JPH06503759A - 特に、切断してスラブにする鋼ストリップのバリ取り方法及び装置 - Google Patents

特に、切断してスラブにする鋼ストリップのバリ取り方法及び装置

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JPH06503759A
JPH06503759A JP4507696A JP50769692A JPH06503759A JP H06503759 A JPH06503759 A JP H06503759A JP 4507696 A JP4507696 A JP 4507696A JP 50769692 A JP50769692 A JP 50769692A JP H06503759 A JPH06503759 A JP H06503759A
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ヴォグリン,エルヴィン
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ソラック
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に、切断してスラブにする鋼ストリップのパリ取り方法及び装置本発明は、特 に、切断してスラブにする連続鋳造した鋼ストリップをパリ取りする方法及び装 置に関する。
鋼の連続鋳造法において、スラブを形成するためには、特定の長さに切断するこ とを要する厚い鋼ストリップの形態の製品が得られ、次に、そのスラブを圧延工 程で処理しなければならない。
連続鋳造法で得られる鋼ストリップは、ストリップの主要面の1つに対して垂直 にそのブラストを吹き付けるトーチを使用して、酸素切断により切断してスラブ にしなければならない。
トーチの切断ブラストの作用により、金属に切口が生じ、この切口はトーチをス トリップの上を動かすときに切断箇所を形成する。
酸素切断の欠点は、トーチから切断ブラストを受ける面と反対の主要面に溶融金 属によるパリが生じることである。
酸素切断の残滓から成るこれらパリは、上記切断出口の残留ガスが膨張すること により発生される切断残滓の除去が妨害されるため、切断部分の両側に形成され る。
この現象により、除去されずに残った残滓は、スラブの下面の各切断部分の縁の 上で結合する。
これらパリを除去するため、現在まで幾つかの解決手段が採用されている。
一つの解決手段は、パリを手で減摩して除去することである。
別の公知の解決手段は、−組みの切断刃を備える機械を使用することである。
これら刃は、スラブの下面の下方で該スラブの縦軸線に沿って動くキャリッジに よって支持されている。これら刃は、上記下面に接触し、酸素切断の残滓を切り 取る。
これら解決手段には、欠点がある。
その理由は、酸素切断工程とは異なる更なる工程をスラブに行うことを必要とし 、このため、パリ取り装置を設直しなければならず、これに伴って余分なコスト 及び保守が必要となる。
本発明の目的は、パリ取り方法及びこの方法を実施する装置を提案し、酸素切断 工程中のパリの形成を防止し、これにより、スラブのパリ取りする更なる装置を 不要にすることである。
故に、本発明の主題は、そのブラストがストリップの主要面の1つに対して垂直 である酸素切断トーチを使用して、特に、鋼ストリップのパリ取りをし、スラブ を形成する方法にして、トーチからのブラストに対して不活性である流体ブラス トを酸素切断トーチからのブラストを受け取る上記主要面と反対のストリップの 主要面に対して且つストリップの切断領域内にて向けることを特徴とする方法で ある。
本発明のその他の特徴によれば、 流体ブラストが水平開放角度及び垂直開放角度がlOo乃至40°の範囲にあり 、流体ブラストが相互方向に向けられ、酸素切断トーチの軸線を有する領域内で 直交するようにした2つのブラストにより形成され、流体ブラストが相互方向に 向けられ、酸素切断トーチの軸線を有する領域内で直交するようにした3つのブ ラストにより形成され、流体の1又は2以上のブラストがその水平開放角度が1 0’乃至40°の範囲の平坦なブラストによって形成され、 不活性流体が空気又は窒素であり、 酵素がlO乃至40%の比率で不活性流体中に添加される。
