JPH064879B2 - 棒状洗剤のスタンプ方法 - Google Patents

棒状洗剤のスタンプ方法

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JPH064879B2
JPH064879B2 JP63015694A JP1569488A JPH064879B2 JP H064879 B2 JPH064879 B2 JP H064879B2 JP 63015694 A JP63015694 A JP 63015694A JP 1569488 A JP1569488 A JP 1569488A JP H064879 B2 JPH064879 B2 JP H064879B2
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    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C11D13/00Making of soap or soap solutions in general; Apparatus therefor
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、棒状洗剤のスタンプ方法(process bar stamp
eng a detergent bar)、棒状洗剤のスタンプ装置および
製造された棒状洗剤に関するものである。
「棒状洗剤」という用語は、実質的に石鹸、実質的に合
成洗剤または石鹸と合成洗剤との混合物からなり、それ
ぞれの場合適宜1種もしくはそれ以上の添加物(たとえ
ば棒状洗剤に用いられる慣用の添加物)と混合してなる
タブレット、ケーキまたはバーを意味する。
この種の棒体(bars)のスタンプは、各棒体に均一な形状
および平滑な艶表面を付与するように行なわれる。現在
使用されているダイスタンプ装置は、圧縮工程に際し1
対の対向ダイ部材が実際に合体する「ピンダイ」形状の
装置、並びに1対の対向するダイ部材が箱枠体における
貫通穴部に保持された棒体をスタンプするが圧縮に際し
合体せず、棒体の外周部が箱枠体によって拘束されるよ
うな「ボックスダイ」装置を包含する。
さらに、スタンプは、たとえば棒体の表面領域にロゴプ
リントまたは商標のようなデザインをプリントするよう
に行なわれる。
上記した全スタンプ操作の場合、貧弱な表面仕上げの点
で問題が生じうる。この問題はしばしばダイ部材内に残
る残留洗剤の量に起因し、この量はダイの連続使用と共
に増大して、その後の棒状洗剤の表面に肉眼的な欠点を
残す。この問題は、従来、ダイーブロッキングとして知
られている。
英国特許第746769号(コルゲート−パルモリブ社)は、
洗剤材料をプレスするためのダイ部材の作動表面に対す
るプラスチック材料の使用を記載しており、これが始め
て特許出願された。このように製造された棒状洗剤は、
金属ダイを用いて製造された棒状洗剤よりも平滑な仕上
げと高度の光沢とを有すると言われる。ダイボックスと
1対の対応ダイ部材を含んでなる開示されたダイセット
はプラスチック材料で製作され、これらプラスチック材
料は1平方インチ当り5×104〜5×106ポンド、好まし
くは2×105〜8×105ポンドの範囲の弾性率を有する重
合体からなっている。広範囲の適当なプラスチック材料
の例が示されている。使用に際し、一般に洗剤片がダイ
に付着してそこに蓄積しかつその後のプレスケーキの表
面を傷つけないようにするには、潤滑剤が必要であると
言われる。
米国特許第2965946号(コルゲート−パルモリブ社)
は、特定のダイボックスと有機プラスチック材料で製作
された対応ダイ部材との使用を記載しており、その目的
の1つはプレスする際にケーキがダイに付着する結果生
ずる洗剤ケーキの傷つきを減少させることにある。選択
されるプラスチックは、処理される洗剤をスタンプつる
のに充分な強度と、プレスに際しダイボックスの内部に
対し膨張して洗剤の噴出するのを阻止するのに充分な柔
軟性とを持たねばならない。このプラスチックは、押圧
力を解除した際にその初期形状まで急速に復帰するのに
充分な弾力性を持たねばならない。弾性率は1平方イン
チ当り5×104〜5×106ポンドの範囲であると言われ、
或いは1平方インチ当り、1.9×104ポンドの程度に低い
