JPH0662568A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JPH0662568A
JPH0662568A JP20790892A JP20790892A JPH0662568A JP H0662568 A JPH0662568 A JP H0662568A JP 20790892 A JP20790892 A JP 20790892A JP 20790892 A JP20790892 A JP 20790892A JP H0662568 A JPH0662568 A JP H0662568A
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voltage
load
output
switching
circuit
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Hiroshi Mano
宏 真野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチング電源装置において、プリンタ等
のように負荷変動が激しく、その使用状態の殆どがスタ
ンバイで小電力の場合であっても、効率が良く、また省
電力を可能にする。 【構成】 フォワード方式のコンバータトランス4の二
次側に、ダイオード9とコンデンサ10のフライバック
回路を設け、負荷電流が所定値以下になった時にはフラ
イバック方式に切り替えて、コンバータトランス4に蓄
積されたエネルギーをフライバック出力として取り出
す。また、制御回路16によりスイッチング素子3のフ
ィードバック制御を行い、負荷電流が小さくなるとパル
ス幅変調制御から周波数変調制御に切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にプリンタ等の電源
に好適な省エネルギーを可能としたスイッチング電源装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等に用いられているスイッチン
グ電源装置は、通常出力電圧のフィードバック制御を行
っており、コンバータの周波数かあるいはスイッチング
デューティを制御して、目的の出力を得るように構成さ
れている。
【0003】図6はこのような従来のスイッチング電源
装置の回路構成を示すブロック図である。同図におい
て、1は直流電源の入力端子、2は入力された直流電圧
を平滑する入力側のフィルタ回路を構成する平滑用コン
デンサ、3はコンバータトランス4の入力直流電圧をス
イッチングするスイッチング素子、5はコンバータトラ
ンス4に発生した交流電圧を平滑するダイオード、7,
8は平滑用コイル及び平滑用コンデンサで、これらによ
り出力側のフィルタ回路を構成している。
【0004】11は負荷12に直流電圧を出力する出力
端子、13は出力電圧と基準電圧源14の基準電圧とを
比較する誤差増幅器、15はフォトカプラ、16は誤差
増幅器13からフォトカプラ15を介して入力された誤
差信号に応答してスイッチング素子3のスイッチング周
波数あるいはスイッチングデューティを制御する制御回
路である。
【0005】上記のように構成されたスイッチング電源
装置においては、コンバータトランス4で昇圧されてダ
イオード5により整流された直流電圧が負荷に供給され
るが、例えば負荷12がプリンタであった場合、動作中
(印字通紙中)の消費電力が仮に150Wであったとす
ると、スタンバイ中の消費電力は20W程度となる。こ
のように、プリンタ等の機器においては、動作中とスタ
ンバイ中とで負荷が大きく変化するのが一般的であり、
また機器の使われ方によっては、電源が投入されている
期間の99%以上がスタンバイ状態で、残りの1%が動
作中といったケースも珍しくはない。
【0006】このような負荷変動の大きな機器に対して
も、上記のスイッチング電源装置は、出力電圧を基準電
圧と比較し、その誤差に基づいてスイッチング素子3の
スイッチングデューティあるいはスイッチング周波数を
制御し、出力電圧を安定化するように動作する。
【0007】ここで、スイッチング電源のスイッチング
方式としては、フライバック方式とフォワード方式が最
も一般的に用いられている。図7はその両方式における
負荷特性を示したものであり、横軸は出力、縦軸は効率
(η)となっている。
【0008】フライバック方式においては、コンバータ
トランスに一旦電力エネルギーを蓄積し、その後スイッ
チング素子のターンオフ時にそのエネルギーを二次側に
放出する構成をとっているため、蓄積波形はP1を中心
とする略三角波となる。したがって、半導体スイッチン
グ素子であるトランジスタやFET及び整流用ダイオー
ドには、波形率(実行値/平均値)の高い電流を流すこ
とになり、この結果、出力の大きい時は損失が著しく増
大するという特性を示す。
【0009】一方、フォワード方式においては、別名O
N−ON方式と言われるように、スイッチング素子のオ
