JPH0663525A - 遮水シート及び遮水シートの破損部検出方法 - Google Patents
遮水シート及び遮水シートの破損部検出方法Info
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- JPH0663525A JPH0663525A JP4217733A JP21773392A JPH0663525A JP H0663525 A JPH0663525 A JP H0663525A JP 4217733 A JP4217733 A JP 4217733A JP 21773392 A JP21773392 A JP 21773392A JP H0663525 A JPH0663525 A JP H0663525A
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Abstract
て、破損が生じた場合にその破損箇所を特定し補修でき
る構造とした遮水シート及び該破損箇所を特定し補修す
るための遮水シートの破損部補修方法を提供する。 【構成】 多数の区画に分割しかつ分割した各区画の周
囲において下層シート14,20と上層シート15,2
1とを溶着することにより多数の袋体40,41を形成
した二重構造の遮水シート30であって、各袋体40,
41の内部には、少なくとも一対の導電線17と、固化
材注入管18とを備える。そして、導電線17に電流を
流して抵抗値の変化から遮水シート30の破損箇所を検
知特定するとともに、注入管18を介して袋体40,4
1に固化材を注入して破損箇所を補修する。
Description
て使用する遮水シート及び廃棄物処分場における遮水シ
ートの破損部検出方法に関し、特に漏水などが生じた場
合にその破損箇所を特定し、必要に応じて簡単な外部操
作により当該破損箇所を補修できるようにした遮水シー
ト及び遮水シートの破損部検出方法に関するものであ
る。
型の廃棄物処分場では、該処分場から漏出する汚水が地
下浸透し、環境汚染を引き起こすことを防止するため
に、処分場の底面に遮水工を実施することが義務付けら
れている。かかる遮水工として、従来より確実性,安全
性,施工性,経済性などの観点かから、軟質の合成樹脂
系或いはゴム系の遮水シートを敷設する方法が採用され
ている。
ほとんど無いため、他の材料に比較して遮水性の点で優
れるとともに、敷設施工が容易でかつ経済的に優れると
いう特質を備えている。
シートが破れ、汚水が流出して周囲の環境を汚染する事
故が生じ、問題になっている。また、このような問題の
対応策として、遮水シートの2層張りを行い、1層目の
遮水シートが破れても2層目の遮水シートで汚水の漏出
を防止して、遮水シートの安全性を高める方法が考えら
れている。
2層張りによって遮水シートの安全性を高める方法は、
単に2枚重ねすることによって安全率を高めたに過ぎ
ず、廃棄物の埋立て後はシートに破損が生じているか否
かが判らず、また破損が生じていたとしても破損箇所を
特定することは不可能であり、さらに当該破損箇所の補
修を行うことができないという課題があった。そして、
かかる遮水シートの破損箇所を特定し、これを補修する
ことができれば、遮水シートを用いる利点を享有しつつ
廃棄物処分場の安全性、信頼性を高める上で有益であ
る。
なされたもので、廃棄物処分場にて使用される二層構造
の遮水シートにおいて、該遮水シートに破損が生じた場
合にその破損箇所を特定でき、必要に応じて当該破損箇
所を補修できるようにしたた遮水シート及び破損箇所を
容易に特定し、必要に応じて当該破損箇所を補修するこ
とのできる遮水シートの破損部検出方法を提供すること
を目的とする。
成するためになされたもので、その要旨は、多数の区画
に分割しかつ分割した各区画の周囲において下層シート
と上層シートとを圧着することにより多数の袋体を形成
した、下層シートと上層シートとからなる二重構造の遮
水シートであって、前記各袋体の内部には、所定間隔を
おいて並行配置され、かつ一端が前記袋体より導出され
る少なくとも一対の導電線を備えることを特徴とする廃
棄物処分場において使用する遮水シートにある。
部に、該袋体内に固化材を供給注入するための固化材注
入管をさらに備えることが好ましい。
マットと、該マットを挾んでこれの下面に貼着した下面
シート及び上面に貼着した上面シートと、前記マットの
内部に配設した、少なくとも一対の導電線及び固化材注
入管とからなるシート部材によって構成することが好ま
しい。
ート及び上面シートを前記マットの側端部を越えて延長
し、当該延長部においてこれらを互いに圧着するととも