とも言われる。広範な種類の適当なプラスチック材料が
示されている。潤滑剤、たとえば鉱油、カルビトール、
酢酸、グリセリン、塩溶液、粉末固体などを使用するこ
とができる。
米国特許第3,094,758号および米国特許第3,270,110号
(コルゲート−パルモリブ社)は、それぞれ洗剤をバー
またはケーキにプレスするための装置、並びに精密な成
形洗剤のプレスダイ部材の製造方法に関するものであ
る。それぞれの場合、記載されたプレスダイ部材は部分
的に合成高分子有機プラスチックである。各ダイ部材は
その内部に比較的剛性の部材を埋設して、ダイに加えら
れる押圧力がダイのプレス面を異常に歪めることなく洗
剤材料をプレスしうるが、ダイの周縁部をダイボックス
まで膨張させうるように位置せしめる。広範囲のプラス
チック材料が、示唆されている。弾性率は1平方インチ
当り5×104ポンド未満、好ましくは1平方インチ当り
3.5×104ポンド未満であると言われるが、下限値または
相当に低い数値は示されていない。
米国特許第3,242,247号(コルゲール−パルモリブ社)
は、プラスチック内におよび文字などに隣接して埋設し
た繊維質材料を有するオフセットエンボスもしくはリセ
スの逆レタリング、装飾などの表示を備えたプレス面を
有するタブレット形態に洗剤素材をプレスするためのプ
ラスチックダイ部材に関するものである。埋設された繊
維は、エンボス部分および/またはリセス部分をチッピ
ングおよび破壊に対し耐性にする。広範囲のプラスチッ
ク材料が示唆されている。ここでも、弾性率は1平方イ
ンチ当り5×104〜5×106ポンドと記載されている。
このように、上記特許に示された最も低い弾性率は1平
方インチ当り1.9×104ポンドであり、これは1平方メー
トル当り1.3×108ニュートン(Nm-2)に等しい。
本発明の一面によれば、棒状洗剤をスタンプするに際し
少なくとも1個のダイ部材を前記棒状洗剤に対し相対移
動させてこの棒状洗剤と接触させることを含む棒状洗剤
のスタンプ方法であって、ダイ部材または複数のダイ部
材のそれぞれが105〜5×107Nm-2の範囲の全弾性率を
有することを特徴とする方法が提供される。
本発明の方法により、ダイ−ブロッキングを減少させう
ることが判明した。特に、ダイ−ブロッキングは、棒体
とダイ部材との間における弾性率の差に起因することを
突き止めた。本発明の方法によれば、従来の金属ダイ部
材を使用する場合よりも棒体およびダイ部材の分離に際
しより低い剪断応力が棒体に付与され、したがってダイ
−ブロッキングの傾向が減少すると思われる。
本発明の方法は、冒頭記載の全ゆるスタンプ操作に応用
することができる。たとえば、棒体の領域にデザインを
スタンプするために使用することもでき、さらに本発明
は1対の対向するダイ部材の間に棒状洗剤を位置せしめ
かつダイ部材を相対移動させてこれらダイ部材間に位置
する棒状洗剤と接触させることにより、棒状洗剤をスタ
ンプすることを含む方法にも使用することができる。
この種の1対のダイ部材はピンダイまたはボックスダイ
とすることができる。ピンダイの使用が特に好適であ
る。何故なら、これはその形状が好適でありかつ消費者
により高く評価されるような棒状洗剤をもたらすからで
ある。2個以上のダイ部材を使用する場合、各ダイ部材
の弾性率は実質的に同一であるのが適している。
好ましくは、ダイ部材または複数のダイ部材のそれぞれ
の全弾性率は5×105〜107Nm-2の範囲である。より好
適には、各ダイ部材の全弾性率は約106Nm-2である。
本明細書全体において、各ダイ部材の「全弾性率」とい
う用語は、使用に際し棒状洗剤と接触するダイ部材の表
面を圧縮して測定される弾性率を意味する。
各ダイ部材の全弾性率は、スタンプされる棒状洗剤の弾
性率より低いことが極めて好ましい。多くの種類の棒状
洗剤における弾性率は106〜108Nm-2の範囲であること
が判明した。一般に、棒状洗剤は約107Nm-2の弾性率
を有する。好ましくは、各ダイ部材の全弾性率はスタン
プされる棒状洗剤の弾性率よりも少なくとも5%低く、
さらに好ましくは棒状洗剤の弾性率の半分以下である。
好ましくは、各ダイ部材の全弾性率はスタンプされる棒
状洗剤の弾性率よりも1/15まで低い。したがって、各
ダイ部材の全弾性率は、好ましくは棒状洗剤の弾性率の
1/15〜95/100の範囲である。
ダイ部材の全弾性率がスタンプされる棒状洗剤の弾性率
よりも相当低い場合、棒状洗剤とダイとの間の付着力が
顕著に低下することが判明した。この付着力を最小にす
ることが望ましい。
好ましくは、各ダイ部材は非エラストマ部分とエラスト
マ部分とを含んでなり、エラストマ部分を非エラストマ
部分以外が棒状洗剤に接触するようにエラストマ部分を
配置する。たとえば、非エラストマ部分である金属ブロ
ックからなるダイ状部材を用意し、そのキャビティ部
(成型部)表面にエラストマを取り付けエラストマ部分
とした形態のダイ部材が利用できる。この場合、棒状洗
剤は、非エラストマ部分には接触しない。なお、棒状洗
剤に接触し名前やロゴを刻印する部分であって、エラス
トマ部分より堅い部分がダイ中にあってもよい。
上記の例では、棒状石鹸に接触しない非エラストマ部分
はエラストマ部分で覆われてない。そのため、余分な被
覆費用がかからずコスト的に有利である。
たとえば、エラストマ部分は少なくとも0.2mm、好まし
くは少なくとも0.5mmの厚さのエラストマ層を有し、か
つ10mmまで、好ましくは5mmまでの厚さを有する。或い
は、エラストマ部分は各ダイ部材のかなりの部分を占め
ることもできる。
ダイ部材が好ましくはスタンプされる棒状洗剤の弾性率
よりも低い全弾性率を持つようにするには、適当な弾性
率のエラストマを選択しかつ/または上記した範囲の上
限値部分(たとえば3〜8mm)のエラストマの厚さを用
いる必要がある。
各ダイ部材の非エラストマ部分は好適には金属製であ
り、或いは他の任意の適当な剛性材料で製作する。各ダ
イ部材のエラストマ部分は任意適当なエラストマで製作
することができる。熱可塑性、化学硬化する熱硬化性お
よび熱硬化する熱硬化性型のものを包含する多くの種類
のエラストマを使用することができる。現在、天然ゴ
ム、シリコーンゴム、ポリウレタンおよびブチルゴムか
ら選択されるエラストマが好適である。熱硬化性エラス
トマの使用が好適である。各ダイ部材を収集する際、弾
性率に関する本発明の要件はダイ部材の全弾性率に適用
されるものであって、存在するエラストマ部分のみに適
用されるものでないことに留意せねばならない。
本発明の方法によれば、ダイ−ブロッキングを減少させ
ることができ、したがって良好な品質の艶および光沢を
棒体表面に付与することができる。少なくとも或る種の
従来法と対比して、本発明の方法はダイ部材に潤滑剤を
用いることなく行なうことができる。
本発明の方法を用いて、石鹸もしくは合成洗剤または石
鹸と合成洗剤との混合物を含む広範囲の棒状洗剤を成功
裡にスタンプすることができる。この方法は、高速度の
自動スタンプラインに適用することができる。さらに、
この方法は従来成功裡にはスタンプ困難であることが判
明しているような軟質の粘着性棒状石鹸にも応用するの
に適している。この種の棒状洗剤の例には透明な棒状石
鹸、半透明の棒状石鹸並びに脂肪物質の含有量を減少さ
せた棒状石鹸、たとえば全棒重量に対し63〜78重量%の
範囲の脂肪分含有量を有する棒状石鹸が包含される。
本発明の他の面によれば、使用に際し相対移動しかつ棒
状洗剤をスタンプするよう配置された少なくとも1個の
ダイ部材を備えた棒状洗剤のスタンプ装置であって、各
ダイ部材が105〜5×107Nm-2の範囲の全弾性率を有す
ることを特徴とする装置が提供される。
ダイ部材または複数のダイ部材のそれぞれにおける弾性
率および構成に関する本発明による装置の好適特徴は、
本発明による方法に関し上記した通りである。
本発明は、本発明の方法によりおよび/または本発明の
装置により製造された棒状石鹸をも包含することを了解
すべきである。本発明の方法は、本発明の装置を用いて
行なうことができる。
以下、添附図面を参照して本発明を実施例につきさらに
説明する。
実施例1〜6 本発明による方法を例示するため、改変インストロンテ
ンシオメータ(Instron Tensiometer)を用いて実験を行
なった。改変は、平端面を有する円筒状をパンチをイン
ストロン張力計に取付けて行なった。この配置は、パン
チが下方向へ移動してその平端面を固定棒状洗剤片の領
域と接触するようにした。各実験において、パンチの温
度は20℃に維持し、その変位速度は1分当り20mmの一定
速度とし、かつ棒状洗剤中への押込深さ(indentation d
epth)は3mmに選択した。棒状洗剤の種類を変化させ、
かつ試験した各棒状洗剤につき異なる弾性率を有する少
なくとも2種の異なるパンチを用いた。各種の棒状洗剤
および各パンチの弾性率を測定した。各実験につき、パ
ンチと棒状洗剤押込との間の付着力を測定し、そして棒
状洗剤におけるパンチ押込の表面肉眼評価を行なった。
棒体表面の肉眼評価は次の尺度につき行なった: 1.極めて平滑 2.平滑 3.比較的平滑 4.比較的粗面 5.粗面 6.極めて粗面 後記実施例1〜5において、それらの結果を複合弾性率
(E)に対する付着力(F)のプロットとして示
し、ここで E=1/(1/E+1/E) [式中、Eはスタンプされる棒状洗剤の弾性率であ
り、かつEはパンチの全弾性率である] である。この式は、用いた異なる種類のパンチの効果を
際立たせている。
下記第I表は、使用した異なるパンチを示し、さらに各
パンチにつきその測定弾性率(E)をNm-2で示して
いる。ポリウレタンの層で被覆されたパンチに関し、被
覆層の厚さをmmで示しかつ確認コード番号を各パンチに
つき示す。
実施例1 60:40の獣脂対ココナツの比率における獣脂およびココ
ナツ石鹸と、7.5重量%の遊離脂肪酸と、9.5重量%の水
との混合物からなら市販の化粧棒状石鹸を使用した。棒
状石鹸の試料を40℃で平衡化させた。これらの試料を、
ステンレス鋼パンチおよび多数のポリウレタン被覆パン
チを装着したインストロン張力計によって試験した。用
いた棒状石鹸の各試料における弾性率を測定し、かつ各
実験につきEの値を計算した。棒状石鹸試料における
弾性率の平均値は2×107Nm−2であった。
それらの結果を、各実験につき計算したEの数値(N
-2)に対する付着力N(F)のプロットである第1
図にグラフとして示す。白丸印はポリウレタン被覆パン
チを用いた結果を示し、かつ黒丸印は研磨されたステレ
ンス鋼パンチを用いた結果を示している。白丸印に隣接
する数値は、用いたポリウレタンパンチのコード番号で
ある。第1図から見られるように、本発明によるエラス
トマ被覆パンチの使用はステンレス鋼パンチの使用に比
較して減少した付着力をもたらすだけでなく、本発明に
よるエラストマ被覆パンチの使用に伴うプロットはE
の減少と共にFが減少する傾向を示し、プロットの広
がりは用いた異なる棒状石鹸試料の間のEの変化並び
にパンチ間におけるEの変化に基づいている。
下記第II表は、代表的実験番号につきパラメータE
数値並びに各石鹸試料の肉眼的外観に関する上記尺度の
評価をも含んでいる。この表に見られるように、許容し
うる評価尺度を有する試料は、本発明によるエラストマ
被覆パンチを使用してのみ達成された。
実施例2 86重量部の獣脂石鹸と14重量部のココナツ石鹸とを含ん
でなり、63重量%の全脂肪分含有量を有する家庭用棒状
石鹸市販試料につき実験を行なった。これらの試料を40
℃に維持し、かつインストロン張力計を上記の条件下で
操作した。5種の異なるパンチを用い、これらは所定の
範囲のE値を有した。用いたパンチ種類はポリウレタ
ン被覆パンチ、ステレンレス鋼パンチ、ペルスペックス
パンチ、ポリウレタンパンチおよびポリテトラフルオロ
エチレンパンチとした。使用した棒状石鹸試料の弾性率
の平均値は1×107Nm-2であった。
第2図はその結果をグラフとして示しており、各試料に
つきE(Nm-2)に対する付着力N(F)のプロッ
トである。どのパンチを用いたかを示す記号の同定を下
記第III表に示す。白丸印に隣接した数値は、第I表に
示したコード番号である。第5図から見られるように、
本発明によりエラストマ被覆パンチを用いた場合にのみ
付着力が実質的に減少した。
代表的範囲の試料につき肉眼評価を行ない、かつ上記尺
度で評価点を示した。それらの結果を下記第III表に示
す。さらに、第III表には評価した各試料のE値およ
び使用したパンチにつきE値をも示す。
実施例3 市販の洗濯棒状石鹸の試料を用いた。これら試料のそれ
ぞれを40℃に維持し、本発明によるエラストマ被覆パン
チおよびステンレス鋼パンチの幾種かにつき多くの実験
を行なった。棒状石鹸試料は7×106Nm-2の平均弾性
率を有した。
に対する付着力(F)のプロットとして結果を第
3図に示す。この図面における白丸印はエラストマ被覆
パンチに関するものであり、かつ黒丸印はステンレス鋼
パンチに関するものである。白丸印に隣接する数値は第
I表に示したコード番号であって、どのエラストマ被覆
