JPH0650820U - 竪型射出成形機 - Google Patents

竪型射出成形機

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JPH0650820U
JPH0650820U JP8838192U JP8838192U JPH0650820U JP H0650820 U JPH0650820 U JP H0650820U JP 8838192 U JP8838192 U JP 8838192U JP 8838192 U JP8838192 U JP 8838192U JP H0650820 U JPH0650820 U JP H0650820U
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mold
rotary table
injection molding
vertical
molding machine
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JP8838192U
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駿一 下條
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株式会社名機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で成形サイクルアップ可能な竪型射出成
形機 【構成】 ロータリテーブル30上に一対の下型38
a、38bが設置されており、可動盤40には上型44
が設置されている。型締に際しては、可動盤40を矢印
X方向に沿って下降させるとともに、ロータリテーブル
30を、押上シリンダ32に挿通している押上ロッド3
4にて、矢印Y方向に沿って押圧する。溶融樹脂を、射
出ノズル60からキャビティ45内へ射出し、固化、型
開後、押上ロッド34を下降させ、回転駆動機構28に
よって、ロータリテーブル30を矢印Q方向に沿って回
転させる。下型38a、38bは相互に位置が入れ替わ
り、下型38aからは成形品70が取り出され、下型3
8bは上型44とで型閉され、射出成形が実行される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、樹脂を射出成形する射出成形機に関し、詳しくは、上下方向に沿っ て型締し、上下方向に沿って樹脂を射出する縦型締縦射出形式の竪型射出成形機 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、縦型締縦射出形式の竪型射出成形機が知られており、例えば特公昭63 −28004号後方に記載のものがある。 図5に例示するように、従来の竪型射出成形機では、上盤202および下盤2 04にそれぞれ取り付けられて対をなす上型206と下型208とを型閉、型締 した後、キャビティ内に溶融樹脂を射出し、冷却、固化して成形品210として いる。その後、型開して上型206と下型208とを上下に離隔し、両者の間に 例えば吸盤212を備えた成形品取出し機構214を挿入して、成形品210を 取出していた。そして、成形品210取出し後、上記の型閉〜取出しのサイクル を実行していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、成形品取出し機構214の挿入に充分なだけの型開量Dを実現する には、上盤202または下盤204の上下動ストロークSを、この型開量Dに対 応させて大きくすることが不可欠となり、装置の小型化が困難であった。また、 成形品の取出しに要する時間も比較的長く、サイクルアップを図る上で問題とな っていた。
【0004】 本考案は上盤または下盤の上下動ストロークを短くして装置の小型化を実現す ると共に、サイクルアップが可能な竪型射出成形機を提供することを目的とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、本考案の竪型射出成形機は、軸方向を略鉛直にして 配置された加熱筒と、前記加熱筒の下方に鉛直線に沿って相対向して配されて互 い近接、離隔可能な上盤および下盤と、前記上盤と下盤との少なくとも一方を上 下方向に駆動する上下駆動機構と、前記上盤および下盤にそれぞれ固定されて前 記上盤と下盤との相対位置の変化に応じて型閉、型開可能で、型閉した際には互 いの接合面間にキャビティを形成する上型および下型とを備え、 前記形成されたキャビティ内に前記加熱筒から供給される溶融樹脂を射出して 、該射出された樹脂を前記キャビティ形状に応じた形状に成形可能な竪型射出成 形機において、 前記下盤を略水平面に沿って回転可能なロータリテーブルとするとともに、 該ロータリテーブルを回転駆動する回転駆動機構と、 前記ロータリテーブルの回転軸を中心とする円周に沿って該ロータリテーブル 上に配された複数の前記下型と、 を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