ン時に二次側の整流回路を導通させ、平滑用コイルとコ
ンデンサによる積分フィルタによって、その二次側出力
波形の平均値を該コンデンサに蓄えて負荷に供給する構
成をとっている。したがって、その取り扱う波形はP2
を中心とする略方形波となっており、波形率(実行値/
平均値)は概略“1”の電流波形となるので、上述のフ
ライバック方式に比べて半導体スイッチング素子の損失
は負荷が大きくなっても相応の損失であり、少ないとい
える。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のスイッチング電源装置にあっては、例えば
負荷変動の激しいプリンタ等に用いる場合にはフォワー
ド方式のコンバータとしてプリント中などの大電力負荷
に対応して設計されるため、スタンバイ中の小負荷時に
は効率の低い状態で使用されることになる。したがっ
て、動作中はもちろん冷却ファンを回すが、スタンバイ
中であっても冷却ファンを回すようなケースが多くな
り、また回路構成上においても電解コンデンサなど温度
変化及び経時変化の大きな部品を多数使用しているの
で、効率低下による温度上昇によって装置の信頼性及び
寿命が著しく低下すると同時に、消費電力が大きいとい
う問題点があった。
【0011】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、負荷変動が激しく、またその使用状態
の殆どがスタンバイで小電力の場合であっても、効率が
良く、装置の信頼性及び寿命が向上するとともに、省電
力を実現することができるスイッチング電源装置を提供
することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング電
源装置は、次のように構成したものである。
【0013】(1)出力トランスの一次側の入力電圧を
オン,オフするスイッチング素子と、このスイッチング
素子の駆動を負荷への出力電圧に応じて制御する制御回
路と、前記出力トランスの二次側に発生した電圧を整流
する整流素子と、整流された電圧を平滑する平滑用コイ
ル及び平滑用コンデンサとを備え、前記出力トランスの
二次側に負荷電流が所定値以下になった時に該出力トラ
ンスに蓄積されたエネルギーをフライバック出力として
取り出す整流素子を接続した。
【0014】(2)出力トランスの一次側の入力電圧を
オン,オフするスイッチング素子と、このスイッチング
素子の駆動を負荷への出力電圧に応じて制御する制御回
路と、前記出力トランスの二次側に発生した電圧を整流
する整流素子と、整流された電圧を平滑する平滑用コイ
ル及び平滑用コンデンサとを備え、前記制御回路はスイ
ッチング素子のフィードバック制御を負荷電流が所定値
以下になった時にパルス幅変調制御から周波数変調制御
に切り替えるようにした。
【0015】
【作用】本発明のスイッチング電源装置においては、負
荷電流の大きい大電力負荷時はフォワード方式で動作
し、負荷電流が小さい小電力負荷時はフライバック方式
で動作する。
【0016】また、上記大電力負荷時はパルス幅変調方
式のフィードバック制御が行われ、小電力負荷時になる
と周波数変調方式のフィードバック制御が行われる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるスイッチング
電源装置の構成を示す回路図であり、図6と同一符号は
相当する部分を示している。図において、1は直流電圧
Vinの入力端子、2は入力電圧を平滑する平滑用コン
デンサ、3はコンバータトランス(出力トランス)4の
一次側の入力電圧をオン,オフするFET等のスイッチ
ング素子で、コンバータトランス4の二次側には2巻線
が設けられている。
【0018】5はコンバータトランス4の二次側に発生
した交流電圧を整流するダイオード(整流素子)、6は
回生用ダイオード、7,8は整流された直流電圧を平滑
する平滑用コイル及び平滑用コンデンサ、9,10は出
力端子11に接続された負荷12への出力電流(負荷電
流)が所定値以下になった時にコンバータトランス4に
蓄積されたエネルギーをフライバック出力として取り出
すダイオード(整流素子)及び平滑用コンデンサで、コ
ンバータトランス4の二次側の別巻線に接続されてい
る。
【0019】13は出力電圧を基準電圧と比較する誤差
増幅器、14はその基準電圧源、15はコンバータトラ
ンス4の一次側と二次側を絶縁するためのフォトカプ
ラ、16はスイッチング素子4の駆動を負荷12への出
力電圧に応じてフィードバック制御する制御回路で、P
WM回路17とVFO回路18を有し、負荷電流が所定
値以下になった時にパルス幅変調制御から周波数変調制
御に切り替える。
【0020】ここで、上述のコンバータトランス4の二
次側のダイオード5,6、コイル7及びコンデンサ8
は、フォワード方式のフォワード回路を構成しており、
またダイオード9及びコンデンサ10は、フライバック
方式のフライバック回路を構成している。
【0021】上記のような回路構成のスイッチング電源
