JPH0665326B2 - 天板付きキヤビネツト - Google Patents

天板付きキヤビネツト

Info

Publication number
JPH0665326B2
JPH0665326B2 JP59210825A JP21082584A JPH0665326B2 JP H0665326 B2 JPH0665326 B2 JP H0665326B2 JP 59210825 A JP59210825 A JP 59210825A JP 21082584 A JP21082584 A JP 21082584A JP H0665326 B2 JPH0665326 B2 JP H0665326B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
top plate
plate
opening
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59210825A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6187503A (ja
Inventor
均 大高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59210825A priority Critical patent/JPH0665326B2/ja
Publication of JPS6187503A publication Critical patent/JPS6187503A/ja
Publication of JPH0665326B2 publication Critical patent/JPH0665326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はキャビネット上部に天板を装備した、たとえ
ば流し台,調理台,洗面台,あるいは多段の引出しを装
備した引出し付キャビネットなどの天板付きキャビネッ
トに関するものである。
従来技術 従来のこの種の天板付きキャビネットは、周知のことで
あり公報は特定できないが、たとえば第4図に示すよう
な構造になっていた。
すなわち上面を開口1したキャビネット2の上部に天板
3を載置し、そして天板3の裏面前後に固着した取付桟
4,5とキャビネット2の上部壁をビス等の締結具6介し
て、後部はキャビネット2の内方から、前部はキャビネ
ット2の前部外面から締結していた。
発明が解決しようとする問題点 ところで、最今においてはキャビネットの外観はもとよ
りキャビネットの内部においてもインテリア性が強く要
望されている。
しかし前記従来技術のものにおいては、キャビネット2
の内部に外観の劣る天板3の裏面、あるいは取付桟4,5
が露呈しており、インテリア性に欠けるという問題があ
った。
そこで一般的には、取付桟4,5下方のキャビネット2上
部の開口1を閉塞板で閉塞すればよいと考えられる。
ところがこの考えのものは、たとえばシステムキッチン
のように設置現場でキャビネット部と天板部の連結を行
うものにおいては不向きである。
すなわちシステムキッチンにおいては、設置現場におい
て、まずキャビネット部を所定の設置部に設置して天板
部を載置した後、キャビネット部の後部外側は壁面が存
在していることからキャビネット部と天板部との後部連
結はキャビネット部の内方より締結具で固着することと
なるが、前述の考えのものであると、取付部の下方には
固着された閉塞板が存在するので、キャビネット部と天
板部の連結作業ができないという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、キャビネッ
トと天板との連結作業が可能な形で、キャビネット内の
インテリア性を向上させることを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、キャビネットと天
板を固着する取付け部分の下方にキャビネット上部の開
口を閉塞する閉塞板を取付け、この閉塞板の少なくとも
取付具の下方まわり部分を開閉自在とするものである。
作用 本発明は上記した構成により、キャビネットと天板を固
着する取付部分は閉塞板で隠されてキャビネット内部の
インテリア性が向上し、またキャビネットと天板の連結
作業は、閉塞板を開成して行えるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図,第2図に基づいて説
明する。
図において、7は上面と前面に開口8,9を有したキャビ
ネットで、前面の開口9には開閉自在な扉10を装備して
いる。11はキャビネット7の上端部に載置しているレジ
ンコンクリート材料からなる天板で、裏面前後にキャビ
ネット7の上面開口8内に配置する木片の取付桟12,13
が固着している。天板11とキャビネット7は、後部にお
いてはキャビネット7の内方よりねじ14を後側の取付桟
13のねじ孔15に挿通してキャビネット7の後板16に固着
し、前部においてはキャビネット7の前面側よりねじ17
をキャビネット7の前桟18のねじ孔19に挿通して前側の
取付桟12に固着し、天板11とキャビネット7は一体連結
している。20は取付桟12,13下方の側板21と後板16に形
成している凹条溝22に係止片23を係着している合成樹脂
材料からなるガイド部材で、タッカ針24で固着され、キ
ャビネット7内側には摺動用凹部25を設けている。26は
ガイド部材20の摺動用凹部25内に嵌合され前後方向に引
出し自在としている閉塞板で、収納時にキャビネット7
の上面開口8が閉塞され、前端には樹脂製の化粧用カバ
ー27が一体固着しており、閉塞板26の収納時にキャビネ
ット7前部の前桟18下面に密接構成する。
上記構成において、天板11とキャビネット7を一体化連
結するときは第1図の矢印方向に閉塞板26を引き出せ
ば、キャビネット7上部が開放されるので、キャビネッ
ト7内方より手をつっこんで取付桟13のねじ孔15より後
板16にねじ14を挿通して固着し、前部は前桟18のねじ孔
19より前側の取付桟12にねじ17を挿通して固着すればよ
い。
そして天板11とキャビネット7との一体化連結後は、第
1図に示すように閉塞板26の後端を後板16の凹条溝22に
嵌合した収納状態にすれば、比較的外観の劣る天板11の
裏面と、取付桟12,13、ねじ14が隠されてキャビネット
7内部のインテリア性が向上する。
またこのとき、閉塞板26はキャビネット7の後板16の凹
条溝22とガイド部材20の摺動用凹部25で嵌合構成し、前
部はキャビネット7の前桟18下面に密接固定する構成で
あるので、たとえば天板11の反り等で天板11とキャビネ
ット7内に隙間が発生してここよりゴキブリ等の害虫が
侵入したとしても、キャビネット7内側への侵入は閉塞
板26で阻止される。
なお上記実施例では閉塞板26を引出し自在としたが、こ
れに限定されるものではなく、第3図に示すようにヒン
ジ28を止具29を介して回動自在としてもよく、また上記
実施例では閉塞板26の全体を引出自在として開閉する構
成としたが、第3図に示すように部分的に閉塞板26を開
成して天板11とキャビネット7との連結作業が可能とす
るものであってもよい。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば天板とキャビネットを固着する取付部分の下方のキャ
ビネット上部に閉塞板を配設しているので、比較的外観
の劣る天板裏面と取付具が閉塞板で隠されてキャビネッ
ト内部のインテリア性が向上し、また天板とキャビネッ
トの連結は閉塞板を開成して行えるなどの効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の調理台の側面断面図、第2
図は同ガイド部材の取付け状態を示す要部正面断面図、
第3図は本発明の他の実施例を示す要部の側面断面図、
第4図は従来例を示す調理台の側面断面図である。 7……キャビネット、8……開口、11……天板、12,13
……取付具(取付桟)、26……閉塞板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面を開口したキャビネットと、このキャ
    ビネット上部に載置し、キャビネット内方より取付具を
    介してキャビネットと固着した天板と、前記取付具下方
    のキャビネット上部の開口を閉塞する閉塞板を備え、前
    記閉塞板は少なくとも取付具の下方まわり部分を開閉自
    在としてなる天板付きキャビネット。
JP59210825A 1984-10-08 1984-10-08 天板付きキヤビネツト Expired - Lifetime JPH0665326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59210825A JPH0665326B2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08 天板付きキヤビネツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59210825A JPH0665326B2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08 天板付きキヤビネツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6187503A JPS6187503A (ja) 1986-05-02
JPH0665326B2 true JPH0665326B2 (ja) 1994-08-24

