JPH0659641U - 間隙調整装置 - Google Patents

間隙調整装置

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JPH0659641U
JPH0659641U JP699093U JP699093U JPH0659641U JP H0659641 U JPH0659641 U JP H0659641U JP 699093 U JP699093 U JP 699093U JP 699093 U JP699093 U JP 699093U JP H0659641 U JPH0659641 U JP H0659641U
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JP
Japan
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main body
cam shaft
sensor
gap
adjusting device
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JP699093U
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Inventor
英俊 長野
Original Assignee
株式会社ナブコ
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Abstract

(57)【要約】 [目的] ブレーキシューの交換時期を、車の運転者が
車内に居ながらにして容易に知ることができる。 [構成] 間隙調整装置1の本体3のカム軸16の先端
部16aには、この軸16と一体的に回転する作動部材
23が取り付けられている。また本体3の側部には押込
式のセンサー4を取り付けている。図示されていないブ
レーキシューが摩耗すると、カム軸16は本体3に対し
て相対的にその摩耗分に応じて、時計方向に回転する。
ブレーキシューの摩耗が交換時期となると、作動部材2
3の屈曲面23aがセンサー4の作動子4bを押圧して
センサー4をONとする。図示されていないがセンサー
4には報知器が接続され、センサー4がONすると、こ
れが通電されて報知器は作動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両等においてカム軸の回動により摩擦部材を被制動部材に対して変 位させるカム式ブレーキに装着され、前記摩擦部材と前記被制動部材との間隙を 一定に保つように自動調整可能な間隙調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開昭62−113929号に開示されている間隙調整装置は、ブレーキ作動 の繰り返しにより摩擦部材の摩耗量が規定量に達し、これに伴い本体の揺動が所 定量以上になる毎に、駆動機構が調整機構を作動させて、カム軸を本体に対して 摩擦部材の摩耗分だけ増加した間隙を詰めるように回動させ、こうした作動によ って、摩耗部材の摩耗が進んでも、自動的に摩擦部材と被制動部材との間隙、ひ いては空圧作動器のストロークを増大させずに一定に保つようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
従って、この種の間隙調整装置によれば、摩擦部材の摩耗が進んでも、空圧作 動器のストロークを増大させずに一定に保つようになっていることから、運転者 自ら摩擦部材がどの程度まで摩耗したかをチェックする機会が減ることとなる。 そして、摩擦部材を交換すべき時期が到来しても、これを逸して摩擦部材を交換 することなく使用し続けてしまうという虞があり、ひいては所期のブレーキ力を 得られなくなるという問題がある。
【0004】 本考案は上記問題に鑑みてなされ、摩耗部材の摩耗量を運転者が容易に知るこ とができるようにした間隙調整装置を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
以上の目的は、カム軸の回動により摩擦部材を被制動部材に対して変位させる カム式ブレーキに装着され、前記摩擦部材と前記被制動部材との間隙を調整可能 な間隙調整装置であって、空圧作動器のストロークに応じて揺動しウォームホイ ールを介して前記カム軸を回動させる本体と、前記ウォームホイールに噛合する ウォームを含み前記カム軸を前記本体に対して前記間隙を詰める方向へ回動可能 な調整機構と、前記本体に所定量以上の揺動が生ずると前記調整機構を作動させ る駆動機構とを備えた間隙調整装置において、前記カム軸に前記摩擦部材の所定 摩耗量に相当する前記本体との相対的な回動を生じたときこれを検知するセンサ ーを設け、このセンサーを当該センサーの検知動作に基いて報知信号を発する報 知器に接続するようにした間隙調整装置によって達成される。
【0006】
【作用】
