面に基づきさらに具体的に説明する。
第１図は本考案装置をブリーダ弁に設置した状態を示す
図である。図中１はブリーダ弁の平面から見て円形の円
錐状弁体、２は平面環状の弁座である。弁体１と弁座２
は、環状シール３を介して気密的に接合されている。本
考案では、上記弁体１と弁座２の合わせ面上部に、その
合わせ面がわに開放し、かつ両断面縁が弁体１、弁座２
にそれぞれ気密的に接する可撓性のたとえばテフロン製
の環状カバー４を設けることを特徴としている。この環
状カバー４には弁体１への取付部材５が設けられてお
り、環状カバー４は、ボルト６により取付部材５を介し
て弁体１に取付けられている。
図である。図中１はブリーダ弁の平面から見て円形の円
錐状弁体、２は平面環状の弁座である。弁体１と弁座２
は、環状シール３を介して気密的に接合されている。本
考案では、上記弁体１と弁座２の合わせ面上部に、その
合わせ面がわに開放し、かつ両断面縁が弁体１、弁座２
にそれぞれ気密的に接する可撓性のたとえばテフロン製
の環状カバー４を設けることを特徴としている。この環
状カバー４には弁体１への取付部材５が設けられてお
り、環状カバー４は、ボルト６により取付部材５を介し
て弁体１に取付けられている。
また、第２図にも示すように、環状カバー４の適宜の個
所には漏洩ガスの噴出導管７が一体化され、この噴出導
管７は、弁座がわに取付けられる受導管８にテーパ面を
もって気密的に接合されている。この受導管８にはガス
検出器９が接続されている。前記噴出導管７は弁の開状
態のときは、第１図に示すように弁体１と一体的に移動
し、前記受導管８と分離する。ガス検出器９には指示計
１０や警報器１１が接続され、ガス漏れの有無が出力さ
れる。
所には漏洩ガスの噴出導管７が一体化され、この噴出導
管７は、弁座がわに取付けられる受導管８にテーパ面を
もって気密的に接合されている。この受導管８にはガス
検出器９が接続されている。前記噴出導管７は弁の開状
態のときは、第１図に示すように弁体１と一体的に移動
し、前記受導管８と分離する。ガス検出器９には指示計
１０や警報器１１が接続され、ガス漏れの有無が出力さ
れる。
環状カバー４は、第２図のように、その全周に渡って一
体形状のものを使用してもよいが、第３図〜第６図のよ
うに、同方向に沿って数ブロックに分割し、それぞれ弁
体１に取付けてもよい。この場合、各ブロック間は、接
着剤により同方向に気密的に一体化される。
体形状のものを使用してもよいが、第３図〜第６図のよ
うに、同方向に沿って数ブロックに分割し、それぞれ弁
体１に取付けてもよい。この場合、各ブロック間は、接
着剤により同方向に気密的に一体化される。
環状カバー４の断面形状は、前述のように、半円形状で
も、第３図のように逆Ｕ字状、第４図のように山形、あ
るいはその他の形状でもよい。また環状カバー４の平面
形状は、円弧状でもよいし、直線状（第５図、第６図）
でもよい。
も、第３図のように逆Ｕ字状、第４図のように山形、あ
るいはその他の形状でもよい。また環状カバー４の平面
形状は、円弧状でもよいし、直線状（第５図、第６図）
でもよい。
環状カバー４に設ける噴出導管７は、１つに限定する理
由はなく、第７図に示すように２つ以上としてもよい。
むしろ複数個とした方がガス漏れ検出の信頼性が向上す
る。
由はなく、第７図に示すように２つ以上としてもよい。
むしろ複数個とした方がガス漏れ検出の信頼性が向上す
る。
環状カバー４の材質については、弁の全閉状態における
カバーの気密性を確保するため、可撓性のものであれば
特に限定しないが、軟質のテフロンが特に好ましい。
カバーの気密性を確保するため、可撓性のものであれば
特に限定しないが、軟質のテフロンが特に好ましい。
［考案の効果］ 以上の通り、本考案装置は、既設のブリーダ弁に簡単
に、しかも弁の大幅な改造を必要とせずに取付けること
ができる。また本考案装置によれば、ブリーダ弁のガス
漏れによる炉頂圧の低下により、炉況不調を招ねく現象
を早期に予知できるため、高炉操業が安定化する。さら
に、高炉休風を立上げる時、炉頂の点検が必要である
が、本考案の検知装置を取付けることによって点検作業
が軽減される。
に、しかも弁の大幅な改造を必要とせずに取付けること
ができる。また本考案装置によれば、ブリーダ弁のガス
漏れによる炉頂圧の低下により、炉況不調を招ねく現象
を早期に予知できるため、高炉操業が安定化する。さら
に、高炉休風を立上げる時、炉頂の点検が必要である
が、本考案の検知装置を取付けることによって点検作業
が軽減される。
第１図は本考案に係るガス漏れ検知装置のブリーダ弁へ
の取付状態を示す図、第２図はガス噴出口と噴出受け口
の接合部分の拡大図、第３図〜第６図は環状カバーの断
面形状例を示す図、第５図、第６図は平面形状が直線状
の環状カバー例を示す図、第７図は噴出導管を複数個設
けた例を示す図である。 １…弁体、２…弁座、３…シール材、４…環状カバー、
６…ボルト、７…噴出導管、８…受導管、９…ガス検出
器。
の取付状態を示す図、第２図はガス噴出口と噴出受け口
の接合部分の拡大図、第３図〜第６図は環状カバーの断
面形状例を示す図、第５図、第６図は平面形状が直線状
の環状カバー例を示す図、第７図は噴出導管を複数個設
けた例を示す図である。 １…弁体、２…弁座、３…シール材、４…環状カバー、
６…ボルト、７…噴出導管、８…受導管、９…ガス検出
器。
Claims (1)
- 【請求項１】環状の弁座に対して、シール面を介して気
密を保持するとともに、炉内が異常圧力となったとき、
弁体が移動して弁座から離間し、炉内圧力を解放する高
炉のブリーダ弁において、 前記弁体に、この弁体から弁座上側に突出し、前記合わ
せ面がわに開口し、弁体側端縁が気密的に固定され、弁
座側端縁が弁座に気密的に接する可撓性の環状カバーを
設け、 前記カバーにその内部と連通する噴出導管を一体的に設
け、この噴出導管に対して受導管を外部に配設し、この
受導管をガス検出器に接続し、前記弁体の移動時におい
て、噴出導管が受導管に対して分離し、復帰時において
噴出導管と受導管とが連通するように別体として設けた
