JPH0661410B2 - 浄水場の凝集剤注入制御装置 - Google Patents

浄水場の凝集剤注入制御装置

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JPH0661410B2
JPH0661410B2 JP61056823A JP5682386A JPH0661410B2 JP H0661410 B2 JPH0661410 B2 JP H0661410B2 JP 61056823 A JP61056823 A JP 61056823A JP 5682386 A JP5682386 A JP 5682386A JP H0661410 B2 JPH0661410 B2 JP H0661410B2
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幹雄 依田
昭二 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は浄水場における凝集剤注入制御装置に係り、特
に、濁質の凝集を良好に行うのに好適な凝集剤注入制御
装置に関する。
〔従来の技術〕
浄水場では、原水中の濁質の粒径が小さいので、これら
を凝集させて凝集塊(フロック)とし、沈降させること
で除去する。そのため先ず、急速混和池において、原水
濁質粒子(これは、負に帯電している負コロイドであ
る。)に、凝集剤(これは、正の電荷を持つ正コロイド
である。)を注入し、濁質微粒子を互いに結合してマイ
クロフロックを形成する。次に、フロック形成池で、フ
ロキュレータの攪拌パドルを回転することによって、マ
イクロフロックを流動衝突させ、大きなフロックを形成
する。
このフロック形成が不良の場合、つまりマイクロフロッ
クの状態のものが多数存在すると、沈殿池において沈降
せずにこれらが濾過池に流入し、濾過池の目詰りを早め
ることになる。従って、フロック形成池でフロックが適
切に形成されているか否かの監視が必要不可欠となる。
従来、フロックの監視は、浄水場の維持管理者が1日数
回目視により行っている。しかし、斯かる目視観察で
は、フロックが形成されない異常事態の発見が遅れた
り、対策が後手になるのを免れない。
一方、フロックの形成を良くするために、例えば特公昭
59-298281 号公報に記載されているように、取水した原
水の濁度と、フロックの粒径および表面積を測定して、
凝集剤注入量を制御することが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
凝集剤注入量を適切な値に制御することで、フロック形
成池でのフロック形成を促進させ、フロックの粒径を沈
降に必要な粒径にすることができる。しかし、凝集剤注
入量を、原水の濁度や、フロックの粒径および表面積に
よって制御しただけでは、原水中の種々の因子が変動し
た場合には、フロック形成が良好に行えないという実用
上の問題点がある。
本発明の目的は、原水中の種々の因子が変動しても、常
に適量の凝集剤を注入しフロック形成を良好に行わせる
ことのできる浄水場の凝集剤注入制御装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、凝集塊形成池における凝集塊の平均粒径
と、沈殿池における水の濁度とに応じて、平均粒径が規
定粒径以下で且つ濁質度が規定濁度以下となるように凝
集剤の注入量を制御することで、達成される。
〔作用〕
本発明では、凝集塊形成前の原水の濁度ではなく、凝集
塊を形成しこれを沈澱池で沈降させた後の水の濁度に応
じて、凝集剤の注入量を制御するので、原水中の種々の
因子が変動してもその影響を受けずに、凝集塊の粒径の
制御が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、取水された原水は、着水10を介して
急速混和池20に導かれる。原水の一部は、毒物の流入
を監視する魚類飼育装置400にも送られる。魚類は、
取水する河川に樓息する種類のものを使用する。魚類
は、通常、画像処理装置(図示せず)によって監視され
る。急速混和池20には攪拌機21が設けられている。
この攪拌機21によって、凝集剤注入機22から注入さ
れた凝集剤が攪拌される。
フロック形成池30には、攪拌用パドル31A,31
B,31Cが設けられている。攪拌用パドル31A,3
1B,31Cの間は、多数の孔が穿設されている整流壁
33A,33Bで仕切られている。
急速混和池20から流出した微小(マイクロ)フロック
群は、フロック形成池30内において、攪拌用パドル3
1A,31B,31Cによって順次攪拌される。これに
より、微小フロック同士が衝突合一し、凝集されてフロ
ック34が形成される。フロック34は、フロック形成
池30を通過する間に、次第に粒径が大きくなる。フロ
ック形成池30のフロック34は、次に沈澱池40に流
入して、沈澱除去される。
フロック34が除去された上澄水は、濾過池50に流入
する。濾過池50では、沈澱池40で除去されずに残存
した微小フロックが、濾過されて除去される。濾過池5
0を経た上澄水は配水池(図示せず)や貯水池(図示せ
ず)などを経て需要家に給水される。
フロック形成池30内には、撮像装置100が設置され
ている。撮像装置100は、フロック34の画像を、工
業用テレビカメラ(図示せず)で撮像し輝度情報に変換
する、コントローラ110は、撮像装置100を制御