又、本発明の主題は、この方法を実施するパリ取り装置にして、ストリップの主 要面の1つに対して垂直な酸素切断トーチであって、一方でストリップの前進方 向に直交する方向に向け、及び他方で上記前進方向に対して直交する方向に向け て、ストリップと等しい速度で動き得る酸素切断トーチを備え、上記ストリップ の他の主要面上の切断領域内に圧力流体を吹き出す手段を備えることを特徴とす るパリ取り装置である。
本発明のその他の特徴によれば、 上記吹出し手段は、一方でストリップの前進方向に直交する方向に向け、他方で 上記前進方向に平行な方向に向けて、ストリップに対し等しい速度で酸素切断ト ーチと同期化状態に動くことが出来、上記吹出し手段は、切断面内に配置された 1つの流体噴出ノズルを備え、上記吹出し手段は、相互に角度を付けて配置され 、切断面の両側に配置された2つの流体噴出ノズルを備え、上記ノズルの軸線が 酸素切断トーチの略軸線上で直交し、 吹出し手段が、相互に角度を付けて配置され、その軸線が酸素切断トーチの軸線 に略直交する3つの流体噴出ノズルを備え、上記ノズルの1つが上記切断面内に 配lされ、他の2つのノズルが上記切断面の両側に配置され、前記ノズルの各々 が水平面及び垂直面内で角度を付けることが出来、前記ノズルの各々の軸線が酸 素切断トーチの軸線と共に、70°乃至110’の範囲の入射角を設定し、 各ノズルは、平坦なブラストを発生させるノズルにより形成され、各ノズルは、 円錐形ブラストを発生させるノズルにより形成される。
本発明のその他の特徴及び利点は、単に一例として掲げた添付図面に関する以下 の説明から明らかになるであろう。
添付図面において、 第1図は、本発明によるパリ取り装置を備える、鋼ストリップを酸素切断する設 備の概略図的な全体図、 第2図は、第1図の上方からの図、 第3図は、本発明によるパリ取り装置の吹出し手段を支持する部材の側面図、第 4図は、第1の実施例による吹出し手段の概略図的な側面図、第5図は、第4図 の上方からの図、 第6図は、第2の実施例による吹出し手段の概略図的な側面図、第7図は、第3 の実施例による吹出し手段の概略図的な側面図、第8図は、第7図の線8−8に 沿った断面図、第9図は第7図による吹出し手段の斜視図である。
第1図及び第2図において、鋼ストリップ1は、連続鋳造装置から出て、図示し ないローラ上を走行する状態で示しである。
ストリップ1の前進方向は、第2図に矢印Fで示しである。
このストリップ1は、略矩形の断面である。
該ストリップ1は、その後の圧延工程で処理されるスラブla(第2図)を得る ため、酸素切断装置10により特定の長さに切断される。
第1図及び第2図に図示した装置10は、レール13上を移動する車輪12によ りストリップ1の前進方向に対し平行な方向に動ぎ得るよ坦こ取り付けられた支 持フレーム11を備えている。
又、該装−1110は、スト1Jツブ1の主要上面2の上方を伸長する切断装置 4と、上記ストリップの主要下面3の下方を伸長する/りIJ取り装置15とを 備えている。
該切断装@14は、ストリップ1の前進方向に対し垂直で且つこのスト1Jツブ の全幅に沿って伸長する水平アーム16により形成される。
該アーム16は、支持フレーム11に接続される。このアーム16(ま、垂直軸 線を有し、そのブラストがストリップ1の主要上面2に対して垂直な酸素切断装 置18を移動させる可動キャリッジ17を支持する。
キャリッジ17、従って、トーチ18は、駆動機構19により、スト1ノツプ1 の前進方向に対して垂直にアーム16上を移動する。
この駆動機構19は、例えば、定速モータ、又はラックにより回転可能(こ駆動 される無端ねじにより構成される。
該パリ取り装置15は、ストリップ1の前進方向に対して垂直に且つ上言己スト リップの幅全体に沿って伸長する水平アーム19により形成される。
該アーム19は、支持フレーム11に接続される。このアーム19(よ、上記ア ーム上に設けられたレール21上を移動するキャリッジ20を支持する。
該キャリッジ20は、圧力流体を吹き出す手段22を支持し、図示しなLX公知 の型式の駆動機構によりストリップ1の前進方向に対し垂直;こ移動する。
キャリッジ17.20のそれぞれの切断装置11及び]くり取り装置151i、 一方でストリップ1の前進方向に対し直交する方向に相互に同期化状態で移動し 、他方で支持フレーム11を介して上記前進方向に対し平行な方向に上記ストリ ップの速度と等しい速度で移動し、以下に理解するように、ストリップ1を切断 してスラブ1aにすると同時に、主要下面3上に形成されるパリを除去する。
次に、第3図を参照しつつ、パリ取り装置15のキャリッジ20について更に詳 細に説明する。
該キャリッジ20は、高ざ調節可能な垂直ロッド24を支持する車輪23を備え ており、該車輪の上方部分には、水平ロッド25が関節動作可能な方法で取り付 けられている。
吹き出し手段22は、水平ロッド25の自由端に取り付けられる。
これら吹出し手段22は、ローラ27が取り付けられた吹出しヘッド26により 特別に構成され、上記ローラ27は、上記ヘッドの上方部分を越えて伸長し、該 ローラは、スラブ1の主要下面3に当接し得るようにしである。
この目的上、ローラ27を下面3に対して維持し得るように2つのロッド24. 25の間に、押圧装置28が取り付けられる。
一般に、吹出しヘッド26は、酸素切断装置18により未だ切断されていないス ラブ1の部分の下方に配置される。
次に、第4図乃至第9図を参照しつつ、吹出しヘッド26の幾つかの実施例につ いて説明する。
第4図及び第5図に図示した第1の実施例によれば、吹出しヘッド26は、圧力 流体を吹き出すノズルを備えており、該ノズルは、酸素切断トーチ18によりス ト1Jツブ1上に形成された上記切断箇所の面1b内に配置される。
ノズル30の軸線30aは、トーチ18の軸線18aと共に、70°乃至110 ゜の範囲の入射角「a」を設定する。
ノズル30は、円錐形ブラストを発生させるノズル、又は平坦なブラストを発生 させるノズルとすることが出来る。
円錐形ブラストを発生させるノズルの場合、流体ブラストは、10°乃至40° の範囲、望ましくは15°の水平開放角度rbJ及び10°乃至40°の範囲、 望ましくは30°の垂直開放角度rcJを提供する。
平坦なブラストを発生させるノズルの場合、流体ブラストは、10°乃至40° の範囲、望ましくは30°の水平開放角度rbJを提供する。
ノズル30は、垂直面及び水平面内で角度を付けることが可能である。
第6図に図示した第2の実施例によれば、吹出しヘッド26は、相互に角度を成 し、酸素切断トーチ18によりストリップ1上に形成された切断箇所の面1bの 両側に配置された2つの流体噴出ノズル31.32を備えている。
ノズル31.32のそれぞれの軸線31a、32aは、酸素切断トーチ18の略 軸線18上で直交する。
これらノズル31.32は、上述のように、円錐形ブラストを発生させるノズル 、又は平坦なブラストを発生させるノズルとし、垂直面及び水平面で角度を付け ることが出来る。
しかし、ノズル31.32の軸線31a、32aは又、トーチ18の軸線18a と共に、70’乃至110°の範囲の入射角を設定する。
第7図及び第8図に図示した第3の実施例によれば、吹出しヘッド26は、2つ の水平ノズル31.32及び中央ノズル33という3つの流体噴出ノズルを備え ており、これらノズルは、相互に角度が付けられ、そのそれぞれの軸線31a1 32a、33aは、切断トーチ18の略軸線18a上で直交する。
中央ノズル33は、酸素切断トーチ18によりストリップ1上に形成された上記 切断箇所の面lb内に配置され、水平ノズル31.32は、上記切断箇所の面1 bの両側部に配置される。
これらノズル31.32.323は、上述のように円錐形ブラストを発生させる ノズル、又は平坦なブラストを発生させるノズルとし、垂直面及び水平面内で角 度を付けることが出来る。
