JPH0650552U - 折り曲げ自在マット - Google Patents

折り曲げ自在マット

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JPH0650552U
JPH0650552U JP9203092U JP9203092U JPH0650552U JP H0650552 U JPH0650552 U JP H0650552U JP 9203092 U JP9203092 U JP 9203092U JP 9203092 U JP9203092 U JP 9203092U JP H0650552 U JPH0650552 U JP H0650552U
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mat
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belt
mat unit
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善文 宝田
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株式会社彌生
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数回の折り曲げ使用によってもマットが損
傷することがなく、また、折り曲げにほとんど力を必要
としないと共に、表裏無関係に簡単に折り曲げることが
でき、さらに、通気性に優れた折り曲げ自在マットを提
供する 【構成】 一列に並べられたマットユニット1,2,
3,4と、該マットユニット1,2,3,4を結び付け
る環状ベルト5,6,と、マットカバー7から構成され
ており、環状ベルト5,6が、マットユニット1,2,
3,4の列方向に沿って、マットユニット1からマット
ユニット4にかけて、各マットユニット1,2,3,4
を包囲するように掛け渡され、かつ、ベルト5,6,を
掛け渡す面を上下交互に繰り返しており、マットユニッ
ト全体がマットカバー7で覆われていることを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、折り曲げ自在マットに関する。さらに詳しくは、複数のマットユニ ットを環状ベルトで結び付けることによって、表裏無関係に折り曲げ可能な折り 曲げ自在マットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、老人や子供等が自力で折りたたんだり延ばしたりすることができる ベットマットや寝たきり老人の介護を容易にする介護ベットとしては、図12また は図16に示すものが一般的に使用されている。
【0003】 図12に示すベットマット50は、直方体状のマット51と該マット51を包囲するマ ットカバー52から構成されている。そして、マット51には、図13に示すように、 マット51の長手方向と直角に複数のV字溝53,54 が形成されており、該V字溝53 ,54 のうちマット51の略中央部に形成されたV字溝53は、マット51をV字溝53と 反対側に折り返す時にのみ使用されるので、他のV字溝54よりも小さく形成され ている。 このベットマット50を実際に使用して介護ベット等を構成するには、例えば、 図14に示すように、V字溝53でマット51をV字溝53と反対側に折り返すと共に、 V字溝54でマット51をV字溝54側に折り曲げてV字溝54の両側部が接触し、かつ 、互いに押圧し合うようにする必要がある。
【0004】 また、図16に示すベットマット60は、直方体状の大小2つのマット61,62 とマ ットカバー63,64 から構成されている。そして、図17に示すように、大マット61 を覆うマットカバー63の一つの端縁部と小マット62を覆うマットカバー64の一つ の端縁部を縫製し、該縫製箇所を折り返し箇所65として構成されている。なお、 大きいマット61には、該マット61の長手方向と直角にV字溝66が形成されている 。 このベットマット60を実際に使用して介護ベット等を構成するには、例えば、 図18に示すように、折り返し箇所65で2つのマット61,62 を折り返すと共に、マ ット61に形成されたV字溝66でマット61をV字溝66側に折り曲げてV字溝66の両 側部が接触し、かつ、互いに押圧し合うようにする必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記従来のベットマット50では、次のような問題があった。 V字溝54を複数回折り返し使用することにより、図15に示すように、V字溝 54が形成されたマット51の側面部が変形したり、V字溝54の反対側のマット部分 55が磨り減ってくぼんだりして、最後にはV字溝54付近でマット51が切断してし まうおそれもある。同様なことが、マット51の略中央部のV字溝53についても発 生しうる。 V字溝54でマット51を折り曲げる場合、V字溝54の反対側への折り返しは容 易であるが、V字溝54側への折り曲げには力を要する。 マット51は一枚ものであるため、通気性が悪い。そのため、通気性に優れた 素材をマット51に使用することも考えられるが、通気性に優れた素材は、材料中 に空間部の占める割合が多いため、折り曲げに弱く、変形しやすいという欠点が あるので、複数回折り返し使用するマット51の素材としては不適である。
【0006】 また、前記従来のベットマット60では、次のような問題があった。 マットカバー63,64 の端縁部同士を縫製し、該縫製箇所を折り返し箇所65と して構成されているので、該折り返し箇所65を複数回折り返し使用しても切断す るおそれは少ないが、縫製コストが高くなると共に、作業工程数の増加により作 業能率が低下する。 大きいマット61に形成されたV字溝66については、前記マット51のV字溝54 と同様な問題がある。 ベットマット60の通気性は、縫製箇所の利用によって前記ベットマット50の 場合よりは良くなるが、ベットマット60全体としては不十分である。
【0007】 本考案は、かかる事情に鑑みて、複数回の折り曲げ使用によってもマットが損 傷することがなく、また、マットの折り曲げに際してほとんど力を必要としない と共に、表裏無関係に簡単に折り曲げることができ、さらに、通気性に優れた折 り曲げ自在マットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の折り曲げ自在マットは、隣接するマットユニット相互間に隙間が形成 されるように一列に並べられた複数のマットユニットと、該複数のマットユニッ トを結び付ける少なくとも2本の環状ベルトと、マットカバーから構成されてお り、前記環状ベルトが、前記複数のマットユニットの列方向に沿って、一端のマ ットユニットから他端のマットユニットにかけて、各マットユニットを包囲する ように掛け渡され、かつ、一つのマットユニットの上面に沿って掛けられた上ベ ルト部分がマットユニット間の隙間を通って隣接するマットユニットの下面に沿 って掛けられ、また、前記一のマットユニットの下面に沿って掛けられた下ベル ト部分がマットユニット間の隙間を通って前記隣接するマットユニットの上面に 沿って掛けられるように、ベルトを掛け渡す面を上下交互に繰り返しており、複 数のマットユニット全体がマットカバーで覆われていることを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案の折り曲げ自在マットは、隣接するマットユニット相互間に隙間が形成 されるように一列に並べられた複数のマットユニットが環状ベルトのみで結び付 けられ、かつ、各マットユニットのベルトを掛け渡す面が上下交互に繰り返して 構成されているため、折り曲げ自在マットの折り曲げはマットユニットの間の隙 間部分に位置した環状ベルトのみが関与するので、複数回の折り曲げによってマ ットユニットが損傷することがなく、また、マットユニットの折り曲げに際して ほとんど力を必要としないと共に、表裏無関係に簡単に折り曲げることができる 。さらに、隣接するマットユニット間は、大部分が隙間となっているので、該隙 間を通って空気がスムーズに流れることができる。
【0010】
【実施例】
つぎに、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1は、本考案の一実施例である折り曲げ自在マットAを示している。この折 り曲げ自在マットAは、寝たきり老人の介護ベット等として使用されるもので、 マットユニット1,2,3,4、環状ベルト5,6およびマットカバー7から構 成されている。
【0011】 前記マットユニット1,2,3,4は、高さが幅および長さに比べて小さい直 方体であって、本実施例では、折り曲げ自在マットAとして組み立てた場合の使 い易さ、通気性等を考慮して、4枚のマットユニットを使用し、そのマットユニ ットの大きさは、マットユニット2とマットユニット3が略等しく、かつ、マッ トユニット4<マットユニット1<マットユニット2となるように構成したが、 用途に応じて適宜の枚数および大きさのマットユニットを使用して折り曲げ自在 マットを構成すればよい。 また、マットユニット1,2,3,4は、耐久性、弾力性等を有する観点から 本実施例では、ウレタンまたはポリエステル系合成繊維を使用した。
【0012】 前記環状ベルト5,6は、断面が長方形の平ベルトであって、耐久性を有する ものであれば材質は特に問わない。なお、ベルト5,6は、前記マットユニット 1,2,3,4に食い込まなければ市販のヒモ等であってもよく、また、伸縮可 能なものであってもよい。
【0013】 前記マットカバー7は、前記マットユニット1,2,3,4を隣接するマット ユニット相互間に隙間が形成されるように一列に並べたものよりやや大なる袋で あって、その材質は市販のマットカバーと同じものである。
【0014】 つぎに、マットユニット1,2,3,4、環状ベルト5,6およびマットカバ ー7を使用して折り曲げ自在マットAを構成する方法について説明する。 まず、図2および図3に示すように、マットユニット1,2,3,4を、隣接 するマットユニットの長辺が互いに対向し、かつ、隣接するマットユニット相互 間に隙間が形成されるように一列に並べて折り曲げ自在マットAの原形を構成す る。
【0015】 つぎに、図3に示すように、ベルト5を、前記マットユニット1,2,3,4 の列方向に沿って該列方向の一端に、左端のマットユニット1を包囲するように 掛け渡し、かつ、左端のマットユニット1の上面に沿って掛けられた上ベルト部 分5a がマットユニット1とマットユニット2の間の隙間を通って隣接するマッ トユニット2の下面に沿って掛けられ、また、前記左端のマットユニット1の下 面に沿って掛けられた下ベルト部分5b がマットユニット1とマットユニット2 の間の隙間を通って前記隣接するマットユニット2の上面に沿って掛けられるよ うにする。以下同様にして、ベルト5を掛け渡す面を上下交互に繰り返し、マッ トユニット2,3を包囲するようにベルト5を掛け渡していき、最後に、右端の マットユニット4をベルト5で包囲した後、ベルト5の両端を接着または結付け 等によって接続し、マットユニット1,2,3,4へのベルト5の掛け渡しが完 了する。なお、本実施例では、ベルト5を左端のマットユニット1から右端のマ ットユニット4にかけて、各マットユニットを包囲するように掛け渡したが、右 端のマットユニット4から左端のマットユニット1にかけて掛け渡すことも可能 である。
【0016】 隣接するマットユニット相互間の隙間は、大きすぎるとマットユニット相互の 連結が不安定で寝心地が悪く、また、小さすぎると通気性が悪くなる等の観点か ら、本実施例では1〜5mm程度としたが、実際には、マットカバー7の大きさが 規格により決まっているので、前記隙間はマットユニットの寸法・枚数によって 必然的に決定されることとなる。
【0017】 また、ベルト6も同様にして、前記列方向に沿って該列方向の他端に掛け渡し ていく。したがって、マットユニット1の左側面部では、図4に示すように、ベ ルト5,6がハの字を形成することとなる。なお、本実施例では、図2に示すよ うに、ベルト5とベルト6とが前記折り曲げ自在マットAの原形の長手方向中心 軸に対して対称となるように掛け渡されているが、必ずしも対称でなくてもよい 。
【0018】 なお、本実施例では、ベルト5,6を各マットユニット1,2,3,4を包囲 するように掛け渡して、最後にベルト5,6の両端を接着または結付け等によっ て接続し、マットユニット1,2,3,4へのベルト5の掛け渡しを完了したが 、最初からベルト5,6を環状に形成しておいて、左端のマットユニット1から 右端のマットユニット4へかけて、各マットユニットを包囲するように掛け渡し ていく方法であってもよい。但し、該方法では、予め環状ベルト5,6の長さを 決定しておく必要があり、また、環状ベルト5,6の余裕がほとんどないため、 環状ベルト5,6がマットユニットに引っ掛かりやすく、かえって作業能率が低 下するおそれがあるので、本実施例のように、最後にベルト5,6の両端を接着 または結付け等によって接続する方法が好ましい。
【0019】 なお、ベルトは1本であっても、マットユニット相互間の連結は可能であるが 、出来上がった折り曲げ自在マットAの安定性、寝心地、使い易さ等を考慮する と、本実施例のように少なくとも2本のベルト5,6を使用する必要がある。ま た、使用するマットユニットが大きい場合には、2本以上のベルトを使用すれば よい。
【0020】 つぎに、折り曲げ自在マットAをマットユニット間の隙間部分で折り曲げる方 法について説明する。ここでは、図5(A)に示すように、水平状態にあるマッ トユニット3に対してマットユニット4を折り曲げる方法について説明するが、 他の箇所においても同様である。 まず、図5(B)に示すように、水平状態にあるマットユニット4を、マット ユニット3に対して上方向へ折り曲げると、マットユニット3の右上端部3a に マットユニット4の左上端部4a が接近し、マットユニット3の右下端部3b か らマットユニット4の左下端部4b が離れるようになる。この場合、マットユニ ット3とマットユニット4との間に形成された隙間部分にあるベルト5、すなわ ち、マットユニット3の上面に沿って掛けられた上ベルト部分5c がマットユニ ット間の隙間を通って隣接するマットユニット4の下面に沿って掛けられる場合 の、マットユニット間の隙間部分にある上ベルト部分5c の長さおよびマットユ ニット3の下面に沿って掛けられた下ベルト部分5d がマットユニット間の隙間 を通って隣接するマットユニット4の上面に沿って掛けられる場合の、マットユ ニット間の隙間部分にある下ベルト部分5d の長さは、全く変化しない。
【0021】 また、図5(C)に示すように、水平状態にあるマットユニット4を、マット ユニット3に対して下方向へ折り曲げると、マットユニット3の右下端部3b に マットユニット4の左下端部4b が接近し、マットユニット3の右上端部3a か らマットユニット4の左上端部4a が離れるようになる。この場合も、マットユ ニット間の隙間部分にある前記ベルト5c およびベルト5d の長さは、全く変化 しない。すなわち、マットユニット4を上下いずれの方向へも自由自在に折り曲 げることができる。 したがって、例えば、図6に示すように、各マットユニット1,2,3,4を 適宜方向へ折り曲げるだけで簡単に所望の介護ベット等を構成することができる 。
【0022】 以上のように、本考案の折り曲げ自在マットAでは、各マットユニット1,2 ,3,4が2本のベルト5,6のみで結び付けられ、かつ、各マットユニット1 ,2,3,4のベルト5,6を掛け渡す面が上下交互に繰り返して構成されてい るため、折り曲げ自在マットAの折り曲げはマットユニットの間の隙間部分に位 置したベルト5,6のみが関与するので、複数回の折り曲げによってマットユニ ットが損傷することがなく耐久性に優れる。また、マットユニットの折り曲げに 際してほとんど力を必要としないと共に、表裏無関係に簡単に折り曲げることが できる。さらに、隣接するマットユニット間は、大部分が隙間となっているので 、該隙間を通って空気がスムーズに流れることができるので、通気性に優れる。
【0023】 つぎに、折り曲げ自在マットの別の実施例について説明する。 図7は、本考案の一実施例である折り曲げ自在マットBを示している。この折 り曲げ自在マットBの構成は、前記折り曲げ自在マットAの場合と略同様である が、6枚のマットユニット11,12,13,14,15,16 を使用する点でのみ折り曲げ自在 マットAの場合と異なる。すなわち、折り曲げ自在マットAに比べて折り曲げ可 能箇所が多いため、例えば、図8に示すように、隙間部分h,j,lで折り曲げ たり、また、図9に示すように、隙間部分i,kで折り曲げたり、さらに、任意 の隙間部分で折り曲げることができる。したがって、1つの折り曲げ自在マット Bを使用して、身障者用ベット、老人介護用ベット、3つ折りベット等用途に応 じて適宜形状のベット等を容易に構成することができる。なお、本実施例では、 マットユニットの数を6枚としたが、マットユニットの数を増加することによっ て、さらに多くの形状のベット等を構成することができる。
【0024】 また、図10に示すように、棒状マットユニット21の寸法を幅x=80〜140 cm、 長さy=5 〜15cm、高さz=5〜10cmとして、図11に示すように、棒状マットユ ニット21を複数個一列に並べると、さらに通気性の優れた折り曲げ自在マットC を構成することができる。
【0025】 以上のように、マットユニットの数を増加することによって、1つの折り曲げ 自在マットBを多種類のベット等に対応させることが可能となり、用途が拡大す る。また、隙間部分を多数構成し、通気性を増大させることによって、寝たきり 老人等の床ずれを効果的に防止することができる。
【0026】
【考案の効果】
本考案の折り曲げ自在マットでは、マットの折り曲げはベルトのみが関与する ので耐久性に優れ、また、表裏無関係に簡単に折り曲げることができるので容易 に任意形状のベット等を構成することができ、さらに、隣接するマットユニット 間に形成された隙間により通気性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかわる折り曲げ自在マッ
トの斜視図である。
【図2】折り曲げ自在マットの平面図である。
【図3】図1におけるIII-III 線断面図である。
【図4】折り曲げ自在マットの左側面図である。
【図5】隣接するマットユニット相互間に形成された隙
間部分のベルトの掛け渡し状態説明図(A)、マットユ
ニットを上方向に折り曲げた場合のベルトの状態説明図
(B)およびマットユニットを下方向に折り曲げた場合
のベルトの状態説明図(C)である。
【図6】折り曲げ自在マットを使用してベットを構成し
た場合の状態説明図である。
【図7】本考案の他の実施例にかかわる折り曲げ自在マ
ットの断面図である。
【図8】他の実施例にかかわる折り曲げ自在マットを使
用してベットを構成した場合の状態説明図である。
【図9】他の実施例にかかわる折り曲げ自在マットを使
用してベットを構成した場合の状態説明図である。
【図10】棒状のマットユニットの斜視図である。
【図11】棒状のマットユニットを使用して構成した折り
曲げ自在マットの断面図である。
【図12】従来の折り曲げマットの斜視図である。
【図13】図12におけるXIII-XIII 線断面図である。
【図14】図12の折り曲げマットを使用して構成した老人
介護用ベットの断面図である。
【図15】図13におけるV字溝の拡大図である。
【図16】従来の折り曲げマットの斜視図である。
【図17】図16におけるXVII-XVII 線断面図である。
【図18】図16の折り曲げマットを使用して構成した老人
介護用ベットの断面図である。
【符号の説明】
A 折り曲げ自在マット 1 マットユ
ニット 2 マットユニット 3 マットユ
ニット 4 マットユニット 5 環状ベル
ト 6 環状ベルト 7 マットカ
バー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接するマットユニット相互間に隙間が形
    成されるように一列に並べられた複数のマットユニット
    と、該複数のマットユニットを結び付ける少なくとも2
    本の環状ベルトと、マットカバーから構成されており、 前記環状ベルトが、前記複数のマットユニットの列方向
    に沿って、一端のマットユニットから他端のマットユニ
    ットにかけて、各マットユニットを包囲するように掛け
    渡され、かつ、一つのマットユニットの上面に沿って掛
    けられた上ベルト部分がマットユニット間の隙間を通っ
    て隣接するマットユニットの下面に沿って掛けられ、ま
    た、前記一のマットユニットの下面に沿って掛けられた
    下ベルト部分がマットユニット間の隙間を通って前記隣
    接するマットユニットの上面に沿って掛けられるよう
    に、ベルトを掛け渡す面を上下交互に繰り返しており、
    複数のマットユニット全体がマットカバーで覆われてい
    ることを特徴とする折り曲げ自在マット。
JP9203092U 1992-12-18 1992-12-18 折り曲げ自在マット Expired - Lifetime JPH0731732Y2 (ja)

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JP9203092U JPH0731732Y2 (ja) 1992-12-18 1992-12-18 折り曲げ自在マット

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JP9203092U JPH0731732Y2 (ja) 1992-12-18 1992-12-18 折り曲げ自在マット

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JPH0650552U true JPH0650552U (ja) 1994-07-12
JPH0731732Y2 JPH0731732Y2 (ja) 1995-07-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004081244A (ja) * 2002-08-22 2004-03-18 Sanwa Kaken Kogyo Kk 空気マットレス
JP2004081245A (ja) * 2002-08-22 2004-03-18 Sanwa Kaken Kogyo Kk 空気マットレス
JP2021100454A (ja) * 2019-12-24 2021-07-08 フランスベッド株式会社 ベッド装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2021100454A (ja) * 2019-12-24 2021-07-08 フランスベッド株式会社 ベッド装置

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