JPH066794A - 画像取込み装置 - Google Patents
画像取込み装置Info
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- JPH066794A JPH066794A JP4182915A JP18291592A JPH066794A JP H066794 A JPH066794 A JP H066794A JP 4182915 A JP4182915 A JP 4182915A JP 18291592 A JP18291592 A JP 18291592A JP H066794 A JPH066794 A JP H066794A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 19
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 12
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取込み画像についての分解能を高・低適宜に
変更することができ、処理速度の面でも有利性がある画
像取込み装置を提供する。 【構成】 ビデオカメラ２で撮えた検査対象１の画像を
セレクタ４へ送り画像メモリ３へ取込む。撮像素子２０
の画素を水平１０２４・垂直４８０とし、水平・垂直ア
ドレスを５１２×４８０とした画像メモリ３ａ〜３ｄで
画像メモリ３を構成する。撮像素子２０と検査対象１と
の相対関係を、標準画素数方向へ半画素幅だけリニアテ
ーブル６により移動させて画像を倍に取込む。セレクタ
４では撮像素子２０の倍画素数方向についてサンプリン
グ数を半減させる切替えを行う。
変更することができ、処理速度の面でも有利性がある画
像取込み装置を提供する。 【構成】 ビデオカメラ２で撮えた検査対象１の画像を
セレクタ４へ送り画像メモリ３へ取込む。撮像素子２０
の画素を水平１０２４・垂直４８０とし、水平・垂直ア
ドレスを５１２×４８０とした画像メモリ３ａ〜３ｄで
画像メモリ３を構成する。撮像素子２０と検査対象１と
の相対関係を、標準画素数方向へ半画素幅だけリニアテ
ーブル６により移動させて画像を倍に取込む。セレクタ
４では撮像素子２０の倍画素数方向についてサンプリン
グ数を半減させる切替えを行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、測定対象を撮像して画
像データを取込む画像取込み装置に関する。
像データを取込む画像取込み装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近時、ＩＣ基板などの測定（検査）対象
を目視によらなくパターン認識により検査するようにし
た自動化検査が盛んである。これは周知のように、ＣＣ
Ｄセンサ等の撮像素子で検査対象を撮像して、得られた
画像に画像処理を施すことでパターン認識を行うもので
あり、パターン認識のための画像データを取込む画像取
込みの技術に関して、例えば特開平２−１７９４０５号
などの公報に見られるように、検査対象と撮像素子との
相対関係を微小移動により適宜に変更して移動毎に画像
を取込み、それらを合成することにより撮像素子それ自
体で制限された以上の分解能を得るようにした技術が提
案されている。
を目視によらなくパターン認識により検査するようにし
た自動化検査が盛んである。これは周知のように、ＣＣ
Ｄセンサ等の撮像素子で検査対象を撮像して、得られた
画像に画像処理を施すことでパターン認識を行うもので
あり、パターン認識のための画像データを取込む画像取
込みの技術に関して、例えば特開平２−１７９４０５号
などの公報に見られるように、検査対象と撮像素子との
相対関係を微小移動により適宜に変更して移動毎に画像
を取込み、それらを合成することにより撮像素子それ自
体で制限された以上の分解能を得るようにした技術が提
案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そうし
た画像の取込みでは、分解能の向上には微小移動をそれ
相応に繰返す必要があり、そのため画像の取込みに時間
がかかり処理速度の面で不利があった。
た画像の取込みでは、分解能の向上には微小移動をそれ
相応に繰返す必要があり、そのため画像の取込みに時間
がかかり処理速度の面で不利があった。
【０００４】また、自動化検査のためのパターン認識で
は、低分解能であっても充分なこともあり、必ずしも高
分解能が求められるわけではなく、必要過多であっては
むだがあり好ましくない。
は、低分解能であっても充分なこともあり、必ずしも高
分解能が求められるわけではなく、必要過多であっては
むだがあり好ましくない。
