JPH0660176B2 - ピラゾールスルホニルウレア誘導体、製法および選択性除草剤 - Google Patents

ピラゾールスルホニルウレア誘導体、製法および選択性除草剤

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JPH0660176B2
JPH0660176B2 JP59055126A JP5512684A JPH0660176B2 JP H0660176 B2 JPH0660176 B2 JP H0660176B2 JP 59055126 A JP59055126 A JP 59055126A JP 5512684 A JP5512684 A JP 5512684A JP H0660176 B2 JPH0660176 B2 JP H0660176B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/36Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D231/18One oxygen or sulfur atom

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なピラゾールスルホニルウレア誘導体、当
該化合物の製法および当該化合物を有効成分とする選択
性除草剤に関するものである。
イネ、小麦,トウモロコシ等重要な作物を雑草害から守
り増収をはかる為に除草剤を使用することは欠くことが
できない。特に近年はこれらの有用作物と雑草の混在す
る耕地において、作物と雑草の茎葉部へ同時処理しても
作物に対して薬害を示さず雑草のみを選択的に枯殺しう
る選択性除草剤が望まれている。また、環境汚染防止、
輸送、散布の際の経済コスト低減等の観点から、できる
だけ低薬量で高い除草効果をあげる化合物の探索研究が
長年にわたり続けられている。このような特性を有する
化合物のいくつかは選択性除草剤として現在使用されて
いるが、依然としてこれらの性質を備える新しい化合物
の需要も存在する。
本発明者らは、重要作物に対して選択性のある除草剤を
開発するため長年にわたる研鑽をつづけ殺草力のより高
い、かつ選択性をもつ化合物を生み出すべく、多くの化
合物についてその除草特性を検討してきた。その結果前
記一般式(I)で表される本発明化合物が土壌処理、茎
葉処理のいずれの場合にも多くの雑草に対して強い殺草
力を有しかつ重要作物であるイネ、小麦、トウモロコシ
に対して高い安全性を有することを見いだして本発明を
完成した。一方、本発明化合物は従来の除草剤に比して
非常に低薬量で高い除草活性を示すことから果樹園、非
耕地用の除草剤としても有用である。
本発明に関連する公知技術として、例えばヨーロッパ特
許出願公開No.87,780には本願を含む一般式が開示され
ている。しかし、本発明化合物は具体的には開示されて
いない。
本発明化合物はこの明細書に記載の化合物に比し水稲に
対する薬害が著しく軽微になっており、一方、雑草に対
する除草活性は高い効果が維持されている。
水稲に対する薬害はイネ栽培上極めて重要であり、実用
上薬害の危険性が減少することは極めて有利な特徴であ
る。後に試験例に示すごとく、一般に薬害の出易いとさ
れる直播栽培に対しても本発明は適用可能であり、従来
除草剤による薬害の危険性故に普及していなかった直播
栽培をも普及可能とするもので農業上極めて重要であ
る。
また、本発明化合物はトーモロコシ、コムギに対する薬
害も極めて軽微であり、また従来防除が困難とされてい
たイチビ(velvet leaf)や黄ハマスゲ(yellow nutsed
ge)にも低薬量で高い効果を示す。
一般式(I)で表される本発明化合物は新規化合物であ
り、下記の反応1〜2のいずれかを選ぶことにより容易
に製造できる。
反応式1 〔式中A、RおよびXは前記と同じ意味を示す。〕 すなわち、ピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
を、充分に乾燥したジオキサン、アセトニトリル等の不
活性溶媒に溶かし、これに式(III)で表されるピリミ
ジン誘導体を添加し攪拌することにより、一般的に速や
かに反応して本発明化合物(I)が得られる。反応が進
行しがたい場合には適当な塩基、例えばトリエチルアミ
ン、トリエチレンジアミン、ピリジン、ナトリウムアル
コキシド、水素化ナトリウム等の微少量を添加すること
により容易に反応が進行する。
反応式2 〔式中A、R、R′およびXは前記と同じ意味を示
す。〕 すなわち、ピラゾールスルホンアミド誘導体(V)を、
アセトン、メチルエチルケトン等の溶媒中、炭酸カリウ
ム等の塩基存在下クロルギ酸エステルもしくは炭酸エス
テルと反応させ、反応後塩酸等酸性物質で処理すること
により化合物(IV)を得る。次いでトルエン等の溶媒中
にて化合物(III)と加熱することにより本発明化合物
(I)を得ることができる。
反応式1で用いられる原料のピラゾールスルホニルイソ
シアナートの多くは空気中では不安定なので窒素雰囲気
下、冷暗所で保存する必要があるが多くの場合製造後精
製することなくそのまま用いることができる。
本発明に用いられる中間体のピラゾールスルホンアミド
の多くは新規化合物であり、代表的な合成例を以下参考
例として記す。
