JPH0651158B2 - 塗布方法 - Google Patents
塗布方法Info
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- JPH0651158B2 JPH0651158B2 JP62208524A JP20852487A JPH0651158B2 JP H0651158 B2 JPH0651158 B2 JP H0651158B2 JP 62208524 A JP62208524 A JP 62208524A JP 20852487 A JP20852487 A JP 20852487A JP H0651158 B2 JPH0651158 B2 JP H0651158B2
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- curtain
- liquid curtain
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘性液のカーテン塗布法に関し、特にハロゲン
化銀写真感光材料の写真層の重層カーテン塗布法に関す
る。
化銀写真感光材料の写真層の重層カーテン塗布法に関す
る。
写真材料は一般にハロゲン化銀粒子を懸濁し及び／また
は写真特性、生産性を整える添加剤を含有した親水性コ
ロイド（例えばゼラチン）を、エチレンテレフタレート
或はバライタ紙の如き可撓性の長尺ウエブに連続的に塗
設、乾燥して製造される。
は写真特性、生産性を整える添加剤を含有した親水性コ
ロイド（例えばゼラチン）を、エチレンテレフタレート
或はバライタ紙の如き可撓性の長尺ウエブに連続的に塗
設、乾燥して製造される。
写真材料を構成する写真層をウエブに塗設する方法とし
て初期的には浸漬法、ダブルロール法、エアドクタ法等
が用いられ、多重同時高速塗布の要請の下にカーテン塗
布法及びスライドホッパ法等が開発されている。
て初期的には浸漬法、ダブルロール法、エアドクタ法等
が用いられ、多重同時高速塗布の要請の下にカーテン塗
布法及びスライドホッパ法等が開発されている。
前記カーテン塗布方法に関しては基本的技術として特公
昭49-24133号、同49-35447号及び同53-31005号に開示さ
れている。
昭49-24133号、同49-35447号及び同53-31005号に開示さ
れている。
前記開示技術に於ては、その中で提案されている垂下す
る液幕の案内手段の間に張られる液幕が案内手段付近か
ら幕裂けを起すとか、液幕の両縁に厚膜の脈条を生ずる
等の支障があり、また液幕の安定性を保証するには供給
液量を少なくとも１．４〜１．５cm3/cm・secとする必要
があって薄膜塗布に困難があり、更に液幕が形成される
コータのスライド面終端の唇状庇からの液離れ時にティ
ポット（tea pot）効果等の好しくない現象が付随し、
或は液幕の支持体への着地域に於て、敷設、塗布される
液層と支持体間への気泡の抱込み、ヒール状液瘤の生成
等の問題を藏していた。
る液幕の案内手段の間に張られる液幕が案内手段付近か
ら幕裂けを起すとか、液幕の両縁に厚膜の脈条を生ずる
等の支障があり、また液幕の安定性を保証するには供給
液量を少なくとも１．４〜１．５cm3/cm・secとする必要
があって薄膜塗布に困難があり、更に液幕が形成される
コータのスライド面終端の唇状庇からの液離れ時にティ
ポット（tea pot）効果等の好しくない現象が付随し、
或は液幕の支持体への着地域に於て、敷設、塗布される
液層と支持体間への気泡の抱込み、ヒール状液瘤の生成
等の問題を藏していた。
唇状庇或は着地条件に関する改良提案は特開昭51-57734
号、同52-69946号、同52-114636号、同52-117936号、同
55-134668号、同59-136162号或は同61-292140号にみら
れ、唇状庇の液流下面の形状、曲率、液幕の支持体に対
する着地角度等が検討されている。
号、同52-69946号、同52-114636号、同52-117936号、同
55-134668号、同59-136162号或は同61-292140号にみら
れ、唇状庇の液流下面の形状、曲率、液幕の支持体に対
する着地角度等が検討されている。
また液幕の安定性の改善に関しては特開昭50-76151号、
同53-4053、同54-50542号、同55-56867号、同59-100435
号等に改善の提案がなされている。
同53-4053、同54-50542号、同55-56867号、同59-100435
号等に改善の提案がなされている。
一方液幕の両縁の厚幕脈条生成の防止については特開昭
