JPH06500944A - 作業用椅子、特に事務用椅子 - Google Patents

作業用椅子、特に事務用椅子

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JPH06500944A
JPH06500944A JP4509130A JP50913092A JPH06500944A JP H06500944 A JPH06500944 A JP H06500944A JP 4509130 A JP4509130 A JP 4509130A JP 50913092 A JP50913092 A JP 50913092A JP H06500944 A JPH06500944 A JP H06500944A
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トブラー,ペーター
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エクウス・マーケティング・アーゲー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 作業用椅子、特に事務用椅子 本発明は、作業用椅子に関し、特に、座枠と、箪lのピボットの回りを座枠上で 前方へ回動自在で、かつ座枠に対し実質的に水平に移動自在な座と、第2のビボ フ)で座枠へ連結され、かつ第3のピボットで座へ接続される背当て枠と、およ び背当て枠に結合される背当てとから構成される事務用椅子に関する。
現在生産され、かつ主として事務用椅子として使用されている多くの作業用椅子 は、同期式作業用椅子のN順のものであり、それらは背当て枠の傾斜をIR節す ると、座の傾斜も同時に調節される。既知の同期式作業用椅子において、背当て を一方向に回動すると、座も同一方向に回動する。しかしながら一般に座の回動 は、背当ての回動の僅か半分である(US−A−2859799、C[I−A− 629945)。特にこの種類の作業用椅子は、5つの欠点、すなわち椅子背当 ての生理的に不g然な回動、着座姿勢への好ましくない影響、重量的平衡の欠如 、比較的費用のかかる構造、および現今の美観要求への追従から外れた見苦しい 外観という欠点を有する。
これらの欠点は、ある程度相互に関連している。例えば、重量的平衡が欠如して おり、かつ使用者の体重により椅子背当てに加わる力に対抗する補償装置のバネ 力の調節が不良であるならば、着座姿勢は、以下に詳述するようにさらに阻害さ れることがある。
人が通常立ち上がっているときの人の関節の動きを検討すると、膝関節と股関節 において医学的意味での伸張が生じることが分かる。同一のことは、人が晴にな ってくつろいでいるときにも生じる。反対に人が腰掛けると、m関節と股関節は 屈曲する。しかしながら例えば、Cト^−629945に従う作業用椅子の場合 、背当てが後方へ回動すると、座の後部は通常の移動パターンと翼なった仕方で 下降し、座りブン璽ン部は椅子背当ての僅か半分程しか回動しない。この結果、 股関節が伸張し、またj1関節が屈曲するとういう生理的に不日然な動きが生じ る。
(:II−A−629945に従う作業用椅子において後方への回動を行うため に、使用者はその胴体を椅子背当てに押しつけ、その脚で床を確実に押しつける が、回動を行うだめに比較的に大きい力を加えなければならない場合は特に使用 者が前方へ滑る危険がある。また座の前端が上昇するので、膝関節領域内に充血 が生じることがある。
椅子背当てを垂直位置にするためにレバーが操作される。しIイーを操作すると 、後方への回動中に応力を加えられたバネが緩められる。ついで背当てと座は、 その当初の位置または使用者が必要とする中間位置へ戻る。回動中に後方へ滑っ た使用者は、ここでその骨盤が後方に傾斜した位置にあることが分かる。したが って使用者は、不満足な体の位置になり、背痛を生じやすくなる。