に、該圧着部からさらに延長して、隣接するシート部材
の下面シート及び上面シートとの圧着しろを各々形成し
たものを使用することもできる。
トと下層シートからなる二重構造の遮水シートであっ
て、所定箇所を圧着して区画分割された多数の袋体を形
成するとともに、各袋体内に、所定間隔をおいて並行配
置されかつ一端が前記袋体より導出される少なくとも一
対の導電線を備えた遮水シートを、廃棄物処分場の底面
部に敷設するとともに、廃棄物の投入後に前記各導電線
の間に電流を通してその抵抗値の変化を検出することに
より前記遮水シートの破損によって生じる漏水の有無を
監視し、変化の生じた導電線から破損箇所を特定するこ
とを特徴とする廃棄物処分場における遮水シートの破損
部検出方法にある。
シートと下層シートからなる二重構造の遮水シートであ
って、所定箇所を圧着して区画分割された多数の袋体を
形成するとともに、各袋体内に、所定間隔をおいて並行
配置されかつ一端が前記袋体より導出される少なくとも
一対の導電線と、固化材を供給注入するための固化材注
入管とを備えた遮水シートを、廃棄物処分場の底面部に
敷設するとともに、廃棄物の投入後に前記各導電線の間
に電流を通してその抵抗値の変化を検出することにより
前記遮水シートの破損によって生じる漏水の有無を監視
し、変化の生じた導電線から破損箇所を特定し、さらに
特定された破損箇所としての袋体に、前記固化材注入管
を介して固化材を給送注入することにより、当該袋体を
固化して破損箇所を補修することを特徴とする廃棄物処
分場における遮水シートの破損部検出方法にある。
部検出方法によれば、袋体内に配設した導電線に電流を
流すことにより、その抵抗値の変化から漏水の有無を検
出し、変化の生じた導電線から遮水シートの破損箇所を
含む区画を容易に特定することができる。また、当該破
損箇所を含む区画すなわち袋体に、固化材注入管を通じ
て固化材を圧送注入すれば、袋体の内部を固化して破損
箇所を容易に補修することができる。
ットと、該マットを挾んでこれの下面に貼着した下面シ
ート及び上面に貼着した上面シートと、前記マットの内
部に配設した、少なくとも一対の導電線及び固化材注入
管とからなるシート部材によって、あるいは、さらに前
記下面シート及び上面シートを前記マットの側端部を越
えて延長し、当該延長部においてこれらを互いに圧着す
るとともに、該圧着部からさらに延長して、隣接するシ
ート部材の下面シート及び上面シートとの各圧着しろを
形成したシート部材によって構成すれば、かかるシート
部材を工場生産するとともに、導電線や固化材注入管の
配設作業及び現場での圧着作業を効率化して遮水シート
を容易に敷設可能にする。
て詳細に説明する。図1はこの発明にかかる遮水シート
30を敷設した廃棄物処分場10の一実施例を示す断面
図である。廃棄物処分場10は、例えば山間部などにお
ける広大な敷地を凹状に掘削形成したもので、該凹部に
はその底面に接続部シート部材11及び一般部シート部
材12からなる二重構造の遮水シート30が敷設されて
いる。
に、例えば不織布などからなる矩形状の通水性マット1
9を挾んでこれの上下面に各々貼着した、合成樹脂また
はゴム系のシートからなる、下層シート及び上層シート
を構成する下面シート14及び上面シート15と、通水
性マット19の内部に配設した、通水性マット19の両
側部に位置する一対の導電線17と、通水性マット19
の中央部に位置する固化材注入管18とから構成され
る。また、下面シート14及び上面シート15は、通水
性マット19の側端部を越えて側方に延長するとともに
かかる延長部において互いに圧着すなわち溶着し、この
溶着部16からさらに延長して、隣接する一般部シート
部材12と溶着接合するための溶着しろ16a,16b
を各々備えている。なお、図面における表裏方向の通水
性マット19の側端部からは適宜下面シート14及び上
面シート15が延長するとともにこれらが互いに溶着し
て、前記左右方向の溶着部16とともに、通水性マット
19を覆う袋体40を形成している。また、固化材注入
管18は、たわみ性の無孔内管31とたわみ性の有孔外
管32とからなる二重の構造を有するものである。
ように、例えば不織布などからなる、接続部シート部材
11のものよりも大きさの大きい矩形状の通水性マット
29を挾んでこれの上下面に各々貼着した、合成樹脂ま
たはゴム系のシートからなる、下層シート及び上層シー
トを構成する下面シート20及び上面シート21と、通
水性マット29の内部に所定間隔をおいて平行に配設し
た複数対の導電線17と、通水性マット29の内部中央