更に、ノズル31.32の軸線31a、32aは、トーチ18の軸線18aと共 に、70’乃至110°の範囲の入射角raJを設定する(第8図)。
ノズル33の軸線33aは、ストリップ1の主要下面3に対し平行であるが、酸 素切断トーチ18の軸線18aに対し70°乃至110°の範囲の入射角を形成 することが出来る。
第9図を参照しつつ、吹出しヘッド26の好適な実施例について説明する。
ロッド24.26(第3図)を介してキャリッジ2oにより支持された吹出しヘ ッド26は、全体としてrYJ字形の形状をしている。
このヘッド26は、中央核部分4o及び2つの横枝部分41.42により構成さ れる。
中央核部分40は、ローラ27を支持する小さい板40aをその各側壁上に備え ている。
横枝部分41は、中央核部分40上に取り付けられた関節ピンを構成する管41 aにより形成され、該ピンの端部には、第1の支持体41bが取り付けられる。
ノズル32を支持する第2の支持体41cは、この第1の支持体41bの端部に 関節動作可能に取り付けられる。
該管41aは、ノズル32を垂直面で角度を付けることを可能にし、支持体41 b、41a間の関節動作は、ノズル32を水平面内で角度を付けることを可能に する。
このことは、管41aと、第1の支持体42bと、ノズル31を支持する第2の 支持体42cとを備える横枝部分42の場合も同様である。
中央核部分40aは、選択随意的にノズル33を支持する。
又、ヘッド26は、ノズル31.32.33に圧力流体を同時に供給するパイプ 23を備えている。
酸素切断トーチ18からのブラストに対し不活性であるこの圧力流体は、例えば 、空気又は窒素とする。
しかし、不活性流体には、酸素をlO乃至40%の比率で添加することが出来る 。
装置の全体は、例えば、支持フレーム11、酸素切断トーチ18及び吹出しヘッ ド26の動作のような各種の機能を自動的に制御することにより、制御可能であ る。
ストリップ1がスラブ1aに切断される間に、支持フレーム11は、ストリップ の前進方向に対し平行に移動し、酸素切断トーチ18及び吹出しヘッド26は、 上記ストリップの両側部で同時に移動する。
ノズルlの主要上面2に対して垂直なトーチ18からの切断ブラストの作用によ り、金属には、切口が形成され、該切口は、トーチを動かすときに切断箇所1b を形成する。
切断箇所1bの出口にて、残留ガスが膨張することにより発生される切断残滓を 除去することが妨害されるため、酸素切断残滓から成るパリがストリップ1の主 要下面3上で上記切断箇所1bの両側に形成される。
トーチからのブラストを受け取る主要面2と反対側のストリップlの主要面3上 に1又は2以上のノズル32.33により切断領域内にブラスト流体を吹き出す ことは、金属が未だ液体相にあるとき、凝固する前に噴射金属を粒状化すること により、これらパリの発生を防止する。
このように、本発明による方法は、ストリップの切断中、酸素切断残滓に起因す るパリの形成を回避し、従って、連続鋳造装置内のパリ取り装置を不要にするも のである。
本明細書に記載した特別な適用例以外、本発明による方法及び装置は、例えば、 酸素カッタトーチによる切断中に生じるパリを除去するというその他の適用例に も実施することが出来る。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.そのブラストがストリップ(1)の主要面の1つに対して垂直である酸素切 断トーチ(18)により、特に切断してスラブ(1a)にする鋼ストリップ(1 )のバリ取り方法にして、前記酸素切断トーチ(18)からブラストを受け取る 前記主要面と反対側のストリップ(1)の主要面(2)に対し、前記トーチから のブラストに対して不活性である流体ブラストがストリップ(1)の切断領域内 で向けられることを特徴とする方法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法にして、流体ブラストが水平開放角度及び垂 直開放角度が10°乃至40°の範囲にあることを特徴とする方法。 3.請求の範囲第1項及び第2項に記載の方法にして、前記流体ブラストが相互 に向けられ且つ酸素切断トーチ(18)の軸線(18a)を有する領域内で直交 する2つのブラストにより形成されることを特徴とする方法。 4.請求の範囲第1項及び第2項に記載の方法にして、前記流体ブラストが相互 に向けられ且つ酸素切断トーチ(18)の軸線(18a)を有する領域内で直交 する3つのブラストにより形成されることを特徴とする方法。 5.請求の範囲第1項乃至第4項に記載の方法にして、1又は複数の流体ブラス トが水平開放角度が10°乃至40°の範囲の平坦なブラストにより形成される ことを特徴とする方法。 6.請求の範囲第1項乃至第5項に記載の方法にして、前記不活性流体が空気又 は窒素であることを特徴とする方法。 7.請求の範囲第1項乃至第6項に記載の方法にして、酸素が10%乃至40% の比率で不活性流体中に添加されることを特徴とする方法。 8.請求の範囲第1項乃至第7項に記載の方法を実施するためのバリ取り装置で あって、ストリップ(1)の主要面の1つ(2)に対して垂直な酸素切断トーチ (18)であって、一方で前記ストリップ(1)の前進方向に直交する方向に向 け、及び他方で上記前進方向に対して直交する方向に向けて、前記ストリップ( 1)と等しい速度で動き得る酸素切断トーチ(18)を備えるバリ取り装置にし て、前記ストリップの他の主要面上の切断領域内に圧力流体を吹き出す手段(2 2、26)を備えることを特徴とするバリ取り装置。 9.請求の範囲第8項に記載の装置にして、前記吹出し手段(22、26)が、 一方で前記ストリップ(1)の前進方向に直交する方向に向け、他方で上記前進 方向に平行な方向に向けて、前記ストリップと等しい速度で酵素切断トーチ(1 8)と同期化状態に可動であることを特徴とする装置。 10.請求の範囲第8項及び第9項に記載の装置にして、前記吹出し手段(22 、26)が前記ストリップ(1)の切断面内に配置された流体噴出ノズル(30 )を備えることを特徴とする装置。 11.請求の範囲第8項及び第9項に記載の装置にして、前記吹出し手段(22 、26)が相互に角度を付けて配置され、前記ストリップ(1)の切断面の両側 に配置された2つの流体噴出ノズル(31、32)を備え、前記ノズル(31、 32)の軸線(31a、32a)が酸素切断トーチ(18)の略軸線(18a) 上で直交することを特徴とする装置。 12.請求の範囲第8項及び第9項に記載の装置にして、前記吹出し手段(22 、26)が、相互に角度を付けて配置され、その軸線が酸素切断トーチの軸線に 略直交する3つの流体噴出ノズル(31、32、33)を備え、前記ノズル(3 1a、32a、33a)の軸線(31a、32a)が酸素切断トーチ(18)の 略軸線(18a)上で直交し、前記ノズルの1つ(33)が前記ストリップ(1 )の切断箇所(1b)の面内に配置され、その他の2つのノズル(31、32) が前記切断箇所両側に配置されることを特徴とする装置。 13.請求の範囲第10項乃至12項に記載の装置にして、前記ノズル(31、 32、33)の各々が水平面及び垂直面内で角度を付けることが出来ることを特 徴とする装置。 14.請求の範囲第10項乃至13項に記載の装置にして、前記ノズル(31、 32、33)の各々の軸線(31a、32a、33a)が酸素切断トーチの軸線 と共に、70°乃至110°の範囲の入射角を設定することを特徴とする装置。 15.請求の範囲第10項乃至14項に記載の装置にして、各ノズル(31、3 2、33)が平坦なブラストを発生させるノズルにより形成されることを特徴と する装置。 16.請求の範囲第10項乃至15項に記載の装置にして、各ノズル(31、3 2、33)が円錐形ブラストを発生させるノズルにより形成されることを特徴と する装置。
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