JPH0668294A - バーコードラベルの走査方向検出方法 - Google Patents
バーコードラベルの走査方向検出方法Info
- Publication number
- JPH0668294A JPH0668294A JP4244189A JP24418992A JPH0668294A JP H0668294 A JPH0668294 A JP H0668294A JP 4244189 A JP4244189 A JP 4244189A JP 24418992 A JP24418992 A JP 24418992A JP H0668294 A JPH0668294 A JP H0668294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- scanning direction
- code label
- closed loop
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、斜めにずれたバーコードラベル
であっても、そのバーの配列方向に沿った適正な走査方
向を検出する。 【構成】 この発明では、画面１０の基準線１０Ａ上に
ある黒画素Ｓ1 〜Ｓ8 を検出し、これらの各画素につい
て閉ループＬ1 ，ｌ2 〜ｌ6 ，Ｌ7 長を求める。また、
これらの閉ループ上の端部座標Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ等を検出
する。次に、これらの端部座標を通る２種の互いに直交
する直線から平行移動させた検査走査線α′，β′を求
めると共に、各検査走査動作により最大バー間隔Ｋ１，
Ｋ２を求めそのうち小さい方を与える直線の傾きを、走
査方向として認識する。
であっても、そのバーの配列方向に沿った適正な走査方
向を検出する。 【構成】 この発明では、画面１０の基準線１０Ａ上に
ある黒画素Ｓ1 〜Ｓ8 を検出し、これらの各画素につい
て閉ループＬ1 ，ｌ2 〜ｌ6 ，Ｌ7 長を求める。また、
これらの閉ループ上の端部座標Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ等を検出
する。次に、これらの端部座標を通る２種の互いに直交
する直線から平行移動させた検査走査線α′，β′を求
めると共に、各検査走査動作により最大バー間隔Ｋ１，
Ｋ２を求めそのうち小さい方を与える直線の傾きを、走
査方向として認識する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、多段バーコードラベ
ルの読取方法に係り、特に読取ろうとするバーコードラ
ベルが傾いているときにバーの配列方向を自動的に検出
するバーコードラベルの配列方向検出方法に関するもの
である。
ルの読取方法に係り、特に読取ろうとするバーコードラ
ベルが傾いているときにバーの配列方向を自動的に検出
するバーコードラベルの配列方向検出方法に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】一般に使用されるバーコードラベルは、
通常、全体の大きさが一定の長さ及び幅に規格化されて
おり、そのラベル上に黒色等のバーが各種幅及び間隔を
保持して一列に配列した状態で記録されている。また、
この一段一列のものからなるバーコードラベルでは、記
録する情報量がそれ程多くないので、そのバーコードを
何段か積み重ねた多段のものも開発されており、これに
よって多数の情報を記録することができるようになって
いる。一方これらのバーコードラベルを読取るバーコー
ドリーダには、片手で把持して使用できるハンディタイ
プのものの他に、所定の位置に固定した据置タイプのも
のも開発されている。ところで、この据置タイプのバー
コードリーダにあっては、一般にそのリーダ本体から射
出される読取光が一定範囲に制限して投光・走査されて
いるので、梱包箱等のバーコードラベルの被貼付物にお
いてバーコードラベルの貼付位置が所定位置に予め定め
られている場合が多い。
通常、全体の大きさが一定の長さ及び幅に規格化されて
おり、そのラベル上に黒色等のバーが各種幅及び間隔を
保持して一列に配列した状態で記録されている。また、
この一段一列のものからなるバーコードラベルでは、記
録する情報量がそれ程多くないので、そのバーコードを
何段か積み重ねた多段のものも開発されており、これに
