JPH06509743A - モジュール式郵便物処理方法及び制御装置 - Google Patents

モジュール式郵便物処理方法及び制御装置

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JPH06509743A
JPH06509743A JP5503890A JP50389092A JPH06509743A JP H06509743 A JPH06509743 A JP H06509743A JP 5503890 A JP5503890 A JP 5503890A JP 50389092 A JP50389092 A JP 50389092A JP H06509743 A JPH06509743 A JP H06509743A
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タイルズ,デビッド,ジェローム
サン・ミグエル,フランク,ジョージ
グレイプス,トーマス,フレデリック
ディーマー,ダイアン,レモン
ワカミヤ,スタンレー,カツヨシ
ムレニックス,ジェームス,デビッド
ウェスターデール,マーク,ウィリアム
バイアリック,デビッド
Original Assignee
ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モジュール式郵便物処理方法及び制御装置発明の背景 本発明は郵便物処理装置に関し、さらに詳細にはモジュール式郵便物処理方法及 び制御装置に関する。
郵便物処理装置は特定の顧客のニーズに合わせて設計された特注システムである のが一般的である。これらの装置は通常、時間当たり3万乃至4万通の郵便物を 仕分けするような大量郵便物取扱い施設向けに設計されている。このような大型 施設では、他の施設への郵便物或いは到来郵便物を処理するために装置を特注す ることは経済的に可能である。しかしながらかかる設計の郵便物処理機及びその 関連の制御装置はその施設にとって設計が固定したものであり、将来必要とされ る条件或いは他の施設のニーズに合わせてその設計を変更することは容易ではな い。このような特注設計は1日当たり2万乃至10万通の範囲の郵便物を処理す る小型施設では経済的見地から実際的ではない。従って、このような少量の郵便 物を扱う施設のニーズに合うように低コストで迅速に再構成可能な低コストで且 つ融通性のある処理装置に対する需要が存在する。
発明の概要 本発明の目的は、低コストで融通性のあるモジュール式郵便物処理方法を提供す ることにある。
本発明の別の目的は、低コストで融通性のあるモジュール式郵便物処理制御装置 を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、処理済みの郵便物に関するリアルタイム統計情報を 保持できるモジュール式郵便物処理方法及び制御装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、郵便物の処理速度を変更可能なモジュール式郵便物 処理方法及び制御装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、リアルタイムで住所の訂正を行うことが可能なモジ ュール式郵便物処理方法及び制御装置を提供することにある。
上記及び他の目的を達成するため、本発明は、多数のキャリア及びビンを有する 積重ねモジュール、及び給送モジュールを含む複数の直列連結の誘導搬送モジュ ールを有し、誘導搬送モジュールは給送モジュールから積重ね/搬送モジュール へ郵便物を搬送するシステムで郵便物を処理する方法であって、(a)各キャリ アの位置をモニターし、(b)空のキャリアを選択し、(C)選択したキャリア の位置に基づく所望の時点において郵便物を給送モジュールから別の誘導搬送モ ジュールへ給送し、(d)誘導搬送モジュールを通して郵便物の位置を追跡し、 (e)その郵便物から住所情報を取り出し、(f)その住所情報に基づいて郵便 物のためのビンを選択し、(g)最後の誘導搬送モジュールから選択したキャリ アへ郵便物を搬送し、(h)選択したキャリアから選択したビンへ郵便物を転向 させるステップよりなることを特徴とする方法を提供する。
本発明はまた、一連の誘導搬送モジュールを介して多数のキャリア及びビンを含 む積重ね/搬送モジュールへ流れる郵便物の流れを制御するモジュール式郵便物 処理制御装置であって、誘導搬送モジュールの1つにあって、選択されたキャリ アの所与の位置に基づく所望の時間において郵便物を別の誘導搬送モジュールに 注入し且つその郵便物の識別情報を得る給送手段と、誘導搬送モジュールの1つ にあって、郵便物から住所情報を取り出してその郵便物のためのビンを指定する 符号化手段と、各誘導搬送モジュールにあって、誘導搬送モジュールを介して移 動する郵便物の位置を追跡し、位置誤差に応答して一連の誘導搬送モジュールを 停止させ、少なくとも位置誤差に関与した郵便物の識別情報を記憶し、誘導搬送 モジュール及び積重ね/搬送モジュールの位置を記憶する追跡手段と、誘導搬送 モジュールの1つにあって、選択したキャリアが所望の場所に到達すると郵便物 をその選択したキャリアに挿入する挿入手段と、郵便物をキャリアから指定され たビンへ転向させる手段とよりなる制御装置を提供する。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による郵便物処理装置の誘導搬送部の概略図である。
図2は、本発明による積重ね/搬送モジュールの概略図である。
図3は、本発明を具体化するモジュール式郵便物処理制御装置の概略図である。
図4は、本発明によるモジュール式処理制御装置ソフトウェアの一実施例の概略 図である。
図5は、ブートストラップ処理の論理図である。
図6は、タスク・スケジュラ−のフローダイヤグラムである。
図7は、手動給送ターミナルインターフェイス・リアルタイムソフトウェアモジ ュールのフローダイヤグラムである。
図8は、手動給送プロセス時におけるシステムコンソール上の表示を示す。
図9は、システム状態スーパーバイザの単純化した状態図である。
図10は、装置に仕分けを行わせるための論理フローダイヤグラムである。
図1.1 A−11,Dは、図10のプロセス時におけるシステムコンソール上 の表示を示す。
図12は、システム状態表示時における非リアルタイムCPU275における表 示を示す。
図13は、図10に示したロッグオン・スクリーンプロセスの論理フローダイヤ グラムである。
図14は、図10に示すオペレータ人カプロセスの論理フローダイヤグラムであ る。
