JPH0666681B2 - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH0666681B2
JPH0666681B2 JP62194527A JP19452787A JPH0666681B2 JP H0666681 B2 JPH0666681 B2 JP H0666681B2 JP 62194527 A JP62194527 A JP 62194527A JP 19452787 A JP19452787 A JP 19452787A JP H0666681 B2 JPH0666681 B2 JP H0666681B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、低消費電力で高速に動作し得る論理回路に
関する。
(従来の技術) 高速性及び高負荷駆動能力が要求され論理回路にあって
は、TTL形式のものが多されており、その一例を第6図
に示す。
第6図はTTL形式のNAND(否定論理積)ゲートの構成を
示す回路図である。
同図に示すNANDゲートにおいて、ベースがダイオードD1
を介して入力端子Aに接続されているとともにダイオー
ドD2を介して入力端子Bに接続されたNPN型のショット
キーバリアバイポーラトランジスタ(以下「Sバイポー
ラトランジスタ」と呼ぶ)Q1は、入力端子A、Bに与え
られる入力信号にしたがって導通制御されている。この
SバイポーラトランジスタQ1のエミッタには、NPN型の
バイポーラトランジスタQ2のベースが接続されており、
このSバイポーラトランジスタQ2はSバイポーラトラン
ジスタQ1によって導通制御されている。
SバイポーラトランジスタQ2のコレクタと電圧源Vccと
間には抵抗R1が挿入されており、この抵抗R1を流れる電
流はSバイポーラトランジスタQ2により制御されてい
る。SバイポーラトランジスタQ2のコレクタにはNPN型
のSバイポーラトランジスタQ3のベースが接続され、こ
のSバイポーラトランジスタQ3にはNPN型のバイポーラ
トランジスタQ4がダーリントン接続されている。
このバイポーラトランジスタQ4とベースがSバイポーラ
トランジスタQ2のエミッタに接続されたSバイポーラト
ランジスタQ5とは、電圧源Vccとグランド(GND)との間
にトーテムポール形に接続され、接続点を出力端子OUT
としている。バイポーラトランジスタQ4とSバイポーラ
トランジスタQ5は、そのスイッチング制御がSバイポー
ラトランジスタQ2の導通制御により行われており、Sバ
イポーラトランジスタQ3のベース電流は、抵抗R1によっ
て規定されている。なお、バイポーラトランジスタQ4
ベース及び出力端子OUTは、各々対応するショットキー
バリア型のダイオードD3,D4を介してSバイポーラトラ
ンジスタQ2のコレクタに接続されている。
このような構成において、SバイポーラトランジスタQ2
が導通状態から非導通状態になると、Sバイポーラトラ
ンジスタQ3のベース電位は、Sバイポーラトランジスタ
Q2のコレクタ及びダイオードD3,D4に存在する寄生容量
と抵抗R1との時定数にしたがって上昇する。
ここで、抵抗R1の抵抗値が小さい場合は、Sバイポーラ
トランジスタQ3のベース電位は、第2図ので示すよう
に立ち上がり、ベース電位がVBE(ベース・エミッタ間
電位)を越えると、SバイポーラトランジスタQ3及びバ
イポーラトランジスタQ4は導通状態となり、第2図の
に示すように立ち上がりの急峻な出力信号が出力端子OU
Tから出力される。
一方、抵抗R1の抵抗値が大きい場合には、小さい場合に
比べて抵抗R1を流れる電流が少なくなるため、Sバイポ
ーラトランジスタQ3のベース電位は、第2図のに示す
ように、の場合に比べてその立ち上がりは緩やかとな
る。このため、出力信号は第2図のに示すようにな
り、の場合に比べて立ち上がりが緩やかとなり、出力
信号の立ち上がりが遅れることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 以下説明したように、上記の回路構成において、Sバイ
ポーラトランジスタQ3のベース電位の上昇速度は、抵抗
R1に依存しているために、出力信号の立ち上がりは抵抗
R1の抵抗値に左右されることになる。
したがって、出力信号の立ち上がり速度を早めるために
は、抵抗R1は小さいほうが望ましい。しかしながら、抵
抗R1を小さくすると、抵抗R1を流れる電流は増加するこ
とになり、回路全体の消費電流が増加するという問題が