よって多数の情報を記録することができるようになって
いる。一方これらのバーコードラベルを読取るバーコー
ドリーダには、片手で把持して使用できるハンディタイ
プのものの他に、所定の位置に固定した据置タイプのも
のも開発されている。ところで、この据置タイプのバー
コードリーダにあっては、一般にそのリーダ本体から射
出される読取光が一定範囲に制限して投光・走査されて
いるので、梱包箱等のバーコードラベルの被貼付物にお
いてバーコードラベルの貼付位置が所定位置に予め定め
られている場合が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
バーコードリーダでは、そのバーコードラベルの貼付位
置が一定であっても、その取付状態が傾いていたり、ま
た梱包箱等が変形していたりすると、バーコードラベル
を正確に読取ることができなかったり、読取不能となっ
てしまうことがある。そこで、この発明は、上記した従
来の欠点に鑑み、バーコードラベルの貼付位置がずれて
いたり、ばらばらであっても、確実にバーコードを読取
ることができるバーコードラベルの配列方向検出方法を
提供することを目的とするものである。
バーコードリーダでは、そのバーコードラベルの貼付位
置が一定であっても、その取付状態が傾いていたり、ま
た梱包箱等が変形していたりすると、バーコードラベル
を正確に読取ることができなかったり、読取不能となっ
てしまうことがある。そこで、この発明は、上記した従
来の欠点に鑑み、バーコードラベルの貼付位置がずれて
いたり、ばらばらであっても、確実にバーコードを読取
ることができるバーコードラベルの配列方向検出方法を
提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、多段
バーコードラベルの走査方向を検出するバーコードラベ
ルの走査方向検出方法であって、前記多段バーコードラ
ベルの画像を撮像し、前記画面の基準線上に位置する基
準黒画素毎に、各黒画素をつなぎ前記基準黒画素迄戻る
ように形成した閉ループの長さを検出すると共に、この
閉ループ上の互いに最も離れた黒画素位置を示す４個の
端部座標を検出し、前記閉ループ長のうち最大となる閉
ループ上の前記４端部座標のうちの隣合う２点を通り互
いに直交する２種の直線を算出し、これらの各直線を一
定方向に微小量平行移動させたときの直線を算出して検
査走査線として設定し、これらの各検査走査でそれぞれ
最大バー間隔を検出し、その最大バー間隔のうち小さい
方を与える直線の傾きを多段バーコードラベルの走査方
向として認識するものである。
バーコードラベルの走査方向を検出するバーコードラベ
ルの走査方向検出方法であって、前記多段バーコードラ
ベルの画像を撮像し、前記画面の基準線上に位置する基
準黒画素毎に、各黒画素をつなぎ前記基準黒画素迄戻る
ように形成した閉ループの長さを検出すると共に、この
閉ループ上の互いに最も離れた黒画素位置を示す４個の
端部座標を検出し、前記閉ループ長のうち最大となる閉
ループ上の前記４端部座標のうちの隣合う２点を通り互
いに直交する２種の直線を算出し、これらの各直線を一
定方向に微小量平行移動させたときの直線を算出して検
査走査線として設定し、これらの各検査走査でそれぞれ
最大バー間隔を検出し、その最大バー間隔のうち小さい
方を与える直線の傾きを多段バーコードラベルの走査方
向として認識するものである。
【０００５】
【作用】この発明では、各バー又はバーの外枠に相当す
る経路をたどる閉ループを検出すると共に、この閉ルー
プ上の４個の端部座標のうちの隣合う２点を通り互いに
直交する２種の直線を算出し、これらの直線をバーコー
ドの存在する方向に微小量平行移動させたときの直線を
検査走査線として設定し、この２方向の検査走査により
それぞれ最大バー間隔を検出し、このうち最大バー間隔
の小さい方を与える直線の傾きを多段バーコードラベル
での走査方向として認識する。
る経路をたどる閉ループを検出すると共に、この閉ルー
プ上の４個の端部座標のうちの隣合う２点を通り互いに
直交する２種の直線を算出し、これらの直線をバーコー
ドの存在する方向に微小量平行移動させたときの直線を
検査走査線として設定し、この２方向の検査走査により
それぞれ最大バー間隔を検出し、このうち最大バー間隔
の小さい方を与える直線の傾きを多段バーコードラベル
