JPH0656220A - 自動倉庫の入出庫管理方法 - Google Patents

自動倉庫の入出庫管理方法

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JPH0656220A
JPH0656220A JP20577992A JP20577992A JPH0656220A JP H0656220 A JPH0656220 A JP H0656220A JP 20577992 A JP20577992 A JP 20577992A JP 20577992 A JP20577992 A JP 20577992A JP H0656220 A JPH0656220 A JP H0656220A
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JP
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box pallet
stored
computer
weight
box
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JP20577992A
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Kazuhiro Iino
一弘 飯野
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動倉庫において、入出庫するボックスパレッ
トの収納容積や重量の管理を作業者の目視と判断とによ
らずに自動的に行う。 【構成】棚3a,3bとは別の場所に、クレーン5の制
御装置11と光通信装置11a,12aを介して入出庫
データをやりとりするコンピュータ12が設置されてい
る。コンピュータ12には、収納部2に収納される全て
のボックスパレットについて、その中に収納される全物
品毎にその単体の体積および重量が登録されている。加
えて、コンピュータ12には、各ボックスパレット毎に
収納される物品の品目および数量が登録されている。そ
して、コンピュータ12は、その両登録に基づいて、各
ボックスパレットに収納される物品の総体積および総重
量を算出し、その算出結果と当該ボックスパレットの容
積および搭載許容重量をコンピュータ12のCRTに表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動倉庫の入出庫管理方
法に係り、詳しくは、入出庫するボックスパレットの収
納容積や重量の管理と、クレーンの制御とをコンピュー
タで行う自動倉庫の入出庫管理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動倉庫は例えば次のよ
うに構成されている。すなわち、図1に示すように、自
動倉庫1は前後に立設され、長さ方向(図2の左右方
向)及び高さ方向に複数の収納部2を有する一対の棚3
a,3b(但し、前側の棚3bは最下段のみ図示)を備
えている。その棚3a,3bの各収納部2のうち、最下
段最端部の一方は荷の入出庫を行うためのホームポジシ
ョン4となっている。
【0003】また、棚3a,3bの間には、スタッカ・
クレーン5が設けられている。このクレーン5は、地面
に敷設されたレール6上を走行する走行台7と、走行台
7の両端部から立設された一対のマスト8と、マスト8
間に上下動可能に配設された昇降キャレッジ9等を備え
ている。さらに、この昇降キャレッジ9には、前後方向
に移動可能なランニング・フォーク10が設けられてい
る。
【0004】走行台7と昇降キャレッジ9およびフォー
ク10はそれぞれ、図示しないモータによって駆動され
るようになっており、その各モータを制御する制御装置
11がマスト8に設けられている。また、この自動倉庫
1から離れた場所には、入出庫管理用のコンピュータ1
2(図1には図示しない)が設置されている。そのコン
ピュータ12および制御装置11にはそれぞれ、図2に
示すように、光通信装置12a,11aが付設されてい
る。すなわち、コンピュータ12と制御装置11とが、
光通信装置12a,11aを用いた光通信によって入出
庫管理に必要なデータをやりとりするようになってい
る。
【0005】そして、入庫時には、コンピュータ12
が、入庫する荷を、どの棚3a,3bであって、どの連
(長さ方向の収納部2の位置を示す)のどの段(高さ方
向の収納部2の位置を示す)にある収納部2に収納すべ
きかを演算処理する。続いて、コンピュータ12は、演
算して求めた収納部2にクレーン5の昇降キャレッジ9
を案内するための指令信号、すなわち、走行台7の走行
制御指令信号および昇降キャレッジ9の昇降制御指令信
号を作成する。その各指令信号は、光通信装置12aに
て光信号に変換されて送信される。光通信装置11a
は、光通信装置12aからの光信号を受信し、その光信
号を各指令信号に再変換して制御装置11に出力する。
【0006】制御装置11は、その走行制御指令信号に
基づいて走行用のモータを駆動させ、ホームポジション