に配設した固化材注入管18とから構成される。なお、
図面における表裏方向の通水性マット29の側端部から
は適宜下面シート20及び上面シート21が延長すると
ともにこれらが互いに溶着している。
用いて廃棄物処分場10の底面に遮水シート30を敷設
するには、工場で各々製作した接続部シート部材11及
び一般部シート部材12を設置現場に運搬して現場溶着
によりこれらを接合一体化する。すなわち、図4に示す
ように、接続部シート部材11と一般部シート部材12
とを交互に配置し、接続部シート部材11の下面シート
14の溶着しろ16a及び上面シート15の溶着しろ1
6bを、一般部シート部材12の下面シート20及び上
面シート21の周縁部に各々現場溶着42することによ
り容易にこれらを一体接合することができる。なお、図
面における表裏方向の接続部シート部材11及び一般部
シート部材12の側端部も適宜現場溶着43(図5参
照)によって一体接合され、これらの現場溶着42,4
3によって一般部シート部材12も通水性マット29を
覆う袋体41を形成することになる。そして、一般部シ
ート部材12による袋体41は、前記接続部シート部材
11による袋体40とともに遮水シート30を区画分割
する。
般部シート部材12の大きさは、遮水シート30の破損
時の補修効率,破損の早期発見の面からは小面積とする
ことが望ましい反面、施工性,経済性の面からは大面積
とすることが望ましく、これらの点を鑑みて一区画当り
200〜1000m2 とすることが好ましい。
線17は、図5に示すように、その一端が接続部シート
部材11あるいは一般部シート部材12から導出され、
廃棄物処分場10の近傍に配置された管理棟などに配線
される。また、注入管18もその一端が各袋体40,4
1から延長され、固化材供給ポンプ等に接続される。さ
らに、通水性マット19、29はクッションとして働
き、下面シート14,20,上面シート15,21,導
電線17,注入管18等を保護するとともに、汚水の漏
水時には均一に含水して、導電線17による漏水箇所の
検知を確実に行うとともに、補修時における固結体の骨
格を構成する。
よるものを採用したが、その他に接着剤による圧着手段
等を用いることもできる。
必ずしも廃棄物処分場10の底面全域に敷設する必要は
なく、経済性や施工性等を鑑みて、重要な部分にのみ用
い、その他の部分には通常の遮水シートを敷設すること
もできる。
0を敷設した後に、廃棄物処分場10の内部に廃棄物と
覆土とが交互に投入される。
に各導電線17に電流を通じ、その抵抗値をモニタす
る。遮水シート30が破損することなく定常状態に保た
れている場合には、導電線17に接続された抵抗計22
の示す抵抗値は一定に保たれる。しかしながら、遮水シ
ート30の一部が破損し廃棄物からしみ出した汚水が袋
体40,41内に侵入してマット19に含浸されると、
抵抗値が減少するため、当該抵抗値が減少した導電線1
7から、遮水シート30が破損して汚水が漏出した区画
を容易に特定することができる。また、この抵抗値によ
って漏水の程度も知ることができ、例えば一番離れた導
電線17同士の抵抗値が所定の値になった場合は完全に
漏水したものと判断できる。なお、前記たわみ性の内管
31を介して各袋体40,41からの吸引あるいは、各
袋体40,41へのエアー等の吹出しを行ない漏出した
汚水を採水することによっても破損箇所を検知すること
ができる。
に前記注入管18を介して固化材供給ポンプ等から流体
状の固化材を圧送すれば、注入された固化材はマット1
9,29内に含浸され、さらにシートの破損箇所から地
中に注入され、破損箇所周縁の地盤を固めるとともに、
袋体40,41内を固化させることにより破損箇所は完
全に補修される。
有するもの、例えばウレタン樹脂や高吸水性樹脂等を使
用することが好ましい。また、エポキシ樹脂,ポリエス
テル樹脂などの固化性合成樹脂を使用すれば、これらは
接着剤としても機能するので破損部周縁のシートとマッ
トと周縁地盤との一体化を強めることになる。
に、この発明にかかる遮水シートあるいは遮水シートの
破損部検知方法によれば、袋体内に配設した導電線に電
流を流してその抵抗値の変化から漏水の有無を検出する
ので、変化の生じた導電線から遮水シートの破損箇所を
容易に特定することができる。また、特定された破損箇
所に固化材注入管を通じて固化材を注入すれば、袋体の
内部を固化して破損箇所を容易に補修することができ
る。すなわち、遮水シートの破損箇所の特定及び必要に
応じた補修が容易なので、廃棄物処分場の安全性と信頼
性を高めることができる。
シートを構成すれば、かかるシート部材を工場生産する