【０００５】本発明は前記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、取込み画像についての分解能を高
・低適宜に変更することができ、処理速度の面でも有利
性がある画像取込み装置を提供することにある。
であり、その目的は、取込み画像についての分解能を高
・低適宜に変更することができ、処理速度の面でも有利
性がある画像取込み装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、測定対象を撮像して画像データを取込むもの
であって、二次元画素の一方向を標準の倍画素数とした
撮像手段と、上記撮像手段で撮えた画像データを記憶す
る画像記憶手段と、上記撮像手段の倍画素数方向につい
てサンプリング数を半減させる切替え手段とを備えたこ
とを特徴とする。
本発明は、測定対象を撮像して画像データを取込むもの
であって、二次元画素の一方向を標準の倍画素数とした
撮像手段と、上記撮像手段で撮えた画像データを記憶す
る画像記憶手段と、上記撮像手段の倍画素数方向につい
てサンプリング数を半減させる切替え手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【０００７】また本発明は、測定対象を撮像して画像デ
ータを取込むものであって、二次元画素の一方向を標準
の倍画素数とした撮像手段と、上記撮像手段で撮えた画
像データを記憶する画像記憶手段と、上記撮像手段と上
記測定対象との相対関係を標準画素数方向について半画
素幅だけ移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とす
る。
ータを取込むものであって、二次元画素の一方向を標準
の倍画素数とした撮像手段と、上記撮像手段で撮えた画
像データを記憶する画像記憶手段と、上記撮像手段と上
記測定対象との相対関係を標準画素数方向について半画
素幅だけ移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とす
る。
【０００８】
【作用】本発明の作用について述べると、画像取込み装
置としては、切替え手段によって撮像手段の倍画素数方
向についてサンプリング数を半減させる切替えが行われ
ることから、サンプリング数を半減時には画像記憶手段
へ取込まれる画像データが半減し、そのため分解能は標
準的なものとなる。一方、駆動手段の駆動により撮像手
段が標準画素数方向について半画素幅だけ移動され、半
画素幅シフトした状態でも画像データが取込まれるの
で、標準画素数方向について二倍にでき、その結果、分
解能は標準時の二倍となる。
置としては、切替え手段によって撮像手段の倍画素数方
向についてサンプリング数を半減させる切替えが行われ
ることから、サンプリング数を半減時には画像記憶手段
へ取込まれる画像データが半減し、そのため分解能は標
準的なものとなる。一方、駆動手段の駆動により撮像手
段が標準画素数方向について半画素幅だけ移動され、半
画素幅シフトした状態でも画像データが取込まれるの
で、標準画素数方向について二倍にでき、その結果、分
解能は標準時の二倍となる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、添付図面を参
照して説明する。図１は、本発明にかかる画像取込み装
置の好適な一実施例を示す構成図である。
照して説明する。図１は、本発明にかかる画像取込み装
置の好適な一実施例を示す構成図である。
【００１０】この画像取込み装置は、測定対象としての
検査対象１を撮像してパターン認識のための画像データ
を取込むものであって、検査対象１を撮像するビデオカ
メラ２と、そのビデオカメラ２で撮えた画像データを記
憶する画像メモリ３と、画像データについてサンプリン
グ数の切替えを行うセレクタ４と、画像メモリ３から画
像データの読み出しを行うマルチプレクサ５と、ビデオ
カメラ２を所定方向へ微小移動させるリニアテーブル６
などを備えて構成されている。尚、本例では検査対象１
としては、基板上にハンダ付けされたＩＣが用いられ、
そのハンダ付けの良・不良を検査するようになっている
が、これに限られないのはもちろんである。
検査対象１を撮像してパターン認識のための画像データ
を取込むものであって、検査対象１を撮像するビデオカ
メラ２と、そのビデオカメラ２で撮えた画像データを記
憶する画像メモリ３と、画像データについてサンプリン
グ数の切替えを行うセレクタ４と、画像メモリ３から画
像データの読み出しを行うマルチプレクサ５と、ビデオ
カメラ２を所定方向へ微小移動させるリニアテーブル６
などを備えて構成されている。尚、本例では検査対象１
としては、基板上にハンダ付けされたＩＣが用いられ、
そのハンダ付けの良・不良を検査するようになっている
が、これに限られないのはもちろんである。
【００１１】ビデオカメラ２には、レンズの結像面に二
