JPH0661204U - 内視鏡操作部カバー - Google Patents

内視鏡操作部カバー

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JPH0661204U
JPH0661204U JP427193U JP427193U JPH0661204U JP H0661204 U JPH0661204 U JP H0661204U JP 427193 U JP427193 U JP 427193U JP 427193 U JP427193 U JP 427193U JP H0661204 U JPH0661204 U JP H0661204U
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cover
endoscope
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bending
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JP427193U
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久雄 矢部
秀雄 伊藤
芳夫 田代
善洋 飯田
明 鈴木
稔 山崎
修 瑞田
達也 古川
Original Assignee
オリンパス光学工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡カバーで内視鏡を覆うことにより汚染
防止を行なう際、内視鏡の接眼部に装着した外付カメラ
の汚染をも防止する。 【構成】 カバー用内視鏡の操作部12、及び、この操
作部12後端の接眼部12aに装着されたビデオカメラ
3を操作部カバー部24の2つのカバー部材で覆ってフ
ァスナー部を閉じる。これにより、操作部12とビデオ
カメラ3とを、操作部カバー部24で一緒に覆って常に
清潔に保つことができ、内視鏡検査後に、洗浄・消毒を
省略することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内視鏡の汚染を防止するための内視鏡カバーの一部である内視鏡操 作部カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、内視鏡は医療分野等において広く用いられるようになった。医療分野に おける内視鏡検査では、予め十分な洗浄・消毒をした清潔な内視鏡を使用する必 要があり、この内視鏡の洗浄・消毒に要する時間・費用が内視鏡の効率的な使用 を妨げる要因の一つとなっている。
【0003】 このため、最近では、内視鏡自体を内視鏡カバーで覆うことにより、使用後に おいても内視鏡自体は不潔にならないようにして洗浄とか滅菌処理を施こすこと を必要としない内視鏡カバー方式による内視鏡技術が提案されており、この内視 鏡カバー方式としては、例えば、特公平2−54734号公報、USP3,16 2,190号公報に記載されているものがある。
【0004】 前記内視鏡カバー方式においては、予め滅菌処理された清潔な内視鏡カバーで 内視鏡を覆い、検査終了後、内視鏡カバーを取り外して廃棄してしまうため、内 視鏡カバーを患者ごとに使い捨てることになる。従って、非常に衛生的であり、 内視鏡自体の洗浄・消毒の手間を省くことが可能となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記内視鏡カバーに装着されるカバー用内視鏡は、カバー無しで用 いられる従来の内視鏡と略同様の構造が採用され、また、カバー無しで用いられ る従来の内視鏡を用いることも可能であり、接眼部から肉眼観察可能な光学内視 鏡と、挿入部先端の撮像部に電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を配設し た電子内視鏡とに大別される。そして、カバー用内視鏡として光学内視鏡を用い る場合には、観察像の記録や画像処理等のニーズを満たすため、カメラ(写真機 )やビデオカメラ等の外付けカメラを接眼部に装着して用いることが多い。
【0006】 しかしながら、従来の内視鏡カバーは、内視鏡単体を対象としてのみ大きさや 被覆後の内視鏡操作性を設定しているため、例えばシート状の軟質カバーからな る内視鏡カバー越しに外付けカメラを装着するには熟練を要し、たとえ装着でき たとしても、外付けカメラは被覆されないため汚れてしまう。この場合、汚れた 外付けカメラを洗浄・消毒することは多くの手間隙と時間を要し、また、汚れた 外付けカメラを使い捨てにするには、外付けカメラは余りに高価すぎる。
