JPH06510844A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH06510844A
JPH06510844A JP5505876A JP50587692A JPH06510844A JP H06510844 A JPH06510844 A JP H06510844A JP 5505876 A JP5505876 A JP 5505876A JP 50587692 A JP50587692 A JP 50587692A JP H06510844 A JPH06510844 A JP H06510844A
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ヴォウルズ,ジョン,クリストファー
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シートル・リミテッド
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 管 継 手 本発明は、一対の向かい合ったフランジを適切な嵌め合い関係でもって一緒に固 定することにより、液密結合が行われる種類の管継手に関する。この継手にはコ ード化された保安構成が備えられ、それによって結合を意図する一対のフランジ のみを適切に結合することができ、これに対して結合を意図しない一対のフラン ジは適切な結合を行うことが物理的に妨げられるようになっている。
このような継手システムに対しては需要があり、またががる不適切な結合を防止 又は妨害すると共に適切な、即ち正確に意図された安全な結合のみを行わせるこ とを意図した手段を取り入れた、多くの管継手システムが提案されている。例え ば安全性及び効率性の理由か呟流体が容器又は別の管へと管送されて潜在的な危 険性をもって別の物質と誤って混合されることがないように、また少なくとも非 効率な結果とならないことを保証することが重要である。結合フランジは、ラベ ルを付したり色によるコード化によって識別することができるが、しかしその場 合には、正確な識別を行うことは、ラベルや色を見ることを可能にする適度な照 明があることに依存してしまう。さらにまた、このようなラベル付は又は色コー ド化は、怠慢によって無視されたり、看過され得るものである。或いはまた、こ れらが故意に無視されることさえある。この問題に対処するために、継手を寸法 、形状、又は構成によって識別し、不適切な結合を行うことを機械的に不可能に することができる。スプライン継手やバヨネット形式の継手は、この後者の範啼 に含まれる。しがしながら、これらのシステムは実際にはコード化された機械的 なシステムであり、調節能力や検査に関して限られた融通性しか持たず、従って 用途も限られたものである。
この状況を打開するために、は、適切な結合を可能とし不適切な結合を防止する ことのできる、ががる継手のための機械的コード化システムを提供することが有 用である。そしてこのようなシステムが幾つかの、好ましくは多数のコード化選 択肢を有することが有利である。
このような用意を行うことは、標準サイズ及びパターンの管及び付随するフラン ジ付き継手システムが多数の異なる工業分野において用いられ、また多種多様の 異なる流体を搬送するために用いられる管系統にとって適切であり、このような 管系統はますます一般的になってきている。例えば、大型タンカー車両に標準孔 径の、例えば内径75n+m又は85++onの送り出しホース管が装備される 傾向が顕著になってきている。これらはフランジ付き継手の接続によって、固定 タンク又は他の管へと結合される。場合によっては、同じ大型タンカー車両が、 別の陸送時に異なる流体を輸送することが必要になる。
そのような場合には、車両の送り出しホース管のフランジ継手を、輸送している 流体に関して適切にコード化でき、それによって送り出しホース管をその特定の 流体を受け取ることを意図したタンクのフランジ付き人口管とだけ結合できるよ うになっていれば有利である。その場合、不適切な結合を妨げる機械的な障害物 がビルトインされる。また明らかに、安全性及び効率的な管理の両方の理由から 、フランジ形式の継手用のコード化システムはどのようなものでも、コード化シ ステムに対する無権限な干渉に対する何らかの保安性を呈示するものでなければ ならない。このようなシステムは、製造及び理解の容易なものでなければならな いが、しかしそのようなシステムを無効にしたり迂回することは困難でなければ ならない。そのようなシステムを提供することが本発明の目的である。