ことを特徴とする高炉ブリーダ弁のガス漏れ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097768U JPH067344Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ▲高▼炉ブリーダ弁のガス漏れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097768U JPH067344Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ▲高▼炉ブリーダ弁のガス漏れ検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217642U JPH0217642U (ja) | 1990-02-05 |
| JPH067344Y2 true JPH067344Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31323459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988097768U Expired - Lifetime JPH067344Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ▲高▼炉ブリーダ弁のガス漏れ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067344Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06190430A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-12 | Nippon Steel Corp | 高圧作動バルブ付ノズル |
| JP2739020B2 (ja) * | 1992-12-28 | 1998-04-08 | 新日本製鐵株式会社 | 高圧作動バルブ付きノズル |
| JP2006216310A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Toyota Motor Corp | ガス漏れ検出装置 |
| CN115125360B (zh) * | 2022-06-10 | 2024-01-12 | 邯郸钢铁集团有限责任公司 | 一种底吹氧、底喷粉转炉气体泄漏预警方法和装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5716104U (ja) * | 1980-06-24 | 1982-01-27 | ||
| JPS6124697B2 (ja) * | 1982-03-12 | 1986-06-12 | Takejiro Hasegawa |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124697U (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-14 | 石川島播磨重工業株式会社 | 原子炉圧力容器の漏洩検出装置 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP1988097768U patent/JPH067344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5716104U (ja) * | 1980-06-24 | 1982-01-27 | ||
| JPS6124697B2 (ja) * | 1982-03-12 | 1986-06-12 | Takejiro Hasegawa |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217642U (ja) | 1990-02-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5297061B2 (ja) | フランジ接合構造 | |
| TWI565897B (zh) | 真空閥之外部密封構造 | |
| US6539776B2 (en) | Apparatus for condition monitoring of the integrity of fasteners and fastened joints | |
| US3996789A (en) | Leak detection | |
| US20220154859A1 (en) | Self-sealing a flange | |
| CN109738129A (zh) | 检测导管组件气密性的方法 | |
| JPH067344Y2 (ja) | ▲高▼炉ブリーダ弁のガス漏れ検知装置 | |
| US5419360A (en) | Fluid supply system with leak detection device | |
| US4507954A (en) | Wraparound used for testing tubing with premixed gases | |
| JP4821553B2 (ja) | 漏れ検査装置 | |
| HU221077B1 (hu) | Biztonsági elem vezetékhez | |
| JP3876219B2 (ja) | バルブ装置の気密検査用ガス漏れ検出孔 | |
| CN113358301B (zh) | 一种燃气主副电磁阀阀间气体检漏装置及检漏方法 | |
| CN209340158U (zh) | 具有防错功能的水泵气密性检测装置 | |
| KR101944887B1 (ko) | 가연성 유체 기밀방지구조 및 누설용 탐지장치가 내설된 볼밸브 | |
| JPS61246645A (ja) | 漏洩部検知装置 | |
| JPH01250733A (ja) | 内面ライニング壁劣化検出方法及び内面ライニング壁劣化検出装置 | |
| JPS5918219Y2 (ja) | 弁のベロ−シ−ル構造 | |
| CN220118898U (zh) | 一种气流分配箱 | |
| JPS6313974A (ja) | 弁の開閉部のシ−ル構造 | |
| JPH04187897A (ja) | ドライガスシールの異常時のバックアップシステム | |
| CN215173021U (zh) | 法兰装置 | |
| JPH0419263Y2 (ja) | ||
| JPH0211658Y2 (ja) | ||
| JPH027818A (ja) | ガス絶縁用ガス封入気密容器のガス漏れ検出装置 |