JPH0672910B2 - テストパタ−ンメモリ回路 - Google Patents

テストパタ−ンメモリ回路

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JPH0672910B2
JPH0672910B2 JP62146783A JP14678387A JPH0672910B2 JP H0672910 B2 JPH0672910 B2 JP H0672910B2 JP 62146783 A JP62146783 A JP 62146783A JP 14678387 A JP14678387 A JP 14678387A JP H0672910 B2 JPH0672910 B2 JP H0672910B2
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JP
Japan
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memory
speed memory
data
shift register
low
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JP62146783A
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JPS63311182A (ja
Inventor
芳雄 吉崎屋
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安藤電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、LSIなどのデバイスを高速で試験するパタ
ーン発生器のテストパターンメモリ回路についてのもの
である。
[従来の技術] LSIなどのデバイスは、高集積化により機能が複雑にな
り、多ピン化の傾向にあり、試験側のパターンメモリに
はの大容量のものが必要になってきている。
被測定デバイスの高速化により、パターンメモリには、
低速メモリより容量が少なく、高価な高速メモリを多量
に使用しなければならなかった。
したがって、従来回路では高速メモリを必要最小限にす
るため、外部に設けた大容量低速メモリから、順次高速
メモリに内溶を書き換え、疑似的に高速化した大容量パ
ターンメモリ構成している。
次に、従来技術による構成図を第2図により説明する。
第2図の11は低速メモリ、12はNビットバス、13は高速
メモリ、14は被測定デバイスである。
低速メモリ11は、高速メモリ13の数倍から数十倍の容量
をもっている。
低速メモリ11はNビットのバスサイクルで高速メモリ13
にデータを書き込む。
高速メモリ13は、被測定デバイス14にパターンを加えて
被測定デバイス14を試験し、高速メモリ13内のデータを
使い終わったら、再び低メモリ11からのデータを受けて
書き換えられ、これを繰り返す。
[発明が解決しようとする課題] 被測定デバイス14のピン数をn本とすると、n個の高速
メモリ13が必要であり、それぞれについて、Nビットの
バスサイクルで高速メモリ13にデータを入力する。
そして、データがなくなったら、低速メモリ11から新た
にデータを書き換えてパターンを発生していく。
高速メモリ13のアドレスの深さをmとし、低速メモリ11
から高速メモリ13へのアクセス時間をtとすると、高速
メモリ13のすべての内容を書き換えるのに要する時間T
は、次式で表される。
書き換え時間T={(m×n)÷N}×t このように低速メモリ11からNビットのバスサイクルで
高速メモリ13を書き換えながらパターンを発生していく
方式では、被測定デバイス14のピン数が多ければ多いほ
ど、低速メモリ11から高速メモリ13へアクセス時間も多
くなり、テスト時間が増えるという問題がある。
この発明は、低速メモリからの読み出しデータが中断す
ることなく、高速メモリに書き込むことができるテスト
パターンメモリ回路の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、この発明では、低速メモリ1
からのデータがインタリーブ方式で書き込まれるメモリ
3と、メモリ3からの並列出力データを並列入力とする
シフトレジスタ4と、シフトレジスタ4からの直列出力
データを直列入力とする高速メモリ5とを備え、シフト
レジスタ4から高速メモリ5にデータを転送している間
に、低速メモリ1からのデータをメモリ3に書き込む。
次に、この発明によるテストパターンメモリ回路の構成
図を第1図により説明する。
第1図の1は低速メモリ、2はNビットバス、3はメモ
リ、4はシフトレジスタ、5は高速メモリ、6は被測定
デバイスである。
第1図の低速メモリ1は、データを記憶できれば他の構
成であってもよい。
低速メモリ1は、Nビットのバスサイクルでメモリ3に
データを書き込む。低速メモリ1のデータはインタリー
ブ方式でメモリ3に書き込まれる。
インタリーブ方式とは、メモリをいくつかの部分に分
け、同時に参照できるようにして、連続したアドレスの
読みだし速度を早め、実際的な動作速度をあげる方式の
ことである。
第1図では、例としてインタリーブ数を16としている。
メモリ3に書き込まれたデータは、シフトレジスタ4に
並列に格納する。シフトレジスタ4は、格納されたデー
タを高速メモリ5に転送する。
高速メモリ5にデータを転送するとともに、低速メモリ
は次のサイクルのデータをメモリ3に書き込む。
シフトレジスタ4内の16ビットのデータが高速メモリ5
に転送された後、メモリ3に新たに書き込まれた次の16
ビット分のデータがシフトレジスタ4に再び格納され、
以下同じ処理を繰り返し、高速メモリ5が容量に達する
と停止する。
次に、第1図のタイムチャートを第3図により説明す
る。
第3図アはメモリ3のアドレスで、例としてmとnが示
されている。
第3図イ〜キは、メモリ3のデータ0〜15の中に、イン
タリーブ方式で低速メモリ1からのデータを書き込み、
並列にシフトレジスタ4に転送する状態を示している。
第3図イ〜キの空白部は、メモリアクセス時間である。
m+1、m+2、……、m+16は、それぞれのデータで
ある。
第3図クは、シフトレジスタ4の出力であり、順に高速
メモリ5に転送される。
第3図クに示すように、シフトレジスタ4内の最初のデ
ータが高速メモリ5に格納されたときに、第3図アに示
すようにメモリ3のアドレスはnになっている。
そして、シフトレジスタ4内のデータ0〜15が高速メモ
リ5にすべて転送されるまでに、メモリ3の内容はイン
タリーブ方式で新しいデータ(n+1)〜(n+16)に
書き換えられ、シフトレジスタ4に転送されるのを待
つ。
この動作を、被測定デバイス6の各ピンについて行う。
第1図では、インタリーブ数は16としているが、いくつ
でもよい。
また、第1図は、図示を省略した制御器で制御されてい
るが、他のもので制御してもよい。
第1図で使用する低速メモリ、高速メモリ等は、多重に
構成してもよい。
[発明の効果] この発明によれば、低速メモリと高速メモリの間にメモ
いを設け、低速メモリからのデータをインタリーブ方式
でメモリに書き込み、そのデータを並列にシフトレジス
タに転送してから高速メモリに書き込んでいるので、メ
モリのアクセス時間が大幅に短縮され、低速メモリから
の読み出しデータを中断するこなく高速メモリに書き込
むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるテストパターンメモリ回路の構
成図、第2図は従来技術による構成図、第3図は第1図
のタイムチャートである。 1……低速メモリ、2……Nビットバス、3……メモ
リ、4……シフトレジスタ、5……高速メモリ、6……
被測定デバイス、11……低速メモリ、12……Nビットバ
ス、13……高速メモリ、14……被測定デバイス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低速メモリ(1)からのデータがインタリ
    ーブ方式で書き込まれるメモリ(3)と、 メモリ(3)からの並列出力データを並列入力とするシ
    フトレジスタ(4)と、 シフトレジスタ(4)からの直列出力データを直列入力
    とする高速メモリ(5)とを備え、 シフトレジスタ(4)から高速メモリ(5)にデータを
    転送している間に、低速メモリ(1)からのデータをメ
    モリ(3)に書き込むことを特徴とするテストパターン
    メモリ回路。
JP62146783A 1987-06-12 1987-06-12 テストパタ−ンメモリ回路 Expired - Lifetime JPH0672910B2 (ja)

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JPS63311182A JPS63311182A (ja) 1988-12-19
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WO2022257260A1 (zh) 2021-06-07 2022-12-15 河北中化滏恒股份有限公司 1,4-二甲基萘的制造方法

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