JPH0665775B2 - 流体噴射無杼織機の多色緯糸挿入装置 - Google Patents
流体噴射無杼織機の多色緯糸挿入装置Info
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- JPH0665775B2 JPH0665775B2 JP61051269A JP5126986A JPH0665775B2 JP H0665775 B2 JPH0665775 B2 JP H0665775B2 JP 61051269 A JP61051269 A JP 61051269A JP 5126986 A JP5126986 A JP 5126986A JP H0665775 B2 JPH0665775 B2 JP H0665775B2
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- JP
- Japan
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- weft insertion
- insertion device
- weft
- nozzle
- guide tube
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3006—Construction of the nozzles
- D03D47/3013—Main nozzles
-
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- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
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- D03D47/3026—Air supply systems
- D03D47/3033—Controlling the air supply
- D03D47/3046—Weft yarn selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は，多色緯糸挿入装置の改良，詳しくは，束管状
に集合せる各ノズル噴射口から噴射される緯糸に対し，
その噴射口近傍で巧みに通路規制を加えることによっ
て，緯糸同士の連合・緯糸の噴射口狭間（はざま）への
引掛りを殆ど皆無に近いまでに解消した高性能の多色緯
糸挿入装置に関するものであり，流体噴射無杼織機にお
ける多色緯入の精度および製織能率を大いに向上させる
ことができるものである。
に集合せる各ノズル噴射口から噴射される緯糸に対し，
その噴射口近傍で巧みに通路規制を加えることによっ
て，緯糸同士の連合・緯糸の噴射口狭間（はざま）への
引掛りを殆ど皆無に近いまでに解消した高性能の多色緯
糸挿入装置に関するものであり，流体噴射無杼織機にお
ける多色緯入の精度および製織能率を大いに向上させる
ことができるものである。
緯入すべき複数種の緯糸ごとに独立した緯糸射出ノズル
を有し，かつ，これら各ノズルの噴射口が束管状に集合
してヒ道を指向せる緯糸射出ノズル群から成る多色緯糸
挿入装置は，流体噴射無杼織機に汎用されて従来周知で
ある。
を有し，かつ，これら各ノズルの噴射口が束管状に集合
してヒ道を指向せる緯糸射出ノズル群から成る多色緯糸
挿入装置は，流体噴射無杼織機に汎用されて従来周知で
ある。
ところが，かゝる従来の多色緯糸挿入装置においては， 製織運転中に緯糸同士が縫れ合ったり； 緯入が済んだ緯糸を切断した際その糸端がスプリン
グバックして束なるノズル噴射口の狭間に挟まったり； 口合せのために緯糸をノズル噴射口から引出した
際，ないしはノズルから引出した緯糸をテンプルに引っ
掛けて織機を起動させたりする際に緯糸が束なるノズル
噴射口の狭間に挟まったり； することが原因となって緯入ミスや緯入不能を起こすこ
とが多く，製織能率の面でも，また品質管理の面でも改
善の必要性が指摘されていたのである。
グバックして束なるノズル噴射口の狭間に挟まったり； 口合せのために緯糸をノズル噴射口から引出した
際，ないしはノズルから引出した緯糸をテンプルに引っ
掛けて織機を起動させたりする際に緯糸が束なるノズル
噴射口の狭間に挟まったり； することが原因となって緯入ミスや緯入不能を起こすこ
とが多く，製織能率の面でも，また品質管理の面でも改
善の必要性が指摘されていたのである。
本発明は，流体噴射無杼織機の多色緯糸挿入装置に上記
の如き難点があったことに鑑みてなされたもので，束な
る噴射口の各々から多種類の緯糸を何らの縫れ合いも起
こすことなく，また緯糸がスプリングバックで撥ね返っ
ても何処にも引掛ることなく正常姿勢に保たせることが
できる高性能の多色緯糸挿入装置を提供せんとするもの
である。
の如き難点があったことに鑑みてなされたもので，束な
る噴射口の各々から多種類の緯糸を何らの縫れ合いも起
こすことなく，また緯糸がスプリングバックで撥ね返っ
ても何処にも引掛ることなく正常姿勢に保たせることが
できる高性能の多色緯糸挿入装置を提供せんとするもの
である。
本発明は，緯入すべき複数種の緯糸ごとに独立した緯糸
射出ノズルを有し，かつ，これら各ノズルの噴射口が束
管状に集合してヒ道を指向せる緯糸射出ノズル群を備え
る多色緯糸挿入装置を技術的前提として， その緯糸射出ノズル群の束なる噴射口前方の近接位置
に，これら噴射口の束径と略同等ないしはやゝ大なる口
径のガイドチューブを対向的に設置することによって，
ノズル噴射口付近における緯糸の暴れと流体拡散を抑制
すると共に， このガイドチューブの内周部分を最小限度として，各ノ