【0007】 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、内視鏡カバーで内視鏡を覆うこと により汚染防止を行なう際、内視鏡の接眼部に装着した外付カメラの汚染をも防 止することのできる内視鏡操作部カバーを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の内視鏡操作部カバーは、内視鏡に装着される内視鏡カバーの一部であ り、少なくとも内視鏡の操作部を被覆する内視鏡操作部カバーであって、前記操 作部を被覆するカバー部材と、前記操作部に設けた接眼部に接続する外付けカメ ラを被覆するカバー部材とを一体的に形成したものである。
【0009】
【作用】
本考案では、内視鏡に内視鏡カバーを装着する際、この内視鏡カバーの一部で ある内視鏡操作部カバーにより、少なくとも内視鏡の操作部と、この操作部に設 けた接眼部に接続する外付けカメラとを一緒に被覆する。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1〜図13は本考案の第1実施例に係わり、図1はカバー用内視鏡の操作部 とビデオカメラとを操作部カバー部で被覆した状態を示す側面図、図2はカバー 用内視鏡の操作部とビデオカメラとを操作部カバー部で被覆した状態を示す上面 図、図3は内視鏡カバー方式の内視鏡装置の構成を示す全体図、図4は挿入部カ バー部を示す断面図、図5はカバー先端部を示す斜視図、図6はカバー先端部の 正面図、図7はチャンネル付き内視鏡カバーの外観図、図8は湾曲操作ノブの反 対側に対応するカバー部材の正面図、図9は湾曲操作ノブ側に対応するカバー部 材の正面図、図10はファスナー部を開いた状態を示す説明図、図11はファス ナー部を閉じた状態を示す説明図、図12は他の構成のファスナー部を開いた状 態を示す説明図、図13は他の構成のファスナー部を閉じた状態を示す説明図で ある。
【0011】 図3において、符号10は内視鏡装置であり、この内視鏡装置10においては 、チャンネル付き内視鏡カバー(以下、カバーと略記する)1により、光学式内 視鏡であるカバー用内視鏡2と、このカバー用内視鏡2の接眼部12aに取り付 けられる外付けカメラとしてのビデオカメラ3とが覆われており、内視鏡検査後 における前記カバー用内視鏡2及び前記ビデオカメラ3の洗浄・消毒を不要とし ている。
【0012】 前記カバー用内視鏡2には、例えば、光源装置4、流体制御装置6、チヤンネ ル付き内視鏡カバー拡張器(以下、拡張器と略す)7等の各種周辺機器が接続さ れ、また、前記ビデオカメラ3には、ビデオプロセッサ5、モニタ8等が接続さ れている。これらの周辺機器は、前記光源装置4、前記ビデオプロセッサ5、前 記流体制御装置6、前記拡張器7がカート9に収納され、前記モニタ8が前記カ ート9の天板に載置されている。
【0013】 前記光源装置4は、前記カバー用内視鏡2に照明光を供給するものであり、前 記ビデオプロセッサ5は、電荷結合素子等の固体撮像素子を内蔵した前記ビデオ カメラ3からの信号を標準的な映像信号に変換し、前記モニタ8に出力するもの である。そして、前記モニタ8は、前記映像信号を受けて、内視鏡画像を表示す るものである。
【0014】 前記流体制御装置6は、前記カバー1内に設けられた後述する管路を介して、 送気・送水等を行うものであり、このため、前記流体制御装置6には、送水源1 1、及び図示しない送気源等が設けられている。前記送水源11、及び図示しな い送気源に接続された管路は、電磁弁により開閉制御されるようになっている。 また、前記拡張器7は、前記カバー1に空気を送り込み、前記カバー1を拡張さ せて、前記カバー用内視鏡2の前記カバー1への装着あるいは抜去を容易とする ものである。
【0015】 前記カバー用内視鏡2は、カバー無しで用いられる従来の内視鏡と略同様の構 造であり、送気・送水スイッチ、吸引スイッチ等が設けられた太径の操作部12 と、この操作部12から延出されたユニバーサルコード13と、前記操作部12 の基端側から延出された細長の挿入部14(図4参照)とから構成されており、 前記操作部12の後端部に肉眼観察可能な接眼部12aが設けられている。
【0016】 前記カバー用内視鏡2は、前記ユニバーサルコード13の末端に設けられたコ ネクタ15を介して前記光源装置4に着脱自在に接続され、また、前記ビデオカ メラ3は、カメラケーブル16末端の信号コネクタ17を介して前記ビデオプロ セッサ5に着脱自在に接続されている。