本発明はその最も広い側面において、液密継手を形成するよう面対面の関係で一 緒に固定されるよう構成された一対のフランジからなる管継手を提供するもので あり、前記フランジの各々がキー及びキー溝をもたらすよう形成された少な(と も1つのコード化デバイスを取り込んでおり、このコード化デバイスが前記フラ ンジ上に、それぞれのフランジ■−のコード化デバイスが相互に対応する場合に のみ2つのフランジが前記液密結合を形成すべく一緒に固定可能なように構成配 置され、前記一対のコード化デバイスの各々が、前記フランジの孔部内に固定さ れ前記キー溝及びキーを提供すべく部分的に切除された断面を有するバ一部材と 、前記バーをその孔部内において回動により調節することにより選択的に達成可 能な所定数の相対方位の1つにおいて前記バ一部材を前記孔部内に固定する手段 とからなることを特徴とする。
こうした管継手の1つの好ましい例を詳細に説明する。一対の向かい合ったフラ ンジを適切な嵌め合い関係でもって一緒に固定することにより液密結合が行われ る種類の管継手のこの例においては、継手には保安構成が備えられ、それによっ て結合を意図する一対のフランジのみを適切に結合することができ、これに対し て結合を意図しない一対のフランジの適切な結合を行うことは不可能になってい る。保安構成を備えたこの継手は、以下の特徴の組み合わせによって特徴付けら れる。
(i)対をなすフランジの各々には孔部が設けられ、結合が適切に行われた場合 には一対の孔部が軸方向に整列すると共に、孔部の対の各々にはバ一部材が設け られる。
(ii)各々のバ一部材は、その断面を削減することにより、フランジの孔部か ら突出してキーを画定する部分とフランジの孔部内に凹部又はキー溝を画定する カットバック部分とを規定するよう形成されている。
(iii)各々のバ一部材の前記突出部分は、向がい合ったバ一部材のカットバ ック部分により画定された凹部にキーとして受容されキー溝に嵌合し、またその 逆も同様であり、前記対をなすバ一部材は結合が適切に行われた場合にキーとキ ー溝の嵌め合いにより整合する。
(iv)そして嵌め合い可能な対をなすバ一部材の各々はその孔部内での回動に より、少なくとも2つの代替的配向がら選ばれた1つへと調節可能であり、前記 対をなすバ一部材はバ一部材がそれらの孔部内での回動により調節された場合に のみキーとキー溝の嵌め合いによる整列状態として結合が適切に行われるように することが可能であり、結合の直前にフランジが面対面で配置された場合に、一 方のバ一部材の突出部分は、結合が適切に行われる場合にそれがキー及びキー溝 様式で嵌め合い可能な他方のバ一部材の突出部分の配向に対し180°ずれて配 置される。
好ましくは、前記フランジの各々は前記コード化デバイスを少な(とも2つ取り 入れている。そのようなコード化デバイスの各々に2つの可能な配向から選択さ れた1つが与えられ得るとすれば、その対となるデバイスは対応して選択的に配 向され、かがる継手においては4つのコード化選択肢が利用可能となる。或いは 、そのようなコード化デバイスの各々に6つの可能な配向から選択された1つが 与えられ得るとすれば、その対となるデバイスは対応して選択的に配向され、か かる継手においては36のコード化選択肢が利用可能となる。または、各々のフ ランジに4つのコード化デバイスが設けられ、各々が4つの利用可能な配向から 選択された1つを採用するよう調節可能である場合には、その対となるデバイス は対応して選択的に配向され、この場合にはこの継手に256の可能なコード化 選択肢があることになる。
本発明を添付図面を参照して実施例により説明する。これらの図面において、フ ランジ付き継手構成部品の第1の単純化された実施例が図1から図3に例示され 、本発明の第2の実施例が図4から図1Oに例示されている。これらの図面にお いて、図1は斜視図であり、 図2は図1のII−II線で取った断面図であり、及び図3は展開斜視図である 。
図4は側面図であり、 図5は図4の断面線A−Aで取った端面図であり、及び図6は図5の断面線B− Bで取った断面立面である。
図7は図4から図6の継手の構成部品の1つであるフランジの骨格的斜視図であ る。
図8から図10は図4から図7の継手で採用されるコード化ピンを例示しており 、 図8は側面図であり、 図9は斜視図であり、及び 図1Oは端面図である。
最初に、本発明の第1の単純化された実施例を示す図1から図3を参照する。図 1に示すフランジ付き管継手構成部品は、本発明によるフランジ付き管継手全体 の半分であり、継手の他方の半分(図示せず)は後述するように同一の又は相補 的な構成部品である。全体としての継手の両半分を、継手ボルトを除いて図2に 示す。
図示の継手は、2つの管1の間に液密な接続を形成することを意図するものであ り、これらの管はある長さの剛直な管であるか、或いはある長さの他の管又は可 撓性ホースに順次接続される短い長さの即ちスタブ状の管である。
図示の継手において管1には、管1のフレア部分11に対してスリーブ3により 固定される環状の継手フランジ2が備えられる。スリーブ3は溶接、又は図3で 示される螺刻孔31に係合されるグラブネジの如き他の在来の固定手段により、 その位置に保持される。任意選択的に、管のフレア部分11とフランジ2の間に はシール4が介在される。フランジ2は4つの等間隔な貫通孔21を有し、通常 は環状のシール座金を介在させて、やはり4つの等間隔な貫通孔を有する同一の 又は相補的な継手フランジに対し、これら2つの継手フランジの孔の組が整合状 態にされた場合に、これらの貫通孔を通されるボルトによって結合される。