4にある走行台7を目的の収納部2の連まで走行させ
る。それと同時に、制御装置11は、昇降制御指令信号
に基づいて昇降用のモータを駆動させ、ホームポジショ
ン4にある昇降キャレッジ9を目的の収納部2の段まで
上昇させる。そして、昇降キャレッジ9に載置された荷
を目的の収納部2まで案内し、その収納部2にフォーク
10を延ばして荷を収納させる。
【0007】また、出庫時には、上記の入庫時と逆の動
作を行うことにより、所定の収納部2に収納される荷を
取り出してホームポジション4まで移動させる。尚、各
収納部2の奥行き及び幅は全て等しくなっており、高さ
だけが異なる収納部2が、それぞれ適宜な数だけ設けら
れている。そのため、各収納部2に収納される荷につい
ては、底面の奥行き及び幅を全て等しくする必要があ
る。
【0008】従って、ひとかたまりの物品を1つの荷と
して入出庫したい場合は、収納部2の奥行き及び幅に対
応したパレットを用意し、そのパレット上に当該物品を
載置したものを1つの荷として取り扱うようになってい
る。
【0009】また、小さな物品を入庫したい場合は、ボ
ックスパレット(パレットと一体になった物品収納箱)
を利用するようになっている。その場合は、ボックスパ
レットの中に複数種類の物品をそれぞれ複数個収納して
おき、出庫時において、任意な物品を必要な数量だけ一
部取り出す(ピッキング)こともできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ボックスパ
レットを用いる場合は、その重量がクレーン5の搭載許
容重量を越えないように、中に納める物品の数量を調整
する必要がある。また、自動倉庫1の利用効率を高める
ためには、ボックスパレット内に空きスペースが生じな
いように出来るだけ多くの物品を収納する必要がある。
【0011】ところが、従来の自動倉庫においては、ボ
ックスパレットの重量や収納容積の管理を全て、作業者
の目視と判断とによって行っていた。すなわち、最初の
入庫時において、作業者は、ボックスパレットの重量が
クレーン5の搭載許容重量を越えない範囲で、出来るだ
け多くの物品を収納する。このとき、作業者は、ボック
スパレット内の空きスペースを目視で確認し、その空き
スペースができるだけ小さくなるように物品の数量を調
整する。
【0012】そして、作業者は、各ボックスパレットに
収納した物品の種類と数量、および、各ボックスパレッ
トの空きスペース(または、収納した容積)をコンピュ
ータ12に記録する。但し、ボックスパレットの空きス
ペース(または、収納した容積)については、例えば、
0,25,50,75,100〔%〕の4段階に分け、作業者の目視に
よって判断する。
【0013】次回の入庫時において、作業者は、入庫し
たい物品の1個あたりの体積と数量から入庫したい物品
の総体積を目視によって判断する。続いて、作業者はコ
ンピュータの記録を検索し、入庫したい物品の総体積に
対応する空きスペースを有するボックスパレットを選定
する。そして、選定したボックスパレットを出庫させ、
物品を収納して再度入庫させる。
【0014】このように、ボックスパレットの管理を全
て作業者の目視と判断とによって行っているため、不慣
れな作業者が管理にあたった場合には、入出庫作業に時
間がかかるという問題があった。加えて、空きスペース
が大きなボックスパレットが多数生じて収納効率が下が
るという問題もあった。
【0015】さらに、複数の作業者が管理にあたる場合
は、各作業者の判断の不一致から、やはり、収納効率が
下がるという問題があった。本発明は上記問題点を解決
するためになされたものであって、その目的は、入出庫
するボックスパレットの収納容積や重量の管理を作業者
の目視と判断とによらずに自動的に行い、入出庫に要す
る時間を低減させると共に収納効率を向上させ、且つ、
ボックスパレットの重量がクレーンの搭載許容重量を越
えないようにさせることが可能な自動倉庫の入出庫管理
方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、第1の発明は、ボックスパレットを収納す
るために、少なくとも長さ方向と高さ方向に配列された
複数の収納部を有する棚と、ボックスパレットを搬送す
るためのクレーンと、そのクレーンを制御するコンピュ
ータとを備え、ボックスパレットを所定の収納部に搬送
して入庫し、所定の収納部に入庫されているボックスパ
レットを出庫するようになっている自動倉庫において、
コンピュータに対し、収納部に収納される全てのボック
スパレットについて、その中に収納される全物品毎にそ
の単体の体積を登録すると共に、各ボックスパレット毎
に収納される物品の品目および数量を登録し、それらに
基づいて、コンピュータは各ボックスパレットに収納さ
れる物品の総体積を算出し、その算出結果を、当該ボッ
クスパレットの容積と共に作業者に連絡するようにした
ことをその要旨とする。
【0017】また、第2の発明は、ボックスパレットを
収納するために、少なくとも長さ方向と高さ方向に配列
された複数の収納部を有する棚と、ボックスパレットを
搬送するためのクレーンと、そのクレーンを制御するコ