ブレーキ操作で摩擦部材が摩耗することにより、調整機構は摩擦部材と被制動 部材の間隙を詰める方向へ、カム軸を本体に対して相対的に回動させる。このカ ム軸の回動量は摩擦部材の摩耗量に応じた回動を行ない、カム軸が摩擦部材の所 定摩耗量に相当する回動を行なった時に、センサーの検知動作に基いて報知器が 報知信号を発するので、運転者は車内に居ながらにしてこれを容易に確認するこ とができる。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の実施例による間隙調整装置1について図面を参照して説明する 。
【0008】 図1は本考案の実施例による間隙調整装置1とこれを作動させる空圧作動器2 の連結状態を示す。空圧作動器2に取り付けられている押圧部材5は図において 左右の水平方向に伸縮自在であり、ブレーキ操作により空圧作動器2が作動する と右方へ伸び、ブレーキ操作が停止されるともとの位置に復帰する。間隙調整装 置1は、この押圧部材5と本体3に設けられている枢軸部7で連結されている。 従って、押圧部材5が右方へ伸びて本体3が右方へ押動されると、これがカム軸 16と一体的にこれを軸心として回転する。公知のようにカム軸16は、図では 示されていないがカムが取り付けられ、本体3がカム軸16と一体的に回転する ことによりカム機構が働き、摩擦部材であるブレーキシューが、被制動部材であ るブレーキドラムを圧接してブレーキは作動する。ブレーキの作動が停止される と、本体3は図に示される非作動位置に戻される。
【0009】 図2に示すように、本体3内は左右方向にこれを貫通して段付孔14が設けら れ、この段付孔14にはウォーム歯車10aが形成されているウォーム軸10が 、この軸方向の周りに回転可能に収容されている。このウォーム軸10は、図に おいて左端側が段付孔14の小径部14bに嵌合され、それよりも先端部である 小径部10cを段付孔14の中径孔部14aに突出させている。中径孔部14a には蓋部材17が圧入され、この蓋部材17内に形成された軸状の突出部17a はウォーム軸10の小径部10cと同一径であり、これらの周りにはクラッチば ね13が巻かれている。ウォーム軸10のウォーム歯車10aの右方はスリーブ 状のピニオン歯車11(図3参照)を軸部に装着させて、これを介在させて段付 孔14の大径部に嵌合されている。ピニオン歯車11の小径部であるスリーブ部 11bとウォーム軸10のスリーブ部10bは同一径であり、これらの周りにも クラッチばね12が巻かれている。また、ウォーム軸10の右端側には、ピニオ ン歯車11に並接させて樹脂製のスペーサ18が設けられ、これは抜け止めとし て環状の閉鎖部材15が当接して設けられ、この外周部が段付孔14に形成され た切欠きに嵌め込められることにより取り付けられている。ウォーム軸10の右 端は六角頭部10dが調整用として形成されている。
【0010】 段付孔14の下方にはこの段付孔14の軸方向に垂直に円柱状の孔19が形成 され、この孔19にはウォーム歯車10aと噛合するウォームホイール20が収 容されている。ウォームホイール20はウォーム歯車10aが回転することによ って回転可能であり、この内周部にはスプライン孔20aが形成されている。こ のスプライン孔20aに上述したカム軸16が嵌合されている。
【0011】 次に、図2に示されているクラッチばね12、13の詳細について説明すると 、クラッチばね12、13はブレーキの調整を行なうときに軸16が回転する方 向、すなわち図3に示すピニオン歯車11が時計回りにトルクを受けた場合、ク ラッチばね12の径が小さくなるように巻かれ、クラッチばね13は逆に径が大 きくなるように巻かれている。よって、ピニオン歯車11が時計回りにトルクを 受けると、これが回転してクラッチばね12はスリーブ部10b、11bをきつ く固持して、ウォーム軸10とピニオン歯車11を駆動的に連結する。他方、ク ラッチばね13はばね12と逆向きに巻かれているので径が大きくなり、蓋部材 17の突出部17aとウォーム軸10の小径部10cと連結はされない。従って 、ウォーム軸10は時計回りに回転することができる。逆にピニオン歯車11が 図4において反時計回りにトルクを受けると、クラッチばね12の径が大きくな って、それぞれのスリーブ部10b、11bの連結は解かれる。他方のクラッチ ばね13は逆に径が小さくなり、突出部17aと小径部10cはきつく固持され て、ウォーム軸10はウォームホイール20を間隙を広げる方向に回転しないよ うな構造になっている。このようにウォームホイール20は一方向のみの回転が 許容される。
【0012】 図1〜図4に示すように、調整リンク6は本体3の軸線方向に取り付けられ、 そのやや上部には押圧部材5との枢軸部8が設けられている。また調整リンク6 の中央部は湾曲して、更にその下部は図3に示すように、本体3の内部に形成さ れた縦方向孔22に挿通されている。この縦方向孔22の調整リンク6の挿入口 には、異物混入を防止するためのブーツ9が設けられている。縦方向孔22に挿 通されている調整リンク6の最下端部はラックが形成され、このラック部分はピ ニオン歯車11の歯付き部分と同一平面にあり、ピニオン歯車11の歯11aは ラックの歯6a、6bの間で遊嵌している。調整リンク6の上方への移動量は本 体3の揺動量に比例し、本体3の揺動量が大きくなると調整リンク6の上方への 移動量が大きくなる。図3ではブレーキ操作の段階でブレーキシューとブレーキ ドラムと当接した時の調整リンク6の位置を示す。この後、ブレーキシューが摩 耗すると本体3の揺動量が大きくなり、調整リンク6はこの位置より更に上方へ 移動する。ブレーキ操作が停止されると、調整リンク6は下方に戻る。