し、フロックの前記輝度情報を演算装置300に伝送す
る。
濁質度の計測手段を構成する撮像装置200は、沈澱池
40の出口に設置され、濁質画像が工業用テレビカメラ
(図示せず)で輝度情報に変換される。この濁質の輝度
情報は、コンローラ210を介して演算装置300に伝
送される。
演算装置300は、伝送されてきた前記の2種類の輝度
情報をモニタ320に表示すると同時に、各輝度情報に
基づき画像処理演算を行い。フロックの平均粒径と、沈
澱池出口濁度を演算し、各演算値をコンピュータ310
に加える。コンピュータ310は、フロック平均粒径の
演算値と沈殿池で出口濁度の演算値とに基づいて、凝集
剤注入機22からの注入量を制御する。
第2図に、撮像装置100の詳細な一例構成を示す。
第2図において、気密容器120内に固定された工業用
テレビカメラ(ITV)130は、ガラスなどの透明材
料で作られた観察窓123を通して、フロック形成池3
0内にあるフロック34の画像を拡大して認識する。フ
ロック群を高いコントラストで精度良く認識するため
に、バックスクリーン121が設けられている。スクリ
ーン121は、気密容器120に固定したバックスクリ
ーン固定金具122を介して、観察窓123の対向前面
に設置される。バックスクリーン121は、白色系のフ
ロック群を高いコントラストで精度良く認識するため
に、暗色系のものを用いるのが望ましい。
ワイパー騒動装置150によって騒動されるワイパー1
51は、観察窓123及びバツクスクリーン121の表
面の汚れを同時に拭き取る構造になっており、定期的に
作動する。照明装置140は複数台設置され、フロック
群を多面的に照明し、フロック群に均一な照度を与え
る。コントローラ110は、パイワー駆動装置150の
作動と、照明装置140の照度を制御する。
第3図に、撮像装置200の詳細な一例構成を示す。
第3図において、気密容器220内には、ITV230
と照明装置240が、対向して固定配置されている。照
明装置240の照明光は、ガラス窓221,沈澱池滞留
水および窓ガラス223を経てITV230に取り込ま
れ、輝度情報に変換される。ワイパー駆動装置250に
よって駆動されるワイパー251は、窓ガラス221,
223の表面の汚れを拭き取る。コントローラ210
は、照明装置240の照度とワイパー駆動装置250の
作動を制御すると共に、ITV230からの輝度情報を
演算装置300に伝送する。なお、窓ガラス221は、
照明の均一化を考えて、散乱板や、すりガラスなどを用
いるのが望ましい。
第4図に、演算装置300の一例構成を示す。
第4図において、フロック形成池30に設置された撮像
装置100から伝送されてくるフロック群の画像輝度情
報は、A/D変換器309によりデジタル信号に変換さ
れ、画像記憶装置311に記憶される。画像記憶装置3
11に記憶された画像情報は、2値化回路312により
輝度レベルに応じて2値化される。2値化回路312に
より2値化されたフロック群の画像情報は、平均粒径演
算回路313に入力される、平均粒径演算回路313
は、フロック群の円等価粒径の平均値を求める。
一方、沈殿池40に設置した撮像装置200から伝送さ
れてくる沈澱池滞留水の濁度の輝度情報は、A/D変換
器330によりデジタル信号に変換され、画像記憶装置
331に記憶される。積算回路332は、一画面分の輝
度情報の輝度積算値を演算する。
前記の平均粒径演算回路313の処理結果と、積算回路
332の処理結果は、ドライバ340を介し、モニタ3
20とコンピュータ310に送られる。
次に動作を説明する。
浄水場の水処理過程は既に公知であり詳細説明を省略す
る。さて、撮像装置100,200によって撮像された
フロック画像と沈澱池出口の濁質画像は、演算装置30
0に入力され、それぞれ画像記憶装置311,331に
記憶される。画像記憶装置311に記憶されたフロック
画像は、2値化回路312によって次のようにして2値
化される。
第5図に2値化回路312の動作波形を示す。例えば、
画像記憶装置311が256×256画素の場合、i行
j列の画素の輝度信号をSijとすれば、j行の輝度分布
jは実線のように表わされる。ただしi=1〜25
6,j=1〜256とする。
また、輝度勾配Djは SSj=Sj+1−Sj …(1) なる勾配SSjを用いて、次の関係式で定義される。
なお、輝度勾配を計算するには、その前処理として、一
点ノイズ除去、背景輝度除去など公知の画像処理を施す
のが望ましい。輝度勾配Djの立上り信号b1,b2
は、それぞれ、フロックの前縁,後縁に相当するので、
立上り信号b1とb2と間の画素列が、1つのフロック
存在区間となる。フロック存在区間の画素列から、輝度
の最大値を検索し、その最大輝度を持つ画素位置に、M
j=1なるフラグを立てる。つまり、第5図のMj=1な
る画素が1つのフロックの最高輝度(頂点)である。第
5図のHjは、閾値ホールドフラグを示す。1つのフロ
ック前縁に相当する信号b1,b3の位置に閾値ホール
ドフラグHj=1を立てる。
次に、第5図のフロックA,Bの閾値設定について以下
説明する。一画面分の輝度情報にノイズ除去処理と背景
除去処理を施し、輝度情報の平滑化を図る。画素のi行
の輝度Sjについて、勾配Dj、個々のフロックの最大輝
度位置Mj、閾値ホールドフラグHjを計算する。ここで
フロックA,Bの最大輝度位置がMA,MB、前縁H
A,HBの場合を例にとる。閾値初期値をKO,水平一