上述したような、2つのフランジが面対面のシールされだ液密関係で固定される フランジ付き継手は当該技術分野において周知であり、実際上は公的な規格の対 象であって、ある製造業者によって製造された構成部品と他の製造業者によって 製造された構成部品とを相互装着できるようになっている。このような継手は2 本の管を相互に接合するために使用することができ、或いは管又は可撓性ホース を固定タンク又は容器の入口に接合するために使用することができる。2つの継 手フランジのサイズとボルト孔の構成が合致すれば、2組のボルト孔が整合可能 であることを条件として、結合を適切に行うことに対する障害となるものは存在 しないことが留意される。
本発明の目的は、このようなフランジ付き管継手に取り込むために、結合を意図 する一対のフランジの結合は可能にするが、例えば2つの異なる流体の不適切な 又は危険性のある混合を防止するために、結合を意図しない一対のフランジの結 合は妨げる、簡単ではあるが容易には逃れることのできないコード化された機械 的保安システムを提供することである。
本発明はその最も広い側面において、また図1から図3に例示する実施例で例証 されているように、上述の如(液密継手を形成するよう面対面の関係で一緒に固 定されるよう構成された一対のフランジ2からなる管継手を提供するものであり 、またこれに加えて、フランジ2の各々はキー及びキー溝をもたらすよう形成さ れた少なくとも1つのコード化デバイスを取り込んでおり、このコード化デバイ スは前記フランジ上に、それぞれのフランジ上のコード化デバイスが相互に対応 する場合にのみ2つのフランジが前記液密結合を形成すべく一緒に固定可能なよ うに構成配置される。
前記一対のコード化デバイスの各々は、前記フランジ2の孔部22内に固定され たバ一部材5を含む。複数のバ一部材5の1つが拡大して描かれている図3から 特に看取されるように、バ一部材の断面は部分的に切除されて、バ一部材をフラ ンジの孔部22内に固定し、そこから部分的に突出するように配置した場合にキ ー溝とキーの両者が提供されるようになっており、かくしてバ一部材の突出部分 はキーを構成し、一方切除され且つフランジ孔部22内で凹部をなしているバー の部分はキー溝を構成する。バ一部材5の各々は、図3に示されているように6 角形の頭部51を有し、これは図2に最もよく示されているように、その孔部2 2の内端にある対応する6角形の凹部に嵌め合いにより受容可能である。かくし て各々のバ一部材はそのフランジの孔部内に、バ一部材5をその孔部22内で回 動により調節し次いでバ一部材の6角形の頭部51をその孔部の6角形の凹部に 係合させることにより選択的に達成可能な、6つの可能な代替配向から選択され る1つでもって固定することができる。
図示の如く、フランジ2上にはそのようなバ一部材5が4つ設けられており、各 々のバ一部材をその孔部内で回動させ次いで選択された配向に保持することによ り達成される種々の配向でもって、各々のバ一部材5はその孔部22内へと固定 される。
また図示の如(、頭部51の各々はその周縁部分に関して6角形であり、これが フランジの結合面である各フランジ2の前面から遠い方にある孔部22の端部に 形成された、対応する形状の部分に嵌合する。しかしながら、頭部が6角形でな ければならない必要はない。
代わりに、多種多様な形状を用いることができる。例えば、前記所定の形状は3 角形、4角形、5角形、6角形又は8角形の1つであることができる。或いはこ の形状は非円形の湾曲周縁であることができ、この形状は例えば、楕円形、長楕 円形、クローバ−葉、3つ葉、又は4つ葉或いは他の少なくとも3つの花弁を有 する相似形状の1つである。
図示の如く、バ一部材5のキー及びキー溝部分は半円筒形である。
これは好ましい形状であるが、それはこの点に関しては向かい合ったフランジの バ一部材が同一であることが好都合だからである。しかしながら、キーとキー溝 の嵌合が配向可能であること、即ち相互底め合いの原理が支持されることを条件 として、他の形状も採用可能である。例えば、各々のバ一部材の突出部分を矩形 断面とし、キー溝様の凹部を形成するバーの部分を対応した形状とすることがで きる。
図2を参照すると、完全な液密結合は、等間隔のボルト孔21を介して通されナ ツトぐ図示せず)によって固定されるボルト(やはり図示せず)の助けにより、 一対の向がい合ったフランジ2を適切な嵌め合い関係でもって面対面で一緒に固 定することによって行われる。液密性は、孔21にある固定用ボルトと孔部22 にあるコード化バ一部材5を収容するよう構成される、周知の介在式ガスケット を使用することによって得られる。対をなすフランジ2の各々には、同数(1以 上)の孔部22が設けられ、またボルト孔21の場合と同様に、対応する孔部2 2は結合が適切に行われた場合には軸方向に整列する。