図15は、図10に示した仕分はタイプ選択プロセスの論理フローダイヤグラム である。
図16は、図10に示した仕分はプラン選択プロセスの論理フローダイヤグラム である。
図17は、図4に示したレポート・オプションをオペレータが選択する際の非リ アルタイムCPU275における表示を示す。
図18は、オペレータが管理オプションを選択する際の非リアルタイムCPU2 75における表示を示す。
図19は、オペレータが保守オプションを選択する際の非リアルタイムCPU2 75における表示を示す。
図20は、図3の制御装置により保持されるリアルタイム統計情報を示す概略図 である。
図21A−21Cは、非リアルタイムCPU275により保持される情報の種類 の一例を示す。
好ましい実施例の説明 図1は、本発明による郵便物処理装置の誘導搬送部の概略図である。図1におい て、参照数字20は誘導搬送モジュールを示す。図1に示すように、誘導搬送モ ジュールは誘導搬送ライン25を形成するよう直列に連結されている。図1にお いて、参照数字30は自動給送誘導搬送モジュールを、参照数字35は手動給送 誘導搬送モジュールを、参照数字40は符号化誘導搬送モジュールを示す。符号 化誘導搬送モジュール40は挿入誘導搬送モジュール45へ郵便物を給送し、こ のモジュール45はこれらの郵便物を積重ね/搬送モジュール55の中から選択 したキャリア50に挿入する。
図2は、本発明による積重ね/搬送モジュールの概略図である。図2に示す積重 ね/搬送モジュール55は多数のビン60を含む。図1を参照して、符号化器6 5は積重ね/搬送モジュール55内のキャリア50のようなキャリアの位置を示 すパルスを制御装置(図3)へ送る。図3に示す制御装置は、図2に示すように キャリアがキャリア番号1センサーを通過した後発生するパルスの数に基づいて 各キャリアの位置をモニターする。図2にはチェーン伸張センサー75も示しで ある。このセンサーはチェーン80の緩みの大きさを感知する。駆動スプロケッ ト(図示せず)をチェーン80の緩みがなくなるように調整することができる。
図2を参照して、キャリア85が所定のビン90に到達すると、転向器95が作 動されてレイキ1−00をキャリア85と係合するように移動させることにより キャリア85内の郵便物を所定のビン90に転向させる。
図3に示す制御装置は、自動給送器30或いは手動給送器35により誘導搬送ラ インへ乗せられた郵便物が所定のキャリア50へ到達する丁度その時、そのキャ リア50か挿入誘導搬送モジュール45から郵便物を受ける位置にあるようにモ ジコール式郵便物処理装置を制御する。本発明の好ましい実施例において、誘導 搬送ライン25の運転速度は毎秒約75インチである。図3に示す制御装置は、 各キャリアが郵便物を受けるとき、そして郵便物が各キャリアから離れるときの 時間に基ついて各キャリアの状態を保持する。従って、図3の制御装置はこの保 持した状態に基ついて空のキャリアを選択する。空キャリアセンサー110及び 満載キャリアセンサーは、保持した状態が検出したキャリアの状態と異なるとき その誤差を検出するため図3の制御装置が用いる。図3に示す制御装置は、図2 に示す任意の仕分はライン115からの空のキャリア105の距離をめる。スタ ートライン15の位置は、誘導搬送ライン25を介する郵便物の速度が公称値で あるとして、キャリアが挿入モジュール45から郵便物を受ける挿入モジュール 45近傍の位置に到達するように選択される。かくして、例えば誘導搬送ライン 25が毎秒75インチの速度で作動しており、例えば自動給送器30から挿入モ ジュール45の出力までの誘導搬送ラインの長さが25フイートである場合、ス タートライン115は所定のキャリア50が挿入モジュール45に関してその挿 入モジコール45から郵便物を受ける位置に到達した点から25フイートの所に 位置する。このような場合、空のキャリア105がスタートライン115に到達 すると、図3の制御装置は自動給送器30を介して誘導搬送ライン25へ郵便物 を給送する。勿論、手動給送器35には別のスタートラインが存在する。手動給 送器35は挿入モジュール45近傍の空キャリア105の所望位置により近いた め、手動給送器35のスタートラインはスタートライン115よりも挿入器45 により近い。機能的には、空キャリアがスタートラインに到達すると、図3に示 す制御装置が手動給送器35或いは自動給送器30のいずれかから給送すべき郵 便物があるか否かのチェックを行う。誘導搬送ライン25へ給送すべき郵便物か 存在する場合、図3の制御装置は自動給送器30或いは手動給送器35にある適 当なサーボモータを始動させる。例えば、スタートライン115に空キャリアが あり、自動給送器30に誘導搬送ライン25へ挿入すべき郵便物がある場合、図 3の制御装置はサーボモータ120を始動して郵便物を誘導搬送ライン25へ給 送する。誘導搬送ライン25へ郵便物が給送されると、図3の制御装置はその郵 便物の識別情報をその重量及び厚さと共に記憶する。一連のセンサー125−1 52は誘導搬送モジュール20の中にある。センサーは郵便物の存在を検知し、 これらは例えば全通型センサーよりなる。誘導搬送ライン25へ挿入される各郵 便物は図3の制御装置により識別され、誘導搬送ライン25を通して追跡される 。
例えば、自動給送器30が図3の制御装置により郵便物を挿入せよとの指令を受 けると、その郵便物の先端をセンサー125が検知する。その郵便物が普通に走 行する場合、図3の制御装置はセンサー125を通過する郵便物の後端を検知す る。センサー125がその郵便物の後端がセンサー127を離れる前に別の郵便 物を検知すると、位置誤差或いジャム状態が存在する。このような場合、図3の 制御装置はその郵便物だけでなくもう1つの郵便物の識別情報を記憶して誘導搬 送モジュール25及び積重ね/搬送モジュール55の運転停止を開始させる。図 3の制御装置は搬送ライン25への郵便物の給送を停止する。図3の制御装置は その後金てのモータを停止し、いずれのモジュールに位置誤差が発生しているか をチェックする。この点においてモータは停止状態に向って減速中である。図3 の制御装置はシステムコンソールを介してオペレータにジャムの発生を通告する 。
オペレータは取り除く必要がある郵便物を取り除き、システム始動ボタンを押す と、システム始動ボタンの押圧に応答して図3の制御装置が全てのモータを再び 低速状態に作動させて、全ての郵便物が誘導搬送ライン15から適当なキャリア へ大るまて待機する。この点で、図3の制御装置は全てのモータを作動して通常 速度へ戻し、郵便物の給送を通常通り開始する。