50-88138号、同55-73365及び同59-132966号に液幕両縁
に沿ってゼラチン液、水或は低粘度ゼラチン液を供給す
る方法が提案されている。
50-88138号、同55-73365及び同59-132966号に液幕両縁
に沿ってゼラチン液、水或は低粘度ゼラチン液を供給す
る方法が提案されている。
また特開昭54-68847号には案内手段（この場合にはガイ
ドワイヤ）を液幕に順応しながら移動させることが提案
されている。
ドワイヤ）を液幕に順応しながら移動させることが提案
されている。
カーテン塗布法の優れた資質−スライドポッパ法（ビー
ト塗布法）に比べ、比較的高粘度に於る塗布性及び薄膜
塗布性のよいこと−を育て伸すべく前記のような技術努
力が拂われて来たが、実用的検知からすると； (1)高粘度、薄膜塗布を許容する流量範囲が多きに偏寄
っていること、 (2)唇状庇の改良によって液幕中央の膜厚均一化ができ
るが依然として両縁の安定性に問題を残していること、 (3)液膜両縁の安定化、厚膜脈条防止のため液幕幅を支
持体幅より広くするなどの処置をとれば代って着地域で
液の支持体裏廻りが起り、工程装置を汚損したまま液ロ
スが大きくコスト的不利を招き、 (4)着地域で液層と支持体間に起泡を抱込み易く塗布速
度が上げられない、更に (5)前記各対策は一般コータ形状を複雑にし製作精度及
びメンテナンス等諸般に非実用的な面を潜めている。
ト塗布法）に比べ、比較的高粘度に於る塗布性及び薄膜
塗布性のよいこと−を育て伸すべく前記のような技術努
力が拂われて来たが、実用的検知からすると； (1)高粘度、薄膜塗布を許容する流量範囲が多きに偏寄
っていること、 (2)唇状庇の改良によって液幕中央の膜厚均一化ができ
るが依然として両縁の安定性に問題を残していること、 (3)液膜両縁の安定化、厚膜脈条防止のため液幕幅を支
持体幅より広くするなどの処置をとれば代って着地域で
液の支持体裏廻りが起り、工程装置を汚損したまま液ロ
スが大きくコスト的不利を招き、 (4)着地域で液層と支持体間に起泡を抱込み易く塗布速
度が上げられない、更に (5)前記各対策は一般コータ形状を複雑にし製作精度及
びメンテナンス等諸般に非実用的な面を潜めている。
本発明の目的は、先に述べたカーテン塗布法の優れた資
質とその前に横わる障害に着目し、少流量に於ても安定
な液幕を形成し、無用の液ロスを招くことなく液幕両縁
の厚膜化を少なくとも低減させたカーテン塗布法を提供
することにある。
質とその前に横わる障害に着目し、少流量に於ても安定
な液幕を形成し、無用の液ロスを招くことなく液幕両縁
の厚膜化を少なくとも低減させたカーテン塗布法を提供
することにある。
前記した本発明の目的は、傾斜したスライド面上で少く
とも２種の液層を積層し、スライド面の終端の弯曲した
唇状庇から垂下させ、形成される自由落下積層液幕を走
行する支持体に着地させ支持体に敷設する重層カーテン
塗布法に於て、前記スライド面の水平面に対する傾斜角
αが30〜70°であり、且つ弯曲唇状庇の積層液に接する
表面が曲率半径40mm以上の円筒面であることを特徴とす
る塗布方法によって満される。
とも２種の液層を積層し、スライド面の終端の弯曲した
唇状庇から垂下させ、形成される自由落下積層液幕を走
行する支持体に着地させ支持体に敷設する重層カーテン
塗布法に於て、前記スライド面の水平面に対する傾斜角
αが30〜70°であり、且つ弯曲唇状庇の積層液に接する
表面が曲率半径40mm以上の円筒面であることを特徴とす
る塗布方法によって満される。
尚本発明の態様としては、前記積層液幕の垂下方向の向
きと該液幕の着地点に於る支持体の走行方向の向きとの
なす角βが120〜150°であるこが好しい。
きと該液幕の着地点に於る支持体の走行方向の向きとの
なす角βが120〜150°であるこが好しい。
次に本発明を図面を用いて説明する。
第１図に於て１はコーダ、11はスライド面である。該ス
ライド面は水平面に対してαの勾配を有している。12は
スライド面11末端の唇状庇、該唇状庇の積層液に接する
面は半径Ｒの円筒面をなす。３は唇状庇から自由落下し
垂下する液幕、２はウエブ４を張架するバックロール、
Ｐは液幕３がバックロール２に張架されたウエブ４への
着地点である。βは点Ｐに於る液幕垂下の向きとウエブ
４の走行の向き（ローラ２の点Ｐに於る接線の向き）と
のなす角である。
ライド面は水平面に対してαの勾配を有している。12は
スライド面11末端の唇状庇、該唇状庇の積層液に接する
面は半径Ｒの円筒面をなす。３は唇状庇から自由落下し