また対応する対をなす孔部の各々にはバ一部材5があり、各々のバ一部材はその 断面を削減することによって、フランジの孔部22がらの突出によってキーを画 定する部分と、フランジの孔部において凹部又はキー溝を画定するカットバック 部分とを規定するように形成されている。このようなフランジが2つ合わせられ て完全な継手を作り上げる場合、各々のバ一部材5の突出部分はキーとキー溝の 嵌め合いとしそ、向かい合った協動するバ一部材のカットバック部分により規定 される凹部に受容され、その逆も同様となる。結合が適切に行われるためには、 前記バ一部材の対はキーとキー溝の嵌め合い状態にあることが必要である。
嵌め合い可能な対をなすバ一部材5の各々はその孔部22内での回動により、少 な(とも2つの代替的配向から選ばれた1つへと調節可能であり、前記対をなす バ一部材は2つのバ一部材がそれらの孔部22内での回動により調節された場合 にのみキーとキー溝の嵌め合いによる整列状態として結合が適切に行われるよう にすることが可能であり、結合の直前にフランジが面対面で配置された場合に( 即ち図2に示す如き配列)、一方のバ一部材の突出部分は、結合が適切に行われ る場合に、それがキー及びキー溝様式で嵌め合い可能な他方のバ一部材の突出部 分の配向に対し180°ずれて配置される。
バ一部材5の各々はコード化デバイスを構成し、好ましくはフランジ2の各々は そのようなコード化デバイスを少な(とも2つ取り入れている。そのようなコー ド化デバイスの各々に2つの可能な配向から選択された1つが与えられ得るとす れば、その対となるデバイスは対応して選択的に配向され(180°ずれる)、 かかる継手においては4つのコード化選択肢が利用可能となる。或いは、そのよ うなコード化デバイスの各々に6つの可能な配向から選択された1つが与えられ 得るとすれば、その対となるデバイスは対応して選択的に配向され、かかる継手 においては36のコード化選択肢が利用可能となる。または、図1から図3に示 されているように、各々のフランジに4つのコード化デバイスが設けられ、各々 のコード化デバイスを調節してか2つの利用可能な配向から選択された1つを採 用することが可能である場合には、その対となるデバイスは180°ずれて対応 して選択的に配向され(継手フランジが面対面で配置される場合に見られる如く )、この場合にはこの継手に16の可能なコード化選択肢があることになる。こ れらの手段によって、非常に多くの異なるコードを利用可能とし得ることは明ら かである。従ってバ一部材が4対あり、その各々が6つの可能な角度的配向を有 するとすれば、選択することのできる異なるコードの合計は、6’=1.296 に達することになる。
かくしてこのコード化方法は、各々のバ一部材のそのバ一部材の軸の周囲での角 度的配向を変化させる可能性に存することになり、従ってフランジ上の嵌め合い バ一部材の角度的配向が、上述したように180°のずれを達成するように対応 して変化されない限り、フランジを面対面の液密接触状態で一緒に装着すること はできない。
バ一部材のフランジへの実際の組み付けは種々の方法で実行することができるが 、1つの好都合な方法は、6角形のバーから半円形のバーを機械加工し、それを 適切な高さの6角ヘツドと一体のままのものとすることである。この場合にフラ ンジのバー用孔部が、正確なサイズの6角形のカウンタポアをフランジの逆側の 面に有するものとすれば、バ一部材をフランジに押し込み、挿入方向に応じて6 つの異なる角度的位置の1つに装着させることができる。フランジ中に挿入した ならば、バ一部材は好都合には、フランジの裏側に対して載置され適切なネジ6 1によってその位置に固定可能な、緩み保持プレート又はカバー60によって保 持される(図3参照)。この保持プレート60はフランジのボルト孔に対応する 孔を有し、フランジのボルトはこれらの孔を介して通過する。ボルト頭部とナツ トは、これらの保持プレートの裏面に対して緊締される。
2つの相互に正確にコード化されたフランジを合わせて装着することを確実にす るためには、ホース又は管の端部にある2つのフランジの角度的な位置が相互に 正確に整列しており、半円形のバ一部材の各々がその意図する対応部材と、キー 及びキー溝の様式で合致することが必要である。この目的のために、フランジに は整列を促進させるための機械的な補助、例えば一方のフランジ上にあって向か い合ったフランジ上の孔に係合するスピゴットピンを設けることができる。或い はまたフランジには、整列させる目的で、それらの外周リムに標識用平坦面やノ ツチを設けることができる。やはりこの目的で、一方又は双方のフランジを、ホ ース又は管の端部上で回動可能にすることもできる。そのような場合には、シー ル用ガスケットが管又はホースのリム上でシールを行うための適切な用意がなさ れねばならず、又は回動するフランジに対して、回動フランジと管又はホースの 外径部分との間での軸方向の液漏れに対するシールが設けられねばならない。