センサー127と129の間の誘導搬送ラインの部分は、オプションとして設け た位置調整セクション155である。このセクションでは、図3の制御装置は所 定のキャリアの運動量に基づいて郵便物の位置を調整できる。換言すれば、位置 調整セクション155にある郵便物には、符号化器65の出力からめたキャリア の位置として所望位置と実際位置がある。図3の制御装置は郵便物の位置が所望 位置と一致するようにその郵便物を加速成いは減速することができる。図1を参 照して、郵便物がセンサー127に到達すると、図3の制御装置が補正が必要か 否か、そして必要であればどの程度の補正が必要であるかを判定する。センサー 127が郵便物の後端を検知すると、図3の制御装置は第1の位置調整サーボモ ータ160を作動する。このようにして郵便物の運動が加速成いは減速され、積 重ね/搬送モジュール55内において所定キャリアの位置が所望位置と一致する 。郵便物の先端がセンサー129に到達すると、この位置調整が終了し、郵便物 は誘導搬送ラインに沿ってその公称速度(例えば毎秒75インチ)で移動を継続 する。誘導搬送ライン25は図1に示す3つの交流同期モータ165,170゜ 175によりその公称速度で駆動される。郵便物が隣接するセンサー、例えば1 27と1−29の間にある間、図3の制御装置はセンサー125及び127に関 連して説明したように位置誤差(ジャム)があるか否かにつきモニターする。こ のようにして、隣接するセンサー、例えば125と127.127と129はセ ンサー対として働いて、図3の制御装置が誘導搬送ライン25における郵便物の 位置を追跡し誘導搬送モジュール25内における位置誤差を検知するのを可能に する。
図1に示すように、符号化器180は誘導搬送ライン25に結合されている。
図3の制御装置は、符号化器180の出力を用いて誘導搬送ライン25の位置、 換言すれば、誘導搬送モジュール20の位置をめる。かくして、上述したような 位置誤差か検出された場合、図3の制御装置は誘導搬送モジュール20の位置を める。位置誤差が検出されると、図3の制御装置はまた符号化器65により指示 される位置に基づいて積重ね/搬送モジュールの位置をめそれを記憶する。
このようにして、位置誤差が存在する場合、図3の制御装置はこの位置誤差に関 与する郵便物の識別情報を誘導搬送モジュール20及び積重ね/搬送モジュール 55の位置と共に記憶する。このため、図3の制御装置は位置誤差が検出される と郵便物の通常処理を停止し、誘導搬送モジュール20及び積重ね/搬送モジュ ール55の、位置誤差が検出されたときのそれぞれの位置で郵便物の処理を再開 するのを可能にする。
図1に示すように、手動給送器35により搬送ライン25へ給送することもでき る。手動給送器35はターミナル185、滑り止めベルト給送セクション190 及び位置調整セクション195を含む。位置調整セクション195はサーボモー タ200を含み、センサー205及び135と共に位置調整セクション155と 同じ態様で働く。手動給送器ターミナル185の作動につき以下において詳しく 説明する。機能的には、オペレータが滑り止めベルトセクション190へ郵便物 を置くと、図3の制御装置はその郵便物の存在、その重量及び厚みをチェックす る。この情報はその郵便物の識別情報と共に記憶される。図3の制御装置が上述 したように手動給送器のスタートラインにおいて空のキャリア105を識別する と、図3の制御装置はサーボモータ210を始動させてその郵便物を位置調整セ クション195へ押し込む。
図1に示すように、符号化誘導搬送モジュールはオプションとして設けられる要 素を多数含む。符号化誘導搬送モジュールの基本的機能は、郵便物がらその住所 情報を読取り、図3の制御装置と共にその郵便物のための積重ね/搬送モジュー ル55のビン90を指定することである。住所情報は光学式文字読取り装置(O CR)215またはバーコード読取り装置(BCR)220により郵便物から検 出可能である。勿論、1つの装置にこれらの要素を両方使用できないという理由 はない。こうするとコストが増大するが装置の融通性が向上することは明らかで ある。符号化誘導搬送モジュール4oはまた、ラベル付与器225、バーコード プリンタ230及び検査バーコード読取り装置235を含む。ラベル付与器22 5は図3の制御装置により制御されて他の施設へ送られる郵便物にラベルを印刷 することができる。ラベル付与器225はまた住所の訂正にも使用可能である。
例えば、0CR215が住所情報を読取り、この住所情報が配達先が変更された という理由で不正確である場合、ラベル付与器225はその郵便物に新しいラベ ルを印刷付与することができる。さらに、装置内を走行する郵便物の上に、別の 場所で或いは内部で仕分は作業を行うためのバーコードを印刷することも可能で ある。図3の制御装置は住所のデータベースを含む。このデータベースを用いて 、バーコード読取り装置220或いはオプションとしての文字読取り装置215 が読取った住所情報を確認することが可能である。配達先住所が変更されている 場合、上述したように、ラベル付与器が新しいラベルをその郵便物へ付与するこ とができる。さらに、バーコード読取り装置220或いはオプションとしての文 字読取り装置215がその郵便物から住所情報を読取ると、図3の制御装置は積 重ね/搬送モジュール55内のビン60を指定してこれをその郵便物の識別情報 と共に記憶する。かくして、郵便物が所定のキャリア50に到達すると、積重ね /搬送モジュールがその所定キャリア50を移動させると共に図3の制御装置が そのキャリアの位置をモニターする。所定のキャリア50が適当なビン60に到 達すると、図3の制御装置は転向器95を作動させ、これによりレイキ100が その郵便物を所定のキャリアから押し出して図2に示す所定のビン90へ押し込 む。郵便物は符号化誘導搬送モジュールから出て挿入誘導搬送モジュール45へ 入る。挿入誘導搬送モジュールは、所定キャリア50へ入れるため郵便物の姿勢 を垂直から水平方向へ変化させる機能を有する。さらに、挿入誘導搬送モジュー ル45は位置調整セクション240において位置調整機能を実行する。センサー 対1.50,152は位置調整セクション240の始点と終点とを画定する。
位置調整セクション155,195,240を全て利用する必要はない。事実、 誘導搬送モジュール20を流れる郵便物の種類によって、全ての位置調整セクシ ョンを設ける必要はないてあろう。基本的に、位置調整セクション155,19 5.240は、誘導搬送ライン25内のベルトの滑りにより変化したかもしれな い郵便物の位置を調整する機能を有する。このような滑りは例えば厚い郵便物( 例えば1.25インチ)が誘導搬送ライン25に沿って示した一連のダンサ−プ ーリ245のうちの1つまたは2以上のものと遭遇することにより起こる場合が ある。これらのプーリの構造は、本明細書の一部を形成するものとして引用され た出願口が1991年8月9日の5tanley K、 Wakamiyaの米 国特許出願(発明の名称: Mail Sortjng System )に記 載されている。