【0013】 図1及び図6のA及びBに示すように、本体3の側部には押込型のスイッチで あるセンサー4が固定され、これに設けられている作動子4bを押し込むことに より、接点が閉じONする。他方、この作動子4bを押圧する部材は、カム軸1 6の先端部に形成された小径軸16aに取り付けられた平板状の作動部材23( この作動部材23は図2〜図4では省略している)であり、作動子4bはこの平 板状の一部に形成された屈曲面23aに当接して押圧される。作動部材23はカ ム軸16が本体3に対して相対的に時計回りに回転移動することにより、屈曲面 23aと作動子4bとの間隔を小さくする。この相対的な回転は上述したウォー ム歯車10aが回転し、これに噛合しているウォームホイール20が回転するこ とにより、カム軸16と共に作動部材23が回転して行なわれる。
【0014】 図1の状態ではブレーキシューの未使用状態である初期位置を示し、組み立て 時及びブレーキシューの交換時に作動部材23を容易にカム軸16の小径軸16 aに取り付けられるように、この作動部材23には目安ライン23bが形成され ている。すなわち、図に示されているように作動部材23の取り付け時には、こ れの目安ライン23bのラインがセンサー4の作動子4bの直下方に位置するよ うにすればよい。また、屈曲面23aが作動子4bと当接する位置は、ブレーキ シューが摩耗部材として安全に作用する厚さを維持するまで、すなわちこれの交 換時期を考慮して定める。本実施例ではこの新品時での目安ライン23bと作動 子4bとのカム軸16を中心とした開角は約45度である。
【0015】 図5に示されるように、センサー4は導線を介して、一端を車両のバッテリー 電源、他端を例えば車両のメータパネルに組込まれた報知器21に接続させてい る。センサー4の作動子4bが押圧されて、接点4aが閉じると、報知器21に 電圧が印加されて、報知器21は作動して報知信号を発する。
【0016】 以上、本考案の実施例による間隙調整装置の構成について説明したが、次にそ の作用について説明する。
【0017】 運転者がブレーキペダルを踏み、図1に示す空圧作動器2が作動することによ り、これの押圧部材5が右方へ移動する。これにより、本体3は枢軸部7の連結 により、カム軸16を軸心としてこれと共に時計回りに回転する。カム軸16が 回転すると、図示されていないこの軸16に取り付けられているカムの作用によ りブレーキが作動する。本体3の内部では、この本体3と調整リンク6とで形成 された枢軸部8の作用により、これが右方に移動することからその移動量に応じ て、調整リンク6が本体3の軸方向に対して相対的に上方に移動する。すなわち 、調整リンク6は始めにブレーキシューとブレーキドラムの所定の間隙(バック ラッシ間隙)と同じ大きさを上方に移動しこれらが当接すると、図3に示すよう に調整リンク6のラックの歯6bがピニオン歯車11の歯11aと係合する。こ のブレーキシューとブレーキドラムが当接した状態では、カム軸16と本体3と の相対的な回転移動は無く、センサー4の作動子4aと作動部材23の屈曲面2 3aとの間は等間隔が維持されたまま、本体3と一体的に回転する。
【0018】 例えば、ブレーキシューが摩耗した場合にこれを放置すると、ブレーキ操作が 終了した後、このブレーキシューとブレーキドラムとの間隙が大きくなり、ブレ ーキ操作が繰り返し行なわれることにより、次第にこの間隙は大きくなり、押圧 部材5のストロークも大きくなる。このストロークを一定にするため、この間隙 調整装置1はこの内部の調整機構により、ブレーキシュの摩耗毎に、この摩耗分 だけブレーキシューとブレーキドラムとの間隙を詰めて、所定の大きさに維持し ている。これは以下のように行なわれる。
【0019】 上述したブレーキシューとブレーキドラムとが当接した図3の状態から、これ らが圧接することによりブレーキシューが摩耗すると、この摩耗分だけ本体3が カム軸16を軸心として時計回りに回転する。この回転量に応じて調整リンク6 が図3に示す位置から上方に移動すると、ラックの歯6bと係合していたピニオ ン歯車11が時計回りに回転する。このピニオン歯車11のこの方向における回 転は、図2に示すクラッチばね12の径が小さくなり、ピニオン歯車11とウォ ーム軸10とが連結してウォーム歯車10aが回転し、これに噛合しているウォ ームホイール20はブレーキシューとブレーキドラムとの間隙を小さくする方向 に回転する。これにより、ウォームホイール20のスプライン孔20aと結合さ れているカム軸16が、本体3に対して相対的に時計回りに回転移動する。この 回転により作動部材23の屈曲面23aとセンサー4の作動子4aとの間隔が小 さくなる。また、このカム軸16の本体3に対する相対的な回転移動はブレーキ シューとブレーキドラムとの間隙を一定量に維持し、押圧部材5のストロークも 一定となる。