ンピュータとを備え、ボックスパレットを所定の収納部
に搬送して入庫り、所定の収納部に入庫されているボッ
クスパレットを出庫するようになっている自動倉庫にお
いて、コンピュータに対し、収納部に収納される全ての
ボックスパレットについて、その中に収納される全物品
毎にその単体の重量を登録すると共に、各ボックスパレ
ット毎に収納される物品の品目および数量を登録し、そ
れらに基づいて、コンピュータは各ボックスパレットに
収納される物品の総重量を算出し、その算出結果を、予
め定められている当該ボックスパレットの収納許容重量
と共に作業者に連絡するようにしたことをその要旨とす
る。
【0018】
【作用】従って、第1の発明によれば、コンピュータに
は、収納部に収納される全てのボックスパレットについ
て、その中に収納される全物品毎にその単体の体積が登
録されている。加えて、コンピュータには、各ボックス
パレット毎に収納される物品の品目および数量が登録さ
れている。そして、コンピュータは、その両登録に基づ
いて、各ボックスパレットに収納される物品の総体積を
算出する。次に、コンピュータは、その算出した物品の
総体積を、当該ボックスパレットの容積と共に作業者に
連絡する。そのため、作業者は、各ボックスパレットに
ついて、収納される物品の総体積と当該ボックスパレッ
トの容積とから、当該ボックスパレットの空きスペース
を判定することができる。
【0019】また、第2の発明によれば、コンピュータ
には、収納部に収納される全てのボックスパレットにつ
いて、その中に収納される全物品毎にその単体の重量が
登録されている。加えて、コンピュータには、各ボック
スパレット毎に収納される物品の品目および数量が登録
されている。そして、コンピュータは、その両登録に基
づいて、各ボックスパレットに収納される物品の総重量
を算出する。次に、コンピュータは、その算出した物品
の総重量を、予め定められている当該ボックスパレット
の収納許容重量と共に作業者に連絡する。そのため、作
業者は、各ボックスパレットについて、収納される物品
の総重量と当該ボックスパレットの収納許容重量とか
ら、当該ボックスパレットに過大な重量の物品が収納さ
れるかどうかを判定することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
従って説明する。尚、本実施例の構成は図1,図2に示
した従来例とまったく同じであるので、以下の説明では
従来例と同じ符号を用いることとし、構成の詳細につい
ては説明を省略する。
【0021】コンピュータ12の入出庫管理ソフトに
は、自動倉庫1で取り扱う物品のマスタである品種マス
タと、各収納部2に収納されるボックスパレットに納め
られている物品のマスタである棚マスタとが設けられて
いる。
【0022】品種マスタの項目は、物品の品目、品番
(品目毎に予め設定された番号)、物品1個あたりの体
積、物品1個あたりの重量、等であり、各品目毎に1レ
コードのデータとして記録されている。
【0023】また、棚マスタの項目は品番と個数であ
り、各品番毎に1レコードのデータとして記録されてい
る。そして、コンピュータ12の入出庫管理ソフトに
は、品種マスタおよび棚マスタのデータに基づいて、入
庫時において、各ボックスパレットの重量と収納した容
積とを算出するプログラムが設けられている。
【0024】すなわち、最初の入庫時において、作業者
はコンピュータ12に設けられたキーボード(図示略)
により、品種マスタおよび棚マスタのデータを入力して
おく。そして、以後は入庫する度に(物品の補充も含
む)、作業者は品種マスタおよび棚マスタのデータの修
正および更新を行う。
【0025】すると、コンピュータ12は、そのデータ
に基づいて、各ボックスパレットに納められている物品
の総数量と総体積(収納した容積)とを算出する。その
算出結果は、コンピュータ12のCRT12bに「予約
入庫画面」および「棚状態問い合わせ画面」として表示
される。
【0026】図3に、「予約入庫画面」の一例を示す。
この例では、任意のボックスパレットを「パレットN
O」と表示し、そのボックスパレット内に納められてい
る物品の品番と品目と数量とを表示している。また、体
積の最大値にはそのボックスパレットの容積を表示し、
重量の最大値にはクレーンの搭載許容重量を表示してい
る。そして、体積の現在値には、各物品の1個あたりの
体積と数量との積を、全物品について加算した結果を表
示している。すなわち、体積の現在値は、そのボックス
パレットに収納した物品の総体積になる。また、重量の
現在値は、各物品の1個あたりの重量と数量との積を、
全物品について加算した結果を表示している。すなわ
ち、重量の現在値は、そのボックスパレットに収納した
物品の総重量になる。尚、体積および重量の最大値と現
在値とは無名数で表示し、最大値と現在値との差を分か
りやすくしている。
【0027】図4に、「棚状態問い合わせ画面」の一例
を示す。この例では、各ボックスパレットが収納される
収納部2を「棚アドレス」と表示し、各ボックスパレッ
ト(すなわち、収納部2)の体積および重量の現在値を