垂下する液幕、２はウエブ４を張架するバックロール、
Ｐは液幕３がバックロール２に張架されたウエブ４への
着地点である。βは点Ｐに於る液幕垂下の向きとウエブ
４の走行の向き（ローラ２の点Ｐに於る接線の向き）と
のなす角である。
更にスライド面11上には積層流下液を両縁に対し岸堤を
なす液幅規制板が設けられており、また唇状庇には前記
積層液流の両縁を引継ぎ両縁を所定幅で案内垂下させる
液幕ガイドが宛がわれて液幕の着地域まで伸びており、
液幕の縮流を防ぎ所定幅の液幕をウエブに着地させ、積
層液をウエブに敷設する。
なす液幅規制板が設けられており、また唇状庇には前記
積層液流の両縁を引継ぎ両縁を所定幅で案内垂下させる
液幕ガイドが宛がわれて液幕の着地域まで伸びており、
液幕の縮流を防ぎ所定幅の液幕をウエブに着地させ、積
層液をウエブに敷設する。
前記の塗布システムに於てスライド面中央部で積層液は
流下速度v1で流下し、唇状庇から液幕中央部で液幕は自
由落下速度v2で垂下し、ウエブ上に搬送速度v3で敷設さ
れる。
流下速度v1で流下し、唇状庇から液幕中央部で液幕は自
由落下速度v2で垂下し、ウエブ上に搬送速度v3で敷設さ
れる。
しかしながらスライド面の積層液及び液幕の両縁の近傍
では粘性抵抗のため流下速度はv1′〜v1（v1′＜v1）落
下速度はｖ′２〜v2（ｖ′２＜v2）の変遷区域ｄがあ
り、更に表面張力の影響が加わって両縁に厚膜脈条が発
生し、液幕に於ては両縁付近からの幕裂けを起こすこと
がある。
では粘性抵抗のため流下速度はv1′〜v1（v1′＜v1）落
下速度はｖ′２〜v2（ｖ′２＜v2）の変遷区域ｄがあ
り、更に表面張力の影響が加わって両縁に厚膜脈条が発
生し、液幕に於ては両縁付近からの幕裂けを起こすこと
がある。
前記の傾向は液粘度が高い程また液量が少ない程前記変
遷区域の幅が広く且つv1′〜v1（△v1）間及びv2′〜v2
（△v2）の差が著しい。
遷区域の幅が広く且つv1′〜v1（△v1）間及びv2′〜v2
（△v2）の差が著しい。
本発明に際しスライド面の傾斜角αと積層液、液幕の両
像に於る速度変遷区域ｄの関係をみるとα＜30°では
v1′及びv2′が小で、△v1，△v2及びｄが大で液幕の幕
裂けが比較的容易に起こることを知った。α≧30°以上
で積層、液幕の情況は良好となり、液流量を下げても安
定塗布が可能となる。60°≦α≦90°ではその安定効果
は飽和し、α＞90°では積層及び液幕の表面に漣状の乱
れを発生するに至る。
像に於る速度変遷区域ｄの関係をみるとα＜30°では
v1′及びv2′が小で、△v1，△v2及びｄが大で液幕の幕
裂けが比較的容易に起こることを知った。α≧30°以上
で積層、液幕の情況は良好となり、液流量を下げても安
定塗布が可能となる。60°≦α≦90°ではその安定効果
は飽和し、α＞90°では積層及び液幕の表面に漣状の乱
れを発生するに至る。
以上の知見から本発明に於ては30°≦α≦70°を選び、
また好しくは45°≦α≦60°を採る。第２図にαと安定
塗布をもたらしうる最小流量の関係を示した。尚液粘度
は塗布温度に於て30cp、液幕高さ10cmである。
また好しくは45°≦α≦60°を採る。第２図にαと安定
塗布をもたらしうる最小流量の関係を示した。尚液粘度
は塗布温度に於て30cp、液幕高さ10cmである。
前記の知見とはスライド面での積層液の流下時間は短い
ことを可とすることを意味するが積層液がv1でスライド
面を流下して唇状庇から離れ液幕となりv2で自由落下に
移る際には急激な速度遷移があり、液幅は一定に抑えら
れているので液積層には大きな引伸しの力が加わり、重
層塗布に於て積層液間に乱れの発生し易い区間である。
ことを可とすることを意味するが積層液がv1でスライド
面を流下して唇状庇から離れ液幕となりv2で自由落下に
移る際には急激な速度遷移があり、液幅は一定に抑えら
れているので液積層には大きな引伸しの力が加わり、重
層塗布に於て積層液間に乱れの発生し易い区間である。
本発明に於ては前記αなる傾斜を有するスライド面をv1
で流下する積層液とv2の落下速度をもつ液幕間で積層に
乱れを生ずることのないv1からv2に遷移する加速度と唇
状庇の関係を求め、唇状庇の曲面は少くとも40mm以上の
半径をもつ円筒面の生ずる加速度であれば実用性を充分
に満足することを知った。更に好ましくは40〜100mmの
曲率半径であった。尚滑かな加速を与える曲面であれば
円以外の曲線の作る唇状庇であってもよい。
で流下する積層液とv2の落下速度をもつ液幕間で積層に
乱れを生ずることのないv1からv2に遷移する加速度と唇
