JPH0651618B2 - 歯牙口腔液体洗滌剤 - Google Patents

歯牙口腔液体洗滌剤

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JPH0651618B2
JPH0651618B2 JP63112565A JP11256588A JPH0651618B2 JP H0651618 B2 JPH0651618 B2 JP H0651618B2 JP 63112565 A JP63112565 A JP 63112565A JP 11256588 A JP11256588 A JP 11256588A JP H0651618 B2 JPH0651618 B2 JP H0651618B2
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昌助 大塚
茂生 時田
秀世 間庭
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日本歯研工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は口腔内歯牙の清掃、洗滌に供するための洗口剤
であって、かつ、歯垢を除去し、虫歯の発生を予防し、
又はその進行を抑制し或いは治癒に向わしめる歯牙口腔
洗滌剤に関する。
〔従来の技術〕
口腔内歯牙(以下単に歯牙と言う)の病変のうち最大の
物はいわゆるう蝕(虫歯)であって、古来この虫歯の予
防、防止治療には夥しい工夫と努力とが積み重ねられて
来ている。虫歯の発生進行は歯牙表面や歯間空隙・歯頚
部等に附着した食物残渣(歯垢)への虫歯菌の潜入・発
育によるものであることは今日定説となっている。
そこで、この虫歯の予防・防止或いは治療には、そのよ
うな歯垢を食後出来るだけ早期に歯牙から除去するのが
効果的で、一般的に歯刷子・歯間刷子等を使った刷掃に
よる機械的除去の方式が推奨され実行されて来ている。
簡易には妻揚子類によるものの他、チューインガム類に
よる摩擦剥ぎ取りを行わせる方式とか、水や歯垢溶解に
効果ありとされる薬剤を含む液体、即ち、洗口剤の流動
作用や化学的溶解作用等によって歯垢を除去する方式も
行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
粉状、ペースト状等のいわゆる歯磨剤と水で濡らした歯
刷子類とを併用して、歯を清掃し歯垢の除去を行なう方
式は、最も一般的な方法ではあるが、この方式では咬合
面の小窩裂溝や歯頸部、歯間等の凹部やアンダーカット
部は刷子の清掃が及び難く、その有効な使い方にはかな
り細心の注意と熟練とを要する。それ以上に、この方式
は刷子類の器具の携行を常時必要とし、その使用状態か
らみても、常に何時でも何処でも実行するという訳には
行かない。実際には寝起き時又は就寝前等に行なわれる
のが通例で、実行場所、回数、時刻等が制限され、この
事もあって結果として、この方式だけでは虫歯の予防又
は進行抑制は行なわれ難いのが実態である。
その点、洗口剤による清掃方式は特別な器具も要せず、
常時携帯が可能で、使用も又、人前はとも角、一寸席を
外せば随時可能であり、時間も要しないで済み、しかも
含嗽作用による液体の流動は歯牙や周囲組織との凹所、
アンダーカット部にも十分およぶから、その化学的溶解
作用と相まって清掃方式としては極めて好ましいもので
ある。
しかしながら、濃厚で強固に付着している歯垢を短時間
に効果的に溶解、分離させるには、強烈な化学作用を有
する薬剤が必要とされ、そのため、味覚、臭覚に違和感
を生じたりする他、それら薬剤による口腔内諸正常組織
や器官への好ましくない影響が現われるという事態が生
じて来る。そして、これ迄のところ、快よい味覚、臭覚
を有し、しかも安全で有効な歯垢除去剤又はその配合は
見出されていなかった。
例えば、市販の洗口剤の或るものは甘味剤が含まれてお
らず、かなり強烈は刺激的味覚を示し、普及の妨げにな
って居り、甘味剤が使われている場合はほとんどがサッ
カリンナトリウムであって、この甘味剤は後味に不快感
がある他、人体の影響もまた問題とされる場合がある。
更に市販の洗口剤のほとんどはpH7からそれ以下の酸性
側であって、可溶化剤としては非イオン系界面活性剤の
類が一種使われているに過ぎず、虫歯予防を謳うものに
あっても、積極的に歯垢除去の効果を期しているものは
見られない。
これらの例に見られる如く、これらのほとんどは単一の
界面活性剤等による幾分の歯垢除去効果はあるものの、
それ以上に口臭防止効果、口中爽快感を得ることを目的
としたものである。しかして、好ましい味覚を得せしめ
るための大きな要因をなしている甘味剤については、砂
糖、蔗糖の類はう蝕発生、促進の最大要因となるため使
用を避けざるを得ず、結局全く甘味剤を使用せず、結果
として不快な味覚のものとなったり、代替甘味剤使用の