ライン画素数をN(N=256)とすると閾値Tjで表わされる。ただし、SMA,SMBはそれぞれフロック
Aの最大輝度、フロックBの最大輝度である。以上i行
について述べたが、一画面全体についての閾値をTij
輝度情報をSij、2値化情報をBijとすれば、2値化は
次式で定義される。
i行の2値化結果Biは第5図のようになる。
平均粒径演算回路313は、フロック画像2値情報から
フロックの個数nをカウントし、第6図(a)に示す様
に、各々のフロックの画素数Pi(i=1〜n)から第
6図(b)に示す各々のフロックの円等価粒径Li(i
=1〜n)を次式で計算する。
円等価粒径の出現頻度分布から計算されたフロック群平
均粒径はコンピュータ310に送られる。
一方、沈殿池出口に設置された撮像装置200により取
込まれた輝度情報は、A/D変換後に積算回路322に
送られる。i行j列の輝度をCijとすると、一画面分の
輝度の積算値R1は次式で表わされる。
窓ガラス221と223の間に濁質粒子が存在しない場
合の輝度積算値をR0とすれば、R0とR1を比較するこ
とで、沈殿池出口の濁度が精度良く、オンラインで計測
できる。
ここで濁度は次式で定義する。
R=R1/R0 …(7) 凝集剤の注入は、沈殿池出口濁度Rが最も小さくなる注
入率が最適である。第8図は、フロック群の平均粒径と
凝集剤注入量Fとの関係を示すグラフである。このグラ
フから分かるように、凝集剤を多く入れれば入れるほ
ど、フロックの平均粒径は大きくなる。このため、フロ
ックの沈降性をよくするには、凝集剤を多くいれること
が効果的であることが分かる。しかし、凝集剤を入れす
ぎると、問題が生じる。第7図は、沈殿池出口における
水の濁度Rと凝集剤注入量Fとの関係を示すグラフであ
る。このグラフに示す様に、凝集剤注入量Fを多くすれ
ば濁度Rは小さくなるが、凝集剤を入れすぎると、今度
は濁度Rが逆に上がってしまう。そこで、本実施例で
は、コンピュータ310は、沈澱池出口濁度R及びフロ
ック群平均粒径を取り込み、沈澱池出口濁度Rと凝集剤
注入量Fとの相関関係及び、フロック群平均粒径と凝集
剤注入量Fの相関関係から、沈澱池出口濁度が規定値以
下となり、且つフロック平均粒径が規定値以上となるよ
うに、凝集剤注入量Fを制御する。
なお、フロック形成池30のフロック群平均粒径により
凝集剤注入を変化させた場合、沈澱池出口の濁度が変化
するまでの遅れ時間を十分考慮する必要がある。
本実施例によれば、凝集塊の形成状況を凝集塊の形成池
と、沈澱池出口の2ヶ所で計測し、その計測値により凝
集剤注入量を制御するので、凝集剤注入量の過不足によ
る凝集塊形成不良を確実に検知でき、水質の安全性を高
め、濾過池への負荷を低く維持できる。その結果とし
て、浄水場維持管理の省エネルギー,省力化の向上が可
能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、凝集塊平均粒径が規定粒径以上で且つ
濁質度が規定濁度以下によるように凝集剤注入量を制御
するので、凝集剤の入れすぎによる濁度上昇を回避で
き、最適な水質を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図,第3
図はそれぞれ撮像装置の一例詳細構成図、第4図は演算
装置の一例構成図、第5図は動作波形図、第6図はフロ
ック画素例図、第7図,第8図は凝集剤注入特性図であ
る。 20……急速混和池、30……フロック形成池、10
0,200……撮像装置、300……演算装置、310
……コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 研二 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−17043(JP,A) 特開 昭60−260827(JP,A) 特開 昭58−180209(JP,A) 特開 昭54−93848(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凝集剤が注入された原水を攪拌して濁質の
    凝集塊を形成する凝集塊形成池と、前記凝集塊を沈澱除
    去する沈澱池と、該沈澱池から流出した水の濾過処理を
    行う濾過池とを具備した浄水場において、前記凝集塊形
    成池で形成された凝集塊の画像を撮像する撮像手段と、
    前記沈澱池における水の濁質度を計測する計測手段と、
    前記凝集塊の画像を輝度レベルにより2値化し得られた
    2値化画像により凝集塊群の平均粒径を求める手段と、
    該平均粒径が規定粒径以下で且つ前記濁質度が規定濁度
    以下となるように前記凝集剤の注入量を制御する注入制
    御手段とを具備することを特徴とする浄水場の凝集剤注
    入制御装置。
  2. 【請求項2】前記計測手段は、前記沈澱池出口における
    水の輝度画面から濁質度を演算にて求めるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浄水場の凝
    集剤注入制御装置。
JP61056823A 1986-03-17 1986-03-17 浄水場の凝集剤注入制御装置 Expired - Lifetime JPH0661410B2 (ja)

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