次元画素の撮像素子２０が配設されている。この撮像素
子２０は、本実施例ではＣＣＤセンサであり、二次元画
素について、垂直方向は標準ＴＶ方式に準拠した画素数
（４８０）に設定されているが、水平方向は標準の倍の
画素数（１０２４）に設定されている。そして、本例に
用いるＣＣＤとしては、少なくとも４０万画素以上のも
のを用いている。
次元画素の撮像素子２０が配設されている。この撮像素
子２０は、本実施例ではＣＣＤセンサであり、二次元画
素について、垂直方向は標準ＴＶ方式に準拠した画素数
（４８０）に設定されているが、水平方向は標準の倍の
画素数（１０２４）に設定されている。そして、本例に
用いるＣＣＤとしては、少なくとも４０万画素以上のも
のを用いている。
【００１２】画像メモリ３は、四枚の画像メモリ３ａ〜
３ｄを備えるものであって、各画像メモリ３ａ〜３ｄは
水平・垂直のアドレス構成を５１２×４８０に設定され
ていて、全体として１０２４×９６０となっている。こ
の画像メモリ３には、セレクタ４およびマルチプレクサ
５が接続されており、ビデオカメラ２で撮えた画像がセ
レクタ４へ送られて、これを介して画像メモリ３へ取込
まれるようになっている。そして、画像メモリ３へ取込
まれた画像データは、マルチプレクサ５から順次に読み
出されるようになっており、図示しない後段のパターン
認識部へ送り込まれる。尚、この画像メモリ３ａ，３ｂ
には偶数番目の走査線についてのデータが記憶され、画
像メモリ３ｃ，３ｄには奇数番目の走査線についてのデ
ータが記憶されているため、マルチプレクサ５で読み出
す際にそれらが適宜合成されるようになる。
３ｄを備えるものであって、各画像メモリ３ａ〜３ｄは
水平・垂直のアドレス構成を５１２×４８０に設定され
ていて、全体として１０２４×９６０となっている。こ
の画像メモリ３には、セレクタ４およびマルチプレクサ
５が接続されており、ビデオカメラ２で撮えた画像がセ
レクタ４へ送られて、これを介して画像メモリ３へ取込
まれるようになっている。そして、画像メモリ３へ取込
まれた画像データは、マルチプレクサ５から順次に読み
出されるようになっており、図示しない後段のパターン
認識部へ送り込まれる。尚、この画像メモリ３ａ，３ｂ
には偶数番目の走査線についてのデータが記憶され、画
像メモリ３ｃ，３ｄには奇数番目の走査線についてのデ
ータが記憶されているため、マルチプレクサ５で読み出
す際にそれらが適宜合成されるようになる。
【００１３】また、ビデオカメラ２はリニアテーブル６
へマウントされていて、撮像素子２０の垂直方向につい
て微小移動されるようになっており、撮像素子２０と検
査対象１との相対関係を、標準画素数方向について半画
素幅だけ移動させることができるように構成されてい
る。なお、この微小移動のための機構は、例えば図２に
示すように、ビデオカメラ内部に設けた圧電アクチェー
タ７により撮像素子２０を駆動するようにした構成でも
よい。あるいは、検査対象１を微小移動させるようにし
てもよい。
へマウントされていて、撮像素子２０の垂直方向につい
て微小移動されるようになっており、撮像素子２０と検
査対象１との相対関係を、標準画素数方向について半画
素幅だけ移動させることができるように構成されてい
る。なお、この微小移動のための機構は、例えば図２に
示すように、ビデオカメラ内部に設けた圧電アクチェー
タ７により撮像素子２０を駆動するようにした構成でも
よい。あるいは、検査対象１を微小移動させるようにし
てもよい。
【００１４】セレクタ４は、高低２つのサンプリング周
波数を備え、その周波数を切り替えることにより撮像素
子２０の倍画素数方向（水平方向）についてのサンプリ
ング数を半減させる切替えを行うものであり、サンプリ
ング数の半減時には、ビデオカメラ２で撮えた画像デー
タを画像メモリ３ａに取込むようになっている。この場
合、画像データは、５１２×４８０画素となるので標準
ＴＶ方式に準拠したものとなり、標準的な分解能が得ら
れる。
波数を備え、その周波数を切り替えることにより撮像素
子２０の倍画素数方向（水平方向）についてのサンプリ
ング数を半減させる切替えを行うものであり、サンプリ
ング数の半減時には、ビデオカメラ２で撮えた画像デー
タを画像メモリ３ａに取込むようになっている。この場
合、画像データは、５１２×４８０画素となるので標準
ＴＶ方式に準拠したものとなり、標準的な分解能が得ら
れる。
【００１５】一方、撮像素子２０の水平画素数に対応し
た所定のサンプリング数のときには、まず、ビデオカメ
ラ２で撮えた画像データを画像メモリ３ａおよび３ｂと
に取込み、この後、リニアテーブル６を起動してビデオ
カメラ２を微小移動し、すなわち撮像素子２０を標準画
素数方向について半画素幅だけ移動するものであり、半
画素幅シフトした状態のビデオカメラ２で撮えた画像デ