フランジのコード化機構を作り上げている機械的要素について記述したが、留意 すべき重要なことは、効果的な実用化のためには、配向、左手式及び右手式、及 びラベル付けを統括するある種の規則が守られねばならないということである。
これらについて以下では6角ヘツドのコード化バ一部材と、4つの半円又は半円 筒形キー及びキー溝部分について記述するが、これらは他の規則的な多角形状に ついても同様に適用されるものである。例えば、ヘッド並びにキー及びキー溝部 分は、断面を矩形とすることができる。
まず第1に、フランジの裏側にありバ一部材の頭部を受容する6角形のソケット は、6角形の中心とフランジの中心を結ぶ径方向の線に対して、6角形によって 定まる60°の間隔の範囲内において、全て同じ配向を有していなければならな い。そして例えば、6角形のそれぞれの辺を数字によりラベル付けすることがで きる。次に、フランジソケットは例えば文字によって識別することができるが、 嵌め合わされるフランジ相互の文字を対応して合わせるためには、それら2つの フランジ−1−の文字の順序が、端面上で見た場合に反対方向の向き、つまり一 方は右手式で他方は左手式でなければならないことが理解されよう。嵌め合わさ れるフランジの正確な角度的な整列のために、前述のようにフランジはその円筒 形の外側表面上の平坦面に整列用標識を有することができ、コード化バ一部材の ソケットに対する文字付けの順序は全体として、2つのフランジの整列用標識と 同じ角度的な配向を有していなければならないが、これは文字付は順序それ自体 の向きに従い、右手式又は左手式の観点による。フランジのソケットが、6角形 のバ一部材のヘッドの番号付けされた平坦面と整列させることのできる周縁上の 標識又はノツチを示すことが有利である。これらのノツチはこの場合も、右手式 及び左手式に文字の付された2つのフランジ上の同じ文字の付されたソケットに ついて、ソケットの中心とフランジの中心を結ぶ径方向の線に関して同じ角度的 な向きを有していなければならない。好ましくは、全ての周縁りの標識が、この ような共通した角度的な向きを有していなければならない。最後に、コード化バ 一部材の構成それ自体が考慮されねばならず、バ一部材の6角形ヘツドの平坦面 の番号付けは、バ一部材のザイズが許せば可能となる。同様の番号が付された平 坦部分を、嵌め合いフランジの同様の文字が付されたソケットの周縁にある標識 と整合させることが目的である。
これを好都合に達成するためには、4つの条件が満足されれば有用である。
(i)半円形のバ一部材のキー及びキー溝部分の平坦部分の平面が、6角形のヘ ッドの平坦面の平行な対に対して垂直であること。
(11)これらの平坦面をラベル付けしている2つの番号が全てのバ一部材につ いて同一であり、好ましくはそれらが1と4であるべきこと。
(i−ii)平坦面No、 1が上側にあり平坦面No、 4が下側にあるよう にして、6角形の端部から見た場合に、バ一部材の半円が常に同じ側、例えば左 側にあること。
(1v)1と4以外の他の平坦面は、各々が2つの番号ラベルを有することがで き、番号1から始まって右手式の番号順列と左手式の番号順列の両方があるよう になること。かくしてこれら4つの平坦面は、それぞれ2−6.3−5.5−3 .6−2という番号を有することになる。
これが達成されていれば、嵌め合わされる一対のバ一部材は、ノく一部材上の右 手式順列の、他方の嵌め合いバ一部材上の左手式順列と同じ番号が、周縁−Lの 標識と整列した場合に、適切に一緒に装着される。1つのフランジの全てのバ一 部材が、平坦面のラベル番号の同じ向きの順列を用いていること、そして必ずし もではないが、好ましくは6角形のソケット自体の文字順列の向きと同じ向きで あることが好都合である。
かくして1つのフランジのコード化仕様は、例えば次のように読める。
A BCD また嵌め合わされるフランジのコード化仕様は下記の如くである。
上述のシステムは、バ一部材5について利用可能な個別の角度位置の数と、使用 されるバ一部材の数とだけによって、潜在的に多数のコード化可能性を提供する ことが看取されよう。
さて次に、図4から図7に例示された本発明の第2の実施例を参照する。また、 修正したコード化バ一部材を例示している、図8から図1Oをも参照する。これ らの図面においては、同様の参照番号を用いて、図1から図3を参照して先に説 明した構成部品に類似の構成部品を識別している。
図4から図7は、バ一部材5の形状のコード化デバイスを担持した継手フランジ 2を示している。バ一部材5は全体としては、図1から図3に示された実施例を 参照して先に説明したコード化ノく一部材5に類似しており、また類似の仕方で 作用する。しかしながら図8から図1Oに示すように、これらのバ一部材5は6 角形頭部51から一方向に延びる軸部52を有し、これに対して頭部51から反 対方向に延びているものは半円形部分53である。軸部52は、バ一部材5の残 りの部分と比べて小径になっている。