図3の制御装置が自動給送器30及び手動給送器35によって給送される各郵便 物の厚さをモニターするため、各ビン60に投げ込まれた郵便物の全厚を追跡す ることが可能である。従って、図3の装置は各ビン60内の郵便物の高さまたは 全厚を保持する。図3の制御装置は必ずしもこのようにして全厚をモニターする 必要はない。センサーを用いてビンが満載状態になるときをチェックすることも 可能である。ビン60が満載の4分の3の状態になる払図3の装置は満載の4分 の3の状態のビン60につき警告灯250を点滅させる。ビンが満載状態になる と、図3の装置は例えば警告灯を常時オンにすることにより警告を発し、またそ のビンに向けられた郵便物をそのキャリア内に保持する。換言すれば、満載状態 のビンに向けられた郵便物はその選択キャリア内にとどまり、行く先のビンが空 になるまで積重ね/搬送モジュール55内を循環する。オペレータがビンを空に するためにビンボタン255を押すと、図3の制御装置へそのビンの内容物が取 出し中であることが警告される。図3の制御装置はまた、所望の場所にビンがあ るか否かをチェックするためビンセンサー260bを監視する。これは、例えば オペレーターがビンボタン255を押さずにビンを取り外す場合に有用である。
さらに、本発明の幾つかの実施例において、図3の制御装置はビンの満載状態を 検知すると次のビン作動装置265を作動することができる。この作動装置は満 載状態のビンをその場所から移動させて代わりの空ビンを挿入する。積重ね/搬 送モジュール55は、誘導搬送ライン25と同じ移動速度でキャリア85を積重 ね/搬送モジュール55内、また挿入誘導搬送モジュール45内を通過させる。
この速度は可変であり、本発明の一実施例では毎秒75インチに相当する。
この速度はオペレータ制御により、またシステムの状態により可変である。例え ば、装置が誤差のある状態から回復する際はそれよりも遥かに低い速度で移動す る。
図3の制御装置は各郵便物の住所情報を読取り、誘導搬送ライン25への給送時 にその郵便物を識別して適当なビンを選択するため、この情報に基づくシステム を流れる郵便物に関するオンライン統計情報を保持する。これらの統計には、例 えば各ビンに仕分けされる郵便物の数、各住所(例えば配達先)あるいは住所群 への郵便物の数、読取りエラーの出た郵便物(例えば、バーコード読取り装置2 25あるいは光学式文字読取り装置215により読み取られる住所情報が図3の 制御装置によっては確認不能であった)の数を含ませることができる。
図3の装置は1組の仕分はプランを含む。各仕分はプランによりどの住所を積重 ね/搬送モジュールのどのビン60に入れるべきかが指定される。オペレータは 、以下に説明するように特定の仕分はプロセスにおいてどの仕分はプランを用い るべきかを選択できる。従って、符号化誘導搬送モジュールが郵便物から住所情 報を得ると、図3の制御装置がその郵便物を入れる適当なビンにつき選択される 仕分はプランをサーチする。
図3は、本発明を具体化するモジュール式郵便物処理制御装置の概略図である。
図3の制御装置は2つのコンピュータ、即ちリアルタイムCPU270とこのリ アルタイムCPUとE t、 h e r n e tリンク280を介して接 続された非リアルタイムCPU275とを含む。リアルタイムCPUはVMEバ ス285を介して郵便物処理装置を制御する。シリアルポートコントローラ29 0は、種々のデバイスをVMEハス285を介してリアルタイムCPU270と インターフェイスさせる。シリアルコントローラ290は図3においてR8−2 32接続として表示される通信リンクを介してその種々のデバイスと通信する。
これは−例に過ぎず他の任意の適当な通信リンクを使用できる。図3に示すよう に、シリアルコントローラはリアルタイムCPU270とバーコード読取り装置 220.0CR225、ラベル付与器225、バーコードプリンタ、検査バーコ ード読取り装置235、手動給送器35に設置した手動給送器の秤300及び手 動給送器ターミナル185との間の通信を制御する。シリアルコントローラ29 0を介する通信はラベル付与器225、バーコードプリンタ230及び手動給送 器ターミナル185については双方向である。シリアルコントローラ290は、 そのデバイスのうちの1つがリアルタイムCPU270と通信する必要があると きこのリアルタイムCPU270への割り込みを行う。シリアルコントローラ2 90により割り込まれると、リアルタイムCPU270は割り込みソース(例え ば手動給送ターミナル)をチェックし、そのデバイスから受信したデータを検討 して、内部のリアルタイムCPUソフトウェアへメツセージを発生し/またはそ のデバイスへの出力を発生する。内部のメツセージについては以下においてさら に詳しく説明する。
割り込み入力回路305は、装置の種々のセンサー(例えば空キャリアセンサー 、センサー1.25−152)、制御パネル310及びサーボモーターから割り 込み信号を集める。割り込み入力回路305はリアルタイムCPU270への割 り込みを行う。リアルタイムCPU270内での割り込み信号の処理により割り 込みソースが識別され、内部のリアルタイムソフトウェアへのメツセージ及び/ またはその割り込み信号に応答する出力が発生される。その装置における全ての 割り込み信号は物理的な事象に応答して発生される。例えば、オペレータが制御 パネル310上のシステム作動ボタンを押すと、割り込み入力回路305がリア ルタイムCPU270への割り込みを行う。リアルタイムCPU270内におけ る割り込み信号の処理により、割り込み信号ソースがシステム制御パネルである ことがわかり、またシステム始動ボタンが押されていることが識別される。それ に応答してリアルタイムCPUは以下に示すような内部ソフトウェアのためのメ ツセージを発生する。
システム状態スーパーバイザへ送られるMSG SYS 5TART以下に示す 表は割り込み入力回路により発生される割り込み信号を要約したものである。
