JPH0667425B2 - 縫製システム - Google Patents

縫製システム

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JPH0667425B2
JPH0667425B2 JP63207727A JP20772788A JPH0667425B2 JP H0667425 B2 JPH0667425 B2 JP H0667425B2 JP 63207727 A JP63207727 A JP 63207727A JP 20772788 A JP20772788 A JP 20772788A JP H0667425 B2 JPH0667425 B2 JP H0667425B2
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祐三 高木
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、加工布上の所定の基準線に沿って模様を形成
する縫製システムに係わり、特に、加工布上の所望の領
域内に模様を形成可能とした縫製システムに関する。
[従来の技術] 従来、加工布上に所定の基準線に沿って、文字・記号等
の模様を形成する縫製システムが知られており、例え
ば、特開昭58−22090公報記載のものがある。上記公報
記載のものは、加工布上に所定の円弧曲線に沿って文字
・記号等の模様を形成するよう構成されている。上記円
弧曲線は、作業者が原点位置と半径とを選定することに
より決定される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の縫製システムにおいては、加
工布上の所望の位置にて文字・記号等の模様を形成する
には、作業者は、模様を形成しようと考えている位置・
基準線から予め円弧の原点及び半径を逆算しなければな
らなかった。ところが、模様を構成する文字・記号等の
個々の大きさが変化したり、また、模様の長さが種々異
なる場合などは、相当の熟練作業者であっても上記逆算
をすることは非常に困難であった。
そのため、作業性、生産性が悪く、計算間違いによる不
良品発生の問題もあった。
なお、特開昭63−105787号では、「縫製可能な範囲と縫
製すべき縫目模様の占有範囲とを共に視覚表示させる」
というシステムが開示されたが、最終的に縫製可能な範
囲内一杯に縫目模様を形成するための条件は、オペレー
タがこの表示を見ながら、思考錯誤を繰り返して決定す
ることになっており、自動的に決定することはできなか
った。
また、特開昭60−60889号では、「サイクル模様の基準
寸法と、縫製領域の大きさとの比を求め、この比に従っ
てサイクル模様を拡大・縮小する」というシステムを開
示しているが、ある基準線に沿った配列模様を対象とし
た場合には、単純に比を求めることが困難で、この技術
を適用することはできなかった。
発明の構成 そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたも
のであり、以下の構成を採用した。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明の要旨とするところは、第1図に例示する
如く、上下動される針を含み、加工布に縫目を形成する
縫目形成手段M1と、上記加工布と針との相対位置関係を
変更する移動手段M2と、所定の模様を形成するための模
様データを記憶する記憶手段M3と、上記模様を所定の基
準線に沿って配列するように上記記憶手段M3に記憶され
た模様データを修正演算する模様配列手段M4と、上記模
様配列手段M4により修正演算された模様データに基づ
き、上記移動手段M2及び縫目形成手段M1を駆動制御する
制御手段M5とを備え、上記加工布上の所定の基準線に沿
って模様を形成する縫製システムにおいて、上記加工布
上において、上記模様を形成すべき領域を設定する領域
設定手段M6と、上記模様配列手段M4による修正演算の結
果に基づいて模様を形成した場合に、当該模様が上記設
定された領域内に収まるか否かを判断する判断手段M7
と、上記判断手段M7によって模様が設定領域内に収らま
らないと判断された場合には、模様が設定領域内に収ま
るまで基準線を変更し、一方、上記判断手段M7によつて
模様が設定領域内に収まると判断された場合には、一旦
模様が設定領域内に収まらなくなるまで基準線を変更し
た後、再び模様が設定領域内に収まるまで基準線を変更
する基準線変更手段M8と、上記基準線変更手段M8によっ
て模様が設定領域内に収まらない状態から設定領域内に
収まる状態に切り替わったときの基準線に基づいて縫製
用の基準線を決定する基準線決定手段M9とを備えること
を特徴とする縫製システムにある。
[作用」 上記構成よりなる本発明の縫製システムによれば、領域
設定手段M6により加工布上において模様を形成すべき領
域が設定される。一方、模様配列手段M4は記憶手段M3に
記憶されている模様データを所定の基準線に沿って配列
するために模様データを修正演算する。ここで、基準線
変更手段M8及び基準線決定手段M9は、判断手段M7の判断
に基づいて、以下の様に作用する。
まず、領域設定手段M6によって設定された領域が大き目
の領域であった場合の作用を説明する。この場合、判断
手段M7による最初の判断は、「模様が設定領域内に収ま
る。」となる。従って、基準線変更手段M8は、模様が設
定領域内に収まらなくなる方向に基準線を変更する。例
えば、基準線が円弧であるなる、円弧の直径を増大させ
る。この基準線の変更がある程度進むと、判断手段M7の
判断が、「模様が設定領域内に収まらない。」に変化す
る。そこで、基準線変更手段M8は、先ほどまでとは逆
に、模様が設定領域内に収まる方向に基準線を戻す。基
準線決定手段M9は、ここまで変更を重ねられた基準線を
模様形成用の基準線として決定する。
次に、領域設定手段M6によって設定された領域が小さな
目の領域であつた場合の作用を説明する。この場合、判
断手段M7による最初の判断は、「模様が設定領域内に収
まらない。」となる。従って、基準線変更手段M8は、模
様が設定領域内に収まる方向に基準線を変更する。例え
ば、基準線が円弧であるなら、円弧の直径を減少させ
る。この基準線の変更がある程度進むと、判断手段M7の
判断が、「模様が設定領域内に収まる。」に切り替わ
る。このとき、基準線決定手段M9が、ここまで変更を重
ねられた基準線を模様形成用の基準線として決定する。
この様に、本発明の縫製システムでは、任意に設定され
た領域の境界線を自動的に見つけ出し、その内側ででき
るだけ一杯に模様を形成できるように基準線を決定す
る。すると、模様配列手段M4は変更された基準線に沿っ
て模様データが配列される様に修正演算を行う。こうし
て、基準線変更、模様データの修正演算がなされ領域設
定手段M6により設定された加工布上の領域内に模様デー
タが収まる様になると、制御手段M5により、移動手段M2
及び縫目形成手段M1が駆動制御され加工布上に設定され
た領域内に所定の基準線に沿った模様が形成される。
[実施例] 次に、本発明を電子刺繍ミシンに具体化した一実施例を
図面に基づき説明する。
第2図に電子刺繍ミシン1の外観を、第3図にその制御
系の構成を示す。
図示の如く、電子刺繍ミシン1は平坦な天板2を有する
作業台3と、作業台3上に設置され、天板2と同一平面
上に配置されて加工布支持面2aを構成するベッド4及び
アーム5からなるミシン本体6と、同じく作業台3上に
設置され、加工布7を支持する刺繍枠8をXY方向移動可
能なXY移動装置9と、キーボード10,デジタイザ11,表示
装置12,外部記憶装置13及び電子制御装置14からなり、
ミシン本体6及びXY移動装置9を駆動制御する制御ユニ
ット15とからなる。
ミシン本体6のアーム5には、下端に針16を備え、上下
動可能に支持された針棒17が設けられており、針棒17は
ミシンモータ18の回転に伴い上下動される。また、ベッ
ド4上には針板4aが装着され、その略中央には針孔4bが
形成されている。針16は針棒17の上下動に伴い加工布7,
針孔4bを挿通し、ベッド4内に設けられた釜19と共同し
て加工布7に縫目を形成する。ここで、針16,針棒17,ミ
シンモータ18及び釜9が縫目形成手段M1に該当する。
また、XY移動装置9は図示X方向に平行に配設された固
定レール20,21と固定レール20,21間にX方向摺動自在に
差し渡された移動レール22と、移動レール22を固定レー
ル20,21に沿ってX方向に摺動させるX軸パルスモータ2
3と、刺繍枠8を移動レール22に沿ってY方向に摺動さ
せるY軸パルスモータ24とを備え、移動手段M2に該当す
る。
電子制御装置14はCPU25を中心に、プログラムメモリ26,
作業用メモリ27とにより論理演算回路を構成し、入出力
インタフェース28を介してキーボード10,デジタイザ11,
外部記憶装置13からの電気信号が入力されると共に、出
力インタフェース29,駆動回路30〜33を介してミシンモ
ータ18,X軸パルスモータ23,Y軸パルスモータ24,表示装
置12へと駆動信号を出力する。尚、電子制御装置14が模
様配列手段M4,制御手段M5及び基準線変更手段M7に該当
し、外部記憶装置13が記憶手段M3に該当し、キーボード
10及びデジタイザ11が領域設定手段M6に該当する。
次に、第4図,第5図のフローチャート及び第6図
(イ)〜(ヘ),第7図(イ)〜(ホ)の説明図に基づ
き電子制御装置14の行う制御処理につき説明する。
第4図に示す如く、処理が開始されると、まずステップ
S1(以下単にS1とのみいう)にて各種フラグ、メモリ等
が初期化される。次に、S2にて作業者によりキーボード
10を介して数値データとして、あるいはデジタイザ11を
介してイメージデータとして入力された。加工布7上に
模様を形成すべき領域Aが作業用メモリ27に記憶され
る。続くS3では作業者によりキーボード10から模様選択
支持、例えば暗号等が入力されることにより外部記憶装
置13内の該当する模様データが読み込まれ作業用メモリ
27に記憶される。尚、模様データは、公知のように、模
様毎に占有する範囲を示すマスクデータD1〜D5と、刺繍
模様を形成するために針と加工布との相対位置関係で表
わされた位置データから構成されている。次に、S4に進
み基準線指定処理が実行される。本実施例においては、
基準線として、半円,円弧,直線,スプライン曲線等が
指定可能であり、作業者がキーボード10,デジタイザ11
を用いて選択指定する。
以上のようにして領域設定、模様指定、基準線指定が完
了すると基準線変更処理(S5)へ進む。尚、簡単のた
め、以下の説明では半円が指定された場合を中心に述べ
る。
S4にて基準線としての半円が指定されると、第5図の半
円モード処理が実行される。
まずS10にて領域Aの下縁中心を原点0としてS1にて初
期設定された半径R1の半円C1が基準線として、例えば第
6図(イ)の如く仮設定される。次に、S11にて作業用
メモリ27に記憶されている模様データが読み出され、各
模様が第6図(ロ)の如く半円C1の左下端を始点として
配列される。この時、読出された模様データは、形成さ
れるべき各模様が基準線C1に略直交して配列されるよう
に回転演算が施されて修正され、作業用メモリ27の所定
の領域に記憶される。この後、模様データのマスクデー
タD1〜D5が領域A内に収まるか否かにより以下の処理が
行われる。
S12では配列されたマスクデータD1〜D5全てが領域A内
に収まっているか否かが判断される。第6図(ロ)の如
く領域A内に収まっている場合はS13へ進み半径R1に所
定値△Rが加えられ、原点0,半径R1+△Rの新たな半円
C2が設定され、S14にて上述S11と同様にマスクデータD1
〜D5が第6図(ハ)の如く配列される。続くS15にて再
び全マスクデータD1〜D5が領域A内に収まっているか否
かが判断され、否定判断されるまでS13以下の処理が繰
り返される。従って、第6図(ニ)に示す如く原点0,半
径Rnの半円CnにおいてはマスクデータD1〜D5は全て領域
A内に収まっているため再びS13,S14の処理が実行され
る。その結果、第6図(ホ)の如く半径Rn+1=Rn+△
Rの半円Cn+1においてマスクデータD2が領域Aからは
み出すこととなり、S15で否定判断され、S16へと進む。
S16ではここまで増大されてきた半径Rn+1から所定値
△Rだけマイナスされた原点0,半径R=Rn+1−△Rの
半円Cが基準線として確保される。
その後S6にて上記S11,S14と同様に模様データ配列処理
が実行され、S7にて該模様データに基づきミシンモータ
18,X軸パルスモータ23及びY軸パルスモータ24が駆動さ
れ、加工布7上に所望の領域A内に収まる模様が縫目形
成される。
一方、S10にて仮設されたは半円C1′の半径R1′が第7
図(イ)に示す如く領域Aに比して大きな場合には、S1
1の処理にて配列されるマスクデータD1′〜D5′は第7
図(ロ)の如く領域Aをはみ出す。従って、S12は否定
判断となりS17へ進む。S17では半径R1′から所定値△R
がマイナスされ、新たな半円C2′が設定され、S18にて
第7図(ハ)の如くマスクデータD1′〜D5′が配列され
る。S19にて全マスクデータD1′〜D5′が領域A内に収
まるまでは否定判断されてS17以下の処理が繰り返さ
れ、第7図(ホ)に示す如く全マスクデータD1′〜D5
が領域A内に収まるとS20へ抜けて原点0,半径R1′半円
C′が基準線として設定される。
また、S4にて基準線として例えばスプライン関数近似曲
線が指定された場合には、デジタイザ11より所定の点列
を入力することにより基準線を仮設定し、以下、領域A
内に模様データが収まる様にスプライン曲線を拡大・縮
小して基準線を設定する。同様に円弧が指定された場合
には、入力された円弧曲率に基づき領域A内に模様デー
タが収まる様に限定位置を自動変更して基準線を設定す
る。尚、円弧曲率に代えて原点を指定することとし、円
弧曲率を自動変更することとしてもよい。直線を基準線
とする場合も、同様に、直線の始点位置を領域Aのいず
れかの辺に沿って自動変更することにより基準線を設定
する。
また、以上の処理において、表示装置12には第6図
(イ)〜(ニ),第7図(イ)〜(ホ)の如き映像が表
示される。作業者は該映像を見ながら、S5の処理が完全
に終了する前にキーボード10上のブレークキー10aを押
下することにより基準線変更処理を強制的に終了しS6へ
処理を移行することも可能である。
尚、S5即ちS10〜S20の処理が基準線変更手段M7として
の、S6が模様配列手段M4としての、S7が制御手段M5とて
しての処理に該当する。
以上説明した如く、本実施例によれば、作業者は原点,
曲率等を計算することなく、領域を入力することによ
り、予め仮設定された基準線が自動的に変更されて所望
の領域いっぱいに模様データが配列される。また、領域
設定も、表示装置12とデジタイザ11とを用いてイメージ
入力が可能である。従って、作業者は面倒な計算を必要
とせず、極めて簡便かつ確実に所定の基準線に沿って加
工布7上に模様を形成できる。また、表示装置12の表示
を見つつ処理途中でブレークキー10aを操作することに
より基準線を設定できるため、処理開始時の領域設定
や、特にスプラインの指定を概略にて行うことが可能で
ある。さらに、マスクデータを使用して模様が領域内に
あるか否かの判断を行なっているので、その判断に要す
る時間が前記位置データに基づいて判断を行なう場合
(実際の縫目位置の判定)に比べ短くなる利点がある。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は何
等これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲の種々なる態様を採用できる。
例えば、基準線は円、多角形等の閉曲線を指定してもよ
く、また、設定領域内における基準線上の模様配列の位
置を指定・変更可能とし、例えば、基準線の中央と模様
配列の中央とを一致させた状態にて基準線変更処理(S
5)を行なうこととしてもよい。また、S10の処理におい
て、半円の半径を領域内に収まる最大径として仮設定
し、S13〜S16の処理は行わないこととしてもよい。尚、
大半径と小半径の両者から挟み込みにより演算すれば、
演算時間の短縮を図れる。
発明の効果 以上の如く、本発明の縫製システムによれば、簡便な領
域設定により基準線が自動変更され正しい位置に模様が
形成される。従って、面倒な計算を要さず、計算間違い
による不良品発生もなく、作業性・生産性を著しく向上
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を例示するブロック図、第2図は
実施例の電子刺繍ミシン1の外観を表す概略斜視図、第
3図はその制御系を表す要部構成図、第4図はその電子
制御装置14の行う制御処理のフローチャート、第5図は
同じく基準線変更処理として半円モードにおける処理を
表すフローチャート、第6図(イ)〜(ヘ)及び第7図
(イ)〜(ホ)は基準線変更処理の様子を表す説明図で
ある。 M1……縫目形成手段、M2……移動手段 M3……記憶手段、M4……模様配列手段 M5……制御手段、M6……領域設定手段 M7……判断手段、M8……基準線変更手段 M9……基準線決定手段、1……電子刺繍ミシン 6……ミシン本体、7……加工布 8……刺繍枠、9……XY移動装置 10……キーボード、11……デジタイザ 12……表示装置、13……外部記憶装置 14……電子制御装置、18……ミシンモータ 19……釜、20,21……固定レール 22……移動レール、23……X軸パルスモータ 24……Y軸パルスモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−246785(JP,A) 特開 昭62−122496(JP,A) 特開 昭58−22090(JP,A) 特開 昭63−105787(JP,A) 特開 昭60−60889(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下動される針を含み、加工布に縫目を形
    成する縫目形成手段と、 上記加工布と針との相対位置関係を変更する移動手段
    と、 所定の模様を形成するための模様データを記憶する記憶
    手段と、 上記模様を所定の基準線に沿って配列するように上記記
    憶手段に記憶された模様データを修正演算する模様配列
    手段と、 上記模様配列手段により修正演算された模様データに基
    づき、上記移動手段及び縫目形成手段を駆動制御する制
    御手段とを備え、 上記加工布上の所定の基準線に沿って模様を形成する縫
    製システムにおいて、 上記加工布上において、上記模様を形成すべき領域を設
    定する領域設定手段と、 上記模様配列手段による修正演算の結果に基づいて模様
    を形成した場合に、当該模様が上記設定された領域内に
    収まるか否かを判断する判断手段と、 上記判断手段によって模様が設定領域内に収まらないと
    判断された場合には、模様が設定領域内に収まるまで基
    準線を変更し、一方、上記判断手段によって模様が設定
    領域内に収まると判断された場合には、一旦模様が設定
    領域内に収まらなくなるまで基準線を変更した後、再び
    模様が設定領域内に収まるまで基準線を変更する基準線
    変更手段と、 上記基準線変更手段によって模様が設定領域内に収まら
    ない状態から設定領域内に収まる状態に切り替わったと
    きの基準線に基づいて縫製用の基準線を決定する基準線
    決定手段と を備えることを特徴とする縫製システム。
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