【0020】 ブレーキ操作が停止されると、本体3及び調整リンク6は図1に示す位置に戻 る。調整リンク6が下方に下がるときは、ピニオン歯車11はラックの歯6aと 係合して反時計回りに回転するが、クラッチばね12は径が大きくなり、ピニオ ン歯車11とウォーム軸10との連結は解かれ、逆にクラッチばね13の径が小 さくなり、蓋部材17の突出部17aとウォーム軸10とは連結される。従って 、ウォーム軸10は反時計回りに回転することはない。
【0021】 このようにしてブレーキ操作が繰り返し行なわれると、ブレーキシューは徐々 に摩耗しこの摩耗の大きさに比例して、カム軸16が本体3に相対的に回転移動 する。これに伴い、カム軸16に一体的に取り付けられている作動部材23も本 体3に対して相対的に回転移動し、屈曲面23aはセンサー4の作動子4bとの 間隔を徐々に小さくする。ブレーキシューの厚さが摩耗によりこれを交換すべき 大きさになると、図6のA及びBに示すように屈曲面23aが作動子4bに当接 して、更にこれを押圧する。これにより、作動子4bは図5に示すセンサー4の 接点4aを閉じ、報知器21はバッテリーから電圧が印加される。車内の運転者 は報知器21により車内に居ながらにして、ブレーキシューの消耗を知ることが できる。
【0022】 以上、本考案の実施例について説明したが、勿論、本考案はこれに限定される ことなく、本考案の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0023】
【考案の効果】
以上述べたように本考案の間隙調整装置によれば、車両の運転者が車内に居な がらにして、摩擦部材の交換時期を確実、且つ容易に知ることができ、運転者が これを知らずして、車を運転することがなくなり、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による間隙調整装置とこれが連
結される空圧作動器を示す部分破断側面図である。
【図2】同間隙調整装置の部分破断側面図である。
【図3】同間隙調整装置の部分破断正面図である。
【図4】図2における[4]−[4]線方向の断面図で
ある。
【図5】本考案の実施例による間隙調整装置のセンサー
と報知器の電気配線図である。
【図6】Aは同間隙調整装置の本体の側面に取り付けら
れている、センサーの作動子と作動部材の屈曲面とが当
接しているのを示す正面図であり、Bは同側面図であ
る。
【符号の説明】
1 間隙調整装置 2 空圧作動器 3 本体 4 センサー 5 押圧部材 6 調整リンク 10a ウォーム歯車 11 ピニオン歯車 16 カム軸 20 ウォームホイール 21 報知器 23 作動部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カム軸の回動により摩擦部材を被制動部
    材に対して変位させるカム式ブレーキに装着され、前記
    摩擦部材と前記被制動部材との間隙を調整可能な間隙調
    整装置であって、空圧作動器のストロークに応じて揺動
    しウォームホイールを介して前記カム軸を回動させる本
    体と、前記ウォームホイールに噛合するウォームを含み
    前記カム軸を前記本体に対して前記間隙を詰める方向へ
    回動可能な調整機構と、前記本体に所定量以上の揺動が
    生ずると前記調整機構を作動させる駆動機構とを備えた
    間隙調整装置において、前記カム軸に前記摩擦部材の所
    定摩耗量に相当する前記本体との相対的な回動を生じた
    ときこれを検知するセンサーを設け、このセンサーを当
    該センサーの検知動作に基いて報知信号を発する報知器
    に接続するようにした間隙調整装置。
  2. 【請求項2】 前記カム軸にこれと一体的に回動可能な
    作動部材を取付け、前記センサーをその作動部材により
    動作可能に配設した請求項1に記載の間隙調整装置。
JP699093U 1993-02-01 1993-02-01 間隙調整装置 Pending JPH0659641U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106895983A (zh) * 2017-04-19 2017-06-27 中国计量大学 一种汽车制动间隙调整臂检测装置
CN108006116A (zh) * 2017-12-26 2018-05-08 隆中控股集团股份有限公司 一种用于调整臂的角度传感器
CN110159681A (zh) * 2019-04-25 2019-08-23 瑞安市纳德睿电子科技有限公司 一种带有刹车报警装置的调整臂角度传感器

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