【0017】 図4に示すように、前記カバー用内視鏡2の挿入部14は、前記操作部12の 基端側から先端側に向かって、順に、可撓管からなる図示しない軟性部、湾曲可 能な湾曲部19、半円形の断面形状を有し、前記カバー1の後述するカバー先端 部29に装着される硬性の先端部20から構成されている。
【0018】 前記湾曲部19には、複数の湾曲駒19aが内設されており、前記操作部12 側部に取り付けられる湾曲操作ノブ21(図2参照)を操作することにより、前 記湾曲駒19aが駆動され、前記湾曲部19が、例えば上下左右に湾曲されるよ うになっている。
【0019】 尚、前記湾曲操作ノブ21は、後述するように、前記操作部12を前記カバー 1で覆った後に取り付けられるものであり、内視鏡検査終了後に廃棄される使い 捨て型、あるいは、内視鏡検査終了後に洗浄・消毒されて再使用されるものとな っている。
【0020】 また、前記先端部20には、対物光学系22、照明光学系37(図5参照)が 配置され、前記対物光学系22の後端に、光学繊維束からなるイメージガイド2 3が配設されている。このイメージガイド23の後端は、前記接眼部12aに設 けられた図示しない接眼光学系に対向しており、前記接眼部12aに取り付けら れたビデオカメラ3から出力される電気信号が前記カメラケーブル16を介して 前記ビデオプロセッサ5に入力されるようになっている。
【0021】 一方、カバー1は、図7に示すように、前記カバー用内視鏡2の操作部12を 、前記ユニバーサルコード13、前記ビデオカメラ3、及び、前記カメラケーブ ル16を含めて被覆する操作部カバー部24、前記カバー用内視鏡2の挿入部1 4を被覆する挿入部カバー部26から構成されており、さらに、前記挿入部カバ ー部26は、前記カバー用内視鏡2の操作部12を固定する操作部固定用口体部 (以下、口体部と略す)27、カバー先端部29、前記口体部27と前記カバー 先端部29との間に気密的に結合され、前記カバー用内視鏡2の挿入部14を外 部環境から隔離する軟性の挿入部カバー外皮28から構成されている。
【0022】 図4に示すように、前記挿入部カバー部26内には、送気チューブ31、送水 チューブ32、及び、吸引チューブ33が配設されており、前記送気チューブ3 1と前記送水チューブ32の先端が前記カバー先端部29に設けられた送気・送 水ノズル34に連通され、前記吸引チューブ33の先端が、吸引口を兼ねる鉗子 出口35に連通している。
【0023】 前記送気・送水ノズル34の先端開口は、観察窓としての透明な半円形状のカ バーガラス36の外表面に対向しており、図5及び図6に示すように、このカバ ーガラス36は、前記カバー用内視鏡2の先端部20に配設された照明光学系3 7、対物光学系22に相当する位置に設けられた係止部38にはめ込まれ、周辺 を液密に接着されて固定されている。
【0024】 前記送気チューブ31、前記送水チューブ32、前記吸引チューブ33の基端 側は、前記口体部27から延出され、前記カバー用内視鏡2のユニバーサルコー ド13と共に前記操作部カバー部24によって覆われた状態で前記流体制御装置 6側に延出されて、その基端が前記流体制御装置6に接続される。従って、前記 送気チューブ31及び送水チューブ32を介して送気・送水することにより、前 記カバーガラス36に付着した体液等を除去することができる。
【0025】 また、前記口体部27の側面に、鉗子を挿入できる鉗子挿入口39と、前記拡 張器7に設けられた拡張チューブ40を接続する拡張チューブ口体41とが設け られている。前記鉗子挿入口39は、前記吸引チューブ33と連通しており、前 記拡張チューブ口体41は、前記鉗子挿入口39に対して径方向で90゜以上離 れた位置に設けられ、一方が使用される場合、他方が邪魔にならないように離し て設けてある。
【0026】 また、前記口体部27の手元側には、内部に前記カバー用内視鏡2の挿入部1 4を挿脱(着脱)するための内視鏡挿入チャンネル42が開口されて前記拡張チ ューブ口体41と連通しており、外部に溝27aが形成されている。尚、内視鏡 挿入チャンネル42とは、前記カバー先端部29と前記挿入部カバー外皮28と 前記口体部27とで囲まれた内部空間から前記送気チューブ31、前記送水チュ ーブ32、前記吸引チューブ33を除いたものであり、前記カバー用内視鏡2が 挿入される部分のことである。
