JPH0652142A - シミュレーションインターフェース方法 - Google Patents
シミュレーションインターフェース方法Info
- Publication number
- JPH0652142A JPH0652142A JP4224695A JP22469592A JPH0652142A JP H0652142 A JPH0652142 A JP H0652142A JP 4224695 A JP4224695 A JP 4224695A JP 22469592 A JP22469592 A JP 22469592A JP H0652142 A JPH0652142 A JP H0652142A
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 title claims abstract description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ交換するシミュレーションプロセス
の組み合せの自由度を増し、データの二重発生を防止
し、データ変換の手間を解消させて、効率良くシミュレ
ーションを行うことができるようにする。 【構成】 入力データファイルをフォーマット記述デ
ータにより解析してデータ部分を取り出し、これを次段
のシミュレーションの入力データとして設定する。
の組み合せの自由度を増し、データの二重発生を防止
し、データ変換の手間を解消させて、効率良くシミュレ
ーションを行うことができるようにする。 【構成】 入力データファイルをフォーマット記述デ
ータにより解析してデータ部分を取り出し、これを次段
のシミュレーションの入力データとして設定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のシミュレーショ
ンプロセス間でデータのやり取りを行う際のインターフ
ェース方法に係り、特にシミュレーションプロセスが受
け入れるデータファイルのフォーマット（データ表現形
式）を予め定める必要のないインターフェース方法に関
するものである。
ンプロセス間でデータのやり取りを行う際のインターフ
ェース方法に係り、特にシミュレーションプロセスが受
け入れるデータファイルのフォーマット（データ表現形
式）を予め定める必要のないインターフェース方法に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子回路シミュレーションでは、前段回
路のシミュレーションプロセスで得たデータを後段回路
のシミュレーションプロセスの入力データとして使用す
ることが必要になる場合が多い。
路のシミュレーションプロセスで得たデータを後段回路
のシミュレーションプロセスの入力データとして使用す
ることが必要になる場合が多い。
【０００３】ところが、従来は、このようにシミュレー
ションプロセス間でデータをやり取りする場合、受け入
れ側のシミュレーションプロセスが受け入れ可能なフォ
ーマットのデータファイルを用意することが必要であ
り、このために前段の送り出し側のシミュレーションプ
ロセスでそれに合ったフォーマットのデータファイルを
出力するか、或いはそのフォーマットに合わせたデータ
変換が必要であった。
ションプロセス間でデータをやり取りする場合、受け入
れ側のシミュレーションプロセスが受け入れ可能なフォ
ーマットのデータファイルを用意することが必要であ
り、このために前段の送り出し側のシミュレーションプ
ロセスでそれに合ったフォーマットのデータファイルを
出力するか、或いはそのフォーマットに合わせたデータ
変換が必要であった。
【０００４】図２はその説明図であり、前段のシミュレ
ーションプロセス１のシミュレーション１１の実行によ
って得られたシミュレーション情報（データファイル）
１２が、次段の実行すべきシミュレーションプロセス２
のシミュレーション２２の入力データファイル２１のフ
ォーマットと合致したフォーマットのファイルであると
きは、そのシミュレーション情報１２をそのままシミュ
レーションプロセス２の入力データファイル２１として
取り込んで、シミュレーション２２を実行し、その結果
としてのシミュレーション情報２３を得ている。
ーションプロセス１のシミュレーション１１の実行によ
って得られたシミュレーション情報（データファイル）
１２が、次段の実行すべきシミュレーションプロセス２
のシミュレーション２２の入力データファイル２１のフ
ォーマットと合致したフォーマットのファイルであると
きは、そのシミュレーション情報１２をそのままシミュ
レーションプロセス２の入力データファイル２１として
取り込んで、シミュレーション２２を実行し、その結果
としてのシミュレーション情報２３を得ている。
【０００５】しかし、別のシミュレーション１３で得た
シミュレーション情報１４が、上記入力データファイル
２１のフォーマットと合致したフォーマットのファイル
でないときは、そのシミュレーション情報１４に対し
て、シミュレーション２２の扱うデータフォーマットに
変換部３でデータ変換３１を行い、その結果得られたデ
ータファイルをシミュレーションプロセス２の入力デー
タファイル２１とする必要があった。