での走査方向として認識する。
【０００６】
【実施例】以下この発明の一実施例について添付図面を
参照しながら説明する。図１はこの発明に係るバーコー
ドラベルの走査方向検出方法を示すフローチャートであ
り、この走査方向検出方法は、第１ステップ１〜第６ス
テップ６から構成されている。第１ステップ１では、多
段バーコードラベルの全体像が図２に示す画面１内にお
さまるように、所定の撮像手段、例えばＣＣＤカメラ
（エリアセンサ）で撮像する。そして、このバーコード
ラベルは、画面１０の中央線１０Ａで２等分された上下
の各分割域ＳＩ，ＳIIに共に属するような状態で撮像す
る。なお、ここでこの画面１０の左上隅を原点０とし、
かつこの原点０を通る水平，垂直方向の各辺をｘ，ｙの
各軸として直交座標を設定しておく。第２ステップ２で
は、図３に示す画面１０上において、中央線１０Ａ上に
ある黒画素であってその直前の画素が白画素であるもの
（以下これを基準黒画素とよぶ）Ｓ1 〜Ｓ8 を検出し、
各基準黒画素Ｓ1 〜Ｓ8 について閉ループＬ1 ，ｌ2〜
ｌ6 ，Ｌ7 の長さ及び各４個の端部座標を検出する。こ
こで閉ループとは、例えば第１基準黒画素Ｓ1 について
は、この点Ｓ1 を始点としてこれに隣接し連続して連な
る多数の黒画素をつなぐ略矩形状の図形（これが多段バ
ーコードの外枠に相当する）の外周を形成するものであ
る。そして、この第１基準黒画素Ｓ1 についての閉ルー
プＬ1 の長さは、画面１０上半分を占める分割域ＳＩに
おいて、例えば第１閉ループＬ1 では始点Ｓ1 からスタ
ートして左手に白画素を臨みながら時計回りに隣の黒画
素に向って移動するのと同時に、画面１０下半分を占め
る分割域ＳIIにおいて右手に白画素を臨みながら反時計
回りに隣の黒画素に向って移動し、これら２者が同一終
点Ｓ7 に辿り着くときの双方の経路長の合算値をいう。
また、各閉ループにつき検出する端部座標とは、例えば
第１閉ループＬ1 については、その閉ループＬ1 上にお
いてｘ，ｙ各軸方向での最も離れた四地点Ａ，Ｂ，Ｃ，
Ｄを意味するものである。第３ステップ３では、第２ス
テップ２にて得られた各閉ループ長のうち最大となる閉
ループ（この実施例では第１，第７閉ループ）を捜し出
し、この閉ループ上の４個の端部座標Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄを
検出する。ただし、ここでＡ（Ａx ，Ａy），Ｂ
（Ｂx ，Ｂy ），Ｃ（Ｃx ，Ｃy ），Ｄ（Ｄx ，Ｄy ）
とする。また、この第３ステップ３では、これらの端部
座標のうち隣合う２座標、例えば図４に示すようにＡ
Ｂ，ＡＤを通り、互いに直交する２種の直線α，β、つ
まり α：（Ａx −Ｂx ）・（ｙ−Ａy ）＝（Ａy −Ｂy ）・（ｘ−Ａx ） β：（Ａx −Ｄx ）・（ｙ−Ａy ）＝（Ａy −Ｄy ）・（ｘ−Ａx ） を求める。
参照しながら説明する。図１はこの発明に係るバーコー
ドラベルの走査方向検出方法を示すフローチャートであ
り、この走査方向検出方法は、第１ステップ１〜第６ス
テップ６から構成されている。第１ステップ１では、多
段バーコードラベルの全体像が図２に示す画面１内にお
さまるように、所定の撮像手段、例えばＣＣＤカメラ
（エリアセンサ）で撮像する。そして、このバーコード
ラベルは、画面１０の中央線１０Ａで２等分された上下
の各分割域ＳＩ，ＳIIに共に属するような状態で撮像す
る。なお、ここでこの画面１０の左上隅を原点０とし、
かつこの原点０を通る水平，垂直方向の各辺をｘ，ｙの
各軸として直交座標を設定しておく。第２ステップ２で
は、図３に示す画面１０上において、中央線１０Ａ上に
ある黒画素であってその直前の画素が白画素であるもの
（以下これを基準黒画素とよぶ）Ｓ1 〜Ｓ8 を検出し、
各基準黒画素Ｓ1 〜Ｓ8 について閉ループＬ1 ，ｌ2〜
ｌ6 ，Ｌ7 の長さ及び各４個の端部座標を検出する。こ
こで閉ループとは、例えば第１基準黒画素Ｓ1 について
は、この点Ｓ1 を始点としてこれに隣接し連続して連な
る多数の黒画素をつなぐ略矩形状の図形（これが多段バ
ーコードの外枠に相当する）の外周を形成するものであ
る。そして、この第１基準黒画素Ｓ1 についての閉ルー
プＬ1 の長さは、画面１０上半分を占める分割域ＳＩに
おいて、例えば第１閉ループＬ1 では始点Ｓ1 からスタ
ートして左手に白画素を臨みながら時計回りに隣の黒画