上記構成の竪型射出成形機においては、回転駆動機構を操作して、ロータリテ ーブルの回転位置を調整し、上盤に設置されている上型とロータリテーブル上に 設置されている複数の下型の内の一つ(第1の下型)とを上下に相対向させる。 続いて上下駆動機構を操作して上盤とロータリテーブルとを近接させ、上型と第 1の下型とを型閉、型締する。この際、型閉された上型と第1の下型との接合面 間にキャビティが形成される。次に、加熱筒を操作してキャビティ内に溶融樹脂 を射出、充填する。この樹脂が固化して成形品が成形された後、上下駆動機構を 操作して型開する。
【0007】 型開に続いて回転駆動機構を操作して、ロータリテーブルを回転させ、上型と 第2の下型とを上下に相対向させる。この結果、第1の下型は上型と対向する位 置から移動されるので、第1の下型の上方は開放空間となる。この状態で、成形 された成形品を第1の下型から取り出す。従って、ロータリテーブルの回転に際 して上型と下型とが干渉しないだけの間隔を両者間に確保するだけの型開量で充 分となる。このため、上盤とロータリテーブルとの相対的な上下動ストロークは きわめて短くなり、装置の小型化が実現される。
【0008】 上記成形品取出し作業と並行して、上型と第2の下型とを型閉、型締する。続 いて上述と同様に、溶融樹脂の射出以下の作業が繰り返される。このため、成形 品取出し作業中に次の射出成形作業を開始できるので、サイクルアップが可能と なる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の好適な一実施例を図面を参照して説明する。 まず本実施例の竪型射出成形機10の構成を説明する。 図1に示すように、この竪型射出成形機10は略水平な設置面12上に、略鉛 直方向(矢印X、Y方向)に沿って設置されている。設置面12に固定されてい る基台14上に複数本の支柱16を介して下部定盤18が載置されている。この 下部定盤18には、その軸方向を略鉛直にして、内部にピストン(図示略)を収 納した3本の型締シリンダ20a、20b、20cが取り付けられている。これ ら型締シリンダ20a、20b、20cは、図示省略した経路を介して作動油を 給排されて、ピストンを矢印X、Y方向に沿っての移動させ、また停止させるこ とが可能である。
【0010】 型締シリンダ20a、20bには、鉛直方向に沿って立設されている長ロッド 22a、22bの端部が挿通されており、該端部はピストンに連結されている。 また、型締シリンダ20cには、鉛直方向に沿って立設されている短ロッド24 の端部が挿通されており、該端部はピストンに連結されている。このため、型締 シリンダ20a、20b、20cに作動油を給排することで、長ロッド22a、 22bおよび短ロッド24を、矢印X、Y方向に沿って移動させ、また停止させ ることが可能である。
【0011】 また下部定盤18上には、油圧モータ(図示略)によって回転駆動される円筒 状の回転駆動軸26を備えた回転駆動機構28が設置されている。この回転駆動 軸26には、円盤状のロータリテーブル30が取り付けられている。短ロッド2 4は、このロータリテーブル30および回転駆動機構28を貫通しているが、短 ロッド24、ロータリテーブル30および回転駆動軸26は、実質的に同芯とな っている。このため、回転駆動機構28を稼働させることにより回転駆動軸26 を介してロータリテーブル30を駆動して、ロータリテーブル30を短ロッド2 4の軸を中心として回転させることが可能である。
【0012】 さらに下部定盤18上には、ピストン(図示略)を内蔵する押上シリンダ32 が設置されている。また押上シリンダ32には、ピストンに連結された押上ロッ ド34が挿通されている。これにより、押上シリンダ32に図示省略した経路を 介して作動油を給排して、押上ロッド34を矢印X、Y方向に沿って移動させ、 また停止させることが可能であり、押上ロッド34にてロータリテーブル30を 矢印Y方向に沿って押圧可能である。すなわち、押上シリンダ32および押上ロ ッド34にて、本考案の押圧機構を構成している。
【0013】 図1、図2および図3に示すように、ロータリテーブル30上には、円形のキ ャビティ面36を備えた一対の下型38a、38bが、ロータリテーブル30の 中心について対称に取り付けられている。これら一対の下型38a、38bは実 質的に同形である。このため、例えば図2の矢印P方向に沿ってロータリテーブ ル30を180度回転させて下型38a、38bの位置を互いに入れ換えても、 実質的な変化は生じない。
【0014】 図1および図3に示すように、下型38aの矢印Y方向には、本考案の上盤と しての可動盤40に取り付けられた上型42が、下型38aと相対向して配置さ れている。この上型42には、下型38a、38bのキャビティ面36と整合す るキャビティ面44および上型42を貫通してキャビティ面44に至る樹脂通路 42aが設けられている。