シミュレーション情報１４が、上記入力データファイル
２１のフォーマットと合致したフォーマットのファイル
でないときは、そのシミュレーション情報１４に対し
て、シミュレーション２２の扱うデータフォーマットに
変換部３でデータ変換３１を行い、その結果得られたデ
ータファイルをシミュレーションプロセス２の入力デー
タファイル２１とする必要があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このため、データ交換
可能なシミュレーションプロセスの組み合せが限られ、
データ変換のためのプログラム作成等の手間が必要にな
り、更にその変換作業の前後に本来は不必要な二重のデ
ータが発生してしまいそれを格納するためのメモリが増
大するという問題があった。
可能なシミュレーションプロセスの組み合せが限られ、
データ変換のためのプログラム作成等の手間が必要にな
り、更にその変換作業の前後に本来は不必要な二重のデ
ータが発生してしまいそれを格納するためのメモリが増
大するという問題があった。
【０００７】本発明の目的は、データ交換するシミュレ
ーションプロセスの組み合せの自由度を増し、データの
二重発生を防止し、データ変換の手間を解消させて、効
率良くシミュレーションを行うことができるようにした
シミュレーションインターフェース方法を提供すること
である。
ーションプロセスの組み合せの自由度を増し、データの
二重発生を防止し、データ変換の手間を解消させて、効
率良くシミュレーションを行うことができるようにした
シミュレーションインターフェース方法を提供すること
である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、入
力データファイルをフォーマット記述データにより解析
してデータ部分を取り出し、これを次段のシミュレーシ
ョンの入力データとして設定するように構成した。
力データファイルをフォーマット記述データにより解析
してデータ部分を取り出し、これを次段のシミュレーシ
ョンの入力データとして設定するように構成した。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
１はその一実施例のインターフェース法の説明図であ
る。本実施例では、前段のシミュレーションプロセス４
におけるシミュレーション４１の実行で得たシミュレー
ション情報（データファイル）４２、或いはシミュレー
ションによらずサンプリング等で得たデータファイル４
３を、実行すべき次段のシミュレーションプロセス５
に、そのまま入力データファイル５１として取り込む。
そして、この入力データファイル５１を解析部５２Ａ、
シミュレーション５２Ｂを含むシミュレータ５２に入力
させる。５３は入力データファイル５１をシミュレータ
５２の解析部５２Ａで解析するためのフォーマット記述
データであって、その解析のための手順や情報が含まれ
ている。よって、入力データファイル５１は、このフォ
ーマット記述データ５３の情報をもとにして解析され
て、シミュレーション５２Ｂに設定され、そのシュミレ
ーションが実行される。５４はシミュレーションで得ら
れたシミュレーション情報である。
１はその一実施例のインターフェース法の説明図であ
る。本実施例では、前段のシミュレーションプロセス４
におけるシミュレーション４１の実行で得たシミュレー
ション情報（データファイル）４２、或いはシミュレー
ションによらずサンプリング等で得たデータファイル４
３を、実行すべき次段のシミュレーションプロセス５
に、そのまま入力データファイル５１として取り込む。
そして、この入力データファイル５１を解析部５２Ａ、
シミュレーション５２Ｂを含むシミュレータ５２に入力
させる。５３は入力データファイル５１をシミュレータ
５２の解析部５２Ａで解析するためのフォーマット記述
データであって、その解析のための手順や情報が含まれ
ている。よって、入力データファイル５１は、このフォ
ーマット記述データ５３の情報をもとにして解析され
て、シミュレーション５２Ｂに設定され、そのシュミレ
ーションが実行される。５４はシミュレーションで得ら
れたシミュレーション情報である。
【００１０】上記した解析部５２Ａは、入力データファ
イル５１からフォーマット関連部分を除くデータそのも
の（時間、電圧値等）を取り出してシミュレーション５
２Ｂに渡す部分であり、その選別がフォーマット記述デ
ータ５３の内容によって行われる。
イル５１からフォーマット関連部分を除くデータそのも
の（時間、電圧値等）を取り出してシミュレーション５
２Ｂに渡す部分であり、その選別がフォーマット記述デ
ータ５３の内容によって行われる。
【００１１】例えば、入力データファイル５１が図３の
ように表現されるファイルであった場合には、コンメン
ト部５１Ａが取り除かれて、シミュレーション５２Ｂに
は時間や電圧のデータ部５１Ｂが送られる。
ように表現されるファイルであった場合には、コンメン
ト部５１Ａが取り除かれて、シミュレーション５２Ｂに
は時間や電圧のデータ部５１Ｂが送られる。
【００１２】また、入力データファイル５１が図４のよ
うに表現されるファイルであった場合には、コメント部
５１Ｃが取り除かれて、シミュレーション５２Ｂには時