素に向って移動するのと同時に、画面１０下半分を占め
る分割域ＳIIにおいて右手に白画素を臨みながら反時計
回りに隣の黒画素に向って移動し、これら２者が同一終
点Ｓ7 に辿り着くときの双方の経路長の合算値をいう。
また、各閉ループにつき検出する端部座標とは、例えば
第１閉ループＬ1 については、その閉ループＬ1 上にお
いてｘ，ｙ各軸方向での最も離れた四地点Ａ，Ｂ，Ｃ，
Ｄを意味するものである。第３ステップ３では、第２ス
テップ２にて得られた各閉ループ長のうち最大となる閉
ループ（この実施例では第１，第７閉ループ）を捜し出
し、この閉ループ上の４個の端部座標Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄを
検出する。ただし、ここでＡ（Ａx ，Ａy），Ｂ
（Ｂx ，Ｂy ），Ｃ（Ｃx ，Ｃy ），Ｄ（Ｄx ，Ｄy ）
とする。また、この第３ステップ３では、これらの端部
座標のうち隣合う２座標、例えば図４に示すようにＡ
Ｂ，ＡＤを通り、互いに直交する２種の直線α，β、つ
まり α：（Ａx −Ｂx ）・（ｙ−Ａy ）＝（Ａy −Ｂy ）・（ｘ−Ａx ） β：（Ａx −Ｄx ）・（ｙ−Ａy ）＝（Ａy −Ｄy ）・（ｘ−Ａx ） を求める。
【０００７】第４ステップ４では、第３ステップ３にて
求めた２種の直線α，βをバーコードが存在する方向に
微小量平行移動させる。例えば直線αについては、ｙ軸
方向に−Δｙだけ移動させて次に示す直線α′を求め、
これを検査走査線とする。 α′：ｙ＝〔（Ａy −Ｂy ）／（Ａx −Ｂx ）〕（ｘ−Ａx ）＋Ａy ＋Δｙ また、同様に直線βについては、ｙ軸方向に＋Δｙだけ
移動させて次に示す直線β′を求め、これも検査走査線
とする。 β′：ｙ＝〔（Ａy −Ｄy ）／（Ａx −Ｄx ）〕（ｘ−Ａx ）＋Ａy −Δｙ 第５ステップ５では、第４ステップ４にて得られた直線
α′，β′にもとづいて検査走査を行い、この両走査に
より夫々得られた最大バー間隔Ｋ１とＫ２とを決定す
る。そして、これら双方の最大バー間隔Ｋ１，Ｋ２のう
ち小さい方を与える直線（この実施例ではβ′）の傾き
（この実施例では〔（Ａy −Ｄy ）／（Ａx −Ｄx ）〕
を、多段バーコードラベルの走査方向として認識するこ
とができる。従って、この実施例によれば、２分割され
た画面１０の上下両面において夫々独立別個に経路長を
測定するようになっており、かつ同一点に辿り着いたこ
とが同時に確認できるので、正確な経路長の測定が行え
る。
求めた２種の直線α，βをバーコードが存在する方向に
微小量平行移動させる。例えば直線αについては、ｙ軸
方向に−Δｙだけ移動させて次に示す直線α′を求め、
これを検査走査線とする。 α′：ｙ＝〔（Ａy −Ｂy ）／（Ａx −Ｂx ）〕（ｘ−Ａx ）＋Ａy ＋Δｙ また、同様に直線βについては、ｙ軸方向に＋Δｙだけ
移動させて次に示す直線β′を求め、これも検査走査線
とする。 β′：ｙ＝〔（Ａy −Ｄy ）／（Ａx −Ｄx ）〕（ｘ−Ａx ）＋Ａy −Δｙ 第５ステップ５では、第４ステップ４にて得られた直線
α′，β′にもとづいて検査走査を行い、この両走査に
より夫々得られた最大バー間隔Ｋ１とＫ２とを決定す
る。そして、これら双方の最大バー間隔Ｋ１，Ｋ２のう
ち小さい方を与える直線（この実施例ではβ′）の傾き
（この実施例では〔（Ａy −Ｄy ）／（Ａx −Ｄx ）〕
を、多段バーコードラベルの走査方向として認識するこ
とができる。従って、この実施例によれば、２分割され
た画面１０の上下両面において夫々独立別個に経路長を
測定するようになっており、かつ同一点に辿り着いたこ
とが同時に確認できるので、正確な経路長の測定が行え
る。
【０００８】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
るバーコードラベルの走査方向検出方法によれば、画面
基準線上の黒画素に着目し、この各画素を基準としてバ
ー又はバーコードの外枠に沿った閉ループの長さを検出
すると共に、この閉ループ上の４端部座標を検出し、こ
れらの座標を通り各検査走査を行うときの基準となる直
線を設定し、この設定された直線に沿う各検査走査によ
りそれぞれ得られた最大バー間隔のうち、小さい方を与
える直線の傾きを多段バーコードラベルの走査方向とし
て自動的に認識できるようになっているので、斜めにず