参考例−1 3−クロル−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ
ゾール−5−スルホンアミドの合成 (1)3−クロル−1−メチルピラゾール−4−カルボン
酸エチルの合成 濃塩酸150ml、リン酸(85%)50ml、水100mlの混合溶液中
に、3−アミノ−1−メチルピラゾール−4−カルボン
酸エチル41.4gを溶解し、0℃以下に冷却した中に、水
50mlに溶解した亜硝酸ナトリウム18.6gを滴下した。別
に硫酸銅(5水和物)90g、食塩60g、水200mlの混合
溶液を作り室温にて先のジアゾ化反応液を滴下した。50
℃で1時間加熱後、冷却してクロロホルム抽出、水洗、
乾燥溶媒、留去を行うことにより融点65〜66℃の目的化
合物44.8gが得られた。
(2)3−クロル−4−エトキシカルボニル−1−メチル
ピラゾール−5−スルホンアミドの合成 3−クロル−1−メチルピラゾール−4−カルボン酸エ
チル5.0gを乾燥エーテル100mlに懸濁し−60℃以下に冷
却した。次いでリチウムジイソプロピルアミド(1.2倍
モル)エーテル溶液を滴下した。そのまま1時間攪拌
し、次いで亜硫酸ガスを約30分間吹き込んだ。−60℃で
2時間反応後更に室温で2時間攪拌した。析出した結晶
を濾過乾燥し、固体の3−クロル−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチルピラゾール−5−スルホン酸リチウム
塩6.0gを得た。次ぎにこれを氷水100ml、ジクロルメタ
ン100mlの溶液中に加え、N−クロルコハク酸イミド6.0
gを0〜5℃の温度で加えた。室温で45分間攪拌後ジク
ロルメタン層を分離し、更に水層をジクロルメタン100m
lで抽出し合計した。得られた3−クロル−4−エトキ
シカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホニル
クロライド(沸点133℃/0.25mmHg)のジクロルメタン溶
液を10℃以下に冷却したアンモニア水(28%)80ml中に滴
下した。室温にて1時間攪拌後、溶媒を留去すると目的
のスルホンアミド3.6gが得られた。
融点 121〜123℃ 参考例−2 3−クロル−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラ
ゾール−5−スルホンアミドの合成 参考例−1の方法に準じて合成した。
融点125〜126℃ 中間体3−クロル−4−メトキシカルボニル−1−メチ
ルピラゾール−5−スルホニルクロライド(沸点123℃/
0.25mmHg) 参考例−3 3−ブロム−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ
ゾール−5−スルホンアミドの合成 参考例1の方法に準じて、3−ブロム−1−メチルピラ
ゾール−4−カルボン酸エチルを合成し、次いで3−ブ
ロム−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール
−5−スルホニルクロライドを合成し、アンモニア水で
処理することで目的のスルホンアミドを得た。
融点 96〜98℃ 上記参考例で得られた置換ピラゾールスルホンアミドを
用いて、本発明化合物の具体的な合成例を以下説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 N−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)ア
ミノカルボニル〕−3−クロル−4−エトキシカルボニ
ル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミドの合成
(化合物No.4) 3−クロル−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ
ゾール−5−スルホンアミド7.0g、乾燥炭酸カリウム
5.3gのアセトン50mlの混合物にn−ブチルイソシアナ
ート2.8gを室温で加え、加熱還流下、3時間攪拌し
た。反応後アセトを減圧留去し、残渣に氷水を加え、不
溶物を濾過した。濾液を塩酸で酸沈し、析出した結晶を
濾別、水洗、乾燥しN−(n−ブチルカルバモイル)−
3−クロル−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ
ゾール−5−スルホンアミド5.2gを得た。融点109〜11
1℃。次いでこれを乾燥トルエン120ml中に加え加熱還流
下、ホスゲン4.2gを吹き込みその後さらに1.5時間加熱
還流した。反応終了後減圧濃縮し、粗スルホニルイソシ
アナートを得た。この粗スルホニルイソシアナート0.98
gを2−アミノ−4,6−ジメトキシピリミジン400mg
の乾燥アセトニトリル20ml溶液に加え、室温にて攪拌し
た。生成した結晶を濾別、洗浄、乾燥することにより的
物0.8gを得た。融点169〜170℃ 実施例2 N−〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イ
ル)アミノカルボニル〕−3−クロル−4−エトキシカ
ルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド
の合成(化合物No.3) 乾燥アセトン30ml中に3−クロル−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド5.35
g、クロル蟻酸エチル2.5g、無水炭酸カリウム4.14g
を加え3時間還流した。冷却後アセトンを留去し氷水を
加え、不溶物を除去後塩酸で酸沈した。エーテル抽出、
乾燥、溶媒留去後ベンゼン、ヘキサン混合溶媒より結晶
を析出させ、N−(エトキシカルボニル)−3−クロル
−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5
−スルホンアミドを得た。
得量6.0g 融点82〜85℃ トルエン20ml中に前記で得られたスルホニルカーバメー
ト2.8g、2−アミノ−4−メトキシ−6−メチルピリ
ミジン1.4gを加え、トルエンを少しづつ留去させなが
ら還流した。減少したトルエンは時々追加した。還流8
時間後一部のトルエンを留去し、放置すると目的物結晶
が析出した。
得量3.1g 融点180〜181℃ また、この時、クロル蟻酸エチルのかわりにクロル蟻酸
メチルを用いてN−(メトキシカルボニル)−3−クロ
ル−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−
5−スルホンアミド(融点107〜110℃)を合成し、次い
で目的物を得ることもできる。
次に本発明に含まれる化合物の例を、前記実施例で合成
した化合物と以下第1表に示す。
発明化合物を除草剤として施用するにあたっては一般に
は適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイト、
珪藻土等の固体担体あるいは水、アルコール(メタノー
ル、エタノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エーテル
類、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸アミド
類(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体と混用し
て適用することができ、所望により乳化剤、分散剤、懸
濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、液剤、乳
剤、水和剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用に供する
ことができる。
次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配合例を示
すがこれらのみに限定されるものではない。なお、以下
の配合例において「部」は重量部を意味する。
配合例1 水和剤 本発明化合物No. 1 ……50部 ジークライトA ……46部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 ……2部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤)……2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。使用に際して
は上記水和剤を50〜50,000倍に希釈して、有効成分量が
ヘクタール当たり0.005kg〜10kgになるように散布す
る。
配合例2 水和剤 本発明化合物No. 2 ……75部 ジークライトA ……19部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 ……2部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤)……4部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
配合例3 水和剤 本発明化合物No. 3 ……50部 ジークライトA ……46部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 ……2部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤)……2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
配合例4 水和剤 本発明化合物No. 4 ……50部 ジークライトA ……46部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 ……2部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤)……2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
配合例5 水和剤 本発明化合物No. 5 ……25部 ジークライトA ……71部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 ……2部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤)……2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