Cト^−629945の対象において、椅子背当ての後方回動は、気体ノイネの 力および圧縮バネの力に対抗して実施でき、圧縮バネのの予荷重はナツトの調節 により可変できる。しかしながら実際上この機構では、個別の使用者体重に対し て満足できる調節ができない。したがって予荷重すなわち事前荷重設定は、平均 使用者の体重に概略適合するように使用される。体重の軽い人がこの椅子を使用 すると、背当てを後方へ動かすのが難しいことが分かり、かつこの操作の際に座 上を前方へ滑ることがある。反対に体重の重い人がこの椅子を使用すると、使用 者の体重が重いために抵抗を感することなく実質的に後方へ移動するとき、背当 てを調節する際に不快感を生じることがある。
C11−^−629945に従う作業用椅子において椅子背当ての回動に要した エネルギーは、かなりの程度バネに蓄えられ、固定装置が解放されると、椅子背 当ておよび使用者の胴体を再び前方へ動かすのに利用できる。使用者が背当てを 前方へ動かすことなく離れる場合、および固定装置を、例えば掃除人が解放した 場合、椅子背当てはかなりの力でかつかなりの速度で前方へ動くので傷害という 重大な危険をもたらす。
υS−^−4834454は、座が座前部のピボツトの回りに座枠すなわち座支 持部上で回動自在の椅子を開示している。L形の背当て枠すなわち背当て支持部 は、座枠上に配設されるピボツトの回りに回動目在である。L形の背当て枠は、 ピボツトの手段によりL形の背当て枠の水平アーム端部で座に接続される。背当 てが後方へ回動すると、背当てへ強固に接続される背当て枠は、座の後部を上昇 させ、同時に座は僅か後方へ動く。欠点と分かることは、回動動作の最初の間に L形の背当て枠の水平アーム端部にあるピボツトは急な上昇動作をしなければな らないので、椅子背当ての後方への回動動作開始時に、使用者が着座している座 の上昇にかなり大きい力を必要とすることである。他の欠点は、体重の重い使用 者は体重の軽い者よりも一層大きい力を使用しなければならないということであ る。さらにかなりの欠点は、座と椅子背当てとの間の距離は、椅子背当てが後方 へ回動すると増加するので、シャツが引っ張られやすい不愉快な結果をもたらす ということである。
したがって本発明の目的は、既知の作業用椅子の上記の欠点の少なくとも幾つか を無(すことにある。したがって本発明の目的は、使用者の体が生理的に自然な 動きをできるようにした同期機構を有する作業用椅子を提供することにある。
移動のパターンにより好ましい着座姿勢をもたらすようにしたことも本発明の目 的である。椅子が簡単な構造のものであることも本発明の目的である。椅子は、 作業用椅子、特に事務用椅子が現在遵守することが期待される非常に高い美観基 準に合致することも必要である。
本発明に従うと、これは特許請求の範囲第1項に従う椅子において達成される。
そのような椅子において、背当て枠を一方向に回動すると、座は反対方向に回動 する。したがって例えば、背当て枠が後方へ回動すると、座の後部は座の前部を 支点として上方へ回動し、また人の体は、人が通常立ち上がるときのように股関 節と膝関節が伸張するという自然の動作順序を行う。この移動の一般的なパター ンに加えて、パターンの詳細は非常に重要である。例えば特許請求の範囲第1項 に明示された大きい傾斜角により、椅子背当ての後方回動に応じて座がわずかに 後方に移動する。したがって膝関節がさらに伸び、膝関節領域内の充血が防止さ れる。また大きい傾斜角により、椅子背当ての後方回動開始は比較的小さい力で よいので、使用者はこの動きを快適に感じる。このような満足できる移動lイタ −7は能動的な着座を助長する。能動的な着座は、臓器および手足を通して血行 を促進し、かつ椅子使用者の一般的な健康に寄与する。受動的な着座に特有な早 めの疲労が防止される。他の重要な機構は、力の補償により提供される体重の部 分的補償であり、その力の補償は、椅子背当てに作用する力が、座上に作用する 使用者の体重による力により対抗されるために生じる。この力の補償により、体 重の軽い使用者と重い者についての体重調節が不必要1こなる。