れて貼付された多段バーコードラベルについても自動読
取りを行うことが可能になる。
るバーコードラベルの走査方向検出方法によれば、画面
基準線上の黒画素に着目し、この各画素を基準としてバ
ー又はバーコードの外枠に沿った閉ループの長さを検出
すると共に、この閉ループ上の４端部座標を検出し、こ
れらの座標を通り各検査走査を行うときの基準となる直
線を設定し、この設定された直線に沿う各検査走査によ
りそれぞれ得られた最大バー間隔のうち、小さい方を与
える直線の傾きを多段バーコードラベルの走査方向とし
て自動的に認識できるようになっているので、斜めにず
れて貼付された多段バーコードラベルについても自動読
取りを行うことが可能になる。
【図１】この発明に係るバーコードラベルの走査方向検
出方法を示すフローチャート。
出方法を示すフローチャート。
【図２】図１に示す検出方法に用いる画面における設定
座標等を示す説明図。
座標等を示す説明図。
【図３】図１に示す検出方法に用いる撮像画面上の閉ル
ープを示す説明図。
ープを示す説明図。
【図４】図１に示す検出方法に用いる検査走査線を示す
説明図。
説明図。
１０ 画面 α′，β′ 検査走査線 Ｓ1 〜Ｓ8 基準黒画素 Ａ〜Ｄ 端部座標 Ｋ１，Ｋ２ 最大バー間隔
Claims (1)
- 【請求項１】 多段バーコードラベルの走査方向を検出
するバーコードラベルの走査方向検出方法であって、 前記多段バーコードラベルの画像を撮像し、 前記画面の基準線上に位置する基準黒画素毎に閉ループ
の長さを検出すると共に、この閉ループ上の互いに最も
離れた黒画素位置を示す４個の端部座標を検出し、 前記閉ループ長のうち最大となる閉ループ上の前記４端
部座標のうちの隣合う２点を通り互いに直交する２種の
直線を算出し、 これらの各直線を一定方向に微小量平行移動させたとき
の直線を算出して検査走査線として設定し、 これらの各検査走査でそれぞれ最大バー間隔を検出し、 その最大バー間隔のうち小さい方を与える直線の傾きを
多段バーコードラベルの走査方向として認識することを
特徴とするバーコードラベルの走査方向検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244189A JPH0668294A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | バーコードラベルの走査方向検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244189A JPH0668294A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | バーコードラベルの走査方向検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668294A true JPH0668294A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=17115100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4244189A Pending JPH0668294A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | バーコードラベルの走査方向検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668294A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101882205A (zh) * | 2010-06-01 | 2010-11-10 | 福建新大陆电脑股份有限公司 | 一维条码图像扫描方法 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4244189A patent/JPH0668294A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101882205A (zh) * | 2010-06-01 | 2010-11-10 | 福建新大陆电脑股份有限公司 | 一维条码图像扫描方法 |
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