JPH0667247B2 - モータ異常信号伝達方式 - Google Patents
モータ異常信号伝達方式Info
- Publication number
- JPH0667247B2 JPH0667247B2 JP62247257A JP24725787A JPH0667247B2 JP H0667247 B2 JPH0667247 B2 JP H0667247B2 JP 62247257 A JP62247257 A JP 62247257A JP 24725787 A JP24725787 A JP 24725787A JP H0667247 B2 JPH0667247 B2 JP H0667247B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control signal
- abnormality
- control
- signal
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コントロール信号線により，モータの回転速度の制御信
号と装置内の異常信号とを送ることが可能な直流モータ
の異常信号伝達方式に関し， モータとモータ制御部との間の結合線の本数を削減して
装置の効率化を図り，価格を低減することを目的とし， モータ（Ｍ）の速度制御と異常検出とをモータ（Ｍ）か
ら離れた場所にあるモータ制御部（CONT）から行うため
のモータ異常信号伝達方式において，モータ（Ｍ）側に
内側制御回路（１）を，そしてモータ制御部（CONT）側
に外部制御回路（２）を設けるとともに，両制御回路の
間を電源線（３），コントロール信号線（４），および
接地線（５）の三信号線で結合し，外部制御回路（２）
は，上記コントロール信号線（４）を通して内部制御回
路（１）へ出力される第１の電圧領域のモータ速度制御
信号を作成する第１のスイッチ回路とコントロール信号
線から異常信号を入力してモータ異常を外部に通知する
第２のスイッチ回路とを備え，内部制御回路（１）は，
異常が発生した場合に上記第１の電圧領域とは異なる第
２の電圧領域の異常信号を上記コントロール信号線
（４）に出力する第３のスイッチ回路を備え，コントロ
ール信号線（４）にモータ速度制御信号と異常信号とが
同時に出力された場合，第３のスイッチ回路が動作して
コントロール信号線（４）を第２の電圧領域とし，第２
のスイッチ回路はコントロール信号線（４）が第２の電
圧領域となったことにより作動して異常を外部に通知す
る構成とする。
号と装置内の異常信号とを送ることが可能な直流モータ
の異常信号伝達方式に関し， モータとモータ制御部との間の結合線の本数を削減して
装置の効率化を図り，価格を低減することを目的とし， モータ（Ｍ）の速度制御と異常検出とをモータ（Ｍ）か
ら離れた場所にあるモータ制御部（CONT）から行うため
のモータ異常信号伝達方式において，モータ（Ｍ）側に
内側制御回路（１）を，そしてモータ制御部（CONT）側
に外部制御回路（２）を設けるとともに，両制御回路の
間を電源線（３），コントロール信号線（４），および
接地線（５）の三信号線で結合し，外部制御回路（２）
は，上記コントロール信号線（４）を通して内部制御回
路（１）へ出力される第１の電圧領域のモータ速度制御
信号を作成する第１のスイッチ回路とコントロール信号
線から異常信号を入力してモータ異常を外部に通知する
第２のスイッチ回路とを備え，内部制御回路（１）は，
異常が発生した場合に上記第１の電圧領域とは異なる第
２の電圧領域の異常信号を上記コントロール信号線
（４）に出力する第３のスイッチ回路を備え，コントロ
ール信号線（４）にモータ速度制御信号と異常信号とが
同時に出力された場合，第３のスイッチ回路が動作して
コントロール信号線（４）を第２の電圧領域とし，第２
のスイッチ回路はコントロール信号線（４）が第２の電
圧領域となったことにより作動して異常を外部に通知す
る構成とする。
本発明は，コントロール信号線により，モータの回転速
度の制御信号と装置内の異常信号とを送ることが可能な
直流モータの異常信号伝達方式に関する。
度の制御信号と装置内の異常信号とを送ることが可能な
直流モータの異常信号伝達方式に関する。
例えば，装置冷却用のファンモータの制御は，モータか
ら離れた所において制御しなければならない場合が多
い。また，冷却対象装置が高温になったり，ファンモー
タが過負荷により回転数が低下若しくは停止或いは吸気
口のゴミづまりによる過回転状態となった時の異常を検
出できるようにしておく必要がある。
ら離れた所において制御しなければならない場合が多
い。また，冷却対象装置が高温になったり，ファンモー
タが過負荷により回転数が低下若しくは停止或いは吸気
口のゴミづまりによる過回転状態となった時の異常を検
出できるようにしておく必要がある。
第５図に示すように，従来の方式では，モータＭを離れ
た所から制御するには，モータとモータ制御部との間
を，モータを動作させる電源線，モータや冷却対象装置
の異常を伝達する異常信号線，モータの回転をコントロ
ールするコントロール信号線および接地線の４線で結合
することが必ず必要であった。
た所から制御するには，モータとモータ制御部との間
を，モータを動作させる電源線，モータや冷却対象装置
の異常を伝達する異常信号線，モータの回転をコントロ
ールするコントロール信号線および接地線の４線で結合
することが必ず必要であった。
第５図に示す４線式の従来の方式では，モータとモータ
制御部とが遠くなればなる程電線の物量は多くそして重
くなり，また価格が高くなるという問題があった。
制御部とが遠くなればなる程電線の物量は多くそして重
くなり，また価格が高くなるという問題があった。
本発明は，モータ側でモータや装置の異常を検出しモー
タ制御部側に異常を通知している間は，モータのコント
ロール信号を機能さなくとも何ら支障が生じないことに
着目し，専用の異常信号線とコントロール信号線とを別
々に使用するのではなく，一本の信号線を異常信号とモ
ータのコントロール信号とで共用し，両信号が競合する
場合にも異常信号を識別可能にするモータ異常信号伝達
方式を提供する。
タ制御部側に異常を通知している間は，モータのコント
ロール信号を機能さなくとも何ら支障が生じないことに
着目し，専用の異常信号線とコントロール信号線とを別
々に使用するのではなく，一本の信号線を異常信号とモ
ータのコントロール信号とで共用し，両信号が競合する
場合にも異常信号を識別可能にするモータ異常信号伝達
方式を提供する。
第１図は，本発明の原理説明図である。
図中,Mは冷却対象装置等内のモータ,CONTはモータＭか
ら離れた場所にあるモータ制御部,VccはモータＭの電
源,GNDは接地,1はモータＭ側に設けられたモータＭの内
部制御回路,2はモータ制御部CONT側に設けられたモータ
Ｍの外部制御回路であり，モータＭとモータ制御部CONT
側とは電源線3,コントロール信号線4,接地線５で結ばれ
ている。
ら離れた場所にあるモータ制御部,VccはモータＭの電
源,GNDは接地,1はモータＭ側に設けられたモータＭの内
部制御回路,2はモータ制御部CONT側に設けられたモータ
Ｍの外部制御回路であり，モータＭとモータ制御部CONT
側とは電源線3,コントロール信号線4,接地線５で結ばれ
ている。
外部制御回路２は，モータ制御部CONTから速度制御信号
などのコントロール信号を与えられると，所定の信号変
換を行なって，コントロール信号線４にコントロール信
号を出力し，内部制御回路１を介してモータＭを制御す
る。
などのコントロール信号を与えられると，所定の信号変
換を行なって，コントロール信号線４にコントロール信
号を出力し，内部制御回路１を介してモータＭを制御す
る。
また，モータＭ内に異常が発生した場合は，モータＭの
内部制御回路１から異常信号がコントロール信号線４を
通して外部制御回路２に伝達され，外部制御回路２によ
り識別されて，モータ制御部CONTで異常検出ができるよ
うになっている。
内部制御回路１から異常信号がコントロール信号線４を
通して外部制御回路２に伝達され，外部制御回路２によ
り識別されて，モータ制御部CONTで異常検出ができるよ
うになっている。
本発明のコントロール信号線４は，第２図に示す二つの
電圧領域を有している。すなわち，コントロール信号線
４の電圧は，電圧領域Ｉと電圧領域IIに分れ，電圧領域
Ｉは速度コントロール用に，電圧領域IIは異常検出用に
使用される。
電圧領域を有している。すなわち，コントロール信号線
４の電圧は，電圧領域Ｉと電圧領域IIに分れ，電圧領域
Ｉは速度コントロール用に，電圧領域IIは異常検出用に
使用される。
異常検出用の電圧領域IIは，速度コントロール用の電圧
領域Ｉよりも高い優先権をもち，コントロール信号と異
常信号とが同時に出力された場合，コントロール信号線
４には異常信号のレベル（電圧領域IIのレベル）のみが
現われるようにされる。
領域Ｉよりも高い優先権をもち，コントロール信号と異
常信号とが同時に出力された場合，コントロール信号線
４には異常信号のレベル（電圧領域IIのレベル）のみが
現われるようにされる。
本発明の作用を,2速度切換え直流モータに使用した場合
を例に，第３図にしたがって具体的に説明する。
を例に，第３図にしたがって具体的に説明する。
モータＭのコントロール端子（第１図中でモータＭへの
コントロール信号入力部）電圧は,V1（１／2Vccに選ぶ
と都合がよい）の時低速回転し,V2〜Vccの時高速回転す
るように制御回路は動作する。なおこの時,V2はVccとの
間に△V1のノイズマージンを取る必要がある。
コントロール信号入力部）電圧は,V1（１／2Vccに選ぶ
と都合がよい）の時低速回転し,V2〜Vccの時高速回転す
るように制御回路は動作する。なおこの時,V2はVccとの
間に△V1のノイズマージンを取る必要がある。
さらに，モータＭから出力される異常検出電圧は，低速
回転電圧より低い電圧が発生されるようにしておく。す
なわち，低速回転電圧である１／2Vccよりノイズマージ
ン△V2だけ低い約１／4Vccとなるようにしておく。この
ように速度コントロール電圧と異常検出電圧とにノイズ
マージンを設けておくと制御回路の誤動作を防止でき
る。
回転電圧より低い電圧が発生されるようにしておく。す
なわち，低速回転電圧である１／2Vccよりノイズマージ
ン△V2だけ低い約１／4Vccとなるようにしておく。この
ように速度コントロール電圧と異常検出電圧とにノイズ
マージンを設けておくと制御回路の誤動作を防止でき
る。
モータＭの速度をコントロールする場合，先ずモータ制
御部CONTからコントロール信号を外部制御回路２に与え
る。これにより外部制御回路CONTからV1ないしV2がコン
トロール信号線４を通してモータＭに伝達され，モータ
Ｍは高速あるいは低速で回転する。
御部CONTからコントロール信号を外部制御回路２に与え
る。これにより外部制御回路CONTからV1ないしV2がコン
トロール信号線４を通してモータＭに伝達され，モータ
Ｍは高速あるいは低速で回転する。
モータＭが過負荷あるいは装置が高温となった場合は，
モータＭからでる異常信号が内部制御回路１を介してコ
ントロール信号線４を通って外部制御回路２へ伝達さ
れ，ここで信号識別が行なわれて，モータ制御部CONTへ
モータＭの異常あるいは装置の故障を告げるアラーム信
号が送出される。
モータＭからでる異常信号が内部制御回路１を介してコ
ントロール信号線４を通って外部制御回路２へ伝達さ
れ，ここで信号識別が行なわれて，モータ制御部CONTへ
モータＭの異常あるいは装置の故障を告げるアラーム信
号が送出される。
以上，本発明の作用を２速度変換について説明したが，
ノイズマージンを取ることができれば多段速度変換が可
能である。
ノイズマージンを取ることができれば多段速度変換が可
能である。
以下，図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第４図は，本発明の実施例を示す回路図であり,Mはファ
ンモータ,CONTはモータ制御部,1はファンモータＭ側の
内部制御回路,2はモータ制御部CONT側の外部制御回路,3
は電源線,4はコントロール信号線,5は接地線,6はファン
モータＭの速度制御および該ファンモータＭの異常検出
ができるモータ制御回路である。
ンモータ,CONTはモータ制御部,1はファンモータＭ側の
内部制御回路,2はモータ制御部CONT側の外部制御回路,3
は電源線,4はコントロール信号線,5は接地線,6はファン
モータＭの速度制御および該ファンモータＭの異常検出
ができるモータ制御回路である。
モータ制御回路６は，速度コントロール信号入力端子
と異常信号入力端子とを有し，入力端子にはV1ない
しV2の電圧（第３図）が外部制御回路２から伝達され，
出力端子からは装置内の異常を外部制御回路２に伝達
する異常信号が出力される。
と異常信号入力端子とを有し，入力端子にはV1ない
しV2の電圧（第３図）が外部制御回路２から伝達され，
出力端子からは装置内の異常を外部制御回路２に伝達
する異常信号が出力される。
内部制御回路１のTR1は，モータ制御回路６で検出した
異常によりON,OFFするトランジスタであり，また外部制
御回路２のTR2は,V1,V2の速度コントロール信号を決め
るトランジスタで，速度コントロール信号出力端子に
接続されている。そして,TR3はアラーム信号を出すスイ
ッチで異常信号入力端子に接続されている。
異常によりON,OFFするトランジスタであり，また外部制
御回路２のTR2は,V1,V2の速度コントロール信号を決め
るトランジスタで，速度コントロール信号出力端子に
接続されている。そして,TR3はアラーム信号を出すスイ
ッチで異常信号入力端子に接続されている。
さらに，図中のD1は信号分離用ダイオード,ZD1,ZD2は速
度コントロール信号入力端子に適する設定電圧を与え
るためのものである。
度コントロール信号入力端子に適する設定電圧を与え
るためのものである。
次に，実施例の回路にしたがって動作を説明する。
先ず，速度コントロール信号出力端子にハイレベル信
号が出力されると、トランジスタTR2は，導通し，同時
に速度コントロール信号入力端子の電圧は下る。そし
て，異常信号出力端子の正常時レベルを0Vと決めてお
くと，トランジスタTR1はOFFとなる。
号が出力されると、トランジスタTR2は，導通し，同時
に速度コントロール信号入力端子の電圧は下る。そし
て，異常信号出力端子の正常時レベルを0Vと決めてお
くと，トランジスタTR1はOFFとなる。
この時の速度コントロール信号入力端子には，電圧の
低いV1が加わるように各素子の値を決めておく。なお，
速度コントロール信号出力端子がハイレベル信号の時
は，低速回転信号であると約束しておく。
低いV1が加わるように各素子の値を決めておく。なお，
速度コントロール信号出力端子がハイレベル信号の時
は，低速回転信号であると約束しておく。
次に，速度コントロール信号出力端子にローレベル信
号が出力されると，トランジスタTR2はOFFとなる。ここ
で，速度コントロール信号入力端子にハイレベルのV2
が加わるように各素子の値を決めておく。なお，速度コ
ントロール信号出力端子がローレベル信号の時は高速
回転信号であると約束しておく。
号が出力されると，トランジスタTR2はOFFとなる。ここ
で，速度コントロール信号入力端子にハイレベルのV2
が加わるように各素子の値を決めておく。なお，速度コ
ントロール信号出力端子がローレベル信号の時は高速
回転信号であると約束しておく。
このようにして，速度コントロール信号出力端子にハ
イレベル信号が入った時は，速度コントロール信号入力
端子にはV1電圧が加わり，モータは低速回転となり，
速度コントロール信号出力端子にローレベル信号が入
った時に，速度コントロール信号入力端子にはV2電圧
が加わり，モータは高速回転になる。
イレベル信号が入った時は，速度コントロール信号入力
端子にはV1電圧が加わり，モータは低速回転となり，
速度コントロール信号出力端子にローレベル信号が入
った時に，速度コントロール信号入力端子にはV2電圧
が加わり，モータは高速回転になる。
一方，異常時には，モータ制御回路６の異常信号出力端
子および異常信号入力端子は共にVccとなるように
する。それにより，速度コントロール信号出力端子に
ハイおよびローのいずれの信号が出力されていてもトラ
ンジスタTR1がONとなり，速度コントロール信号入力端
子には低い電圧１／4Vccが加わるため，モータは回転
せず，この電圧がコントロール信号線４を通り，トラン
ジスタTR3を導通させて,Vccが異常信号入力端子に出
力される。
子および異常信号入力端子は共にVccとなるように
する。それにより，速度コントロール信号出力端子に
ハイおよびローのいずれの信号が出力されていてもトラ
ンジスタTR1がONとなり，速度コントロール信号入力端
子には低い電圧１／4Vccが加わるため，モータは回転
せず，この電圧がコントロール信号線４を通り，トラン
ジスタTR3を導通させて,Vccが異常信号入力端子に出
力される。
すなわち，異常信号出力端子に異常電圧が現われれ
ば，速度コントロール信号出力端子にいかなるレベル
の信号が入ってもモータＭは停止し，異常信号入力端子
にアラーム信号電圧が出力される。
ば，速度コントロール信号出力端子にいかなるレベル
の信号が入ってもモータＭは停止し，異常信号入力端子
にアラーム信号電圧が出力される。
なお，電源線３とコントロール信号線４に対して並列に
複数のファンモータを接続し，同時制御することもでき
る。
複数のファンモータを接続し，同時制御することもでき
る。
本発明は，簡単な内部制御回路および外部制御回路を設
けるだけで，普段使用していない異常信号線を省略する
ことができ，装置の価格を安価にすることができる。
けるだけで，普段使用していない異常信号線を省略する
ことができ，装置の価格を安価にすることができる。
第１図は本発明の原理説明図，第２図は本発明の原理を
説明するコントロール信号線電圧説明図，第３図はモー
タのコントロール端子電圧説明図，第４図は本発明の実
施例回路図，第５図は従来例説明図である。 図において Ｍはモータ， CONTはモータ制御部， １は内部制御回路， ２は外部制御回路， ３は電源線， ４はコントロール信号線， ５は接地線。
説明するコントロール信号線電圧説明図，第３図はモー
タのコントロール端子電圧説明図，第４図は本発明の実
施例回路図，第５図は従来例説明図である。 図において Ｍはモータ， CONTはモータ制御部， １は内部制御回路， ２は外部制御回路， ３は電源線， ４はコントロール信号線， ５は接地線。
Claims (2)
- 【請求項１】（１）モータ（Ｍ）の速度制御と異常検出
とをモータ（Ｍ）から離れた場所にあるモータ制御部
（CONT）から行うためのモータ異常信号伝達方式におい
て， モータ（Ｍ）側に内部制御回路（１）を，そしてモータ
制御部（CONT）側に外部制御回路（２）を設けるととも
に，両制御回路の間を電源線（３），コントロール信号
線（４），および接地線（５）の三信号線で結合し， 外部制御回路（２）は，上記コントロール信号線（４）
を通して内部制御回路（１）へ出力される第１の電圧領
域のモータ速度制御信号を作成する第１のスイッチ回路
とコントロール信号線から異常信号を入力してモータ異
常を外部に通知する第２のスイッチ回路とを備え， 内部制御回路（１）は，異常が発生した場合に上記第１
の電圧領域とは異なる第２の電圧領域の異常信号を上記
コントロール信号線（４）に出力する第３のスイッチ回
路を備え， コントロール信号線（４）にモータ速度制御信号と異常
信号とが同時に出力された場合，第３のスイッチ回路が
動作してコントロール信号線（４）を第２の電圧領域と
し，第２のスイッチ回路はコントロール信号線（４）が
第２の電圧領域となったことにより作動して異常を外部
に通知することを特徴とするモータ異常信号伝達方式。 - 【請求項２】上記モータ速度制御信号および異常信号の
それぞれにノイズマージン電圧を与えることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のモータ異常信号伝達方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62247257A JPH0667247B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | モータ異常信号伝達方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62247257A JPH0667247B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | モータ異常信号伝達方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191686A JPH0191686A (ja) | 1989-04-11 |
| JPH0667247B2 true JPH0667247B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17160794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62247257A Expired - Lifetime JPH0667247B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | モータ異常信号伝達方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667247B2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP62247257A patent/JPH0667247B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0191686A (ja) | 1989-04-11 |
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