【0027】 次に、前記操作部カバー部24は、前記口体部27後端に液密的に取り付けら れるシート状の軟質の樹脂からなる袋体であり、図7に示すように、前記カバー 用内視鏡2の操作部12の外観形状に略合せて形成した収納部50の後方に、前 記ビデオカメラ3の外観形状に略合わせた収納部51が形成され、さらに、各収 納部50,51の下部に、それぞれ、前記ユニバーサルコード13、前記カメラ ケーブル16の外観形状に略合せた筒状の収納部50a,51aが、略平行に形 成されて延出されている。
【0028】 また、前記操作部カバー部24は、カバー用内視鏡2の操作部12の長手方向 に沿って、ファスナー部52で袋体を2体に分割することができるようになって おり、前記ファスナー部52を外すことにより、図8及び図9に示すように、カ バー用内視鏡2の操作部12に対し、湾曲操作ノブ21の反対側に対応するカバ ー部材24aと、後述する湾曲操作軸55用の孔53が設けられた湾曲操作ノブ 21側のカバー部材24bとに分割される。
【0029】 前記ファスナー部52は、図10に示すように、前記カバー部材24aの外周 側に設けられた溝部52a及び凸部52bと、前記カバー部材24bの外周側に 設けられた凸部52c及び凹部52dとからなり、前記カバー部材24b側の凸 部52cは、前記カバー部材24a側の溝部52aより若干幅が広く、また、前 記カバー部材24b側の凹部52dは、前記カバー部材24a側の凸部52bよ り若干幅が小さくなっている。
【0030】 このような構成のカバー1は全て梱包状態で滅菌されており、清潔なカバー1 によって清潔なカバー用内視鏡2が覆われ、検査終了後、前記カバー1は廃棄さ れる。一方、前記カバー用内視鏡2は、新しい清潔なカバー1によって覆われ、 繰り返し使用される。
【0031】 前記カバー用内視鏡2及びビデオカメラ3をカバー1によって覆う場合には、 前記カバー用内視鏡2の挿入部14を挿入部カバー部26に装着・固定した後、 前記カバー用内視鏡2の操作部12、及び、この操作部12後端の接眼部12a に装着されたビデオカメラ3に対し、前記操作部カバー部24のカバー部材24 bを前記前記操作部12の湾曲操作ノブ21が取り付けられる側にして他方のカ バー部材24aで覆う。
【0032】 次に、図11に示すように、各カバー部材24a,24bの溝部52aと凸部 52c、凸部52bと凹部52dとを、それぞれ材質の弾性を利用して係合する ことにより、前記ファスナー部52を閉じて袋体を形成する。尚、各カバー部材 24a,24bは、全体を均一な肉厚としても良いが、外周側のファスナ部52 のみ肉厚を厚くすることによって、より効果的に材質の弾性を利用することがで きる。
【0033】 そして、前記操作部カバー部24を前記挿入部カバー部26の口体部27に液 密的に固定した後、図1に示すように、前記操作部カバー部24の袋体の余剰ス ペースを、ユニバーサルコード13、接眼部12a、カメラケーブル16に、そ れぞれバンド部材54で固定してまとめ、図2に示すように、上下湾曲用の操作 ノブ21aと左右湾曲用の操作ノブ21bからなる湾曲操作ノブ21を、前記操 作部12の湾曲操作軸55に取り付けて被覆を完了し、周辺装置への接続を行な う。
【0034】 これにより、カバー用内視鏡2の操作部12と、この操作部12の後端に設け られた接眼部12aに装着したビデオカメラ3とを、操作部カバー部24で一緒 に覆った状態で、ビデオカメラ3のフリーズやレリーズ等のスイッチ3aを操作 することができ、前記カバー用内視鏡2及び前記ビデオカメラ3を常に清潔に保 つことができる。従って、内視鏡検査後に、前記カバー用内視鏡2のみならず前 記ビデオカメラ3の洗浄・消毒をも省略することができるのである。
【0035】 尚、前記ファスナー部52は、図12及び図13に示す構成のファスナー部5 6としても良く、このファスナー部56は、カバー部材24aに球状の突起57 を設け、カバー部材24bに前記突起57と係合する凹部58を設けた構成とな っている。このようなファスナー部56としても、その作用・効果は何等変わる ものでない。
【0036】 図14及び図15は本考案の第2実施例に係わり、図14はチャンネル付き内 視鏡カバーの外観図、図15はファスナー部を開いた操作部カバー部を示す説明 図である。尚、以下の説明においては、前述の第1実施例と同様の部材には同一 の符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0037】 本実施例は、前述の第1実施例のカバー1を、操作部カバー部61のみが異な るカバー60としたものであり、操作部カバー部61は、一つの部材によって袋 体を形成するようになっている。