【0015】 この可動盤40は、図2に示すように、略正三角形の板部材である。可動盤4 0は、正三角形の各頂点付近に挿通された長ロッド22a、22bおよび短ロッ ド24に固定されており、これら長ロッド22a、22bおよび短ロッド24の 矢印X、Y方向に沿った移動に応じて、同方向に移動可能である。また、可動盤 40に取り付けられている上型42も、長ロッド22a、22bおよび短ロッド 24の移動に応じて、矢印X、Y方向に沿って移動することになる。したがって 、型締シリンダ20a〜20cを操作して、上型42を矢印X、Y方向に沿って 移動させることができる。すなわち、型締シリンダ20a〜20c、長ロッド2 2a、22bおよび短ロッド24にて本考案の上下駆動機構を構成している。ま た、上型42を矢印X方向に沿って移動させることにより、上型42と下型38 aとを接合させて型閉し、キャビティ面36とキャビティ面44との間にディス ク状のキャビティ45を形成可能である(図3(a)参照)。
【0016】 図1に示すように、長ロッド22a、22bには、可動盤40のさらに上方( 矢印Y方向)で、長ロッド22a、22bの軸方向と略直角に張り出した支持部 材46が、長ロッド22a、22bの軸方向に沿って移動可能に取付けられてい る。また、この支持部材46は、テレスコープ型油圧シリンダ48を介して可動 盤40と連結されている。したがって、支持部材46は、テレスコープ型油圧シ リンダ48の伸縮に応じて、可動盤40との矢印X、Y方向に沿った相対位置を 変更可能である。
【0017】 支持部材46には、支持部材46を貫通する加熱筒50を備えた射出装置52 が固定されている。この射出装置52には、加熱筒50に原料樹脂を供給する樹 脂ホッパ54および加熱筒50に射出圧を付与する射出シリンダ56が設けられ ている。また、樹脂ホッパ54には、原料樹脂の供給量を調節する調節機構58 が備えられている。さらに、加熱筒50には、上型42の樹脂通路42aと同軸 に配置された射出ノズル60が設けられている。これらの構成により、樹脂ホッ パ54から供給される原料樹脂を加熱筒50にて溶融可能であるとともに、該溶 融された樹脂を、射出シリンダ56にて付与される射出圧で射出ノズル60から 射出可能である。
【0018】 さらに、テレスコープ型油圧シリンダ48を短縮操作して支持部材46と可動 盤40とを近接させた際には、可動盤40に形成されているノズル孔40aに射 出ノズル60を挿通させ、かつ射出ノズル60の先端を上型42の樹脂通路42 aに密接させることができる。したがって、前記射出ノズル60の先端を上型4 2の樹脂通路42aに密接させた状態とすれば、射出装置52は、溶融樹脂を上 型42の樹脂通路42a内へ射出可能である。
【0019】 次に、上記構成の竪型射出成形機10にて射出成形作業を実施する場合につい て説明する。 まず型締シリンダ20a〜20cへの作動油の給排を操作して、長ロッド22 a、22bおよび短ロッド24を図1の矢印X方向に沿って移動させ、上型42 と下型38aとを型閉して、キャビティ45を形成する。さらに型締シリンダ2 0a〜20cへの作動油の給排を操作して、長ロッド22a、22bおよび短ロ ッド24に、これらを矢印X方向に沿って引っ張る力を作用させる。併せて押上 シリンダ32への作動油の給排を操作して、押上ロッド34を矢印Y方向に移動 させる。これにより、上型42には、長ロッド22a、22b、短ロッド24お よび可動盤40を介して、上型42を矢印X方向に沿って押圧する力が作用する 。また、下型38aには、押上ロッド34およびロータリテーブル30を介して 、下型38aを矢印Y方向に沿って押圧する力が作用する。この結果、上型42 と下型38aとは、型締シリンダ20a〜20cおよび押上シリンダ32から及 ぼされる力に応じた型締圧力で型締される。続いてテレスコープ型油圧シリンダ 48を操作して支持部材46を可動盤40に近接させる方向に移動させる。これ により射出装置52を可動盤40に近接させて、射出ノズル60の先端部を上型 42の樹脂通路42aに密接させる(図3(a)参照)。
【0020】 この図3(a)に示す状態で、射出装置52を操作して、加熱筒50内の溶融 樹脂を射出ノズル60から射出する。射出された溶融樹脂は、樹脂通路42aを 経てキャビティ45内へ流入する。キャビティ45内が溶融樹脂で満たされれば 溶融樹脂の射出を終了し、この状態で樹脂の固化を待つ。
【0021】 キャビティ45内の樹脂が硬化した後、型締シリンダ20a〜20cへの作動 油の給排を操作して、長ロッド22a、22bおよび短ロッド24を矢印Y方向 に沿って移動させる。これにより可動盤40と共に上型42が矢印Y方向に沿っ て移動する。この結果、上型42と下型38aとは型開される。この際、固化し た樹脂の成形品70は下型38aのキャビティ面36上に載置されている。さら に、前記型締シリンダ20a〜20cの操作と併せて、押上シリンダ32への作 動油の給排を操作して、押上ロッド34を矢印X方向に移動させ、押上ロッド3 4をロータリテーブル30から離す(図3(b)参照)。
【0022】 その後、回転駆動機構28を操作して、ロータリテーブル30を、図3(b) の矢印Q方向に沿って180度回転させる。これにより下型38aと下型38b とが互いに入れ換わり、上型42と下型38bとが相対向することになる。 続いて、上述と同様に、型締シリンダ20a〜20cを操作して、長ロッド2 2a、22bおよび短ロッド24を矢印X方向に沿って移動させ、併せて押上シ リンダ32を操作して、押上ロッド34を矢印Y方向に移動させる。これにより 、上型42と下型38bとを型閉してキャビティ45を形成し、型締する。型締 後、キャビティ45内への溶融樹脂の射出が実行され、樹脂が固化した後、上型 42と下型38bとが型開される。