本発明の他の利点は、椅子の特に魅力的外観をもたらす非常に単純な構造にある 。実質的に1つのレバー、すなわち背当て枠だ1ナカτ必要である。
背当て枠の第2のピボツトと’Jl13のビボyトカf座1こ配設される平面の 傾斜角(よ、約60°から〕Ooまでであることが望まし1゜試験(こより、使 用者(よそのような傾斜角での椅子で特に快適さを感じることが判明してtする 。この傾斜角での座と背当ての移動パターンにより、使用者のンヤツb<引っ張 られる傾向力f生しな(1゜第2のピボツトと箪3のピボツトとの距離は80m ■から120會1、好ましくCヱ約100園−であることの望ましい。これによ り、体重補償の条件力(最適化され、また椅子背当ての後方回動に応じて座の後 方移動カイ最適の状態で行われる。
背当ては、連結部で背当て枠へ回動自在に接続されることが望まし0゜この機構 により、椅子背当ての移動lイターンを満足できるように行うことができる。特 に椅子背当てが揺り背当ての場合、背柱前溝、すなわち椅子使用者の背柱の前方 湾曲が改善される。
試験によれば、椅子背当ての連結部は、第2のピボツトを通して垂直ζ二対して 1G’から20°、好ましくは15°の角度で茅2のピボツトの背後に配役され るの力(好ましいことが判明している。
椅子背当ておよび座を前方へ動かす/イネ構成要素力f1!klすられるの力( 望ましt)。
さらに、バネ構成要素は、バネ力が椅子背当て傾斜の増加と共に増加し、した力 fっで使用者胴体体重が椅子背当てに加わる力1こ対抗するよう1こ、比較的急 傾斜のバネ特性を有することが望ましい。
藁3のピボツトは、座の後半部近くに配設されることが望ましく\。この配置ζ こより体重調節の好ましい条件がもたらされる。
座を前部へ取り付ける種々の方法がある。例え1f8[C2、たわみ接続部材の 手段により座枠の前部へ接続できる。好都合な実施例11、支持レノ<−を通し ての接続方法を提供する。椅子背当ての前部位置におtlて支持し、t−11、 好都合にC2実質的に垂直に結膜される。したがって座の前部11、椅子背当て の後方回動に応じて僅か下降する。したがって使用者の体重によりma面1こ加 わる圧力(ま減少するので、必要とされる体のくつろぎと血行が促進される。
他の実行可能な方法は、座を、ガイド内で移動する滑りブロックの手段により前 部で座枠へ接続することである。
好都合にはバネ構成要素は、弾性ブロツクであるa rZellvulkola nJ名で知られる弾性ブロックは、移動減衰特性を有するので、椅子背当ての急 激な前方加速を抑制するのに役立つ。弾性ブロックまたはコイルバネは、気体バ ネと異なり比較的急傾斜のバネ特性を有するので好都合である。したがって、椅 子背当ての後方移動開始時に弾性プロアクまたは機械的バネにより加わる復元力 は僅かである。
本発明に従う機構のために、座に作用する力と背当てに作用する力との間のゾー ンにかなりの力補償がある。しかしながら椅子背当ての後方移動の終わり近くに おいて座に作用する力は、背当てに作用する力を補償するには少しも十分でなし 蔦。
したがって、このゾーンにおける弾性ブロックの大きい復元力は、非常に好都合 である。使用者は、椅子を非常に快適に感じるので、能動的着座をさせられる。
設計者は、バネ構成要素を配置する各種の選択方法を有する。例えばノイネ構成 要素は、椅子背当てに直接作用させることができる。しかしながら非常に好都合 には、バネ構成要素は、座に実質的に並列に配置され、かつ座に作用することで ある。この構造により、座の下方の機構は非常に簡潔となり、すなわち美観的に 望ましい機構が得られる。
座と背当ては、単一のたわみ弾性加工品、例えばプラスチック加工品から製造で きる。
他の実行可能な方法は、座曲面板と背当て曲面板を、関節状部を有する単一部材 、例えばプラスチック部材から構成することである。
この種の構造は、背当て枠の第2のピボツトと背当て枠を座に接続する第3のピ ボツトの発明に従う配置により可能である。と言うのは、この配置により、使用 者のシャツが引っ張られるようになるかもしれない座と背当て間の好ましくない 移動が防止されるからである。
締付は手段、例えば円板締付は手段が設けられて、座と椅子背当てを所定位置に 固定することが望ましい。作業用椅子の本発明に従う構造において座は、椅子背 当ての移動に応じて比較的長い移動距離を有するので、座に作用する固定装置は 比較的弱められた力だけに対処すればよく、したがって締付は手段は従来の気体 バネの代わりに使用できる。この種の締付は手段は、製造責が安(、かつ気体バ ネと翼なり、廃棄物処分の問題を生じない。
座は、はどよく窪むことが望ましい。すなわち座には、人体の輪郭に対応した痛 みが形成される。この窪みにより、座が比較的急傾斜の位置にあるときでも、滑 りの危険が少なくなる。
第2のビデ1ト、笥3のビボ、)および連結部は、通常の位置において座の傾斜 角が後方に対して約3°であり、かつ背当ての茅3のピボットと連結部が配置さ れる平面に関して約103°の角度を含むように、また背当て枠の約34°の後 方回動に応じて、座が約5°だけ上方へ回動するように配置されることが望まし い。
この構造は、人間工学的観点から非常に都合がよいことが立証されている。
図面を1#照して、本発明の実施例を以下に説明する。
箪1図は、通常の着座位置にある作業用椅子の箪lの実施例を示す。
東21!lは、椅子背当てを後方へ動かした傾斜位置にある系1図の椅子を示す 。
第3図は、通常の着座位置にある作業用椅子の第2の実施例を示す。
13a図は、椅子背当て枠の変形を示す。
第4図は、傾斜位置にある第3図の椅子を示す。
′1g5Iiiilは、通常の着座位置にある作業用椅子の東3の実施例を示す 。
箪6図は、傾斜位置にある箪5図の椅子を示す。
JFII図と第2図に示す実施例において座枠11は、直立部13と垂直界1l INとから成る十字形ベースにより従来の方法で支持される。直立@Hだけが示 される。好都合には座ISは著しく窪んでおり、すなわち着座者が前方へ滑るの を抑制するように後部に窪み16が形成される。カバー18は、従来の方法で設 けることができる。
椅子背当て29は、カバー18を有することができる。前端部で座15は、例え ば支持レバー17の手段により枠1】に支持される。支持レバー17は、連結部 19で枠11へ、また連結部2jで座15へ接続される。しかしながら座15は 、例えばたわみ弾性接続構成要素の手段により枠11に支持されてもよい。椅子 は、ビデ1ト23を経由して座枠11へ回動自在に接続される背当て枠25を有 する。背当て枠25は、2つのアーム付きレバーである。その系lのアーム27 は、揺れ背当てである背当て29へ結合される。レバー25の第2のアーム31 は座ISへ結合される。アーム27は、例えば連結部33により背当て29のほ ぼ中央部または下部へ結合される。第2のアーム31は、ビボッ)35で座15 の後半部のりずれかの箇所へ結合される。ピボット21と35の間は座長さのほ ぼ半分以上の距離、例えば座長さの3分の2の距離がある。
ピボット33に対するピボット35の位置は特に重要である。ビデ1ト35は、 ピボット23の前方上部の箇所に配設される。重要な考慮事項は、通常の着座位 置において、すなわち椅子背当て2gが実質的に直立した状態で、2つのピボッ ト23.35を含む平面の傾斜角は、約45から800、好ましくは80から7 0’の角度であるということである。椅子背当て29が後方へ回転すると、ビデ 1ト35は矢印4sで示される方向に移動する。比較的僅かの力で動く。座15 も後方へ比較的かなりの距離を移動する。ビデ1ト23と35の距離は、約80 から120 ml好しくは約100−■である。
これらの寸法により体重補償が強化される。
レバー25にフィンガー37が形成され、それを介してレバーにバネ構成要素3 9からの力が作用する。バネ構成要素39は、椅子背当て29を前方へ移動する のに役立ち、すなわちそれを通常の着座位置に復元するようにする。好ましくは バネ構成要素3gは、コイルバネ、例えば入れ子犬装置41により案内される圧 縮バネである。
しかしながら弾性ブロック、例えばrZellvulkolmnJの弾性ブロッ クをバネ構成要素39として使用することが非常に望ましい。
操作レバー44を有する固定装置42が11図的に示されている。固定装置42 は、簡単な締付け*t、例えば板締め具の形状をとることができる。先に述べた ように体重補償が行われ、かつ座は比較的長い移動距離を有するので、固定?こ 必要な力は比較的小さく、したがって単一の締付は装置で十分である。
第1図と*211Qの椅子の位置を比較すると分かるように、椅子背当て29に 矢印43の方向で作用する力は、矢印45で示される方向へ後方にかつ上方に座 15を動かし、座さらにISは矢印4フで示される方向にピボット21の回りで 回転するので、座の前端は下降する。アーム27.31に作用するトルクは互い に対抗するので、椅子の使用者は、体重が軽いか重いかには関係なく、第1図の 位置から第21!lの位置まで変えるには比較的僅かのエネルギーを使うだけで よい。
第3図と第4図は、椅子背当てが胴体の輪郭に忠実に従い、シャツが引っ張られ る危険がないことを明確に示している。
要約すれば、上述したa構が使用者へ提供する利点はかなり大きい。すなわち自 然な移動による快い移動パターン、座と椅子背当て間で力が補償されるので、体 重の軽いおよび重い使用者の双方にとり快適な着座、座の移動が人間工学的であ るので、膝後面領域内の充血の減少、7ヤツが引っ張られる可能性の減少、なら びに特に満足できる背柱前肩という利点がある。
第3図と第4図で示される実施例は、主として座15が座枠11に支持される方 法、およびバネ39の配置において、上述した実施例と異なる。座枠11には、 傾斜したガイド20、例えば滑りブロックが滑動できるスロフトが形成される。
滑りブロックは、例えば座15の突耳24により支えられる口1ド22とするこ とができる。バネ構成要素39、例えば弾性ブロック(rZellvulkol anJ )は、座15と実質的に並列に配置され、一端26で座枠11に支持さ れ、また他端で座15に作用する。バネ構成要素39は、ロフト22と突耳24 を経由してその力を座15に伝達し、座15を第3図の位置へ向けて前方へ動か すのに役立つ。
背当て枠25は、種々の形状を有することができる。11g3amは、Lつの考 えられる変形を示す。ピボットz3.35および33を種々の方法で接続するこ とができるので、設計者は、その方法を選択して椅子を魅力的な構造にするよう に設計できる。
例えば背当てサポート25を両側に設けて、2つの背当てサポートをピボット2 3により相互に接続するようにできる。足長部46は、肘掛けとして役立たたせ ることができる(茎38図)。
が回動自在に相互接続される点で、茅3図と箪4図の実施例と主として異なる。
したがって座面面板と背当て曲面板は、単一の弾性部材、例えばプラスチック部 材から、または関節状部28を有する単一部材から構成できる。
フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、SD、 SE、 US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.座枠(11)と、座枠上で第1のピボット(21)の回りを前方へ回動自在 でかつ座枠(11)に対して実質的に水平に移動自在の座(15)と、第2のピ ボット(23)で座枠(11)へ連結されかつ第3のピボット(35)で座(1 5)へ接続される背当て枠(25)と、背当て枠(25)へ結合きれる背当て( 29)とから構成される作業用椅子、特に事務用椅子であって、前記第3のピボ ット(35)は第2のピボット(23)より前にかつそれよりも高い位置に取り 付けられ、さらに第3のピボット(35)と第2のピボット(23)が配置され る平面の傾斜角は、作業用椅子がその通常位置にあるときに約45°から80° であることを特徴とする作業用椅子。 2.前記傾斜角は約60°から70°であることを特徴とする特許請求の範囲の 第1項に記載した作業用椅子。 3.第2のピボット(23)と第3のピボット(35)との間の距離は約80m mから120mm、好ましくは100mmであることを特徴とする特許請求の範 囲の第1項または第2項に記載した作業用椅子。 4.背当て(29)は連結部(33)で背当て枠(25)へ回動自在に連結され ているることを特徴とする特許請求の範囲の第1項から第3項までのいずれかに 記載した作業用椅子。 5.椅子背当て(29)の連結部(33)は、第2のピボット(23)を通る垂 直線に対して10°から20°、好ましくは15°の角皮で第2のピボット(2 3)の背後に配置されることを特徴とする特許請求の範囲の第1項から第4項ま でのいずれかに記載した作業用椅子。 6.背当て(29)を前方へ移動させるバネ構成要素(39)が設けられること を特徴とする特許請求の範囲の第1項から第5項までのいずれかに記載した作業 用椅子。 7.第3のピボット(35)は座(15)の後半部近くに配置されることを特徴 とする特許請求の範囲の第1項から第6項までのいずれかに記載した作業用椅子 。 8.背当て(29)は揺れ背当てであることを特徴とする特許請求の範囲の第1 項から第7項までのいずれかに記載した作業用椅子。 9.座(15)は可撓性接続部材によりその前部分が座枠(11)へ連結される ことを特徴とする特許請求の範囲の第1項から第8項までのいずれかに記載した 作業用椅子。 10.座(15)は支持レバー(17)でその前部分が座枠(11)へ連結され ることを特徴とする特許請求の範囲の第1項から第8項までのいずれかに記載し た作業用椅子。 11.背当て(29)の通常の位置において、支持レバー(17)が実質的に垂 直に配設されることを特徴とする特許請求の範囲の第10項に記載した作業用椅 子。 12.座(15)は、ガイド(20)内を移動する滑りブロック(22)の手段 によりその前部分が座枠(11)へ連結されることを特徴とする特許請求の範囲 の第1項から第10項までのいずれかに記載した作業用椅子。 13.バネ構成要素(39)は弾性ブロックであることを特徴とする特許請求の 範囲の第6項から第12項までのいずれかに記載した作業用椅子。 14.バネ構成要素(39)はコイルバネであることを特徴とする特許請求の範 囲の第6項から第13項までのいずれかに記載した作業用椅子。 15.バネ構成要素(39)は背当て枠(25)に作用することを特徴とする特 許請求の範囲の第10項に記載した作業用椅子。 15.バネ構成要素(39)は、座(15)と実質的に並列に配置され、かつそ れに作用することを特徴とする特許請求の範囲の第10項に記載した作業用椅子 。 17.座(15)と背当て(29)は単一のたわみ弾性加工品、例えばプラスチ ック加工品から成ることを特徴とする特許請求の範囲の第1項から第16項まで のいずれかに記載した作業用椅子。 18.座(15)と背当て(29)は関節状部(28)を有する単一の加工品、 例えばプラスチック加工品から成ることを特徴とする特許請求の範囲の第1項か ら第16項までのいずれかに記載した作業用椅子。 19.締付け手段、例えば板締付け手段は、座(15)と背当て枠(25)を所 定位置に固定するために設けられることを特徴とする特許請求の範囲の第1項か ら第18項までのいずれかに記載した作業用椅子。 20.座(15)は窪んでいることを特徴とする特許請求の範囲の第1項から第 19項までのいずれかに記載した作業用椅子。 21.第2のピボット(23)、第3のピボット(35)および連結部(33) は、通常の位置において座(15)の傾斜角が後方に対して約3°であり、かつ 背当て(29)の第3のピボット(35)と連結部が配置される平面に関して約 103°の角度を含むように、また背当て枠(25)の約34°の回動にらじて 、座が約5°だけ上方へ回動ずるように配置されることを特徴とする特許請求の 範囲の第4項から第20項までのいずれかの項に記載した作業用椅子。
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