装置において、不図示の直流電源からの入力電圧Vin
はスイッチング素子3によりスイッチングされ、コンバ
ータトランス4の一次側巻線に電圧パルスとして供給さ
れる。これにより、トランス4の二次側巻線には、巻数
比(n2/n1)に応じた電圧波形が誘起される。この
誘起された電圧パルスは、ダイオード5及びコイル7を
介して平滑用コンデンサ10を充電し、充電した電流は
このコンデンサ10からトランス4の巻線に流れてコイ
ルを励磁する。
【0022】図2は上述の動作による動作波形を示す図
である。図2で、トランス4の二次側巻線からの出力の
負荷は定格負荷領域、すなわち各々の負荷電流Ioは次
の連続条件 Io≧ΔIo/2=((Vo+Vf)/L* Ton)/2 が満足される領域である。但し、ΔIoはリップル電
流、Voは出力電圧、Vfはダイオード5の電圧、Lは
コイル7のインダクタンス、Tonはスイッチングオン
時間である。
【0023】したがって、出力電圧Voは、トランス4
の巻線電圧をE、スイッチング周期をTとすると、スイ
ッチング電圧波形の正パルス成分の積分値、すなわちV
o=E×(Ton/T)である。
【0024】次に、負荷12がスタンバイ状態となり、
軽負荷になった場合の動作を図3により説明する。図3
は図1の回路における負荷特性を示しており、Io1を
プリント時の負荷電流とし、Io2をスタンバイ時の負
荷電流としたときの上述のフライバック回路及びフォワ
ード回路の各々の出力電圧の様子を表している。なお説
明を簡単にするため、図3では図1の電圧フィードバッ
ク制御を行わず、固定スイッチングデューティの場合の
特性で示した。
【0025】フライバックモード時の出力電圧Voは、
コンバータトランス4にスイッチング素子3のオン時に
充電した磁気エネルギーがスイッチング素子3のオフ時
に負荷抵抗Rに放出される時の電圧であるので、コンバ
ータトランス4のインダクタンスをL、スイッチングの
周波数をf(=1/T)とすると、1/2(L2 )×1
/T=Vin2 /Rより、
【0026】
【数1】
【0027】またフォワード方式では、前述のようにV
o=E×(Ton/T)である。
【0028】図3に示すように、プリント時からスタン
バイ状態、すなわち重負荷から軽負荷に変化した場合、
まず軽負荷になるとコンバータトランス4にスイッチン
グ素子3のオン時に蓄積された磁気エネルギーは、スイ
ッチング素子3のオフ時にダイオード9及びコンデンサ
10で構成されたフライバック回路により出力側の平滑
用コンデンサ10を充電する。この時の電圧とフォワー
ド方式の出力電圧がクロスする点は、上記2式から求め
ると、R=2Lf または f=R/2Lと表される。
【0029】すなわち、負荷抵抗Rの値が大きくなって
軽負荷になると、R=2Lfの点を境としてフライバッ
ク回路方式の電圧の方が高い値を示す。通常、スイッチ
ング電源ではこのフライバック電圧はスイッチング素子
3にとって不要な電圧として一次側回路のスナーバ回路
によって除去するような構成をとっていたが、本実施例
ではそのスナーバ回路によって除去する電力を軽負荷時
に二次側回路のフライバック回路により直流電圧として
取り出し、フィードバック制御をフライバック電圧側で
行うようにしている。
【0030】上式からも明らかなように、フライバック
出力電圧はスイッチングデューティを固定した場合、
【0031】
【数2】
【0032】に比例する。したがって本実施例では、制
御回路16によりスイッチング素子3のフィードバック
制御をフォワード出力制御を行っている時は周波数固定
のスイッチングデューティ制御(パルス幅変調制御)と
し、負荷電流が所定値以下になったフライバック出力制
御時はスイッチングデューティ固定の周波数可変制御
(周波数変調制御)としている。
【0033】なお、上述のフィードバック制御をフォワ
ード方式からフライバック方式に切り替える点を検出す
るために、制御回路16ではスイッチングデューティに
ガード値(固定値)を設定し、軽負荷となった時、フォ
ワード方式電源の回路の臨界点である不連続モードが発
生する点を検出しており、この点を境にしてフライバッ
ク制御モード、つまり周波数制御に切り替えるようにし
ている。
【0034】図4は上記制御回路16の一例を示したも
のである。この回路において、出力電圧をモニタするフ
ィードバック(FB)端子31に基準電圧と比較増幅さ
れた誤差信号が入力されると、コンパレータ32により
電圧入力に応じたパルス幅変調が行われる。
【0035】このパルス幅変調は、端子33に接続され
た抵抗34に流れる電流をカレントミラー回路によりコ
ンデンサ35に充放電させる構成とすることで三角波の
波形を生成し、上記コンパレータ32の一端側に入力す
るようにしている。このような構成により、FB信号の
レベルはパルスデューティの値そのものを示すようにな
り、したがってFB信号のレベルを監視することによっ
て、スイッチングレギュレータの状態、すなわちフォワ
ードコンバータの動作として、軽負荷状態による不連続
状態が生じているのかどうかを認識することが可能とな
る。そこで、FB信号を増幅器36により電源37の監
視電圧と比較して検出及び増幅し、その結果に応じて周
波数を変調するためにコンデンサ35の充電電流を決定
している信号(F)にフィードバックすることで、ある
出力デューティを境にして周波数変調に切り替えること
ができる。
【0036】なお、図4中38は上記コンデンサ35の
電圧を電源39の基準電圧と比較するコンパレータ、4
0〜47はトランジスタ、48〜55は抵抗である。
【0037】このように、コンバータトランス4に蓄積
された励磁電力を軽負荷時に取り出す構成、すなわちフ
ライバック回路構成をすることにより、不要に一次側回
路のスナーバ等により電力を損失させることなく、有効
に出力回路に導くことができ、プリンタ等の負荷変動の
激しく、またその使用状態の殆どがスタンバイで小電力
の装置であっても、効率が良く、装置の信頼性及び寿命
が向上するとともに、省エネルギー(省電力)を実現す
ることができる。
【0038】図5は本発明の他の実施例の構成を示す回
路図であり、図1と同一符号は同一構成部分を示してい
る。本実施例は、コンバータトランス4の二次側の整流
回路に対し、一巻線からフライバック出力とフォワード
出力を取り出せるように構成したもので、コンバータト
ランス4の二次側巻線に整流素子としてダイオード19
〜22が接続されている。
【0039】まず、フォワードモードでの動作について
説明すると、ダイオード21及びコイル7を介してコン
デンサ10を充電した電流は、ダイオード20を流れて
コンバータトランス4の巻線に流れてコンデンサ10を
充電する。そして、スイッチング素子3のオフ時には、
ダイオード21及び22によってコイル7を回生する。
この時、仮にフライバック電圧の方が高い場合、すなわ
ちフォワード回路が不連続モードとなった時は、ダイオ
ード19、コンデンサ10及びダイオード20を介して
充電電流が流れ、フライバックモードに切り替わる。そ
れ以外の動作は、前述の実施例と同様なので省略する。
【0040】このような構成としても前述の実施例と同
様の作用効果が得られ、装置の寿命、信頼性が向上し、
省電力を実現することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、出力ト
ランスの二次側にフォワード回路とともにフライバック
回路を併設して、負荷電流に応じて各々の整流素子を切
り替えるようにしたので、負荷変動が激しく、その使用
状態の殆どがスタンバイで小電力の場合であっても、効
率が良く、装置の信頼性及び寿命が向上するとともに、
省電力を実現することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す回路図
【図2】 図1の回路の動作を示す波形図
【図3】 図1の回路の負荷特性を示す説明図
【図4】 図1の制御回路の一例を示す回路図
【図5】 本発明の他の実施例の構成を示す回路図
【図6】 従来例の回路構成を示すブロック図
【図7】 スイッチング電源の負荷特性を示す説明図
【符号の説明】
3 スイッチング素子 4 コンバータトランス(出力トランス) 5,9 ダイオード(整流素子) 7 平滑用コイル 8,10 平滑用コンデンサ 16 制御回路 19〜22 ダイオード(整流素子)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力トランスの一次側の入力電圧をオ
    ン,オフするスイッチング素子と、このスイッチング素
    子の駆動を負荷への出力電圧に応じて制御する制御回路
    と、前記出力トランスの二次側に発生した電圧を整流す
    る整流素子と、整流された電圧を平滑する平滑用コイル
    及び平滑用コンデンサとを備え、前記出力トランスの二
    次側に負荷電流が所定値以下になった時に該出力トラン
    スに蓄積されたエネルギーをフライバック出力として取
    り出す整流素子を接続したことを特徴とするスイッチン
    グ電源装置。
  2. 【請求項2】 出力トランスの一次側の入力電圧をオ
    ン,オフするスイッチング素子と、このスイッチング素
    子の駆動を負荷への出力電圧に応じて制御する制御回路
    と、前記出力トランスの二次側に発生した電圧を整流す
    る整流素子と、整流された電圧を平滑する平滑用コイル
    及び平滑用コンデンサとを備え、前記制御回路はスイッ
    チング素子のフィードバック制御を負荷電流が所定値以
    下になった時にパルス幅変調制御から周波数変調制御に
    切り替えることを特徴とするスイッチング電源装置。
JP20790892A 1992-08-04 1992-08-04 スイッチング電源装置 Withdrawn JPH0662568A (ja)

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