割り込みの表示 説 明 ESTOP システム内の種々の緊急停止ボタンのうちの任意のものを押した状 態 InserterEntering センサー150からの入力Inserte rLeaving センサー152からの入力AF CatchUpEnter  センサー125からの入力AF CatchUpLeave センサー127 からの入力MF CatchUpEnter センサー205からの入力Car ri erEmpty 空キャリアセンサー110からの人力CarrierF ul 1 満載キャリアセンサー111からの入力CNTL Panel Sy s 5top コントロールパネル310システム停止ボタン +]andAwayMF 手動給送器35の安全センサー315からの出力 ChainStretch チェーン伸張センサー75の出力CNTL Pan el Sys 5tart コントローラノくネル310のシステム始動ボタン を押す MF MailPresent 手動給送器35に郵便物力くある)ILICR klailPresent センサー135の出力MF 0verSized  Letter 手動給送器35の滑り止めベルトセクション190からの出力 Tnsert Jam 5w1tch 挿入誘導搬送モジュール45力1らの入 力Carrjer 1 キャリア1センサー70からの入力AF 1lajlP resent 自動給送器30のリンク320の人力MF TwistEnte r センサー205からの出力MF Twistl、eave センサー135 からの出力IF MergeSuccess センサー137からの出力MF  TnductionJam L 誘導搬送ライン25のセンサーの出力11F  InductionJam 2 誘導搬送ライン25のセンサーの出力klF  1nductionJam 3 誘導搬送ライン25のセンサーの出力IF I nductionJam 4 誘導搬送ライン25のセンサーの出力MF In ductionJam 5 誘導搬送ライン25のセンサーの出力11LICR Jam 1 11LIcRJam 2 Inserter Jam l In5erter Jam 2 各サーボモーターは、リアルタイムCPU270から送られた命令に対して肯定 応答をするとき割り込み信号を発生する。さらに、リアルタイムCPU270は Ethernetリンク280を介してメツセージを受け取ると必ず割り込みを 受ける。図1に示した秤300は滑り止め付きベルト給送セクション190に郵 便物が置かれると割り込み信号を発生する。さらに、カウンタ/タイマー325 は、例えばカウンタがカウント動作を終了しくまたは)タイマーがタイムアウト するときは必ずリアルタイムCPU270への割り込み信号を発生する。例えば 、積重ね/搬送モジュール55の符号化器65の出力がダウンカウンタによりカ ウントされる。そのカウンタが例えば0までカウントダウンすると、特定のキャ リ−アが基準ステーションに到達したことを示す割り込み信号が発生する。その カウンタには、次のキャリアが基準位置に到達したとき割り込み信号が発生され るように適当なカウントが再びロードされる。この方式によるとキャリア間の間 隔か可変になる。
図3に示すように、アナログ−デジタルコンバータ330は秤300のデジタル 出力をリアルタイムCPU270へ送る。図3において、参照数字335はPA MUX I10バスコントローラを示す。本発明の実施例はXYCOM VME  Bus PAMUX I10型バスコントローラを用いる。このコントローラ は、図1に示す積重ね/搬送モジュール55のためのセンサー及びアクチュエー タ、制御パネル310上の光及びアラーム指示器及び165,170,175の ような交流同期モーターとインターフェイスする。このコントローラはまた、リ アルタイムCPU270を各サーボモーターとインターフェイスしてサーボモー ターの始動及び停止を制御する。図2を参照して、積重ね/搬送モジュールには 3つのビンのモジュールが図示されている。各モジュールには、転向器95、警 告灯250、ビンセンサー260、ビンボタン255及びオプションとしての次 のビンアクチュエータ265が各ビンの位置に存在する。図2に示す、ビンが2 7個ある積重ね/搬送モジュール55では、これらのセンサー及びアクチュエー タは135個の人出カラインを必要とする。従って、PAMUX I10バスコ ントローラのようなバスコントローラが必要となる。図3に示すように、上述し たようなセンサー及びアクチュエータは隔離モジュラ−ボード340によりPA MUX I10バスコントローラ335から隔離されている。
図4は、本発明によるモジュール式処理制御装置の実施例を示す概略図である。
モジ、−ル式郵便物処理制御ソフトウェアは、図4に示すように非リアルタイム ソフトウェアとリアルタイムソフトウェアとに別れた構造をもつ。非リアルタイ ムソフI・ウェアは非リアルタイムCPU275に関連するシステムコンソール と連携している。図4に概略的に示すように、割り込みサービスルーチン(IS R)は、リアルタイムソフトウェアを実際の誘導搬送モジュール20と積重ね/ 搬送モジュール55とにインターフェイスする。上述したように、誘導搬送モジ ュール20において物理的事象が生じるごとに割り込みが発生する。割り込みサ ービスルーチンはその割り込みのソースを認識し、そのソースに対して応答信号 を発生し、必要に応じて、図4に示すリアルタイムソフトウェアのモジュールの 1つへのメツセージを発生する。そのメツセージは、図4に示すリアルタイムソ フトウェアモジュール及び割り込みサービスルーチンの中をEthernet2 80を介し公知のTCP/IP通信プロトコルに従って送られる。リアルタイム CPU270及び非リアルタイムCPU275が共にパワーアップされると、サ ーバー受信モードに入り、リアルタイムCPU270による接続メツセージの発 生を待つ。接続メツセージが受信されると、非リアルタイムCPU275は受諾 メツセージを発生してEthernet280を介する通信リンクを形成する。
非リアルタイムCPU275は以下においてさらに詳しく説明するようにシステ ムコンソールソフトウェア始動する。
非リアルタイムCPtJ275によるセツションが形成された後、リアルタイム CPU270は図4に示す各スーパーバイザ・タスクを初期化する。これは、以 下において詳しく説明するように、それらの各スーパーバイザに対してメ・、セ ージMSG TNTTをメツセージ待ち行列に並べることによって行う。これに よりシステム・タスク・スケジュールが開始される。この処理をリアルタイムC PU270において行われるブートストラップ処理を表わす図5に概略的に示す 。