とともに、導電線や固化材注入管の配設作業及び現場で
の溶着作業を効率化して遮水シートを容易に敷設するこ
とができる。
処分場の一実施例を示す概略断面図である。
部シート部材の詳細を示す断面図である。
部シート部材の詳細を示す断面図である。
溶着により一体接合して遮水シートを敷設する状況を示
す断面図である。
て示す破断略示平面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 多数の区画に分割しかつ分割した各区画
の周囲において下層シートと上層シートとを圧着するこ
とにより多数の袋体を形成した、下層シートと上層シー
トとからなる二重構造の遮水シートであって、前記各袋
体の内部には、所定間隔をおいて並行配置され、かつ一
端が前記袋体より導出される少なくとも一対の導電線を
備えることを特徴とする廃棄物処分場において使用する
遮水シート。 - 【請求項2】 前記各袋体の内部に、該袋体内に固化材
を供給注入するための固化材注入管をさらに備えること
を特徴とする請求項1に記載の廃棄物処分場において使
用する遮水シート。 - 【請求項3】 上記遮水シートを構成するシート部材で
あって、通水性のあるマットと、該マットを挾んでこれ
の下面に貼着した下面シート及び上面に貼着した上面シ
ートと、前記マットの内部に配設した、少なくとも一対
の導電線及び固化材注入管とからなることを特徴とする
シート部材。 - 【請求項4】 前記下面シート及び上面シートを前記マ
ットの側端部を越えて延長し、当該延長部においてこれ
らを互いに圧着するとともに、該圧着部からさらに延長
して、隣接するシート部材の下面シート及び上面シート
との圧着しろを各々形成したことを特徴とする請求項3
に記載のシート部材。 - 【請求項5】 上層シートと下層シートからなる二重構
造の遮水シートであって、所定箇所を圧着して区画分割
された多数の袋体を形成するとともに、各袋体内に、所
定間隔をおいて並行配置されかつ一端が前記袋体より導
出される少なくとも一対の導電線を備えた遮水シート
を、廃棄物処分場の底面部に敷設するとともに、廃棄物
の投入後に前記各導電線の間に電流を通してその抵抗値
の変化を検出することにより前記遮水シートの破損によ
って生じる漏水の有無を監視し、変化の生じた導電線か
ら破損箇所を特定することを特徴とする廃棄物処分場に
おける遮水シートの破損部検出方法。 - 【請求項6】 上層シートと下層シートからなる二重構
造の遮水シートであって、所定箇所を圧着して区画分割
された多数の袋体を形成するとともに、各袋体内に、所
定間隔をおいて並行配置されかつ一端が前記袋体より導
出される少なくとも一対の導電線と、固化材を供給注入
するための固化材注入管とを備えた遮水シートを、廃棄
物処分場の底面部に敷設するとともに、廃棄物の投入後
に前記各導電線の間に電流を通してその抵抗値の変化を
検出することにより前記遮水シートの破損によって生じ
る漏水の有無を監視し、変化の生じた導電線から破損箇
所を特定し、さらに特定された破損箇所としての袋体
に、前記固化材注入管を介して固化材を給送注入するこ
とにより、当該袋体を固化して破損箇所を補修すること
を特徴とする廃棄物処分場における遮水シートの破損部
検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217733A JP2981343B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 遮水シート及び遮水シートの破損部検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663525A true JPH0663525A (ja) | 1994-03-08 |
JP2981343B2 JP2981343B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16708899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217733A Expired - Lifetime JP2981343B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 遮水シート及び遮水シートの破損部検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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