間や電圧のデータ部５１Ｄが送られる。
うに表現されるファイルであった場合には、コメント部
５１Ｃが取り除かれて、シミュレーション５２Ｂには時
間や電圧のデータ部５１Ｄが送られる。
【００１３】このように、入力データファイル５１から
データに相当する部分のみがシミュレーション５２に送
られるようになる。このため、入力データファイル５１
のファイル形式としては、フォーマット記述データ５３
で解析できるものであれば良いことになる。
データに相当する部分のみがシミュレーション５２に送
られるようになる。このため、入力データファイル５１
のファイル形式としては、フォーマット記述データ５３
で解析できるものであれば良いことになる。
【００１４】上記したフォーマット記述データ５３は一
旦作成した後は、ライブラリとしておくことにより再利
用することができる。
旦作成した後は、ライブラリとしておくことにより再利
用することができる。
【００１５】
【発明の効果】以上から本発明によれば、入力するデー
タファイルをシミュレータに適合するフォーマットに合
わせる必要がなくなるので、データ交換するシミュレー
ションプロセスの組み合せが自由となると共に、変換の
ためのプログラムも必要なくなる。またデータ変換によ
るデータ発生がなくなってメモリ削減を図ることができ
る。更に、以上のことからシミュレーション効率が向上
するようにもなる。
タファイルをシミュレータに適合するフォーマットに合
わせる必要がなくなるので、データ交換するシミュレー
ションプロセスの組み合せが自由となると共に、変換の
ためのプログラムも必要なくなる。またデータ変換によ
るデータ発生がなくなってメモリ削減を図ることができ
る。更に、以上のことからシミュレーション効率が向上
するようにもなる。
【図１】 本発明の一実施例のシミュレーションインタ
ーフェース法の説明図である。
ーフェース法の説明図である。
【図２】 従来のシミュレーションインターフェース法
の説明図である。
の説明図である。
【図３】 入力データファイルの一例を示す図である。
【図４】 入力データファイルの別の一例を示す図であ
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項１】 入力データファイルをフォーマット記述
データにより解析してデータ部分を取り出し、これを次
段のシミュレーションの入力データとして設定すること
を特徴とするシミュレーションインターフェース方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224695A JPH0652142A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | シミュレーションインターフェース方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224695A JPH0652142A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | シミュレーションインターフェース方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652142A true JPH0652142A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16817795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4224695A Withdrawn JPH0652142A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | シミュレーションインターフェース方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652142A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10297474B2 (en) | 2013-02-19 | 2019-05-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chemical supplier, processing apparatus including the chemical supplier |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4224695A patent/JPH0652142A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10297474B2 (en) | 2013-02-19 | 2019-05-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chemical supplier, processing apparatus including the chemical supplier |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |