JPH06500679A - 連続調モノクロ原画から多色中間調リプロダクションを生成する方法 - Google Patents

連続調モノクロ原画から多色中間調リプロダクションを生成する方法

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JPH06500679A JP3516956A JP51695691A JPH06500679A JP H06500679 A JPH06500679 A JP H06500679A JP 3516956 A JP3516956 A JP 3516956A JP 51695691 A JP51695691 A JP 51695691A JP H06500679 A JPH06500679 A JP H06500679A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続調モノクロ原画から多色中間調 リプロダクションを生成する方法 技術分野 本発明はモノクロ原画像から中間調画像を生成する方法に関する。特に、本発明 は、予め選択した色相および彩度を有し、その上、モノクロ原画像と同一の明度 を実質的に維持した画像を生成するため、少なくとも2つの異なる色群を用いて モノクロ原画像を再現する方法に関する。
なお、本明細書の記述は本件出願の優先権の基礎たる米国特許出願573.07 2号の明細書の記載に基づくものであって、当該米国特許出願の番号を参照する ことによって当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一部分を構成す るものとする。
背景技術 モノクロ中間調画像の再現では、連続調原画像に現れた種々のグレー調(sha de of gray)が単一階調のインクにより用紙上に再現される。連続調 画像は、原画のグレー調をシミュレートするため、中間調画像に変換される。中 間調画像は光学濃度が一様であって、サイズが異なる複数のドツトを備えている 。それらのドツトと背景が人間の眼により統合され、人間の眼には多様な連続調 のグレー調と見え、見掛は上のグレイレベルが単位面積当たりのドツトサイズの 関数となる。
最近、コンピュータをインプリメントした方法が開発されている。この方法は連 続調画像を表すディジタル画像データにアルゴリズムを適用し、原画像光学濃度 値と面積率ドツト領域カバリッジを関連させた情報を、原濃度域を再現するのに 必要な中間調システムで生成する方法である。その上、光学濃度再現範囲は特定 のシステム固有のもので限界があることを考慮するのが好ましい。連続調データ から中間調を生成するのに利用可能なアルゴリズムは数多くある。Goertz el他に付与された米国特許第4.654.721号やMuraiに付与された 米国特許第4,667、250号はこの技法の良い例である。これらの方法の結 果は、中間調再現に際して、原連続調画像光学濃度を表す入力データを面積率ド ツト領域を表す出力データに変換するのに適用される伝達関数とみなすことがで きる。
はとんどのアプリケーションでは、生成されたデータを用いてレコーダを駆動す る。このレコーダにより感光フィルムが露光され、生成されたデータに応じたサ イズを有するドツトが生成される。感光されたフィルムを用いて、平版を露光す る。その平版を印刷機で用いて、色群、すなわち、カラーインク、モノクロ再現 の場合は通常はブラックを塗布して原画像を再現する。
フルカラー画像の再現、すなわち、中間調技法を用いて原カラー画像の色域な忠 実に再現しようとする試みは、当業者には周知のことである。このような技法は 、それぞれ異なる色群を用いて並行に印刷した画像を複数回、通常、4回重ねる ことを含み、これらの画像はそれぞれ原画の中間調リプロダクションであり、色 分解フィルタを通して視た原画を表す。特定のフィルタと色群が開発されている が、これらは当業者には周知のものである。典型的には、これらのフィルタはレ ッド、グリーン、およびブルーであり、用いられる色群はシアン、マゼンタ、イ エロー、およびブラックである。原画からりプロダクションへ、色の忠実(co lor fidelity) (すなわち、色知覚空間を記述するのに典型的に 用いられる用語を用いると、色相、彩度、および明度)を維持することを、多く の発明および科学的発表は課題にしている。Michael H,Brun。
著、GAMA Communicatfons、Saiem、NH発行1986 版には、印刷産業における忠実な色再現に対する幾つかの問題および解答が検討 されているので参照されたい。
色再現または原カラー画像の金色域を中間調で再現する少な(とも試みに加えて 、この色再現には2つ以上の色群が画像再現に用いられる、別の形式の色再現が ある。ただし、原画像はモノクロ画像である。また、既に簡単に述べた色分解プ ロセスを用いて生成されるような多色画像の態様を有する画像、すなわち、多様 な色相および彩度を有する画像を生成する試みは行われていない。このプロセス では、再現された画像は単一の色相および彩度を有するが、明度は原画像の明度 と実質的に同一に保たれている。
この種の画像再現は印刷業界では用いた色群の数により「デュオトーン」、「ト リトーン」、「クオドラトーン」等として知られている。「デュオトーン」、「 トリトーン」等を行おうとするときに遭遇する問題は、それらの色群により覆わ れる面積率ドツト領域を数値的に単純に付加して、原モノクロ画像を複製し、そ の上、色相、彩度、および明度を維持することはできないという問題である。例 えば、中間調で漂白黒画像の濃度域を満足できる程度に再現する所要の伝達関数 が確立されていると仮定する。この濃度域はこの画像の明度である。各明度に対 して、この伝達関数に基づき印刷される対応する面積率ドツト領域がある。さら に、次のように仮定する。すなわち、再現された画像に青味がかった色合いがあ り、しかもその青味がかった色合いがほぼ10であるように、原モノクロ画像、 すなわち白黒画像から、2つの色群、例えば、シアンおよびブラックインクの組 み合わにより、選択された色相および彩度を有する画像を生成しようとしている と仮定する。このことは、2つの画像の組み合わせ、すなわち、シアンおよびブ ラックで刷り重ねたものを用いて、リプロダクションが生成されることを意味す る。原画と同一の明度を全体的に維持しようとする場合、原画の各明度値はシア ン画像に対するコンポーネントと、ブラックに対するコンポーネントの2つのコ ンポーネントに分割しなければならない。しかし、画像に10%ブルーを導入し ようとする場合、各原明度値に対して、モノクロ伝達関数により要求されるドツ ト領域の10%に等しいシアンインクドツト領域と、その同一ドツト領域の90 %に等しいブラックインクドツト領域を計算することは絶対にできない。刷り重 ねて得られた画像の明度は原画と同一ではない。
現在、特に、グラフィックアートでは、モノクロ原画から、「デニオトーン」、 「トリトーン」、「クオドラトーン」等を予想通り生成する必要はない。さらに 、次のような方法も必要ではない。すなわち、原モノクロ画像が与えられるとと もに、階調値、すなわち、所要の明度を有するこの画像を中間調で再現するのに 選択された特定の伝達関数が与えられると、直ちに、新しい色群に対する新しい 伝達関数を導き出すことができ、その伝達関数を用いて各色群に対して生成され た画像を、印刷のように重ねて合成すると、1つの画像が生成される。その画像 は予め選択された色相および彩度を有し、しかも、階調範囲、すなわち、明度が 、原モノクロ再現に対して選択された伝達関数を用いて生成された画像と同一か 、あるいは実質的に同一である。このような方法も必要でない。
発明の開示 本発明は、ある明度を有する入力モノクロ画像から、予め選択された彩度と、予 め選択された色相と、所要の明度に等しいか、あるいは実質的に等しい明度を有 する出力画像を生成する方法に関する。本発明に係る方法は、 (a)入力画像の明度値(Do)と、出力画像の面積率ドツト領域(%Dt)を 関連させた第1伝達関数を選択し、その第1伝達関数を用いて、所要の明度を有 する第1の単−色料画像を生成するステップと、(b)サンプル画像の集合から サンプル画像を選択し、サンプル画像はそれぞれ彩度、色相および明度を有し、 明度はサンプル画像とそれぞれ等しいかあるいは実質的に等しく、サンプル画像 は少な(とも2つの色群を組み合わせたものを用いて生成されるステップと、 (c1色科料達関数をそれぞれ用いて単一の色群出力画像が生成されるように、 各色群に対して色群伝達関数を確立し、出力画像は色群伝達関数から生成された 単一の色重巴力画像の全ての組み合わせを備えており、出力画像は、第1伝達関 数を用いて生成された第1単−色料画像の明度に等しいか、あるいは実質的に等 しい明度と、選択されたサンプル画像の色相および彩度と等しいかあるいは実質 的に等しい色相および彩度を有するステップと、 (d)色群伝達関数を用いて出力画像を生成するステップと を備えたことを特徴とする。
好ましくは、色群は印刷インクであり、しかも、シアン、マゼンタ、およびイエ ローのうちの1つか、あるいは2つ以上を組み合わせたものと、ブラックを含む 。サンプル画像に関連させたものは表または図であり、その表または図はサンプ ル画像で用いられる色群に対して各色群伝達関数を識別する。
色群伝達関数は、次の経験的に得られた式を用いて確立される。
AC= A−[(We−8)X (0,00055675XA’ ”””X ( 100−A)””’) X6] (1)ただし、 Aeはある色群の新しい伝達関数に対応する所定の明度値に対する面積率ドツト 領域であり、Aは原モノクロ画像に対して選択された第1伝達関数に基づき計算 された同一の明度に対する面積率ドツト領域であり、 Wcは各サンプル画像に対する各色群伝達関数の色重み係数である。
図面の簡単な説明 第1図は色知覚空間を表す幾何学的なモデルである。
第2図は本発明で記述された方法をインプリメントするシステムを示す略図であ る。
第3図は第1伝達関数と、第1伝達関数から得られた複数の色群伝達関数を表す 曲線族をプロットした図である。
第4図はデニオトーンサンプル画像の特定の集合に対応する色重伝達関数重み係 数の表を示す図である。
第5図はトリトーンサンプル画像の特定の集合に対応する色重伝達関数重み係数 の表を示す図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明は図を参照して最も良(記述され、図において、同一番号は同様の部分を 示す。図は本発明の記述を容易にするためのものであって、本発明を限定するも のではない。
画像の態様を記述し測定するために、ある産業分野で採用される用語は往々にし て不正確であるため、色、特に、色の知覚を扱う際、用語の用い方が非常に混乱 している。混乱を避けるため、次の用語を用いて本発明を記述するい (a)明るさ: 視覚の属性である。これにより光の多少を表す。
(b)明度二 白または高透過の同様に照明された領域の明るさに対するある領 域の相対的な明るさを記述するのに用いられる色測定上の用語。本発明を記述す るには、明度の単位として、マクベス濃度計を用いて得られるようなある画像か らの無彩色(グレー)濃度測定値を用いることになる。明度はグラフィックアー ト環境で記述されることが時々ある。明度を、本発明のために、グラデージ目ン 、またはある画像の光学濃度スプレッド(optical density 5 pread)として定義することができる。
(e)彩度二 色の飽和の度合い。
(d)色相二 色、すなわち、ブルー、グリーン、イエロー等と普通いうもので ある。
第1図は色知覚空間を表す典型的な3次元モデルを示す。第1図は明度、彩度、 および色相という用語間の関係を示す。色空間に関する別の情報は、Ellis  Horwood Limlted発行のApplied 5ciencean d Industrial Technology 5eriesのR,W、G  Hunt著”Measuring Co1our”に見付は出すことができ、 特に、その著書の第4章に見付は出すことができる。
第2図を説明する。第2図は本発明のインプリメンテーションを説明するのに有 用な印刷装置の概略を示す。このような装置はスキャナ/ディジタイザ10を備 えることができる。スキャナ/ディジタイザ10を用いて、原画像12を次のよ うにして読み取る。すなわち、典型的には、光ビーム14を画像上に導いて走査 し、その画像から反射された(または、その画像を透過した)光ビーム16を検 出することにより読み取る。さらに、スキャナ/ディジタイザ10は検出された 光ビーム16出力をディジタル化することができる。8ビツトデイジタルシステ ムでは、ディジタル化された画像は、その画像を分割して得られる各画素に対し て0から255までの離散値を有することになる。その画素のサイズはスキャナ /ディジタイザ10の分解能の関数である。この範囲のディジタル値は原画像の 明度に対応する。濃度域も明度も次元がな(比を表すので、濃度域についていえ ば、明度に対して同一数値を用いることになる。
ディジタイザの出力は信号線18を介してディジタル信号プロセッサ装置20に 導かれる。ディジタル信号プロセッサ装置20はCPUと適正なソフトウェアを 含み、画像データを信号線26を介してレコーダ28に送信する前に、画像デー タを処理することができる。 cpuは本発明に係る画像データ処理に加えて、 多(の機能をバフオームすることができる。この印刷装置はキーボード手段24 を含むことができ、キーボード手段24により、オペレータは命令または別の情 報を入力することができる。この印刷装!はディスプレイ手段22を含むことが でき、ディスプレイ手段22により、オペレータとCPUとの間の通傷プロセス を容易にすることができる。
レコーダ28の出力は中間調フィルム透明板である。
その中間調フィルム透明板を露光装置32で用いて平版34を露光する。露光し た後、平版34は図示しない装置により現像され、ついで、印刷装置36の上に 取り付けられる。印刷装置36では、平版34を用いて、原画像のりプロダクシ ョンを受容媒体上に印刷する。本発明では、レコーダ28は多数の中間調透明板 を生成し、その数は、再現された画像の生成に用いられる所要数の科料と等しい 。「デ二オトーン」画像に対しては、2つの透明版が生成され、これら2つの透 明版から2つの版が作成される。「トリトーン」画像再現に対しては、3つの透 明版が生成され、3つの版が作成される。以下、同様にして、透明版が生成され 、版が作成される。印刷に際して、印刷装置は複数ステーション36.36’、 36”等を含み、ステーション上に、版34、34°、34”等が取り付けられ る。取り付けられた版の間を、受容媒体38が順次搬送される。その受容媒体が 各ステーションを通過するとき、異なる科料画像がその受容媒体上に実質的に重 ね合わされ、多色画像が作成される。
スキャナ/ディジタイザ10からのデータに対するオペレーションの第1集合は 、ユーザ指定のセットアツプ上に再現された印刷物が再現されるような方法で、 原データを修正することに限定される。その結果、原画の明度間の相対的な関係 は、その印刷されたものの明度と同一か、あるいはその印刷されたものと所要の 方法が異なる。
上記「同一」という意味は、グレイスケール測定のためにセットされた濃度計に より測定したとき、原画像の最大明度値が2.0、その最低濃度値が、2である 場合で、しかも、再度、同様にセットされた濃度計により測定したとき、用いた 印刷システムにより生成される最低明度(すなわち、ソリッドインク領域)が1 .6、最大明度(すなわち、インクが付いていない領域)が、lである場合、反 射濃度として測定され、かつ、全反射濃度域の面積率として正規化された原連続 調画像の任意の明度値は、見掛は上の光学濃度が原画像と同一のフルプリント濃 度域の面積率、すなわち、同一の正規化明度である中間調ドツト領域を用いて印 刷物として再現される。例えば、原画像のある領域の光学濃度が、6である場合 、すなわち、その領域が原濃度スプレッドの(,6/1.8) * 100すな わち33.33%である場合、印刷された濃度スプレッドの33.33%の見掛 は上の濃度、すなわち1.333311.5 =0.499を有する同一領域が 印刷物に再現される。
一方、「所要の方法が異なる」という表現は、原画とりプロダクションの間の明 度再現は必ずしも上記関係を維持していないが、「望ましい」として選択された 副次的な任意の関係を有することができるという意味である。
いずれの場合にも、伝達関数が存在する。ここでいう伝達関数は第1伝達関数で あり、連続調原画のモノクロ再現で用いられるとき、リプロダクションを生成す る伝達関数である。そのリプロダクションは所要のものである。この伝達関数は 係数の参照テーブル、または式として記憶装置に常駐させることができる。この 伝達関数を用いて、原画の全ての画素に対して明度値を面積率ドツト領域に変換 する。この面積率ドツト領域はレコーダ28に伝送され、透明版が生成され、最 終的に、この透明版から版が作成される。アプリケーションの中には、レコーダ により、直接、版を作製し、透明版を作成するという中間ステップを除外するこ とができるものがある。しかし、本発明は、中間調透明板であっても、版であっ てもレコーダで作成することに適用可能である。
1991年7月8日に出願された出願番号第07/726.461号(発明者は hlark Richard Samworthであり、出願人は本発明の出願 人と同一である)には、本発明を実施する際に用いることができる第1伝達関数 を選択するプロセスを詳細に記述した方法が開示されていダ。このような第1伝 達関数を導く特定の方法は本発明の実施には重要ではないが、その特定の方法に より第1伝達関数が導き出されたとき、モノクロリプロダクションが予測できる ことから、上述した出願で記述されたプロセスが好ましい。上述した出願の内容 はその番号を付して本実施例の一部とする。
第1伝達関数に加えて、本発明の実施例では、サンプル画像の集合と、それに対 応して導き出された科料伝達関数が必要である。
サンプル画像の集合は2つ以上の科料を用いて印刷された中間調画像を備えてい る。最も普通に利用可能な印刷インク科料を用いて、異なる量のブラック科料と イエローを組み合わせるか、あるいは、ブラックとシアンを組み合わせるか、あ るいは、ブラックとマゼンタを組み合わせたものに対して、サンプル画像の集合 が存在するのが好ましい。同様に、3つの科料の種々の組み合わせ、すなわち、 再び、ブラックとイエローとシアン、または、ブラックとマゼンタとシアン、ま たは、ブラックとマゼンタとイエローを用いて印刷されたサンプル画像の別の集 合が存在するのが好ましく、しかも、4つの科料の組み合わせ、すなわち、ブラ ック、イエロー、マゼンタ、およびシアンを種々の割合で組み合わせたものを用 いて印刷した印刷画像の集合が存在するのが好ましい。
印刷画像は、全て、同一シーンを表し、環モノクロ画像、好ましくは、白黒連続 階調写真である。
サンプル画像は全て同一明度を有するが、色相および彩度はそれぞれ異なる。本 発明を実施する際に利用可能なサンプル画像の集合は、“Spectraton eCommunication ”というマニュアルとして、ウィルミントン  プラウエアにあるE、1.du Pont de Nemoursand Co mpanyの事業所を通して得ることができる。
サンプル画像の集合を作成するには、第1の伝達関数の曲線、好ましくは、次の ような曲線が選択される。すなわち、印刷条件の特定の集合に対して、ブラック 科料インクのみを用いて印刷した後、原連続階調画像と実質的に同一の明度を有 する画像が再現されることになる曲線が選択される。このような第1伝達関数を 、上述した米国出願第07/726.461号に開示された方法を用いる前に説 明したようにして導き出すことができる。このような関数または曲線は第3図に 肉太線で示し、その曲線は、以下の説明のため、曲線8とする。第3図に示す2 つの軸の値は単なる説明のためだけである。
第1伝達関数を選択した後、原画像は、2つの科料、すなわち、ブラックおよび シアンインクを用いて印刷により再現される。2つの科料に対して、それぞれ、 原画像の明度と、種々の明度値に対する面積率ドツト領域出力との間の関係が、 印刷画像が印刷されるまで、試行錯誤で調整される。その印刷画像は、白黒フィ ルムで撮影されたとき、次のような写真を作成する。すなわち、その写真は、同 一の光条件で、同一のフィルムおよびカメラを用いて撮影された写真であって、 しかも、第1伝達関数およびブラックインク科料のみを用いて印刷された画像の 写真と実質的に見分けがつかない。2つの科料伝達関数は識別されプロットされ る。
そのプロセスは、科料ドツト領域の異なる量を用いて、多数回、繰り返され、異 なる彩度を有する画像を提供し、異なる科料に対して、異なる色相を有する画像 が提供される。全ての例で、結果として得られた科料伝達関数が記録された。す なわち、組み合わされたとき、科料伝達関数は、第1伝達関数を用いて作成され たモノクロ画像として、同一の明度を有する画像を生成する。
サンプル画像の集合を表すため、曲線族、すなわち、第3図に示す曲線族と同様 の曲線が生成される。
これらの曲線により表された伝達関数の特定の組み合わせが用いられたとき、明 度が維持される。これらの組み合わせが用いられたとき、印刷画像の色相および 彩度はある画像内の全ての明度に対して依然一定である。さらに、それらの同一 の曲線は全ての科料に適用可能である。
本発明の実施者に実際的なガイドを提供するため、異なる色相および彩度をそれ ぞれ有し、数が限られているサンプル画像が印刷され、しかも、対応する科料伝 達関数曲線を識別するテーブルが生成され、その集合の各サンプル画像に対して 、中間調フィルム透明板を作成するのに用いられる科料伝達関数曲線組み合わせ を記録する。中間調フィルム透明板から版が作成され、その版を用いて、選択さ れた色相および彩度を有する画像が印刷される。第4図および第5図は典型的な このようなテーブルであって、「デュオトーン」および「トリトーン」リプロダ クションに対して、それぞれ、サンプル画像の集合に対応するテーブルを示す。
特定のテーブルの配置は、「プロセスデュオトーン」および「マゼンタ・イエロ ー・トリトーン」に対して、上述した5pectratOne Communi cator″′に示す図の配置に対応している。図に示す四角形はガイド内の印 刷画像の位置を表す。各四角形内の数値はその画像を生成する際に用いられる科 料伝達関数である。
さらに、コンピュータ環境で用いられる経験的な関係を導くデータをさらに検討 する。このコンビエータ環境では、各科料に対して用いられる新しい面積率ドツ ト領域を判定するのに充分な精度があり、各明度値と、第1伝達関数がモノクロ 再現で用いられる場合の面積率ドツト領域とを置換するのに充分な精度がある。
この面積率ドツト領域は任意の所要の色相および彩度に対して明度を維持するこ とができるような領域である。
第3図を説明する。従って、選択された第1伝達関数(ここでは、曲線8)であ って、リプロダクションが満足するような第1伝達関数を用いて、原画像の明度 値(すなわち、25%)を生成するために要求される面積率ドツト領域(%Dt )をAで表した場合、所要の色相を得るために用いられるそれぞれ所要の科料に 対する同一の明度値(Do)に対して、新しい面積率ドツト領域Acが、要求さ れる面積率ドツトに対応し、適正な伝達関数、すなわち、曲線6および次の式で 与えられる伝達関数を用いて、計算される。
Ae= A−t(we−g)x (0,00055675×A1.3009+1 x(lQQ−A)O,I?IO) xE)l (1)特定の組み合わせで用いら れる各科料伝達関数に対の定数であって、第3図に示す各科料伝達関数に関連さ せた定数である。その科料伝達関数は第1伝達関数の両側にあるので、第1伝達 関数が基線として用いられた場合にそうであるが、その科料伝達関数は正および 負の値を含まない科料伝達関数にそれぞれ一致するとともに、その科料伝達関数 を特徴付ける色重みスケールを開発する際に遺已される。
その色重みスケールはさらに選択され、色相および彩度の適当な範囲が表され、 その上、科料の特定の組み合わせにより最大濃度域を維持する。色相および彩度 の適当な範囲は1つの科料のほとんどゼロから、同一の科料のほとんどフルプリ ントまでの範囲である。
原画の明度が維持される場合は、用いた科料の相対重みの間に逆の関係が存在す る。しかも、選択された重み係数の関係がこのことを示す。デュオトーンの場合 には、特定の科料組み合わせの任意の色相またはグラデーションに対する原明度 を維持する画像を生成するのに用いられる科料伝達関数に関連する重みの合計は 次の(2)〜(4)式で与えられる。
Wcc + 2Wck= 13 (2)ただし、iceはシアン科料の重みを表 し、NCkはブラック科料の重みを表す。
Wcm + 2Wck = 13 (3)ただし、Wcmマゼンタ色料科料みを 表す。
Wcy + 3Wck= 24 (4)ただし、Wcyはイエロー科料の重みを 表す。
3つ以上の色が用いられたとき、変数が3つの以上あり、しかも、2つ以上の変 数を他の変数を決定するために固定する必要があるので、その関係はさらに複雑 になる。マゼンタを用いたトリトーンに対して、シアン、イエロー、およびブラ ックの組み合わせは、Wcc + Wcm + 2Wck= 12 (5)Wc y + 2Wcc+ 3Wck= 25 (6)Wcy + 2Wcm+ 3W ck= 25 (7)である。
デュオトーンのように、2つの色を用いた場合、所定の色相および彩度に関して 、2つの対応する科料伝達関数曲線が存在する。これらの曲線は第1伝達関数曲 線のみを用いて得られるような明度を維持した画像を再現することになる。選択 されたサンプル画像に関連する図から、W、 Wcc、 Wckに関する2つの 値が得られる。これらの値を式(1)で用いると、各面積率ドツト領域に関して 、所定の明度を再現するのに第1伝達関数により要求される面積率ドツト領域に 対応して、AccおよびAckが得られる。例えば、2つの科料伝達関数がWc c=3およびWck=5であり、所定の明度値および第1伝達関数8に対して、 A=30%である場合、Acc = 13.75%であり、Ack = 20. 25%であり。
AccとAckの合計はAではないが、ともに印刷された場合は、Aと同一の明 度を生成する。
コンピュータを利用することにより、第3図で表される曲線を作図する実際のス テップを割愛することができる。係数がAからAc値を計算するのに用いること ができる場合に用いることができる参照テーブルか、あるいは、各ビクセルに対 する各明度値に対して、AからAc値を計算するための上述した関係のいずれか を用いることができる。本発明の目的に関しては、参照テーブルまたは計算のい ずれを用いても、伝達関数を用いても同一である。コンピュータで計算を行って も、第3図に示す曲線を作図しても、画像は生成され、次のステップに従って印 刷される。
第1伝達関数“8”が選択され、第1伝達関数に対応する科料伝達関数族がAと Acの関係を用いて構成される。そして、サンプル画像の集合から、所要の態様 を有するサンプル画像が選択される。科料伝達関数組み合わせはサンプル画像の 集合に関連するテーブルから監視(notelされる。特定の色相を有するデュ オトーン画像の例を用い、しかも、ブラックインクおよびシアンインクの組み合 わせによりなり、さらに、ブラック(K)に対して“6”、シアン(C)に対し て“7−のような第4図に示すテーブルから識別される科料伝達関数に応じて、 2つの中間調分解透明板がレコーダ28により作成される。レコーダ28により 、ブラックおよびシアン科料を用いて、2つの重ね合わせた画像が印刷される。
実際には、科料伝達関数に対する曲線族全体を作図する必要は勿論ない。しかし 、選択されたサンプル画像、すなわち、6および7として識別される2つの曲線 により要求される2つの曲線のみを作図するだけで充分である。さらに、第3図 に示す任意の曲線を全(物理的に作図しないで、おそらく、式(1)を用いて、 各ビクセルの各明度入力値に対してAcの値をめることになる。
以上、インプリメントしかつ説明したように、本発明ではサンプル画像の印刷さ れた集合を用いる。しかし、印刷されたサンプル画像のシミュレーシジンをコン ピュータ記憶装置に記憶し、そのシミュレートされた印刷サンプルから選択する ため、その印刷されたサンプルをスクリーンに表示する。また、科料伝達関数か ら重み係数値を識別する関連するテーブルは、別々のテーブルである必要はない が、そのテーブルはコンピュータアクセス可能な記憶装置に記憶させることがで きる。しかも、表示された画像が一度選択されると、そのテーブルに直接アクセ スすることができる。
あるいは、表示された画像から画像が選択された場合、単一の識別番号が付され 、コンビエータアクセス可能な記憶装置に記憶された科料伝達関数重みと、印刷 された画像との相関をとる。しかし、操作者が適正な係数Wcを選択する必要は ない。説明したサンプル画像の集合は実際のシーンを表すのが好ましいが、種々 の彩度および色相の単色スケールと置き換えることができる。
以上、慣例的な印刷技法を説明したが、本発明は、同様に、慣例的でない印刷技 法に適用できる。すなわち、擬似中間調画像や、昇華性のインクを用いて作成し た画像や、CRT上に生成した画像等の作成を含むアプリケーションのような慣 例的でない印刷技法に適用できる。このような変形や他の変形は本発明の範囲を 逸脱しない範囲で等業者により行うことができる。
黒 国際調査報告

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ある明度を有する入力モノクロ画像から、予め選択された彩度と、予め選択 された色相と、所要の明度を有する出力画像を生成する方法であって、(a)入 力画像の明度値(Do)と、出力画像の面積率ドット領域(%Dt)を関連させ た第1伝達関数を選択し、前記第1伝達関数を用いて、所要の明度を有する第1 の単一色料画像を生成するステップと、(b)サンプル画像の集合からサンプル 画像を選択し、サンプル画像はそれぞれ彩度、色相および明度を有し、前記明度 はサンプル画像とそれぞれ等しいかあるいは実質的に等しく、前記サンプル画像 が少なくとも2つの色料を組み合わせたものを用いて生成されるステップと、 (c)色料伝達関数をそれぞれ用いて単一の色料出力画像が生成されるように、 各色料に対して色料伝達関数を確立し、出力画像は色料伝達関数から生成された 単一の色料出力画像の全ての組み合わせを備えており、前記出力画像は、第1伝 達関数を用いて生成された第1単一色料画像の明度に等しいか、あるいは実質的 に等しい明度と、選択されたサンプル画像の色相および彩度と等しいかあるいは 実質的に等しい色相および彩度を有するステップと、 (d)前記色料伝達関数を用いて出力画像を生成するステップと を備えたことを特徴とする方法。
  2. 2.請求の範囲第1項の方法において、前記色料はブラックを含むことを特徴と する方法。
  3. 3.請求の範囲第1項の方法において、前記色料が2つ、3つ、または4つある ことを特徴とする方法。
  4. 4.請求の範囲第1項の方法において、テーブルまたは図をサンプル画像にそれ ぞれ関連させ、前記テーブルまたは図が前記サンプル画像で用いられる色料に対 して各色料伝達関数を識別するステップをさらに備えたことを特徴とする方法。
  5. 5.請求の範囲第1項の方法において、前記色料伝達関数は、次の経験的に得ら れた式を用いて確立される。 Ac=A−[(Wc−8)×(0.00055675×A1.30099×(1 00−A)0.5730)×6]ただし、 Acはある色料の新しい伝達関数に対応する所定の明度値に対する面積率ドット 領域であり、Aは原モノクロ画像に対して選択された第1伝達関数に基づき計算 された同一の明度に対する面積率ドット領域であり、 Wcは各サンプル画像に対する各色料伝達関数の色重み係数である。
  6. 6.請求の範囲第1項に記載の方法において、前記色料は印刷インクであること を特徴とする方法。
  7. 7.請求の範囲第1項の方法において、前記サンプル画像および出力画像は中間 調画像であることを特徴とする方法。
  8. 8.請求の範囲第1項の方法において、所要の明度は原画像の明度と実質的に同 一であることを特徴とする方法。
  9. 9.請求の範囲第1項の方法において、コンピュータを用いて第1伝達関数を計 算するステップを備えたことを特徴とする方法。
  10. 10.請求の範囲第5項の方法において、デュオトーン画像の色料の色重み係数 Wは、 Wcc+2Wck=13 ただし、Wccはシアン色料の重みを表し、Wckはブラック色料の重みを表す 、 Wcm+2Wck=13 ただし、Wcmマゼンタ色料の重みを表す、Wcy+3Wck=24 ただし、Wcyはイエロー色料の重みを表す、関係付けられたことを特徴とする 方法。
  11. 11.請求の範囲第5項の方法において、トリトーン画像の色料の色重み係数W は、 Wcc+Wcm+2Wck=12 Wcy+2Wcc+3Wck=25 Wcy+2Wcm+3Wck=25 ただし、Wccはシアン色料の重みを表し、Wckはブラック色料の重みを、W cmはシアン色料の重みを、Wcyはイエロー色料の重みを表す、 により関係付けられることを特徴とする方法。
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