図6はタスク・スケジューラのフローダイヤグラムである。タスク・スケジュー ラは非強制排除的なマルチタスクのカーネルであり、これは図4の層2に示すス ーパーバイザとタスクの間でメツセージをやり取りし図4の層1に示す割り込み サービスルーチンからメツセージを受け取る。これらのメツセージは各々が優先 度を有する一連のメツセージ待ち行列を介して送られる。各優先度の範囲内で、 メツセージ待ち行列は先入れ先出しの行列として働く。図6に示すように、タス ク・スケジューラは次の優先度に移る前に現在の優先度において全てのメツセー ジを取り扱う。
図7は、手動給送ターミナル・インターフェイス・リアルタイムソフトウェアモ ジュールのフローダイヤグラムである。ステ・ツブS1において、今の仕分けが 自動仕分けであるか或いは手動給送器35のオペレータがメールストップに入る のを必要とする仕分けであるかを判定する。郵便物の自動仕分けであれば、処理 はステップS6へ進む。このステップにおいて、メツセージが手動給送スーパ− バイザへ送られ、このスーパーバイザがキャリア・スケジューラヘメツセージを 送ってその郵便物を給送する。その後キャリア・スケジューラは、割り込みサー ビスルーチンが滑り止めベルトサーボモーター210を作動して図1に示す誘導 伝送ライン25へのその郵便物の給送を開始させるメツセージをメツセージ待ち 行列に入れる。図7を参照して、手動給送器35のオペレータがメールスト・ツ ブに入る必要がある場合、システムは図8のスクリーンに示されるようにオペレ ータがメールストップに入るよう要求する。メールストップに入ると、上述した ように処理がステップS6へ進む。図8を参照して、オペレータは図7のステッ プS3において名前を入れるように促される。その後、図7に示すステップS4 によってマツチする名前が表示される。オペレータは所望の名前に連携する番号 を人力することにより名前のうちの1つを選択する。図7のステップS5におい て名前を選択すると、上述したようにステップS6へ進む。そうでなければ、図 7のステップS3においてオペレータは再び名前の人力を要求される。
以下において、図4に示す層2のスーパーバイザ及びタスクの構造及び作動、即 ち手動給送スーパーバイザ、自動給送スーパーバイザ、読取り/書込み(即ち符 号化)スーパーバイザ、挿入スーパーバイザ、積重ね/搬送スーパーバイザ、誤 差/ンヤム回復スーパーバイザ、キャリア・スケジューラ及びシステム状態スー パーバイザを説明する。図1及び4を参照して、手動給送スーパーバイザは図1 に示すシステムのブロック部分に概略的に表わされるように手動給送器35の動 作を制御する。自動給送スーパーバイザは図1のブロック部分に概略的に示され るように自動給送器30及び誘導搬送モジュール20の部分の作動を制御する。
読取り/書き込み(符号化)スーパーバイザは図1のブロック部分に概略的に示 されるように読取り/書込み(符号化)誘導搬送モジュール40の動作を制御す る。挿入スーパーバイザは図1のブロック部分に概略的に示されるように挿入モ ジュール45の動作を制御する。積重ね/搬送スーパーバイザは図1及び2に示 す積重ね/搬送モジュール55の動作を制御する。
以−ドにおいて各スーパーバイザ及びタスクをそのムーア機械状態表に関して説 明するが、この表はメツセージデータ辞書及び付録Aと共に参照されたい。さら に、付録Aは図4に示すソフトウェアにおいて用いられる各メツセージを示す。
メツセージの名前は大文字で、またパラメータがあればそれはメツセージの名前 のドに小文字で示す。付録Aの説明部分において、接頭辞“isr”を有する名 前は割り込みサービスルーチンを示し、例えば付録Aのセクション1.1のメツ セージMSG ESTOPに関連する説明を参照すると、このメツセージのソー スは割り込みサービスルーチンri s rESTOPJである。従って、入力 メツセージのソースは割り込みサービスルーチンである。このメツセージは誘導 搬送モジュール20或いは積重ね/搬送モジュール55の任意の1つにおいて緊 急停止(E−3top)ボタンの内の任意の1つを押すことによってトリガーさ れる。
メツセージに関連するパラメータがプールパラメータである場合、それはボタン か押されておれば真、押されていないかりセットされていなければ偽である。
図9はシステム状態スーパーバイザの単純化した状態ダイヤグラムである。付録 Bはシステム状態スーパーバイザのムーア機械状態表である。この状態表は残り の状態表の全てと同じような構成である。各状態表には4つの欄がある。第1の ものは現在の状態、第2はその状態へのメツセージ入力を、第3の欄は次の状態 、第4の欄は現在の状態によって出力されるメツセージを示す。手動給送スーパ ーバイザは2つの状態表よりなる。付録Cは手動給送誘導搬送モジュール35の 手動給送ターミナル185及び滑り止め付きベルト給送セクション190の状態 表である。付録りは手動給送誘導搬送モジュール35の位置調整セクション19 5の状態表である。自動給送スーパーバイザは3つの状態表よりなる。付録Eに 示す第1の表は自動給送シンギュレータ320を示す。付録Fに示す第2の欄は 自動給送位置調整セクション155における郵便物の実際の位置調整を制御する 。自動給送スーパーバイザの最後の状態ダイヤグラムは付録Gに示され、これは 位置調整セクション155により行われるべき郵便物に対する調整量の計算を制 御する。付録Gに示す状態機械はまた位置調整セクション155の一般的な作動 状態を制御し、これは、付録Gに示すように位置誤差或いはジャムが検出される と行われる、回転速度増加、回転速度漸減及び停止を含む。位置調整セクション 155により行われる位置調整量は積重ね/搬送モジュール55におけるキャリ アの所望位置と符号化器65によりめられる実際位置との間の差に基づく。
これら2つの位置間の差は位置調整セクション155によって行われる位置調整 量を示す。
読取り/印刷(符号化)スーパーバイザの状態ダイヤグラムを付録■]に示す。
付録i(に示される状態ダイヤグラムは図1に示す0CRN215だけを制御す る。
挿入スーパーバイザ状態機械は実際には2つの状態機械よりなる。付録には位置 調整セクション240の状態機械を構成する。この状態機械は挿入誘導搬送モジ ュール45により行われる位置調整を開始す△、き或いは停止すべき時間を制御 する。付録■に示す状態機械は付録Fに示される自動給送位置調整機械に関連し て説明したものと同様である。即ち、付録Jに示される挿入スーパーバイザ状態 機械は挿入器の一般的作動状態を制御し、自動給送位置調整セクション155に 関連して説明したと同じように挿入器により行われる位置調整量を計算する。
積重ね/搬送スーパーバイザ状態機械は付録Kに示されており、誤差/ジャム回 復スーパーバイザ付録I、に示されている。