場合はやはり十分な快よい味覚が得られず、しかも身体
器官への影響が懸念されたりするものとなっている。
以上のことから明らかなように、現在最も望まれている
歯牙洗滌剤は、身体に対する安全度が高く、しかも歯垢
除去能に加え、虫歯予防、抑制、更には治癒の効果をも
期果し得るものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の要求に応えるべく、本発明者等は鋭意検討の結
果、キシリトールが歯牙口腔液体洗滌剤の甘味剤として
きわめてすぐれたものであることを見出し、本発明に到
達したものである。
即ち、本発明はキシリトール、殺菌防腐剤、湿潤剤、可
溶化剤及び発泡剤を含有する歯牙口腔液体洗滌剤であっ
て、可溶化剤が非イオン系界面活性剤、発泡剤が陰イオ
ン系界面活性剤であり、キシリトールの含有量が全体の
0.05〜1.5重量%であり、pHが7.5〜9であることを特徴
とする歯牙口腔液体洗滌剤に関するものである。
本剤の特徴は、甘味剤としてキシリトールを含有させた
ことであって、これにより本剤独特の好ましい味と香り
を有し、爽快感を感じさせ、しかも歯質が強化され、う
蝕にかかりにくいものとし、又既にう蝕に侵されている
ものにあっては、その進行を抑制し、場合によっては治
癒の方向に向かわしめる効能を発揮させていることであ
る。キシリトールの含有量としては歯牙口腔液体洗滌剤
の0.05〜1.5重量%である。キシリトールは日本薬局方
にあるように、代替甘味剤として使用されることが認め
られており、安全性に関しては全く問題がない。
更に本発明では、液のpHを約7.5〜9とするものであ
る。従来のものは、そのpHは7以下のものであったが、
pHが酸性のものでは、弱酸では歯垢の除去が充分でな
く、又強酸性では歯の表面を侵すため、好ましいもので
はなかった。本発明では上記の通り液のpHを安定したア
ルカリ性域にすることによって、歯牙表面は勿論、隅々
迄の食物残渣、歯垢等の溶解除去を極めて迅速に有効に
行なわせるようにしてあるのが第二の特徴である。pHの
調整剤としては炭酸水素ナトリウム、クエン酸三ナトリ
ウム二水和物等が用いられる。
また本発明では可溶化剤として非イオン系界面活性剤及
び発泡剤として陰イオン系界面活性剤を用いる。これら
の、二種の界面活性剤を存在させることにより機械的歯
垢除去の効果を高めることができる。特に陰イオン系界
面活性剤は苦味を有するが、キシリトールを用いること
により、そのような苦味を緩和することができ、歯牙口
腔洗滌剤として極めて有効なものとすることができる。
これらの可溶化剤として用いる非イオン系界面活性剤は
ポリソルベート80、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレン
ポリオキシピロピレンブチルエーテル、ポリオキシエチ
レンオクチルフェニルエーテル等であり、また発泡剤と
して用いる陰イオン系界面活性剤はラウリル硫酸ナトリ
ウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリン酸
ヘキシル、ラウリン酸ジエタノールアミド、ラウロイル
サルコシンナトリウム等である。
本発明の歯牙口腔液体洗滌剤の他の成分としては、通常
の口腔液体洗滌剤と同様のものでよく、その主たる成分
としては殺菌防腐剤、湿潤剤が挙げられる。殺菌防腐剤
としてはサリチル酸ナトリウム、グルコン酸クロルヘキ
シジン、塩酸クロルヘキシジン、パラクロルフェノー
ル、イソプロピルメチルフェノール、フェノール、サリ
チル酸フェニル、塩酸アルキルジアミノエチルグリシ
ン、オルトフェニルフェノール等が、湿潤剤としてはグ
リセリン、D−ソルビトール液、プロピレングリコー
ル、1−3−ブチレングリコール、エチレングリコール
モノブチルエーテル等が用いられる。
その他、抗刺激剤を配合させることによって、これら洗
滌剤含有成分の口腔内粘膜類への影響を緩和させると共
に、他の原因に基づく既存の口腔、咽喉の不快症状があ
る場合には、その症状を緩解して快方に向かわしめると
しいう効果も奏されるものである。抗刺激剤としてはア
ラントイン、アラントインクロルヒドロキシアルミニウ
ム、β−グリチルレチン酸、イプシロンアミノカプロン
酸等が用いられる。
そして、これら配合薬剤の相乗作用として、例えば可溶
化剤、pH調整剤、発泡剤等の作用により食物残渣、歯垢
が除去された清浄新鮮な歯牙表面にはキシリトールが極
めて直接的に且つ有効に作用し、歯質の強化ひいては耐
う蝕性の向上が大いに計られるという結果ともなるもの
である。
本発明の歯牙口腔液体洗滌剤の具体的成分としては、殺
菌防腐剤0.01〜3重量%、湿潤剤5〜30重量%、キシリ
トール0.05〜5重量%、保存剤0.1〜6重量%、可溶化
剤(非イオン系界面活性剤)0.01〜5重量%、発泡剤
(陰イオン系界面活性剤)0.01〜5重量%、pH調整剤0.
01〜6重量%、抗刺激剤0.01〜6重量%、粘着剤0.001
〜2重量%、溶剤5〜35重量%、残余精製水からなるよ
うなものが挙げられ、これに更に香料、着色剤を含有さ
せることができる。
保存剤としては安息香酸ナトリウム、パラベン、安息香
酸、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プ
ロピル、パラオキシ安息香酸ブチル等が、粘着剤として
はザンタンガム、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム等
が、香料としてはペパーミントオイル、スペアミントオ
イル、オレンジオイル、レモンオイル、ライムオイル、
l−メントール、チモール、ユーカリ油、オリーブ油等
が、着色剤としては食用赤色2号アルミニウムレーキ、
食用赤色3号アルミニウムレーキ、食用黄色4号アルミ
ニウムレーキ、食用黄色5号サンセットエローFCF、食
用緑色3号アルミニウムレーキ、食用青色1号ブリリア
ントブルーFCF、銅クロロフィリンナトリウム、β−カ
ロチン等が、溶剤としてはエチルアルコール、イソプロ
パノール、ブタノール、ベンジルアルコール、エーテ
ル、フタル酸ジエチル等がある。
本発明の歯牙口腔液体洗滌剤の好ましい具体例として
は、グリセリン5〜30重量%,エチルアルコール5〜35
重量%,安息香酸ナトリウム0.1〜6重量%,ポリソル
ベート800.01〜5重量%,ラウリル硫酸ナトリウム0.01
〜5重量%,炭酸水素ナトリウム0.01〜3重量%,クエ
ン酸三ナトリウム二水和物0.01〜3重量%,アラントイ
ン0.01〜6重量%,サリチル酸ナトリウム0.01〜3重量
%,ザンタンガム0.001〜2重量%,香料,着色剤,残
余精製水からなる液中に0.05〜5重量%のキシリトール
を加え、pH7.5〜9.0に調整された歯牙口腔液体洗滌剤が
挙げられる。
〔実施例〕
以下、実施例にて本発明を説明するが、本発明はこれに
限定されるものではない。
実施例1 歯牙口腔液体洗滌剤として、第1表に示す実施例1の配
合のものを、A〜Eの如く、各液を調製し、A液にB〜
Eの順に加えてよく攪拌して調製した。比較対照剤とし
ては、同じく第1表に記載の甘味剤を含まない市販品
W、及び甘味剤としてサッカリンナトリウムを含む市販
品Sを用いた。
被験者として、現在口腔内にう蝕がなく、歯冠補綴物が
装着されていない成人5人を選び、夫々の洗口剤につい
て、毎日昼食後30分経過後に以下の条件、 食後、何らの口腔内含嗽洗口を行なわない、 水のみで30秒間含嗽洗口、 各洗口剤で30秒間含嗽洗口、 を、各条件5日間行ない、夫々の歯垢付着状態を下の如
き、オレアリイ(O′Leary)等ににる指数(PCR=Plagu
e Control Record)法に準拠して計測表現し比較した。
全天然歯を4面(頬、舌、近心、遠心面)に分け、各面
毎に歯垢(プラーク)の付着の有無を観察し、下式より
指数を算出する。
又、それら洗口剤の味わいについても、その感じを聞き
とった。その結果は第2表の如くであった。
算出された指数より歯垢(プラーク)の除去される割合
を各洗口条件について求めた。
第2表の結果から明らかなように、実施例1の味わいは
大変すぐれていて、しかも爽快感があり、続けて使用し
たいとの希望を述べたものがほとんどであって、甘味剤
キシリトール添加の効果を如実に示していた。また本配
合による洗口剤の歯垢除去効果も著しいものがあり、現
行市販品に較べてもはるかに優れた結果を示している。
これらは可溶化剤ポリソルベート80及び発泡剤ラウリル
硫酸ナトリウムの非イオン系界面活性剤及び陰イオン系
界面活性剤の適量配合により、又炭酸水素ナトリウム及
びクエン酸三ナトリウム二水和物のpH調整剤による従来
に見られない安定したアルカリ性pH域のものとしたこと
により奏せられたものである。
なお、被験者のうち2名において偶々軽度ながらも感冒
症状を呈し、口腔や咽喉の不快症状(乾燥刺激感、いが
らっぽさ等)を訴えていたが、本試験実施の度毎に症状
の軽快が感じられ、試験回数の進行と共に明瞭な症状の
好転を示し、その1名は自覚症状の消失に迄至った。こ
れは配合せる抗刺激剤アラントインに主として由来した
効果である。
上述の洗口法を通常の歯みがきの前に用いると歯垢除去
の効果は更に増進され、又歯みがき後に用いることも効
果を促進するものである。
〔発明の効果〕
本発明の歯牙口腔液体洗滌剤は、以上述べたように、甘
味剤として安全性のすぐれているキシリトールを適量配
合することによって、極めて好味を有し且つ快適な使用
感のあるものとなり、それによって進んで連続使用の思
いを起こさせ、また液をアルカリ性とすることにより、
構成諸成分の歯垢溶解除去効果を大いに増進させること
ができる。又、より歯質強化、う蝕防止の効果をも有す
る。即ち、指定の湿潤剤、溶剤、保存剤、殺菌防腐剤、
抗刺激剤、粘着剤を精製水に均一混合溶解させた溶液中
に非イオン系及び陰イオン系の二種の界面活性剤及び二
種のpH調整剤を添加し、甘味剤キシリトールを加えた
上、液をpH7.5〜9.0のアルカリ性とした歯牙口腔液体洗
滌剤とすることによって、好味を有し且つ快適な使用感
のあるものとなり、また構成諸成分の歯垢溶解除去効果
及び配合せる抗刺激剤の効果とも相俟って、日常、常時
使用に最適で、さらにう蝕予防、進行防止ひいては治癒
をも期待し得、場合によっては口腔及び咽喉の不快症状
の軽快をも可能とするものである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キシリトール、殺菌防腐剤、湿潤剤、可溶
    化剤及び発泡剤を含有する歯牙口腔洗滌剤であって、可
    溶化剤が非イオン系界面活性剤、発泡剤が陰イオン系界
    面活性剤であり、キシリトールの含有量が全体の0.05〜
    1.5重量%であり、pHが7.5〜9であることを特徴とする
    歯牙口腔液体洗滌剤。
  2. 【請求項2】可溶化剤がポリソルベート80であり、発泡
    剤がラウリル硫酸ナトリウムである請求項1記載の歯牙
    口腔液体洗滌剤。
  3. 【請求項3】抗刺激剤を更に含有する請求項1または2
    記載の歯牙口腔液体洗滌剤。
  4. 【請求項4】抗刺激剤がアラントインである請求項3記
    載の歯牙口腔液体洗滌剤。
  5. 【請求項5】殺菌防腐剤0.01〜3重量%、湿潤剤5〜30
    重量%、キシリトール0.05〜5重量%、保存剤0.1〜6
    重量%、可溶化剤である非イオン系界面活性剤0.01〜5
    重量%、発泡剤である陰イオン系界面活性剤0.01〜5重
    量%、pH調整剤0.01〜6重量%、抗刺激剤0.01〜6重量
    %、粘着剤0.001〜2重量%、溶剤5〜35重量%、残余
    精製水からなる請求項3記載の歯牙口腔液体洗滌剤。
  6. 【請求項6】更に香料、着色剤を含有する請求項5記載
    の歯牙口腔液体洗滌剤。
  7. 【請求項7】グリセリン5〜30重量%,エチルアルコー
    ル5〜35重量%,安息香酸ナトリウム0.1〜6重量%,
    ポリソルベート80 0.01〜5重量%,ラウリル硫酸ナト
    リウム0.01〜5重量%,炭酸水素ナトリウム0.01〜3重
    量%,クエン酸三ナトリウム二水和物0.01〜3重量%,
    アラントイン0.01〜6重量%,サリチル酸ナトリウム0.
    01〜3重量%,ザンタンガム0.001〜2重量%,香料,
    着色剤,残余精製水、0.05〜5重量%のキシリトールか
    らなる請求項5記載の歯牙口腔液体洗滌剤。
  8. 【請求項8】グリセリン5〜30重量%,エチルアルコー
    ル5〜35重量%,安息香酸ナトリウム0.1〜6重量%,
    ポリソルベート80 0.01〜5重量%,ラウリル硫酸ナト
    リウム0.01〜5重量%,炭酸水素ナトリウム0.01〜3重
    量%,クエン酸三ナトリウム二水和物0.01〜3重量%,
    アラントイン0.01〜6重量%,サリチル酸ナトリウム0.
    01〜3重量%,ザンタンガム0.001〜2重量%,香料,
    着色剤,残余精製水からなる液中に0.05〜5重量%のキ
    シリトールを加え、pH7.5〜9.0に調整することを特徴と
    する請求項7記載の歯牙口腔液体洗滌剤の製法。
JP63112565A 1988-05-11 1988-05-11 歯牙口腔液体洗滌剤 Expired - Lifetime JPH0651618B2 (ja)

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