JPH0669017U - 車両用制御装置 - Google Patents

車両用制御装置

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JPH0669017U
JPH0669017U JP1177093U JP1177093U JPH0669017U JP H0669017 U JPH0669017 U JP H0669017U JP 1177093 U JP1177093 U JP 1177093U JP 1177093 U JP1177093 U JP 1177093U JP H0669017 U JPH0669017 U JP H0669017U
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JP
Japan
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control unit
sub
ecu
watchdog
main
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JP1177093U
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English (en)
Inventor
武俊 桜井
忠志 脇谷
俊久 戸田
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メイン制御部とサブ制御部との間でシリアル
通信を実行する場合に、簡単な構成で各制御部の暴走を
防止する。 【構成】 メインECU1はサブECU2に給電すると
共に、シリアルデータライン5を通じてデータ伝送を行
う。サブECU2は、メインECU1との送受信を実行
していないときは一定周期でウォッチドッグ用パルスを
メインECU1に送信する。メインECU1は、ウォッ
チドッグ用パルスを受信しなくなったときは、サブEC
U2に対する給電を一時的に中止する。これにより、E
CU2はリセットされるので、ECU2の暴走状態が継
続してしまうことを防止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、メイン制御部からの制御用データをシリアルデータラインを通じて サブ制御部に送信することにより、そのサブ制御部により車両用機器を制御する 車両用制御装置で、特にウォッチドック機能を有したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車においては、集中制御用のメイン制御部からシリアルデータライ ンを通じて端末用のサブ制御部にシリアルデータを送信することにより、サブ制 御部によりエアコンディショナ或いはパワーウインド等の車両用機器を制御する ようにしている。
【0003】 ところで、メイン制御部及びサブ制御部はCPUを主体として構成され、予め 記憶されたプログラムに応じて動作するので、車両から発生する電気的ノイズに よりメイン制御部或いはサブ制御部が誤作動して暴走してしまうことがある。
【0004】 そこで、メイン制御部及びサブ制御部にウォッチドッグ回路を夫々付加するよ うにしている。つまり、例えばサブ制御部は一定時間毎にパルスをウォッチドッ グ回路に出力するようにプログラムされていると共に、ウォッチドッグ回路はサ ブ制御部からのパルス信号を監視しており、パルス信号が連続して入力しないと きはサブ制御部が暴走したものと判断してそのサブ制御部を強制的にリセットす る。従って、メイン制御部或いはサブ制御部が暴走したときは、ウォッチドッグ 回路により直ちにリセットされるので、メイン制御部或いはサブ制御部が長期間 にわたって暴走してしまうことは防止される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成のものの場合、メイン制御部及びサブ制御部にも 夫々ウォッチドッグ回路を設けているので、全体構成が複雑となり、コストが上 昇するという欠点がある。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、メイン制御部とサブ 制御部との間でシリアル通信を実行するものにおいて、簡単な構成でメイン制御 部及びサブ制御部の暴走を防止することができる車両用制御装置を提供すること にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、予め記憶されたプログラムに応じて動作するメイン制御部及びサブ 制御部を備え、前記メイン制御部と前記サブ制御部との間でシリアルデータライ ンを通じて制御用データを送受信することにより車両用機器を制御する車両用制 御装置において、 前記サブ制御部を、前記制御用データの非送受信時に所定時間毎にウォッチド ッグ用パルスを前記メイン制御部に送信するように構成すると共に、前記メイン 制御部を、前記制御用データの非送受信時に前記ウォッチドッグ用パルスが所定 時間以内に入力しないときは前記サブ制御部をリセットするように構成したもの である。
【0008】 また、前記メイン制御部を、前記制御用データの非送信時にウォッチドッグ用 質問を所定タイミングで送信すると共に、制御用データ若しくはウォッチドッグ 用質問の送信タイミングから所定時間内にウォッチドッグ用返答がないときは前 記サブ制御部をリセットするように構成すると共に、前記サブ制御部を、制御用 データ若しくはウォッチドッグ用質問を受信したときはウォッチドッグ用返答を 送信するように構成してもよい。
【0009】
【作用】
請求項1記載の車両用機器の場合、メイン制御部はサブ制御部とシリアルデー タラインを通じて制御用データを送受信しており、その送受信に応じて車両用機 器を制御する。
【0010】 ここで、サブ制御部は、非送受信時は所定時間毎にウォッチドッグ用パルス信 号を送信しており、メイン制御部は、非送受信時にウォッチドッグ用パルスを所 定時間以内に受信するときは、サブ制御部は正常に動作していると判断する。
【0011】 さて、サブ制御部が暴走すると、ウォッチドッグ用パルスの送信を停止する。 すると、メイン制御部は、ウォッチドッグ用パルスを受信しなくなるので、サブ 制御部をリセットする。これにより、サブ制御部の暴走が継続してしまうことを 防止することができる。
【0012】 請求項2記載の車両用制御装置の場合、メイン制御部は、非送受信時は所定時 間毎にウォッチドッグ用質問を送信する。 一方、サブ制御部は、制御用データ若しくはウォッチドッグ用質問を受信した ときは、ウォッチドッグ用返答を送信する。
【0013】 さて、サブ制御部が暴走すると、ウォッチドッグ用返信の送信を停止する。す ると、メイン制御部は、制御用データ若しくはウォッチドッグ用質問の送信タイ ミングから所定時間内にウォッチドッグ用返答を受信しなくなるので、サブ制御 部をリセットする。これにより、サブ制御部の暴走が継続してしまうことを防止 することができる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の第1実施例を図1乃至図4を参照して説明する。図1は全体の 構成を概略的に示している。この図1において、車両にはメイン制御部たるメイ ンECU(Electronic Control Unit )1とサブ制御部たるサブECU2が設け られている。これらのメインECU1とサブECU2との間には電源ライン3及 びグランドライン4が接続されており、メインECU1は、所定条件が成立した ときは電源ライン3を断電してサブECU2に対する給電を遮断するようになっ ている。また、メインECU1とサブECU2とはシリアルデータライン5を介 して接続されており、両方のECU1,2はシリアルデータライン5を通じてデ ータの伝送を行うようになっている。
【0015】 ここで、メインECU1には各種スイッチユニット6が接続されており、メイ ンECU1は、各種スイッチユニット6に対する操作状態に応じた制御用データ をシリアルデータライン5を通じてサブECU2に送信する。また、メインEC U1にはウォッチドッグ回路7が接続されており、メインECU1は、ウォッチ ドッグ回路7に一定周期でパルス信号を出力する。ウォッチドッグ回路7は、メ インECU1からのパルス信号の入力状態を監視しており、パルス信号が入力し なくなったときはメインECU1をリセットするようになっている。この場合、 メインECU1をリセットする手段としては、メインECU1のリセット端子に リセット信号を出力するようになっている。
【0016】 サブECU2は、例えば車両用機器たるパワーウインド8と接続されており、 受信した制御用データに応じてパワーウインド8を制御すると共に、必要に応じ てパワーウインド8の制御状態を示す制御用データをシリアルデータライン5を 通じてメインECU1に送信する。この場合、サブECU2は、メインECU1 からの制御用データの非送受信時は、ウォッチドッグ用パルスを所定時間毎にシ リアルデータライン5を通じてメインECU1に送信するようになっている。
【0017】 これらのメインECU1及びサブECU2は図示しないCPU及びプログラム が記憶されたメモリ等により構成されており、CPUはプログラムに従って動作 するようになっている。