キャリア・スケジューラは状態機械ではなく、従って付録Mはキャリア・スケジ ューラの擬似コードを示す。手動給送スーパーバイザ及び自動給送スーパーバイ ザは共にタスク・スケジューラ及びその関連のメツセージ待ち行列を介してキャ リア・スケジューラへメツセージを送る。これらのメツセージは給送器のいずれ が、即ち自動給送誘導搬送モジュール30或いは手動給送誘導搬送モジュール3 5が郵便物を給送するリクエストを送ったかを示す。
本発明の−・実施例において、非リアルタイムソフトウェアはマイクロソフトの ウィンドーズを用いて実行される。図4に示すように、パワーアップされると非 リアルタイムCPU275とリアルタイムCPU270は上述のように接続され 、非リアルタイムCPU275は図4の点線部分で示されるように接続される。
基本的に非リアルタイムソフトウェアはロックオン機能、仕分は機能及びシステ ム機能を有する。図10はシステムに仕分けを行わせるために実行されるプロセ スの論理フローダイヤグラムである。図1.1A(LDは図12に示すプロセス の問罪リアルタイムCPU275により表示されるスクリーンを示す。図12は システム状態を示す時に非リアルタイムCPU275に与えられる表示を示す。
図13は図10に示すロックオン・スクリーンプロセスの論理フローダイヤグラ ムである。図13において、第1のステップは図11Aに示すようなロックオン ・スクリーンを表示するステップである。この点において、システムはオペレー タがパスワードとユーザーの名前を入力するのを待つ。その後システムはパスワ ードがユーザーの名前に対応する適正なパスワードと一致するか否かをチェック する。もし一致しなければロックオン・スクリーンが再び表示される。パスワー ドとユーザー名がマツチすれば、図4に示す仕分は及びシステムメニューが作動 し、図10に示す処理か続く。ウィンドーズて書かれたプログラムでは普通のよ うに、オペレータがOKエリア或いはキャンセルエリアのいずれかを選択すると 、図10に示す次のプロセスへ進行する。
図14は図10に示すオペレータ入力処理の論理フローダイヤグラムである。
第1のステップはオペレータ人力用スクリーンを表示する。この点において、シ ステムはオペレータが少なくとも1つの名前を人力するのを待つ。図11Aに関 連して説明したように、オペレータはOKエリアか或いはキャンセルエリアのい ずれかを選択してそのままにすることが可能である。オペレータが名前を入力す ると、その名前が記憶され、図10に示すように処理が進行する。
図15は図10に示す仕分はタイプ選択プロセスの論理フローダイヤグラムであ る。図11−C及び図15を参照して、仕分はモード・スクリーンが最初に表示 される。その後システムはオペレータの選択を待つ。オペレータがキャンセルの 選択をすれば、図10に示すように処理が進行し、そうでなければ、その選択が 記憶されて図10に示すように処理が進行する。図16は、図10に示す仕分は プラン選択プロセスの論理フローダイヤグラムである。図16及び図11Dを参 照して、仕分はプラン選択スクリーンが最初に表示される。次に、仕分はモード に連携する仕分はプランが表示され、システムはオペレータによる仕分はプラン の選択を待つ。仕分はプランが選択されなければ、図3に示す制御パネル上のシ ステム始動ボタンは機能しない。オペレータが仕分はプランを選択すると、選択 された仕分はプランがリアルタイムCPU270へ送られ、図10に示すように 処理が進行する。さらに詳細には、図12に示したような状態が非リアルタイム CPU275として表示される。
図4を参照して、ユーザーは報告、管理(即ちユーザー情報の表示)だけでなく 保守の機能を選択することができる。図17は図4に示した報告オプションをオ ペレータが選択すると発生する非リアルタイムCPU275の表示を示す。オペ レータはこのスクリーンを用いて図3の制御システムにより記憶される情報のう ちいずれを印刷すべきか選択する。例えば、オペレータは図2に示す各ビンへ分 配された郵便物の数を示す分配報告を印刷できる。
図18はオペレータが管理オプションを選択したときの非リアルタイムCPU2 75における表示を示す。この表示は、ユーザーにその名前とパスワードを入力 するかそのパスワードを変更するように促す。図18の表示はオペレータの状態 に応じて情報の変更を制限することができる。例えば、管理者だけがパスワード を変更できる。図19はオペレータが保守オープションを選択したときの非リア ルタイムCPU275における表示を示す。
図20は図3の制御装置により保持されるリアルタイム統計情報の概略図である 。図20に示すように、この統計情報は連結されたリストのフォーマットで保持 される。図21.A−21Cは非リアルタイムCPU275により保持される情 報の種類の一例を示す。
本発明の多くの特徴及び利点は明細書の詳細な説明から明らかであり、従って本 発明は、添付の特許請求の範囲により、本発明の真の精神及び範囲内にある発明 の全てのかかる特徴及び利点を包含するものであると意図されている。さらに、 多くの変形例及び設計変更が当業者に容易に想倒されるため、本発明は図示説明 した構成及び動作そのものに限定されることは望ましくな(、従って本発明の範 囲内にある全ての適当な変形例及び均等物に訴えることができる。
匙 ! 8 8 旧 ≧ Ω FIG、4 FIG、 7 FIG、 8 FIG、10 FIG、 IID CarTIer ROutll Shoji国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 サン・ミグエル、フランク、ジョージアメリカ合衆国、メリー ランド州 21228゜カシトンビル、ペンウェイ・コート、25(72)発明 者 グレイプス、トーマス、フレデリックアメリカ合衆国、メリーランド州 2 1045゜コロンビア、ハングル・ビー・ロード (72)発明者 ディーマー、ダイアン、レモンアメリカ合衆国、メリーランド 州 21045゜コロンビア、ヘイシェッド・レーン 8739(72)発明者  ワカミャ、スタンレー、カッヨシアメリカ合衆国、メリーランド州 2104 3゜エリコツト・シティ−、リトル・ブリック・ハウス・コート10225 (72)発明者 ムレエックス、ジェームス、デビットアメリカ合衆国、メリー ランド州 21227゜エルクリッジ、オールド・ウォータールー・ロード、6 811 (72)発明者 ウェスターゾール、マーク、ウィリアムアメリカ合衆国、メリ ーランド州 21108゜ミラーズビル、モンクトン・ロード 8227(72 )発明者 バイアリック、デビットアメリカ合衆国、メリーランド州 2120 4゜タウソン、バーケ・アベニュー 232