このようなバ一部材5の2つ以上が、図7に斜視図で示した継手フランジ2に予 め形成された孔部22に配置される。これらの構成部品はまた図6においても明 瞭に見ることができ、そこでは、コード化部材5がフランジの孔部22に適切に 配置された場合、半円形部分53は継手フランジ2の表面から部分的に突出し、 他方バ一部材の切除部分もまた継手フランジ2において半円形の凹部54を画定 していることが示されている。
図6に示されているように、各々のコード化バ一部材5の軸部52にはプランジ ャ70が係合しており、このプランジャはバネ71によって強(負荷されていて 、フランジ2と一体に形成されたボス72に形成されたボアに案内されている。
図7に示されているように、フランジ2は、同じ様に分布されたそのような一体 形成のボス72を4つ有している。
やはり図7で最も良く見られるように、フランジ2は4つの均等に分布した溝7 3を有し、これらは平行な側壁を有していて、これらの側壁はバ一部材5の6角 形の頭部51の平坦面相互の間を横断する距離をちょうど上回る間隔だけ離間し ている。これにより、頭部51は溝73に受容され、バ一部材の残りの部分に比 べて小径断面となっている軸部52に対して当接するバネ負荷されたプランジャ 70によって、固定的にそこに保持されることが可能になる。プランジャは頭部 51の大きな6角形部分の背後に係合し、バ一部材5の除去を妨げている。プラ ンジャ70が、各々のボス72の端部に形成された案内孔の中に摺動可能な案内 軸部75を有することが有用である。
バネ71による強い抵抗に対してプランジャ70をボス72の内側へと押し込む ことによりプランジャ70を引っ込めると、バ一部材5を引き出して、その6角 形頭部51の平坦面を、頭部51が着座している溝73から離脱させることが可 能になる。次いでバ一部材5を回動させて、再配向及び再コード化させることが できる。バネ71は非常に強力であることが有利であるが、これはプランジャ7 0の先端に係合する専用工具を用いた場合だけ、例えば上述のようにバ一部材を 引き出して再配向することができるような仕方でバ一部材の軸部52を横断する フォークでもって、プランジャを引っ込めることができるようにするためである 。これに関して留意されることは、バ一部材の軸部52はプランジャの先端を大 部分隠蔽しており、通常の工具を用いたのでは後者に対して容易にアクセスでき ないことである。また図示のように、ボス72は不規則な形状を有しており、専 用工具以外の何を用いてもそれらに係合することが困難であることも留意される 。これらの手段が取られるのは、一旦コード化が指令により設定された場合には 、無権限の干渉を妨げるためである。
ロック用のプランジャ70の構成はこの場合、例えばフォーク状の舌片端を有す る特殊工具によってのみ、それをハウジング内へと押し戻すことができるように される。そのような工具には恐ら(はロック用プランジャの軸に沿った線形スト ロークが与えられ、またハウジングのボス72内でロック用プランジャの背後に 挿入された強力なバネ71を簡単に圧縮することを可能にする、適切なトグル手 段により前方へと付勢されることが好ましい。
このような解除用工具を構成するものの例としては、頑丈な基板上に適切に配置 され、その上で継手フランジ2の適切な位置決めを可能にするトグルクランプが あり、かかる基板はフランジ2のボルト孔21との係合によって、フランジ2に 関して確実に配置することができる。このような工具に2つ又は4つものトグル を設けることは完全に実行可能であり、フランジ上の全てのロック用プランジャ を1回の操作で解除するために、動力又は足踏み操作のレバ一手段を採用するこ とができる。一旦解除されたならば、中央にある軸部によってコード化バ一部材 をソケットから持ち上げ、回動させて、恐らくは管及びホースを用いる新たな液 体製品に適した新しいコードにより必要とされる新たな配向でもって、保安フラ ンジソケット内に再度挿入することができる。
ロック用プランジャ70もまた、ハウジングのボス72の後壁にある適切な孔を 通過させるために、後端に小径の軸部75を有する。このような後ろ側に延びる 軸部は、各々のロック用プランジャ70をハウジング内で正確な軸方向整列状態 に保持するのに役立ち、またこれは、ハウジングの後壁とプランジャ頭部の背面 の間に装着されるバネのための案内として作用する。このようなバネは頑丈なコ イルバネであり得るが、特に好都合な実施形態は、ベルビルワッシャとも呼ばれ る円錐形のバネワッシャを用いることによってもたらされる。
適切な配置で積み重ねられたこのようなワッシャは、限られたスペースにおける 特に好都合で強力なバネをもたらすことができ、また非常に曲げやすいと同時に 高いバネ負荷を維持することのできるバネ、即ち限られた容積において所定のバ ネ行程にわたって低いバネ係数をもたらすことができると共に、高いバネ負荷を 維持することのできるバネを提供することができる。
別の特徴として、ロック用プランジャのボス又はハウジング72の外側背面は、 ハウジングの軸に対して傾斜し、ロック用プランジャが突き出しているボア表面 に対して平行でないように形成される。