【0023】 これらの作業と並行して、成形品70を取出機構72の吸盤74で吸着して、 下型38a上から取出す作業が実行される。このように成形品70の取出しが、 次回の射出成形に関わる型閉、型締、射出、型開とは別個に実行できるので、成 形品70の取出し時間分だけ、射出成形のサイクルを短縮できる。これにより、 射出成形のサイクルアップが可能となる。また、ロータリテーブル30を回転さ せて成形品70を載置している下型38a、38bを上型42の下から移動させ て成形品70の取出しを行う。従って、上型42と下型38a、38bとの型開 量は、ロータリテーブル30の回転に際して上型42と下型38a、38bとが 干渉しないだけの型開量で充分となる。このため、可動盤40とロータリテーブ ル30との相対的な上下動ストロークはきわめて短くて済み、竪型射出成形機1 0は小型化される。
【0024】 以上本考案の一実施例について説明したが、本考案は上記の実施例によってな んら限定されるものではない。 例えば、図4に例示するピン穴90を備える上型92とガイドピン94を備え る下型96とを対にして使用することもできる。その際の型開量Eはピン穴90 とガイドピン94とが互いに離脱するだけの量で充分であり、このような上型9 2と下型96とを使用しても上述と同様の効果を発揮できる。下型の数と配置も 、本実施例で例示する数および位置に限定されず、例えば、3個の下型を120 度間隔で配置するなど、3個以上としてもよく、それらの配置角度も数に応じて 決定されればよい。
【0025】 また、ロータリテーブル30の下側に、ロータリテーブル30を支承する支承 部材を設けると、回転の安定や変形の防止に一層効果的である。 さらに、上記実施例では吸盤を備えた取出機構を例に示したが、取出機構はこ の例に限定されるものではなく、任意の機構を採用できる。
【0026】
【考案の効果】
以上説明した様に、本考案の竪型射出成形機によれば、上盤または下盤の上下 動ストロークを短くして装置の小型化を実現すると共に、射出成形のサイクルア ップが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の竪型射出成形機の側面図である。
【図2】 実施例の竪型射出成形機のロータリテーブル
部分の平面図である。
【図3】 実施例の竪型射出成形機で射出成形する際の
上型、下型およびロータリテーブル付近の説明図であ
る。
【図4】 実施例の竪形射出成形機に使用される上型と
下型の変形例の説明図である。
【図5】 従来の竪型射出成形機における成形品取出し
の説明図である。
【符号の説明】
10・・・竪型射出成形機、20a〜20c・・・型締
シリンダ、22a、20b・・・長ロッド、24・・・
短ロッド、26・・・回転駆動軸、28・・・回転駆動
機構、30・・・ロータリテーブル、32・・・押上シ
リンダ、34・・・押上ロッド、36・・・キャビティ
面、38a、38b・・・下型、40・・・可動盤、4
2・・・上型、44・・・キャビティ面、45・・・キ
ャビティ、50・・・加熱筒、60・・・射出ノズル。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向を略鉛直にして配置された加熱筒
    と、前記加熱筒の下方に鉛直線に沿って相対向して配さ
    れて互い近接、離隔可能な上盤および下盤と、前記上盤
    と下盤との少なくとも一方を上下方向に駆動する上下駆
    動機構と、前記上盤および下盤にそれぞれ固定されて前
    記上盤と下盤との相対位置の変化に応じて型閉、型開可
    能で、型閉した際には互いの接合面間にキャビティを形
    成する上型および下型とを備え、 前記形成されたキャビティ内に前記加熱筒から供給され
    る溶融樹脂を射出して、該射出された樹脂を前記キャビ
    ティ形状に応じた形状に成形可能な竪型射出成形機にお
    いて、 前記下盤を略水平面に沿って回転可能なロータリテーブ
    ルとするとともに、 該ロータリテーブルを回転駆動する回転駆動機構と、 前記ロータリテーブルの回転軸を中心とする円周に沿っ
    て該ロータリテーブル上に配された複数の前記下型と、 を設けたことを特徴とする竪型射出成形機。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ロータリテーブルを前記上
    盤に向かう方向に沿って押圧する押圧機構を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の竪型射出成形機。
JP8838192U 1992-12-24 1992-12-24 竪型射出成形機 Pending JPH0650820U (ja)

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