パンチを用いたかを確認している。この図面から見られ
るように、本発明によるエラストマ被覆パンチを用いた
時のみ付着力が減少する。2種の代表的試料につき、上
記尺度にしたがってその肉眼外観を評価した。それらの
結果を下記第IV表に示す。さらに、第IV表には各試料に
対するE値をも示す。
実施例4 石鹸と脂肪アシルイセチオン酸ナトリウムとの混合物を
含んでなる棒状洗剤の試料につき実験を行なった。各試
料を40℃に維持し、かつ本発明によるエラストマ被覆パ
ンチおよびステンレス鋼パンチの幾種かを用いて多数の
実験を行なった。これらの結果を第4図にEに対する
のプロットとして示し、これはエラストマ被覆パン
チにより付着力の低下が達成されることを示している。
図において、黒丸印はステンレス鋼パンチに関するもの
でありかつ白丸印はポリウレタン被覆パンチに関するも
のであって、対応する確認コード番号を各丸印に隣接し
て示す。本発明による棒状洗剤試料の平均弾性率は2×
107Nm-2であった。2種の代表的試料を肉眼評価し、
かつその尺度を下記表V表に示す。各試料に対するE
をも第V表に、用いたパンチに対するE値と共に示
す。
実施例5 50重量%の脂肪アシルイセチオン酸ナトリウムと8重量
%の石鹸と5重量%のイセチオン酸ナトリウムと20重量
%のステアリン酸と3重量%のココナツ脂肪酸と5重量
%の水分と7重量%の残部とからなる棒状洗剤の試料に
つき実験を行なった。これらの試料を40℃に維持し、か
つ本発明によるエラストマ被覆パンチおよびステンレス
鋼パンチの幾種かにつき多数の実験を行なった。それら
の結果を第5図にグラフとして示し、この図はEに対
するFのポロットであって、エラストマ被覆パンチよ
り付着力の減少が達成されたことを示している。この図
において、黒丸印はステンレス鋼パンチの使用に関する
ものであり、白丸印は隣接する確認コード番号と共にポ
リウレタン被覆パンチの使用を示している。本発明によ
る棒状洗剤の平均弾性率は3×107Nm-2であった。
2種の代表的試料を上記尺度により肉眼評価した。それ
らの結果を下記第VI表に示す。さらに、第VI表にはE
値をも示す。
実施例6 実施例1におけると同じ化粧棒状石鹸の試料を用いて多
数の実験を行なった。各試料を40℃に維持し、かつ本発
明によるエラストマ被覆パンチNO.1,14,16および2
を用いて多数の実験を行なった。これらのパンチはそれ
ぞれ異なる厚さのポリウレタン被覆を有していた。それ
らの結果を第VII表に示し、この表はF(N)および
ポリウレタン層の厚さ(mm)を示している。この表から
見られるように、Fの数値はエラストマ層の厚さが増
大すると共に減少する。したがって、Fの低下はパン
チの弾性率の低下と相関する。
各試料を上記尺度にしたがい肉眼的外観につき評価し
た。それらの結果をも各試料に対するE値および用い
た各パンチのE値と共に下記第VII表に示す。
実施例7 エラストマ被覆されたピンダイを用いて、金属ダイには
強力に付着する傾向を有する軟質の粘着性石鹸の棒状石
鹸をスタンプしたところ、前記金属ダイはダイ−ブロッ
キング問題が処理しえなくなるのを防止するため表面冷
却を必要とする。
エラストマ被覆されたダイを用いて、表面冷却なしにか
つ重大なダイ−ブロッキングを伴うことなく、満足しう
る棒状洗剤が製造された。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図はそれぞれ実施例1〜5に対する複合弾性率
(E)に対する付着力(F)を特性曲線図である。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1個のダイ部材を棒状洗剤に対
    し相対移動させてこの棒状洗剤と接触させることによ
    る、棒状洗剤のスタンプ方法であって、各ダイ部材が10
    5〜5×107Nm-2の範囲の全弾性率を有することを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】各ダイ部材が5×105〜107Nm-2の範囲の
    全弾性率を有する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】1対の対向する前記ダイ部材の間に棒状洗
    剤を位置せしめ、かつ前記ダイ部材を互いに相対移動さ