それぞれ「体積」「重量」と表示している。尚、この画
面でも「予約入庫画面」と同様に、体積および重量の現
在値は無名数で表示している。また、各ボックスパレッ
ト(すなわち、収納部2)の容積は符号化して、「棚サ
イズ」と表示している。
【0028】従って、作業者は「予約入庫画面」および
「棚状態問い合わせ画面」をみることにより、各ボック
スパレットの内部を一々実際に目視することなく、各ボ
ックスパレットの収納状況(物品の種類と数量、空きス
ペースの割合)を確実に把握することができる。
【0029】このように本実施例においては、コンピュ
ータ12に、各物品の1個あたりの体積および重量のデ
ータを記録すると共に、各ボックスパレット毎に収納さ
れる物品の種類および数量のデータを記録している。そ
して、コンピュータ12は各データに基づいて、各ボッ
クスパレットに収納される物品の総重量および総体積を
算出し、その算出結果をCRT12bに表示している。
【0030】従って、不慣れな作業者であっても、CR
T12bをみるだけで各ボックスパレットの収納状況を
確実に把握できるため、入出庫作業に時間がかかること
はない。また、全てのボックスパレットの収納容積およ
び重量を適切にすることができるため、空きスペースが
大きかったり、クレーン5の搭載許容重量を越えるボッ
クスパレットが生じることはない。さらに、複数の作業
者が入出庫作業を行う場合でも、作業者毎にボックスパ
レットの収納状況の判断が異なることはない。そのた
め、入出庫に要する時間を低減させると共に収納効率を
向上させることができる。
【0031】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、各ボックスパレットの収納状況をC
RT12bに表示するのではなく、音声等によって作業
者に連絡するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、自
動倉庫において、入出庫するボックスパレットの収納容
積や重量の管理を作業者の目視と判断とによらずに自動
的に行い、入出庫に要する時間を低減させると共に収納
効率を向上させ、且つ、ボックスパレットの重量がクレ
ーンの搭載許容重量を越えないようにさせることができ
る優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例の自動倉庫を示す
斜視図である。
【図2】一実施例におけるコンピュータ12と自動倉庫
1の制御装置11との間の通信伝達状態を示すブロック
回路図である。
【図3】コンピュータ12のCRT12bに表示される
「予約入庫画面」の一例である。
【図4】コンピュータ12のCRT12bに表示される
「棚状態問い合わせ画面」の一例である。
【符号の説明】
2…収納部、3a,3b…棚、5…クレーン、12…コ
ンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックスパレットを収納するために、少
    なくとも長さ方向と高さ方向に配列された複数の収納部
    を有する棚と、 ボックスパレットを搬送するためのクレーンと、 そのクレーンを制御するコンピュータとを備え、ボック
    スパレットを所定の収納部に搬送して入庫し、所定の収
    納部に入庫されているボックスパレットを出庫するよう
    になっている自動倉庫において、 前記コンピュータに対し、収納部に収納される全てのボ
    ックスパレットについて、その中に収納される全物品毎
    にその単体の体積を登録すると共に、各ボックスパレッ
    ト毎に収納される物品の品目および数量を登録し、それ
    らに基づいて、前記コンピュータは各ボックスパレット
    に収納される物品の総体積を算出し、その算出結果を、
    当該ボックスパレットの容積と共に作業者に連絡するよ
    うにしたことを特徴とする自動倉庫の入出庫管理方法。
  2. 【請求項2】 ボックスパレットを収納するために、少
    なくとも長さ方向と高さ方向に配列された複数の収納部
    を有する棚と、 ボックスパレットを搬送するためのクレーンと、 そのクレーンを制御するコンピュータとを備え、ボック
    スパレットを所定の収納部に搬送して入庫し、所定の収
    納部に入庫されているボックスパレットを出庫するよう
    になっている自動倉庫において、 前記コンピュータに対し、収納部に収納される全てのボ
    ックスパレットについて、その中に収納される全物品毎
    にその単体の重量を登録すると共に、各ボックスパレッ
    ト毎に収納される物品の品目および数量を登録し、それ
    らに基づいて、前記コンピュータは各ボックスパレット
    に収納される物品の総重量を算出し、その算出結果を、
    予め定められている当該ボックスパレットの収納許容重
    量と共に作業者に連絡するようにしたことを特徴とする
    自動倉庫の入出庫管理方法。
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