状庇の関係を求め、唇状庇の曲面は少くとも40mm以上の
半径をもつ円筒面の生ずる加速度であれば実用性を充分
に満足することを知った。更に好ましくは40〜100mmの
曲率半径であった。尚滑かな加速を与える曲面であれば
円以外の曲線の作る唇状庇であってもよい。
また積層液がスライド面から離れる庇縁（第１図ｌ）に
於る唇状庇曲面に対する接面が水平面となす角は70〜11
0°が好しく、更に好しくは80〜95°である。また前記
庇縁ｌから唇状庇内部への蹴込み角（ｌを含む唇状庇切
断と前記ｌに於る接面のなす角）は90°以下であること
が好しい。
於る唇状庇曲面に対する接面が水平面となす角は70〜11
0°が好しく、更に好しくは80〜95°である。また前記
庇縁ｌから唇状庇内部への蹴込み角（ｌを含む唇状庇切
断と前記ｌに於る接面のなす角）は90°以下であること
が好しい。
前記した本発明に於て少液流量での塗布安定性を高める
ことができたが、流量が少なくなることによって液幕の
ウエブ着地域への衝撃力が小さく支持体面の固着空気層
を破壊、排除する力に不足を来し敷設液層と支持体間に
気泡を抱込み塗布品位を著しく損なうことがある。
ことができたが、流量が少なくなることによって液幕の
ウエブ着地域への衝撃力が小さく支持体面の固着空気層
を破壊、排除する力に不足を来し敷設液層と支持体間に
気泡を抱込み塗布品位を著しく損なうことがある。
この難点を排除するために液幕を支持体の固着空気層に
対して楔として斜めに打込み気泡の抱込みを排除した。
この際の打込み角の液幕の垂下方向の向きと支持体の走
行方向の向きをなす角βとすれば、120°≦β≦150°と
することが好しい。尚液幕のウエブ上への着地域はバッ
クロールに捲かれた部分以外であってもよい。
対して楔として斜めに打込み気泡の抱込みを排除した。
この際の打込み角の液幕の垂下方向の向きと支持体の走
行方向の向きをなす角βとすれば、120°≦β≦150°と
することが好しい。尚液幕のウエブ上への着地域はバッ
クロールに捲かれた部分以外であってもよい。
第３図に液粘度30cpで塗布速度100m/minの場合の液幕の
単位幅当りの流量（cm3/cm・sec）とβの関係を示した。
図中曲線ａは気泡抱込みの臨界曲線である。曲線ｂは他
の要因による許容臨界曲線であり、良好な塗布品位を与
える領域は曲線a,bで挟まれたハッチを入れた部分であ
る。
単位幅当りの流量（cm3/cm・sec）とβの関係を示した。
図中曲線ａは気泡抱込みの臨界曲線である。曲線ｂは他
の要因による許容臨界曲線であり、良好な塗布品位を与
える領域は曲線a,bで挟まれたハッチを入れた部分であ
る。
（実施例） 次に実施例によって本発明の効果を示す。
比較例 以下の３種のコータで塗布速度100m/minで、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルムに塗布を行った。β＝120°
とし、また粘度は塗布温度に於て30cpに調節した。
ンテレフタレートフィルムに塗布を行った。β＝120°
とし、また粘度は塗布温度に於て30cpに調節した。
実施例−１ 上記と同じ塗布条件で下の３種のコータで塗布を行っ
た。
た。
実施例−２ α＝70°Ｒ＝40mmのコータで上記と同じ塗布条件でβを
変化させて塗布を行った。
変化させて塗布を行った。
第１図は本発明の塗布システムの説明のための断面図で
ある。第２図は角αと許容最少流量との関係図、第３図
は角βと液幕流量との関係図である。 １…コータ、２…バックロール ３…液幕、４…支持体ウエブ 11…スライド面、12…唇状庇 α…スライド面傾斜角 β…液幕打込み角 Ｒ…唇状庇曲率半径、ｌ…庇縁
ある。第２図は角αと許容最少流量との関係図、第３図
は角βと液幕流量との関係図である。 １…コータ、２…バックロール ３…液幕、４…支持体ウエブ 11…スライド面、12…唇状庇 α…スライド面傾斜角 β…液幕打込み角 Ｒ…唇状庇曲率半径、ｌ…庇縁
Claims (2)
- 【請求項１】傾斜したスライド面上で少くとも２種の液
層を積層し、スライド面の終端の弯曲した唇状庇から垂
下させ、形成される自由落下積層液幕を走行する支持体
に着地させ支持体に敷設する重層カーテン塗布法に於
て、前記スライド面の水平面に対する傾斜角αが30〜70
°であり、且つ弯曲唇状庇の積層液に接する表面が曲率
半径40mm以上の円筒面であることを特徴とする塗布方
法。 - 【請求項２】前記積層液幕の垂下方向の向きと該液幕の
着地点に於る支持体の走行方向の向きとのなす角βが12