【0018】 次に上記構成の作用について説明する。図2はサブECU2の動作を示してい る。この図2において、サブECU2は、送受信実行タイミングとなると(ステ ップS21)、送受信を実行すると共に(ステップS22)、送受信タイミングでな いときは、所定時間が経過する毎に(ステップS23)、ウォッチドッグ用パルス を送信する(ステップS24)。
【0019】 一方、図3はメインECU1の制御内容を示している。つまり、メインECU 1は、送受信実行タイミングとなると(ステップS31)、送受信を実行する(ス テップS32)。また、メインECU1は、送受信実行タイミングでないときはパ ルスを受信しており、そのパルス幅が1ms(誤差1%)であったときは、ウォ ッチドッグ用パルスであると判断して(ステップS33)、そのウォッチドッグ用 パルスの受信間隔が設定時間以上か否かを判断する(ステップS34)。このとき 、ウォッチドッグ用パルスの受信間隔の受信間隔が設定時間よりも長かったとき は、サブECU2に対する電源を遮断・通電する(ステップS35)。
【0020】 図4はサブECU2からメインECU1に対する送信内容の一例を示している 。この図4において、サブECU2は、メインECU1から図示しない制御用デ ータを受信したときは、その制御用データに応じてパワーウインド8を制御する と共にパワーウインド8に対する制御状態を示す返答用のシリアルデータを送信 する。ここで、サブECU2は、メインECU1との間で非送受信状態時は、ウ ォッチドッグ用パルスを例えば10ms毎の一定周期でシリアルデータライン5 に送信する。この場合、ウォッチドッグ用パルスのパルス幅は例えば1ms(誤 差1%)に設定されている。従って、シリアルデータライン5には、返信用のシ リアルデータに続いてウォッチドッグ用パルスが一定周期で出力される。この場 合、メインECU1は、サブECU2が正常に動作していると判断する。
【0021】 さて、サブECU2が例えば電気的ノイズの影響により暴走すると、サブEC U2は、返信用のシリアルデータを出力しないばかりか、ウォッチドッグ用パル スの出力を停止する。すると、メインECU2は、ウォッチドッグ用パルスが連 続して入力しないことから、サブECU2に対する給電を一時的に中止するので 、サブECU2はリセットされる。従って、サブECU2が暴走状態を継続して しまうことが回避される。
【0022】 上記構成のものによれば、メインECU1によりサブECU2の暴走を監視す るようにしたので、サブECUにもウォッチドッグ回路を設ける従来例のものと 違って、全体の構成が簡単化されて、コストを低減することができる。
【0023】 また、上記実施例では、ウォッチドッグ用パルスとしてパルス幅の精度が高い パルスを使用するようにしたので、メインECU1がノイズを誤ってウォッチド ッグ用パルスとして誤認識してしまうことを防止できる。
【0024】 図5は本考案の第2実施例を示している。この第2実施例では、基本的構成は 第1実施例と同一である。即ち、メインECU1は、制御用データをサブECU 2に送信するときは制御用ウォッチドッグ用質問を付加して送信すると共に、制 御用データの非送信時は一定周期若しくは所定タイミングでウォッチドッグ用質 問を送信する。また、サブECU2は、制御用データを受信したときは、その制 御用データに含まれるウォッチドッグ用質問に応じてウォッチドッグ用返答を送 信すると共に、制御用データの非送受信時にウォッチドッグ用質問を受信したと きは、そのウォッチドッグ用質問に応じてウォッチドッグ用返答を送信する。こ の場合、メインECU1は、制御用データ若しくはウォッチドッグ用質問の送信 タイミングから例えば10mSの所定時間内にウォッチドッグ用返答を3回連続 して受信しなかったときは、サブECU2に対する電源ライン3を遮断,通電す るようになっている。
【0025】 この第2実施例の場合、第1実施例と同様にメインECU1によりサブECU 2の暴走を監視しながら、サブECU2の暴走の監視タイミングをメインECU 1側で設定することができるので、メインECU1のプログラムの設計自由度が 高くなる。
【0026】 図6は本考案の第3実施例を示している。この第3実施例では、メインECU 1が複数のサブECU2と接続された構成を示しており、他のサブECU2には ワイヤレスリモコン9及びエアコンディショナ10が夫々接続されている。この 場合、メインECU1からの複数の電源ライン3は各サブECU2に対して個別 に接続されており、メインECU1は、各サブECU2に対する電源を個別に遮 断するようになっている。また、メインECU1は、制御用データ若しくはウォ ッチドッグ用質問を送信するときは、その制御用データ及びウォッチドッグ用質 問に送信先を示すアドレスデータを含んで送信するようになっており、制御用デ ータ若しくはウォッチドッグ用質問をシリアルデータライン5を通じて特定のサ ブECU2に送信するようになっている。そして、サブECU2は、制御用デー タ若しくはウォッチドッグ用質問を受信したときは、アドレスデータを含んだウ ォッチドッグ用返答を送信し、メインECU1は、制御用データ若しくはウォッ チドッグ用質問の送信タイミングから所定時間内にウォッチドッグ用返答を受信 しないときは、対応するサブECU2への電源を遮断・通電する。
【0027】 この第3実施例の場合、メインECU1とサブECUとは送受信データにアド レスデータを含んで送受信するようにしたので、メインECU1により複数のサ ブECU2の暴走を監視することができる。
【0028】 図7は本考案の第4実施例における電源ラインの通断電タイミング及びシリア ルデータラインによる制御用データの授受タイミングを示している。 この場合、基本構成は第2実施例若しくは第3実施例と同一であり、異なる部 分は、メインECU1は、制御用データの非送受信時は、サブECU2に対する 電源を通断電制御する点である。
【0029】 この第4実施例の場合、制御用データの非送受信時においては、サブECU2 は間欠的に動作するので、全体の消費電力を低減することができると共に、間欠 的にリセットされることによりその間のウォッチドッグ動作を省略することがで きる。
【0030】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の車両用制御装置によれば、メインE CUによりサブECUの暴走を監視するようにしたので、メイン制御部とサブ制 御部との間でシリアル通信を実行するものにおいて、簡単な構成でメイン制御部 及びサブ制御部の暴走を防止することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す全体の構成図
【図2】サブECUの動作を示すフローチャート
【図3】メインECUの動作を示すフローチャート
【図4】ウォッチドッグ用パルスの出力タイミングと電
源の遮断タイミングとの関係を示すタイミングチャート
【図5】本考案の第2実施例を示す図4相当図
【図6】本考案の第3実施例を示す図1相当図
【図7】本考案の第4実施例を示す図4相当図
【符号の説明】
1はメインECU(メイン制御部)、2はサブECU
(サブ制御部)、5はシリアルデータライン、8はパワ
ーウインド(車両用機器)、9はワイヤレスリモコン
(車両用機器)、10はエアコンディショナ(車両用機
器)である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め記憶されたプログラムに応じて動作
    するメイン制御部及びサブ制御部を備え、前記メイン制
    御部と前記サブ制御部との間でシリアルデータラインを
    通じて制御用データを送受信することにより車両用機器
    を制御する車両用制御装置において、 前記サブ制御部は、前記制御用データの非送受信時に所
    定時間毎にウォッチドッグ用パルスを前記メイン制御部
    に送信するように構成され、 前記メイン制御部は、前記制御用データの非送受信時に
    前記ウォッチドッグ用パルスが所定時間以内に入力しな
    いときは前記サブ制御部をリセットするように構成され
    ていることを特徴とする車両用制御装置。
  2. 【請求項2】 予め記憶されたプログラムに応じて動作
    するメイン制御部及びサブ制御部を備え、前記メイン制
    御部と前記サブ制御部との間でシリアルデータラインを
    通じて制御用データを送受信することにより車両用機器
    を制御する車両用制御装置において、 前記メイン制御部は、前記制御用データの非送信時にウ
    ォッチドッグ用質問を所定タイミングで送信すると共
    に、制御用データ若しくはウォッチドッグ用質問の送信
    タイミングから所定時間内にウォッチドッグ用返答がな
    いときは前記サブ制御部をリセットするように構成さ
    れ、 前記サブ制御部は、制御用データ若しくはウォッチドッ
    グ用質問を受信したときはウォッチドッグ用返答を送信
    するように構成されていることを特徴とする車両用制御
    装置。
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