保安フランジ2のボルト孔21のピッチ円に対して適切に配置された場合、この 傾斜した背面は、各々のボルト孔21に係合するフランジ付きボルトの6角形ヘ ツドの1つの辺に対するキー止め当接部分として役立ち得るものである。
この構成は、固定された、又は図3に示すように永久的にロックされたコード化 バ一部材を有しうる相手方のフランジに対して嵌め合わせるために、保安フラン ジを持ち出した場合、結合されるフランジの各々に1つある整列されたボルト孔 21の対の各々を通してボルトを押し込み、ボルトの螺刻された端部に対してナ ツトを適用して相手方のフランジの背面に対して締め付けることにより、片手操 作で簡単にボルト締めすることができるという、大きな利点を有する。各々のボ ルトの6角形フランジは、ロック用プランジャのハウジング72の傾斜した背面 との当接により、回転が妨げられる。
L述したように、ロック用ボスのほぼ台形平面の輪郭の別の利点は、専用のやや 複雑な解除工具のみがロック用プランジャの押し込みを可能にし、rGJクラン プ又は重い管クランプをハウジングに使用しようとする試みが実質的に不可能で あるため、ロック機構に対する無権限な干渉の試みが、どのようなものでも非常 に困難にされるという点にある。
保安フランジは形状が複雑な要素を構成するものであり、これはステンレス鋼か ら機械加工することもできるが、鋳造工程において複雑な表面が一度に形成され る精密鋳造で鋳造されることがより好都合であることが看取されよう。
このことは、6角形であったり、或いは図示のように、半径方向にである必要は ないが、フランジの半径方向の幅にわたって延びる細い平行な壁付きチャネルの 形態である、コード化バ一部材のヘッド用の溝についても当てはまる。これらの チャネルの幅はちょうど、6角形のバ一部材ヘッドの平坦面間の径が入ることは 許すが、回動することを許さないものである。
保安フランジが接合される相手方のフランジも、図4に示す如き同様の構成とす ることができ、或いはまたより簡単な実施形態を取り、その場合にはコード化バ 一部材は、図1から図3に示しまたこれらを参照して説明したように、ネジ止め されたカバープレートとすることができる。このような構成は、コード化バ一部 材に関する限り、相手方のフランジを固定のものと看做すことができる場合には 理に叶ったものである。なぜならそれは管の出口に装着され、その管は1つの特 定の液体製品のみを受け取ることを指示されたものだからである。
図4から図7の継手フランジ2は、剛直な管の短い長さの部分上で回転可能とす ることができ、結合される管の端部上にある相手方フランジと共に、前述したよ うにコード化ラベル表示標識を有することができる。或いはまた、コード化標識 又は他の識別手段は、コード化バ一部材が解除される場合に保安フランジの再コ ード化を容易に可能にする適当な手段により、設定用工具に限定することもでき る。固定された相手方のフランジは、一旦設定されたならば全てに使用されるコ ード設定とすることができ、所与のフランジシステムに与えられるコードは、例 えば緩(ワイヤ止めされた小さな金属シールドにより識別することができる。
本発明の重要な好ましい副次的な特徴は、次のように要約することができる。
結合されるフランジ2の各々が少なくとも2つのコード化デバイスを取り入れて おり、それらの各々がフランジ2の孔部22に配置されるバ一部材5からなるこ と。各々のバ一部材5が頭部51を有し、これがフランジの孔部22の一端にあ る対応形状の凹部にキー止め嵌合する所定形状であって、頭部51が所定数の相 対配向の1つにおいてフランジの孔部22に形成された凹部に嵌合可能であるこ と。この所定形状は、3角形、4角形、5角形又は6角形の1つである。或いは これは非円形の湾曲周縁を有する形状であることができ、この形状は例えば、楕 円形、長楕円形、クローバ−葉、3つ葉、又は4つ葉或いは他の少な(とも3つ の花弁を有する相似形状の1つである。
好ましくは図1から図3におけるように、フランジ2に固定されてフランジの孔 部22内でバ一部材5をその位置にロックするマスクプレート60が含められ、 バ一部材をその孔部内で回動することによる調節が、このマスクプレートを取り 外す迄は達成されないようにされる。
また或いは、図3から図1Oに示されているように、各々の〕く一部材5をフラ ンジの孔部22内で固定するために、バ一部材5が設けられたフランジ2と一体 のハウジング72内で可動なバネ負荷プランジャ70.75が設けられ、このプ ランジャはバ一部材の頭部51の背面に係合し、またこのプランジャ70.75 はバ一部材の整形された頭部51と比べて小径断面寸法のバ一部材5の軸部52 に対して当接し、ノく一部材をその孔部内で回動させることによる調節が、プラ ンジャをノく一部材の頭部51の背面との係合から離脱させるまで達成されない ようになっている。