ズル噴射口の境界部に対向する如くパーティションを配
設することによって相隣れる噴射口から射出される緯糸
各々を接触することなく区分して移動させヒ道に送込む
もので， 前記ガイドチューブとパーティションの巧みな組み合わ
せによる相互作用で各種の緯糸をトラブルを起こすこと
なく的確に緯入できるようにしたものである。
射出ノズルを有し，かつ，これら各ノズルの噴射口が束
管状に集合してヒ道を指向せる緯糸射出ノズル群を備え
る多色緯糸挿入装置を技術的前提として， その緯糸射出ノズル群の束なる噴射口前方の近接位置
に，これら噴射口の束径と略同等ないしはやゝ大なる口
径のガイドチューブを対向的に設置することによって，
ノズル噴射口付近における緯糸の暴れと流体拡散を抑制
すると共に， このガイドチューブの内周部分を最小限度として，各ノ
ズル噴射口の境界部に対向する如くパーティションを配
設することによって相隣れる噴射口から射出される緯糸
各々を接触することなく区分して移動させヒ道に送込む
もので， 前記ガイドチューブとパーティションの巧みな組み合わ
せによる相互作用で各種の緯糸をトラブルを起こすこと
なく的確に緯入できるようにしたものである。
以下，本発明を添附図面に示す各実施例に基いて更に具
体的に説明する。なお，第１図は本発明の第１実施例装
置におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第２図は同
実施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図，第３
図は本発明の第２実施例装置におけるノズル噴射口付近
の要部断面図，第４図は同実施例装置をノズル噴射口前
方から眺めた正面図，第５図は本発明の第３実施例装置
におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第６図は同実
施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図，第７図
は本発明の第４実施例装置におけるノズル噴射口付近の
要部断面図，第８図は同実施例装置をノズル噴射口前方
から眺めた正面図である。
体的に説明する。なお，第１図は本発明の第１実施例装
置におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第２図は同
実施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図，第３
図は本発明の第２実施例装置におけるノズル噴射口付近
の要部断面図，第４図は同実施例装置をノズル噴射口前
方から眺めた正面図，第５図は本発明の第３実施例装置
におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第６図は同実
施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図，第７図
は本発明の第４実施例装置におけるノズル噴射口付近の
要部断面図，第８図は同実施例装置をノズル噴射口前方
から眺めた正面図である。
第１図〜第８図において，符号1a・1b・1c・1dで指示さ
れるものは,4種類の緯糸を射出する４管式緯糸射出ノズ
ルＮの噴射口であって，これら全体は束管状に集合して
ヒ道を指向している。この緯糸射出ノズルＮの前方に
は，当該ノズル群の中心に固定された支持部材２を介し
て，ガイドチューブ３が対向設置してあり，更に上記各
噴射口の狭間部に対向してパーティーション４・４・４
・４が配設されてある。
れるものは,4種類の緯糸を射出する４管式緯糸射出ノズ
ルＮの噴射口であって，これら全体は束管状に集合して
ヒ道を指向している。この緯糸射出ノズルＮの前方に
は，当該ノズル群の中心に固定された支持部材２を介し
て，ガイドチューブ３が対向設置してあり，更に上記各
噴射口の狭間部に対向してパーティーション４・４・４
・４が配設されてある。
まず，ノズル噴射口1a・1b・1c・1dについて云えば，第
１〜第３実施例装置に使用されるものは何れも略同構成
で噴射口となる各ノズル先端部分はパイプ状に作製さ
れ，かつ，相称的に束ねられてある。
１〜第３実施例装置に使用されるものは何れも略同構成
で噴射口となる各ノズル先端部分はパイプ状に作製さ
れ，かつ，相称的に束ねられてある。
ガイドチューブおよびパーティーションを所定位置に保
持するための支持部材２としては， 第１実施例装置では第１図に示す如きストレートな棒体
が採択され， 第２・第３・第４実施例装置では何れも，第３図，第５
図，および第７図に図示する如き流線形状を成した整流
棒体が採択されている。第２〜第４実施例装置において
流線棒体状の支持部材２が用いられている理由は，各ノ
ズル噴射口1a・1b・1c・1dより噴射される流体が流線壁
面に沿って流線流（streamline flow）を形成し射出さ
れた緯糸をヒ道に向けて正しく誘導搬送することができ
て緯入精度を一層向上できるからである。
持するための支持部材２としては， 第１実施例装置では第１図に示す如きストレートな棒体
が採択され， 第２・第３・第４実施例装置では何れも，第３図，第５
図，および第７図に図示する如き流線形状を成した整流
棒体が採択されている。第２〜第４実施例装置において
流線棒体状の支持部材２が用いられている理由は，各ノ
ズル噴射口1a・1b・1c・1dより噴射される流体が流線壁
面に沿って流線流（streamline flow）を形成し射出さ
れた緯糸をヒ道に向けて正しく誘導搬送することができ
て緯入精度を一層向上できるからである。
ガイドチューブ３は，その内径が上記束なるノズル噴射
口1a・1b・1c・1dの束径と同径もしくは若干大きめに作
製される。しかして，ガイドチューブ３は，第１実施
例，第２実施例および第４実施例の装置にあっては噴射
口1a・1b・1c・1dとの間がやゝ離間するように上記支持
部材２の先端に，後記パーティーションを介し，これら
噴射口に対向する如く設置され（第１図・第３図，第７
図参照）， また，第３実施例にあっては，ガイドチューブ３は噴射
口1a・1b・1c・1dに密着する如く，支持部材２の胴周部
に固定した後記パーティーションを介し，フード状に設
置されている（第５図参照）。
口1a・1b・1c・1dの束径と同径もしくは若干大きめに作
製される。しかして，ガイドチューブ３は，第１実施
例，第２実施例および第４実施例の装置にあっては噴射
口1a・1b・1c・1dとの間がやゝ離間するように上記支持
部材２の先端に，後記パーティーションを介し，これら
噴射口に対向する如く設置され（第１図・第３図，第７
図参照）， また，第３実施例にあっては，ガイドチューブ３は噴射
口1a・1b・1c・1dに密着する如く，支持部材２の胴周部
に固定した後記パーティーションを介し，フード状に設
置されている（第５図参照）。
パーティーション４・４・４・４は，上記ノズル噴射口
1a・1b・1c・1dの狭間部に対向して配設されるもので，
第１実施例および第２実施例にあっては支持部材２の先
端に固定されてガイドチューブ３の内周部位のみを区画
しており（第１図，第３図参照），第３実施例にあって
は支持部材２の全長に亙って区画してガイドチューブ３
の前方へ突出しており（第５図参照），また第４実施例
にあっては支持部材２の全長つまり噴射口からガイドチ
ューブ３に至る全領域を区画しているのである（第７
図）。
1a・1b・1c・1dの狭間部に対向して配設されるもので，
第１実施例および第２実施例にあっては支持部材２の先
端に固定されてガイドチューブ３の内周部位のみを区画
しており（第１図，第３図参照），第３実施例にあって
は支持部材２の全長に亙って区画してガイドチューブ３
の前方へ突出しており（第５図参照），また第４実施例
にあっては支持部材２の全長つまり噴射口からガイドチ
ューブ３に至る全領域を区画しているのである（第７
図）。
本願において直接開示する実施例は概ね上記のとおりで
あるが，本発明の技術的範囲は前述の実施例に限定され
るものでは決してなく，「特許請求の範囲」の記載内に
おいて種々の変形が可能であって，例えば緯糸射出ノズ
ル群を構成するノズル数を実施例装置より増加または減
少したりガイドチューブ３の筒長を伸縮調整可能とした
り，あるいはガイドチューブ３を緯糸射出ノズル群に嵌
着せしめたりすることは，本発明者が当然に実施予定す
るところであり，本発明の技術的範囲に当然に属する。
あるが，本発明の技術的範囲は前述の実施例に限定され
るものでは決してなく，「特許請求の範囲」の記載内に
おいて種々の変形が可能であって，例えば緯糸射出ノズ
ル群を構成するノズル数を実施例装置より増加または減
少したりガイドチューブ３の筒長を伸縮調整可能とした
り，あるいはガイドチューブ３を緯糸射出ノズル群に嵌
着せしめたりすることは，本発明者が当然に実施予定す
るところであり，本発明の技術的範囲に当然に属する。
以上実施例をもって説明したとおり，本発明装置におい
ては，束なるノズル噴射口の前方にガイドチューブが対
向設置されてあるので，織機始動時あるいは緯入後の緯
糸切断によって糸端がスプリングバックによって撥ね返
ってきたとしても，当該緯糸の暴踊はガイドチューブ内
周面に規制されて直ちに適正な姿勢・位置に矯正される
と共に，これらノズル噴射口の前方には，各ノズル噴射
口の狭間部に対向する如くパーティーションが所要範囲
に亙って配設されているので，緯糸射出時に他の緯糸と
縫れ合ったり，他の緯糸を連れ出したりすると云ったト
ラブルを皆無なまでに抑制することができる。
ては，束なるノズル噴射口の前方にガイドチューブが対
向設置されてあるので，織機始動時あるいは緯入後の緯
糸切断によって糸端がスプリングバックによって撥ね返
ってきたとしても，当該緯糸の暴踊はガイドチューブ内
周面に規制されて直ちに適正な姿勢・位置に矯正される
と共に，これらノズル噴射口の前方には，各ノズル噴射
口の狭間部に対向する如くパーティーションが所要範囲
に亙って配設されているので，緯糸射出時に他の緯糸と
縫れ合ったり，他の緯糸を連れ出したりすると云ったト
ラブルを皆無なまでに抑制することができる。
さらにガイドチューブおよびパーティーションを所定位
置に保持するための支持部材として流線形状を成した整
流棒体を用いれば，各ノズル噴射口より噴射される流体
が流線壁面に沿って流線流を形成し，緯糸をヒ道に向け
て正しく誘導搬送することができるので，緯入精度が一
層向上する。
置に保持するための支持部材として流線形状を成した整
流棒体を用いれば，各ノズル噴射口より噴射される流体
が流線壁面に沿って流線流を形成し，緯糸をヒ道に向け
て正しく誘導搬送することができるので，緯入精度が一
層向上する。
このように本発明装置によれば，従来この種の多色緯糸
挿入装置において難題とされていた前述の弊害を効果的
に解消し得るのであって，製織能率の飛躍的な向上が望
めるとともに緯入ミスの抑制を通じて品質管理上も大き
なメリットが得られる。
挿入装置において難題とされていた前述の弊害を効果的
に解消し得るのであって，製織能率の飛躍的な向上が望
めるとともに緯入ミスの抑制を通じて品質管理上も大き
なメリットが得られる。
第１図は本発明の第１実施例装置におけるノズル噴射口
付近の要部断面図，第２図は同実施例装置をノズル噴射
口前方から眺めた正面図，第３図は本発明の第２実施例
装置におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第４図は
同実施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図，第
５図は本発明の第３実施例装置におけるノズル噴射口付
近の要部断面図，第６図は同実施例装置をノズル噴射口
前方から眺めた正面図，第７図は本発明の第４実施例装
置におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第８図は同
実施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図であ
る。 1a・1b・1c・1d……（緯糸射出ノズルの）噴射口， ２……支持部材,3……ガイドチューブ， ４……パーティーション。 Ｎ……緯糸射出ノズル群。
付近の要部断面図，第２図は同実施例装置をノズル噴射
口前方から眺めた正面図，第３図は本発明の第２実施例
装置におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第４図は
同実施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図，第
５図は本発明の第３実施例装置におけるノズル噴射口付
近の要部断面図，第６図は同実施例装置をノズル噴射口
前方から眺めた正面図，第７図は本発明の第４実施例装
置におけるノズル噴射口付近の要部断面図，第８図は同
実施例装置をノズル噴射口前方から眺めた正面図であ
る。 1a・1b・1c・1d……（緯糸射出ノズルの）噴射口， ２……支持部材,3……ガイドチューブ， ４……パーティーション。 Ｎ……緯糸射出ノズル群。
Claims (6)
- 【請求項１】緯入すべき複数種の緯糸ごとに独立した緯
糸射出ノズルを有し，かつ，これら各ノズルの噴射口が
束管状に集合してヒ道を指向せる緯糸射出ノズル群を含
んでおり； この緯糸射出ノズル群の束なる噴射口前方の近接位置に
は，これら噴射口の束径と略同等ないしはやゝ大なる口
径のガイドチューブを対向的に設置すると共に， このガイドチューブの少なくとも内周部位には，相隣れ
る噴射口から射出される緯糸を区分せしめるパーティー
ションを配設することを特徴とした流体噴射無杼織機の
多色緯糸挿入装置。 - 【請求項２】ノズル噴射口の前方に支持部材を介し，や
ゝ離間した状態にガイドチューブを対向設置せしめた請
求項１記載の，多色緯糸挿入装置。 - 【請求項３】ガイドチューブを，束なるノズル噴射口が
被包される如く当該噴射口の端近にフード状に設置せし
めた請求項１記載の，多色緯糸挿入装置。 - 【請求項４】相隣れる噴射口同士を区画する如きパーテ
ィションを，これら噴射口の端際からガイドチューブの
間に亙って配設せしめた請求項１又は２に記載の，多色
緯糸挿入装置。 - 【請求項５】パーティーションを，ガイドチューブより
も前方へ突出して配設せしめた請求項１又は３記載の，
多色緯糸挿入装置。 - 【請求項６】ガイドチューブ及び／又はパーティーショ
ンを支持する支持部材として流線形状の整流棒体を採用
し，各緯糸噴射出ノズルより噴射される流体が流線形状
の支持部材に接触することにより流線流に整流されてヒ
道方向へ誘導されるようにした請求項１〜５の何れかに
記載の，多色緯糸挿入装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61051269A JPH0665775B2 (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 流体噴射無杼織機の多色緯糸挿入装置 |
| EP87301497A EP0239232A1 (en) | 1986-03-08 | 1987-02-20 | Multi-nozzle weft insertion device for a fluidic jet shuttleless-loom |
| US07/021,243 US4735237A (en) | 1986-03-08 | 1987-03-03 | Multi-nozzle weft insertion device for a fluidic jet shuttleless-loom |
| KR870001992A KR870009062A (ko) | 1986-03-08 | 1987-03-06 | 유체분사 무저(無저) 직기의 다색(多色) 위사 삽입장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61051269A JPH0665775B2 (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 流体噴射無杼織機の多色緯糸挿入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215046A JPS62215046A (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0665775B2 true JPH0665775B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=12882224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61051269A Expired - Lifetime JPH0665775B2 (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 流体噴射無杼織機の多色緯糸挿入装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4735237A (ja) |
| EP (1) | EP0239232A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0665775B2 (ja) |
| KR (1) | KR870009062A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1034078C2 (nl) * | 2007-07-03 | 2009-01-06 | Te Strake Textile B V | Injecteurinrichting voor het met behulp van een stromend medium inbrengen van draden in het weefvak van een weefmachine, alsmede een dergelijke weefmachine. |
| CN102505282A (zh) * | 2011-11-01 | 2012-06-20 | 江苏万工科技集团有限公司 | 一种纬纱引导装置及喷气引纬*** |
| JP2022062820A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | 株式会社豊田自動織機 | エアジェット織機の緯入れ装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3180368A (en) * | 1962-01-23 | 1965-04-27 | Prince Jidosha Kogyo Kabushiki | Device for projecting weft yarns in fluid jet type shuttleless loom |
| JPS55163237A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-19 | Ishikawa Seisakusho Kk | Weft yarn inserting apparatus for air jet type loom |
| DE2965070D1 (en) * | 1979-08-08 | 1983-04-28 | Sulzer Ag | Nozzle arrangement for a jet loom |
| NL8007127A (nl) * | 1980-12-31 | 1982-07-16 | Rueti Te Strake Bv | Inrichting voor het door middel van een stromend medium inbrengen van een draad in het weefvak van een pneumatische weefmachine. |
| CS243719B1 (en) * | 1983-03-29 | 1986-06-12 | Vladimir Kuda | Weft insertion mechanism |
| DE3415052A1 (de) * | 1984-04-21 | 1985-10-31 | Günne Webmaschinenfabrik GmbH & Co KG, 4773 Möhnesee | Schusseintragungsvorrichtung fuer webmaschinen und verfahren zum pneumatischen eintragen aufeinanderfolgender schusslaengen |
| JPS61138747A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-26 | 津田駒工業株式会社 | 流体噴射無杼織機の多色緯糸***装置 |
| JPS61167053A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-28 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における緯入れ装置 |
-
1986
- 1986-03-08 JP JP61051269A patent/JPH0665775B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-20 EP EP87301497A patent/EP0239232A1/en not_active Withdrawn
- 1987-03-03 US US07/021,243 patent/US4735237A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-06 KR KR870001992A patent/KR870009062A/ko not_active Application Discontinuation
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62215046A (ja) | 1987-09-21 |
| KR870009062A (ko) | 1987-10-23 |
| US4735237A (en) | 1988-04-05 |
| EP0239232A1 (en) | 1987-09-30 |
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