ータを画像メモリ３ｃおよび３ｄとに取込むようになっ
ている。したがってこの場合、画像データは１０２４×
９６０画素となり、標準時の二倍の分解能が得られる。
尚、このサンプリング（周波）数の切り替えは、図示省
略するスイッチにより人間が手動にて行うようにしても
良く、或いは解像度が悪いことを検知し、自動的に切り
替えるようにしても良い。
た所定のサンプリング数のときには、まず、ビデオカメ
ラ２で撮えた画像データを画像メモリ３ａおよび３ｂと
に取込み、この後、リニアテーブル６を起動してビデオ
カメラ２を微小移動し、すなわち撮像素子２０を標準画
素数方向について半画素幅だけ移動するものであり、半
画素幅シフトした状態のビデオカメラ２で撮えた画像デ
ータを画像メモリ３ｃおよび３ｄとに取込むようになっ
ている。したがってこの場合、画像データは１０２４×
９６０画素となり、標準時の二倍の分解能が得られる。
尚、このサンプリング（周波）数の切り替えは、図示省
略するスイッチにより人間が手動にて行うようにしても
良く、或いは解像度が悪いことを検知し、自動的に切り
替えるようにしても良い。
【００１６】このように、セレクタ４によって撮像素子
２０の倍画素数方向についてサンプリング数を半減させ
る切替えが行われることから、サンプリング数を半減時
には画像メモリ３へ取込まれる画像データが半減し、そ
のため分解能は標準的なものとなる。一方、リニアテー
ブル６の駆動により撮像素子２０が標準画素数方向につ
いて半画素幅だけ移動され、半画素幅シフトした状態で
も画像データが取込まれるので、標準画素数方向につい
て二倍にでき、その結果、分解能は標準時の二倍とな
る。したがって、取込み画像についての分解能を高・低
適宜に変更することができ、自動化検査のためのパター
ン認識に際して使い分けでき、合理的と言える。また、
分解能の向上には一回の微小移動で済み、そのため処理
速度の面でも有利性がある。
２０の倍画素数方向についてサンプリング数を半減させ
る切替えが行われることから、サンプリング数を半減時
には画像メモリ３へ取込まれる画像データが半減し、そ
のため分解能は標準的なものとなる。一方、リニアテー
ブル６の駆動により撮像素子２０が標準画素数方向につ
いて半画素幅だけ移動され、半画素幅シフトした状態で
も画像データが取込まれるので、標準画素数方向につい
て二倍にでき、その結果、分解能は標準時の二倍とな
る。したがって、取込み画像についての分解能を高・低
適宜に変更することができ、自動化検査のためのパター
ン認識に際して使い分けでき、合理的と言える。また、
分解能の向上には一回の微小移動で済み、そのため処理
速度の面でも有利性がある。
【００１７】また、上記した実施例ではその分解能は高
・低の２種類を切り替えるようにしたが、例えばリニア
テーブル６等のビデオカメラを移動させる機能を省略
し、水平方向に対する分解能の切り替えのみをするよう
にしたり、更には、それらを適宜組合わせ実施、すなわ
ち、上記した実施例の装置を用い、実施例に示す高・低
２種類の分解能に加え、水平方向のみ高分解能（垂直方
向は低分解能）という中間の分解能を設けることもでき
る。
・低の２種類を切り替えるようにしたが、例えばリニア
テーブル６等のビデオカメラを移動させる機能を省略
し、水平方向に対する分解能の切り替えのみをするよう
にしたり、更には、それらを適宜組合わせ実施、すなわ
ち、上記した実施例の装置を用い、実施例に示す高・低
２種類の分解能に加え、水平方向のみ高分解能（垂直方
向は低分解能）という中間の分解能を設けることもでき
る。
【００１８】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる画像取込み装置によれば、切替え手段によって撮像
手段の倍画素数方向についてサンプリング数を半減させ
る切替えが行われることから、サンプリング数を半減時
には画像記憶手段へ取込まれる画像データが半減し、そ
のため分解能は標準的なものとなり、その一方、駆動手
段の駆動により撮像手段が標準画素数方向について半画
素幅だけ移動され、半画素幅シフトした状態でも画像デ
ータが取込まれるので、標準画素数方向について二倍に
でき、その結果、分解能は標準時の二倍となる。したが
って、取込み画像についての分解能を高・低適宜に変更
することができ、自動化検査のためのパターン認識に際
して使い分けでき、合理的と言える。また、分解能の向
上には一回の微小移動で済み、そのため処理速度の面で
も有利性がある。
かる画像取込み装置によれば、切替え手段によって撮像
手段の倍画素数方向についてサンプリング数を半減させ
る切替えが行われることから、サンプリング数を半減時
には画像記憶手段へ取込まれる画像データが半減し、そ
のため分解能は標準的なものとなり、その一方、駆動手
段の駆動により撮像手段が標準画素数方向について半画