Family

ID=16595740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59210825A Expired - Lifetime JPH0665326B2 (ja) 1984-10-08 1984-10-08 天板付きキヤビネツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0665326B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6187503A (ja) 1986-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU742201B2 (en) Component kit for a switch cabinet
US3422464A (en) Shower enclosure track assembly
CA2324665A1 (en) Access door incorporating a dual pivoted fastening bracket
BG60976B1 (en) Profile for cold storage thermoinsulated doors
US4941716A (en) Cabinet construction
KR950005086B1 (ko) 주행 레일에 달린 슬라이딩 도어용 이음쇠
JPH0665326B2 (ja) 天板付きキヤビネツト
US4376353A (en) Building structure
JPH0370077B2 (ja)
KR200465279Y1 (ko) 샤워 부스용 도어 어셈블리
JP3511845B2 (ja) カウンター取付構造
RU2350729C2 (ru) Фурнитура для раздвижной створки и система фурнитуры
US2469893A (en) Cabinet door pull and catch
JP2517815B2 (ja) 壁掛型収納ボックス
KR20190054200A (ko) 신발장후면판에 매입 설치하는 깊이조절문틀 전기통신함
US3531172A (en) Insert for locker door
JPS621946Y2 (ja)
JP2000210242A (ja) 食器洗い機
JP2001286417A (ja) トイレ室の構造
JP2507025Y2 (ja) 浴槽のエプロンの構造
KR200262074Y1 (ko) 유닛룸의 도어틀
JPS6117168Y2 (ja)
JPH0436390Y2 (ja)
JPH0610862Y2 (ja) 家具キャビネット
JPS6034172Y2 (ja) 家具