【0038】 前記操作部カバー部61は、図14に示すように、前述の第1実施例の操作部 カバー部24と同様の形状であり、カバー用内視鏡2の操作部12を収納する納 部50、ビデオカメラ3を収納する収納部51、ユニバーサルコード13を収納 する収納部50a、カメラケーブル16を収納する収納部51aが形成されてい るが、ファスナー部52の設けられる位置が前述の第1実施例の操作部カバー部 24と異なっている。
【0039】 すなわち、本実施例の操作部カバー部61は、図15に示すように、1つの部 材から袋体を形成するこができるようになっており、ユニバーサルコード13を 収納する収納部50aの側部周辺を除いてファスナー部52を設けることにより 、袋体の一部を開くことができるようになっている。
【0040】 このため、本実施例では、前述の第1実施例と同様、カバー用内視鏡2及びビ デオカメラ3を常に清潔に保つことができるばかりでなく、操作部カバー部61 を一つの部材で袋体として形成し、この袋体の一部を開くことができるようにな っているため、カバー着脱が容易となり、また、操作部カバー部61が2体に分 割されることがないため、片方を紛失するといったおそれがなくなる。
【0041】 図16〜図20は本考案の第3実施例を示し、図16はチャンネル付き内視鏡 カバーの外観図、図17は湾曲操作ノブの反対側に対応するカバー部材の正面図 、図18は湾曲操作ノブ側に対応するカバー部材の正面図、図19はカバー用内 視鏡の操作部とカメラとを操作部カバー部で被覆した状態を示す側面図、図20 はカバー用内視鏡の操作部とカメラとを操作部カバー部で被覆した状態を示す上 面図である。
【0042】 本実施例は、前述の第1実施例に対し、外付けカメラとして、ビデオカメラ3 に代えて、図19及び図20に示すように、カメラ(写真機)73を用い、この カメラ73を装着したカバー用内視鏡2の操作部12を一体的に被覆する例であ る。
【0043】 本実施例のカバー70は、図16に示すように、前述の1実施例のカバー1に 対して、操作部カバー部71のみが異なり、この操作部カバー部71は、口体部 27後端に液密的に取り付けられるシート状の軟質の樹脂からなる袋体であり、 カバー用内視鏡2の操作部12の外観形状に略合せて形成した収納部50の後方 に、カメラ73の外観形状に略合わせた収納部72が形成され、さらに、前記収 納部50の下部に、ユニバーサルコード13の外観形状に略合せた筒状の収納部 50aが形成されて延出されている。
【0044】 また、前記操作部カバー部71は、カバー用内視鏡2の操作部12の長手方向 に沿って、ファスナー部52で袋体を2体に分割することができるようになって おり、前記ファスナー部52を外すことにより、図17及び図18に示すように 、カバー用内視鏡2の操作部12に対し、湾曲操作ノブ21の反対側に対応する カバー部材71aと、湾曲操作ノブ21側に対応して湾曲操作軸55が設けられ たカバー部材71bとに分割される。
【0045】 本実施例の操作部カバー部71で、カバー用内視鏡2、カメラ73、及び、こ のカメラ73のリレーズスイッチ74を被覆するには、前述の第1実施例と同様 に、ファスナー部52を閉じて袋体とした後、図19に示すように、前記操作部 カバー部71の袋体の余剰スペースを、ユニバーサルコード13、接眼部12a に、それぞれバンド部材54で固定してまとめ、図20に示すように、湾曲操作 ノブ21を湾曲操作軸55に装着する。さらに、前記カメラ73の接眼部73a に、前記操作部カバー部71越しに接眼リング71cを取り付け、視野を確保す る。
【0046】 本実施例においても、操作部カバー部71がカバー用内視鏡2の操作部12と 、この操作部12の後端に設けられた接眼部12aに装着したカメラ73とを一 緒に覆うことができるため、カバー用内視鏡2とカメラ73とを常に清潔に保つ ことができ、内視鏡検査後の洗浄・消毒を省略することができる。
【0047】 図21及び図22は本考案の第4実施例を示し、図21はチャンネル付き内視 鏡カバーの外観図、図22はファスナー部を開いた操作部カバー部を示す説明図 である。
【0048】 本実施例は、前述の第3実施例のカバー70を、操作部カバー部71のみが異 なるカバー75としたものであり、このカバー75の操作部カバー部76は、一 つの部材によって袋体を形成するようになっている。