配合例6 水和剤 本発明化合物No. 6 ……50部 ジークライトA ……44部 (カオリン系クレー:ジークライト工業(株)商品名) ソルポール5039 ……4部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) カープレックス(固結防止剤)……2部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
配合例7 乳剤 本発明化合物No. 2 ……2部 キシレン ……78部 ジメチルホルムアミド……15部 ソルポール2680 ……5部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10,000倍に希釈して有効成分量がヘクタール
当たり0.005kg〜10kgになるように散布する。
配合例8 ヘロアブル 本発明化合物No. 4 ……25部 アグリゾールS−710……10部 (非イオン性界面活性剤:花王アトラス(株)商品名) ルノックス1000C …… 0.5部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学(株)商品名) 1%ロドポール水 ……20部 (増粘剤:ローン・プーラン社商品名) 水 ……44.5部 以上を均一に混合してフロアブル剤とする。
配合例9 粒剤 本発明化合物No. 1…… 0.1部 ベントナイト ……55.0部 タルク ……44.9部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
配合例10 粒剤 本発明化合物No. 2……0.25部 ベントナイト ……55.0部 タルク …… 44.75部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
配合例11 粒剤 本発明化合物No. 4…… 0.5部 ベントナイト ……55.0部 タルク ……44.5部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
配合例12 粒剤 本発明化合物No. 6…… 1.0部 ベントナイト ……55.0部 タルク ……44.0部 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて攪拌混
合捏和し、押出式増粒機で増粒し、乾燥して粒剤にす
る。
また、本発明化合物は必要に応じて製剤または散布時に
他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力剤などと混合
施用しても良い。
上記の他種の除草剤としては、例えば、ファーム・ケミ
カルズ.ハンドブック(Farm Chemicals Handbook)6
9版(1983)に記載されている化合物などがある。
なお、本発明化合物は畑地、水田、果樹園などの農園芸
分野以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における
各種雑草の防除にも適用することができ、その施用薬量
は適用場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物
等により差異はあるが、一般には有効成分量としてヘク
タール当たり0.005〜10kg程度が適当である。
次に、本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。
試験例−1 土壌処理による除草効果試験 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、稲(a)、ノビエ(b)、カヤツリグサ
(d)、コアカザ(e)、スベリヒユ(f)、ハキダメギク(g)、
イヌガラシ(h)を混播し、約1.5cm覆土した後有効成分量
が所定の割合となるように土壌表面へ均一に散布した。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準に従
い調査した。
結果は第2表に示す。
判定基準 5……殺草率 90%以上(ほとんど完全枯死) 4……殺草率 70〜90% 3……殺草率 40〜70% 2……殺草率 20〜40% 1……殺草率 5〜20% 0……殺草率 5%以下(ほとんど効力なし) 但し、上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重およ
び無処理区の地上部生草重を測定して下記の式により求
めたものである。
対照化合物として以下の化合物を用いた。
試験例−2 茎葉処理による除草効果試験 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、稲(a)、カヤツリグサ(d)、コアカザ
(e)、スベリヒユ(f)、ハキダメギク(g)、イヌガラシ
(h)、トーモロコシ(i)、コムギ(k)、トマト(1)の種子を
それぞれスポット状に播種し約1.5cm覆土した。各種植
物が2〜3葉期に達したとき有効成分量が所定の割合と
なるように茎葉部へ均一に散布した。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで各種雑草の茎葉部の全面に散布した。薬
液散布4週間後に稲および各種雑草に対する除草効果を
試験例−1の判定基準に従い調査した。