0〜150°である特許請求の範囲第１項記載の塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62208524A JPH0651158B2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62208524A JPH0651158B2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6451170A JPS6451170A (en) | 1989-02-27 |
| JPH0651158B2 true JPH0651158B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16557609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62208524A Expired - Fee Related JPH0651158B2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651158B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2438999A1 (en) | 2010-10-05 | 2012-04-11 | Ricoh Company, Ltd. | Curtain coating method and curtain coating apparatus |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2849836B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1999-01-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 塗布方法 |
| JP2849835B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1999-01-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 塗布方法 |
| JPH07181585A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-21 | Nikon Corp | カメラのデータ写し込み装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52114636A (en) * | 1976-03-23 | 1977-09-26 | Du Pont | Coating method and apparatus |
| JPS59136162A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-08-04 | ミネソタ・マイニング・アンド・マニユフアクチユアリング・コンパニ− | コ−テイング装置 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP62208524A patent/JPH0651158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52114636A (en) * | 1976-03-23 | 1977-09-26 | Du Pont | Coating method and apparatus |
| JPS59136162A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-08-04 | ミネソタ・マイニング・アンド・マニユフアクチユアリング・コンパニ− | コ−テイング装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2438999A1 (en) | 2010-10-05 | 2012-04-11 | Ricoh Company, Ltd. | Curtain coating method and curtain coating apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6451170A (en) | 1989-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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