    せて棒状洗剤に接触させることにより棒状洗剤をスタン
    プする工程を含む請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】各ダイ部材の全弾性率が実質的に同一であ
    る請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】各ダイ部材の全弾性率がスタンプされる棒
    状洗剤の弾性率よりも低い請求項1〜4のいずれかに記
    載の方法。
  6. 【請求項6】各ダイ部材の全弾性率がスタンプされ棒状
    洗剤の弾性率の1/15〜95/100の範囲である請求項5
    記載の方法。
  7. 【請求項7】各ダイ部材が非エラストマ部分とエラスト
    マ部分とからなり、前記エラストマ部分を非エラストマ
    部分に取付けると共に、スタンプに際し非エラストマ部
    分以外が棒状洗剤と接触するようエラストマ部分を配置
    する請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】エラストマ部分が、少なくとも0.2mmかつ
    最高10mmの厚さを有するエラストマの層からなる請求項
    7記載の方法。
  9. 【請求項9】各ダイ部材のエラストマ部分を天然ゴム、
    シリコーンゴム、ポリウレタンおよびブチルゴムよりな
    る群から選択される材料で製作する請求項7または8記
    載の方法。
  10. 【請求項10】各ダイ部材が、スタンプの際にその形状
    を実質的に保持する請求項1〜9のいずれかに記載の方
    法。
  11. 【請求項11】使用に際し棒状洗剤の方へ相対移動しか
    つ棒状洗剤をスタンプするよう配置された少なくとも1
    個のダイ部材を備えた棒状洗剤のスタンプ装置であっ
    て、各ダイ部材が105〜5×107Nm-2の範囲の全弾性率
    を有することを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】各ダイ部材が5×105〜107Nm-2の範囲
    の全弾性率を有する請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】使用に際し相対移動してダイ部材間に位
    置する棒状洗剤をスタンプするよう配置した1対の対向
    するダイ部材を備えた請求項11または12記載の装置。
  14. 【請求項14】各ダイ部材の全弾性率が実質的に同一で
    ある請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】各ダイ部材が非エラストマ部分とエラス
    トマ部分とからなり、前記エラストマ部分を非エラスト
    マ部分に取付けると共に、スタンプに際し非エラストマ
    部分以外が棒状洗剤に接触するようエラストマ部分を配
    置してなる請求項11〜14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】エラストマ部分が、少なくとも0.2mmか
    つ最高10mmの厚さを有するエラストマの層からなる請求
    項15記載の装置。
  17. 【請求項17】各ダイ部材のエラストマ部分が天然ゴ
    ム、シリコーンゴム、ポリウレタンおよびブチルゴムよ
    りなる群から選択される材料で製作されてなる請求項15
    または16記載の装置。
  18. 【請求項18】各ダイ部材が、スタンプに際しその形状
    を実質的に保持するように配置される請求項11〜17のい
    ずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】請求項11〜18のいずれかに記載の装置を
    用いて行なう請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  20. 【請求項20】請求項1〜10または19のいずれかに記載
    の方法によりスタンプされた棒状洗剤。
  21. 【請求項21】請求項11〜18のいずれかに記載の装置を
    用いてスタンプされた棒状洗剤。
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