結果を第3表に示す。
但し、対照化合物は試験例1に同じ。
試験例3 湛水条件における除草効果試験 1/5000アールのワグネルポット中に沖積土壌を入れ
た、水を入れて混和し水深2cmの淡水条件とする。タイ
ヌビエ(b)、コナギ(m)、アゼナ(n)、キカシグサ(o)、ホ
タルイ(p)のそれぞれの種子を、上記のポットに混播
し、さらにウリカワ(q)、ミズガヤツリ(r)、クログワイ
(s)の塊茎を置床した。さらに、2.5葉期のイネ苗(a)を
移植した。翌日、その水面へ所定の薬量になるように、
薬剤希釈液をメスピペットで滴下処理した。
薬液滴下後3週目に各種雑草に対する除草効果を試験例
1の判定基準に従って調査した。結果は第4表に示す。
対照化合物A、C、FおよびIは試験例1の化合物と同
じ。対照化合物J−Mは以下の化合物を用いた。
試験例4 湛水直播条件における薬害試験 1/5000アールのワグネルポット中に沖積土壌をいれた
後、水を入れて混和し水深2cmの湛水条件とする。あら
かじめ鳩胸状に催芽させた後、酸化カルシウムコーティ
ング剤(商品名カルパー)で被覆したイネ種子を土壌中
へ深度1cmの深さで播種した。翌日、その水面へ所定の
薬量になるように、薬剤希釈液をメスピペットで滴下処
理した。薬液滴下後4週目にイネに対する薬害を試験例
1の判定基準に従って調査した。結果を第5表に示す。
試験例5:栽培植物に対する薬害及び効果試験−1 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌をいれ、トーモロコシ(i)、イヌタデ(t)、オ
ナモミ(u)、イチビ(v)、アサガオ(w)の種子をそれぞれ
スポット状に播種しさらに黄ハマスゲ(x)の塊茎を植付
け約1.5cm覆土した。トーモロコシが3葉期に達した
時、また、雑草が1〜2葉展開期に達した時、有効成分
量が所定の割合となるように茎葉部に均一に散布した。
結果を第6表に示す。
対照化合物は前述の化合物に同じ。
試験例6:栽培植物に対する薬害及び効果試験−2 縦15cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌をいれ、コムギ(k)、ハコベ(y)、ヤエムグラ
(z)、ノハラガラシ(aa)の種子をそれぞれスポット状に
播種しさらに約1.5cm覆土した。コムギが3葉期に達し
た時、また、雑草が1〜2葉展開期に達した時、有効成
分量が所定の割合となるように茎葉部に均一に散布し
た。結果を第7表に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 縄巻 勤 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物化学研究所内 審査官 高梨 操 (56)参考文献 特開 昭58−219179(JP,A) 特開 昭59−1480(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I): 〔式中Aは塩素原子または臭素原子を、Rはメチル基ま
    たはエチル基を示す。Xはメチル基またはメトキシ基を
    示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体。
  2. 【請求項2】一般式(II): 〔式中Aは塩素原子または臭素原子を、Rはメチル基ま
    たはエチル基を示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルイソシアナート誘導体
    と、 次式(III): 〔式中Xはメチル基またはメトキシ基を示す。〕 で表されるアミノピリミジン誘導体とを反応させること
    を特徴とする一般式(I): 〔式中Aは塩素原子または臭素原子を、Rはメチル基ま
    たはエチル基を示す。Xはメチル基またはメトキシ基を
    示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の製法。
  3. 【請求項3】一般式(IV): 〔式中Aは塩素原子または臭素原子を、Rはメチル基ま
    たはエチル基を示す。R′はアルキル基またはフェニル
    基を示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルカーバメート誘導体
    と、次式(III): 〔式中Xはメチル基またはメトキシ基を示す。〕 で表されるアミノピリミジン誘導体とを反応させること
    を特徴とする一般式(I): 〔式中Aは塩素原子または臭素原子を、Rはメチル基ま
    たはエチル基を示す。Xはメチル基またはメトキシ基を
    示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の製法。
  4. 【請求項4】一般式(I): 〔式中Aは塩素原子または臭素原子を、Rはメチル基ま
    たはエチル基を示す。Xはメチル基またはメトキシ基を
    示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体の1種ま
    たは2種以上を有効成分として含有することを特徴とす
    る選択性除草剤。
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