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多数のキャリア及びビンを有する積重ねモジュール、及び給送モジュールを 含む複数の直列連結の誘導搬送モジュールを有し、誘導搬送モジュールは給送モ ジュールから積重ね/搬送モジュールへ郵便物を搬送するシステムで郵便物を処 理する方法であって、 (a)各キャリアの位置をモニターし、(b)空のキャリアを選択し、 (c)選択したキャリアの位置に基づく所望の時点において郵便物を給送モジュ ールから別の誘導搬送モジュールへ給送し、(d)誘導搬送モジュールを通して 郵便物の位置を追跡し、(e)その郵便物から住所情報を取り出し、(f)その 住所情報に基づいて郵便物のためのビンを選択し、(g)最後の誘導搬送モジュ ールから選択したキャリアへ郵便物を搬送し、(h)選択したキャリアから選択 したビンへ郵便物を転向させるステップよりなることを特徴とする方法。 2.さらに、 (i)選択したキャリアの位置に基づいて誘導搬送モジュールにおける郵便物の 位置を調整するステップを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項による方 法。 3.さらに、 (j)厚さを含む郵便物の識別情報を取り出し、(k)前記追跡ステップに基づ いて郵便物の位置誤差とその位置誤差が発生した誘導搬送モジュールを検知し、 (1)位置誤差の検知に応答して郵便物の識別情報を記憶させるステップを含む ことを特徴とする特許請求の範囲第2項による方法。 4.さらに、 (m)前記転向ステップに基づく郵便物の識別情報を記憶させ、(n)ステップ (a)−(m)を繰り返して郵便物を処理するステップを含むことを特徴とする 特許請求の範囲第3項による方法。 5.さらに、 (o)処理した各郵便物の識別情報の概要を表示するステップを含むことを特徴 とする特許請求の範囲第4項による方法。 6.選択したビンへ転向された各郵便物の厚さをモニターし、厚さをモニターす ることにより選択したビンを他のビンに置き換える必要が生じるときを判定する ステップを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項による方法。 7.前記システムはさらに複数の誘導搬送モジュールにある一連のセンサーを含 み、前記方法はさらに、 各センサー対に到達しそれから離れる郵便物をモニターし、該郵便物がセンサー 対を離れる前に別の郵便物がそのセンサー対に到達するのに応答して位置誤差を 検出するステップを含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項による方法。 8.さらに、誘導搬送モジュールの郵便物の流れ速度を変化させるステップを含 むことを特徴とする特許請求の範囲第1項による方法。 9.さらに、それぞれのビンへ転向された郵便物の数を蓄積し、記憶し且つ表示 するステップをさらに含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項による方法。 10.一連の誘導搬送モジュールを介して多数のキャリア及びビンを含む積重ね /搬送モジュールへ流れる郵便物の流れを制御するモジュール式郵便物処理制御 装置であって、 誘導搬送モジュールの1つにあって、選択されたキャリアの所与の位置に基づく 所望の時間において郵便物を別の誘導搬送モジュールに注入し且つその郵便物の 識別情報を得る給送手段と、 誘導搬送モジュールの1つにあって、郵便物から住所情報を取り出してその郵便 物のためのビンを指定する符号化手段と、各誘導搬送モジュールにあって、誘導 搬送モジュールを介して移動する郵便物の位置を追跡し、位置誤差に応答して一 連の誘導搬送モジュールを停止させ、少なくとも位置誤差に関与した郵便物の識 別情報を記憶し、誘導搬送モジュール及び積重ね/搬送モジュールの位置を記憶 する追跡手段と、誘導搬送モジュールの1つにあって、選択したキャリアが所望 の場所に到達すると郵便物をその選択したキャリアに挿入する挿入手段と、郵便 物をキャリアから指定されたビンへ転向させる手段とよりなる制御装置。 11.さらに、 郵便物の所望の位置に応じて1つの誘導搬送モジュールにおけるその郵便物の位 置を調整する位置調整手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項によ るモジュール式郵便物処理制御装置。 12.追跡手段は、 誘導搬送モジュールにあって郵便物の存在を検知する一連のセンサー対と、各セ ンサー対に到達しそれから離れる郵便物の識別情報を得る手段と、その郵便物が そのセンサー対を離れる前に別な郵便物がそのセンサー対に到達するのに応答し て位置誤差を検出する手段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項に よるモジュール式郵便物処理制御装置。 13.符号化手段が、 光学式文字読取り装置と、 所定の仕分けプランに応じてビンを識別する手段と、取り出した住所情報を確認 するための手段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第10によるモジュー ル式郵便物処理制御装置。 14.さらに、 複数の仕分けプランを記憶する手段と、仕分けプランを選択する手段とよりなり 、また符号化手段は、 光学式文字読取り装置と、選択した仕分けプランに応じてビンを識別する手段と 、 取り出した住所情報を確認する手段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第 10項によるモジュール式郵便物処理制御装置。 15.さらに、郵便物が一連の誘導搬送モジュールを流れる速度を変化させる手 段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項によるモジュール式郵便物処 理制御装置。 16.前記符号化手段がさらに、 読み取られた情報に誤りのある郵便物を識別し、読み取られた情報に誤りのある 郵便物の識別情報を記憶し、読み取られた情報に誤りのある郵便物のための所定 のピンを識別する手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の モジュール式郵便物処理制御装置。 17.さらに、それぞれのピンへ転向される郵便物の数を蓄積し、記憶し且つ表 示する手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第16項によるモジュール式 郵便物処理制御装置。
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