JPH0669193B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JPH0669193B2
JPH0669193B2 JP60118132A JP11813285A JPH0669193B2 JP H0669193 B2 JPH0669193 B2 JP H0669193B2 JP 60118132 A JP60118132 A JP 60118132A JP 11813285 A JP11813285 A JP 11813285A JP H0669193 B2 JPH0669193 B2 JP H0669193B2
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telephone
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好彦 河野
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、暗証情報の照合を行なって通話接続制御を行
なう電話機の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、多機能電話機の一つとして暗証番号付き電話機が
ある。この種の電話機は暗証番号の照合機能を有し、発
呼側が電話番号に続いて送信する暗証暗号を受信して上
記照合機能で照合し、両番号が一致したときに通話可能
状態とするものである。この様な電話機を使用すれば、
通話相手を特定できるので間違い電話や電話犯罪を防止
することができ、非常に有効である。
〔背景技術の問題点〕
ところがこの種の従来の電話機は、通話相手を特定でき
ることが逆に不特定多数の相手からの発呼に対し応答で
きないことになり、使用形態によってはかえって不便と
なることがある。例えば、昼間は通常通り不特定多数の
相手からの発呼に応答し、夜間のみ暗証番号を使用して
通話相手を特定したい場合があるが、この様な場合には
昼間用と夜間用とそれぞれ別の電話回線を敷設する必要
がある等、設備上不利になることがあった。また、何等
かの都合で暗証番号を変更した場合には、その都度該当
する通話相手に対し別途変更した番号を通知しなければ
ならず、暗証番号の登録に係わる操作が非常に面倒であ
った。
〔発明の目的〕
本発明は、使用者の希望に近い使用形態で暗証通常通話
を行なえるようにして簡便で過剰設備を不要にし、しか
も暗証情報の登録に係わる操作性を簡単化して取扱性の
向上を図ることができる電話機を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、暗証情報をその有
効時間帯とともに記憶する暗証情報メモリと、タイマと
を設け、着信時に発呼側から送られた暗証情報および上
記タイマで計時された現時刻を、上記暗証情報メモリに
記憶してある自己の暗証情報およびその有効時間帯とそ
れぞれ照合し、両情報が対応しかつ現時刻が有効時間帯
内にあるときのみ通話可能状態として、これにより暗証
情報の使用時間帯を指定できるようにしている。さら
に、短縮番号に対応付けて相手電話機の電話番号および
暗証情報をそれぞれ記憶するダイヤルメモリと、変更送
信制御手段と、変更受信制御手段とを設け、暗証情報の
変更時に上記変更送信制御手段により所望の電話機に対
し呼出しを行なって変更指示信号を送り、この変更指示
信号に続いて自己の電話番号および変更後の暗証情報を
送り、一方相手電話機から変更指示信号が到来したとき
は、上記変更受信制御手段により、上記変更指示信号に
続いて到来する電話番号および暗証情報を受信して上記
ダイヤルメモリに記憶してある上記電話番号に対応する
暗証情報を変更後の暗証情報に変更するようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕 第1図は、本発明の一実施例における暗証情報照合機能
を有する電話機の構成を示す回路ブロック図で、1は電
話回線を示している。この電話回路1には、フックスイ
ッチ2および切換スイッチ3の一端側を介して電話機回
路4が接続されており、この電話機回路4には送話器5a
および受話器5bからなるハンドセット5が接続されてい
る。尚、10は後述する制御回路により開閉制御される回
線スイッチである。
一方上記電話回線1には、交換機から到来する呼出信号
を検出する着信検出回路6が接続され、また上記切換ス
イッチ3の他端側にはダイヤル信号送出回路(OPD)
7、PB信号送受信回路8および変更指示信号送受信回路
9がそれぞれ接続されている。これらの回路はそれぞれ
制御回路11に接続され、ダイヤル信号送出回路7は発呼
時に制御回路11により指示された電話番号に対応するダ
イヤルパルスを電話回線1へ送出する。またPB信号送受
信回路8は、暗証情報としての暗証番号を表わすPB信号
の送出および受信検出を行ない、さらに変更指示信号送