素幅だけ移動され、半画素幅シフトした状態でも画像デ
ータが取込まれるので、標準画素数方向について二倍に
でき、その結果、分解能は標準時の二倍となる。したが
って、取込み画像についての分解能を高・低適宜に変更
することができ、自動化検査のためのパターン認識に際
して使い分けでき、合理的と言える。また、分解能の向
上には一回の微小移動で済み、そのため処理速度の面で
も有利性がある。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】微小移動のための機構の他例を例示した斜視図
である。
である。
【図３】作用を説明するためのフローチャート図であ
る。
る。
１ 検査対象 ３ 画像メモリ（画像記憶手段） ４ セレクタ（切替え手段） ６ リニアテーブル（駆動手段） ２０ 撮像素子（撮像手段）
Claims (2)
- 【請求項１】 測定対象を撮像して画像データを取込む
ものであって、二次元画素の一方向を標準の倍画素数以
上とした撮像手段と、上記撮像手段で撮えた画像データ
を記憶する画像記憶手段と、上記撮像手段の倍画素数方
向についてサンプリング数を半減させる切替え手段とを
備えたことを特徴とする画像取込み装置。 - 【請求項２】 測定対象を撮像して画像データを取込む
ものであって、二次元画素の一方向を標準の倍画素数と
した撮像手段と、上記撮像手段で撮えた画像データを記
憶する画像記憶手段と、上記撮像手段と上記測定対象と
の相対関係を標準画素数方向について半画素幅だけ移動
させる駆動手段とを備えたことを特徴とする画像取込み
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182915A JPH066794A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 画像取込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182915A JPH066794A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 画像取込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066794A true JPH066794A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16126614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4182915A Withdrawn JPH066794A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 画像取込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066794A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010000122A1 (de) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | CKD Corporation, Komaki-shi | Vorrichtung zum dreidimensionalen Messen |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4182915A patent/JPH066794A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010000122A1 (de) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | CKD Corporation, Komaki-shi | Vorrichtung zum dreidimensionalen Messen |
| JP2010169433A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Ckd Corp | 三次元計測装置 |
| US8224070B2 (en) | 2009-01-20 | 2012-07-17 | Ckd Corporation | Three-dimensional measuring device |
| DE102010000122B4 (de) * | 2009-01-20 | 2014-05-22 | Ckd Corporation | Vorrichtung zum dreidimensionalen Messen |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |