JPH06505217A - 燃料流出制御装置 - Google Patents

燃料流出制御装置

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JPH06505217A
JPH06505217A JP4504522A JP50452292A JPH06505217A JP H06505217 A JPH06505217 A JP H06505217A JP 4504522 A JP4504522 A JP 4504522A JP 50452292 A JP50452292 A JP 50452292A JP H06505217 A JPH06505217 A JP H06505217A
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/32Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid
    • B67D7/3209Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid relating to spillage or leakage, e.g. spill containments, leak detection
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料流出制御装置 発明の背景 本発明は、一般に、燃料流出制御装置に関する。特に、本発明は、燃料タンクの 通気口から発する燃料を密閉空間内に保持するための装置に関する。
住宅向はエネルギおよび暖房に通常用いられる燃料貯蔵ユニットは、燃料タンク と、注入管と、通気口とを含む。これらの燃料貯蔵ユニットに燃料を補給するた め、注入装置(移動燃料タンカドラック等)のノズルが、燃料タンクに連通ずる 前記注入管に挿入される。
燃料貯蔵ユニットの燃料タンクが満たされるに従って、燃料タンクの通気口から 空気が出る。燃料タンクが一杯でありまた前記ノズルに自動開閉スィッチがあれ ば、燃料が前記燃料注入管を満たすとき、前記ノズルからの燃料の流れが止まる 。しかし、この自動開閉の前に燃料は燃料容器の通気口から流出し、周囲を汚染 する。
もし、前記注入装置のノズルに自動開閉スィッチがなければ、燃料係員が、通常 は燃料容器の通気口から燃料が周囲に流出するのを見て、手動で燃料の流れを止 める。
燃料タンクの通気口に取り付けられるように適合された燃料容器は一般に知られ ている。しかし、これらの装置は、装置自体の通気口を介しての周囲への燃料の 流出、通気口へのほこりおよび水の入り込みによる燃料タンク内の燃料の汚染、 前記装置内の燃料を使用のために燃料タンクに自動的に戻すことができないこと 、および、燃料タンクに燃料を戻す前に前記装置内の燃料から汚染物を分離する ことができないことの不利がある。
発明の概要 本発明は、燃料収容チャンバと、通気口と、燃料流出移送管とを有する燃料流出 制御装置を提供する。前記燃料流出移送管は、前記燃料収容チャンバを燃料タン クの通気管に接続する。流出燃料は燃料流出移送管を通り、燃料収容チャンバに 集められる。燃料流出移送管の入口は、燃料タンクの注入管の横断面積より小さ い横断面積を有する。本装置は、燃料流出移送管の出口が前記注入管の入口より 低位置にあるように前記燃料タンクに取りつけられるように適合され、その結果 、前記注入管内の燃料と前記燃料流出移送管内の燃料との間の燃料レベルの同等 化が、前記注入管からのものに対立するものとして、前記燃料流出移送管からの 燃料流が生じる。
本発明の好ましい実施例では、前記燃料流出移送管の出口が該燃料流出移送管の 入口に関して鋭角に向けられ、前記出口の横断面積が前記入口の横断面積より小 さく、また、前記出口の端部のディフューザが前記出口を通る燃料を微粒にする 。
他の好ましい実施例では、燃料ドレン管が前記燃料収容チャンバ内で前記燃料流 出移送管と遭通し、予め定められたレベルまたはそれ以上のレベルの燃料を、前 記燃料流出移送管を通して燃料タンクに流入させる。前記燃料ドレン管の入口は 、好ましくは、前記燃料ドレン管の出口に対して実質的に直角に向けられる。さ らに、前記燃料ドレン管の人口の横断面積は、好ましくは、前記燃料ドレン管の 出口の横断面積より小さい。燃料浮湯性ドレン管密封手段、好ましくは、前記燃 料ドレン管の入口より大きくしかし前記燃料ドレン管の出口より小さい横断面積 を有する球体が前記燃料ドレン管内に配置されている。この燃料浮揚性ドレン管 密封手段は、前記燃料ドレン管における前記燃料レベルが前記燃料ドレン管の入 口に達するとき、前記燃料流出移送管への燃料流の間、前記燃料ドレン管を閉じ る。前記燃料浮湯性ドレン管密封手段が前記燃料ドレン管の入口を塞ぐとき、燃 料は前記燃料ドレン管または前記燃料流出移送管に流入することができず、また 、燃料を基礎とした汚染物質は燃料収容チャンバの底に沈下する。前記燃料タン クからの燃料消費のために前記燃料ドレン管の燃料レベルが減少するとき、前記 燃料浮揚性ドレン管密封手段は、前記燃料ドレン管の入口から非着座状態となり 、燃料は前記燃料ドレン管および燃料流出移送管を経て前記燃料タンクへ流れ込 む。
好ましい実施例では、前記燃料収容チャンバから燃料より重い液体または固体の 汚染物質を排出するため、前記燃料収容チャンバの底に口が設けられている。
他の好ましい実施例では、前記燃料収容チャンバの頂部が円錐形状であり、また 、前記燃料収容チャンバにおける通気口は網目で覆われている。
図面の簡単な説明 本発明のこれらのおよび他の特徴は、以下の明細書および図面に照らして考察さ れるとき、さらに明らかとなろう。
図1は本発明の好ましい実施例の等角投影図である。
図2は線2−2に沿って得た図1の好ましい実施例の断面図である。 1 図3は、図1の線3−3に沿って得た本発明の燃料ドレン管の断面図である。
図4は、図3の線4−4に沿って得た本発明の燃料ドレン管の断面図である。
図5は本発明の第2の実施例の部分的に露出された等角投影図である。
図6は線6−6に沿って得た図5の実施例の断面図である。
図7は図6の線7−7に沿って得た図5の実施例の断面図である。
図8は本発明の第3の実施例の部分的に露出された等角投影図である。
図9は線8−8に沿って得た図8の実施例の断面図である。
図10は、図9の4110−10に沿って得た図8の実施例の断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明は、注入管を有する燃料タンクの通気口または通気管に取りつけられるよ うに適合された燃料流出制御装置に関する。
図1および図2を参照すると、本発明の燃料流出制御装置は、側部3、頂部5お よび底部7を有する燃料収容チャンバ1を含む。燃料収容チャンバ1は、鋼また はプラスチックのような耐久性があって非腐食性の材料から作られる。燃料収容 チャンバ1は円筒状の実施例で示されているが、例えば正方形または長方形であ ってもよい。燃料収容チャンバlの頂部5は、好ましくは傾斜しており(例えば 円錐構造)、燃料収容チャンバ1の外部から離れて雨および他の水分の排出を容 易にする、側部3を越えて伸びるひさし9を有する。頂部5は、好ましくは、頂 部5および側部3に溶接、ねじ止め、トルト止めまたはリベット止めされた複数 のロッド11により側部3に取りつけられる。
通気口13は、好ましくは、燃料収容チャンバ1の頂部5および側部3の間の環 状の空間である。通気口13は、前記燃料タンクが燃料で満たされているとき、 所を変えた燃料蒸気が燃料収容チャンバlから逃げることを可能にし、これによ り、燃料収容チャンバ1での圧力上昇を防止する。網目15が通気口13を覆っ て設けられ、外部の固形の汚染物質が燃料収容チャンバ1に入り込むことを防止 する。網目15は、好ましくは、鋼線からなり、接着剤または溶接により頂部お よび側部3に取り付けられる。
汚染物質排出口17が燃料収容チャンバ1の底部7に設けられている。栓19が 汚染物質排出口17を塞いでいる。栓19を取り除くと、燃料収容チャンバ1内 の燃料から沈殿した液体または固体の燃料汚染物質が排出口17を経て排出され 、燃料収容チャンバ1から前記燃料タンクに戻される燃料中の汚染物質を最小に する。
燃料収容チャンバlの底部7は、また、燃料流出口21を含む。
燃料収容チャンバlは、燃料流出口21において前記燃料タンクの通気管23に 液密に、好ましくはねじ込みのアタッチメントを介してまたは溶接により、接続 されている。
燃料流出口21の横断面積は前記燃料タンクの注入管の横断面積より小さく、こ のため、前記燃料タンクが一杯のとき、燃料は前記注入管を上昇し、もしあれば 前記注入管ノズルの自動開閉スィッチの引き金を引く。もし、燃料流出口21の 横断面積が前記注入管の横断面積より大きければ、前記燃料タンクが一杯のとき に燃料が前記注入管を上昇して前記開閉スイッチの引き金を引くことはないが、 代わりに燃料流出口21を流れ、燃料収容チャンバlを満たし、通気口13を経 て外部環境に流出する。最適に機能させるため、燃料流出口21は、前記注入管 の横断面積より40%ないし60%の間の割合で小さい横断面積を有する。しか し、本発明は、燃料流出口21の横断面積が前記注入管のそれより小さい限り、 機能する。最も好ましい実施例では、前記注入管が2インチの直径な有するとき 、燃料流出口21はlと1/2インチの直径を有する。
好ましくは、流出口21 (および後述の移送管25の入口27および出口29 )の直径はlと1/2インチより小さくなく、そうでないと、燃料が一針当たり 60ガロンの平均的割合で前記燃料タンクを満たすとき、過度の蒸気背圧が生じ る。
燃料流出移送管25が、燃料流出口21に好ましくは溶接または接着剤により液 密に接続されている。前記燃料タンクの通気管からオーバーフローする燃料すな わち流出燃料は、燃料流出口21および燃料流出移送管25を通過して燃料収容 チャンバ1に入る。燃料流出移送管25の入口27は、好ましくは、燃料流出口 21の横断面積にマツチするように寸法付けられている(すなわち、前記注入管 の横断面積より小さい)。燃料流出移送管25の出口29は、好ましくは、入口 27および燃料流出口21の横断面積より小さい横断面積を有する。好ましい実 施例では、出口29の横断面積は、前記燃料タンクの注入管の横断面積の40% ないし60%の間、最も好ましくは44%である。
本発明の変更例では、燃料流出口21または燃料流出移送管25の入口27のい ずれか1つの横断面積が前記注入管の横断面積より小さい(好ましくは40%− 60%小さく、最も好ましくは44%小さい)が、燃料流出移送管25の横断面 積は人口27および燃料流出口21の横断面積より必ずしも小さくはない。
本発明のさらに他の変更例では、燃料流出移送管27の出口29の横断面積は、 前記注入管のそれより小さい(好ましくは40%−60%小さく、最も好ましく は44%小さい)が、燃料流出移送管25の入口27および燃料流出口21の横 断面積は、必ずしも、前記注入管の横断面積より小さくはない。
要するに、燃料流出口21、燃料移送管25の入口27および燃料移送管25の 出口29の一つが前記注入管の横断面積より小さい限り(好ましくは40%−6 0%小さく、最も好ましくは44%小さい)、前記燃料タンクが満たされるとき に前記注入管を上昇する必要な燃料流が生じる。
燃料流出移送管25は、好ましくは、出口29が入口27に対して鋭角に向けら れるように湾曲されている。出口29のこの向きは燃料流出移送管25を通過す る流出燃料を燃料収容チャンバ1に案内し、これにより、激しい燃料流が通気口 13を経て逃げ出ることを防止する。
通気口13を経る高速流体流の漏れを最小にするため、好ましくは、出口29に ディフューザ31が設けられる。ディフューザ31は鋼線の網目または複数の微 細な開口を有するカバー板を含む。作用時、ディフューザ31は出口29を通過 する流出燃料を、燃料収容チャンバ1内の広範囲にわたって拡散する、前記流出 燃料の単一流より小さい滴に分離する。これらの小滴は燃料収容チャンバ1との 衝突で、単一の燃料流であるより、通気口13からの逃げ出しは少ない。
燃料ドレン管33が入口27に近接して燃料流出移送管25に接続されている。
燃料ドレン管33は、燃料流出移送管25を経て燃料収容チャンバlに入る流出 燃料を受け入れ、この燃料を前記燃料タンクに戻す。燃料ドレン管33は、流出 移送管25と連通ずる、出口と、入口37とを含む、好ましくは、燃料ドレン管 33は、人口37が出口35に対して実質的に直角に向けられるように湾曲され ている。燃料ドレン管33の長さは、燃料収容チャンバ1の底部7の上方に所望 の高さの入口37を得るように選ばれる。底部7の上方の入口37は、汚染物質 排出口17から排出される燃料の量(燃料人口17の下方で)を決定する。
図3および4を参照すると、ドレン管密封体39が燃料ドレン管33内に配置さ れている。ドレン管密封体39は、好ましくは、例えばゴムまたはプラスチック 製の燃料浮揚性の球体である。燃料ドレン管33の人口37は、好ましくは、出 口35の横断面積より小さい横断面積を有する。ドレン管密封体39の直径は、 好ましくは、出口35の横断面積より小さくかつ入口37の横断面積より大きい 。出口35内のボスト41がドレン管密封体39をドレン管33内に保持する。
従って、燃料ドレン管33内に燃料が存在しないとき、ドレン管密封体39は出 口35に近接するボスト41に支えられる(図3および図4のAを参照)。燃料 が燃料ドレン管33を実質的に入口37の高さに等しいレベルまで満たすとき、 ドレン管密封体39が浮かび、人口37と液密に係合し、これにより、燃料ドレ ン管33を密封する(図3および図4のBを参照)。
図1−4を参照すると、本発明では次のように作用する。燃料タンク通気管23 への本発明の取付は最初に説明した。本発明は、燃料流出移送管25および通気 管23の高さがともに前記燃料タンクの前記注入管の高さより低いように通気管 23に取りつけられる。
好ましくは、通気管23および燃料流出移送管25の組み合わせ高さが2フイー トより大きく前記注入管の高さより小さい。前記燃料タンクを満たした直後、燃 料は、また、前記注入管、通気管23および燃料流出移送管25の全高さに存在 する。2つの燃料柱、すなわち前記注入管内の燃料柱と、通気管23および燃料 流出移送管25内の燃料柱とは、各管の直径と燃料柱の高さに基づいて、平衡高 さに達する。もし、燃料流出移送管25および通気管23の燃料柱の高さが前記 注入管における燃料高さより低ければ、平衡に達したとき、前記注入管からの代 わりに、燃料が燃料流出移送管25を経て燃料収容チャンバlに流れ込む。他方 、前記注入管の高さが燃料流出移送管25および通気管23の高さより低ければ 、燃料の流れは、2つの燃料柱が平衡レベルに達するように、前記注入管を経て 周囲に至るように生じる。
燃料タンクの燃料注入および使用サイクルの間の本発明の作用について次に説明 する。
燃料タンクを満たす間、前記したように、注入装置のノズルが前記注入管内に配 置され、燃料が前記注入管を介して前記燃料タンクに入る。燃料が前記タンクに 入ることにより追いやられる前記燃料タンク内の空気および燃料蒸気が通気管2 3を通り、燃料流出移送管25を経て燃料収容チャンバ1に入り、通気口13を 経て周囲に移行する。
前記燃料タンクが一杯になると、燃料は前記注入管および燃料流出移送管25に 入る。燃料は流出移送管25の出口29から燃料収容チャンバ1内に入る。燃料 ドレン管33内の燃料の力と流体レベルとがドレン管密封体39を燃料ドレン管 33の入口に液密に嵌合させるため、燃料は燃料ドレン管33を通過しない。前 記注入管内のレベルが該注入管の開口に到達するときに前記燃料タンクへの燃料 の流れが前記燃料ノズルの手動または自動開閉により終了されるまで、燃料は燃 料流出移送管25を経て流れ、燃料収容チャンバ1に集まる。前記したように、 燃料の流動が終了すると、燃料流出移送管25内の燃料が恐らくは燃料ドレン管 33の入口37の上方で前記燃料タンクへの燃料の流入が終了すると、燃料収容 チャンバ1内に、燃料のレベルが好ましくは燃料ドレン管33の入口37より高 くしかし燃料流出移送管25の出口29より低く、現れる。この燃料は燃料収容 タンクlに閉じ込められる。燃料収容チャンバ1内の燃料中の液体または固体の 汚染物質が沈殿する予め定められた時間の後、栓19が汚染物質排出口17から 取り外され、これらの不純物は前記閉じ込められた燃料から除去される。
燃料を使用のために前記燃料タンクから取り出すとき、燃料流出移送管25内の 燃料のレベルは燃料ドレン管33の入口の上方の高さから低下する。この時、燃 料ドレン管33内の燃料レベルはまたドレン管33の人口37の下方へ退く。ド レン管密封体39は、これが燃料ドレン管33内の前記燃料レベルとともに退く とき、燃料ドレン管の入口37の閉鎖を解除する。燃料収容チャンバ1に閉じ込 められた前記燃料は今度はドレン管33の人口37に入り、ドレン管密封体39 の周囲を通過しくなぜなら、その直径が燃料ドレン管33の出口39の横断面積 より小さいからである。)、燃料ドレン管33の出口39で燃料流出移送管25 に入り、通気管23を経て前記燃料タンクに再び入る。燃料は、燃料収容チャン バ1内の前記燃料レベルが燃料ドレン管33の入口37より低くなるまで、燃料 収容チャンバ1から流れ出て前記燃料タンクに戻る。
燃料収容チャンバ内の前記燃料レベルが燃料ドレン33の入口37の下方に退い た後、栓19が汚染物質排出口17から取り外され燃料収容チャンバlの底部の 不純物が燃料収容チャンバ1から排出された後、汚染物質を汚染物質排出口17 を介して排出することができることを特に言及する。燃料収容チャンバl内に閉 じ込められた燃料からの汚染物質は、また、前記燃料レベルが燃料ドレン33の 入口37の下方に退く前に汚染物質排出口17を介して排出することができるこ とにも特に言及する。
今度は、図5−7に示すように、本発明の第2の実施例を参照すると、この第2 の実施例は、以下に詳説するある構造的差異にもかかわらず、前述した本発明の 第1の実施例と同様の仕方で液体流出を含むように機能する。液体流出制御装置 43は、好ましくは実質的に球の形状である液体収容チャンバ45を含む。しか し、液体収容チャンバ45の他の形状が、本発明の範囲内において、考えられる 。液体流出制御装置43は、好ましくは、例えばポリ塩化ビニルのような合成重 合体のブロー成形または射出成形により製造される。しかし、異なる製造方法お よび異なる材料が本発明に含まれることは理解されよう。液体収容チャンバ45 は仕切り51により液体移送部47と、液体収容部49とに分割されている。仕 切り51はその上部に仕切り開口53を含む。仕切り開口53は液体収容チャン バ45の液体移送部47と液体収容部49との間の連通を許す。仕切り51上の 仕切り開口53の各側部は、仕切り51の上部が液体収容チャンバ45に固定さ れるように液体収容チャンバ45の上縁部に設けられた座57と噛み合う上部タ ブ55である。液体収容チャンバ45に仕切り51をさらに支持するため、液体 収容チャンバ45はその内部に実質的にU形状の立てられたリブ59を有する。
仕切り51は、また、下方の可撓性タブ61を含み、これは仕切り51に関して 折れ曲がり可能である。液体収容チャンバ45内に仕切り51を取りつけるため 、前記したように、仕切りの上部タブ55が液体収容チャンバ45の上部の座5 7と噛み合う。
さらに、仕切り51は液体収容チャンバ45内のりブ59の一方の側部上に配置 され、リブ59上の仕切り51の下部を強化すべく下方の可撓性タブ61がリブ 59の他方の側部に推し進められる。
実質的にU形状の開口63が、仕切り51の下方の可撓性タブ61が取りつけら れたリブ59に設けられている。さらに、仕切り51の下方の可撓性タブ61の 各側部にスロット65が設けられている。従って、仕切り51の可撓性下部タブ 61がリブ59上に配置されると、リブ59のU形状間ロ63および仕切り51 のスロット65の画部分が重なり合って液体戻り口67を形成し、これは、液体 収容チャンバ45の液体収容部49内のオーバーフロー液体すなわち流出液体が 液体収容チャンバ45の液体移送部47を経て前記液体タンクに戻ることを許す 。好ましくは、液体収容チャンバ45の液体収容部49内の予め定められた上方 の液体のみが液体戻り口67を経て排出されるように、リブ59のU形状間ロ6 3が液体収容チャンバ45の液体収容部49の底部上方の予め定められた距離に 配置される。従って、貯蔵液体より高密度を有する個々の微粒子および液体の汚 染物質は前記液体タンクに戻されることはない。
今、特に、液体移送部47を参照すると、液体移送部47は、本発明の前記第1 の実施例に示されまた説明された前記燃料タンクに通じるドレン管69に連通し ている。液体移送部47は、仕切り51に近接する壁71を含む。壁71は、好 ましくは、前記液体タンクから液体移送部47に入る液体が壁71に接触して、 前記液体が拡散し比較的細かい粒子となり、仕切り51の仕切り開口53を通る 液体を向は直して液体収容チャンバ45の液体収容部49に入るように、角度付 けられまたは湾曲されている。
液体流出制御装置43は、これに適合するように寸法付けられた頂部73を含む 。頂部73は、好ましくは、頂部73があるときに液体流出制御装置43が球の 形状であるような部分球面部の形状である。液体収容チャンバ45の上部は、頂 部73がヒンジのような方法で液体収容チャンバ45に枢着されるように、頂部 73のチャンネル77と噛み合うように適合されたフランジ75を含む、頂部7 3は、さらに、フランジ75と反対側の頂部73の側部に下方向へ突出するリッ プ79を含む。リブ81が液体収容チャンバ45の上部内縁に設けられ、頂部7 3のリップ79と噛み合うように向けられている。頂部73のリップ79はその 一端部に突起83を含む。このことから、頂部73への下方への押圧により頂部 73が液体収容チャンバ45に取り付けられるとき、頂部73のリップ79は、 重合体構造の可撓性のため、リップ79の突起83がリブ81に接触するときに 内方へ折れ曲がる。突起83がリブ81を通過した後、リップ79がその非折れ 曲がり位置に戻り、これにより、頂部73を液体収容チャンバ45に固定する。
圧力が、例えば前記液体収容タンクからの気体蒸気から液体流出制御装置43内 で高まると、頂部73がフランジ75とチャンネル77とのヒンジ状の相互接続 の周りに上方へ向けての枢動を強制される。頂部73のこの枢動は、頂部73の リップ79の突起83が液体収容チャンバ45のリブ81に接するまで続き、こ れは、液体収容チャンバ45からの頂部73の更なる分離を阻止する。液体流出 制御装置43内の過剰な圧力は、次に、頂部73の内周面に関する凹所である複 数の開口85により、前記液体流出制御装置から抜くことができる。開口85は 、また、頂部73の移動なしに僅かな通気を許す、圧力上昇が、頂部73の前記 した制限枢動により生じる十分な発散を大きく越える場合、あるいは、圧力上昇 が急激である場合、リップ79の突起83が液体収容チャンバ45のリブ81に 接するときに頂部73が、頂部73のリップ79を内方へ折り曲げるに十分な力 で液体収容チャンバ45から上方へ向かうように強制される。リップ79および リブ81により生じる閉鎖は、突起83がリブ81を通過するときに終了し、こ のため、液体流出制御装置43内の圧力上昇のために頂部73が液体収容チャン バ45を上方向へ枢動するかまたは該チャンバから分離するとき、液体収容チャ ンバ45の解放を許す。
図8、図9および図10に示す本発明の第3の実施例を参照すると1図5、図6 および図7の先に説明した第2の実施例の要素と同じ要素符号を有するこの第3 の実施例の要素が同じ機能を有する共通の要素であることは理解されよう。特に 、図5、図6および図7の第2の実施例と図8、図9および図10の第3の実施 例との間の相違は以下に述べられており、これらの2つの実施例は他の全ての点 で同等であり、また、この第3の実施例に共通である前記した第2の実施例の要 素はここでは明瞭に包含されている。
図8、図9および図10に示すように、本発明の第3の実施例は、液体収容チャ ンバ45を有する液体流出制御装置43を含む。
液体収容チャンバ45は、仕切り51により、液体移送部47と液体収容部49 とに分割されている。仕切り51が上部タブ55によって区切られた仕切り開口 53を有する前記した第2の実施例と異なり、第3の実施例の仕切り51は、上 部タブ55を欠き、このため、仕切り51の幅に等しい液体収容チャンバ45内 に仕切り開口53を規定する。この第3の実施例には第2の実施例の上部タブ5 5がないため、これと噛み合うように適合された座57もまたこの第3の実施例 にはない。第2の実施例の液体収容チャンバ45のリブ59の代わりに、第3の 実施例はその適所に複数のずれた突起87を含む。これらの互い違いに配置され た突起87は、好ましくはひし形の横断面形状を有し、また、可撓性の仕切り5 1がこれらの間で補強されるように僅かに折り曲げることができるように液体収 容チャンバ45内に配置されている。この第3の実施例にはリブ59が存在しな いため、代わりにタブ支持体88が、下方の可撓性タブ61が仕切り51をさら に補強するためにタブ支持体88に押し付けられることができるように、前記液 体収容チャンバの下部の適所に設けられている。実質的にU形状の開口63が、 この間口63と仕切り51のスロット65との交差が液体戻り口67を規定する ように、この口63と下方の可撓性のタブ61との接続点においてタブ支持体8 8内にある。
前述の第2の実施例におけるように、本発明の第3の実施例は、液体を拡散させ かつ仕切り51を過ぎ去ったこの液体を液体収容チャンバ45の液体収容部49 に反らせる液体収容部49内の壁71を含む。しかし、さらに、本発明の第3の 実施例は、ある角度でかつ仕切り51の仕切り開口53に近接して配置されたプ レート89を含み、これにより、壁71に接触する液体は前記壁からプレート8 9へ反らされ、また、プレート89から液体収容チャンバ45の液体収容部49 に反らされる。したがって、プレート89は、さらに、液体が液体収容部49の 底部に案内されることを確実にし、また、プレート89が液体収容チャンバ45 のフランジ75と頂部73のチャンネル77とのヒンジ状の接続部への液体の接 近を阻止するために液体流出制御装置43からの液体の漏れの可能性を最小にす る。
本発明の特定の実施例を詳細に説明したが、本発明の精神から逸脱することなく 、図示の実施例において変更および修正が可能である。
FIG、1 FIG、5 FIG、7 FIG、8 FIG、10 国際調査報告 1*瞳情ahe++−^−mlls、Fffl/II!’+Qフ/l+QQ7/ I’lnフ’l’+フロントページの続き (81)指定図 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,DE、 DK。
ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU、MG、 MW、NL、No、PL、RO,RU、SD、 SE、 US

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.通気口および注入管を有する液体タンクに接続されるように適合された液体 流出制御装置であって、液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバから蒸気を 出すための前記液体収容チャンバ内の通気口と、前記燃料タンクから前記液体収 容チャンバヘの過剰の液体の移送のために前記液体収容チャンバと前記液体タン クの通気口とを接続するための液体流出移送手段とを含む、液体流出制御装置。
  2. 2.前記液体流出移送手段は、前記液体収容チャンバ内の管である、請求項1に 記載の装置。
  3. 3.前記管は液体流出入口と液体流出出口とを含み、前記液体流出出口は、液体 を前記液体収容チャンバへ向けるべく前記液体流出入口に関して鋭角に配置され ている、請求項2に記載の装置。
  4. 4.前記液体流出出口は前記液体流出入口の横断面積より小さい横断面積を有す る、請求項3に記載の装置。
  5. 5.前記管は液体流出入口と液体流出出口とを含み、前記装置は、さらに、前記 液体流出出口を通る液体を微粒にすべく前記液体流出出口に設けられた液体拡散 手段を含む、請求項2に記載の装置。
  6. 6.前記管は液体流出入口と液体流出出口とを含み、前記装置は、さらに、前記 液体流出移送手段の前記管に連通する液体ドレン管を含み、前記液体ドレン管は 前記液体流出入口に近接して配置され、前記液体ドレン管は入口および出口を有 し、前記液体ドレン管の入口は、前記液体収容チャンバ内の予め定められたレベ ルより高い液体が前記液体ドレン管および前記液体流出移送手段を経て前記液体 タンクに入るように向けられている、請求項2に記載の装置。
  7. 7.前記液体ドレン管の入口は該液体ドレン管の出口の横断面積より小さい横断 面積を有し、前記装置は、さらに、前記液体ドレン管内に液体浮揚性のドレン管 密封手段を含み、前記液体浮揚性ドレン管密封手段は前記液体ドレン管の入口の 横断面積より大きくかつ前記液体ドレン管の出口の横断面積より小さい横断面積 を有し、また、前記装置は、前記液体ドレン管内に前記液体浮揚性ドレン管密封 手段を保持するための前記液体ドレン管の出口に近接する保持手段を含み、これ により、前記液体浮揚性ドレン管密封手段が前記液体ドレン管内の液体に浮かび 前記液体ドレン管の入口と密封嵌合し、前記密封嵌合が前記液体ドレン管内の液 体レベルが前記液体ドレン管の入口の下方に下がり、前記液体収容チャンバ内の 液体が前記ドレン管の入口を経て前記液体タンクに流入するまで維持される、請 求項6に記載の装置。
  8. 8.前記液体浮揚性ドレン管密封手段は球体である、請求項7に記載の装置。
  9. 9.前記液体収容チャンバは円錐形の頂部を含む、請求項1に記載の装置。
  10. 10.前通気口は網目で覆われている、請求項1に記載の装置。
  11. 11.前記液体収容チャンバは底部を含み、前記装置は、さらに、前記液体収容 チャンバの底部に前記液体収容チャンバから液体および固体を排出するための口 を含む、請求項1に記載の装置。
  12. 12.通気口および注入管を有する燃料タンクに接続されるように適合された液 体流出制御装置であって、液体収容チャンバと、前記燃料収容チャンバから蒸気 を出すための前記燃料収容チャンバ内の通気口と、入口および出口を有し、また 、前記燃料タンクから前記燃料収容チャンバヘの過剰の燃料の移送のために前記 燃料収容チャンバと前記燃料タンクの通気口とを接続する液体流出移送管であっ て、前記注入管と前記燃料タンクとが燃料で満たされると、前記注入管内の燃料 のレベルと前記燃料流出移送管内の燃料のレベルとが同等になるように前記燃料 流出移送管を経て前記燃料収容チャンバへ流れる液体流出移送管と、入口および 出口を有する燃料ドレン管であって、前記出口が前記燃料流出移送管と連通し、 前記燃料流出ドレン管が前記燃料流出移送管に向けられ、これにより、前記燃料 収容チャンバ内の予め定められたレベルより高い燃料が前記燃料ドレン管および 前記燃料流出移送管を経て前記燃料タンクに流出する燃料ドレン管と、前記燃料 ドレン管内の燃料浮揚性のドレン管密封手段であって、前記燃料浮揚性ドレン管 密封手段が燃料上に浮かび前記燃料ドレン管の入口と密封嵌合し、前記密封嵌合 が前記燃料ドレン管内の燃料レベルが前記燃料ドレン管の入口の下方に下がり、 前記燃料収容チャンバ内の液体が前記燃料ドレン管の入口を経て前記燃料タンク に流れ込むまで維持される燃料浮揚性ドレン管密封手段と、前記燃料収容チャン バからの燃料より重い液体および固体を出すために前記燃料収容チャンバに設け られた口とを含む、液体流出制御装置。
  13. 13.前記燃料流出移送管の出口は前記入口に関して鋭角に向けられている、請 求項12に記載の装置。
  14. 14.前記燃料流出移送管の出口は前記燃料流出移送管の入口の横断面積より小 さい横断面積を有する、請求項13に記載の装置。
  15. 15.さらに、前記燃料流出移送管の出口から流出する燃料を微粒にすべく前記 燃料流出移送管の出口に設けられた燃料拡散手段を含む、請求項12に記載の装 置。
  16. 16.前記燃料ドレン管の入口は前記燃料ドレン管の出口の横断面積より小さい 横断面積を有し、また、燃料浮揚性ドレン管密封手段は、前記燃料ドレン管の入 口の横断面積より大きくかつ前記燃料ドレン管の出口の横断面積より小さい横断 面積を有する球体であり、前記装置は、さらに、前記燃料ドレン管内に前記燃料 浮揚性密封手段を保持するための前記燃料ドレン管の出口に近接する保持手段を 含む、請求項12に記載の装置。
  17. 17.前記燃料ドレン管の入口は、前記燃料ドレン管の出口に対して実質的に直 角に向けられている、請求項12に記載の装置。
  18. 18.前記燃料収容チャンバは円錐形上の頂部を含む、請求項12に記載の装置 。
  19. 19.前記通気口は網目で覆われている、請求項1に記載の装置。
  20. 20.液体タンクの通気口に接続されるように適合された液体流出制御装置であ って、液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバに設けられた通気口と、前記 液体タンクと連通するように適合された、前記液体収容チャンバに設けられた液 体戻し手段であって前記液体収容チャンバ内の流出液体を前記液体チャンバに戻 すための液体戻し手段とを含む、液体流出制御装置。
  21. 21.さらに、前記液体収容チャンバ内に、前記液体タンクの通気口に接続され るように適合された液体流出移送管を含み、前記液体収容チャンバ内の液体が前 記液体戻し手段と前記液体流出移送管とを介して前記液体タンク内に流れ込むよ うに、前記液体戻し手段が前記液体流出移送管に接続されている管からなる、請 求項20に記載の装置。
  22. 22.液体を収容する液体流出制御装置であって、通気口および注入管を有する 液体を収容するためのタンクと、液体流出チャンバとを含み、前記液体流出チャ ンバが通気口と、前記液体タンクから前記液体流出チャンバヘの過剰の液体の移 送のために前記タンクの通気口を前記液体流出チャンバに接続するための液体流 出移送手段とを有し、前記液体流出移送手段が前記注入管の横断面積より小さい 横断面積を有する口を備える、液体流出制御装置。
  23. 23.通気口および注入管を有する液体タンクに接続されるように適合された液 体流出制御装置であって、液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバからの蒸 気を排出するための前記液体収容チャンバに設けられた穴と、前記液体タンクか ら前記液体収容チャンバヘの過剰の液体の移送のために前記液体収容チャンバを 前記液体タンクの通気口に接続するように適合された液体流出移送管と、前記液 体流出移送管を流出する液体を微粒にする、前記液体流出移送管に設けられた液 体拡散手段とを含む、液体流出制御装置。
  24. 24.前記管は液体流出入口と液体流出出口とを含み、前記液体流出出口が液体 を前記液体収容チャンバに導くように角度付けられている、請求項23に記載の 装置。
  25. 25.前記液体流出出口は前記液体流出入口の横断面積より小さい横断面積を有 する、請求項24に記載の装置。
  26. 26.前記管は液体流出入口と液体流出出口とを含み、また、前記装置は、さら に、前記流出移送管に連通する液体ドレン管を含み、前記液体ドレン管は前記液 体流出入口に近接して配置され、前記液体ドレン管は前記液体収容チャンバ内の 予め定められたレベルより高いレベルを有する液体が前記液体ドレン管および前 記液体流出移送手段を経て前記液体タンクに流れ込むように方向付けられてし、 る、請求項24に記載の装置。
  27. 27.前記液体ドレン管の入口は前記液体ドレン管の出口の横断面積より小さい 横断面積を有し、前記装置は、さらに、前記液体ドレン管内に液体浮揚性のドレ ン管密封手段を含み、前記液体浮揚性ドレン管密封手段は前記液体ドレン管の入 口の横断面積より大きくかつ前記液体ドレン管の出口の横断面積より小さい横断 面積を有し、また、前記装置は、前記液体ドレン管内に前記液体浮揚性ドレン管 密封手段を保持するための前記液体ドレン管の出口に近接する保持手段を含み、 これにより、前記液体浮揚性ドレン管密封手段が前記液体ドレン管内の液体に浮 かび前記液体ドレン管の入口と密封嵌合し、前記密封嵌合は、前記液体ドレン管 内の液体レベルが前記液体ドレン管の入口の下方に下がり、前記液体収容チャン バ内の液体が前記ドレン管の入口を経て前記液体タンクに流入するまで維持され る、請求項26に記載の装置。
  28. 28.前記液体浮揚性ドレン管密封手段は球体である、請求項27に記載の装置 。
  29. 29.前記液体収容チャンバは円錐形の頂部を含む、請求項23に記載の装置。
  30. 30.前記通気口は網目で覆われている、請求項23に記載の装置。
  31. 31.前記液体収容チャンバは底部を含み、前記装置は、さらに、前記液体収容 チャンバの底部に前記液体収容チャンバから液体および固体を排出するための口 を含む、請求項23に記載の装置。
  32. 32.通気口および注入管を有する液体タンクに接続されるように適合された液 体流出制御装置であって、液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバから蒸気 を出すための前記液体収容チャンバ内の通気口と、前記液体タンクから前記液体 収容チャンバヘの過剰な液体の移送のために前記液体収容チャンバと前記液体タ ンクの通気口とを接続する液体流出移送管と、前記液体流出移送管と連通する液 体ドレン手段であって前記液体収容チャンバ内の予め定められたレベルより高い 液体が前記液体ドレン手段および前記液体流出移送管を経て前記液体タンクに流 れ込むように向けられた液体ドレン手段とを含む、液体流出制御装置。
  33. 33.前記管は液体流出入口と液体流出出口とを含み、前記液体流出出口が液体 を前記液体収容チャンバに導くように前記液体流出入口に関して角度付けられて いる、請求項32に記載の装置。
  34. 34.前記液体流出出口は前記液体流出入口の横断面積より小さい横断面積を有 する、請求項33に記載の装置。
  35. 35.前記管は液体流出入口と液体流出出口とを含み、前記装置は、さらに、前 記液体流出出口から流出する液体を微粒にする、前記液体流出出口に設けられた 液体拡散手段を含む、請求項32に記載の装置。
  36. 36.前記液体ドレン手段は液体ドレン管であって該液体ドレン管の出口の横断 面積より小さい横断面積を有する入口を備える液体ドレン管からなり、前記装置 は、さらに、前記液体ドレン管内に液体浮揚性のドレン管密封手段を含み、前記 液体浮揚性ドレン管密封手段は前記液体ドレン管の入口の横断面積より大きくか つ前記液体ドレン管の出口の横断面積より小さい横断面積を有し、また、前記装 置は、前記液体ドレン管内に前記液体浮揚性ドレン管密封手段を保持するための 前記液体ドレン管の出口に近接する保持手段を含み、これにより、前記液体浮揚 性ドレン管密封手段が前記液体ドレン管内の液体に浮かび前記液体ドレン管の入 口と密封嵌合し、前記密封嵌合は、前記液体ドレン管内の液体レベルが前記液体 ドレン管の入口の下方に下がり、前記液体収容チャンバ内の液体が前記ドレン管 の入口を経て前記液体タンクに流れ込むまで維持される、請求項35に記載の装 置。
  37. 37.前記液体浮揚性ドレン管密封手段は球体である、請求項36に記載の装置 。
  38. 38.前記液体収容チャンバは円錐形の頂部を含む、請求項32に記載の装置。
  39. 39.前記蒸気を出すための口は網目で覆われている、請求項32に記載の装置 。
  40. 40.前記液体収容チャンバは底部を含み、前記装置は、さらに、前記液体収容 チャンバの底部に前記液体収容チャンバから液体および固体を排出するための口 を含む、請求項32に記載の装置。
  41. 41.通気口と注入管とを有し、前記注入管が前記通気口から離れて配置されて いる液体収容タンクと、液体収容チャンバであって該液体収容チャンバから蒸気 を出すための開口を有する液体収容チャンバと、前記液体タンクから前記液体収 容チャンバヘの過剰な液体の移送のために前記液体収容チャンバを前記液体タン クの通気口に接続するための液体流出移送手段とを含む、液体流出制御装置。
  42. 42.注入管および通気口を有する液体タンクに接続されるように適合された液 体流出制御装置であって、前記液体タンクの通気口に接続されるように適合され た液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバに設けられた、前記液体収容チャ ンバからの蒸気を出すための通気口と、前記液体収容チャンバを液体移送部と液 体収容部とに分割する仕切りであって前記液体移送部が前記液体収容部と連通し 、前記液体タンクからの液体が前記液体収容チャンバの液体移送部から液体収容 部へ通過する仕切りとを含む、液体流出制御装置。
  43. 43.前記液体収容チャンバは実質的に球体である、請求項42に記載の装置。
  44. 44.さらに、前記液体収容チャンバの液体収容部と連通しかつ液体移送部と連 通する液体戻し手段を含み、これにより、前記液体収容チャンバの液体収容部内 の予め定められたレベルより高い液体が前記液体戻し手段および前記液体移送部 を経て前記液体タンクに流れ込む、請求項42に記載の装置。
  45. 45.前記液体戻し手段は前記仕切りに設けられた開口である、請求項44に記 載の装置。
  46. 46.前記液体収容チャンバの液体移送部は、前記液体タンクからの液体を拡散 させかつ前記仕切りを過ぎて前記液体収容チャンバの液体収容部に到達するよう に向けられた壁を有する、請求項42に記載の装置。
  47. 47.さらに、前記壁に接触する液体を前記液体収容チャンバの液体収容部へ導 くように前記液体移送部の壁に関して向けられたプレートを含む、請求項46に 記載の装置。
  48. 48.さらに、前記液体収容チャンバに設けられた頂部と、前記頂部を前記液体 収容チャンバに係合させる圧力開放手段とを含み、前記液体収容チャンバ内の予 め定められた圧力で、前記圧力開放手段が前記頂部を前記液体収容チャンバから 係合解除する、請求項42に記載の装置。
  49. 49.注入管および通気口を有する液体タンクに接続されるように適合された液 体流出制御装置であって、前記液体タンクの通気口に接続されるように適合され た液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバから蒸気を出すための前記液体収 容チャンバに設けられた通気口と、前記液体収容チャンバを液体移送部と液体収 容部とに分割する仕切りであって前記液体移送部が前記液体収容部と連通し、こ れにより前記液体タンクからの液体が前記液体収容チャンバの液体移送部から液 体収容部へ通過する仕切りと、前記液体収容チャンバの液体収容部内の予め定め られたレベルより高い液体が前記液体戻し手段および前記液体移送部を経て前記 液体タンクに流れ込むように、前記液体収容チャンバの液体収容部と連通しかつ 液体移送部と連通する液体戻し手段とを含む、液体流出制御装置。
  50. 50.前記液体戻し手段は、前記仕切りに設けられた開口である、請求項49に 記載の装置。
  51. 51.注入管および通気口を有する液体タンクに接続されるように適合された液 体流出制御装置であって、前記液体タンクの通気口に接続されるように適合され た液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバから蒸気を出すための前記液体収 容チャンバに設けられた通気口と、前記液体収容チャンバを液体移送部と液体収 容部とに分割する仕切りであって前記液体移送部が前記液体収容部と連通し、こ れにより前記液体タンクからの液体が前記液体収容チャンバの液体移送部から液 体収容部へ通過する仕切りと、前記液体収容チャンバに設けられた頂部と、前記 頂部を前記液体収容チャンバに係合させる圧力開放手段であって前記液体収容チ ャンバ内の予め定められた圧力で、前記圧力開放手段が前記頂部を前記液体収容 チャンバから係合解除する圧力開放手段とを含む、液体流出制御装置。
  52. 52.注入管および通気口を有する液体タンクに接続されるように適合された液 体流出制御装置であって、前記液体タンクの通気口に接続されるように適用され た液体収容チャンバと、前記液体収容チャンバから蒸気を出すための前記液体収 容チャンバに設けられた通気口と、前記液体収容チャンバを液体移送部と液体収 容部とに分割する仕切りであって前記液体移送部が前記液体収容部と連通し、こ れにより前記液体タンクからの液体が前記液体収容チャンバの液体移送部から液 体収容部へ通過し、前記液体収容チャンバの液体移送部が前記液体タンクからの 液体を拡散するように向けられた壁であって前記仕切りを過ぎた液体を前記液体 収容チャンバの液体収容部に導く仕切りとを含む、液体流出制御装置。
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