【0049】 すなわち、図21に示すように、前記操作部カバー部76は、前述の第3実施 例の操作部カバー部71と同様の形状であり、カバー用内視鏡2の操作部12を 収納する納部50、カメラ73を収納する収納部72、ユニバーサルコード13 を収納する収納部50aが形成されているが、図22に示すように、袋体の一部 を開くことができるように、ユニバーサルコード13を収納する収納部50aの 側部周辺を除いてファスナー部52が設けられている。
【0050】 本実施例においても、前述の第3実施例と同様、カバー用内視鏡2及びカメラ 73を常に清潔に保つことができ、さらに、操作部カバー部76を一つの部材で 袋体として形成し、この袋体の一部を開くことができるようになっているため、 カバー着脱が容易となり、また、操作部カバー部76が2体に分割されることが ないため、片方を紛失するおそれがない。
【0051】 尚、以上の各実施例においては、チャンネル付き内視鏡カバーとカバー用内視 鏡の組み合わせについて説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、 チャンネル無しの内視鏡カバーでも良い。また、カバー用内視鏡としては、硬性 の挿入部を有する内視鏡、さらには、従来のカバー無しの内視鏡を用いることも 可能である。
【0052】 ところで、前述したように、カバー用内視鏡2は、カバーで被覆した後に湾曲 操作ノブ21を湾曲操作軸55に取り付けるようになっている。この湾曲操作軸 55は、一般に、図34に示すように、上下湾曲用の湾曲操作軸55aと左右湾 曲用の湾曲操作軸55bとからなり、上下湾曲用の操作ノブ21aが前記湾曲操 作軸55aにノブ締め付け固定部材80によって固定され、左右湾曲用の操作ノ ブ21bが前記湾曲操作軸55bにノブ締め付け固定部材81によって固定され ている。
【0053】 この場合、前記カバー用内視鏡2の操作部12を覆う従来の操作部カバー部1 50には湾曲操作軸55を通す孔が空いており、前記操作部12はほぼ前記操作 部カバー部150によって覆われるが、このままでは前記湾曲操作軸55が外部 に露出して汚染される可能性があり、洗浄・消毒が必要であった。
【0054】 このため、図23に示す操作部カバー部82では 湾曲操作軸55を通す孔の 周囲に、前記湾曲操作軸55の外周を覆う湾曲操作軸カバー部材83が付けられ ており、湾曲操作軸55の汚染を防止することができる。
【0055】 尚、前記操作部カバー部82とは、前述の各実施例の操作部カバー部24,6 1,71,76を総称するものとし、さらには、他の構成の操作部カバー部をも 総称するものとする。
【0056】 また、従来、内視鏡の操作部に設けられる湾曲操作ノブは、操作部本体に近く 設けられているが、内視鏡検査時に、術者は内視鏡の挿入部を持つ手で湾曲操作 ノブを操作するため、湾曲操作ノブを操作する手が操作部本体に触れて操作部を 汚してしまわないように、注意しながら検査する必要があった。
【0057】 このため、図24に示すように、操作部本体90aにスイッチ部90bを備え た操作部90では、把持部である前記操作部本体90aから突出する湾曲操作軸 91が長軸となっている。この長軸の湾曲操作軸91は、前記操作部本体90a 側部に設けられたガイド90cによって支持されており、図25に示すように、 上下湾曲用の湾曲操作軸94に上下湾曲用の操作ノブ92が取り付けられ、左右 湾曲用の湾曲操作軸95に左右湾曲用の操作ノブ93が取り付けられている。
【0058】 前記湾曲操作軸94,95は、前記湾曲操作ノブ92,93と、前記操作部1 2内部の湾曲駆動機構とを連結する連結部材であり、前記操作部12内部の湾曲 駆動機構は、前記湾曲操作軸94,95の端部にそれぞれ取り付けられたスプロ ケット96,97に、図示しないチェーンが組み付けられ、このチェーンの先の 図示しないワイヤーを介して内視鏡の湾曲部に設けられた湾曲駒に連結されてい る。そして、前記湾曲操作ノブ92あるいは前記湾曲操作ノブ93を回すとワイ ヤーが押し引きされて湾曲するようになっている。
【0059】 このように、湾曲操作ノブ92,93を操作部本体90aから充分に遠い位置 に配置して遠ざけておくため、汚れた手で湾曲操作ノブ92、93をを操作して も、操作部本体90aを汚すことはない。
【0060】 また、図26に示すように、湾曲操作位置を固定する湾曲エンゲージ機構のエ ンゲージノブ98,99を、前記湾曲操作ノブ92,93同様、操作部本体90 aから充分に遠い位置に取り付けることにより、操作部本体90aが汚れる可能 性をより少なくすることができる。