生じる。
一方、抵抗R1を大きくすると、回路全体の消費電流は抵
抗R1が小さい場合に比べて少なくなるが、その反面、出
力信号の立ち上がり速度が緩やかとなり、動作速度が遅
くなるという問題が生じることになる。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、低消費電力で高速に動作
する論理回路を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、ベース端子が
抵抗を介して電源に接続された第1のバイポーラトラン
ジスタにダーリントン接続された第2のバイポーラトラ
ンジスタと、ベース端子がベース電荷放出回路に接続さ
れた第3のバイポーラトランジスタとをトーテムポール
形に接続し、接続点を出力端子とする出力部と、前記抵
抗と並列に接続され、前記第1のバイポーラトランジス
タのベース電位及び入力電位にしたがって電源と前記第
1のバイポーラトランジスタのベース端子間のインピー
ダンスを、出力の立ち上がり時には低下させて前記第1
のバイポーラトランジスタのベース電流を増加させ、出
力がハイレベルの定常状態時には前記インピーダンスを
増加させて前記第1のバイポーラトランジスタのベース
電流を減少させる電流制御部と、入力信号及び前記電流
制御部によるインピーダンス制御にしたがって前記第1
及び第3のバイポーラトランジスタのベース電流を制御
することによって前記出力部のスイッチング動作を制御
する出力制御部とから構成される。
(作用) 上記構成において、この発明は、出力の立ち上がり時に
は、第1のバイポーラトランジスタのベース電流を増加
させることによって第1のバイポーラトランジスタのタ
ーンオンを早めて出力の立ち上がりを高速化し、出力が
立ち上がった後出力が定常状態になると、第1のバイポ
ーラトランジスタのベース電流を出力の立ち上がり時よ
りも減少させて消費電流を削減するようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る論理回路の構成を示
す図である。同図に示す論理回路は、入力端子A,Bに与
えられる入力信号の論理演算を行うものであり、論理演
算結果を出力端子OUTに与える出力部1と、入力信号を
受けて出力部1を制御する出力制御部3と、入力信号に
したがって出力部1に与えられる電流を制御する電流制
御部5と、電荷放出部7と、抵抗R1とを有している。
出力部1は、ダーリントン接続されたNPN型のSバイポ
ーラトランジスタQ10及びバイポーラトランジスタQ
11と、このバイポーラトランジスタQ11とトーテムポー
ル形に接続されたSバイポーラトランジスタQ12とを備
え、バイポーラトランジスタQ11とSバイポーラトラン
ジスタQ12の接続点を出力端子OUTとしている。
SバイポーラトランジスタQ10は、そのベースが抵抗R1
を介して電圧源Vccに接続され、コレクタが抵抗R2を介
して電圧源Vccに接続されており、エミッタが抵抗R3
介して出力端子OUTに接続されている。
入出力制御部3は、SバイポーラトランジスタQ10,Q12
のベース間に挿入されており、入力信号にしたがってS
バイポーラトランジスタQ10,Q11を導通制御して、出力
部1をスイッチング動作させるものである。
電流制御部5は、抵抗R1と並列に接続されており、入力
信号及びSバイポーラトランジスタQ10のベース電位に
したがってSバイポーラトランジスタQ10のベースと電
圧源Vcc間のインピーダンスを変化させて、Sバイポー
ラトランジスタQ10のベース電流を制御するものであ
る。
電流放出部7は、SバイポーラトランジスタQ12のベー
スとグランドとの間に接続されており、Sバイポーラト
ランジスタQ12が導通状態から非導通状態になった時に
ベース電荷を引き抜き、出力部1のスイッチング動作時
における電圧源VccからバイポーラトランジスタQ11及び
SバイポーラトランジスタQ12を介してグランドに流れ
る慣通電流を防止するものである。
このような構成において、出力信号がロウレベルからハ
イレベルに立ち上がる場合に、電流制御部5は所定のイ
ンピーダンスを持ち、電圧源VccとSバイポーラトラン
ジスタQ10のベース間のインピーダンスが抵抗R1だけの
場合に比べて多くのベース電流がSバイポーラトランジ
スタQ10に与えられて、SバイポーラトランジスタQ10
びバイポーラトランジスタQ11が導通状態となり、出力
信号がロウレベルからハイレベルに立ち上がる。
そして、Sバイポーラトランジスタのベース電位が所定
の電位になると、電流制御部5は開放状態となり、電圧
源VccとSバイポーラトランジスタQ10のベースは抵抗R1
を介してのみ接続される。したがって、電圧源VccとS
バイポーラトランジスタQ10のベースとのインピーダン
スは増加するため、出力信号がハイレベル状態となり回
路が定常状態になった際のSバイポーラトランジスタQ
10のベース電流は、SバイポーラトランジスタQ10のベ
ースが電流制御部5を介して電圧源Vccに接続された場
合に比べて減少することになる。
したがって、出力信号がロウレベルからハイレベルに立
ち上がる場合に、電流制御部5と抵抗R1と合成インピー
ダンスを適宜設定することにより、抵抗R1だけが電圧源
VccとSバイポーラトランジスタQ10のベースに接続され
た場合に比べて、出力信号の立ち上がり速度を速めると
ともに消費電流を低減することが可能となる。
第2図は第1図に示した論理回路の具体的な回路構成を
示す図であり、この第2図に示す論理回路は、第1図に
示した論理回路において、出力制御部3を、Nチャンネ
ルMOS型トランジスタ(以下「NMOS」と呼ぶ)N1で構成
し、電流制御部5をPチャンネルMOS型トランジスタ
(以下「PMOS」と呼ぶ)P1,P2で構成し、電荷放出部をN
MOSN2で構成し、出力部1は同様な構成として、インバ
ータ回路を構成したものである。
第2図において、NMOSN1はSバイポーラトランジスタQ
10,Q12の各々のベース間に接続され、ゲートが入力信号
が与えられる入力端子Aに接続されている。NMOSN2はS
バイポーラトランジスタQ12のベースとグランドとの間
に接続され、ゲートがインバータ9を介して入力端子A
に接続されている。PMOSP1,P2は直列に接続されて電圧
源VccとSバイポーラトランジスタQ10のベース間に挿入
され、PMOSP1のゲートがSバイポーラトランジスタQ10
のベースに接続され、PMOSP2のゲートが入力端子Aに接
続されている。
このような構成において、入力信号がハイレベル状態に
あると、PMOSP2及びNMOSN2が非導通状態、NMOSN1が導通
状態となり、電圧源Vccから抵抗R1及びNMOSN1を介して
SバイポーラトランジスタQ12にベース電流が供給され
る。これにより、SバイポーラトランジスタQ12は導通
状態となり、さらに、SバイポーラトランジスタQ10
ベース電位及びPMOSP1のゲート電位がロウレベルになる
ことによりSバイポーラトランジスタQ10は非導通状
態、PMOSP1は導通状態となり、出力信号はロウレベル状
態となる。
このような状態にあって、入力信号がハイレベル状態か
らロウレベル状態に立ち下がると、PMOSP2が導通状態、
NMOSN1が非導通状態となり、PMOSP1,P2が同時に導通状
態となる。これにより、電圧源VccとSバイポーラトラ
ンジスタQ10のベース間にはPMOSP1,P2のNO抵抗と抵抗R1
とが並列に接続されることになり、抵抗R1だけの場合に
比べて抵抗値が小さくなる。
したがって、SバイポーラトランジスタQ10のベースに
は、抵抗R1だけの場合に比べて多くの電流が供給され
て、SバイポーラトランジスタQ10のスイッチング動作
が高速に行われ、出力信号のロウレベル状態からハイレ
ベル状態への立ち上がりを高速に行うことができる。
そして、SバイポーラトランジスタQ10のベース電位及
び出力信号がハイレベル状態となり回路が定常状態にな
ると、PMOSP1は非導通状態となり、抵抗R1を介してのみ
SバイポーラトランジスタQ10のベースに電流が供給さ
れる。このため、SバイポーラトランジスタQ10のベー
スと電圧源Vccとの抵抗が小さい場合に比べて、動作電
流は減少することになる。したがって、第3図のシミュ
レーション結果に示すように、従来と同等の動作速度に
対して、動作電流は低周波領域において従来の半分程度
とすることができる。
第4図は第1図に示した論理回路の他の具体的な回路構
成を示す図である。この第3図に示す論理回路は、第2
図に示した論理回路において、PMOSP2のドレインとNMOS
N1のドレイン間にショットキーバリヤ型のダイオードD5
を挿入したものであり、他の構成は第2図に示した論理
回路と同様である。
このダイオードD5は、第2図に示した論理回路におい
て、PMOSP1が非導通状態になった時に、電圧源Vccから
抵抗R1及びPMOSP2を介してPMOSP1とPMOSP2との接続点に
形成される寄生容量への充電電流を防止するものであ
る。これにより、SバイポーラトランジスタQ10のベー
ス電位の上昇時間の遅延を防止することができる。
なお、第2図に示すようなインバータ回路にあっては、
PMOSP1とPMOSP2との1つの接続点の寄生容量のみである
ため、寄生容量への充電電流の影響はさほど問題となら
ないが、多入力の論理回路にあっては、PMOSP1に接続さ
れるトランジスタが増加して寄生容量が大きくなるた
め、ダイオードD5を挿入した効果は顕著になる。
第5図は第1図に示した論理回路の他の具体的な回路構
成を示す図である。この論理回路は第1図に示した論理
回路において、出力制御部3をゲートが入力端子Aに接
続されたNMOSN3とゲートが入力端子Bに接続されたNMOS
N4とを各々のSバイポーラトランジスタQ10,Q12のベー
ス間に並列に接続して構成し、電流制御部5をPMOSP1
ゲートが各々対応する入力端子A,Bに接続されたPMOSP3,
P4とダイオードD5を抵抗R1と並列に接続して構成し、電
荷放出部7を抵抗R4で構成して、2入力NOR(否定論理
和)回路を構成したものである。なお、出力部1は第1
図に示したものと同様である。
このような構成においても、前記実施例と同様にSバイ
ポーラトランジスタQ10のベースと電圧源Vccとのインピ
ーダンスが入力信号に応じて変化するので、2入力NOR
回路にあっても前記実施例と同様な効果を得ることがで
きる。また、出力制御部3及び電流制御部5を適宜変更
することにより、第1図に示した論理回路をNAND回路と
して機能させることもできる。
なお、第2図,第4図,第5図にそれぞれ示した論理回
路において、出力制御部3をMOS型のトランジスタで構
成したが、これに限定されることなく、例えば、バイポ
ーラトランジスタであってもよい。また、電荷放出部7
もMOS型のトランジスタあるいは抵抗に限ることはな
く、他の構成であってもかまわないことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、出力の立ち上
がり時には定常状態時よりも多くのベース電流が出力ト
ランジスタに供給され、定常状態時には出力の立ち上が
り時よりも少ないベース電流が供給されるように、出力
トランジスタのベース電流路のインピーダンスを可変制
御するようにしたので、高速動作ならびに低消費電力を
ともに達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る論理回路の構成を示
す図、第2図は第1図に示す論理回路の具体的な回路構
成を示す図、第3図は第2図に示す論理回路の特性説明
図、第4図乃至第5図は第1図に示す論理回路の他の具
体的な回路構成を示す図、第6図は従来の論理回路の構
成を示す図、第7図は第6図に示す論理回路の動作説明
図である。 1……出力部、3……出力制御部 5……電流制御部、7……電荷放出部 R1……抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース端子が抵抗を介して電源に接続され
    た第1のバイポーラトランジスタにダーリントン接続さ
    れた第2のバイポーラトランジスタと、ベース端子がベ
    ース電荷放出回路に接続された第3のバイポーラトラン
    ジスタとをトーテムポール形に接続し、接続点を出力端
    子とする出力部と、 前記抵抗と並列に接続され、前記第1のバイポーラトラ
    ンジスタのベース電位及び入力電位にしたがって電源と
    前記第1のバイポーラトランジスタのベース端子間のイ
    ンピーダンスを、出力の立ち上がり時には低下させて前
    記第1のバイポーラトランジスタのベース電流を増加さ
    せ、出力がハイレベルの定常状態時には前記インピーダ
    ンスを増加させて前記第1のバイポーラトランジスタの
    ベース電流を減少させる電流制御部と、 入力信号及び前記電流制御部によるインピーダンス制御
    にしたがって前記第1及び第3のバイポーラトランジス
    タのベース電流を制御することによって前記出力部のス
    イッチング動作を制御する出力制御部と を有することを特徴とする論理回路。
JP62194527A 1987-08-05 1987-08-05 論理回路 Expired - Lifetime JPH0666681B2 (ja)

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