受信回路9は制御回路11の指示に従って変更指示信号を
送出するとともに電話回線1を介して到来する変更指示
信号を受信し検出する。
また上記制御回路11には、電話番号や暗証番号等の通話
接続制御に係わる各種情報や操作情報を表示する例えば
液晶表示器からなる表示部12と、ダイヤルキーに対応す
る操作キーを備えたキー入力部13と、タイヤ14と、短縮
番号に対応付けて通話相手の電話番号および暗証番号を
記憶するダイヤルメモリ15と、暗証番号メモリ16とがそ
れぞれ接続されている。この暗証番号メモリ16は、自己
の電話機の暗証番号をその有効時間帯とともに記憶した
もので、例えば“01"および“02"なる暗証番号がそれぞ
れの有効時間帯を表わす「9:00〜17:00」および「17:00
〜9:00」とともに記憶される。
ところで制御回路1は、例えばマイクロコンピュータを
主制御部として備えたもので、次のような各制御機能を
備えている。すなわちその機能とは、第2図に示す如く 暗証番号設定モードのときに、キー入力部13から入力
された暗証番号およびその有効時間帯をそれぞれ暗証番
号メモリ16に記憶する登録制御手段11a。尚、この登録
制御手段11aにより、ダイヤルメモリ15への通話相手の
電話番号および暗証番号の短縮ダイヤル登録も行なわれ
る。
キー入力部13により送信操作が行なわれたときにダイ
ヤル信号送出回路7からダイヤルパルスを送出させて相
手電話機に対する呼出しを行なうとともに、着信発生時
に相手電話機から送られる暗証番号の照合を行ない、か
つ時刻の照合を行なって両方が一致すれば通話可能状態
に設定する通信接続制御手段11b。
暗証番号の変更時に、オペレータの指示に従って相手
電話機を呼出したのち変更指示信号送受信回路9から変
更指示信号を送出させ、続いてPR信号送受信回路8から
自己の電話番号および変更後の暗証番号を暗証番号メモ
リ16から読み出して送出する変更送信制御手段11c。
変更指示信号送受信回路9で変更指示信号の到来が検
出されたときに、続いて到来する電話番号および暗証番
号をそれぞれPB信号送受信回路8で受信して検出し、ダ
イヤルメモリ15に記憶してある上記電話番号に対応する
暗証番号を上記変更後の暗証番号に書換える変更受信制
御手段11d。
である。
次に、以上のように構成された電話機の動作を説明す
る。尚、暗証番号メモリ16には“01",“02"なる2つの
暗証番号が登録され、かつこれらの暗証番号の有効時間
帯がそれぞれ「9:00〜17:00」および「17:00〜9:00」に
設定されているものとして説明を行なう。
制御回路11は、待受け時は第3図に示す如く着信の発生
監視(ステップ3a)、登録指示の発生監視(ステップ3
b)および暗証番号変更後の変更送信指示の発生監視
(ステップ3c)を繰返し行なっている。
さて、この状態で呼出信号が到来し、この信号が着信検
出回路6で検出されると制御回路11は、上記ステップ3a
で着信の発生を認識して第4図のステップ4aに移行し、
このステップ4aで回線スイッチ10をオンとする。そして
ステップ4bおよびステップ4dでそれぞれ暗証番号および
変更指示信号の到来監視を行ない、暗証番号が到来する
と通話着信モードであると判断してステップ4cに移行
し、暗証番号メモリ16に記憶してある自己の暗証番号を
読み出す。そして、ステップ4eで上記到来した暗証番号
と自己の暗証番号とを照合して両番号が一致するとステ
ップ4fに移行し、このステップ4fでタイマ14から現時刻
を入力してステップ4gでこの現時刻が上記暗証番号に対
応付けて記憶してある有効時間帯内にあるか否かを判定
する。この判定により有効時間帯内であると判定すると
制御回路11は、特定の相手からの呼出しが行なわれるも
のと判断してステップ4hに移行し、このステップ4hでレ
ベルの鳴動等による着信表示を行なう。そして、この着
信表示にオペレータがハンドセット5を持上げることに
より応答すると、これをステップ4iで検出してステップ
4jに移行し、ここで切換スイッチ3を電話機回路4側に
切換えたのち、ステップ4kで回線スイッチ10および着信
表示をそれぞれオフにする。かくして通話が可能とな
る。例えば、いま暗証番号“01"が到来し、かつ現時刻
が12:00であったとすれば、暗証番号メモリ16に登録し
てある暗証番号“01"およびその有効時間帯「9:00〜17:
00」とも一致するので、この場合は特定の通話相手から
の着信であると判断して通話可能状態となる。
一方、上記ステップ4eでの暗証番号の照合で不一致と判
定した場合は、制御回路11はステップ4lで暗証番号メモ
リ16に記憶してある全ての暗証番号との照合を行なった
か否かを判定し、照合していない暗証番号があればステ
ップ4cに戻って同暗証番号を読み出してステップ4eで照
合を行なう。そしてこの照合で一致すれば先に述べたよ
うにステップ4fに移行し、一致しなければ再びステップ
4lへ移行する。そしてこのステップ4lで全暗証番号とも
一致しないと判定した場合は、到来した暗証番号が誤り
であると判断してステップ4kに移行し、ここで回線スイ
ッチ10をオフに戻して待受け状態に復帰する。尚、ステ
ップ4gでの時刻の照合で該当しないと判定した場合も、
上記暗証番号誤りの場合と同様にステップ4kに移行し、
このステップ4kで回線スイッチ10をオフしたのち待受け
状態に復帰する。
したがって、本電話機では暗証番号は勿論のこと発呼を
行なった時刻が上記暗証番号の有効時間帯内に該当して
いない限り呼出しは行なわれない。このため、悪戯電話
や間違い電話の発生は大幅に低減される。また、本実施
例では“01"および“02"からなる2種類の暗証番号を登
録し、これらの暗証番号毎にその有効時間帯を異ならせ
て設定したので、例えば昼間に呼出しを行なってもよい
一般的な相手には暗証番号“01"を教え、一方その中で
も家族やその他に特に親しい知人等のような特別な相手
に対しては暗証番号“02"を教えておけば、昼間と夜間
とで通話相手を別に特定することができ、これにより使
用者の希望により近い使用形態を設定することができ
る。
一方、いま何等かの事情により暗証番号を変更した場
合、本装置ではこの新たな暗証番号を変更前の暗証番号
を知っている相手に通知することができる。すなわち、
暗証番号の変更終了後に、キー入力部13の機能キーによ
り変更送信制御モードが指定され、かつ変更相手の電話
番号および変更後の新たな暗証番号が入力されると、制
御回路11は第6図に示す如く先ずステップ6aで回線スイ
ッチ10をオンし、続いてステップ6bにより上記電話番号
を取込んでステップ6cでこの電話番号に応じたダイヤル
パルスをダイヤル信号送出回路7から発生させ、電話回
線1へ送出させる。そしてステップ6dで回線の状態を監
視し、回線が接続されるとステップ6eに移行してここで
変更指示信号送受信回路9から変更指示信号を送出さ
せ、続いてステップ6fで自己の電話番号および変更後の
暗証番号を表わすPB信号をPB信号送受信回路8から送出
させる。そうして送信の終了をステップ6gで確認すると
制御回路11は、ステップ6hに移行してこのステップ6hで
回線スイッチ10をオフし待受け状態に復帰する。尚、復
帰の電話機に対して変更通知を行なう必要がある場合に
は、オペレータは各相手電話機に対し順に呼出しを行な
って制御回路11にそれぞれ上記制御動作と同じ動作を繰
返し行なわせればよい。
これに対し受信側の電話機は、着信検出回路6で着信検
出がなされると制御回路11により先ず回線スイッチ10を
オンとして回線を接続する。そして、この状態で変更指
示信号が到来しこれが変更指示送受信回路9で検出され
ると、制御回路11は第4図のステップ4dで上記変更指示
信号の到来を確認し、以後第5図に示す変更受信制御に
移行する。すなわち制御回路11は、先ずステップ5aで電
話回線1を介して到来する相手電話機の電話番号および
暗証番号を表わすPB信号を受信検出し、この検出を終了
するとステップ5bでダイヤルメモリ15に記憶してある全
電話番号を読み出して、ステップ5cでこれらの電話番号
と上記到来した電話番号とをそれぞれ照合して該当する
ものがあるか否かを判定する。この判定で該当するもの
があると、ステップ5dに移行してこのステップ5dでダイ
ヤルメモリ15の上記到来した電話番号に対応付けて記憶
されている暗証番号を、前記受信した変更後の新たな暗
証番号に書換える。そしてこの書換えを終了すると、ス
テップ5eで変更後の暗証番号を電話番号とともに表示部
12に表示させ、以後ステップ5gで回線スイッチ10をオフ
として待受け状態に復帰する。かくして、ダイヤルメモ
リ15に短縮ダイヤル登録された暗証番号の自動変更がな
される。
したがって、相手電話番号およびそれに対応する暗証番
号を短縮ダイヤル登録している電話機では、オペレータ
が何も変更操作を行なわなくても変更側の操作により簡
単かつ確実に暗証番号の変更を行なうことができる。こ
のため、変更後の連絡の不徹底等により呼出しが行なえ
なくなるといった不具合が確実に防止される。
すなわち、本実施例の電話機によれば、暗証番号の使用
形態を使用者の希望に近いものに設定することができ、
しかも暗証番号の変更通知に係わる操作を大幅に簡単化
しかつ確実に行なうことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では2つの暗証番号を登録してからこ
れらの暗証番号毎に異なる有効時間帯を設定するように
したが、暗証番号は3つ以上登録しこれらの暗証番号毎
に異なる有効時間帯を設定してもよい。また暗証番号を
1個のみ登録し、この暗証番号を夜間のみ使用するよう
にその有効時間帯を設定し、昼間は暗証番号無しで何等
制限なく呼出しを行なえるようにしてもい。さらに上記
実施例では、暗証番号の変更送信をオペレータの操作に
より相手電話機1台ずつ選択的に行なうようにしたが、
例え自己の電話番号を短縮ダイヤル登録している相手電
話機の電話番号のリストを予めメモリに記憶しておき、
このメモリから各相手電話機の電話番号を順に読み出し
て呼出しを行ない、暗証番号の変更を行なうようにして
もよい。このようにすれば、暗証番号を変更した電話機
のオプレータは変更送信モードに設定するだけでよく、
各相手電話機に対する変更通知制御を自動的に行なうこ
とができる。さらに暗証情報としては番号の他にアイウ
エ…等の符号等でもよく、その他暗証番号の形態(音声
信号でも可)や電話機の構成、制御回路の制御手順およ
び制御内容等についても、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は、暗証情報をその有効時間
帯とともに記憶する暗証情報メモリとタイマとを設け、
着信時に発呼側から送られる暗証情報および上記タイマ
で計時された現時刻を上記暗証情報メモリに記憶してあ
る自己の暗証情報およびその有効時間帯とそれぞれ照合
し、両情報が対応しかつ現時刻が有効時間帯内にあると
きのみ通話可能状態とするとともに、短縮番号に対応付
けて相手電話機の電話番号および暗証情報をそれぞれ記
憶するダイヤルメモリと、変更送信制御手段と、変更受
信制御手段とを設け、暗証情報の変更時に上記変更送信
制御手段により所望の電話機に対し呼出しを行なって変
更指示信号を送り、この変更指示信号に続いて自己の電
話番号および変更後の暗証情報を送り、一方相手電話機
から変更指示信号が到来したときは、上記変更受信制御
手段により上記変更指示信号に続いて到来する電話番号
および暗証情報を受信して上記ダイヤルメモリに記憶し
てある上記電話番号に対応する暗証情報を変更後の暗証
情報に変更するようにしたものである。
したがって本発明によれば、使用者の希望に近い使用形
態で暗証情報通話を行なうことができ、これにより簡便
で過剰設備を不要にすることができ、しかも暗証情報の
登録に係わる操作性を簡単化して取扱性の向上を図るこ
とができる電話機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例における暗証情報照合機能を有す
る電話機を説明するためのもので、第1図は同装置の構
成を示す回路ブロック図、第2図は制御回路の機能ブロ
ック図、第3図乃至第6図はそれぞれ制御回路の制御手
順および制御内容を示すフローチャートである。 1……電話回線、2……フックスイッチ、3……切換ス
イッチ、4……電話機回路、5……ハンドセット、5a…
…送話器、5b……受話器、6……着信検出回路、7……
ダイヤル信号送出回路、8……PB信号送受信回路、9…
…変更指示信号送受信回路、10……回線スイッチ、11…
…制御回路、11a……登録制御手段、11b……通信接続制
御手段、11c……変更送信制御手段、11d……変更受信制
御手段、12……表示部、13……キー入力部、14……タイ
マ、15……ダイヤルメモリ、16……暗証番号メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線接続後に発呼側から到来する多周波信
    号または音声信号で表わされる暗証情報を受信し、この
    暗証情報を予め登録してある自己の暗証情報と照合して
    両情報が対応したとき通話可能状態となる電話機におい
    て、 前記暗証情報をその有効時間帯とともに記憶する暗証記
    憶メモリと、 計時を行なうタイマと、 着信時に発呼側から送られる暗証情報および前記タイマ
    により計時された現時刻が各々前記暗証情報メモリに記
    憶してある暗証情報およびその有効時間帯と一致したと
    きのみ通話可能状態とする通話接続制御手段と、 短縮番号に対応付けて相手電話機の電話番号および暗証
    情報をそれぞれ記憶するダイヤルメモリと、 前記暗証情報メモリの暗証情報を変更したときに同機能
    を有する所望の相手電話機に対し呼出しを行なって回線
    接続後に変更指示信号を送りこの変更指示信号に続いて
    自己の電話番号および変更後の暗証情報を送る変更送信
    制御手段と、 相手電話機から変更指示信号が到来したとき続いて到来
    する電話番号および暗証情報を受信して前記ダイヤルメ
    モリに記憶されている上記電話番号に対応する暗証情報
    を上記送られた暗証情報に変更する変更受信制御手段と
    を具備したことを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】暗証情報メモリは、相異なる複数の暗証情
    報に各々別の有効時間帯を付して記憶するものである特
    許請求の範囲(1)項記載の電話機。
JP60118132A 1985-05-31 1985-05-31 電話機 Expired - Lifetime JPH0669193B2 (ja)

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