【0061】 さらに、従来、カバー用内視鏡をカバーで覆って用いる内視鏡カバー方式では 、カバー用内視鏡の操作部を、シート状の軟質の樹脂からなる操作部カバー部で 覆うため、操作部を把持しにくかった。
【0062】 これに対処するに、図27に示す操作部カバー部100は、比較的硬質の樹脂 等で形成されて把持し易いようになっており、カバー本体110と、このカバー 本体110に固定されるカバー蓋体120とで構成され、前記カバー本体110 の合わせ面111に設けられた複数の固定孔112と、この固定孔112に対応 する部分に設けられた前記カバー蓋体120の突部121が係合されて操作部カ バー部を形成するようになっている。
【0063】 前記カバー本体110は、カバー用内視鏡のスイッチに対応する部分に設けら れたスイッチカバー113が軟性の樹脂から形成され、他の部分は比較的硬質な プラスチック樹脂から形成されている。また、前記カバー本体110には、カバ ー用内視鏡、例えば前述のカバー用内視鏡2のユニバーサルコード13に対応す る部分に開口部114が形成され、さらに、その外周面に、後述するユニバーサ ルコードカバー140を係止するための溝部115を備えている。
【0064】 さらに、図28に示すように、前記カバー本体110には、湾曲操作ノブ21 を湾曲操作軸55に後付けするため、対応する部分に孔116が設けてあり、把 持部には滑り止め117が形成されている。
【0065】 一方、前記カバー蓋体120は、前記カバー用内視鏡2のユニバーサルコード 13に対応する部分に、前記カバー本体110と同様、開口部122が形成され 、その外周面にユニバーサルコードカバー140を係止するための溝部123が 形成されている。また、前記カバー蓋体120にも、把持部に滑り止め124が 形成されている。
【0066】 前記操作部カバー部100は、前述した口体部27に接続・固定することがで き、図29及び図30に示すように、前記カバー本体110に形成した第1の係 合部118と前記カバー蓋体120に形成した第2の係合部125とが、前記口 体部27の溝27aの径よりも小径な係止部を形成し、前記溝27aに嵌合され て結合されるようになっている。
【0067】 ところで、この操作部カバー部100内には、前記口体部27から延出された 手元側送気チューブ130、手元側送水チューブ131、手元側吸引チューブ1 32がそれぞれ配管され、図31に示すように、前記カバー本体110の開口部 114と前記カバー蓋体120の開口部122とによって形成される出口部より 、前記カバー用内視鏡2のユニバーサルコード13と共に延出されている。
【0068】 前記各チューブ130,131,132、及び、前記ユニバーサルコード13 は、図32に示すシート状の軟質の樹脂からなるユニバーサルコードカバー14 0によって覆われる。このユニバーサルコードカバー140は、前記各チューブ 130,131,132、及び、前記ユニバーサルコード13を覆うようにして 巻き付けられ、前記ユニバーサルコード13の端部側で前記各チューブ130, 131,132を分岐・延出した状態で結束部材で固定される。
【0069】 また、前記ユニバーサルコードカバー140の略端部には、リボン状の結束部 141が設けられており、図33に示すように、この結束部141によって前記 ユニバーサルコードカバー140の基部側が前記カバー本体110の溝部115 と前記カバー蓋体120の溝部123からなる係止部に係止され、さらに、結束 部材142で固定されて前記操作部カバー部100に接続される。前記ユニバー サルコードカバー140から分岐・延出された各チューブ130,131,13 2は、前述した図3の流体制御装置6に接続される。
【0070】 このように、カバー用内視鏡の操作部を比較的硬質な樹脂等からなる操作部カ バー部100で覆うため、従来の軟性の操作部カバー部によって覆う場合に比べ 、操作部を格段に把持し易くなり、操作性を向上することができるのである。
【0071】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、内視鏡カバーで内視鏡を覆うことにより 汚染防止を行なう際、内視鏡カバーの一部である内視鏡操作部カバーにより、少 なくとも内視鏡の操作部と、この操作部に設けた接眼部に接続する外付けカメラ とを一緒に被覆するため、内視鏡のみならず外付カメラをも常に清潔に保って内 視鏡検査を行なうことができる等優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係わり、カバー用内視鏡
の操作部とビデオカメラとを操作部カバー部で被覆した