呵Δ 国際調査報告 1++A−−V+PCT/GB92101672フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 SE)、  AU、JP、 US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液密継手を形成するよう面対面の関係で一緒に固定されるよう構成された一 対のフランジからなる管継手であって、前記フランジ(2)の各々がキー及びキ ー溝をもたらすよう形成された少なくとも1つのコード化デバイス(5,22) を取り込んでおり、このコード化デバイスが前記フランジ上に、それぞれのフラ ンジ上のコード化デバイスが相互に対応する場合にのみ2つのフランジが前記液 密結合を形成すべく一緒に固定可能なように構成配置され、前記一対のコード化 デバイスの各々が、前記フランジの孔部(22)内に固定され前記キー溝及びキ ーを提供すべく部分的に切除された断面を有するバー部材(5)と、前記バーを その孔部内において回動により調節することにより選択的に達成可能な所定数の 相対方位の1つにおいて前記バー部材を前記孔部内に固定する手段とからなるこ とを特徴とする管継手。 2.一対の向かい合ったフランジを適切な嵌め合い関係でもって一緒に固定する ことにより液密結合が行われる種類の管継手であって、継手には保安構成か備え られ、それによって結合を意図する一対のフランジのみを適切に結合することが でき、これに対して結合を意図しない一対のフランジの適切な結合を行うことが 不可能になっており、保安構成を備えたこの継手が、以下の特徴、(i)対をな すフランジ(2)の各々に、第1に孔部(22)と、結合が適切に行われた場合 に一対の孔部が軸方向に整列することと、第2に孔部(22)の対の各々に設け られたバー部材(5)との組み合わせからなるコード化デバイスが設けられるこ と、(ii)各々のバー部材(5)が、その断面を削減することにより、フラン ジの孔部(22)から突出してキーを画定する部分とフランジの孔部内に凹部又 はキー溝を画定するカットバック部分とを規定するよう形成されていること、 (iii)各々のバー部材(5)の前記突出部分が、向かい合ったバー部材のカ ットバック部分により画定された凹部にキーとして受容されキー溝に嵌合し、ま たその逆も同様であり、前記対をなすバー部材(5)が結合が適切に行われた場 合にキーとキー溝の嵌め合いにより整合すること、 (iv)そして嵌め合い可能な対をなすバー部材(5)の各々がその孔部(22 )内での回動により、少なくとも2つの代替的配向から選ばれた1つへと調節可 能であり、前記対をなすバー部材(5)はバー部材がそれらの孔部(22)内で の回動により調節された場合にのみキーとキー溝の嵌め合いによる整列状態とし て結合が適切に行われるようにすることが可能であり、結合の直前にフランジが 面対面で配置された場合に、一方のバー部材(5)の突出部分が、結合が適切に 行われる場合にそれがキー及びキー溝様式で嵌め合い可能な他方のバー部材の突 出部分の配向に対し180°ずれて配置されること、の組み合わせによって特徴 付けられる管継手。 3.結合される前記フランジ(2)の各々が少なくとも2つの前記コード化デバ イスを取り入れており、それらの各々がフランジ(2)の孔部(22)に配置さ れるバー部材(5)からなる、請求項1又は2の継手。 4.各々のバー部材(5)が頭部(51)を有し、これがフランジの孔部(22 )の一端にある対応形状の凹部にキー止め嵌合する所定形状であって、前記頭部 (51)が所定数の相対配向の1つにおいてフランジの孔部(22)に形成され た凹部に嵌合可能である、請求項1又は2の継手。 5.前記所定形状が、3角形、4角形、5角形、6角形又は8角形の1つである 、請求項4の継手。 6.前記所定形状が、非円形の湾曲周縁を有し、この形状が例えば、楕円形、長 楕円形、クローバー葉、3つ葉、又は4つ葉或いは他の少なくとも3つの花弁を 有する相似形状の1つである、請求項4の継手。 7.前記フランジ(2)に固定され、フランジの孔部(22)内でバー部材(5 )をその位置にロックするマスクプレート(60)が含められ、前記バー部材を その孔部内で回動することによる調節が、前記マスクプレートを取り外す迄は達 成されない、請求項1又は2の継手。 8.各々のバー部材(5)をフランジの孔部(22)内で固定するために、バー 部材(5)が設けられたフランジ(2)と一体のハウジング(72)内で可動な バネ負荷プランジャ(70,75)が設けられ、前記プランジャがバー部材の頭 部(51)の背面に係合する、請求項1又は2の継手。 9.前記プランジャ(70,75)がバー部材の整形された頭部(51)と比べ て小径断面寸法のバー部材(5)の軸部(52)に対して当接し、バー部材をそ の孔部内で回動させることによる調節が、プランジャをバー部材の頭部(51) の背面との係合から離脱させるまで達成されない、請求項8の継手。
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