状態を示す側面図
【図2】同上、カバー用内視鏡の操作部とビデオカメラ
とを操作部カバー部で被覆した状態を示す上面図
【図3】同上、内視鏡カバー方式の内視鏡装置の構成を
示す全体図
【図4】同上、挿入部カバー部を示す断面図
【図5】同上、カバー先端部を示す斜視図
【図6】同上、カバー先端部の正面図
【図7】同上、チャンネル付き内視鏡カバーの外観図
【図8】同上、湾曲操作ノブの反対側に対応するカバー
部材の正面図
【図9】同上、湾曲操作ノブ側に対応するカバー部材の
正面図
【図10】同上、ファスナー部を開いた状態を示す説明
【図11】同上、ファスナー部を閉じた状態を示す説明
【図12】同上、他の構成のファスナー部を開いた状態
を示す説明図
【図13】同上、他の構成のファスナー部を閉じた状態
を示す説明図
【図14】本考案の第2実施例に係わり、チャンネル付
き内視鏡カバーの外観図
【図15】同上、ファスナー部を開いた操作部カバー部
を示す説明図
【図16】本考案の第3実施例を示し、チャンネル付き
内視鏡カバーの外観図
【図17】同上、湾曲操作ノブの反対側に対応するカバ
ー部材の正面図
【図18】同上、湾曲操作ノブ側に対応するカバー部材
の正面図
【図19】同上、カバー用内視鏡の操作部とカメラとを
操作部カバー部で被覆した状態を示す側面図
【図20】同上、カバー用内視鏡の操作部とカメラとを
操作部カバー部で被覆した状態を示す上面図
【図21】本考案の第4実施例を示し、チャンネル付き
内視鏡カバーの外観図
【図22】同上、ファスナー部を開いた操作部カバー部
を示す説明図
【図23】湾曲操作ノブ周辺の断面図
【図24】内視鏡操作部に対する湾曲操作ノブの配置を
示す説明図
【図25】湾曲操作ノブ及び湾曲操作軸周辺の断面図
【図26】内視鏡操作部に対する湾曲操作ノブ及びエン
ゲージノブの配置を示す説明図
【図27】操作部カバー部の説明図
【図28】カバー本体の正面図
【図29】操作部カバー部の内視鏡操作部固定用口体部
への係合部を示す説明図
【図30】内視鏡操作部固定用口体部と操作部カバー部
との接続を示す説明図
【図31】カバー用内視鏡を装着した操作部カバー部の
外観図
【図32】ユニバーサルコードカバーを示す説明図
【図33】ユニバーサルコードカバーと操作部カバー部
との接続を示す説明図
【図34】湾曲操作ノブ周辺の断面図
【符号の説明】
1 チャンネル付き内視鏡カバー 2 カバー用内視鏡 3 ビデオカメラ 12 操作部 24 操作部カバー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 飯田 善洋 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 山崎 稔 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 瑞田 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 古川 達也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡に装着される内視鏡カバーの一部
    であり、少なくとも内視鏡の操作部を被覆する内視鏡操
    作部カバーであって、 前記操作部を被覆するカバー部材と、前記操作部に設け
    た接眼部に接続する外付けカメラを被覆するカバー部材
    とを一体的に形成したことを特徴とする内視鏡操作部カ
    バー。
JP427193U 1993-02-12 1993-02-12 内視鏡操作部カバー Withdrawn JPH0661204U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP427193U JPH0661204U (ja) 1993-02-12 1993-02-12 内視鏡操作部カバー
US08/037,282 US5688221A (en) 1993-02-12 1993-03-26 Endoscope cover for endoscope system having uniform flexibility

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JP427193U JPH0661204U (ja) 1993-02-12 1993-02-12 内視鏡操作部カバー

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